JPH11312936A - ミュート回路 - Google Patents
ミュート回路Info
- Publication number
- JPH11312936A JPH11312936A JP10118769A JP11876998A JPH11312936A JP H11312936 A JPH11312936 A JP H11312936A JP 10118769 A JP10118769 A JP 10118769A JP 11876998 A JP11876998 A JP 11876998A JP H11312936 A JPH11312936 A JP H11312936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mute
- mic
- signal
- input
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Amplifiers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミュート時、あるいはミュート解除時のノイ
ズは発生せず、また確実に電流リークのないミュート動
作が可能なミュート回路を提供する。 【構成】 MIC−amp104の入力前段にてMIC
入力から入力される信号にミュート動作をかけるトラン
ジスタ102を設け、このトランジスタ104をミュー
ト制御信号103により制御する。
ズは発生せず、また確実に電流リークのないミュート動
作が可能なミュート回路を提供する。 【構成】 MIC−amp104の入力前段にてMIC
入力から入力される信号にミュート動作をかけるトラン
ジスタ102を設け、このトランジスタ104をミュー
ト制御信号103により制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機のマイク回
路に関するものであり、複数のMIC入力信号を有する
回路において、選択されていない信号線に対する信号切
断(以下ミュートという)回路に関するものである。
路に関するものであり、複数のMIC入力信号を有する
回路において、選択されていない信号線に対する信号切
断(以下ミュートという)回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2にマイク(以下、MIC)入力が3
本の場合の、従来の携帯電話機のMIC−ミュート回路
を示す。
本の場合の、従来の携帯電話機のMIC−ミュート回路
を示す。
【0003】従来から携帯電話機のMIC入力は、内蔵
MIC/イヤホンマイク/外部入力MICと複数のMI
C入力21〜23が用意され、マイコン制御等のスイッ
チ切り替え20によりどれか1本を選択して残りはミュ
ートをかける方法が一般的である。上記、MIC−ミュ
ートの方法として、 信号増幅用のamp24〜26のMIC電源27を切
る事により、信号を遮断する。 ミュート回路付きの信号増幅器(以下、amp)を使
用して、ミュート信号としてampを制御する。という
ものであった。
MIC/イヤホンマイク/外部入力MICと複数のMI
C入力21〜23が用意され、マイコン制御等のスイッ
チ切り替え20によりどれか1本を選択して残りはミュ
ートをかける方法が一般的である。上記、MIC−ミュ
ートの方法として、 信号増幅用のamp24〜26のMIC電源27を切
る事により、信号を遮断する。 ミュート回路付きの信号増幅器(以下、amp)を使
用して、ミュート信号としてampを制御する。という
ものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
の方法ではミュート時、ミュート解除時amp電源をオ
ン/オフすることにより、amp出力からDC変動によ
るノイズを発することがあった。
の方法ではミュート時、ミュート解除時amp電源をオ
ン/オフすることにより、amp出力からDC変動によ
るノイズを発することがあった。
【0005】また、についてはのノイズを押さえる
ために、常に電源を加えているため、DC変動ノイズは
出にくい。しかし信号を遮断する回路でなくなってしま
うため、ミュートしたにも関わらず、漏れ量(リーク
量)が発生し、完全に音声を遮断できない、もしくはミ
ュート量を稼ぐために、周辺部品、またはampそのも
のの使用方法に制限が発生する、等の問題点があった。
ために、常に電源を加えているため、DC変動ノイズは
出にくい。しかし信号を遮断する回路でなくなってしま
うため、ミュートしたにも関わらず、漏れ量(リーク
量)が発生し、完全に音声を遮断できない、もしくはミ
ュート量を稼ぐために、周辺部品、またはampそのも
のの使用方法に制限が発生する、等の問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するため、複数の信号を切り換えて用いる回路で、
選択されていない信号をミュートするためのミュート回
路に、信号入力端子と、前記信号入力端子を介して入力
される信号を増幅する増幅器と、前記入力端子と前記増
幅器との間の信号線に接続され、前記入力端子に入力さ
れる信号を前記増幅器前段にて接地可能とするトランジ
スタとを設けた。
解決するため、複数の信号を切り換えて用いる回路で、
選択されていない信号をミュートするためのミュート回
路に、信号入力端子と、前記信号入力端子を介して入力
される信号を増幅する増幅器と、前記入力端子と前記増
幅器との間の信号線に接続され、前記入力端子に入力さ
れる信号を前記増幅器前段にて接地可能とするトランジ
スタとを設けた。
【0007】また、複数の信号を切り換えて用いる回路
で、選択されていない信号をミュートするためのミュー
ト回路に、信号入力端子と、前記信号入力端子を介して
入力される信号を増幅する増幅器と、前記入力端子と前
記増幅器との間の信号線に接続され、前記信号線への電
源の供給を制御するトランジスタとを設けた。
で、選択されていない信号をミュートするためのミュー
ト回路に、信号入力端子と、前記信号入力端子を介して
入力される信号を増幅する増幅器と、前記入力端子と前
記増幅器との間の信号線に接続され、前記信号線への電
源の供給を制御するトランジスタとを設けた。
【0008】
【実施例】図1は本発明の第1実施例ミュート回路を説
明するための回路図であって、MIC入力101、トラ
ンジスタ102、ミュート制御信号103、MIC−a
mp104、コンデンサ105,106にて構成され
る。トランジスタ102はMIC入力101とMIC−
amp104との間であって、コンデンサ105と10
6との間に接続されている。
明するための回路図であって、MIC入力101、トラ
ンジスタ102、ミュート制御信号103、MIC−a
mp104、コンデンサ105,106にて構成され
る。トランジスタ102はMIC入力101とMIC−
amp104との間であって、コンデンサ105と10
6との間に接続されている。
【0009】この実施例の回路は、トランジスタ102
を、ミュート制御信号103により、オン/オフするこ
とにより、MIC101の信号をMIC−amp104
の入力前段でGNDに落とし、ミュート効果を得る回路
例である。
を、ミュート制御信号103により、オン/オフするこ
とにより、MIC101の信号をMIC−amp104
の入力前段でGNDに落とし、ミュート効果を得る回路
例である。
【0010】ミュート制御信号103を“L”とした場
合、トランジスタ102が“オフ”になり、MIC入力
101の信号はMIC−amp104にそのまま入力さ
れ、ミュートされない状態となる。従って、 MIC入
力101に入力された信号は、MIC−amp104に
て増幅され出力される。
合、トランジスタ102が“オフ”になり、MIC入力
101の信号はMIC−amp104にそのまま入力さ
れ、ミュートされない状態となる。従って、 MIC入
力101に入力された信号は、MIC−amp104に
て増幅され出力される。
【0011】ミュート制御信号103を“H”とした場
合、トランジスタ102が“オン”になり、MIC入力
101の信号はGNDに引っ張られるため、MIC−a
mp104へは入力されず、ミュート状態となる。
合、トランジスタ102が“オン”になり、MIC入力
101の信号はGNDに引っ張られるため、MIC−a
mp104へは入力されず、ミュート状態となる。
【0012】以上のように、第1の実施例によれば、ト
ランジスタ102を設けることにより、確実にリーク量
のないミュート動作が可能となる。
ランジスタ102を設けることにより、確実にリーク量
のないミュート動作が可能となる。
【0013】また、amp入力前段にてミュート動作を
かけることにより、ミュート時、あるいはミュート解除
時のノイズは発生しない。
かけることにより、ミュート時、あるいはミュート解除
時のノイズは発生しない。
【0014】図3は本発明の第2実施例のミュート回路
を説明するための回路図であって、MIC電源201、
トランジスタ202、MIC入力203、ミュート制御
信号204、MIC−amp205およびコンデンサ2
06にて構成される。トランジスタ202は図3に示さ
れるように、MIC入力203とMIC−amp205
との間であって、MIC入力203とコンデンサ206
との間に接続されている。
を説明するための回路図であって、MIC電源201、
トランジスタ202、MIC入力203、ミュート制御
信号204、MIC−amp205およびコンデンサ2
06にて構成される。トランジスタ202は図3に示さ
れるように、MIC入力203とMIC−amp205
との間であって、MIC入力203とコンデンサ206
との間に接続されている。
【0015】MICは電源をかけないと動作しない特徴
を利用して、トランジスタ202をミュート制御信号2
04で制御することにより、MIC電源201を切断
し、MICのミュートを実現する。
を利用して、トランジスタ202をミュート制御信号2
04で制御することにより、MIC電源201を切断
し、MICのミュートを実現する。
【0016】図3に示されるミュート回路では、ミュー
ト制御信号204を“L”とした場合、トランジスタ2
02が“オフ”になり、MIC電源201の電圧はMI
C203に印加されないため、MIC−amp205に
入力される信号は発生せず、ミュート状態となる。
ト制御信号204を“L”とした場合、トランジスタ2
02が“オフ”になり、MIC電源201の電圧はMI
C203に印加されないため、MIC−amp205に
入力される信号は発生せず、ミュート状態となる。
【0017】また、ミュート制御信号204を“H”と
した場合、トランジスタ202が“オン”になり、MI
C電源201の電圧がMIC203に印加され、動作す
るため信号を発生しMIC−amp205に入力され、
ミュート状態とはならない。従って、 MIC入力20
3に入力された信号は、MIC−amp205にて増幅
され出力される。
した場合、トランジスタ202が“オン”になり、MI
C電源201の電圧がMIC203に印加され、動作す
るため信号を発生しMIC−amp205に入力され、
ミュート状態とはならない。従って、 MIC入力20
3に入力された信号は、MIC−amp205にて増幅
され出力される。
【0018】以上のように、第2の実施例によれば、ト
ランジスタ202を設けることにより、確実にリーク量
のないミュート動作が可能となる。
ランジスタ202を設けることにより、確実にリーク量
のないミュート動作が可能となる。
【0019】また、amp入力前段にてミュート動作を
かけることにより、ミュート時、あるいはミュート解除
時のノイズは発生しない。
かけることにより、ミュート時、あるいはミュート解除
時のノイズは発生しない。
【0020】特に、実施例2のミュート回路において
は、ミュート時、MICの電源を切ることにより、携帯
端末の消費電力が減少し、電池駆動において有利にな
る。
は、ミュート時、MICの電源を切ることにより、携帯
端末の消費電力が減少し、電池駆動において有利にな
る。
【0021】図4は本発明の第3実施例のミュート回路
を説明するための回路図であって、第1の実施例のトラ
ンジスタ102を、電解効果型トランジスタ(以下、F
ETという)302に置き換えたものである。
を説明するための回路図であって、第1の実施例のトラ
ンジスタ102を、電解効果型トランジスタ(以下、F
ETという)302に置き換えたものである。
【0022】図4に示されるミュート回路は、第1の実
施例のミュート回路におけるトランジスタ102を、F
ET302に置き換えたものであり、基本的な動作は第
1の実施例と同様であり、図4に示されるようにミュー
ト制御信号303により、FET302をオフすること
で、MIC入力301の信号をMIC−amp304の
入力前段でGNDに落とし、ミュート効果を得る回路例
である。
施例のミュート回路におけるトランジスタ102を、F
ET302に置き換えたものであり、基本的な動作は第
1の実施例と同様であり、図4に示されるようにミュー
ト制御信号303により、FET302をオフすること
で、MIC入力301の信号をMIC−amp304の
入力前段でGNDに落とし、ミュート効果を得る回路例
である。
【0023】ミュート制御信号303を“L”とした場
合、FET302が“オフ”になり、MIC入力301
の信号はMIC−amp304にそのまま入力され、ミ
ュート状態とはならない。従って、 MIC入力301
に入力された信号は、MIC−amp304にて増幅さ
れ出力される。
合、FET302が“オフ”になり、MIC入力301
の信号はMIC−amp304にそのまま入力され、ミ
ュート状態とはならない。従って、 MIC入力301
に入力された信号は、MIC−amp304にて増幅さ
れ出力される。
【0024】また、ミュート制御信号303を“H”と
した場合、FET302が“オン”になり、MIC30
1の信号はGNDに引っ張られるため、MIC−amp
304へは入力されず、ミュート状態となる。
した場合、FET302が“オン”になり、MIC30
1の信号はGNDに引っ張られるため、MIC−amp
304へは入力されず、ミュート状態となる。
【0025】以上のように、第3の実施例によれば、第
1の実施例中のトランジスタ102を、FET302に
置き換えることにより、第1の実施例と同様の効果が得
られる。しかも、一般的にトランジスタよりもFETの
方が動作中にデバイスが持つ抵抗成分(オン抵抗)が低
いために、第1の実施例に比べ、より確実にリーク量の
ないミュート動作が可能となる。
1の実施例中のトランジスタ102を、FET302に
置き換えることにより、第1の実施例と同様の効果が得
られる。しかも、一般的にトランジスタよりもFETの
方が動作中にデバイスが持つ抵抗成分(オン抵抗)が低
いために、第1の実施例に比べ、より確実にリーク量の
ないミュート動作が可能となる。
【0026】また、MIC−amp304の入力前段に
てミュート動作をかけることにより、ミュート時、ある
いはミュート解除時のノイズは発生しない。
てミュート動作をかけることにより、ミュート時、ある
いはミュート解除時のノイズは発生しない。
【0027】図5は本発明の第4実施例のミュート回路
を説明するための回路図であって、第2の実施例のミュ
ート回路におけるトランジスタ202を、FET402
に置き換えたものである。
を説明するための回路図であって、第2の実施例のミュ
ート回路におけるトランジスタ202を、FET402
に置き換えたものである。
【0028】図5に示されるように、第4実施例のミュ
ート回路は、第2の実施例中のトランジスタ202を、
FET402に置き換えたものであり、動作は第2の実
施例と同様で、MICは電源をかけないと動作しない特
徴を利用して、FET402をミュート制御信号404
で制御することにより、MIC電源401を切断し、M
ICのミュートを実現する。
ート回路は、第2の実施例中のトランジスタ202を、
FET402に置き換えたものであり、動作は第2の実
施例と同様で、MICは電源をかけないと動作しない特
徴を利用して、FET402をミュート制御信号404
で制御することにより、MIC電源401を切断し、M
ICのミュートを実現する。
【0029】ミュート制御信号404を“L”とした場
合、FET402が“オフ”になり、MIC電源401
の電圧はMIC403に印可されないため、MIC−a
mp405に入力される信号は発生せず、ミュート状態
となる。
合、FET402が“オフ”になり、MIC電源401
の電圧はMIC403に印可されないため、MIC−a
mp405に入力される信号は発生せず、ミュート状態
となる。
【0030】また、ミュート制御信号404を“H”と
した場合、FET402が“オン”になり、MIC電源
401の電圧がMIC403に印可され動作するため、
信号を発生しMIC−amp405に入力され、ミュー
ト状態とはならない。従って、 MIC入力404に入
力された信号は、MIC−amp405にて増幅され出
力される。
した場合、FET402が“オン”になり、MIC電源
401の電圧がMIC403に印可され動作するため、
信号を発生しMIC−amp405に入力され、ミュー
ト状態とはならない。従って、 MIC入力404に入
力された信号は、MIC−amp405にて増幅され出
力される。
【0031】以上のように、第4の実施例によれば、F
ET402を設けることにより、確実にリーク量のない
ミュート動作が可能となる。
ET402を設けることにより、確実にリーク量のない
ミュート動作が可能となる。
【0032】また、amp入力前にてミュート動作をか
けることにより、ミュート時、あるいはミュート解除時
のノイズは発生しない。
けることにより、ミュート時、あるいはミュート解除時
のノイズは発生しない。
【0033】さらにミュート時、MICの電源を切るこ
とにより、携帯端末の消費電力が減少し、電池駆動にお
いて有利になる。しかも、一般的にトランジスタよりも
FETの方が動作中にデバイスが持つ抵抗成分(オン抵
抗)が低いために、第2実施例のミュート回路に比べ、
FET自体が消費する電力量が少なく、更に消費電流が
減少する。
とにより、携帯端末の消費電力が減少し、電池駆動にお
いて有利になる。しかも、一般的にトランジスタよりも
FETの方が動作中にデバイスが持つ抵抗成分(オン抵
抗)が低いために、第2実施例のミュート回路に比べ、
FET自体が消費する電力量が少なく、更に消費電流が
減少する。
【0034】 第1、2の実施例では携帯電話機のM
ICのミュートに適した例を説明したが、MICを有す
る無線通信機(トランシーバー等)においても適用可能
である。
ICのミュートに適した例を説明したが、MICを有す
る無線通信機(トランシーバー等)においても適用可能
である。
【0035】 第1、2の実施例では携帯電話機のM
ICのミュートに適した例を説明したが、有線通信機器
(一般家庭電話、構内用パラ接電話等)においても適用
可能である。
ICのミュートに適した例を説明したが、有線通信機器
(一般家庭電話、構内用パラ接電話等)においても適用
可能である。
【0036】第1、2の実施例では音声を伝送する回
路についてのミュート回路に適用した例を説明したが、
送信を目的とする音声信号以外の信号(data等)に
ついても適用可能である。
路についてのミュート回路に適用した例を説明したが、
送信を目的とする音声信号以外の信号(data等)に
ついても適用可能である。
【0037】 第1の実施例では送信信号に適用する
例を説明したが、受信信号(音声/data等を含め
て)に対しても適用可能である。
例を説明したが、受信信号(音声/data等を含め
て)に対しても適用可能である。
【0038】 第1の実施例では端末端末の外部に対
しての送信信号について適用する例を説明したが、端末
内部の制御信号に対しても適用可能である。
しての送信信号について適用する例を説明したが、端末
内部の制御信号に対しても適用可能である。
【0039】 第1の実施例ではミュート制御の接続
先にGNDを用いて説明したが、信号基準電位(中点電
位)を用いることもできる。
先にGNDを用いて説明したが、信号基準電位(中点電
位)を用いることもできる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、MI
C−ampの入力前段にてミュート動作をかけることに
より、ミュート時、あるいはミュート解除時のノイズは
発生せず、また確実にリーク量のないミュート動作が可
能なミュート回路を提供することができる。
C−ampの入力前段にてミュート動作をかけることに
より、ミュート時、あるいはミュート解除時のノイズは
発生せず、また確実にリーク量のないミュート動作が可
能なミュート回路を提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例ミュート回路を説明するた
めの回路図。
めの回路図。
【図2】MIC入力が3本の場合の、従来の携帯電話機
のMIC−ミュート回路を説明するための回路図。
のMIC−ミュート回路を説明するための回路図。
【図3】本発明の第2実施例ミュート回路を説明するた
めの回路図。
めの回路図。
【図4】本発明の第3実施例ミュート回路を説明するた
めの回路図。
めの回路図。
【図5】本発明の第4実施例ミュート回路を説明するた
めの回路図。
めの回路図。
101,203,301,403:MIC入力 102,202:トランジスタ 103,204,303,404:ミュート制御信号 104,205,304,405:MIC−amp 105,106,206:コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04R 3/00 101 H04B 7/26 Q
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の信号を切り換えて用いる回路で、
選択されていない信号をミュートするための回路であっ
て、 信号入力端子と、 前記信号入力端子を介して入力される信号を増幅する増
幅器と、 前記入力端子と前記増幅器との間の信号線に接続され、
前記入力端子に入力される信号を前記増幅器前段にて接
地可能とするトランジスタとを備えてなることを特徴と
するミュート回路。 - 【請求項2】 複数の信号を切り換えて用いる回路で、
選択されていない信号をミュートするための回路であっ
て、 信号入力端子と、 前記信号入力端子を介して入力される信号を増幅する増
幅器と、 前記入力端子と前記増幅器との間の信号線に接続され、
前記信号線への電源の供給を制御するトランジスタとを
備えてなることを特徴とするミュート回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10118769A JPH11312936A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | ミュート回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10118769A JPH11312936A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | ミュート回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11312936A true JPH11312936A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14744622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10118769A Withdrawn JPH11312936A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | ミュート回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11312936A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100672057B1 (ko) | 2005-08-11 | 2007-01-22 | 삼성전자주식회사 | 전원의 온오프시 발생되는 과도현상 제거장치 및 제거방법 |
JP2016521081A (ja) * | 2013-05-14 | 2016-07-14 | エルノ | ミューティングスイッチを含むマイクロホン及び該マイクロホンを含む呼吸マスク |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10118769A patent/JPH11312936A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100672057B1 (ko) | 2005-08-11 | 2007-01-22 | 삼성전자주식회사 | 전원의 온오프시 발생되는 과도현상 제거장치 및 제거방법 |
JP2016521081A (ja) * | 2013-05-14 | 2016-07-14 | エルノ | ミューティングスイッチを含むマイクロホン及び該マイクロホンを含む呼吸マスク |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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