JPH07118084B2 - 光情報再生装置 - Google Patents
光情報再生装置Info
- Publication number
- JPH07118084B2 JPH07118084B2 JP59070628A JP7062884A JPH07118084B2 JP H07118084 B2 JPH07118084 B2 JP H07118084B2 JP 59070628 A JP59070628 A JP 59070628A JP 7062884 A JP7062884 A JP 7062884A JP H07118084 B2 JPH07118084 B2 JP H07118084B2
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- beam irradiation
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/125—Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
- G11B7/126—Circuits, methods or arrangements for laser control or stabilisation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ディスク状の記録媒体にレーザ発振器などか
ら出射する光ビームを照射して情報を再生する光情報再
生装置に関わり、特に、再生動作の前後においても媒体
に光ビームを照射して再生動作を待機する光情報再生装
置に関する。
ら出射する光ビームを照射して情報を再生する光情報再
生装置に関わり、特に、再生動作の前後においても媒体
に光ビームを照射して再生動作を待機する光情報再生装
置に関する。
従来技術と問題点 一般に、媒体の情報を再生すると共に、情報の記録も可
能とした光情報記録再生装置では、記録すべき情報に応
じて光ビームを強弱に変調して記録媒体の所定の位置に
集光し前記媒体上に情報を記録する記録動作と、媒体上
の所定の位置に記録された情報を非破壊に再生する再生
動作とによつて高密度かつ大量の情報の光学的記録や再
生を行なつている。特に、上記再生動作においては、媒
体に記録された情報を誤りなく再生し、かつ非破壊に情
報を再生することが、極めて重要である。
能とした光情報記録再生装置では、記録すべき情報に応
じて光ビームを強弱に変調して記録媒体の所定の位置に
集光し前記媒体上に情報を記録する記録動作と、媒体上
の所定の位置に記録された情報を非破壊に再生する再生
動作とによつて高密度かつ大量の情報の光学的記録や再
生を行なつている。特に、上記再生動作においては、媒
体に記録された情報を誤りなく再生し、かつ非破壊に情
報を再生することが、極めて重要である。
しかるに、前記光ビームをレーザ発振器のレーザ光によ
る場合には、低出力発振時に量子シヨツト雑音や発光閾
値雑音あるいは、媒体からの反射光による干渉による雑
音等を発生し出力のゆらぎを生じ再生信号のS/N比を悪
くする欠点を有している。以下、半導体レーザを例に説
明する。第１図は半導体レーザの発振出力と順方向駆動
電流の関係を示し、横軸は駆動電流、縦軸は発振出力を
それぞれ示す。図中（イ）の領域はLED領域、（ロ）は
コヒーレンシイの優れたレーザ発振領域を示し、第１図
の例ではレーザ発振を開始する発振閾値電流は約60mAで
ある。第２図は第３図の後述する測定光学系で実測した
上記半導体レーザの発振出力と発振出力に生じる雑音
（出力のゆらぎ）の関係を示し、横軸はレーザ発振出
力、縦軸は発振出力に応じる雑音量をそれぞれ示す。第
２図で低出力発振域に生じる大きな雑音は第１図でのレ
ーザ発振領域（ロ）の発振閾値近傍部に相当しており、
発振出力の増加とともに上記雑音は減少する事がわか
る。かかる雑音は、再生動作時に光ビーム強度のゆらぎ
を生じるため、再生信号のS/N比を悪化させ再生時の誤
り率を高くする問題を生じる。かかる問題の解消のため
には、発振出力を前記雑音を含まぬ充分に大きな値とす
る事により、（第２図の例では発振出力を1mW以上）再
生信号のS/N比を良好に得ることによつている。
る場合には、低出力発振時に量子シヨツト雑音や発光閾
値雑音あるいは、媒体からの反射光による干渉による雑
音等を発生し出力のゆらぎを生じ再生信号のS/N比を悪
くする欠点を有している。以下、半導体レーザを例に説
明する。第１図は半導体レーザの発振出力と順方向駆動
電流の関係を示し、横軸は駆動電流、縦軸は発振出力を
それぞれ示す。図中（イ）の領域はLED領域、（ロ）は
コヒーレンシイの優れたレーザ発振領域を示し、第１図
の例ではレーザ発振を開始する発振閾値電流は約60mAで
ある。第２図は第３図の後述する測定光学系で実測した
上記半導体レーザの発振出力と発振出力に生じる雑音
（出力のゆらぎ）の関係を示し、横軸はレーザ発振出
力、縦軸は発振出力に応じる雑音量をそれぞれ示す。第
２図で低出力発振域に生じる大きな雑音は第１図でのレ
ーザ発振領域（ロ）の発振閾値近傍部に相当しており、
発振出力の増加とともに上記雑音は減少する事がわか
る。かかる雑音は、再生動作時に光ビーム強度のゆらぎ
を生じるため、再生信号のS/N比を悪化させ再生時の誤
り率を高くする問題を生じる。かかる問題の解消のため
には、発振出力を前記雑音を含まぬ充分に大きな値とす
る事により、（第２図の例では発振出力を1mW以上）再
生信号のS/N比を良好に得ることによつている。
第３図は上記雑音を検出する測定光学系を示す。半導体
レーザ１の光ビームはコリメータレンズ２で平行ビーム
としハーフミラー３により１部は半導体レーザ雑音測定
用被検光検出器９に受光され、他は偏光ビームスプリツ
タ４、回転式1/4λ板５を通過した後、集光レンズ６で
集光し光軸の軸方向に振動するミラー７に照射し、反射
光は再びレンズ６、1/4λ板５、偏光ビームスプリツタ
４を通過し、ハーフミラーにより１部は戻り光測定用光
検出器８に、更に１部はレンズ２を経て半導体レーザ１
に至る。
レーザ１の光ビームはコリメータレンズ２で平行ビーム
としハーフミラー３により１部は半導体レーザ雑音測定
用被検光検出器９に受光され、他は偏光ビームスプリツ
タ４、回転式1/4λ板５を通過した後、集光レンズ６で
集光し光軸の軸方向に振動するミラー７に照射し、反射
光は再びレンズ６、1/4λ板５、偏光ビームスプリツタ
４を通過し、ハーフミラーにより１部は戻り光測定用光
検出器８に、更に１部はレンズ２を経て半導体レーザ１
に至る。
一方、上記した光情報記録再生装置の記録媒体には、サ
ーモプラスチツクス光記録材料、アモルフアス光記録材
料、あるいはMnBi等の磁気光学記録材料等が用いられる
が、これ等の記録材料は固有な光物性が照射される光ビ
ームのエネルギーに感応して変化することを利用して媒
体への情報の記録もしくは記録情報の再生を行なうこと
によつており、その結果、低出力の光ビームであつても
長時間に渡つて上記媒体の同一トラツクを照射しつづけ
た場合には、記録材料に変化を来たし媒体を損傷せしめ
ることが知られていた。この関係を第４図に示してい
る。
ーモプラスチツクス光記録材料、アモルフアス光記録材
料、あるいはMnBi等の磁気光学記録材料等が用いられる
が、これ等の記録材料は固有な光物性が照射される光ビ
ームのエネルギーに感応して変化することを利用して媒
体への情報の記録もしくは記録情報の再生を行なうこと
によつており、その結果、低出力の光ビームであつても
長時間に渡つて上記媒体の同一トラツクを照射しつづけ
た場合には、記録材料に変化を来たし媒体を損傷せしめ
ることが知られていた。この関係を第４図に示してい
る。
第４図は、一定強度の光ビームを所定のトラツクに継続
して照射した場合に生じる再生信号の雑音量増加特性を
示す。横軸は光ビームを同一トラツクに照射してトラツ
キング制御を行なうトラツキング時間、縦軸は前記継続
トラツキングの結果再生信号に発生する雑音量の増加を
それぞれ示す。（Ａ）は半導体レーザの発振出力を1.25
mW、（Ｂ）は1.5mW、（Ｃ）は1.75mW、（Ｄ）は2mWとし
た場合の雑音増加特性をそれぞれ示しており、本図中
（Ａ）は1.25mWの発振出力においても、100時間の同一
トラツクへの光ビーム照射によつて、再生信号の雑音量
が増加し、媒体を損傷しはじめている事がわかる。な
お、上記（Ａ）の発振出力は、第２図で閾値雑音が低下
した部分に対応しており、媒体の損傷を防止すべく更に
発振出力を低下せしめると、前記閾値雑音が増大し、再
生信号のS/N比を悪くする問題点を生じることが示され
ている。従って、従来は、再生時の発振出力は、長時間
にわたって媒体の損傷を防止できるような低い発振出力
には設定されていなかった。ところで、従来は再生の命
令を長時間にわたって待機する場合に再生時の発振出力
で媒体に照射していたため、媒体が徐々に損傷してくる
という問題点が生じていた。
して照射した場合に生じる再生信号の雑音量増加特性を
示す。横軸は光ビームを同一トラツクに照射してトラツ
キング制御を行なうトラツキング時間、縦軸は前記継続
トラツキングの結果再生信号に発生する雑音量の増加を
それぞれ示す。（Ａ）は半導体レーザの発振出力を1.25
mW、（Ｂ）は1.5mW、（Ｃ）は1.75mW、（Ｄ）は2mWとし
た場合の雑音増加特性をそれぞれ示しており、本図中
（Ａ）は1.25mWの発振出力においても、100時間の同一
トラツクへの光ビーム照射によつて、再生信号の雑音量
が増加し、媒体を損傷しはじめている事がわかる。な
お、上記（Ａ）の発振出力は、第２図で閾値雑音が低下
した部分に対応しており、媒体の損傷を防止すべく更に
発振出力を低下せしめると、前記閾値雑音が増大し、再
生信号のS/N比を悪くする問題点を生じることが示され
ている。従って、従来は、再生時の発振出力は、長時間
にわたって媒体の損傷を防止できるような低い発振出力
には設定されていなかった。ところで、従来は再生の命
令を長時間にわたって待機する場合に再生時の発振出力
で媒体に照射していたため、媒体が徐々に損傷してくる
という問題点が生じていた。
発明の目的 本発明の目的は上記の従来技術の持つ問題点に着目し、
情報を再生する光情報再生装置において、再生の命令を
長時間にわたって待機する場合において、媒体を損傷す
ることのない、信頼性に優れた実用的な光情報再生装置
を提供しようとするものである。
情報を再生する光情報再生装置において、再生の命令を
長時間にわたって待機する場合において、媒体を損傷す
ることのない、信頼性に優れた実用的な光情報再生装置
を提供しようとするものである。
発明の構成 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
第５図は、本発明による光情報記録再生装置の主要部の
概略構成を示す図である。半導体レーザ１による光ビー
ムはレンズ２によつて平行光となりハーフミラー３、1/
4λ板５′、対物レンズ６を通つてデイスク10上に集光
される。反射光は再びレンズ６、1/4λ５′を通ってハ
ーフミラー３によつて光検出器８に受光され、デイスク
10に記録されている情報の検出やトラツキング制御等が
行なわれる。半導体レーザ１を駆動する駆動回路11は、
待機，記録，再生それぞれの動作に応じて選択される待
機時の第１の光ビーム照射エネルギー調整手段12、記録
時の第２の光ビーム照射強度調整手段13、再生時の第３
の光ビーム照射強度調整手段14によつて所望の駆動信号
を半導体レーザに印加し、発振出力を得ることができ
る。なお、本発明の第１の光ビーム照射エネルギー調整
手段12は、前記第３の光ビーム強度調整手段14が半導体
レーザ１を駆動して得る光ビーム照射強度より低い出力
で連続的に半導体レーザを発振させる回路構成でもよ
く、又前記第３の光ビーム強度調整手段14により得られ
る光ビーム強度と同程度のピーク光強度を有する変調さ
れた発振状態で半導体レーザを発振させる回路構成によ
つてもよい。
概略構成を示す図である。半導体レーザ１による光ビー
ムはレンズ２によつて平行光となりハーフミラー３、1/
4λ板５′、対物レンズ６を通つてデイスク10上に集光
される。反射光は再びレンズ６、1/4λ５′を通ってハ
ーフミラー３によつて光検出器８に受光され、デイスク
10に記録されている情報の検出やトラツキング制御等が
行なわれる。半導体レーザ１を駆動する駆動回路11は、
待機，記録，再生それぞれの動作に応じて選択される待
機時の第１の光ビーム照射エネルギー調整手段12、記録
時の第２の光ビーム照射強度調整手段13、再生時の第３
の光ビーム照射強度調整手段14によつて所望の駆動信号
を半導体レーザに印加し、発振出力を得ることができ
る。なお、本発明の第１の光ビーム照射エネルギー調整
手段12は、前記第３の光ビーム強度調整手段14が半導体
レーザ１を駆動して得る光ビーム照射強度より低い出力
で連続的に半導体レーザを発振させる回路構成でもよ
く、又前記第３の光ビーム強度調整手段14により得られ
る光ビーム強度と同程度のピーク光強度を有する変調さ
れた発振状態で半導体レーザを発振させる回路構成によ
つてもよい。
上記のように構成した光情報記録再生装置によれば、必
要な情報の記録または再生を待機する状態においては、
媒体上に記録された情報を破壊したり未記録状態の媒体
に無用なトラツキング痕跡を残さぬ、かつ、所定のトラ
ツクにトラツキング制御を可能とする充分に低い照射エ
ネルギーの光ビームを第１の光ビーム照射エネルギー調
整手段12によつて駆動回路11を介して半導体レーザ１か
ら発振せしめ、媒体からの反射光又は透過光を光発振器
８で検出し、所定のトラツキング制御を行いつつ次の記
録や再生の命令を長時間にわたつて待機することができ
る。
要な情報の記録または再生を待機する状態においては、
媒体上に記録された情報を破壊したり未記録状態の媒体
に無用なトラツキング痕跡を残さぬ、かつ、所定のトラ
ツクにトラツキング制御を可能とする充分に低い照射エ
ネルギーの光ビームを第１の光ビーム照射エネルギー調
整手段12によつて駆動回路11を介して半導体レーザ１か
ら発振せしめ、媒体からの反射光又は透過光を光発振器
８で検出し、所定のトラツキング制御を行いつつ次の記
録や再生の命令を長時間にわたつて待機することができ
る。
また、記録や再生の命令によつて、駆動回路11を介して
半導体レーザを記録時の第２の光ビームを強度調整手段
13によつて記録すべき信号に応じて変調し媒体に情報を
記録する充分な発振出力で発振させ、あるいは、再生時
の第３の光ビーム強度調整手段14によつてS/N比の良好
な閾値ノイズの少ない発振出力範囲で発振させ、最適な
記録または再生を行うことができる。
半導体レーザを記録時の第２の光ビームを強度調整手段
13によつて記録すべき信号に応じて変調し媒体に情報を
記録する充分な発振出力で発振させ、あるいは、再生時
の第３の光ビーム強度調整手段14によつてS/N比の良好
な閾値ノイズの少ない発振出力範囲で発振させ、最適な
記録または再生を行うことができる。
なお、この実施例では、再生と共に記録を行いうる光情
報記録再生装置について例示して説明したが、再生動作
のみを行う装置についても本発明の技術的思想を適用す
ることは勿論可能であり、本発明を逸脱するものではな
い。
報記録再生装置について例示して説明したが、再生動作
のみを行う装置についても本発明の技術的思想を適用す
ることは勿論可能であり、本発明を逸脱するものではな
い。
発明の効果 以上説明したごとく、本発明によれば、ディスク状の記
録媒体に光ビームを照射して情報を再生する光情報再生
装置において、再生の命令を長時間にわたって待機する
時において、再生時の照射エネルギーよりも低エネルギ
ーの光ビームを照射する待機光ビーム照射エネルギー調
整手段を設けたので、媒体を損傷することのない信頼性
に優れた実用性の高い光情報再生装置を提供することが
できる。
録媒体に光ビームを照射して情報を再生する光情報再生
装置において、再生の命令を長時間にわたって待機する
時において、再生時の照射エネルギーよりも低エネルギ
ーの光ビームを照射する待機光ビーム照射エネルギー調
整手段を設けたので、媒体を損傷することのない信頼性
に優れた実用性の高い光情報再生装置を提供することが
できる。
第１図は半導体レーザの発振出力と駆動電流の特性図、
第２図は半導体レーザの出力雑音特性図、第３図は雑音
特性の測定光学系概略構成図、第４図は媒体のトラツキ
ングによる雑音増加特性図、第５図は本発明になる光情
報記録再生装置の主要部構成図を示す。 １……半導体レーザ ２……コリメータレンズ ３……ハーフミラー ４……偏光ビームスプリツタ ５……回転式1/4λ板 ５′……1/4λ板 ６……集光レンズ ７……ミラー ８……戻り光測定用光検出器 ９……雑音測定用光検出器 10……デイスク 11……駆動回路 12……光ビーム照射エネルギー調整手段 13……光ビーム強度調整手段 14……光ビーム強度調整手段
第２図は半導体レーザの出力雑音特性図、第３図は雑音
特性の測定光学系概略構成図、第４図は媒体のトラツキ
ングによる雑音増加特性図、第５図は本発明になる光情
報記録再生装置の主要部構成図を示す。 １……半導体レーザ ２……コリメータレンズ ３……ハーフミラー ４……偏光ビームスプリツタ ５……回転式1/4λ板 ５′……1/4λ板 ６……集光レンズ ７……ミラー ８……戻り光測定用光検出器 ９……雑音測定用光検出器 10……デイスク 11……駆動回路 12……光ビーム照射エネルギー調整手段 13……光ビーム強度調整手段 14……光ビーム強度調整手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 見城 英志 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−40333（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−186143（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−191149（ＪＰ，Ａ)
Claims (4)
- 【請求項１】ディスク状の記録媒体に光ビームを照射し
て情報の再生を行う光情報再生装置において、光ビーム
を照射する手段と、 再生動作の待機中に上記記録媒体に照射される光ビーム
のエネルギーを調整する待機光ビーム照射エネルギー調
整手段と、 再生中に上記記録媒体に照射される光ビームのエネルギ
ーを調整する再生光ビーム照射エネルギー調整手段と備
え、 上記待機光ビーム照射エネルギー調整手段により調整さ
れるエネルギーを、上記再生光ビーム照射エネルギー調
整手段により調整されるエネルギーより低く、且つ、上
記記録媒体から反射、または透過した光ビームに基づく
トラッキング制御可能な値に設定したことを特徴とする
光情報再生装置。 - 【請求項２】上記待機光ビーム照射エネルギー調整手段
が連続光ビーム発生手段よりなることを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載の光情報再生装置。 - 【請求項３】上記待機光ビーム照射エネルギー調整手段
が変調光ビーム発生手段よりなることを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載の光情報再生装置。 - 【請求項４】上記変調光ビーム発生手段が発生する光ビ
ームのピーク強度が、上記再生光ビーム照射エネルギー
調整手段により発生する光ビームのピーク強度と同程度
であることを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の
光情報再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59070628A JPH07118084B2 (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 光情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59070628A JPH07118084B2 (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 光情報再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60214432A JPS60214432A (ja) | 1985-10-26 |
| JPH07118084B2 true JPH07118084B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=13437081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59070628A Expired - Lifetime JPH07118084B2 (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 光情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118084B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61142538A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式情報記録再生装置 |
| JPS61230626A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報媒体の再生方法 |
| JPS62101125U (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-27 | ||
| JPH02235224A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-18 | Fujitsu Ltd | 光ディスク装置の出射パワー制御方式 |
| JP2525943B2 (ja) * | 1990-08-02 | 1996-08-21 | 富士通株式会社 | 光学記録再生装置のレ―ザダイオ―ド制御方式 |
| US5960259A (en) * | 1995-11-16 | 1999-09-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical apparatus and method for producing the same |
| EP0774684A3 (en) * | 1995-11-16 | 1998-04-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical apparatus and method for producing the same |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0697503B2 (ja) * | 1982-08-31 | 1994-11-30 | 株式会社東芝 | ディスクレコード再生装置 |
| JPS59186143A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Toshiba Corp | 光デイスク装置 |
| JPS59191149A (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学記録制御機構 |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP59070628A patent/JPH07118084B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60214432A (ja) | 1985-10-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |