JPH04135801A - 船外機用ウォータポンプ - Google Patents
船外機用ウォータポンプInfo
- Publication number
- JPH04135801A JPH04135801A JP2259373A JP25937390A JPH04135801A JP H04135801 A JPH04135801 A JP H04135801A JP 2259373 A JP2259373 A JP 2259373A JP 25937390 A JP25937390 A JP 25937390A JP H04135801 A JPH04135801 A JP H04135801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber mold
- molding material
- mandrel
- water pump
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims abstract description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005245 sintering Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009694 cold isostatic pressing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、 産業上の利用分野
本発明は、船外機用ウォータポンプのカムリングに嵌設
するセラミックス・ライナーを冷間静水圧成形法によっ
て製造する方法に関する。
するセラミックス・ライナーを冷間静水圧成形法によっ
て製造する方法に関する。
ｂ、 従来の技術とその課題
第７図に示すような船外機１においては、ウォータポン
プ２によって海水を矢印で示すように汲み上げてエンジ
ン３の冷却を行っている。このポンプ２は、第５図と第
６図に示すようにカムリング４内にゴム製のインペラー
５を配置した構造になっている。
プ２によって海水を矢印で示すように汲み上げてエンジ
ン３の冷却を行っている。このポンプ２は、第５図と第
６図に示すようにカムリング４内にゴム製のインペラー
５を配置した構造になっている。
ところで、このような船外機１では、海水中の砂がウォ
ータポンプ２に吸込まれ、カムリング４の内面が異常摩
耗を起こすことがある。
ータポンプ２に吸込まれ、カムリング４の内面が異常摩
耗を起こすことがある。
本発明は、こうしたカムリングの摩耗を防止するための
セラミックス・ライナーを安価に製造できる方法を提供
することを目的とする。
セラミックス・ライナーを安価に製造できる方法を提供
することを目的とする。
Ｃ０課題を解決するための手段
上記目的に添い、本発明は、船外機用ウォータポンプの
カムリングに嵌設するセラミックス・ライナーを製造す
る場合において、円柱状の芯金を囲むようにして円筒状
のゴム型を配置するとともに、該ゴム型の内面に軸方向
に延びる溝を多数間隔を置いて設けてなる成形型を使用
し、まず上記芯金とゴム型の間に成形材料を充填し、次
いで上記ゴム型の外面に静水圧を作用させて上記成形材
料を加圧することによって、上記課題を解消した。
カムリングに嵌設するセラミックス・ライナーを製造す
る場合において、円柱状の芯金を囲むようにして円筒状
のゴム型を配置するとともに、該ゴム型の内面に軸方向
に延びる溝を多数間隔を置いて設けてなる成形型を使用
し、まず上記芯金とゴム型の間に成形材料を充填し、次
いで上記ゴム型の外面に静水圧を作用させて上記成形材
料を加圧することによって、上記課題を解消した。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明−する。
に説明−する。
本発明に係るセラミックス・ライナーは、第１図と第２
図に示すような成形型１０を使用して冷間静水圧成形法
（以下、ＣＩＰ法という）で製造する。
図に示すような成形型１０を使用して冷間静水圧成形法
（以下、ＣＩＰ法という）で製造する。
この成形型１Ｇは芯金１１とゴム型１２からなる。芯金
１１は円柱部１１ａ、フランジ部１１ｂ１段部１１Ｃ１
円柱状の凸部ｌｉｄを備えている。ゴム型１２は有底の
円筒状をなし、その内周面には軸方向に延びる多数の溝
１２ａがほぼ等間隔に形成しである。さらに、ゴム型１
２は開口部内面に段部１２ｂを周設してあり、該段部１
２ｂを芯金１１の段部１１ｃに係合させて芯金１１と組
合わせるようになっている。
１１は円柱部１１ａ、フランジ部１１ｂ１段部１１Ｃ１
円柱状の凸部ｌｉｄを備えている。ゴム型１２は有底の
円筒状をなし、その内周面には軸方向に延びる多数の溝
１２ａがほぼ等間隔に形成しである。さらに、ゴム型１
２は開口部内面に段部１２ｂを周設してあり、該段部１
２ｂを芯金１１の段部１１ｃに係合させて芯金１１と組
合わせるようになっている。
セラミックス・ライナーの成形は、芯金１１とゴム型１
２の間に成形材料を充填してからＣＩＰ法で行なう、す
ると、成形材料はゴム型１２によって圧縮加圧させて成
形体１３となる。その際、ゴム型１２の溝１２ａが成形
体１３の外周面に多数のスプライン１４を同時に成形す
ることになる。そして、この成形体１３は脱型後、焼結
工程を経てセラミックス・ライナーとなる。
２の間に成形材料を充填してからＣＩＰ法で行なう、す
ると、成形材料はゴム型１２によって圧縮加圧させて成
形体１３となる。その際、ゴム型１２の溝１２ａが成形
体１３の外周面に多数のスプライン１４を同時に成形す
ることになる。そして、この成形体１３は脱型後、焼結
工程を経てセラミックス・ライナーとなる。
このようにして得られたセラミックス・ライナー１５は
、第３図と第４図に示すようにそのスプライン１４をウ
ォータポンプのカムリング４の溝部４ａに係合させてカ
ムリング４に組付けられることになる。したがって、こ
のライナー１５とカムリング４との間の接合強度が大き
くなり、信転性が向上する。
、第３図と第４図に示すようにそのスプライン１４をウ
ォータポンプのカムリング４の溝部４ａに係合させてカ
ムリング４に組付けられることになる。したがって、こ
のライナー１５とカムリング４との間の接合強度が大き
くなり、信転性が向上する。
ｄ、 発明の効果
本発明によれば、船外機用ウォータポンプのカムリング
にスプライン結合するセラミックス・ライナーが低コス
トで提供できる。
にスプライン結合するセラミックス・ライナーが低コス
トで提供できる。
第１図は本発明の実施例に用いる成形型の縦断面図、第
２図は第１図に示したＡ−Ａ線による断面図、第３図は
本発明に係る方法で製造したセラミックス・ライナーを
ウォータポンプに組付けた状態を示す縦断面図、第４図
は第３図に示したＢ−Ｂ線による断面図、第５図及び第
６図はそれぞれ第３図、第４図と対応する従来例を示す
図、第７図は船外機の構造を概念的に示す図である。 第１図 １・・・船外機、 ３・・・エンジン、 ４ａ・・・溝部、 １０・・・成形型、 １２・・・ゴム型、 １３・・・成形体、 １５・・・セラミックス ２・・・ウォータポンプ、 ４・・・カムリング、 ５・・・インペラー １１・・・芯金、 １２ａ・・・溝、 １４・・・スプライン、 ライナー 第２図 ″′−１２ａ 第 図 第 図 第 図
２図は第１図に示したＡ−Ａ線による断面図、第３図は
本発明に係る方法で製造したセラミックス・ライナーを
ウォータポンプに組付けた状態を示す縦断面図、第４図
は第３図に示したＢ−Ｂ線による断面図、第５図及び第
６図はそれぞれ第３図、第４図と対応する従来例を示す
図、第７図は船外機の構造を概念的に示す図である。 第１図 １・・・船外機、 ３・・・エンジン、 ４ａ・・・溝部、 １０・・・成形型、 １２・・・ゴム型、 １３・・・成形体、 １５・・・セラミックス ２・・・ウォータポンプ、 ４・・・カムリング、 ５・・・インペラー １１・・・芯金、 １２ａ・・・溝、 １４・・・スプライン、 ライナー 第２図 ″′−１２ａ 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 船外機用ウォータポンプのカムリングに嵌設するセラ
ミックス・ライナーを製造する場合において、円柱状の
芯金を囲むようにして円筒状のゴム型を配置するととも
に、該ゴム型の内面に軸方向に延びる溝を多数間隔を置
いて設けてなる成形型を使用し、まず上記芯金とゴム型
の間に成形材料を充填し、次いで上記ゴム型の外面に静
水圧を作用させて上記成形材料を加圧することを特徴と
する船外機用ウォータポンプのセラミックス・ライナー
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259373A JP2979616B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 船外機用ウォータポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259373A JP2979616B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 船外機用ウォータポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135801A true JPH04135801A (ja) | 1992-05-11 |
| JP2979616B2 JP2979616B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=17333224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2259373A Expired - Lifetime JP2979616B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 船外機用ウォータポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2979616B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2259373A patent/JP2979616B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2979616B2 (ja) | 1999-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FI83486C (fi) | Foerfarande foer framstaellning av ett speciellt i roerskarvar anvaendbart taetningsstycke och form foer framstaellning av taetningsstycket. | |
| JPH04135801A (ja) | 船外機用ウォータポンプ | |
| JP3980348B2 (ja) | 焼結製品、焼結製品の成形方法および成形用金型 | |
| US5345855A (en) | Reaction disc for a brake booster | |
| CN109954839A (zh) | 芯的成型方法和芯的成型装置 | |
| CN109737197B (zh) | 齿轮及齿轮制造方法 | |
| JPH08119088A (ja) | マスタシリンダ用ピストン | |
| JP2602686B2 (ja) | 内燃機関用ピストンの製造方法 | |
| EP1096127A3 (en) | Cylinder liners for aluminium motor blocks and methods of production | |
| JP3811200B2 (ja) | 分割型コンロッドの製造方法 | |
| JP3621009B2 (ja) | 合成樹脂製の成形歯車 | |
| JP2613075B2 (ja) | 空洞を有する鋳物の製造方法 | |
| JPH0338942B2 (ja) | ||
| JP2002079541A (ja) | オイルストレーナー及びその製造方法 | |
| JPS6127223A (ja) | 加硫ゴム製品の製造方法 | |
| JP3189272B2 (ja) | セラミックス・ライナーの製造方法 | |
| JPS6113144Y2 (ja) | ||
| JP2002200661A (ja) | 円盤状合成樹脂成形品 | |
| JPS63108940A (ja) | 軸付歯車の成形法 | |
| US3932177A (en) | Method for forming a collar | |
| JPS6176602A (ja) | 外周部に別部材を配設した中空軸部材の製造方法 | |
| JPH0234303B2 (ja) | ||
| JP2003033947A (ja) | 筒状樹脂成形体、それの成形方法およびそれに用いる成形金型 | |
| JPS6196007A (ja) | 軸材への圧粉成形体の直接成形・固定方法 | |
| JPH0240440B2 (ja) | Seisuiatsupuresuyogomugata |