JPH04137564U - デイスク収納用シエル - Google Patents

デイスク収納用シエル

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JPH04137564U
JPH04137564U JP5331491U JP5331491U JPH04137564U JP H04137564 U JPH04137564 U JP H04137564U JP 5331491 U JP5331491 U JP 5331491U JP 5331491 U JP5331491 U JP 5331491U JP H04137564 U JPH04137564 U JP H04137564U
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JP
Japan
Prior art keywords
shutter
guide
shell
disk storage
guide groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP5331491U
Other languages
English (en)
Inventor
善弘 木名瀬
Original Assignee
日本ビクター株式会社
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Publication date
Application filed by 日本ビクター株式会社 filed Critical 日本ビクター株式会社
Priority to JP5331491U priority Critical patent/JPH04137564U/ja
Publication of JPH04137564U publication Critical patent/JPH04137564U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャッタのガタツキを少なくして、この安定
したスライド移動を可能にするディスク収納用シェルを
提供する。 【構成】 シェル本体1に、シャッタのスライド方向に
沿ってシャッタガイド溝15a、15b、15cを形成
し、これに嵌装されるガイド爪32a、34a、44a
をスライド方向に沿ってなめらかに屈曲形成し、これら
両端エッジ21、21がガイド溝の内壁面36と接触し
ないようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、光磁気記録用円盤等を収納するディスク収納用シェルの改良に関す る。
【0002】
【従来の技術】
一般に、記録媒体としてのディスクを収納するケースとしては、例えば実開昭 61−126474号公報或いは実開昭63−36966号公報等に開示されて いるものが知られている。 図8乃至図13に示すは3.5インチ等の光磁気記録用円盤(ディスク)を収納 する一般的なシェルの概略図である。図8はシェルを表側から、図9は裏側から それぞれ見た図である。このシェル本体1は、プラスチックスの射出成形品より できていて、アッパーシェル11及びロアーシェル12により組み合わされてい る。また、金属性よりなる斜線で示すシャッタ2が取り付けられていて、中に収 納されたディスク(図示せず)を保護している。尚、使用時には、機械的にシャ ッタ2が図10に示すように移動し、シェル本体に設けられた窓3aから、中に 収納されたディスクが見えるようになっている。
【0003】 図12に示すはアッパーシェル11の外観図であり、このアッパーシェル11 にはラベルエリア13aが設けられている。そして、このエリア13aは、シェ ル平面部14より幾分か凹状になっており、ラベルを貼りつけた際に、ラベルの 飛び出しをなくしている。また、その前面側には、シャッタスペース用凹部5a が設けられていて、これもシャッタ組み込み時に、シャッタ2がシェル平面部1 4より飛び出さないようになっている。そして、アッパーシェル11の中央には 、情報の書き込みや読み取りのための窓3aが設けられている。
【0004】 ロアーシェル12においてもほぼ同様な処置が施されている。図13に示すよ うに周囲のシェル平面部14、これより凹状に低く形成されたラベルエリア13 b、そして、シャッタスペース用凹部5b、同じくシャッタスペース用凹部で前 面側にある前面側シャッタスペース用凹部5c、5d、これら凹部5c、5dに 並行して設けられたシャッタガイド溝15a、15b、そして、中央部には駆動 装置挿入用窓3bが形成されている。 このような形状をしたアッパーシェル11とロアーシェル12を組み合わせ、 シャッタ2を取り付ける。この際、シャッタ2(図11参照)のスプリング取付 部8にトーションスプリング19の一端を取り付け、他端をシェル本体1のスプ リング取付部10に取り付けることにより、シャッタ2を付勢することができ、 シャッタ2に一定方向の力を与えている(図8参照)。
【0005】 図11に示すは、シャッタ2の斜視図であり、シャッタ2は窓部4、ロアーシ ェル窓覆い部6b、アッパーシェル窓覆い部6a、スプリング取付部8、前面保 護部9、ガイド爪32a、34aの備わったガイド部32、34等からなってい る。このシャッタ2の移動量Sは、S=L1−W1=L2−W2であり、L1、 L2で示す所がシャッタの移動スペースである。また、シャッタ移動の時のスプ リング19の状態は、図8及び図10に示すように変化する。シャッタの移動時 や静止状態の時、嵌合されたアッパーシェル11とロアーシェル12を僅かなク リアランスを設けてコの字形のシャッタ2で挟み込み、しかもコの字形状の先端 にアンダーカットのガイド爪32a、34aを設けることにより、外れ防止とな る。
【0006】 また、図9で示すように、このシャッタ2のロアーシェル窓覆い部6bは、幅 よりも長さが長いので、板厚があっても反りに対して弱く、先端部6dが反った りし易いため、図14にも示すように台座16を設けて点線で示すガイド材17 を上に貼りつけることにより、前述のロアーシェル窓覆い部6bの先端6dを挟 み込み、飛び出しを防止している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題 この種のディスク収納用シェルの大部分の市場
は、現在3.5インチタイプであり、比較的大型のシェルで、且つ製品の厚みも
厚くできている。従って、シャッタ2の板厚も比較的厚くできており、シャッタ
のプレス加工や打ち抜き加工でも比較的反りは発生しにくい。しかし、最近にな
って提唱されている2インチ位のディスク収納用シェルになると、ハード、ソフ
トともにコンパクト化が図られ、シェル自体の平均製品肉厚も1mm以下となっ
てくる。すると、シャッタスペース用凹部も大きくへこませることはできなくな
り、そのためシャッタの板厚を薄くせざるをえない。シャッタの板厚を薄くする
と、反りなどの変形が生じ易くなり、従って、変形のでない形にした方がよい。
そのためには、シャッタ自体の形を小さくするとか、複雑な形状を避けるとかが
必要になってくる。【0008】 また、従来のものは、平板からプレスするとき、図7(a)の状態でプレスし ており、材料費がかかっていた。特に、シャッタ窓部の打ち抜き品は、屑となっ て廃棄されるのみであり、材料の有効利用の点からも問題があった。 また、コンパクト化が進むと前述のようにシャッタのベース材そのものを薄く せざるを得ず、精度も上げないといけない。この場合、シャッタガイド材17を 設ければ、安全性を増すことはできるが、厚みがその分だけ厚くなってしまう。 また、図15(a)及び図15(b)は、シャッタガイド溝15a、15bへ 嵌装されたガイド爪34a,32aの状態を示す図であるが、このガイド爪34 a,32aは単なる平板状のフラット面であるために、溝幅Tに対してガイド爪 の板厚t1が小さく、このため溝の内壁面36までのクリアランスが比較的大き くなってシャッタ2自体にガタツキが発生するという問題があった。
【0009】 更には、図15(b)に示すようにガイド爪に多少でも反りが発生すると、こ のガイド爪のエッジ21が上記シャッタガイド溝の内壁面36と接触してしまい 、シャッタ2を円滑に移動させることができない場合があった。従って、走行の 安全性を図り、シャッタの横移動時にガタツキのでない構造が必要となっている 。 本考案は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案された ものである。本考案の目的は、シャッタのガイド溝に嵌合するガイド爪の形状を 曲線状に形成することにより、安定したシャッタの移動を可能にできるディスク 収納用シェルを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、以上のような問題点を解決するために、シェル本体内に収納された ディスクに臨ませて形成された窓を開閉自在にスライドして閉塞するシャッタを 有するディスク収納用シェルにおいて、前記シェル本体に、前記シャッタのスラ イド方向に沿って所定の幅のシャッタガイド溝を形成し、前記シャッタのガイド 爪を前記シャッタガイド溝に嵌装させると共に、前記ガイド爪の両端エッジが前 記ガイド溝の内壁面と接触しないように前記ガイド爪をそのスライド方向に沿っ てなめらかに屈曲させるように構成したものである。
【0011】
【作用】
本考案は、以上のように構成したので、シャッタのガイド爪は、そのスライド 方向に沿ってなめらかに屈曲成形されているので、ガイド爪の両端エッジがシャ ッタガイド溝の内壁面と接触することはなく、従って、シャッタの円滑なスライ ド移動が可能となる。
【0012】
【実施例】
以下に、本考案に係るディスク収納用シェルの一実施例を添付図面に基づいて 詳述する。 本実施例のロアーシェルの構造は、図9に示す構造と同様なので、その説明を 省略すると共に、従来装置と同一部分については同一符号を付してその説明を省 略する。 図1は、本考案に使用するシャッタを示す一側面からの斜視図、図2は、図1 のシャッタを示す他側面からの斜視図、図3は、本考案のアッパーシェル側を示 す平面図、図4は、本考案のシャッタの取付部を示す断面図、図5は、本考案の ガイド爪の形状を示す側面図である。 図示するように、このシャッタ38は、図3に示すアッパーシェル11の、情 報の書き込みや読み取りのための窓3aを覆うアッパーシェル窓覆い部6aと、 これよりも長尺に形成され、ロアーシェル12の駆動装置挿入用窓3bを覆うロ アーシェル窓覆い部6bは、図11に示す従来構造と同様に設けられているが、 従来構造の窓部4を区画する金属フレームは除去されており、使用材料の効率化 を図っている。
【0013】 そして、このシャッタ38の上端部の前面保護部9のスプリング取り付け側に は、スプリング取付部8が形成されると共に、直角に屈曲形成されたガイド爪3 2aを有するガイド部32が、図11に示す構造と同様に設けられている。 また、上記前面保護部9の反スプリング取り付け側には、ロアーシェル側に位 置させて、図11に示す構造と同様にガイド爪34aを有するガイド部34が設 けられている。そして、このガイド部34に対向させてこれと対称形に、直角に 屈曲形成されたガイド爪44aを有するガイド部44が形成されており、図4に 示すようにこのガイド部44と上記ガイド部34とにより、アッパーシェル11 とロアーシェル12よりなるシェル本体1の上端部を挟み込むように構成されて いる。従って、ガイド爪34a、44aがロアーシェル12のシャッタガイド溝 15b及びアッパーシェル11のシャッタガイド溝15cにそれぞれ入り込み、 シャッタスライド時の安定性を確保し得るように構成されている。
【0014】 そして、図3に示すように、アッパーシェル11のシャッタスペース用凹部5 aの面積は、従来のシャッタの窓部4を区画するフレームがなくなった面積だけ 少なくなされ、このアッパーシェル11の上端には、前面側シャッタスペース用 凹部5eと並行するように、上記ガイド爪44aを嵌装するためのシャッタガイ ド溝15cが形成されている。この場合、上記シャッタスペース用凹部5a、5 eはそれぞれ同じ高さになるように設定されている。 そして、図2に示すシャッタ38の両側の窓覆い部6a、6bのスプリング取 り付け側エッジ60、61は、シャッタ38のオープン時(シェル本体の窓をあ けた状態にした時)、シェル本体1の平面部とシャッタスペース用凹部の境界部 60a、61a(図3、図13参照)にそれぞれがくるようになっている。この 時、シャッタ38の前面保護部9のエッジ90も図3中の移動限界点90aに位 置するようになっている。すなわち、各シャッタガイド溝やシャッタスペース用 凹部は、シャッタ38の形状に合わせて、シャッタのオープン時やシャッタのク ローズ時において、余計な隙間があかないように構成されている。
【0015】 一方、上記各ガイド部32、34、44のガイド爪32a、34a、44aは 、図5(a)或いは図5(b)に示すように、スライド方向に沿ってなめらかに 屈曲させて形成されている。図5(a)はガイド爪44aをスライド方向に沿っ て丸味のあるW字型に形成した状態を示し、図5(b)は、ガイド爪44aをス ライド方向に沿って丸味のあるS字型に形成した状態を示す。この場合、各ガイ ド爪44aの両端エッジ21、21が幅方向の厚さtを決定する箇所とならない ように、すなわち両端エッジ21、21以外のところが上下とも最も膨らんだ形 となるように設定する。これにより、スライド時に両端エッジ21、21かシャ ッタガイド溝15cの内壁面46、46と接触することを防止することが可能と なる。
【0016】 また、上記のようにシャッタ38の形状の変更に伴って、シャッタの前面保護 部9のガイド部34、44側には、種々の形状が考えられるが、本実施例におい ては図1に示すようにロアーシェル窓覆い部6bの延長上に補強面23aを形成 し、その延長上にガイド部34を形成する面が設けられている。そして、図2に 示すように、アッパーシェル窓覆い部6aの面とガイド部44を形成する面との 間は、切り欠きなっている。この場合、この切り欠きをなくし、上記補強面23 aと対向する補強面23b(波線で示す)を設けるようにしてもよい。これらの 補強面23a、23bは、いずれか一方或いはその両方を設けるようにする。な ぜなら、もし補強面23a、23bをともに設けない場合には、アッパー及びロ アーシェル窓覆い部6a、6bとガイド部34、44側をつなぐ前面保護部9が 単なる平面状になってしまい、曲がり易くなるからである。 しかしながら、上記補強面23a、23bを両方とも設けた場合には、ガイド 部34、44が曲がりにくくなるので、シェル自体の嵌合し易さが悪化する。そ のため、これを防ぐために両補強面23a、23bは、ガイド部34、44の近 傍では比較的小さく設定する。
【0017】 次に、以上のように構成された本実施例の動作について説明する。 まず、図4に示すように、アッパーシェル11とロアーシェル12の上端部に シャッタ38を装着して、これをスライドさせるとき、各シャッタガイド溝15 a15b、15cに嵌装された各ガイド部32、34、44のガイド爪32a、 34a、44aは、図5(a)及び図5(b)に示すようにスライド方向に沿っ てなめらかに屈曲されているので、溝の内壁面46と接するのはゆるやかな曲面 部となり、且つ接触箇所が局部的となる。従って、接触抵抗も少なくなって、シ ャツター38を円滑にスライドさせることが可能となる。そして、このようにガ イド爪を曲面形状に成形するには、各ガイド爪32a、34a、44aを曲げ加 工するときに同時に成形できるので、余計な工程を付加することなく加工するこ とができる。 また、上記のようにガイド爪を屈曲させることにより、図6にも示すようにシ ャッタガイド溝の溝幅Tの中に、みかけ上の幅tのガイド爪が入っていることに なり、シャッタのガイド爪と、シャッタガイド溝の内壁面との間のクリアランス が、従来は、図15(a)及び図15(b)に示すようにT−t1或いはT−t 2であったが本実施例によれば、図5(a)及び図5(b)に示すようにT−t となってみかけ上、クリアランスが少なくなり、結果的にシャッタ自体のガタツ キが少なくなり、この点よりもシャッタを一層円滑にスライドさせることが可能 となる。
【0018】 また、本実施例においては、従来必要とされた窓部4を区画する金属フレーム を不要にできるので、このプレスによる折り曲げ加工の前の展開状態は図7(b )に示すようになり、従来のシャッタの展開状態を示す図7(a)に比較して使 用原材料を少なくでき、シャッタ打ち抜き時の効率を向上させることができる。 すなわち、図7(b)は本実施例のシャッタの打ち抜き前の配置図を示し、図7 (a)は従来のシャッタの打ち抜き前の配置図を示す。これによれば、シャッタ をともに4つ取るために必要とされる原材料50の長さは、従来構造の場合の方 が長いことが判明する。この場合、原材料の幅は同じなので、図7(b)に示す 本実施例の構造の方がコストが安くなる。尚、図中点線で示す箇所は、裁断後、 プレスにより曲げる箇所を示す。
【0019】 また、上記したように図11に示す窓部4を区画する金属フレームを排除でき るので、図3に示すように斜線点線部22に示す箇所は、従来品よりも肉厚が厚 くなるので、プラスチックス材は従来品より僅かに多く使用することになってし まうが、しかしながら、この場合には、一部分ではあるがプラスチックス材の製 品肉厚が増すので、シェル自体の強度が増し、剛性も上昇する。特に、2インチ 位の小型のシェルは、製品の平均肉厚が1mm以下となるので、多少でも厚くで きることにより、製品成形時の反りや歪みの減少、また、使用時の反りの減少等 、種々の環境下での反りや変形の減少を図ることが可能となる。 更に、従来にあっては、図14に示すように台座16やガイド材17によって シャッタの先端部6dを保護し、この安定走行を図っていたが、ディスクが2. 5インチとか2インチと小さくなるに従って、ロアーシェル窓覆い部6bの長さ も短くなり、そのために反りが生ずる割合も大幅に減少するので、ガイド材を不 要にでき、その分コストダウンを図ることが可能となる。
【0020】 尚、上記実施例にあっては、図1及び図2に示すように材料のコストダウンを 図ったシャッタ38にガイド爪の屈曲変形加工を施す場合について説明したが、 これに限定されず、例えば図11に示す従来構造のシャッタ2のガイド爪に図5 (a)及び図5(b)に示すような変形加工を加えるようにしてもよい。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば次のような優れた作用効果を発揮するこ とができる。 ガイド爪の先端をなめらかに屈曲成形したのでシャッタ自体のスライド移動を 円滑に行なうことができるのみならず、このガタツキを大幅に減少させることが 可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るディスク収納用シェルのシャッタ
を一側面から見た状態を示す斜視図である。
【図2】本考案に係るディスク収納用シェルのシャッタ
を他側面から見た状態を示す斜視図である。
【図3】本考案に係るディスク収納用シェルのアッパー
シェル側を示す平面図である。
【図4】本考案のシャッタの取付部を示す断面図であ
る。
【図5】本考案のガイド爪の形状を示す断面図である。
【図6】本考案のガイド爪の取り付け状態を示す断面図
である。
【図7】本考案のシャッタと従来のシャッタとの打ち抜
き効率を比較する比較図である。
【図8】一般的なディスク収納用シェルのディスク保管
時の表面を示す平面図である。
【図9】一般的なディスク収納用シェルのディスク保管
時の裏面を示す平面図である。
【図10】一般的なディスク収納用シェルのディスク使
用時の表面を示す平面図である。
【図11】従来のディスク収納用シェルのシャッタを示
す斜視図である。
【図12】従来のディスク収納用シェルのアッパーシェ
ルを示す平面図である。
【図13】従来のディスク収納用シェルのロアーシェル
を示す平面図である。
【図14】従来のディスク収納用シェルのロアーシェル
窓覆い部の下端部の取り付け状態を示す断面図である。
【図15】従来のディスク収納用シェルのガイド爪の形
状を示す側面図である。
【符号の説明】
1…シェル本体、3a…窓、3b…駆動装置挿入用窓、
6a…アッパーシェル窓覆い部、6b…ロアーシェル窓
覆い部、11…アッパーシェル、12…ロアーシェル、
15a,15b,15c…シャッタガイド溝、21…両
端エッジ、32,34,44…ガイド部、32a,34
a,44a…ガイド爪、36,46…内壁面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェル本体内に収納されたディスクに臨
    ませて形成された窓を開閉自在にスライドして閉塞する
    シャッタを有するディスク収納用シェルにおいて、前記
    シェル本体に、前記シャッタのスライド方向に沿って所
    定の幅のシャッタガイド溝を形成し、前記シャッタのガ
    イド爪を前記シャッタガイド溝に嵌装させると共に、前
    記ガイド爪の両端エッジが前記ガイド溝の内壁面と接触
    しないように前記ガイド爪をそのスライド方向に沿って
    なめらかに屈曲させるように構成したことを特徴とする
    ディスク収納用シェル。
JP5331491U 1991-06-14 1991-06-14 デイスク収納用シエル Pending JPH04137564U (ja)

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