JPH04137620A - 電極形成方法 - Google Patents

電極形成方法

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Publication number
JPH04137620A
JPH04137620A JP2259276A JP25927690A JPH04137620A JP H04137620 A JPH04137620 A JP H04137620A JP 2259276 A JP2259276 A JP 2259276A JP 25927690 A JP25927690 A JP 25927690A JP H04137620 A JPH04137620 A JP H04137620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
electrode
vacuum
layer
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2259276A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaneyuki Akagi
赤木 謙之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2259276A priority Critical patent/JPH04137620A/ja
Publication of JPH04137620A publication Critical patent/JPH04137620A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/44Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
    • H01L24/45Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/01Chemical elements
    • H01L2924/01015Phosphorus [P]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エレクトロンビーム蒸着1!1(EB薫着m
>を使用して、pn接合を有する化合物半導体に電極を
形成する電極形成方法に関するものである。
(従来の技術) 一般的なpn接合を有する化合物半導体装1である発光
タイオード(LED)の構造を第2図に示し、この電極
形成方法を以下に説明する。
このLEDは、GaASを材料としたn−基板1上に液
晶エピタキシャル成長により、n層2及び2層3が形成
されている。
そして、真空蒸着機に移されて、このn型基板1の他面
側には、AuGe 7を蒸着し、2層3側には、AuB
e4 (またはAuZn)を蒸着する。
その後、スパッタ装置に移して、ワイヤボンディング時
の加重から半導体の結晶を守るための緩衝材となるTi
N 5をAuBe4上にスパッタ形成する。
そして、再び真空蒸着機に戻した後、このTiN5上に
ワイヤと同じ材料であるAu6を蒸着する。
さらに、この2層311]Jに形成した電′#i!(A
uBe4 。
TiN5.Au6)をパターン抜きした後、約450°
Cで10分間熱処理をして、2層3とAuBe4とを合
金化することにより電極を形成していた。
なお、他の化合物半導体装室である半導体レーザ装置や
電界効果トランジスタ等でも同様にして、電極を形成し
ていた。
(発明が解決しようとする課題) 一般に、TiNを蒸着機により蒸着しようとすると、T
iNが活生化して蒸着材料(TiN)を入れるボートの
材料であるタングステン、モリブデンと反応して、ボー
トを破壊してしまうので、TiNを付着させるには、ス
パッタ法を用いていた。
そして、従来の電極形成方法では、AuBe (*たは
^u2n)を真空蒸着機内で蒸着した後、スパッタ装置
に移す段階、及び、Aul!−蒸着するためにスパッタ
装置から再び真空蒸着機に戻す段階で、AuBeやTi
Nの表面が空気に触れて酸化するために、ワイヤボンデ
ィング時にAuBeとTiNとの間やTiNとAuとの
間で剥れることか多く、歩留まりが悪かった。
また、真空蒸着機やスパッタ装置を作動させるには、1
0 ’Torr程度の真空にする必要があり、材料を何
度も両装置間を移動して作動させると、装置内を真空状
態にするたけでもかなりの時間か掛り、作業効率か非常
に悪かった。
さらに、スパッタ装置にてTiNをAu5e上にスパッ
タする際に、TiNの一部が■1とNとに分解してAU
Bf3上に付着するので、■1とNとの組成比か変わっ
て、安定したTiNが得られず、緩衝材としての良好な
特性が得られなくなるので、ワイヤボンディング時に結
晶折開の起こる原因となっていた。
そこで、本発明は、スパッタ装置を用いずに、真空蒸着
機内たけで、電極を形成する$極形成方法を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための手段として、pn接合を有す
る化合物半導体に電極を形成する@極形成方法であって
、エレクトロンビーム蒸着機内において、前記化合物半
導体のn層側にAtJGeを真空蒸着し、p711Pl
にAuBeまたは^u2nを真空蒸着し、このAuBe
またはAu2n上に丁1を及びAuを順次真空蒸着して
電極を形成した後、前記化合物半導体をエレクトロンビ
ーム蒸着機から取出して、前記電極をバターニングした
後、N2雰囲気中で熱処理をして前記TiをTiN化す
ることを特徴とするtf!形成方法を提供しようとする
ものである。
(実施例) 本発明の$極形成方法の一実施例である発光ダイオード
(LED)における電極形成方法を第1図(A)〜(F
)と共に説明する。
まず、第1図(A)に示すように、n型基板1上に液晶
エピタキシャル成長により、n層2及び2層3を形成し
た化合物半導体であるLEDを、エレクトロンビーム蒸
着機(EB蒸着11>に入れて、n型基板1側には、^
uGe 7を蒸着し、2層3側には、AuBe4 (ま
たはAuZn)を蒸着する。
そして、同図(B)に示すように、このE−B蒸着機内
において、AuBe4上にTi8を蒸着し、このTiS
上にワイヤと同じ材料であるAu6を蒸着する。
その後、このLEDをEB蒸着機から取出し、同図(C
)に示すように、このAu6上にレジスト9を塗布し、
このレジスト9により電極として必要部分だけを残すよ
うにバターニングを行なう。
そして、同図(D)に示すように、このレジストリのな
い部分のAuBe4 、 Ti8 、Au6をエツチン
グし、その後、レジストリも有機溶剤により除去する(
同図(E))。
最後に、Ti8が高温で活性化することを利用して、こ
のLEDをN2雰囲気中で400〜500℃にて10〜
15分間熱処理を行なうことにより、Ti8が窒化して
、TiN 5となり、さらに、2層3とAuBe4とが
合金化してtiが形成されることになる。
そして、この方法は、各電極材料の付着をEB蒸着機内
で行ない、各電極材料の付着過程で空気中を移動させる
ことかないので、各電極材料の表面か酸化せず、ワイヤ
ボンディング等のときに各を極材料間で剥れることかな
くなり、歩留まりが向上することになる。
以上、本発明の電極形成方法について、LEDを基に説
明したが、本発明は、半導体レーザ装置や電界効果トラ
ンジスタにも適用でき、その半導体材料も、GaAlA
s系、GaAsP系、GaAs系、InGaP系及びG
aP系などに幅広く使用することかできる。
(発明の効果) 本発明の電極形成方法は、エレクトロンビーム蒸着機内
において、化合物半導体のn層側にAuGeを真空蒸着
し、pm側にAuBeまたはAuznを真空蒸着し、こ
のAuBeまたはAu加上に■1を真空蒸着し、この■
1上にAuを真空蒸着した後、化合物半導体をエレクト
ロンビーム蒸s機から取出して、パターニングした後、
400〜500℃のN2雰囲気中で熱処理をしてTiを
T + N化するようにしたので、各電極材料の付着過
程で空気中を移動させることがなくなり、各4!jh極
材料の表面か酸化しなくなるので、ワイヤボンディング
等のときに各電極材料間で剥れることがなくなり、歩留
まりが向上する。
また、エレクトロンビーム蒸着機だけで電極材料を付着
させることかできる結果、この装置を一度真空状態にす
るだけで良く、作業効率が向上する。
さらに、TIはN2雰囲気中で熱処理をする際に、活性
化して積極的にN2と反応するので、N2の流量を一定
にすることにより、安定したTiNを得ることかでき、
ワイヤボンディング時の結晶軒開を減少させることかで
きるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(F)は本発明の電極形成方法の一実施
例を示す工程図、第2図は一般的な発光ダイオードを示
す構造図である。 1・・・n型基板、2・・・n層、3・・・9層、4・
・・AuBe、5=4iN 、6−Au、7−AuGe
、8−T i、9・・・レジスト。 特 許 出願人 日本ビクター株式会社(A) (D) (E) (C) (F) 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 pn接合を有する化合物半導体に電極を形成する電極形
    成方法であつて、 エレクトロンビーム蒸着機内において、前記化合物半導
    体のn層側にAuGeを真空蒸着し、p層側にAuBe
    またはAuZnを真空蒸着し、このAuBeまたはAu
    Zn上にTiを及びAuを順次真空蒸着して電極を形成
    した後、 前記化合物半導体をエレクトロンビーム蒸着機から取出
    して、前記電極をパターニングした後、N_2雰囲気中
    で熱処理をして前記TiをTiN化することを特徴とす
    る電極形成方法。
JP2259276A 1990-09-28 1990-09-28 電極形成方法 Pending JPH04137620A (ja)

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JP2259276A JPH04137620A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 電極形成方法

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JP (1) JPH04137620A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006024175B3 (de) * 2006-05-23 2007-09-27 Touchtek Corporation, Chunan Verfahren zum Herstellen von primären Mehrschichtelektroden
JP2007317913A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体発光素子およびその製造方法

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DE102006024175B3 (de) * 2006-05-23 2007-09-27 Touchtek Corporation, Chunan Verfahren zum Herstellen von primären Mehrschichtelektroden
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