JPS61230626A - 光学情報媒体の再生方法 - Google Patents
光学情報媒体の再生方法Info
- Publication number
- JPS61230626A JPS61230626A JP7299785A JP7299785A JPS61230626A JP S61230626 A JPS61230626 A JP S61230626A JP 7299785 A JP7299785 A JP 7299785A JP 7299785 A JP7299785 A JP 7299785A JP S61230626 A JPS61230626 A JP S61230626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reproduction
- track
- information
- optical information
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光学情報媒体の再生方法に関するものである。
従来の技術
光学ディスクを再生する時の再生光量は、強すぎるとデ
ィスクの情報記録層を構成する記録膜の中でも特に記録
可能々膜は熱的損傷を受けて記録情報の劣化を生じるこ
とになり、弱すぎると再生信号光量が減少するので良好
な再生信号を得られなく々る。
ィスクの情報記録層を構成する記録膜の中でも特に記録
可能々膜は熱的損傷を受けて記録情報の劣化を生じるこ
とになり、弱すぎると再生信号光量が減少するので良好
な再生信号を得られなく々る。
しだがって再生光が同一トラックを10回程度繰返し再
生を行なっても記録膜が熱的損傷を受けない再生光強度
において十分な再生信号光量が得られ々ければならない
。
生を行なっても記録膜が熱的損傷を受けない再生光強度
において十分な再生信号光量が得られ々ければならない
。
近年追記型ディスクや書替可能ディスクにおいてデータ
転送速度の高速化の要求が強くなってきており、その要
求を満すためには高速記録に適した高感度記録膜が必要
となる。
転送速度の高速化の要求が強くなってきており、その要
求を満すためには高速記録に適した高感度記録膜が必要
となる。
発明が解決しようとする問題点
ところが高感度になるほど再生光によって熱的損傷を受
は易くなるので精機学会誌「精密機械」1984 、1
2.VOL 50.A I 2 P4に記載されている
ように記録感度の向上による転送レートの向上には限界
があった。そこで、本発明は高感度記録膜であっても再
生光による記録情報の劣化を生じることなく、十分な再
生信号光量が得られる本発明は光学情報媒体に照射され
る信号再生光の信号再生時の強度を、待機時の強度より
も強くして再生を行なうものである。
は易くなるので精機学会誌「精密機械」1984 、1
2.VOL 50.A I 2 P4に記載されている
ように記録感度の向上による転送レートの向上には限界
があった。そこで、本発明は高感度記録膜であっても再
生光による記録情報の劣化を生じることなく、十分な再
生信号光量が得られる本発明は光学情報媒体に照射され
る信号再生光の信号再生時の強度を、待機時の強度より
も強くして再生を行なうものである。
作 用
本発明は上記した構成により、高転送レート記録再生に
適した高感度記録膜においても十分な再生信号光量が得
られ、しかも待機時の繰返し再生による記録情報の劣化
を防止、す々わち繰返し再生寿命を維持することができ
る。
適した高感度記録膜においても十分な再生信号光量が得
られ、しかも待機時の繰返し再生による記録情報の劣化
を防止、す々わち繰返し再生寿命を維持することができ
る。
実施例
第1図に記録膜感度と記録及び各再生光量(パワー)の
関係を示す。
関係を示す。
第1図より低感度記録膜の場合はPpに対してP はか
なりのパワー余裕を有しており、再生パワーはPPとP
8 の間で自由に設定し得るが、超高感度記録膜の場合
は再生パワーPPにおいてさえ繰り返し再生寿命は10
回程度に低下する。
なりのパワー余裕を有しており、再生パワーはPPとP
8 の間で自由に設定し得るが、超高感度記録膜の場合
は再生パワーPPにおいてさえ繰り返し再生寿命は10
回程度に低下する。
次に本発明の再生方法を説明する。図の右半分に示すご
とく待機時には再生パワPFT において例えばトラ
ンクAをトラッキングする状態で保持しておく。次にト
ラックBの情報を再生する場合はトラックのアドレスを
確実に読みとってアクセスするだめに再生パワをPpに
上げ、トラックBをアクセスする。トラックBにトラッ
キングがかかると同時にトラックBの情報を十分な再生
信号光量にて再生し、再生が終了すると再び再生パワを
PFTに落してトラックBにトラッキングをかけた状態
で待機状態にする。次にトラックCの情報を再生する場
合においても同様な動作の繰返しとなる。通常の使用に
おいて再生時間は待機時間の1/100程度であるから
超高感度記録膜に本発明の再生方法を適用すれば従来の
再生方法における繰返し再生寿命105回を107回に
延すことが可能となり、実用に供し得るようになる。
とく待機時には再生パワPFT において例えばトラ
ンクAをトラッキングする状態で保持しておく。次にト
ラックBの情報を再生する場合はトラックのアドレスを
確実に読みとってアクセスするだめに再生パワをPpに
上げ、トラックBをアクセスする。トラックBにトラッ
キングがかかると同時にトラックBの情報を十分な再生
信号光量にて再生し、再生が終了すると再び再生パワを
PFTに落してトラックBにトラッキングをかけた状態
で待機状態にする。次にトラックCの情報を再生する場
合においても同様な動作の繰返しとなる。通常の使用に
おいて再生時間は待機時間の1/100程度であるから
超高感度記録膜に本発明の再生方法を適用すれば従来の
再生方法における繰返し再生寿命105回を107回に
延すことが可能となり、実用に供し得るようになる。
その他の実施例
(1)待機時とアクセス及び再生時とは再生光量を異な
らしめているのでフォーカス・トラッキングサーボをそ
れぞれの状態で安定にかけるためにサーボゲインを光量
に応じて変化させてもよい。
らしめているのでフォーカス・トラッキングサーボをそ
れぞれの状態で安定にかけるためにサーボゲインを光量
に応じて変化させてもよい。
A
(2)アクセス時と再生時の光量は同一にする必要はな
くそれぞれの目的に応じて最適値に設定してもよい。
くそれぞれの目的に応じて最適値に設定してもよい。
(3)待機時には光量を下げる関係上アドレスが読みに
くぐなる。支障のある場合は待機時に必要に応じたタイ
ミングで再生光量を上げてアドレスを確認してもよい。
くぐなる。支障のある場合は待機時に必要に応じたタイ
ミングで再生光量を上げてアドレスを確認してもよい。
光学情報媒体は光による熱の影響を受けて記録。
再生ができるものであればよく、上記熱によって記録層
の結晶構造が相転移するものや、一般に云われている穴
あき記録方式のもの、また光磁気記録媒体でもよい。
の結晶構造が相転移するものや、一般に云われている穴
あき記録方式のもの、また光磁気記録媒体でもよい。
発明の効果
本発明は光学情報媒体に照射される信号再生光の信号再
生時の強度を、待機時の強度よりも強くして再生を行な
うものであり、そうすることによって高感度記録膜にお
いても十分な再生信号光量が得られ、しかも待機時の繰
返し再生による記録情報の劣化を防止、すなわち繰返し
再生寿命を維持することができるので記録膜の高感度化
にょる高転送レート情報記録再生システムの実現が可能
となる。
生時の強度を、待機時の強度よりも強くして再生を行な
うものであり、そうすることによって高感度記録膜にお
いても十分な再生信号光量が得られ、しかも待機時の繰
返し再生による記録情報の劣化を防止、すなわち繰返し
再生寿命を維持することができるので記録膜の高感度化
にょる高転送レート情報記録再生システムの実現が可能
となる。
図は本発明の光学情報媒体の再生方法を説明するための
図である。 、。
図である。 、。
Claims (2)
- (1)光学情報媒体に照射される信号再生光の信号再生
時の強度を、待機時の強度よりも強くしたことを特徴と
する光学情報媒体の再生方法。 - (2)待機時の信号再生光の強度をフォーカスサーボ、
トラッキングサーボがかかる強度としたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の光学情報媒体の再生方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7299785A JPS61230626A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 光学情報媒体の再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7299785A JPS61230626A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 光学情報媒体の再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61230626A true JPS61230626A (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=13505565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7299785A Pending JPS61230626A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 光学情報媒体の再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61230626A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60214432A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-26 | Olympus Optical Co Ltd | 光情報再生装置 |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP7299785A patent/JPS61230626A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60214432A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-26 | Olympus Optical Co Ltd | 光情報再生装置 |
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