JP2010016795A - ポップノイズ低減機能を有するオーディオ出力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポップノイズを低減可能なオーディオ装置を提供する。
【解決手段】オーディオ出力装置は、システム制御部からデジタルオーディオ信号を受信すると共に、当該デジタルオーディオ信号に対応するアナログオーディオ信号をコンデンサを介して増幅器へ出力するオーディオコーデックと、増幅器へ制御信号を出力するためにトリガ信号によってトリガされるスイッチ制御部とを備えている。上記トリガ信号は、ポップノイズに関連した状態が生じている時に、上記システム制御部、上記オーディオコーデック、および電源回路のいずれか1つによって生成され、かつ、上記ポップノイズが生成される前に上記スイッチ制御部に出力される。電源回路は、上記システム制御部、上記オーディオコーデック、上記増幅器、および上記スイッチ制御部に電力を供給する。上記増幅器は、上記スイッチ制御部からの上記制御信号に応じて無効となり、上記ポップノイズを出力しない。
【選択図】図3

Description

発明の詳細な説明
〔関連出願の相互参照〕
この出願は台湾特許第097125242号明細書(2008年7月4日出願)に基づく優先権を主張するものである。
〔技術分野〕
本発明は、オーディオ出力装置、特に、ポップノイズ低減機能を有するオーディオ出力装置に関するものである。
〔背景技術〕
図1は、米国特許出願公開第2008/0049952号明細書において公開された従来のオーディオ出力装置を示している。この従来のオーディオ出力装置は、デジタルオーディオ信号を受信するとともに処理し、当該デジタルオーディオ信号に対応するアナログオーディオ信号を出力するオーディオコーデック21を有する。このアナログオーディオ信号は、コンデンサ22を経てスピーカ26に出力される。また、前記従来のオーディオ出力装置は、コンデンサ充電器24を有する。コンデンサ充電器24はパルス発生器241と集積回路242とを有し、コンデンサ22を、スイッチ25を介して、所定の電位まで滑らかに充電する。スイッチ25は、コンデンサ充電器24と、オーディオコーデック21の出力端子とコンデンサ22とコンデンサ充電器24との連結点との間に配置される。制御ユニット23は、オーディオコーデック21を作動させる前に、スイッチ25をオンにしてコンデンサ充電器24を作動させてコンデンサ22を充電させる。そして所定の充電時間経過後にスイッチ25をオフにし、コンデンサ充電器24の動作を終了させる。
しかしながら、このようなオーディオ出力装置は、オーディオコーデック21の内部機能の活性化又は非活性化に起因するポップノイズの出力を低減することができない。
図2を参照すると、図示されている他のもう一つの従来のオーディオ出力装置は、システム制御部31からデジタルオーディオ信号を受信するとともに処理し、当該デジタルオーディオ信号に対応するアナログオーディオ信号を出力するオーディオコーデック32を有する。このアナログオーディオ信号はコンデンサ33を経て増幅器34へ出力される。また、前記他のもう一つの従来のオーディオ出力装置は、制御回路35を有する。制御回路35は、制御信号に応じて、タイミングコンデンサ351、タイミング抵抗352、および二つのトランジスタ353,354を備え、増幅器34を非活性化状態、すなわち増幅器に供給される電圧(VCC2)を0の状態にする機能を有する。このようにして、ポップノイズが発生している間は制御回路35が増幅器34を非活性化させるので、オーディオコーデック32の起動に起因するポップノイズは外部オーディオ再生装置(図示せず)へ出力されない。
しかしながら、そのためにトランジスタ354には比較的大きな電流が流れることを許容せねばならず、そのことによって、結果としてコストが比較的高くなる。さらに、トランジスタ354において電圧降下が生じるため電圧(VCC2)は低下する。一方では、もし増幅器34がヘッドフォン増幅器である場合、たとえポップノイズが発生している間電圧(VCC2)が0であっても、ポップノイズは、抵抗として機能する増幅器34を介して、外部オーディオ再生装置へ伝達される。
〔発明の概要〕
したがって、本発明の目的は、上記従来技術の上記問題点を克服できる、ポップノイズを低減可能なオーディオ出力装置を提供することにある。
本発明によれば、オーディオ出力装置は、デジタルオーディオ信号を出力するシステム制御部と、当該システム制御部に結合され、当該システム制御部から上記デジタルオーディオ信号を受信するとともに、当該デジタルオーディオ信号に対応するアナログオーディオ信号を出力するオーディオコーデックと、一端が上記オーディオコーデックに結合されているコンデンサと、入力端子、制御入力端子、および出力端子を有し、当該入力端子が上記コンデンサの他端に結合され、上記コンデンサを介して上記オーディオコーデックから上記アナログオーディオ信号を受信するとともに、上記制御入力端子において受信する制御信号に応じて、上記出力端子における上記アナログオーディオ信号の出力を中止するために無効となる増幅器と、当該増幅器の上記制御入力端子に結合され、上記制御信号を生成するためにトリガ信号によってトリガされ、当該制御信号を上記増幅器の上記制御入力端子に出力するスイッチ制御部と、上記システム制御部、上記オーディオコーデック、上記増幅器、および上記スイッチ制御部に電力を供給する電源回路とを備えている。
上記トリガ信号は、ポップノイズに関連した状態が生じているときに、上記システム制御部、上記オーディオコーデック、および電源回路のいずれか1つによって生成され、かつ、上記ポップノイズが生成される前に上記スイッチ制御部に出力され、上記増幅器は、上記スイッチ制御部からの上記制御信号に応じて無効となり、上記ポップノイズを出力しない。
〔図面の簡単な説明〕
本発明の他の特徴および有利な点は、添付図面を参照した、以下の好ましい実施形態の詳細な説明によって明らかとなるであろう。
図1は、従来のオーディオ出力装置の概略電気回路ブロック図である。
図2は、他の従来のオーディオ出力装置の概略電気回路ブロック図である。
図3は、本発明に係るオーディオ出力装置の好ましい実施形態の概略電気回路ブロック図である。
図4は、好ましい実施形態のスイッチ制御部の概略電気回路ブロック図である。
図5Iおよび図5IIは、好ましい実施形態のシステム制御部およびオーディオコーデックへ供給される電気信号のタイミングチャートである。
図5IIIおよび図5IVは、ポップノイズ、および好ましい実施形態の増幅器の無効期間を示すタイミングチャートである。
図5Vは、スイッチ制御部のトリガ信号のタイミングチャートである。
図5VI、図5VII、および図5VIIIは、図4に示すスイッチ制御部のノードA,B,C/Dにおける信号のタイミングチャートである。
図5IXは、好ましい実施形態の増幅器の制御信号のタイミングチャートである。
〔好ましい実施形態の詳細説明〕
図3を参照すると、図示されている本発明に係るオーディオ出力装置の好ましい実施形態は、システム制御部51、オーディオコーデック52、コンデンサ53、増幅器54、スイッチ制御部55、電源回路57、および補助制御部56を有する。
システム制御部51は、デジタルオーディオ信号を出力する。
オーディオコーデック52は、システム制御部51と結合されており、当該システム制御部51からデジタルオーディオ信号を受信し、当該デジタルオーディオ信号に対応するアナログオーディオ信号を出力する。
コンデンサ53の一端531は、オーディオコーデック52に結合されている。
増幅器54は、コンデンサ53の一端532に結合された入力端子541、制御入力端子542、及び外部オーディオ再生装置(図示せず)との接続に適合する出力端子543を有する。増幅器54は、コンデンサ53を介して、オーディオコーデック52からアナログオーディオ信号を受信する。増幅器54は、制御入力端子542において受信した制御信号に応じて無効となり、出力端子543からのアナログオーディオ信号の出力を中止する。また、増幅器54が無効時、増幅器54はミュートモードかシャットダウンモードのどちらかで動作する。
スイッチ制御部55は増幅器54の制御入力端子542に接続される。スイッチ制御部55は、トリガ信号によってトリガされて制御信号を生成し、この制御信号を増幅器54の制御入力端子542に出力する。
電源回路57は、システム制御部51、オーディオコーデック52、スイッチ制御部55、および増幅器54に電力を供給する。本実施形態において、スイッチ回路58は電源回路57に接続され、オンモードとオフモードとを切り替えることができる。
補助制御部56は、本実施形態においては埋め込み型制御部であり、スイッチ制御部55に結合される。
本実施形態において、オーディオ出力装置は、マイクロソフトウィンドウズ(登録商標)オペレーティングシステムをインストールしたノート型コンピュータである。他の実施形態においては、LINUXまたはDOSオペレーティングシステムをインストールした、PDA、携帯電話機、パーソナルコンピュータ、タブレットPC、もしくはUMPCが、オーディオ出力装置に成り得る。
こういったオーディオ出力装置に対して、ポップノイズは以下のいずれかが起きた結果発生する:そのオーディオ出力装置を起動;そのオーディオ出力装置をリセット;そのオーディオ出力装置がスタンバイモードに移行(S3);そのオーディオ出力装置がそのスタンバイモードから復帰;そのオーディオ出力装置がスリープモードに移行(S4);そのオーディオ出力装置がスリープモードから復帰;そのオーディオ出力装置が異常な方法でシャットダウンされた;スイッチ回路58がオンモードからオフモードへ切り替えられた、もしくはオフモードからオンモードへ切り替えられた;。とりわけ、そのオーディオ出力装置を起動した時、リセットした時、スタンバイモードから復帰した時、およびスリープモードから復帰した時に、オーディオコーデック52は活性化され、コンデンサ53は充電される。その後オ−ディオコーデック52の内部機能が起動された時に、ポップノイズが発生する。一方で、オーディオ出力装置がスタンバイモードに移行した時、スリープモードに移行した時、あるいは異常な方法でシャットダウンされた時、オ−ディオコーデック52の内部機能は停止し、そしてオーディオコーデック52が非活性化してコンデンサ53が放電する。それゆえ、結果としてポップノイズが発生する。
また、トリガ信号は、ポップノイズと関連した状態が起きると、システム制御部51、オーディオコーデック52、電源回路57、および補助制御部56のうち少なくとも一つによって生成される。そして、トリガ信号はポップノイズが発生する前にスイッチ制御部55へ出力され、増幅器54は、スイッチ制御部55からの制御信号に従って無効となり、ポップノイズを出力することができなくなる。
この実施形態において、理論上、システム制御部51は以下のいずれか一つが起こるとトリガ信号を出力する:オーディオ出力装置を起動;オーディオ出力装置をリセット;オーディオ出力装置がスタンバイモードから復帰;オーディオ出力装置がスリープモードから復帰。オーディオコーデック52は以下のいずれか一つが起こるとトリガ信号を出力する:オーディオ出力装置がスタンバイモードに移行;オーディオ出力装置がスリープモードに移行;オーディオ出力装置が異常な方法でシャットダウンされた。電源回路57は、スイッチ回路58がオンモードからオフモードへ切り替えられた、もしくはオフモードからオンモードへ切り替えられた時にトリガ信号を出力する。結果として、補助制御部56は任意選択の構成となる。しかしながら、システム制御部51、オーディオコーデック52、および電源回路57のいずれかが万一トリガ信号をスイッチ制御部55に供給できない場合(トリガ信号の伝達に好適なピンが使用できない等の理由で)、またはシステム制御部51、オーディオコーデック52、および電源回路57のいずれかが適切なタイミングでトリガ信号を出力することができない場合に、補助制御部56は、ファームウェアを使う状況が発生した時にトリガ信号をスイッチ制御部55へ出力する。
さらに図4を参照すると、この実施形態においてスイッチ制御部55は、7つの抵抗5501〜5507、5つのトランジスタ5511〜5515、二つのコンデンサ5521〜5522、および4つのダイオード5531〜5534を有する。ここで、抵抗5501とトランジスタ5511との間にあるノード(A)は、トランジスタ5512のゲ−トに結合されている。抵抗5503、トランジスタ5512、およびコンデンサ5521の間にあるノード(B)は、トランジスタ5513のゲートに結合されている。抵抗5504とトランジスタ5513との間にあるノード(C)は、ダイオード5532、5534、5533のカソード、抵抗5506、およびトランジスタ5515のゲートの間にあるノード(D)に、ダイオード5531を介して結合されている。抵抗5507、トランジスタ5515、およびコンデンサ5522の間にあるノード(E)は、増幅器54の制御入力端子542に結合されている。トランジスタ5511のゲートは、システム制御部51に結合されている。抵抗5505とトランジスタ5514との間のノード(F)は、ダイオード5532を介してノード(D)に結合されている。トランジスタ5514のゲートは、オーディオコーデック52に結合されている。ダイオード5533のアノードは、電源回路57に結合されている。ダイオード5534のアノードは、補助制御部56に結合されている。また、抵抗5502、5503、5507およびコンデンサ5521、5522は、タイミング抵抗およびタイミングコンデンサである。増幅器54が無効となる期間は、タイミング抵抗およびタイミングコンデンサに応じて決まる。
さらに図5Iないし5IXを参照すると、例えば、オーディオ出力装置を起動した時に、図5Iに示された電気信号がシステム制御部51へ供給される。そして、オーディオコーデック52は、図5IIで示された電気信号によって活性化される。その後、オーディオ出力装置がリセットされるか、スタンバイモード又はスリープモードから復帰した時に、システム制御部51が、図5Vに示すトリガ信号をスイッチ制御部55へ出力する。この出力は、図5IIIに示すような、オーディオコーデックの内部機能の活性化に起因するポップノイズが発生する前に行われる。スイッチ制御部55の動作に関して言えば、ノード(A)における信号は図5VIで示され;ノード(B)における信号は図5VIIで示され、ノード(C/D)における信号は図5VIIIで示され;制御信号、すなわちノード(E)における信号は、図5IXで示される。その結果、増幅器54は、スイッチ制御部55からの制御信号に従って、図5IVで示す期間無効となる。このようにして、ポップノイズは効果的に低減される。
簡単にまとめると、ポップノイズの発生と関連する状態が起こり、システム制御部51、オーディオコーデック52、電源回路57、および補助制御部56のいずれかによってスイッチ制御部55へトリガ信号が出力されると、スイッチ制御部55は、当該トリガ信号に従って、ポップノイズの発生より先に増幅器54へ制御信号を出力する。そうして、増幅器54はスイッチ制御部55からの制御信号に従って無効となり、ポップノイズを出力することができなくなる。こうして、本発明におけるオーディオ出力装置は、増幅器54の出力端子543において出力されるポップノイズの発生を効果的に防ぐことができる。
本発明を、最も実用的かつ好ましいと考えられる実施形態と関連付けて説明してきたが、本発明は開示した実施形態に限定されるのではなく、最も広く解釈した場合の趣旨と範囲に内包される様々な変更を、全てのそのような改作や同様の変更を包含できるよう、その範囲に含むことを意図するものである。
従来のオーディオ出力装置の概略電気回路ブロック図である。 他の従来のオーディオ出力装置の概略電気回路ブロック図である。 本発明に係るオーディオ出力装置の好ましい実施形態の概略電気回路ブロック図である。 好ましい実施形態のスイッチ制御部の概略電気回路ブロック図である。 図5Iおよび図5IIは、好ましい実施形態のシステム制御部およびオーディオコーデックへ供給される電気信号のタイミングチャートであり、図5IIIおよび図5IVは、ポップノイズ、および好ましい実施形態の増幅器の無効化期間を示すタイミングチャートであり、図5Vは、スイッチ制御部のトリガ信号のタイミングチャートであり、図5VI、図5VII、および図5VIIIは、図4に示すスイッチ制御部のノードA,B,C/Dにおける信号のタイミングチャートであり、図5IXは、好ましい実施形態の増幅器の制御信号のタイミングチャートである。

Claims (9)

  1. デジタルオーディオ信号を出力するシステム制御部(51)と、
    上記システム制御部(51)に結合され、上記システム制御部(51)から上記デジタルオーディオ信号を受信するとともに、当該デジタルオーディオ信号に対応するアナログオーディオ信号を出力するオーディオコーデック(52)と、
    一端(531)が上記オーディオコーデック(52)に結合されているコンデンサ(53)と、
    入力端子(541)、制御入力端子(542)、および出力端子(543)を有し、当該入力端子(541)が上記コンデンサ(53)の他端(532)に結合され、上記コンデンサ(53)を介して上記オーディオコーデック(52)から上記アナログオーディオ信号を受信するとともに、上記制御入力端子(542)において受信する制御信号に応じて、上記出力端子(543)における上記アナログオーディオ信号の出力を中止するために無効となる増幅器(54)と、
    上記増幅器(54)の上記制御入力端子(542)に結合され、上記制御信号を生成するためにトリガ信号によってトリガされ、当該制御信号を上記増幅器(54)の上記制御入力端子(542)に出力するスイッチ制御部(55)と、
    上記システム制御部(51)、上記オーディオコーデック(52)、上記増幅器(54)、および上記スイッチ制御部(55)に電力を供給する電源回路(57)とを備え、
    上記トリガ信号は、ポップノイズに関連した状態が生じているときに、上記システム制御部(51)、上記オーディオコーデック(52)、および電源回路(57)のいずれか1つによって生成され、かつ、上記ポップノイズが生成される前に上記スイッチ制御部(55)に出力され、
    上記増幅器(54)は、上記スイッチ制御部(55)からの上記制御信号に応じて無効となり、上記ポップノイズを出力しないオーディオ出力装置。
  2. 上記スイッチ制御部(55)は、少なくとも1つのタイミング抵抗(5502、5503、5507)と、少なくとも1つのタイミングコンデンサ(5521、5522)とを有し、
    上記増幅器(54)は、上記タイミング抵抗(5502、5503、5507)および上記タイミングコンデンサ(5521、5522)に関連して無効となる請求項1に記載のオーディオ出力装置。
  3. 上記増幅器(54)は、無効となっている間、ミュートモードおよびシャットダウンモードのいずれか1つで動作する請求項1に記載のオーディオ出力装置。
  4. 上記ポップノイズに関連した状態が生じているときに上記スイッチ制御部(55)へ上記トリガ信号を出力する補助制御部(56)をさらに備えている請求項1に記載のオーディオ出力装置。
  5. 上記システム制御部(51)および上記補助制御部(56)は、上記オーディオ出力装置が起動された場合、上記オーディオ出力装置がリセットされた場合、上記オーディオ出力装置がスタンバイモードから切り替えられた場合、および上記オーディオ出力装置がスリープモードから切り替えられた場合のいずれか1つの場合に、上記トリガ信号を出力する請求項4に記載のオーディオ出力装置。
  6. 上記オーディオコーデック(52)および上記補助制御部(56)は、上記オーディオ出力装置がスタンバイモードへ移行した場合、上記オーディオ出力装置がスリープモードへ移行した場合、および上記オーディオ出力装置がシャットダウンモードへ移行した場合のいずれか1つの場合に、上記トリガ信号を出力する請求項4に記載のオーディオ出力装置。
  7. 上記電源回路(57)に結合され、オンモードとオフモードとを切り替えるために上記電源回路(57)によって制御されるスイッチ回路(58)をさらに備え、
    上記電源回路(57)および上記補助制御部(56)は、上記スイッチ回路(58)が上記オンモードから上記オフモードへ切り替える、もしくは上記オフモードから上記オンモードへ切り替える場合に、上記トリガ信号を出力する請求項4に記載のオーディオ出力装置。
  8. 上記スイッチ制御部(55)は、カソードが互いに結合されており、各アノードが上記システム制御部(51)、上記オーディオコーデック(52)、上記補助制御部(56)、および上記電源回路(57)のいずれかにそれぞれ結合されている、4つのダイオード(5531、5532、5533、5534)を有している請求項4に記載のオーディオ出力装置。
  9. 上記補助制御部(56)は、制御部として組み込まれる請求項4に記載のオーディオ出力装置。
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