JPH04136651A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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JPH04136651A
JPH04136651A JP2258074A JP25807490A JPH04136651A JP H04136651 A JPH04136651 A JP H04136651A JP 2258074 A JP2258074 A JP 2258074A JP 25807490 A JP25807490 A JP 25807490A JP H04136651 A JPH04136651 A JP H04136651A
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JP
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ventilation
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hot water
switch
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JP2258074A
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Tadashi Hagiwara
忠 萩原
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
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Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マンションなど集合住宅の台所などの換気装
置に関するものである。
従来の技術 近年、マンションなど集合住宅の室内は、気密度が高(
、このような場所で換気すると室内が極度な負圧となり
、換気能力が大幅に低下してしたう傾向があった。この
ようなことから従来のこの種の換気装置は第4図および
第5図に示すように、室内に厨房室21とトイレ22お
よびバスルーム23を設け、トイレ22およびバスルー
ム23にはサニタリーファン24を設けて換気し、厨房
室21には厨房から発生する油煙を換気する換気扇25
と、この換気扇25に連動して作動する給気扇26を設
け、室内外の圧力差を少なくするように構成していた。
また冬季には外気をそのまま給気すると冷たく在室者が
不快に感じるので、給気扇26には温水ボイラ27に接
続された温水コイル28を設け、前記給気扇26と並列
にサーモスタット29を設け、このサーモスタット29
の作動により前記温水ボイラ27を作動させるように構
成していた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成ではサニタリーファン24を運転
するとバスルーム23やトイレ22内の空気は室外へ排
出されることとなるが、給気扇26と連動していないた
めしだいに、前記バスルーム23やトイレ22内は負圧
となり前記サニタリーファン24は、不安定な換気とな
ってしまう。そこで、厨房室21内の換気扇25を運転
することによって連動する給気扇26を運転し給気する
ことも考えられるが、前記厨房室21をだれも使用して
いないときや、前記換気扇25を必要としない調理をす
る場合においても、バスルーム23やトイレ22を使用
する場合には前記換気扇25を運転しなければならない
という無駄があった。また、冬季に厨房室21内を暖房
しようとすると、換気扇25を必要ととしない調理をす
る場合においてもわざわざ前記換気扇25を運転しなけ
ればならず無駄であり、さらに前記換気扇25によって
予熱給気された空気が室外へ排出されるので、暖房開始
から厨房室21内が適温になるまではかなりの時間がか
かるという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するもので、厨房室の換気扇
の運転はもとより、他のバスルームやトイレのサニタリ
ーファンを使用したときにおいても安定した換気ができ
るとともに、冬季、給気扇と温水コイルを利用して暖房
機として使用できる換気装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 本発明換気装置は上記目的を達成するために、電源に接
続された換気スイッチと、この換気スイッチに単独にて
動作するように接続された換気扇および給気ダンパと、
前記換気スイッチに連動して動作するサニタリーファン
とを電気的に接続し、前記給気ダンパに並列に予熱運転
スイッチと補助リレーを接続し、前記電源に前記補助リ
レーの常閉接点を介して給気扇を、かつ前記常閉接点に
並列に前記給気扇の給気を予熱する温水ボイラの温水を
検出するサーモスタットと、さらに前記温水ボイラの点
火装置に前記補助リレーの常開接点をそれぞれ接続して
なる構成としたものである。
作   用 本発明換気装置は上記した構成により、換気スイッチと
運転スイッチを入れると換気扇が運転すると同時に給気
ダンパが開くとともに給気扇が運転して、換気による室
内外の圧力差を補い正常な換気ができることとなり、こ
のとき冬季は予熱運転スイッチをあらかじめいれてお(
ことによって、補助リレーの常閉接点が閉じて温水ボイ
ラが点火され温水が所定の温度になると、サーモスタッ
トが作動し外気を予熱しながら、給気扇が運転し始める
。また、夏季は予熱運転スイッチを切ってお(と、補助
リレーの常閉接点が閉じたままなので給気扇は、換気扇
運転と同時に運転を始め、また、温水ボイラは停止した
ままとなる。
一方、サニタリーファン側の換気スイッチを入れると前
記サニタリーファンが運転すると同時に給気ダンパが開
くとともに給気扇が運転して、換気による室内外の圧力
差を補い正常な換気ができることとなる。また、冬季に
おいては換気スイッチと運転スイッチを入れて換気扇を
運転したときと同様に、外気を予熱しながら、給気扇が
運転し始めることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第3図を参照
しながら説明する。
図に示すように厨房室]に設けられる換気扇2は運転ス
イッチ3を介して給気ダンパ4と連動して動作するよう
に換気スイッチ5aに接続され、トイレ6およびバスル
ーム7に設けられるサニタリーファン8は運転スイッチ
9を介し前記給気ダンパ4と連動して動作するように換
気スイッチ5bに接続されている。そして、室内に外気
を給気する給気扇10には冬季に外気を暖めて室内に吸
気するために温水ボイラ11に接続された温水コイル1
2および、給気扇10より室内に吐出される空気の温度
を検知するサーモスタット13を設け、前記給気ダンパ
4の電気回路と並列に予熱運転スイッチ14および補助
リレー15を接続し、前記換気スイッチ5aおよび5b
に接続された電気回路に前記補助リレー15により作動
する常閉接点16を設け、この常閉接点16と並列に前
記サーモスタット13を接続し、前記給気扇10が接続
されている。また、前記温水ボイラ11に設けられた点
火装置(図示せず)の電気回路には常開接点17を設け
、この常開接点17は前記補助リレー15により作動す
るように構成されている。
なお、前記換気スイッチ5aおよび5bは同時に操作す
ることも単独で操作することも可能な構成となっている
ものである。
上記構成の換気装置の動作について説明する。
第3図の基本動作図に示すように、冬場は予熱運転スイ
ッチ14を入れておく。そして換気すいっち5aを入れ
さらに運転スイッチ3を入れると、換気扇2が運転し給
気ダンパ4が開く。また、換気スイッチ5bを入れると
サニタリーファン8が運転し前記給気ダンパ3が開くこ
ととなる。そして、前記給気ダンパ4が開くとともに補
助リレー15に通電されて常閉接点16が開き、かつ常
開接点17が閉じて温水ボイラ11が運転を開始する。
このとき、当初は温水ボイラ11の水温が低いのでサー
モスタット13が動作せず、給気扇10は停止したまま
である。そして温水ボイラ11から温水コイル12に温
水を供給するようになると前記サーモスタット13が作
動して給気扇10は運転を始め、温水コイル12によっ
て予熱された外気を室内に吐出する。このようにして、
集合住宅のように気密性の高い室内を安定した換気を行
うと同時に給気する外の冷気による在室者の不快感が防
止されるものである。
また、夏季などで予熱を必要としない場合には予熱運転
スイッチ14を切ってお(。すると換気スイッチ5aお
るいは5bが入っても補助リレー15に通電されないの
で給気ダンパ4、給気′N110は動作するが温水ボイ
ラ11は点火されない。したがって涼しい快適な給気を
しながら換気能力を確保できることとなる。
以上のように本実施例よれば厨房室1内の換気扇2やト
イレ6およびバスルーム7のサニタリーファン8が運転
すると連動して給気扇10が運転することなる。また、
予熱運転スイッチ14を操作することによって予熱の有
7無を選択して給気できることとなる。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
換気スイッチによって換気扇やサニタリーファンのみの
運転や、両方同時の運転に対して給気扇が連動して運転
できるので使用者のいる部屋の換気扇を運転するだけで
安定した換気ができるという効果が得られる換気装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の換気装置の電気回路図、第
2図は換気装置の設置状態を示す構成図、第3図は同基
本動作を示すチャート、第4図は従来の換気装置の設置
状態を示す構成図、第5図は同電気回路図である。 2・・・・・・換気扇、4・・・・・・給気ダンパ 5
a、5b・・・・・・換気スイッチ、8・・・・・・サ
ニタリーファン、10・・・・・・給気扇、11・・・
・・・温水ボイラ、12・・・・・・温水コイル、13
・・・・・・サーモスタット、14・・・・・・予熱運
転スイッチ、15・・・・・・補助リレー 16・・・
・・・常閉接点、17・・・・・・常開接点。 代理人の氏名 弁理士小鍜治 明ほか2名槽上A 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源に接続された換気スイッチと、この換気スイッチに
    単独にて動作するように接続された換気扇および給気ダ
    ンパと、前記換気スイッチに連動して動作するサニタリ
    ーファンと、前記給気ダンパの電気回路に並列に予熱運
    転スイッチと補助リレーを接続し、前記電源に前記補助
    リレーの常閉接点を介して温水ボイラに接続された温水
    コイルを有する給気扇を設け、前記常閉接点に並列に前
    記給気扇からの給気温度を検出するサーモスタットを備
    え、前記温水ボイラの電気回路に前記補助リレーの常開
    接点を接続してなる換気装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05312377A (ja) * 1992-05-12 1993-11-22 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御装置
CN117146435A (zh) * 2023-10-30 2023-12-01 四川新城都锅炉有限公司 一种电磁加热锅炉

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05312377A (ja) * 1992-05-12 1993-11-22 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御装置
CN117146435A (zh) * 2023-10-30 2023-12-01 四川新城都锅炉有限公司 一种电磁加热锅炉
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