JPH04137205A - 薄膜磁気ヘッド - Google Patents
薄膜磁気ヘッドInfo
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- JPH04137205A JPH04137205A JP25981390A JP25981390A JPH04137205A JP H04137205 A JPH04137205 A JP H04137205A JP 25981390 A JP25981390 A JP 25981390A JP 25981390 A JP25981390 A JP 25981390A JP H04137205 A JPH04137205 A JP H04137205A
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- JP
- Japan
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- gap
- magnetic head
- recording
- thin film
- flux density
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3109—Details
- G11B5/313—Disposition of layers
- G11B5/3143—Disposition of layers including additional layers for improving the electromagnetic transducing properties of the basic structure, e.g. for flux coupling, guiding or shielding
- G11B5/3146—Disposition of layers including additional layers for improving the electromagnetic transducing properties of the basic structure, e.g. for flux coupling, guiding or shielding magnetic layers
- G11B5/3153—Disposition of layers including additional layers for improving the electromagnetic transducing properties of the basic structure, e.g. for flux coupling, guiding or shielding magnetic layers including at least one magnetic thin film coupled by interfacing to the basic magnetic thin film structure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は薄膜磁気ヘッドに関するものであり、特に、高
記録密度で、かつ高出力を得ることのできる薄膜磁気ヘ
ッドに関するものである。
記録密度で、かつ高出力を得ることのできる薄膜磁気ヘ
ッドに関するものである。
（従来の技術）
例えば電子計算機装置においては、その磁気記録再生装
置として、薄膜磁気ヘッドを用いた浮動ヘッドが採用さ
れている。
置として、薄膜磁気ヘッドを用いた浮動ヘッドが採用さ
れている。
第４図はこのような浮動ヘッドの一例の概略斜視図であ
る。
る。
図において、浮動ヘッド１は、スライダ２が形成された
浮動体３と、該浮動体３に取り付けられた薄膜磁気ヘッ
ド４とを備えている。この浮動ヘッド１は、図示されな
い支持手段によって、磁気ディスク等の磁気記録媒体の
上面に配置されている。
浮動体３と、該浮動体３に取り付けられた薄膜磁気ヘッ
ド４とを備えている。この浮動ヘッド１は、図示されな
い支持手段によって、磁気ディスク等の磁気記録媒体の
上面に配置されている。
前記磁気記録媒体が同図矢印Ｍ方向に移動することによ
り、スライダ２前方の傾斜部２人から該傾斜部２Ａ及び
磁気記録媒体間に空気か導入され、浮動ヘッド１は、浮
上（例えば０．３（μｍ］程度）する。
り、スライダ２前方の傾斜部２人から該傾斜部２Ａ及び
磁気記録媒体間に空気か導入され、浮動ヘッド１は、浮
上（例えば０．３（μｍ］程度）する。
第５図は前記薄膜磁気ヘッド４の拡大斜視図、第６図は
第５図の下面図である。第５図及び第６図において、第
４図と同一の符号は、同−又は同等部分をあられしてい
る。
第５図の下面図である。第５図及び第６図において、第
４図と同一の符号は、同−又は同等部分をあられしてい
る。
第５図及び第６図において、薄膜の第１コア５を横断す
るように、薄膜のコイル８か形成され、その後、前記第
１コア５の上に薄膜により第２コア６が形成されている
。つまり、前記第１コア５は、当該薄膜磁気ヘッド４の
リーディングエツジ側（磁気記録媒体搬送方向上流側）
に配置され、また前記第２コア６は、間該薄膜磁気ヘッ
ド４のトレーリングエツジ側（磁気記録媒体搬送方向下
流側）に配置されている。
るように、薄膜のコイル８か形成され、その後、前記第
１コア５の上に薄膜により第２コア６が形成されている
。つまり、前記第１コア５は、当該薄膜磁気ヘッド４の
リーディングエツジ側（磁気記録媒体搬送方向上流側）
に配置され、また前記第２コア６は、間該薄膜磁気ヘッ
ド４のトレーリングエツジ側（磁気記録媒体搬送方向下
流側）に配置されている。
前記第１コア５及び第２コア６間の少なくとも情報記録
面側には、ガラス等により所定の間隔のギャップ７が形
成されている。
面側には、ガラス等により所定の間隔のギャップ７が形
成されている。
（発明が解決しようとする課題）
上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
。
。
すなわち、磁気記録媒体への記録密度を向上させるため
には、ギャップ７の間隔を狭くする必要があるが、あま
り狭くすると、磁気記録媒体への情報の記録が該媒体の
表面近くにおいてしか行われないので、情報読出し時に
高出力信号を得ることができない。
には、ギャップ７の間隔を狭くする必要があるが、あま
り狭くすると、磁気記録媒体への情報の記録が該媒体の
表面近くにおいてしか行われないので、情報読出し時に
高出力信号を得ることができない。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的は、高密度で記録を行うことができ、
かつその情報読出し時に、高出力信号を得ることのでき
る薄膜磁気ヘッドを提供することにある。
であり、その目的は、高密度で記録を行うことができ、
かつその情報読出し時に、高出力信号を得ることのでき
る薄膜磁気ヘッドを提供することにある。
（課題を解決するための手段及び作用）前記の問題点を
解決するために、本発明は、ギャップのリーディングエ
・ソジ側に低飽和磁束密度材を設けた点に特徴かある。
解決するために、本発明は、ギャップのリーディングエ
・ソジ側に低飽和磁束密度材を設けた点に特徴かある。
これにより、記録情報読出し時にはギヤ・ノブ長は変化
しないか、情報記録時には前記低飽和磁束密度材が飽和
して、ギャップ長が実質的に大きくなる。
しないか、情報記録時には前記低飽和磁束密度材が飽和
して、ギャップ長が実質的に大きくなる。
（実施例）
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は第１図の
下面図であり、それぞれ前掲した第５図及び第６図と同
様の図である。また、第１図及び第２図において、前記
第４図ないし第６図と同一の符号は、同−又は同等部分
をあられしている。
下面図であり、それぞれ前掲した第５図及び第６図と同
様の図である。また、第１図及び第２図において、前記
第４図ないし第６図と同一の符号は、同−又は同等部分
をあられしている。
第１図及び第２図と第５図及び第６図との対比より明ら
かなように、この実施例は、薄膜磁気ヘッド４０のリー
ディングエツジ側に設けられた第１コア５とギャップ７
との間に、例えばアモルファス（例えばコバルト系アモ
ルファス（Ｃｏ−Ｚｒ系））により構成される薄膜の低
飽和磁束密度材９を設けたものである。換言すれば、ギ
ャップ７のリーディングエツジ側に低飽和磁束密度材９
を設けたものである。
かなように、この実施例は、薄膜磁気ヘッド４０のリー
ディングエツジ側に設けられた第１コア５とギャップ７
との間に、例えばアモルファス（例えばコバルト系アモ
ルファス（Ｃｏ−Ｚｒ系））により構成される薄膜の低
飽和磁束密度材９を設けたものである。換言すれば、ギ
ャップ７のリーディングエツジ側に低飽和磁束密度材９
を設けたものである。
前記アモルファスとして、Ｃｏ−Ｚｒ−Ｍｏ系の材料を
用いれば、その飽和磁束密度は約３０００［Ｇ］以下で
ある。
用いれば、その飽和磁束密度は約３０００［Ｇ］以下で
ある。
前記ギャップ７が０．３［μｍ］程度であるものとする
と、低飽和磁束密度材９は１ ［μｍ］程度であること
ができる。
と、低飽和磁束密度材９は１ ［μｍ］程度であること
ができる。
前記第１コア５及び第２コア６として、パーマロイ等の
高飽和磁束密度材を用いれば、該第１コア５及び第２コ
ア６の飽和磁束密度は６５００［Ｇ］程度であるので、
情報記録時において、前記低飽和磁束密度材９を飽和さ
せることか可能である。この場合、前記低飽和磁束密度
材９は磁性材料として機能しないので、当該薄膜磁気ヘ
ッド４０のギャップは実質的に増加し、ギャップ７及び
低飽和磁束密度材９の厚みの和となる。
高飽和磁束密度材を用いれば、該第１コア５及び第２コ
ア６の飽和磁束密度は６５００［Ｇ］程度であるので、
情報記録時において、前記低飽和磁束密度材９を飽和さ
せることか可能である。この場合、前記低飽和磁束密度
材９は磁性材料として機能しないので、当該薄膜磁気ヘ
ッド４０のギャップは実質的に増加し、ギャップ７及び
低飽和磁束密度材９の厚みの和となる。
逆に、情報読取り時には、低飽和磁束密度材９は飽和し
ないので、当該薄膜磁気ヘッド４０のギャップは、ギャ
ップ７の厚みのみとなる。
ないので、当該薄膜磁気ヘッド４０のギャップは、ギャ
ップ７の厚みのみとなる。
第３図は本発明の一実施例及び従来の薄膜磁気ヘッドの
特性を示すグラフであり、横軸は書込み電流、縦軸は出
力電圧（読出電圧）を示している。
特性を示すグラフであり、横軸は書込み電流、縦軸は出
力電圧（読出電圧）を示している。
さて、本発明は、第４図に示されたような、スライダ２
を有する浮動体３に取り付けられた薄膜磁気ヘッドに適
用されても良いし、また、浮動体３以外の支持部材に取
り付けられた薄膜磁気ヘッドに適用されても良いことは
当然である。
を有する浮動体３に取り付けられた薄膜磁気ヘッドに適
用されても良いし、また、浮動体３以外の支持部材に取
り付けられた薄膜磁気ヘッドに適用されても良いことは
当然である。
また、第１コア５及び第２コア６としてパーマロイ以外
の材料、例えばセンダストを用いても良いし、低飽和磁
束密度材９も前記した材料以外の材料を用いて形成して
も良い。
の材料、例えばセンダストを用いても良いし、低飽和磁
束密度材９も前記した材料以外の材料を用いて形成して
も良い。
（発明の効果）
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような効果が達成される。
ような効果が達成される。
すなわち、記録時にのみ実質的にギャップ長が大きくな
るので、従来の薄膜磁気ヘッドに比較してより深層記録
か可能となる。この場合、記録は、ギャップのトレーリ
ングエツジ側で行なわれるので、記録密度は低下しない
。
るので、従来の薄膜磁気ヘッドに比較してより深層記録
か可能となる。この場合、記録は、ギャップのトレーリ
ングエツジ側で行なわれるので、記録密度は低下しない
。
この結果、読出し時には、高出力信号を得ることができ
、またギャップ長は変らないので、出力信号読取りの分
解能か低下しない。
、またギャップ長は変らないので、出力信号読取りの分
解能か低下しない。
また、記録時に実質的にギャップを拡げることかできる
ので、ギヤップディブスの値を深くすることか可能とな
る。これにより、当該薄膜磁気ヘッドの製造が容易とな
る。
ので、ギヤップディブスの値を深くすることか可能とな
る。これにより、当該薄膜磁気ヘッドの製造が容易とな
る。
第１図は本発明の一実施例の斜視図である。
第２図は第１図の下面図である。
第３図は本発明の一実施例及び従来の薄膜磁気ヘッドの
特性を示すグラフである。 第４図は浮動ヘッドの一例の概略斜視図である。 第５図は従来の薄膜磁気ヘッドの拡大斜視図である。 第６図は第５図の下面図である。 ５・・・第１コア、６・・・第２コア、７・・・ギャッ
プ、８・・・コイル、９・・・低飽和磁束密度材、４０
・・・薄膜磁気ヘッド
特性を示すグラフである。 第４図は浮動ヘッドの一例の概略斜視図である。 第５図は従来の薄膜磁気ヘッドの拡大斜視図である。 第６図は第５図の下面図である。 ５・・・第１コア、６・・・第２コア、７・・・ギャッ
プ、８・・・コイル、９・・・低飽和磁束密度材、４０
・・・薄膜磁気ヘッド
Claims (2)
- （１）記録面側に所定のギャップを介して密着された第
１及び第２コアと、該第１及び第２コア間に配置された
コイルとよりなる薄膜磁気ヘッドにおいて、 前記ギャップの、磁気記録媒体搬送方向上流側には、低
飽和磁束密度材が配置されたことを特徴とする薄膜磁気
ヘッド。 - （２）前記低飽和磁束密度材は、コバルト系アモルファ
スであることを特徴とする請求項１記載の薄膜磁気ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25981390A JPH04137205A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 薄膜磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25981390A JPH04137205A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 薄膜磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04137205A true JPH04137205A (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17339358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25981390A Pending JPH04137205A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 薄膜磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04137205A (ja) |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP25981390A patent/JPH04137205A/ja active Pending
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