JPH04135134A - 同期作業装置 - Google Patents

同期作業装置

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JPH04135134A
JPH04135134A JP2258092A JP25809290A JPH04135134A JP H04135134 A JPH04135134 A JP H04135134A JP 2258092 A JP2258092 A JP 2258092A JP 25809290 A JP25809290 A JP 25809290A JP H04135134 A JPH04135134 A JP H04135134A
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JP
Japan
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work
semi
cooling water
automated device
synchronizer
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JP2258092A
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English (en)
Inventor
Hironobu Koda
甲田 博信
Takashi Yamada
隆司 山田
Yukihiro Okinaka
沖中 幸浩
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、連続的に搬送される被搬送ワークに追従して
移動し、被搬送ワークに対して予め定められた作業を行
なうための同期作業装置に関する。
(従来の技術) 一般に、自動車の組立ラインでは、ボディは連続して搬
送され、組立ラインに沿って配置された各ワークステー
ションにて、同期作業装置もしくは作業者によりそれぞ
れ各ワークステーションにおいて定められた必要な作業
が行なわれる。したがって、同期作業装置は、そのワー
クステーションにおいて、このように連続して流れてい
るボディに追従しながら移動する。
従来のこの種の同期作業装置としては、同期手段を備え
て、ワークステーション内で、連続搬送される車両に対
して組み付けられる組付は部品および組付は工具を収容
したパレットを所定距離だけ同期移動させつつ、作業者
が上記車両に所定の作業を行ない、この同期移動後にお
いて、復帰手段により、ワークステーション内で予め設
定された原位置に上記パレットを復帰させるようにした
ものが周知である(たとえば、実開平1−149882
号公報参照)。
上記同期作業装置は、パレットの回動手段を備える。こ
の日動手段は、同期移動開始後に上記パレットを車両内
方側に回動させる一方、同期移動終了前に寧両外の原点
位置に復帰させる。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の同期作業装置では、パレットが復帰する原位
置は、ワークステーション内で固定されている。
ところで、上記のように、パレットが復帰する原位置が
ワークステーション内で固定されているようなものでは
、ワークステーションに入ってきた車両に対する作業が
遅れ、同期作業装置の原位置への復帰が遅れると、同期
作業装置が原位置に復帰しt;時点では、上記車両に後
続する後続の車両がすでに上記同期作業装置の原位置を
通過してしまっている。
このような事態が生じると、作業者は、原位置からすで
に原位置を通過してしまっている車両の位置まで、同期
作業装置を前進移動させなければならず、作業効率が低
下するという問題があった。
本発明の目的は、作業を行なう被搬送ワークに対して所
要の位置に作業装置を復帰させることができ、先行する
被搬送ワークの作業が遅れても後続する被搬送ワークに
対する作業効率の低下をきたさない同期作業装置を提供
することである。
(課題を解決するための手段) このため、本発明は、連続的に搬送される被搬送ワーク
に追従して移動し、上記被搬送ワークに対して予め定め
られた作業を行なった後、後退移動する作業装置と、上
記被搬送ワークに後続する被搬送ワークと同期して移動
し、後退移動してくる上記作業装置を検出する作業装置
検出手段を備えてなる同期装置と、上記作業装置検出手
段が作業装置を検出すると作業装置の後退を停止させた
後、同期装置がその原点から移動している場合に同期装
置を戻り移動させる制御装置とを備えたことを特徴とし
ている。
(作用) 上記作業装置は、被搬送ワークに対して予め定められた
作業が終ると、後退移動する。作業装置のこの後退移動
は、上記被搬送ワークに後続する後続の被搬送ワークと
同期して移動してくる同期装置の作業装置検出手段によ
り検出されるまで行なわれる。そして、同期装置の上記
作業装置検出手段が作業装置を検出すると、制御装置が
作業装置の後退を停止させる。
(発明の効果) 本発明によれば、被搬送ワークに後続する後続の被搬送
ワークと同期して移動してくる同期装置の作業装置検出
手段により、被搬送ワークに対して予め定められた作業
の終了後の後退移動が検出されると、制御装置により作
業装置の後退が停止されるので、ワークに対する作業の
遅れ等が発生しても、作業装置は後続する被搬送ワーク
に対して常に所定の位置に復帰させることができ、作業
装置とワークとの距離のギャップによる作業効率の低下
をなくすことができる。
(実施例) 以下に、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する
本発明に係る同期作業装置を、自動車のエンジンを冷却
するラジェータに冷却水を注入する、冷却水注入用の同
期作業装置に適用した実施例の全体構成を第1図に示す
上記同期作業装置は、搬送コンベヤ1.2により冷却水
注入ステーション3に順次搬送されてくる自動車4のエ
ンジン5を冷却するラジェータ6に冷却水を注入する半
自動化装置7と、後にその作用を説明するこの半自動化
装置7の同期装置t8と、これら半自動化装置7および
同期装置8を制御する制御コンピュータ9とを備える。
上記半自動化装置7は、搬送コンベヤ1.2に乗って冷
却水注入ステーション3に連続的に搬送されてくる自動
車4の上方(第2図参照)にて、自動車4の搬送方向に
沿って配設された走行レール11に走行可能に吊り支持
される。上記半自動化装置7は、その冷却水の注入用ノ
ズル12が自動車4のラジェータ6の冷却水注入口13
にクランプされると、自動車4の移動に追従して矢印A
1で示す方向に移動し、その間に上記ラジェータ6に冷
却水を注入する。そして、この冷却水の注入が終わると
、冷却水の注入用ノズル12をアンクランプし、矢印A
2で示す方向に後退移動する。
一方、上記同期装置8も、半自動化装置7の走行レール
11と並んで配設されたいま一つの走行レール14に走
行可能に吊り支持される(第2図参照)。上記同期装置
8は、半自動化装置7によりラジェータ6に冷却水が注
入された上記自動車4に後続する後続の自動車4と同期
して移動する。
そして、冷却水の注入が終わって後退移動してくる上記
半自動化装置7を検出し、その後退移動を停止させる停
止信号を制御コンピュータ9に出力する。
上記制御コンピュータ9は、同期装置8かも停止信号が
入力すると、半自動化装置7の後退移動を停止させた後
、冷却水の注入用ノズル12が作業者によりラジェータ
6の冷却水注入口13にクランプされると、ワークステ
ーション3に入ってきた上記自動車4に追従して反転移
動させる。これにより、ラジェータ6には冷却水が注入
される。
以上に全体構成を説明した同期作業装置の半自動化装置
7および同期装置8の具体的な構成の一例を、第2図に
示す。
上記半自動化装置7は、上下の水平部分11a。
11bが垂直部分11cにより結合されてなる横断面が
1字状を有する走行レール11に走行可能に吊り支持さ
れる吊り支持部分21に、先端部分に冷却水の注入用ノ
ズル12を有するアーム20が支持されている。
半自動化装置7の吊り支持部分21の7レーム22は、
上記走行レール11の垂直部分11cを間にして対向し
、下側の水平部分11bの上を転動する単輪23.23
.・・・を備える。これら単輪23.23.・・・によ
り、半自動化装置7は、走行自在に吊り支持される。
上記半自動化装置7の吊り支持部分21のフレーム22
には、上記半自動化装置7を移動させるだめの駆動モー
タ24が取り付けられている。この駆動モータの24の
出力軸24a(第3図参照)にはビニオン25(第3図
参照)が取着され、このビニオン25が上記走行レール
11の下側の水平部分11bに取り付けられたラック2
6に噛合する。これにより、上記駆動モータ24の出力
軸24aが回転すると、ビニオン25が回転し、上記フ
レーム22は走行レール11に吊り支持された状態で移
動することになる。上記駆動モータ24は、第1図の制
御コンピュータ9からの制御信号を受けて、半自動化装
置駆動回路27により駆動制御される。
上記フレーム22には、2枚の支持ブラケット28.2
8により、第3図に示すように、シリンダ29が垂直方
向に支持されており、このシリンダ29に取り付けられ
たブラケット31に、上記アーム20全体を垂直軸mの
廻りに回動可能に支持する円筒状の回動支持部材32が
取着されている。
上記回動支持部材32に支持されるアーム20は、関節
部分33により互いに結合された前腕部分34と上腕部
分35とからなる。これら前腕部分34および上腕部分
35はいずれも平行リンクにより構成される。
上記アーム20全体は、フレーム22のブラケッ)28
.28に支持されたシリンダ29により、矢印A3.A
、で示すように垂直方向に駆動され、また、上記垂直軸
mのまわりには、ブラケット31の上部に設けられた、
たとえばエアー駆動式のロータリアクチュエータ36に
より、上記垂直軸mの廻りに矢印AI、A、で示すよう
に駆動される。
上記アーム20の回動支持部材32には、ロッドレスシ
リンダ37が取り付けられている。そして、このロッド
レスシリンダ37には、上記アーム20の上腕部分35
の平行リンクのうちの1本が連結され、このロッドレス
シリンダ37が上腕部分35と前腕部分34の関節部分
33を、矢印Ay、Asで示すように上下に揺動させる
上記アーム20の前腕部分34の先端に取り付けられた
冷却水の注入用ノズル12には、図示しない冷却水供給
タンクから冷却水を供給するポンプに接続された冷却水
供給パイプ38が結合される。上記冷却水の注入ノズル
12は、作業者が自動車4のエンジン5のラジェータ6
の冷却水注入口13に上記注入用ノズル12をクランプ
するだめのクランプ装置30とそのクランプを検出する
クランプ検出センサ30aを有する。
一方、第2図に示すように、上記同期装置8も、上下の
水平部分14a、14bが垂直部分14cにより結合さ
れてなる横断面が1字状を有する、上記半自動化装置7
の走行レール11と同様の構成を有する走行レールI4
に走行可能に吊り支持されるフレーム41を有する。
上記同期装置8のフレーム41は、走行レール14の垂
直部14eを間にして対向し、下側の水平部分14bの
上を転勤する車輪42.42.・・・を備える。これら
車輪42.42.・・・により、同期装置8は、半自動
化装置7と同様に、上記走行レール14に走行自在に吊
り支持される。
上記フレーム、41は、冷却水注入ステーション3内に
て搬送コンベヤ1.2により搬送される自動車4の位置
を検出するための同期バー43を備える。
上記同期バー43は途中でほぼ直角に折れ曲がるL字形
状を有し、たとえば搬送コンベヤ1.2により連続して
搬送される自動車4のボンネット4aの前縁に係当する
。これにより、上記同期装置8は、後述するようにして
、矢印A、で示す向きに連続的に搬送される自動車4と
同期して移動する。
上記同期バー43は、同期装置8のフレーム41J=矢
印A、で示すように回動可能に取り付けられる。そして
、上記同期バー43には、レバー44が取り付けられる
とともに、このレバー44にエアーシリンダ45のピス
トン45aが結合されている。上記エアーシリンダ45
は、同期バー43の自動車4のボン不ツ1−4aとの係
合を解除する際に、同期バー43を第2図において2点
鎖線で示す位置に回動させる。
上記同期装置8のフレーム41には、それを移動させる
だめの駆動モータ46が取り付けられている。この駆動
モータ46の出力軸(図示せず。)にはビニオン47が
取着され、このビニオン47が走行レールJ4の下側の
水平部14bに取り付けられたラック49に噛金する。
これにより、上記駆動モータ46の出力軸が回転すると
、ビニオン47が回転し、上記同期装置8は必要な位置
に移動することができる。上記駆動モータ46は、制御
コンピュータ9からの制御信号を受けて、同期装置駆動
回路48により駆動制御される。
上記同期装置8のフレーム41にまたは、冷却水注入作
業が終わって戻り移動してくる半自動化装置7を減速さ
せる信号を出力する減速点リミットスイッチ51と、上
記半自動化装置7を停止させる信号を出力する停止点リ
ミットスイッチ52を備える。
上記減速点リミットスイッチ51は、冷却水注入作業が
終わって戻り移動してくる半自動化装置7のフレーム2
2にそのアクチュエータ51aが接触すると、半自動化
装置7の減速信号を出力する。また、上記停止点リミッ
トスイッチ52は、減速点リミットスイッチ51のアク
チュエータ51aにフレーム22が接触して減速されつ
つ戻り移動してくる上記半自動化装置7のフレーム22
にアクチュエータ52aが接触すると、半自動化装置7
の停止信号を出力する。
上記同期装置8は、半自動化装置7が同期装置8に停止
点リミットスイッチ52から停止信号が出力すると戻り
移動する。
この同期装置8の最大戻り位置は、原点リミットスイッ
チ53を設け、この原点リミットスイッチ53により規
制している。
すなわち、上記同期装置8は、その戻り移動の途中で、
冷却水注入ステーション3に入ってくる自動車4のボン
ネット4aに同期バー43が係合すると、それを図示し
ないセンサで検出して戻り・移動を停止し、この自動車
4に同期して移動し始める。しかし、戻り移動の途中で
上記同期バー43が自動車4のボンネット4aに係合し
ないときには、同期装置8は戻り移動を続行し、第1図
において二点鎖線で示すように、上記原点リミットスイ
ッチ53のアクチュエータ53aと接触すると停止する
以上に説明した半自動化装置7および同期装置8の作動
は、上記減速点リミットスイッチ51゜停止点リミット
スイッチ52、原点りミツトス・イッチ53、同期バー
43に自動車4のボンネット4aが接触したときに、上
記センサから出力する保合信号および冷却水注入ノズル
12のクランプ信号等に基づいて、第1図の制御コンピ
ュータ9によりそれぞれ制御される。
次に、以上の構成を有する同期作業装置の半自動化装置
7の作動および同期装置8の作動を第4図および第5図
のフローを参照して説明する。
半自動化装置7の作動ルーチンがスタートすると、第4
図のステップ1にて、半自動化袋ff1i7の冷却水の
注入用ノズル12がラジェータ13とアンクランプされ
ているか否かが判定される。
このステップ1にて、半自動化装置7の冷却水の注入用
ノズル12がアンクランプされていないと判定されると
、ステップlおよびステップ2のループが繰り返し実行
され、半自動化装置7による自動車4のラジェータ6へ
の冷却水の注入作業が行なわれる。
上記冷却水の注入が終わり、半自動化装置7の冷却水の
注入用ノズル12がアンクランプされると、制御コンピ
ュータ9はステップ3を実行し、半自動化装置7を戻り
移動させるとともに、ステップ4にて、減速点リミット
スイッチ51がオンが否かを判定する。
このステップ4にて、減速点リミットスイッチ51がオ
フと判定されると、上記ステップ3およびステップ4の
ループが繰り返して実行され、半自動化装置7の戻り移
動が行なわれる。
上記半自動化装置7の戻り移動により、半自動化装置7
のフレーム22に減速点リミットスイッチ51のアクチ
ュエータ51aが接触すると、ステップ5が実行されて
半自動化装置7を減速させるとともに、ステップ6にて
、停止点リミットスイッチ52がオンか否かを判定する
このステップ6にて、停止点リミットスイッチ52がオ
フと判定されると、上記ステップ5およびステップ6の
ループが繰り返し実行され、半自動化装置7の戻り移動
の減速が行なわれる。
上記半自動化装置7が減速されつつ戻り移動するときに
停止点リミットスイッチ52がオンすると、ステップ7
が実行され、半自動化装置7が停止する。
半自動化装置7のこの停止位置は、同期装置8の位置に
より規定される。したがって、前作業の遅れ等により、
半自動化装置7の戻り移動が遅れ、冷却水注入ステーシ
ョン3内に次の自動車4が搬送されてきてかなり移動し
ている場合でも、その位置で、半自動化装置7が停止す
ることになる。
その後、ステップ8が実行され、半自動化装置7の冷却
水の注入用ノズル12のラジェータ6へのクランプが判
定される。そして、半自動化装置7の冷却水の注入用ノ
ズル12がラジェータ6にクランプされると、ステップ
9が実行され、半自動化装置7は冷却水をエンジン5の
ラジェータ6に注入する。
以下、ステップ1からステップ9のルーチンが繰り返し
て実行される。
次に、上記半自動化装置7の作動ルーチンのステップ6
にて停止点リミットスイッチ52がオンと判定されると
、第5図の同期装置作動ルーチンのステップ11が実行
され、同期装置8は戻り移動する。このとき、同期装置
8は、そのエアーシリンダ45が同期バー43を第1図
の2点鎖線の位置に回動させて、自動車4のボンネット
4aとの係合を解いj;後、再び、実線位置に戻した状
態で、戻り移動する。
次いで、ステップ12にて、同期装置8の原点リミット
スイッチ53のオンが判定される。
上記ステップ12にて、同期装置8の原点リミットスイ
ッチ53がオンであると判定されると、ステップI3お
よびステップ14のループが繰り返し実行され、同期装
置8は、冷却水注入ステーション3に搬送されてくる次
の自動車4を検出するまで原点リミットスイッチ53に
より規定される位置に停止する(第1図において二点鎖
線で示す状態)。そして、次の自動車4に同期バー43
が係合すると、それをセンサが検出する。このセンサか
らの信号により、駆動モータ46の回転はフリ−となり
、ステップ15を実行した後、ステップ6の実行に戻る
一方、前作業が遅れて、半自動化装置7の戻りが遅れ、
同期装置8が原点リミットスイッチ53で規定される原
点まで戻る途中に、冷却水注入ステーション3内に入っ
てきた自動車4が検出されると(第1図において実線で
示す状態)、ステップ12からステップ16、ステップ
17が実行され、同期装置8は上記自動車4と同期して
移動する。
そして、ステップ6に戻る。
以上のようにして、前作業の遅れ等により、半自動化装
置7の戻り移動が遅れ、冷却水注入ステーション3内に
次の自動車4が搬送されてきてかなり移動している場合
でも、その位置で、半自動化装置7が停止するので、半
自動化装置7を自動車4の車体にあわせて移動させる必
要がなくなることがわかる。
本発明は、自動車の組立ラインに限らず、電気製品の組
立てライン等にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る同期作業装置を冷却水の注入作業
装置に適用した実施例の全体構成を模式%式% 第2図は第1図の同期作業装置の冷却水注入作業の冷却
水注入ステーションにおける半自動化装置および同期装
置の具体的構成の説明図、第3図は半自動化装置の詳細
を示す説明図、第4図および第5図はそれぞれ制御コン
ピュータにより実行される半自動化装置の作動ルーチン
および同期装置の作動ルーチンのフローである。 1.2・・・搬送コンベア、3・・・冷却水注入ステー
ション、4・・・自動車、6・・・ラジェータ。 7・・・半自動化装置、8・・・同期装置。 9・・・制御コンピュータ、11・・・走行レール。 12・・・冷却水の注入用ノズル。 13・・・冷却水注入0.14・・・走行レール。 22・・・フレーム、23・・・車輪。 24・・・駆動モータ、25・・・ビニオン。 26・・・ラック、41・・・フレーム。 42・・・車輪、43・・・同期バー 44・・・レバー、45・・・エアーシリンタ。 46・・・駆動モータ、47・・・ピニオン。 49・・・ラック、51・・・減速点リミットスイッチ
。 52・・・停止点リミットスイッチ。 53・・・原点リミットスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続的に搬送される被搬送ワークに追従して移動
    し、上記被搬送ワークに対して予め定められた作業を行
    なった後、後退移動する作業装置と、上記被搬送ワーク
    に後続する被搬送ワークと同期して移動し、後退移動し
    てくる上記作業装置を検出する作業装置検出手段を備え
    てなる同期装置と、上記作業装置検出手段が作業装置を
    検出すると作業装置の後退を停止させた後、同期装置が
    その原点から移動している場合に同期装置を戻り移動さ
    せる制御装置とを備えたことを特徴とする同期作業装置
JP2258092A 1990-09-26 1990-09-26 同期作業装置 Pending JPH04135134A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04106129U (ja) * 1991-02-27 1992-09-11 日産自動車株式会社 自動車組立ラインの同期走行装置
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JP2015530239A (ja) * 2012-09-10 2015-10-15 サメ テクノロジ コーティング材料を噴霧するための設備

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