JPH04134640A - 光ビーム変調装置 - Google Patents

光ビーム変調装置

Info

Publication number
JPH04134640A
JPH04134640A JP2255794A JP25579490A JPH04134640A JP H04134640 A JPH04134640 A JP H04134640A JP 2255794 A JP2255794 A JP 2255794A JP 25579490 A JP25579490 A JP 25579490A JP H04134640 A JPH04134640 A JP H04134640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light beam
signal
semiconductor laser
wavelength
wavelength conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2255794A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuro Moriya
充郎 守屋
Hiromichi Ishibashi
広通 石橋
Katsuya Watanabe
克也 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2255794A priority Critical patent/JPH04134640A/ja
Publication of JPH04134640A publication Critical patent/JPH04134640A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(よ 半導体レーザより発生した光ビームの波長
をより短い波長に変換する波長変換手段を用いた光ビー
ム変調装置に関するものであム従来の技術 従来の装置として、所定の回転数で回転している円盤状
の記録担体上に半導体レーザー等の光源より発生した光
ビームを収束して照射し 記録担体上に信号を記録する
あるいは記録担体上に記録されている信号を再生する光
学式記録再生装置があム この記録担体上には幅 0.6マイクロメー久ピツチ 
1.6マイクロメータという微小なトラックがスパイラ
ル状または同心円状に設けられており、記録担体上に信
号を記録する場合に41  光ビームの強度を強弱に変
調して記録し また記録担体上に記録されている信号を
再生する場合に(上記録担体からの反射光または透過光
を光検出器で光電流に変換して行っていも 発明が解決しようとする課題 光学式記録再生装置において、より高密度化を図り、限
られた記録担体面に大容量の情報を記録できるようにす
ることは時代の要請であム これを実現するには記録担
体上の光ビームのスポット径を小さくし トラックピッ
チ及びトラック方向の線密度を高めればよl、Xo  
記録担体上の光ビームスポット径D4;]、D=に一×
λ/NAで定ま、Lk−は定数 λは光ビームの波A 
 NAは記録担体に収束するレンズの開口数であム 従
って、光ビームの波長を短くすれば 高密度な信号の記
録再生が可能とな4 短波長の光ビームを得る1つの手法として、半導体レー
ザの光ビームでYAG (イツトリウム・アルミニウム
・ガーネット)等の固体レーザ結晶を励起し 固体レー
ザ結晶により発振した波長λ1の光ビームを第2高調波
発生素子(SHG)を用いて半分の波長λ2の光ビーム
に変換する方法が知られていも 例えば809nmの半
導体レーザの光ビームをYAGに照射して波長1064
 nmの光ビームを発振させ、SHG素子で532 n
mの光ビームに変換する(例えば 日経ニューマテリア
ル 1990年8月20日号 p p 32−33゜p
p60−68)。このような短波長の光ビームを得る方
法は 半導体レーザの光ビームを変調してYAGに照射
してL 共振発振させているために応答性が悪く、波長
変換手段の光ビームを高い周波数で変調することは困難
という欠点がある。
そこで一般的に音響光学素子あるいは電気光学素子等の
光変調器を用いて波長変換手段の光ビームを高速に変調
することが行われていも 光学式記録再生装置において
、記録されている情報を再生するには記録担体上で1m
W程度の光量でよいカミ情報を記録するためには記録担
体上で10mWから20mW程度の光量を必要とす4 
しかしなか収 上述した波長変換手段は変換効率が低い
という欠点があり、例えば波長が809nmで200m
Wの半導体レーザを使ってi532nmの光ビームは8
〜12mW程度しか得られなし箋 従って、例えば 波
長変換手段の10mWの光ビームを光変調器で変調して
記録担体上に信号を記録し光変調器で1mWの光ビーム
にして信号の再生を行う場合、半導体レーザの出力光を
常に200mWとしておかなければならな(〜 このよ
うに大きな光ビームを連続して放射しておくと、半導体
レーザの寿命が短くなると共に 温度上昇が大きいため
(、−半導体レーザ光の波長が変動したり、熱により光
学系が歪を生じたりして装置の信頼性が著しく低下す4 本発明の目的(戴 上述した従来の欠点を除去り高密度
に信号を記録再生することのできる信頼性の高い光ビー
ム変調装置を提供することであム課題を解決するための
手段 本発明の光ビーム変調装置は 半導体レーザと、半導体
レーザより発生した光ビームをより短い波長の光ビーム
に変換する波長変換手段と、波長変換手段の光ビームを
強弱に変調するための変調手段と、波長変換手段の光ビ
ームを変調する際に半導体レーザの出力光量を増加させ
ると共に 変調手段に変調信号を送り波長変換手段の光
ビームを変調する信号発生手段とを備えたものであム作
用 上記構成により、波長変換手段の光ビームを変調する場
合のみ半導体レーザの出力光量を増加させるので、半導
体レーザの寿命が長くなると共に温度上昇が小さいので
装置の信頼性が著しく向上すも 実施例 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
鑞 図面の説明に用いる番号において、同一の物には同
一の番号を用いも 第1図は本発明の光学式記録再生装置の一実施例であa
 半導体レーザ1より発生した光ビームは波長変換器2
に入射される。波長変換器2は半導体レーザ1の光ビー
ムより短い波長の光ビームを放射すa 波長変換器2の
光ビームは光変調器3を通過して、 1/4波長板4を
透過し 偏光ビームスプリッタ−5に入射され 収束レ
ンズ6により円盤状の記録担体7上に照射されも記録担
体7(友 光ビームを案内するためのスパイラル状の案
内トラックを設けた基材上にスパッタあるいは蒸着等に
よりTeをベースとした相変化型の記録材料層を形成し
たものであり、記録担体7はモータ8の回転軸に取り付
けられて所定の速度で回転されていも 記録担体7により反射された光ビーム(よ 偏光ビーム
スプリッタ−5、凸レンズ9、シルノドリカルレンズ1
0を通過して、光検出器11上に照射される。光検出器
11i;!、4つの受光領域を時板 非点収差法で記録
担体上の光ビームの収束状態を検出し プッシュプル法
で記録担体上の光ビームとトラックの位置ずれを検出す
るように構成されていも 非点収差法については特公昭
53−39123号公報 プッシュプル法については特
公昭58−9085号公報で公知であり、その説明を省
略すも 収束レンズ6は制御素子12に取り付けられて、制御素
子12によって記録担体7の面と垂直な方向及び記録担
体7上の半径方向すなわちトラックの方向と垂直な方向
の2軸方向に移動できるように構成されてい4 半導体
レーザ1、波長変換器2、光変調器3、1/4波長板4
、偏光ビームスプリッタ−5、凸レンズ9、シルノドリ
カルレンズ10、光検出器11及び制御素子12は移送
台13に取り付けられており、移送台13は移送モータ
(省略)によって記録担体7の半径方向に移動できるよ
うに構成されていも 14は記録担体上に記録されている信号を再生するため
の再生信号検出回路であり、 14は光検出器11に逆
バイアス電圧を印加するための端子であム 16、17
、18及び19は光検出器11の4つの受光領域からの
光電流を電圧に変換するためのI/V変換回路であム 
従って、光検出器11の4つの受光領域の光電流(よ 
端子15、再生信号検出回路14を通過すム 再生信号
検出回路14はこの4つの受光領域を流れる光電流の和
より記録担体7上に記録されている信号を再生すム20
、21、22及び23は加算回路であり、加算回路20
はI/V変換回路16と17の信号を、加算回路21は
I/V変挽回路18と19の信号を、加算回路22はI
/V変換回路16と18の信号を、加算回路23はI/
V変換回路17と19の信号をそれぞれ加算した信号を
出力す、4 24及び25は差動増幅器であり、差動増
幅器24は加算回路20と21の信号の差に応じた信号
 すなわち記録担体7上の光ビームの収束状態に対応し
たフォーカスずれ信号を出力L 差動増幅器25は加算
回路22と23の信号の差に応じた信号 すなわち記録
担体7上の光ビームとトラックの位置ずれに対応したト
ラックずれ信号を出力すa 差動増幅器24の信号(よ
 除算回路26、フォーカス制御系の位相を補償するた
めの位相補償回路28及び電力増幅するための駆動回路
30を介して制御素子12に加えられていも従って、制
御素子12は記録担体7上の光ビームの収束状態が所定
の状態となるように記録担体7の面と垂直な方向に収束
レンズ6を移動させム差動増幅器25の信号1表 除算
回路27、 トラッキング制御系の位相を補償するため
の位相補償回路29及び電力増幅するための駆動回路3
1を介して制御素子12に加えられていも 従って、制
御素子12は記録担体7上の光ビームがトラック上に位
置するように記録担体7の半径方向に収束レンズ6を移
動すム 加算回路32はI/V変換回路16、17、1
8及び19の信号を加算しこの加算した信号を除算回路
26、27に送本除算回路26Jよ 差動増幅器24の
信号を加算回路32の信号で割り算した値に応じた信号
を出力し 除算回路27(よ 差動増幅器25の信号を
加算回路32の信号で割り算した値に応じた信号を出力
すム 例えば光ビームの光量が変化し これに応じて差
動増幅器24、25の出力信号の検出感度が変化してL
 除算回路26、27の出力信号の検出感度は変化しな
しも 従って、フォーカス制御双 トラッキング制御系
のループゲインが常にほぼ一定となり、制御系が極めて
安定なものとなム 制御素子12は記録担体7の半径方
向に200μm程度しか移動できず、移送台13を記録
担体7の半径方向に移動させる移送モータ(省略)に除
算回路27の信号を加え 制御素子12が自然の状態を
中心に移動するように移送制御を行っている力(本発明
とは直接関係しないので詳細な説明を省略すも 信号の記録及び再生について簡単に説明すも記録担体7
上の光ビームは回折限界に近い非常に小さなスポットに
収束されていも 信号の記録(友フォーカス制御及びト
ラッキング制御を動作させた状態で、変調回路33によ
り半導体レーザlの出力光量を増大させると共に記録す
る信号に応じた変調信号を光変調器3に送り、波長変換
器3よりの光ビームを変調して行う。記録担体上に記録
されている信号を再生する場合、半導体レーザ1の光量
を減少させ、光変調器3は透過する光量が最大となるよ
うにし 記録担体7上にほぼ一定の光量を照射し 信号
処理回路14より再生信号を得も 波長変換器2について第2図と共に説明すも41はYA
G等の固体レーザ結晶 42はKNbO3等のSHG 
(高調波発生)素子、 43は反射ミラーであ4 半導
体レーザlの光ビームは端面44に入射し 固体レーザ
結晶41を励起すも 端面44には固体レーザ結晶41
で発生する波長λ1の光ビームとSHG素子42で発生
する波長λ2の光ビームを全反射する反射膜が設けられ
ていもまた 反射ミラー43の反射面45にζ友 波長
λ1の光ビームを反射する反射膜が設けられていム端面
44及び反射面45に設けているフィルター薄膜(よ 
実施例においては全面に設けているカミこれは製造を容
易にするためであム 半導体レーザ1からの光ビームが
固体レーザ結晶41に入射する部分で共振が発生するの
で、少なくともその部分に前述したフィルター薄膜を設
ければよい。
変調回路33の構成について第3図と共に説明すも 第
3図は変調回路33のブロック図であり、コントロール
回路51(上 信号の記録を開始するHIGHレベルの
指令信号を信号発生回路52、反転回路53及び半導体
レーザlを駆動するための駆動回路54へ送も 駆動回
路54は半導体レーザ1の出力光を増大させ4 反転回
路55はコントロール回路51の信号をLOWレベルに
反転L  OR回路55に送も また 信号発生回路5
2はコントロール回路51のHIGHレベル信号に応答
して信号を記録するための変調信号をOR回路55に送
、L  OR回路55は信号発生回路52の信号を駆動
回路56に送も 駆動回路56は変調器3を駆動するた
めのものであり、変調器3は信号発生回路52の信号に
応じて波長変換器2の光ビームを強弱に変調すム 第4図は変調動作を説明するためのタイミング図であム
 波形(A)はコントロール回路51の指令信号 波形
(B)は半導体レーザ1の出力光量、波形(C)は波長
変換器2の出力光1 波形(D)はOR回路55の信号
 波形(E)は変調器3の出力光量をそれぞれ示してい
も 波形(B)に示すように半導体レーザ1の出力光(
よ コントロール回路51のHIGHレベル信号に応じ
て瞬時に再生光量pgから記録光量P1に変化する。し
かし 波長変換器2は応答性が悪いために 波形(C)
に示すようへ 再生光量P1゛ から記録光量P1′ 
に変化するのに時間がかかり、 したがって、変調器3
の出力光量も波形(E)に示すように再生光量Ps′″
から記録光量P1″のレベルに到達するのに時間がかも
 また記録を終了する際にに半導体レーザ1の出力光量
は瞬時に記録光量P1から再生光量P−に変化する力t
 波長変換器2の出力光量は瞬時には応答しなt、% 波形(D)に示すようにOR回路55がHIGHレベル
で変調器3が波長変換器2の光ビームを最も多く透過す
るようになっている。再生時にOR回路55がHIGH
レベルとなるようにしているので、再生時の半導体レー
ザ1の出力光量は小さくてよく、従って半導体レーザ1
の寿命は長くなると共に 発熱も小さくすることができ
も 波形(E)に示すよう艮 記録する信号に応じて光
変調器3の出力光をHIGHレベルとLOWレベルに変
調している力<  LOWレベルを光量零としてもよい
し ある一定のバイアス光量としてもよりも第3図の変
調回路33の構成において(よ 光ビームの変調度が悪
いために記録開始直後の信号が記録されなかったり、あ
るいは品質の悪い信号が記録されも 第5図はこれを防
止するための変調回路33の構成のブロック図であa 第5図は第3図に示した変調回路33の構成番へLOW
レベルからHIGHレベルに変わる立ち上がりを遅延さ
せ、HIGHレベルからLOWレベルに変わる立ち下が
りは遅延しない遅延回路57を設けたものであ4 コン
トロール回路51は信号の記録を開始するHIGHレベ
ルの指令信号を遅延回路57及び半導体レーザ1を駆動
するための駆動回路54へ送も 駆動回路54は半導体
レーザ1の出力光を増大させも 遅延回路57はコント
ロール回路51の信号を遅延させてHIGHレベルの信
号を信号発生回路52及び反転回路53に送も 反転回
路53は遅延回路57の信号をLOWレベルに反転L 
 OR回路55に送もまた 信号発生回路52は遅延回
路57のHIGHレベル信号に応答して信号を記録する
ための変調信号をOR回路55に送、L  OR回路5
5は信号発生回路52の信号を変調器3を駆動するため
の駆動回路56に送も 変調器3は信号発生回路52の
信号に応じて波長変換器2の光ビームを強弱に変調すム
 従って、半導体レーザ1の光量が増大し 波長変換器
2の出力光量が所定のレベル以上になった後に変調器3
で波長変換器2から放射される光ビームを変調するよう
に遅延回路57の遅延時間を設定しているので、記録開
始直後より良好な信号が記録できも この動作について
第6図のタイミング図と共に説明す4 波形(A)はコ
ントロール回路51の指令信号 波形(B)は遅延回路
57の信号 波形(C)は波長変換器2の出力光1 波
形(D)はOR回路55の信号波形(E)は変調器3の
出力光量をそれぞれ示してい4 波形(B)に示すよう
へ コントロール回路51の指令信号の立ち上がりエツ
ジより時間tl遅れて遅延回路57がHIGHレベルに
なるので、その時点で波長変換器2の出力光量は所定の
レベルに達しており、信号発生回路52より発生された
信号はすべて良好に記録されも 第5図の変調回路33の構成において、記録終了直後に
波長変換器2の出力光量が十分減少していないために、
 信号と関係しない長い記録マークが記録されも これ
を防止するに(よ 第5図のコントロール回路51の指
令信号の期間を記録終了前にHIGHレベルからLOW
レベルにし 遅延回路57を記録終了直後においてもコ
ントロール回路51の信号を遅延させるように構成すれ
ばよ(t このように構成した場合のタイミング図を第
7図に示す。第7図において、波形(A)はコントロー
ル回路51の指令信号 波形(B)は遅延回路57の信
号 波形(C)は波長変換器2の出力光量、波形(D)
はOR回路55の信号 波形(E)は変調器3の出力光
量をそれぞれ示していム tlは遅延回路57の記録開
始時の遅延時遅t2は記録終了時の遅延時間であ4 記
録開始直後において品質の良い信号を記録するために1
+よりもt2を小さくすることが望まし鶏 例えば51
2Bのデータに区切って信号の記録を行う場合に(よ5
12Bのデータを記録する時間は予め決まっており、コ
ントロール回路51は遅延回路57の遅延時間を考虜し
てHIGHレベル期間が所定の時間となるように指令信
号を送出すれば良しも また音声信号あるいは画像信号
のように記録時間が定まっていないような記録を行う場
合には 記録するデータが終了する時間t2前に信号発
生回路52からコントロール回路51に信号を送るよう
に構成し コントロール回路51はこの信号に応じて半
導体レーザ1の出力光量を減少させるようにすれば良し
も 第5図の変調回路33の構成において、記録開始直後あ
るいは記録終了直後に長時間連続した強い光量が照射さ
れも 書換え可能な記録媒体においては 同じ場所に長
時間連続した強い光量を何回も照射すると、記録材料が
劣化したり、破損したりすも ・これを防止するため置
 第5図の変調回路33の構成において、記録開始及び
記録終了直後においてダミー信号を発生するように信号
発生回路52を構成し 記録開始時の遅延時間を課記録
終了時の遅延時間を信号発生回路52が送出するダミー
信号期間jsとするように遅延回路57を構成すればよ
(〜 この場合のタイミング図を第8図に示す。波形(
A)はコントロール回路51の指令信号 波形(B)は
遅延回路57の信号波形(C)は波長変換器2の出力光
1 波形(D)はOR回路55の信号 波形(E)は変
調器3の出力光量をそれぞれ示していも 遅延回路57
は波形(B)に示すようへ コントロール回路51のH
IGHレベルからLOWレベルの立ち下がりエツジを時
間t3遅延すム 信号発生回路52は波形(D)に示す
よう番へ 記録開始時と終了時にダミー信号を送出すa
 ダミー信号とは 例えば信号の変調コードが2−7変
調の場合に1.5T信号あるいは4T信号等の一定の周
波数の信号で、この信号が記録担体7上に記録されても
記録されなくても信号の再生に何等関係しない信号であ
もまた 画像あるいは音声信号をFM変調して記録する
場合には搬送波信号とすることができも このようにす
れば 前述したように長時間強い光量が記録担体7に照
射されないので、記録材料の劣化あるいは破壊がぼうし
できると共に、 長い記録マークが形成されないので信
号を再生する場合にレベル変化が少なくなり、装置の信
頼性が向上すム 第9図は 波長変換器2の放射光ビームの光量を検知し
て信号の記録を行うように構成したブロック図を示して
いも 第9図ζ友 第1図と重複する部分については省
略して記載している力t 半導体レーザ1の光ビームは
波長変換器2に照射され波長変換器2の光ビームの大部
分の光ビーな 例えば97%の光ビームは反射板61を
透過して光変調器3に照射され4 波長変換器2の光ビ
ームの所定の割合の光ビーな 例えば3%の光ビームは
反射板61で反射され 光検出器62に照射され4  
I/V変換回路63は光検出器62の光電流を電圧に変
換し この信号をコントロール回路64に送も 信号を
記録する際に コントロール回路64は駆動回路65を
介して半導体レーザ1の光量を増大させ、 I/V変換
回路63の出力レベルが所定のレベルに達したことを検
知して、指令信号を信号発生回路67に送も 信号発生
回路67ζ戴 指令信号に応答して変調信号を駆動回路
68を介して変調器3に送も このように構成すれば 
波長変換器2の放射光量の立ち上がりがばらついても放
射光量が所定の光量になったことを確実に検出できるの
で、より信頼性の高い信号の記録ができも また 信号
の記録を終了する際く半導体レーザ1の光量を減少させ
、 I/V変換回路63の出力レベルが所定のレベル以
下に達したことを検知して指令信号を停止するようにコ
ントロール回路を構成すれば より信頼性の高い信号の
記録ができも 以上 本発明の詳細な説明した力交 本発明は実施例に
より回答限定されるべきてな(−例えは 半導体レーザ
光を導波路を構成しているSHG素子に入射させて半分
の波長に変換する構成の波長変換器にも適応できも ま
た 本発明は記録担体を透過した透過光より記録担体上
に記録されている信号を再生する光学式記録再生装置に
も適応することができも また 本発明は相変化材料の代わりに光磁気打器 有機
色素材料を用いたディスク及びその装置にも適応できる
ことは言うまでもなしt さらに本発明は記録担体の形
状に関係なく、例えばテープ状のものであってもよ(− 発明の効果 本発明を適応すれば 波長変換手段の光ビームを変調す
る場合のみ半導体レーザの出力光量を増加させるので、
半導体レーザの寿命が長くなると共に 温度上昇が小さ
くなるので、光学系の熱歪を防止することができ、装置
の信頼性が著しく向上すム
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
 第2図は波長変換器2の構成医 第3図は変調回路3
3の構成を説明するた給のブロック図 第4図は変調回
路33を用いた場合の動作を示すタイミング医 第5図
は遅延回路57を設けた変調回路33のブロック@ 第
6図は第5図の変調回路33を用いた場合の動作を示す
タイミング医 第7図は第5図の遅延回路57を記録開
始及び終了時において遅延するように構成した場合の動
作を示すタイミング@ 第8図は第5図の変調回路33
の構成において、記録開始及び終了時にダミー信号を付
加するように信号発生回路52を構成すると共に、 記
録終了時を遅延するように遅延回路57を構成した場合
の動作を示すタイミング医 第9図は波長変換器2の放
射光量を検知して信号の記録を行う第2の実施例を説明
するためのブロック図であa 1・ ・先爪 2・・・波長変換器 3光変調器 4・
・・1/4波長板、5・・・偏光ビームスプリッタ−6
・・・収束レンX 7・・記録担体 8・・・モー久 
9・・・凸しンX  10・・・シリンドリカルレン、
C11・・光検出a 13・・・移送台。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名 第 第 図 (D) 図 ワ j) 図 第 図 第 図 第 図 又−一−− ? 、?3 第 図 第 図 第 図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体レーザと、前記半導体レーザより発生した
    光ビームをより短い波長の光ビームに変換する波長変換
    手段と、前記波長変換手段の光ビームを強弱に変調する
    ための変調手段と、前記波長変換手段の光ビームを変調
    する際に、半導体レーザの出力光量を増加させると共に
    、前記変調手段に変調信号を送り波長変換素子の光ビー
    ムを変調する信号発生手段とを備えたことを特徴とする
    光ビーム変調装置。
  2. (2)半導体レーザより発生した光ビームで励起して波
    長λ_1の光ビームを発振させるための固体レーザ結晶
    と、波長λ_1の光ビームをそれより短い波長λ_2の
    光ビームに変換する波長変換素子とで波長変換手段を構
    成したことを特徴とする請求項(1)に記載の光ビーム
    変調装置。
  3. (3)変調手段で波長変換手段の光ビームの変調を開始
    する前に半導体レーザの光ビームを増加させるように信
    号発生手段を構成したことを特徴とする請求項(1)に
    記載の光ビーム変調装置。
  4. (4)変調手段で波長変換手段の光ビームの変調を終了
    する前に半導体レーザの光ビームを減少させるように信
    号発生手段を構成したことを特徴とする請求項(1)に
    記載の光ビーム変調装置。
  5. (5)半導体レーザと、前記半導体レーザより発生した
    光ビームをより短い波長の光ビームに変換する波長変換
    手段と、前記波長変換手段の光ビームの光量を検出する
    光量検出手段と、前記波長変換手段の光ビームを強弱に
    変調するための変調手段と、前記波長変換手段の光ビー
    ムを変調する際に、半導体レーザの出力光量を増加させ
    、前記光量検出手段の信号が所定のレベルに達した後に
    、前記変調手段に変調信号を送り波長変換手段の光ビー
    ムを変調する信号発生手段とを備えたことを特徴とする
    光ビーム変調装置。
  6. (6)半導体レーザより発生した光ビームで励起して波
    長λ_1の光ビームを発振させるための固体レーザ結晶
    と、波長λ_1の光ビームをそれより短い波長λ_2の
    光ビームに変換する波長変換素子とで波長変換手段を構
    成したことを特徴とする請求項(5)に記載の光ビーム
    変調装置。
  7. (7)波長変換手段の光ビームの変調を終了する際に、
    半導体レーザの出力光量を減少させ光量検出手段の信号
    が所定のレベル以下に達した後に、変調手段に変調信号
    を送るのを停止するように信号発生手段を構成したこと
    を特徴とする請求項(5)に記載の光ビーム変調装置。
  8. (8)半導体レーザと、前記半導体レーザより発生した
    光ビームをより短い波長の光ビームに変換する波長変換
    手段と、前記波長変換手段の光ビームを強弱に変調する
    ための変調手段と、前記波長変換手段の光ビームを変調
    する際に、半導体レーザの出力光量を増加させると共に
    、前記変調手段に変調信号を送り波長変換素子の光ビー
    ムを変調する信号発生手段とを備え、前記半導体レーザ
    の光量を増大してから前記波長変換手段の光量が所定の
    光量レベルに達するまでの期間はダミー信号を前記変調
    手段に送るように前記信号発生手段を構成したことを特
    徴とする光ビーム変調装置。
  9. (9)半導体レーザより発生した光ビームで励起して波
    長λ_1の光ビームを発振させるための固体レーザ結晶
    と、波長λ_1の光ビームをそれより短い波長λ_2の
    光ビームに変換する波長変換素子とで波長変換手段を構
    成したことを特徴とする請求項(8)に記載の光ビーム
    変調装置。
  10. (10)波長変換手段の光ビームの変調を終了する際に
    、半導体レーザの出力光量を減少させてから波長変換手
    段の光量が所定の光量レベル以下に達するまでの期間は
    ダミー信号を変調手段に送るように信号発生手段を構成
    したことを特徴とする請求項(9)に記載の光ビーム変
    調装置。
JP2255794A 1990-09-25 1990-09-25 光ビーム変調装置 Pending JPH04134640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2255794A JPH04134640A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 光ビーム変調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2255794A JPH04134640A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 光ビーム変調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04134640A true JPH04134640A (ja) 1992-05-08

Family

ID=17283726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2255794A Pending JPH04134640A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 光ビーム変調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04134640A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6411592B1 (en) Optical information recording medium having convex and concave portions for recording information and an additional portion for condition data, and recording and reproducing apparatus for using the medium
JP3707812B2 (ja) 光記録方法、光記録装置及び光記録媒体
JPH0339321B2 (ja)
US5461602A (en) Optical recording and reproducing method and apparatus using light beams of two different wavelenghts
JPH04134640A (ja) 光ビーム変調装置
JPH07118084B2 (ja) 光情報再生装置
JPS5883339A (ja) 光学的情報記録再生装置において最適フォ−カス状態を得る方法
JPH04123318A (ja) 光記録再生方法
JP2002319160A (ja) 信号記録装置及び信号記録方法、並びに、信号再生装置及び信号再生方法
JP2002260272A (ja) 光ヘッド、記録再生装置、及び光結合効率可変素子
JP2576545B2 (ja) 光学ヘッド
JPH0520722A (ja) 光記録方法
JP3128278B2 (ja) 光記録媒体の再生方法
JP2966612B2 (ja) 情報再生装置
JPH04129030A (ja) 光記録再生方法及びその装置
JPH0520709A (ja) 光学式信号記録再生装置および光学式信号記録方法
JPH10134444A (ja) 光情報記録再生装置および光磁気記録媒体
JPH03273545A (ja) 光磁気記録再生装置
JPS61206938A (ja) 光学的情報記録装置
JPS5897141A (ja) 光学的情報記録再生装置
JPS6053373B2 (ja) 画像信号の再生光パワ−ドリフト制御方法
JPH0664751B2 (ja) トラッキング制御装置
JPH0555936B2 (ja)
JPH01271932A (ja) 記憶装置
JPH0127489B2 (ja)