JPH04160910A - 保護回路 - Google Patents
保護回路Info
- Publication number
- JPH04160910A JPH04160910A JP2287990A JP28799090A JPH04160910A JP H04160910 A JPH04160910 A JP H04160910A JP 2287990 A JP2287990 A JP 2287990A JP 28799090 A JP28799090 A JP 28799090A JP H04160910 A JPH04160910 A JP H04160910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- mute
- power supply
- output
- reference power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 14
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
- H03F1/305—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/348—Muting in response to a mechanical action or to power supply variations, e.g. during tuning; Click removal circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、オーディオ機器のアンプ電源のオン/オフ時
に発生するポツプ音や歪音を防止する保護回路に関する
。
に発生するポツプ音や歪音を防止する保護回路に関する
。
(従来の技術)
オーディオ機器のアンプ電源のオン/オフ時においては
、アンプの直流動作が不安定なため、スピーカから大き
なポツプ音や歪音が発生してしまう。
、アンプの直流動作が不安定なため、スピーカから大き
なポツプ音や歪音が発生してしまう。
これを防ぐための保護回路として、たとえばミューティ
ング機能を持たせたものがある。
ング機能を持たせたものがある。
このような保護回路においては、アンプ電源のオン/オ
フ時においてのみ動作させる回路であるため、通常の使
用時での誤動作や保護動作完了後における自動復帰等の
機能が要求される。
フ時においてのみ動作させる回路であるため、通常の使
用時での誤動作や保護動作完了後における自動復帰等の
機能が要求される。
第2図は、このような保護回路の一例を示すもので、ア
ンプ11コンパレータ2及びナントゲート3が備えられ
ている。
ンプ11コンパレータ2及びナントゲート3が備えられ
ている。
アンプ1の非反転入力端には、コンデンサC1を介して
信号入力端子4が接続されている。その反転入力端は、
コンデンサC2及び抵抗R1を介してアース接地されて
いる。アンプ1の反転入力端と出力端との間にぼ、利得
設定抵抗R2が介在されている。
信号入力端子4が接続されている。その反転入力端は、
コンデンサC2及び抵抗R1を介してアース接地されて
いる。アンプ1の反転入力端と出力端との間にぼ、利得
設定抵抗R2が介在されている。
アンプ1の出力端には、コンデンサC3及び抵抗R3を
介して信号出力端子5が接続されている。
介して信号出力端子5が接続されている。
上記のアンプ1の非反転入力端には、抵抗R4を介して
基準電源電圧(VREF ) 6、バイアス電圧Vcc
及びコンパレータ2が接続されている。なお、コンパレ
ータ2には、基準電圧として、Vclが接続されている
。
基準電源電圧(VREF ) 6、バイアス電圧Vcc
及びコンパレータ2が接続されている。なお、コンパレ
ータ2には、基準電圧として、Vclが接続されている
。
コンパレータ2の出力端には、ナントゲート3の一方の
入力端が接続されている。ナントゲート3の他方の入力
端には、ミュート解除信号が入力されるミュート端子7
が接続されている。
入力端が接続されている。ナントゲート3の他方の入力
端には、ミュート解除信号が入力されるミュート端子7
が接続されている。
ナントゲート3の出力端には、抵抗R5を介してトラン
ジスタTriのベースが接続されている。
ジスタTriのベースが接続されている。
トランジスタTrlのコレクタ側は、抵抗R3と出力端
子5との間に接続されている。なお、図中R6〜R8及
びC4,C5は、この回路動作に付随する抵抗及びコン
デンサをそれぞれ示している。
子5との間に接続されている。なお、図中R6〜R8及
びC4,C5は、この回路動作に付随する抵抗及びコン
デンサをそれぞれ示している。
そして、アンプ電源がオンされると、コンパレータ2は
基準電源電圧(VREF ) 6の電圧と基準電圧Vc
lの電圧とを比較し、基準電源電圧(VREF)6の電
圧が基準電圧Vclの電圧を上回った場合に、ハイレベ
ルの信号をナントゲート3に出力する。ナントゲート3
は、コンパレータ2からの信号を受取った後、ハイレベ
ルの信号をトランジスタTriのベースに出力すると、
トランジスタTrlはオンとなる。
基準電源電圧(VREF ) 6の電圧と基準電圧Vc
lの電圧とを比較し、基準電源電圧(VREF)6の電
圧が基準電圧Vclの電圧を上回った場合に、ハイレベ
ルの信号をナントゲート3に出力する。ナントゲート3
は、コンパレータ2からの信号を受取った後、ハイレベ
ルの信号をトランジスタTriのベースに出力すると、
トランジスタTrlはオンとなる。
このとき、■CCのバイアス電圧に基づいて所定の増幅
動作を行うアンプ1からの出力は、トランジスタTri
側に引込まれるため、出力端子5からの出力はミュート
状態とされる。
動作を行うアンプ1からの出力は、トランジスタTri
側に引込まれるため、出力端子5からの出力はミュート
状態とされる。
一方、ミュート端子7を介してミュート解除信号がナン
トゲート3に入力されると、ナントゲート3はトランジ
スタTrlのベースにローレベルの信号を出力する。こ
れにより、トランジスタTriはオフとなり、ミュート
状態が解除される。
トゲート3に入力されると、ナントゲート3はトランジ
スタTrlのベースにローレベルの信号を出力する。こ
れにより、トランジスタTriはオフとなり、ミュート
状態が解除される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した従来の保護回路では、抵抗及び
コンデンサからなる時定数回路及び基準電源電圧6それ
ぞれの過度応答において差がある。
コンデンサからなる時定数回路及び基準電源電圧6それ
ぞれの過度応答において差がある。
このため、たとえばアンプ電源のオン時において、トラ
ンジスタTrlの制御動作タイミングがずれてしまう。
ンジスタTrlの制御動作タイミングがずれてしまう。
その結果、ミュート状態とすべきタイミングがずれ、ア
ンプ2の不安定な直流動作により出力端子5に出力が現
れてしまうため、スピーカから大きなポツプ音や歪音が
発生してしまう。
ンプ2の不安定な直流動作により出力端子5に出力が現
れてしまうため、スピーカから大きなポツプ音や歪音が
発生してしまう。
本発明は、このような事情に対処して成されたもので、
アンプ電源のオン/オフ時におけるポツプ音や歪音等の
発生を確実に防止することのできる保護回路を提供する
ことを目的とする。
アンプ電源のオン/オフ時におけるポツプ音や歪音等の
発生を確実に防止することのできる保護回路を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の保護回路では、上記目的を達成するために、オ
ーディオ機器のアンプを駆動するためのアンプ電源のオ
ン/オフ時に発生するポツプ音や歪音をミュート回路を
動作させることにより防止し、外部からのミュート解除
信号が入力されたとき前記ミュート回路の動作を停止さ
せる保護回路にお〜)で、前記アンプ電源の基準電源電
圧と前記アンプの出力バイアス電圧とを比較し、所定の
範囲内で一致したとき比較結果を出力するコンパレータ
と、このコンパレータからの比較結果が入力されたとき
前記ミュート回路を動作させ、′前記比較結果に加え前
記ミュート解除信号が入力されたとき前記ミュート回路
の動作を停止させるミュート回路駆動手段とを具備する
ことを特徴とする。
ーディオ機器のアンプを駆動するためのアンプ電源のオ
ン/オフ時に発生するポツプ音や歪音をミュート回路を
動作させることにより防止し、外部からのミュート解除
信号が入力されたとき前記ミュート回路の動作を停止さ
せる保護回路にお〜)で、前記アンプ電源の基準電源電
圧と前記アンプの出力バイアス電圧とを比較し、所定の
範囲内で一致したとき比較結果を出力するコンパレータ
と、このコンパレータからの比較結果が入力されたとき
前記ミュート回路を動作させ、′前記比較結果に加え前
記ミュート解除信号が入力されたとき前記ミュート回路
の動作を停止させるミュート回路駆動手段とを具備する
ことを特徴とする。
(作 用)
本発明の保護回路では、オーディオ機器のアンプを駆動
するためのアンプ電源のオン/オフ時において、コンパ
レータがアンプ電源の基準電源電圧とアンプの出力バイ
アス電圧とを比較し、所定の範囲内で一致したとき比較
結果を出力する。
するためのアンプ電源のオン/オフ時において、コンパ
レータがアンプ電源の基準電源電圧とアンプの出力バイ
アス電圧とを比較し、所定の範囲内で一致したとき比較
結果を出力する。
一方、ミュート回路駆動手段は、コンパレータから比較
結果が入力されたときミュート回路を動作させるととも
に、その比較結果に加え外部からミュート解除信号が入
力されたときミュート回路の動作を停止させる。
結果が入力されたときミュート回路を動作させるととも
に、その比較結果に加え外部からミュート解除信号が入
力されたときミュート回路の動作を停止させる。
したがって、たとえばミュート回路を構成する抵抗及び
コンデンサからなる時定数回路とアンプ電源の基準電源
電圧との過度応答において差を生じ、ミュート回路の制
御動作タイミングがずれたとき、アンプが不安定な直流
動作を行った場合であっても、ミュート回路がアンプの
直流動作に同期してミュート状態とする。これにより、
アンプ電源のオン/オフ時に発生するスピーカから大き
なポツプ音や歪音が防止される。
コンデンサからなる時定数回路とアンプ電源の基準電源
電圧との過度応答において差を生じ、ミュート回路の制
御動作タイミングがずれたとき、アンプが不安定な直流
動作を行った場合であっても、ミュート回路がアンプの
直流動作に同期してミュート状態とする。これにより、
アンプ電源のオン/オフ時に発生するスピーカから大き
なポツプ音や歪音が防止される。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
。なお、以下に説明する図において、第2図と共通する
部分には同一符号を付すものとする。
。なお、以下に説明する図において、第2図と共通する
部分には同一符号を付すものとする。
第1図は、本発明の保護回路の一実施例を示すものであ
る。
る。
同図に示すように、保護回路には、アンプ1、コンパレ
ータ2,2a及びナントゲート3aが備えられている。
ータ2,2a及びナントゲート3aが備えられている。
ここで、コンパレータ2は、後述する基準電源電圧6と
基準電源電圧Vclとを比較し、基準電源電圧6の値が
基準電源電圧Vclの値を上回ったとき、ハイレベルの
信号を出力する。また、コンパレータ2aは、基準電源
電圧6とアンプ1の出力バイアス電圧とを比較し、所定
の範囲内で一致したときハイレベルの信号を出力する。
基準電源電圧Vclとを比較し、基準電源電圧6の値が
基準電源電圧Vclの値を上回ったとき、ハイレベルの
信号を出力する。また、コンパレータ2aは、基準電源
電圧6とアンプ1の出力バイアス電圧とを比較し、所定
の範囲内で一致したときハイレベルの信号を出力する。
更に、ナンドゲ−)3aは、ハイレベルのミュート信号
が各コンパレータ2,2aの出力と同時に入力されたと
き、ローレベルの信号を出力する。
が各コンパレータ2,2aの出力と同時に入力されたと
き、ローレベルの信号を出力する。
アンプ1の非反転入力端子には、コンデンサC1を介し
て信号入力端子4が接続されている。その反転入力端子
は、コンデンサC2及び抵抗R1を介してアース接地さ
れている。アンプlの反転入力端子と出力端との間には
、利得設定抵抗R2が介在されている。
て信号入力端子4が接続されている。その反転入力端子
は、コンデンサC2及び抵抗R1を介してアース接地さ
れている。アンプlの反転入力端子と出力端との間には
、利得設定抵抗R2が介在されている。
アンプlの出力端には、コンデンサC3及び抵抗R3を
介して信号出力端子5が接続されている。
介して信号出力端子5が接続されている。
また、アンプlの非反転入力端子には、抵抗R4を介し
て基準電源電圧(VREF ) 6、バイアス電圧Vc
c及びコンパレータ2,2aが接続されている。なお、
コンパレータ2には、基準電圧として、Vclが接続さ
れている。
て基準電源電圧(VREF ) 6、バイアス電圧Vc
c及びコンパレータ2,2aが接続されている。なお、
コンパレータ2には、基準電圧として、Vclが接続さ
れている。
コンパレータ2aの他方の入力端は、アンプ1の出力端
に接続されている。
に接続されている。
各コンパレータ2,2aの出力端には、ナンドゲー)3
aの第1.第2の入力端が接続されている。ナントゲー
ト3aの第3の入力端には、ミュート解除信号が入力さ
れるミュート端子7が接続されている。
aの第1.第2の入力端が接続されている。ナントゲー
ト3aの第3の入力端には、ミュート解除信号が入力さ
れるミュート端子7が接続されている。
ナンドゲー)3aの出力端には、抵抗R5を介してトラ
ンジスタTriのベースが接続されている。
ンジスタTriのベースが接続されている。
トランジスタTriのコレクタ側は、抵抗R3と出力端
子5との間に接続されている。なお、図中R6〜R8及
びC4,C5は、この回路動作に付随する抵抗及びコン
デンサをそれぞれ示している。
子5との間に接続されている。なお、図中R6〜R8及
びC4,C5は、この回路動作に付随する抵抗及びコン
デンサをそれぞれ示している。
このような構成の保護回路は、次のような動作を行う。
まず、アンプ電源がオンされると、コンパレータ2は、
基準電源電圧6と基準電源電圧VC1とを比較し、基準
電源電圧6の値が基準電源電圧Vclの値を上回ったと
き、ハイレベルの信号を出力する。
基準電源電圧6と基準電源電圧VC1とを比較し、基準
電源電圧6の値が基準電源電圧Vclの値を上回ったと
き、ハイレベルの信号を出力する。
このとき、コンパレータ2aは、基準電源電圧6とアン
プlの出力バイアス電圧とを比較し、所定の範囲内で一
致したときハイレベルの信号を出力する。
プlの出力バイアス電圧とを比較し、所定の範囲内で一
致したときハイレベルの信号を出力する。
したがって、抵抗及びコンデンサからなる時定数回路及
びアンプ電源の基準電源電圧それぞれの過度応答におい
て差を生じ、トランジスタTrlの制御動作タイミング
がずれてしまった場合において、アンプ1が不安定な直
流動作を行った場合であっても、ナンドゲー)3aがア
ンプの直流動作に同期させてトランジスタTriをオン
状態とする。
びアンプ電源の基準電源電圧それぞれの過度応答におい
て差を生じ、トランジスタTrlの制御動作タイミング
がずれてしまった場合において、アンプ1が不安定な直
流動作を行った場合であっても、ナンドゲー)3aがア
ンプの直流動作に同期させてトランジスタTriをオン
状態とする。
これにより、vccのバイアス電圧に基づいて所定の増
幅動作を行うアンプ1からの出力は、トランジスタTr
i側に引込まれるため、出力端子5からの出力はミュー
ト状態とされる。
幅動作を行うアンプ1からの出力は、トランジスタTr
i側に引込まれるため、出力端子5からの出力はミュー
ト状態とされる。
このとき、ミュート端子7を介してミュート解除信号が
ナントゲート3に入力されると、ナントゲート3はトラ
ンジスタTriのベースにローレベルの信号を出力する
。これにより、トランジスタTriはオフとなり、ミュ
ート状態が解除される。
ナントゲート3に入力されると、ナントゲート3はトラ
ンジスタTriのベースにローレベルの信号を出力する
。これにより、トランジスタTriはオフとなり、ミュ
ート状態が解除される。
一方、アンプ電源がオフされた場合には、コンデンサC
5の電荷が抵抗R5を通して急速放電するため、トラン
ジスタTriは直ちにオン状態となり、ミュート状態と
なる。
5の電荷が抵抗R5を通して急速放電するため、トラン
ジスタTriは直ちにオン状態となり、ミュート状態と
なる。
このように、本実施例では、コンパレータにより、基準
電源電圧とアンプの出力バイアス電圧とを比較し、所定
の範囲内で一致したときハイレベルの信号を出力するよ
うにしたので、トランジスタの制御動作タイミングがず
れてしまった場合でも、トランジスタをアンプの直流動
作に同期してオン状態とすることができる。これにより
、確実なミュート状態を得ることが可能となるため、ア
ンプ電源のオン/オフ時に発生するスピーカから大きな
ポツプ音や歪音が防止される。
電源電圧とアンプの出力バイアス電圧とを比較し、所定
の範囲内で一致したときハイレベルの信号を出力するよ
うにしたので、トランジスタの制御動作タイミングがず
れてしまった場合でも、トランジスタをアンプの直流動
作に同期してオン状態とすることができる。これにより
、確実なミュート状態を得ることが可能となるため、ア
ンプ電源のオン/オフ時に発生するスピーカから大きな
ポツプ音や歪音が防止される。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明の保護回路によれば、た
とえばミュート回路を構成する抵抗及びコンデンサから
なる時定数回路とアンプ電源の基準電源電圧との過度応
答において差を生じ、ミュート回路の制御動作タイミン
グがずれてしまった場合において、アンプが不安定な直
流動作を行った場合であっても、アンプの直流動作に同
期してミュート状態とするようにしたので、アンプ電源
のオン/オフ時におけるポツプ音や歪音等の発生を確実
に防止することができる。
とえばミュート回路を構成する抵抗及びコンデンサから
なる時定数回路とアンプ電源の基準電源電圧との過度応
答において差を生じ、ミュート回路の制御動作タイミン
グがずれてしまった場合において、アンプが不安定な直
流動作を行った場合であっても、アンプの直流動作に同
期してミュート状態とするようにしたので、アンプ電源
のオン/オフ時におけるポツプ音や歪音等の発生を確実
に防止することができる。
第1図は本発明の保護回路の一実施例を示す回路図、第
2図は従来の保護回路の一例を示す回路図である。 1・・・アンプ、2 + 2 a・・・コンパレータ
、3a・・・ナントゲート、6・・・基準電源電圧、0
1〜C5・・・コンデンサ、R1−R8・・・抵抗、T
rl・・・トランジスタ。 特許出願人 パイオニア株式会社代 理 人
弁理士 小橋 信淳同 弁理士 小 倉
亘
2図は従来の保護回路の一例を示す回路図である。 1・・・アンプ、2 + 2 a・・・コンパレータ
、3a・・・ナントゲート、6・・・基準電源電圧、0
1〜C5・・・コンデンサ、R1−R8・・・抵抗、T
rl・・・トランジスタ。 特許出願人 パイオニア株式会社代 理 人
弁理士 小橋 信淳同 弁理士 小 倉
亘
Claims (1)
- (1)オーディオ機器のアンプを駆動するためのアンプ
電源のオン/オフ時に発生するポップ音や歪音をミュー
ト回路部を動作させることにより防止し、外部からのミ
ュート解除信号が入力されたとき前記ミュート回路部の
動作を停止させる保護回路において、 前記アンプ電源の基準電源電圧と前記アンプの出力バイ
アス電圧とを比較し、所定の範囲内で一致したとき比較
結果を出力するコンパレータと、このコンパレータから
の比較結果が入力されたとき前記ミュート回路部を動作
させ、前記比較結果に加え前記ミュート解除信号が入力
されたとき前記ミュート回路の動作を停止させるミュー
ト回路駆動手段とを具備することを特徴とする保護回路
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287990A JPH04160910A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 保護回路 |
US07/706,696 US5151942A (en) | 1990-10-25 | 1991-05-29 | Circuit for muting noises for an audio amplifier |
EP19910109180 EP0482290A3 (en) | 1990-10-25 | 1991-06-05 | Circuit for muting noises for an audio amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287990A JPH04160910A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04160910A true JPH04160910A (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=17724372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2287990A Pending JPH04160910A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 保護回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5151942A (ja) |
EP (1) | EP0482290A3 (ja) |
JP (1) | JPH04160910A (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5444312A (en) * | 1992-05-04 | 1995-08-22 | Compaq Computer Corp. | Soft switching circuit for audio muting or filter activation |
KR940007852A (ko) * | 1992-09-16 | 1994-04-28 | 윤종용 | 씨디-롬 시스템의 디지탈 노이즈 음 제거회로 |
EP0590706A1 (en) * | 1992-10-01 | 1994-04-06 | Delco Electronics Corporation | Amplifier apparatus |
US5440702A (en) * | 1992-10-16 | 1995-08-08 | Delco Electronics Corporation | Data processing system with condition code architecture for executing single instruction range checking and limiting operations |
DE19503881A1 (de) * | 1995-02-07 | 1996-08-08 | Nokia Deutschland Gmbh | Stummschalter für einen Audioverstärker |
US5734729A (en) * | 1996-01-17 | 1998-03-31 | Compaq Computer Corporation | Apparatus for eliminating audio noise when power is cycled to a computer |
US5768601A (en) * | 1996-01-17 | 1998-06-16 | Compaq Computer Corporation | Apparatus for eliminating audio noise when power is cycled to a computer |
US5920833A (en) * | 1996-01-30 | 1999-07-06 | Lsi Logic Corporation | Audio decoder employing method and apparatus for soft-muting a compressed audio signal |
US5918205A (en) * | 1996-01-30 | 1999-06-29 | Lsi Logic Corporation | Audio decoder employing error concealment technique |
US5796851A (en) * | 1996-12-05 | 1998-08-18 | Advanced Micro Devices, Inc. | Digital method to eliminate power-on pops and clicks |
GB2322746A (en) * | 1997-02-26 | 1998-09-02 | Thomson Multimedia Sa | Preventing pop noise in TV sound |
US6040740A (en) * | 1997-04-09 | 2000-03-21 | Lsi Logic Corporation | Audio transient suppression device |
JPH1197961A (ja) * | 1997-09-18 | 1999-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | レベル抑制回路 |
US6154548A (en) * | 1997-09-27 | 2000-11-28 | Ati Technologies | Audio mute control signal generating circuit |
US6751316B1 (en) * | 1998-12-11 | 2004-06-15 | Mitel Corporation | Click-free muting circuit for headset |
US6621907B1 (en) * | 1999-06-24 | 2003-09-16 | Randall C. Smith | Mute circuit for use with switching relays |
EP1071206B1 (en) * | 1999-07-20 | 2004-06-02 | STMicroelectronics S.r.l. | A receiver portion of a telephone |
US6775387B1 (en) * | 1999-11-30 | 2004-08-10 | Texas Instruments Incorporated | Three-step ramped reference to reduce popping noises on audio circuit |
TWI230557B (en) * | 2003-11-06 | 2005-04-01 | Liteon It Corp | Mute circuit for use in the duration of power switching |
TWI240480B (en) * | 2004-06-23 | 2005-09-21 | Anpec Electronics Corp | Amplifier circuit with reduced pop during shutting off and method thereof |
US20060023896A1 (en) * | 2004-07-28 | 2006-02-02 | Ginsberg Mark G | Apparatus and method for controlling output signals from an amplifier when changing state |
TWI275312B (en) * | 2005-05-02 | 2007-03-01 | Asustek Comp Inc | Anti-pop circuit |
US20060285700A1 (en) * | 2005-06-17 | 2006-12-21 | Felder Matthew D | Anti-pop driver circuit |
US7817807B2 (en) * | 2005-11-22 | 2010-10-19 | Freescale Semiconductor, Inc. | Audio output driver and methods for use therewith |
TWI320996B (en) * | 2006-07-06 | 2010-02-21 | Tatung Co | Pop sound prevention module and speaker apparatus thereof |
CN101111094B (zh) * | 2006-07-21 | 2011-09-14 | 大同股份有限公司 | 异音防止模块与其扩音装置 |
US8218793B2 (en) * | 2006-12-11 | 2012-07-10 | Mediatek Inc. | Apparatus and muting circuit |
CN101211208A (zh) * | 2006-12-29 | 2008-07-02 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 电脑开关机噪音消除电路 |
US9014396B2 (en) | 2008-01-31 | 2015-04-21 | Qualcomm Incorporated | System and method of reducing click and pop noise in audio playback devices |
US8138828B2 (en) | 2010-03-30 | 2012-03-20 | Texas Instruments Incorporated | Active mute scheme for an amplifier |
CN102685636B (zh) * | 2011-03-18 | 2014-11-12 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 音频电路 |
CN107370466A (zh) * | 2011-09-16 | 2017-11-21 | 意法半导体研发(深圳)有限公司 | 放大电路 |
CN102868956B (zh) * | 2012-09-24 | 2015-02-11 | 深圳市纳芯威科技有限公司 | 噪声门电路以及音频功放设备 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339170Y2 (ja) * | 1971-12-17 | 1978-09-21 | ||
JPS5323419Y2 (ja) * | 1972-11-20 | 1978-06-16 | ||
JPS5715486B2 (ja) * | 1974-04-30 | 1982-03-31 | ||
US4005373A (en) * | 1976-04-14 | 1977-01-25 | Hewlett-Packard Company | Transient elimination circuit |
JPS5442447U (ja) * | 1977-08-29 | 1979-03-22 | ||
DE2931144A1 (de) * | 1979-08-01 | 1981-02-19 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zum beseitigen des ein- und ausschaltknackens bei einem verstaerker |
GB2111334B (en) * | 1980-09-17 | 1984-10-31 | Hitachi Ltd | Am fm radio receiver incorporating a muting circuit |
JPS59230306A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ミユ−テイング回路 |
IT1229860B (it) * | 1988-11-09 | 1991-09-13 | Sgs Thomson Microelectronics | Amplificatore audio integrato con regolazione unificata delle funzioni di "mute" e "stand by" e dei transitori di commutazione. |
US5029005A (en) * | 1990-04-25 | 1991-07-02 | Rca Licensing Corporation | Apparatus for the muting of an audio power amplifier in a standby mode |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP2287990A patent/JPH04160910A/ja active Pending
-
1991
- 1991-05-29 US US07/706,696 patent/US5151942A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-05 EP EP19910109180 patent/EP0482290A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5151942A (en) | 1992-09-29 |
EP0482290A2 (en) | 1992-04-29 |
EP0482290A3 (en) | 1993-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04160910A (ja) | 保護回路 | |
EP0368528B1 (en) | Audio amplifier with mute and stand-by states | |
EP0570655B1 (en) | Audio amplifier on-off control circuit | |
US4446441A (en) | Transient noise free type amplifier circuit | |
SE9402088D0 (sv) | Microphone system | |
GB2151887A (en) | Microphone arrangement having suppressed amplitude peaks | |
US5220613A (en) | Audio amplifier circuit | |
KR950003136B1 (ko) | 전력증폭장치 | |
CA2053124A1 (en) | Speech detection circuit | |
JPH08213849A (ja) | 音声ミュート回路 | |
KR100457840B1 (ko) | 오디오증폭기 | |
GB1520156A (en) | Loudspeakers | |
KR940000648Y1 (ko) | 팝 노이즈 제거회로 | |
JP2000068766A (ja) | ボリウム回路 | |
JPH1022739A (ja) | 音声増幅器の消音装置 | |
KR900004472Y1 (ko) | Tv 음성 자동 절환기의 잡음 제거 회로 | |
KR930000346Y1 (ko) | Tv 스위치 턴 오프시 팝잡음 뮤트회로 | |
JPS61161896A (ja) | マイクロホンのオ−トスイツチ回路 | |
KR940002970B1 (ko) | 쇼크음 방지회로 | |
KR0119494Y1 (ko) | 비디오 카메라의 마이크출력 조정장치 | |
JPS5921531Y2 (ja) | 直接結合増幅器のミユ−テイング回路 | |
JP3332102B2 (ja) | ショック音防止回路 | |
KR900004793Y1 (ko) | 증폭기의 연속과출력방지 및 하울링 방지회로 | |
KR890006632Y1 (ko) | 비디오 카세트 레코더의 잡음 방지회로 | |
JPS5824493Y2 (ja) | 自動音量調整装置 |