JPH04134758A - ディジタル信号記録方法 - Google Patents
ディジタル信号記録方法Info
- Publication number
- JPH04134758A JPH04134758A JP25802090A JP25802090A JPH04134758A JP H04134758 A JPH04134758 A JP H04134758A JP 25802090 A JP25802090 A JP 25802090A JP 25802090 A JP25802090 A JP 25802090A JP H04134758 A JPH04134758 A JP H04134758A
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- Japan
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- signal
- bit
- period
- memory
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディジタルVTR等にディジタル信号を記録
する場合に用いて好適なるディジタル信号記録方法に関
する。
する場合に用いて好適なるディジタル信号記録方法に関
する。
従来の技術
現在、磁気記録分野において、記録密度の向上を目的と
して狭トラッキング技術の開発が進められている。例え
ば、現在市販の家庭用VTRでは、信号はテープ上に第
2図に示すように斜めに記録される。このテープ上の軌
跡をトラックと呼び、トラックの有効幅をトラック幅(
Tp)と呼ぶ。
して狭トラッキング技術の開発が進められている。例え
ば、現在市販の家庭用VTRでは、信号はテープ上に第
2図に示すように斜めに記録される。このテープ上の軌
跡をトラックと呼び、トラックの有効幅をトラック幅(
Tp)と呼ぶ。
現在このトランク幅は30μm弱であり、機構系の精度
不足によるトラックの曲がりと、これに起因する実行ト
ラック幅の減少量が2〜3μm程度であることから、ト
ラックをほぼ直線として扱っても支障はない。つまり、
トラック曲がりの影響については無視しても問題はない
。
不足によるトラックの曲がりと、これに起因する実行ト
ラック幅の減少量が2〜3μm程度であることから、ト
ラックをほぼ直線として扱っても支障はない。つまり、
トラック曲がりの影響については無視しても問題はない
。
しかしながら、記録密度を向上させるためにトラック幅
を10μm以下、例えば5μmに設定する場合には、第
3図に示すような問題を起こす。
を10μm以下、例えば5μmに設定する場合には、第
3図に示すような問題を起こす。
つまり、上記トラック曲がりは実効トラック幅を実際の
トラック幅の約1/2に狭める。トラック幅の減少は信
号電力の低下を招き、信号の信頼性を損なうので、実効
トラック幅が実際のトラック幅の1/2しがない状態で
は、信号の信頼性は著しく損なわれる。
トラック幅の約1/2に狭める。トラック幅の減少は信
号電力の低下を招き、信号の信頼性を損なうので、実効
トラック幅が実際のトラック幅の1/2しがない状態で
は、信号の信頼性は著しく損なわれる。
以上示した理由から、狭トラツク記録においてはトラッ
クの曲がりにヘッドが追従するように、ヘッドの高さを
制御する機能が付加される。この機能は、圧電素子の先
端にヘッドを取り付け、信号に重畳してトラック上に記
録したトラッキングのための特別の周波数(以下パイロ
ットと記す)を再生信号から抽出し、そのレベルに応じ
て圧電素子に加える電圧を制御する。この結果、ヘッド
は曲がったトラックの上を正確にトレースし、トランク
の実効幅を実際のトランク幅とほぼ等しくできる。
クの曲がりにヘッドが追従するように、ヘッドの高さを
制御する機能が付加される。この機能は、圧電素子の先
端にヘッドを取り付け、信号に重畳してトラック上に記
録したトラッキングのための特別の周波数(以下パイロ
ットと記す)を再生信号から抽出し、そのレベルに応じ
て圧電素子に加える電圧を制御する。この結果、ヘッド
は曲がったトラックの上を正確にトレースし、トランク
の実効幅を実際のトランク幅とほぼ等しくできる。
発明が解決しようとする課題
信号にパイロットを重畳する場合、従来アナログ状態の
パイロットを信号に重ね合わせて記録しているっこの場
合、パイロットは信号にとっては雑音と等価であり、パ
イロットの抽出を正確に行なうためにパイロットの記録
レベルを大きくし過ぎると、信号は多くの雑音を重畳さ
れたことになり誤りが増加する。
パイロットを信号に重ね合わせて記録しているっこの場
合、パイロットは信号にとっては雑音と等価であり、パ
イロットの抽出を正確に行なうためにパイロットの記録
レベルを大きくし過ぎると、信号は多くの雑音を重畳さ
れたことになり誤りが増加する。
一方、パイロットの記録レベルが小さ過ぎると、パイロ
ットを正しく抽出できない。また、適当なパイロットの
記録レベルが存在しても、記録するVTRデツキによっ
てこのレベルにはばらつきがある。したがって、デツキ
の製造工程において長時間の調整を要するという課題が
ある9本発明は、上記課題に鑑み、次に示す新たなディ
ジタル信号記録方法を提供することを目的とする。
ットを正しく抽出できない。また、適当なパイロットの
記録レベルが存在しても、記録するVTRデツキによっ
てこのレベルにはばらつきがある。したがって、デツキ
の製造工程において長時間の調整を要するという課題が
ある9本発明は、上記課題に鑑み、次に示す新たなディ
ジタル信号記録方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明のディジタル信号記録方法は、記録系列に1ビツ
ト以上連続する2進値lと1ビット以上連続する2進値
0を所定の間隔をおいて交互に挿入することを特徴とす
るものである。
ト以上連続する2進値lと1ビット以上連続する2進値
0を所定の間隔をおいて交互に挿入することを特徴とす
るものである。
作用
本発明は、1とOを周期的に記録系列に挿入する。周期
的なlと0の出現はこの周期の逆数の周波数における線
スペクトラムを生成する2 したがって、この間隔を適
当に定めれば所望のパイロットが得られる。
的なlと0の出現はこの周期の逆数の周波数における線
スペクトラムを生成する2 したがって、この間隔を適
当に定めれば所望のパイロットが得られる。
また、このような周波数スペクトラムを示すビットパタ
ーンを、単に記録系列の間に挿入するだけであるから、
この挿入系列が記録系列に妨害を与えることもなく、さ
らにパイロットのレベルも極めて安定であり、本発明に
より従来のアナログパイロットの課題を完全に解決でき
る。
ーンを、単に記録系列の間に挿入するだけであるから、
この挿入系列が記録系列に妨害を与えることもなく、さ
らにパイロットのレベルも極めて安定であり、本発明に
より従来のアナログパイロットの課題を完全に解決でき
る。
実施例
第1図に本発明のブロック図を示す。先ず、記録される
データはメモリlに一旦蓄えられる。メモリ制御回路2
は通常状態では、メモリlに蓄えられたデータを順次読
み出すための制御を行なう。
データはメモリlに一旦蓄えられる。メモリ制御回路2
は通常状態では、メモリlに蓄えられたデータを順次読
み出すための制御を行なう。
メモリ1から読み出されたデータは符号変換回路3へ送
られ、公知の技術によって記録のための符号変換(変調
と呼ばれることもある)される。符号変換された記録系
列は通常の場合はスイ、ンチ4を通して記録アンプ5へ
送られる。
られ、公知の技術によって記録のための符号変換(変調
と呼ばれることもある)される。符号変換された記録系
列は通常の場合はスイ、ンチ4を通して記録アンプ5へ
送られる。
一方、パイロット用パターンを挿入する場合は、周期カ
ウンタ6からの制御信号に従い、メモリ制御回路2はメ
モリ1からのデータの読み出しを一時中断する。さらに
、周期カウンタ6からの制御信号は、ビットカウンタ7
及び反転制御回路8へも送られる。と1ビットカウンタ
7は周期カウンタ6からの信号に基づいて、挿入するビ
ット数だけカウントし、この期間だけスイッチ4に対し
て切り換え信号を発生する。
ウンタ6からの制御信号に従い、メモリ制御回路2はメ
モリ1からのデータの読み出しを一時中断する。さらに
、周期カウンタ6からの制御信号は、ビットカウンタ7
及び反転制御回路8へも送られる。と1ビットカウンタ
7は周期カウンタ6からの信号に基づいて、挿入するビ
ット数だけカウントし、この期間だけスイッチ4に対し
て切り換え信号を発生する。
反転制御回路8は挿入するビットパターンを、周期カウ
ンタ6からの制御信号毎に1と0切り換えて出力する。
ンタ6からの制御信号毎に1と0切り換えて出力する。
例えば11と00.この出力はこの期間だけ切り換わっ
ているスイッチ4を通して記録アンプ5へ送られる。こ
の挿入が終わった後は、再びメモリlからのデータが符
号変換されて記録される。
ているスイッチ4を通して記録アンプ5へ送られる。こ
の挿入が終わった後は、再びメモリlからのデータが符
号変換されて記録される。
このように、本発明は非常に簡単な回路構成で従来の課
題を完全に解決するパイロットを発生できる。
題を完全に解決するパイロットを発生できる。
発明の効果
本発明は、非常に簡単な回路で従来の課題を完全に解決
するパイロットを生成でき、安定なパイロット信号が必
要な家庭用ディジタルVTR等の超高密度記録機器に用
いて、非常に大きな実用上の効果がある。
するパイロットを生成でき、安定なパイロット信号が必
要な家庭用ディジタルVTR等の超高密度記録機器に用
いて、非常に大きな実用上の効果がある。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は現在市
販の家庭用VTRのトラック配置図、第3図はトラック
曲がりによる実効トラック幅の減少を示す説明図である
。 1・・・・・・メモリ、2・・・・・・メモリ制御回路
、3・・・・−・符号変換回路、5・−・・・・記録ア
ンプ、6−・−・・・周期カウンタ、7・・・・・・ビ
ットカウンタ、8・・−・−・反転制御回路。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ばか2名ゝ\トラ
ック唱
販の家庭用VTRのトラック配置図、第3図はトラック
曲がりによる実効トラック幅の減少を示す説明図である
。 1・・・・・・メモリ、2・・・・・・メモリ制御回路
、3・・・・−・符号変換回路、5・−・・・・記録ア
ンプ、6−・−・・・周期カウンタ、7・・・・・・ビ
ットカウンタ、8・・−・−・反転制御回路。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ばか2名ゝ\トラ
ック唱
Claims (1)
- 記録系列に1ビット以上連続する2進値1と1ビット以
上連続する2進値0を所定の間隔をおいて交互に挿入す
ることを特徴とするディジタル信号記録方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25802090A JPH04134758A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | ディジタル信号記録方法 |
EP91307878A EP0473412A1 (en) | 1990-08-31 | 1991-08-28 | Digital signal recording method |
KR1019910015220A KR960006396B1 (ko) | 1990-08-31 | 1991-08-31 | 디지틀신호 기록방법 |
US08/112,050 US5392168A (en) | 1990-08-31 | 1993-08-26 | Method of recording digital video and audio data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25802090A JPH04134758A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | ディジタル信号記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04134758A true JPH04134758A (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=17314416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25802090A Pending JPH04134758A (ja) | 1990-08-31 | 1990-09-26 | ディジタル信号記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04134758A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0593173A2 (en) * | 1992-10-16 | 1994-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for recording digital signals by controlling frequency characteristics of digital signals |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP25802090A patent/JPH04134758A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0593173A2 (en) * | 1992-10-16 | 1994-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for recording digital signals by controlling frequency characteristics of digital signals |
EP0593173A3 (en) * | 1992-10-16 | 1995-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Apparatus for recording digital signals by controlling frequency characteristics of digital signals |
US5579182A (en) * | 1992-10-16 | 1996-11-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for recording digital signals superposed with controlled frequency components |
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