JPH04135218U - 調理機 - Google Patents

調理機

Info

Publication number
JPH04135218U
JPH04135218U JP4388891U JP4388891U JPH04135218U JP H04135218 U JPH04135218 U JP H04135218U JP 4388891 U JP4388891 U JP 4388891U JP 4388891 U JP4388891 U JP 4388891U JP H04135218 U JPH04135218 U JP H04135218U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pusher
input port
packing
gap
electric motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4388891U
Other languages
English (en)
Inventor
弘剛 竹内
Original Assignee
三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP4388891U priority Critical patent/JPH04135218U/ja
Publication of JPH04135218U publication Critical patent/JPH04135218U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 蓋ケース5に形成された投入口6の内周、ま
たは投入口6に挿脱自在に設けられたプッシャ−7の外
周のいずれかに、可橈性を有するパッキング8を形成し
た調理機。 【効果】 パッキングの弾性によりプッシャ−が挟持さ
れ、電動機の振動によりプッシャ−が投入口との隙間で
がたつかず、騒音を防止できる。また、投入口がシール
され、水分の多い果物等を切削する場合に、投入口とプ
ッシャ−との隙間から水分が飛散しない。さらに、パッ
キングを、投入口あるいはプッシャ−のカッター近傍に
設けると、葉菜類を切削する場合、プッシャ−と投入口
との隙間に葉菜類が入り込むことがなく、プッシャ−の
操作性が悪くなったり、葉菜類が完全に切削されない等
の不都合を解消できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ジューサーやフードプロセッサー等の調理機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種調理機は、蓋ケースに形成された投入口から野菜や果物を投入し 、プッシャ−にて下方へ押圧することにより切削するようになっているが、投入 口とプッシャ−との間には隙間が形成されており、電動機の振動により、投入口 との隙間でプッシャ−ががたつき、騒音を発生する欠点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記欠点に鑑み成されたもので、電動機の振動によるプッシャ−の がたつきを防止し、騒音を防止できる調理機を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、電動機を内蔵する本体ケースと、該本体ケース上に載置される容器 と、該容器の上面開口部を覆い、投入口を有する蓋ケースと、前記投入口に挿脱 自在に配設されたプッシャ−と、前記容器と蓋ケースにて囲まれる空間内に配設 され、前記電動機により回転駆動されるカッターとを備え、前記投入口の内周と 前記プッシャ−の外周のいずれか一方に、可橈性を有するパッキングを設けたこ とを特徴とする。
【0005】
【作用】
本考案によると、投入口にプッシャ−を挿入すると、パッキングの弾性により プッシャ−が挟持され、電動機の振動によりプッシャ−が投入口との隙間でがた つくことがなく、騒音が防止される。また、プッシャ−を挿入した際に、パッキ ングがプッシャ−に当接することにより、投入口がシールされ、水分の多い果物 等を切削する場合に、投入口とプッシャ−との隙間から水分が飛散することが防 止される。
【0006】 さらに、パッキングが投入口あるいはプッシャ−のカッター近傍に設けた場合 には、葉菜類を切削する場合、プッシャ−と投入口との隙間に葉菜類が入り込む ことが防止され、プッシャ−の操作性が悪くなったり、葉菜類が完全に切削され なくなる等の不都合が解消される。
【0007】
【実施例】
本考案の一実施例を図面に示すジューサーに基づき説明する。
【0008】 1は本体ケースで、該本体ケース1内に電動機2を内蔵している。3は前記本 体ケース1上に載置される容器で、該容器3には、ジュースを案内して排出する 流出口4を形成しており、該流出口4の下方に図示しないジュースカップを配置 し、ジュースを受けるようになっている。
【0009】 5は前記容器3の上面開口を覆う蓋ケースで、中央部に野菜や果物を投入する 投入口6を形成しており、該投入口6には、プッシャ−7が摺動自在に挿入され ている。8は前記投入口6の開口端部内周に着脱自在に配設され、可橈性を有す るパッキングで、前記投入口6にプッシャ−7を挿入すると、前記プッシャ−7 に当接してプッシャ−7のがたつきを防止するようになっている。
【0010】 9は前記容器3と蓋ケース5とにより形成される空間内に配設され、底部にカ ッター10を有する遠心分離篭で、前記電動機2により回転駆動されるようになっ ており、該遠心分離篭9を回転駆動することにより、前記蓋ケース5の投入口6 から投入された野菜や果物等をカッター10で切削するようになっている。
【0011】 而して、野菜や果物等のジュースを作る際、電動機2を駆動させて遠心分離篭 9が回転駆動された状態で、投入口6に野菜や果物等を投入してプッシャ−7で 押さえると、カッター10により野菜や果物等が切削され、遠心分離篭9の遠心力 によりジュースが分離され、このジュースが容器3に流出し、容器3により案内 されて流出口4に導かれる。そして、投入口6にプッシャ−7を挿入すると、パ ッキング8の弾性によりプッシャ−7が挟持され、電動機2の振動によりプッシ ャ−7が投入口6との隙間でがたつくことがなく、騒音が防止される。
【0012】 また、プッシャ−7を挿入した際に、パッキング8がプッシャ−7に当接する ことにより、投入口6がシールされ、水分の多い果物等を切削する場合に、投入 口6とプッシャ−7との隙間から水分が飛散することが防止される。さらに、パ ッキング8は着脱自在に配設されており、取り外して洗うことができる。
【0013】 尚、上記第1実施例では、パッキング8を投入口6の開口端部に配設したが、 図3及び図4に示す第2実施例の如く、プッシャ−7の下端部近傍の外周に着脱 自在に配設してもよい。この構成によると、葉菜類を切削する場合、パッキング 8が投入口6内周に弾性的に当接しているため、プッシャ−7と投入口6との隙 間に葉菜類が入り込むことが防止され、プッシャ−7の操作性が悪くなったり、 葉菜類が完全に切削されない等の不都合が解消される。また、パッキング8は着 脱自在に配設されており、取り外して洗うことができる。
【0014】
【考案の効果】
本考案によると、パッキングの弾性によりプッシャ−が挟持され、電動機の振 動によりプッシャ−が投入口との隙間でがたつくことがなく、騒音を防止するこ とができる。また、投入口がシールされ、水分の多い果物等を切削する場合に、 投入口とプッシャ−との隙間から水分が飛散することを防止できる。
【0015】 また、パッキングを投入口あるいはプッシャ−のカッター近傍に設けた場合に は、葉菜類を切削する場合、プッシャ−と投入口との隙間に葉菜類が入り込むこ とが防止され、プッシャ−の操作性が悪くなったり、葉菜類が完全に切削されな い等の不都合が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す調理機の断面図であ
る。
【図2】同調理機の野菜等を切削時の要部断面図であ
る。
【図3】本考案の第2実施例の野菜等を切削時の要部断
面図である。
【図4】同調理機の葉菜類を切削時の要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 電動機 3 容器 5 蓋ケース 6 投入口 7 プッシャ− 8 パッキング 10 カッター

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機を内蔵する本体ケースと、該本体
    ケース上に載置される容器と、該容器の上面開口部を覆
    い、投入口を有する蓋ケースと、前記投入口に挿脱自在
    に配設されたプッシャ−と、前記容器と蓋ケースにて囲
    まれる空間内に配設され、前記電動機により回転駆動さ
    れるカッターとを備え、前記投入口の内周と前記プッシ
    ャ−の外周のいずれか一方に、可橈性を有するパッキン
    グを設けたことを特徴とする調理機。
JP4388891U 1991-06-12 1991-06-12 調理機 Pending JPH04135218U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4388891U JPH04135218U (ja) 1991-06-12 1991-06-12 調理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4388891U JPH04135218U (ja) 1991-06-12 1991-06-12 調理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04135218U true JPH04135218U (ja) 1992-12-16

Family

ID=31924146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4388891U Pending JPH04135218U (ja) 1991-06-12 1991-06-12 調理機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04135218U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2643102B2 (ja) ジューサー
US6135019A (en) Filter assembly for a blender
US6112649A (en) Safety switch structure of a mixer adjustable for a juice extractor
KR101708705B1 (ko) 주방 기기
US4711167A (en) Fruit juice squeezer
JPH04135218U (ja) 調理機
US6446891B1 (en) Wet and dry food grinder
CN210043809U (zh) 杯盖组件、料理杯及料理机
JPS6146127B2 (ja)
JPS5916017Y2 (ja) ジユ−サ−
CN210043852U (zh) 杯盖组件、料理杯及料理机
JPS6037049Y2 (ja) ジユ−サ−
GB2401810A (en) Removable filter in centrifuge basket
JPS6245602Y2 (ja)
JPS64186Y2 (ja)
JPH0446695Y2 (ja)
JPH0446694Y2 (ja)
JPS61203917A (ja) ジユ−サ−
JPS58188412A (ja) ジユ−サ−
JPS62249622A (ja) ジユ−サ
JPS59146625A (ja) 電動調理器
JPS5940450B2 (ja) ジユ−サ−
JPS6190622A (ja) 調理器
JPS5855771B2 (ja) ジユ−サ
KR19990016788U (ko) 주서의 착즙구조