JPH04133747U - 引出しパネルの調節自在な支持装置 - Google Patents
引出しパネルの調節自在な支持装置Info
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- JPH04133747U JPH04133747U JP1992028904U JP2890492U JPH04133747U JP H04133747 U JPH04133747 U JP H04133747U JP 1992028904 U JP1992028904 U JP 1992028904U JP 2890492 U JP2890492 U JP 2890492U JP H04133747 U JPH04133747 U JP H04133747U
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B88/00—Drawers for tables, cabinets or like furniture; Guides for drawers
- A47B88/90—Constructional details of drawers
- A47B88/944—Drawers characterised by the front panel
- A47B88/95—Drawers characterised by the front panel characterised by connection means for the front panel
-
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- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
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- A47B2230/0029—Dowels
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-
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- A47B88/00—Drawers for tables, cabinets or like furniture; Guides for drawers
- A47B88/90—Constructional details of drawers
- A47B88/919—Accessories or additional elements for drawers, e.g. drawer lighting
- A47B88/931—Rails or rods mounted above the drawer walls, e.g. for stabilisation of the drawer or for suspension of the content
Abstract
(57)【要約】
【目的】 引出しパネルの内面の上部および引出しパネ
ルに保持され、有効長さを工具を使用せずに容易に調節
でき、パネルの交換の場合に、パネルから容易に取り出
し得る引出しパネルの調節自在な支持装置を提供する。 【構成】 引出しパネル(1)の内面の上部と引出しフ
レーム(3)に保持されたパネル支え(4)を有する引
出しパネル用支持装置において、パネル支え(4)は、
有効長さが調節可能でかつ着脱自在に構成されており、
係止隆起(10)によって支えられ、だぼハウジング
(7)に回転自在に保持されたスナップナット(8)の
回転によって螺合可能な雄ネジが、パネル支え(4)の
パネル側端部に設けてあり、且つたぼハウジング(7)
は引出しパネル(1)の凹部(16)に固定されてい
る。
ルに保持され、有効長さを工具を使用せずに容易に調節
でき、パネルの交換の場合に、パネルから容易に取り出
し得る引出しパネルの調節自在な支持装置を提供する。 【構成】 引出しパネル(1)の内面の上部と引出しフ
レーム(3)に保持されたパネル支え(4)を有する引
出しパネル用支持装置において、パネル支え(4)は、
有効長さが調節可能でかつ着脱自在に構成されており、
係止隆起(10)によって支えられ、だぼハウジング
(7)に回転自在に保持されたスナップナット(8)の
回転によって螺合可能な雄ネジが、パネル支え(4)の
パネル側端部に設けてあり、且つたぼハウジング(7)
は引出しパネル(1)の凹部(16)に固定されてい
る。
Description
【0001】
本考案は、引出しパネルの調節自在な支持装置に関する。
【0002】
最新の家具、特に調理場用家具の場合、引出しパネルは、概ね、例えば、ネジ
止めまたは接着によって、引出しに固定するのではなく、製造技術的理由から、
かつまた場合によって別のパネルプレートと交換できるよう、係止結合によって
、即ち、基本的に着脱自在に引出しに保持されている。しかしながら、この場合
、特に、パネルの下部範囲のみを引出しフレームの一部に、係止によって保持す
る高い引出しの場合、安定性の理由から、パネル上部からフレームまで傾斜して
延び、概ねパネル上部に設置された取手によって加えられる引張力を、フレーム
に伝達する、剛なパネル支えを設けなければならない。ところが、パネルの傾き
を調節する必要がある場合は、パネル支えの傾斜角または長さを変更しなければ
ならず、従って、面倒な操作およびまたは高コストの調節装置が必要である。
【0003】
本考案が解決すべき課題は、引出しパネルの内面の上部および引出しパネルに
保持され、有効長さを工具を使用せずに容易に調節でき、パネルの交換の場合に
、パネルから容易に取り出し得る引出しパネルの調節自在な支持装置を提供する
ことにある。
【0004】
上記課題は、請求項1に開示の特徴を有する支持装置によって解決される、好
ましい実施例を従属請求項に示した。
【0005】
本考案は、支持装置の本質的部分として、パネル支えをパネル上部に着脱自在
に結合する、いわゆる調節だぼを使用している。調節だぼは、だぼハウジングと
、上記ハウジング内で回転自在であって、パネル支えの有効長さおよびパネルの
傾斜面を変更するため、パネル支えの雄ねじを備えたパネル側端部に十分にネジ
込み可能なスナップナットからなる。
【0006】
このように本考案は、工具を使用せずにパネルの傾きを簡単かつ正確に調節で
き、確実に固定でき、調節だぼを、本考案に係る構造部材として使用することに
よって、合理的な取付けを行うことができるという利点が得られる。
【0007】
実施例を示す添付の図面を参照して以下に本考案を詳細に説明する。
【0008】
図1は本考案に係る支持装置を備えた引出しの部分切欠略側面図、図2は本考
案に係る調節だぼの平面図、図3は図2の線A−Aに沿う断面図、図4は図2の
調節だぼのだぼハウジングを除去した状態で示すスナップナットの側面図、図5
はスナップナットを除去しただぼハウジングの側面図である。
【0009】
図1に示したように、引出しパネル1は、クランプ2aによって下部引出しガ
イド2に固定されている。パネル上部は、ネジ5でフレーム3に固定され、調節
だぼ6でパネル1に保持されたパネル支え4によって、フレーム3に結合されて
いる。このため、調節だぼ6に係合するパネル支え4の端部には雄ネジ(図示せ
ず)が設けてある。
【0010】
図2〜図5に、調節だぼを詳細に示した。
調節だぼは、合成樹脂製のだぼハウジング7と、パネル支えの雄ネジに係合す
る雌ネジ9を有する、いわゆる、金属または合成樹脂製のスナップナット8とか
らなる。だぼハウジング7の上縁に構成され内方へ向く係止隆起10は、スナッ
プナットの対応する周縁ミゾ11に係合し、上記ナットを回転自在ではあるが摺
動しないように保持する。だぼハウジングの側面にスリット12(図5)を設け
たことによって、だぼハウジングの所要の弾性が得られる。パネルプレートのボ
ア16に、例えば、接着によって、だぼハウジングを確実に固定するため、だぼ
ハウジングの外面にはリブ13が構成されている。即ち、例えば、ボアの寸法は
20mm×12mmであり、だぼハウジングの寸法は20.5mm×11.5m
mである。
【0011】
スナップナット8は、だぼハウジングを越えて外方へ延び、使用状態ではパネ
ル内壁に当接する縁14を有する。この縁は、引出し内面およびスナップナット
の中心に対して斜切してあり、手でスナップナットを回転できるようローレット
15を備えている。
【0012】
だぼハウジングは、材料および係止隆起の寸法を対応して選択することによっ
て、スナップナットを僅かな力で圧入、係止でき、しかも係止位置から引き出す
には少なくとも80Nの本質的に、より大きい力が必要であるように構成されて
いる。
【0013】
本考案に係る支持装置を取付ける場合、まず、だぼハウジングをパネルの対応
するボア16に挿入、接着し、次いで、パネル支えの取付け前に、スナップナッ
トをパネル支えの雄ネジにゼロ位置までネジ込む。次いで、引出しパネルの結合
部材を引出してフレームに前方からはめ込み、スナップナットをだぼハウジング
にはめ込む。外枠に引き出しを組み込んだ後、必要であれば、パネル支えの有効
長さを変更することによって引出しパネルの傾きを変更できる。この調節は、ロ
ーレット面を把持してスナップナットを回転することによって、工具を使用せず
に実施できる。
【0014】
このように、構造が簡単で容易に作製できる結合要素によって、合理的な取付
け、確実な固定、およびパネルの傾きの簡単で正確な調節を行うことができる。
【0015】
本考案に係る調節自在な支持装置は、さらに、手で回転してスナップナットを
パネル支えの雄ネジから外し、引出しパネルを簡単に取り外すことができる。し
たがって、ユニットキッチンにおいて損傷を生ずることなく、かつ従来よりも簡
単に全パネルを交換することができる。
【図1】本考案に係る支持装置を備えた引出しの部分切
欠略側面図である。
欠略側面図である。
【図2】本考案に係る調節だぼの平面図である。
【図3】図2の線A−Aに沿う断面図である。
【図4】図2に示す調節だぼの、だぼハウジングを除去
して示すスナップナットの側面図である。
して示すスナップナットの側面図である。
【図5】スナップナットを除去しただぼハウジングの側
面図である。
面図である。
1 引出しパネル
2 下部引出しガイド
3 引出しフレーム
4 パネル支え
5 ネジ
6 パネル支えのパネル側端部
7 だぼハウジング
8 スナップナット
16 引出しパネルの凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 引出しパネル(1)の内面の上部と引出
しフレーム(3)に保持されたパネル支え(4)を有す
る引出しパネル用支持装置において、パネル支え(4)
は、有効長さが調節可能でかつ着脱自在に構成されてお
り、係止隆起(10)によって支えられ、だぼハウジン
グ(7)に回転自在に保持されたスナップナット(8)
の回転によって螺合可能な雄ネジが、パネル支え(4)
のパネル側端部に設けてあり、且つだぼハウジング
(7)は引出しパネル(1)の凹部(16)に固定され
ていることを特徴とする支持装置。 - 【請求項2】 スナップナット(8)は、引出しパネル
(1)の内面上に載り、対抗側に条溝を備えた縁(1
4)を有することを特徴とする請求項1記載の支持装
置。 - 【請求項3】 だぼハウジング(7)は、周縁リブ(1
3)を有し、パネル(1)のボアとして構成された凹部
(16)に挿入、接着されていることを特徴とする請求
項1または2記載の支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE91-05-450:8 | 1991-05-02 | ||
DE9105450U DE9105450U1 (de) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | Verstellbare Stützvorrichtung für eine Schubkastenfront |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133747U true JPH04133747U (ja) | 1992-12-11 |
JP2565715Y2 JP2565715Y2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=6866950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992028904U Expired - Fee Related JP2565715Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1992-04-30 | 引出しパネルの調節自在な支持装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2565715Y2 (ja) |
AT (1) | AT402000B (ja) |
DE (1) | DE9105450U1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9404708U1 (de) * | 1994-03-21 | 1994-07-21 | Paul Hettich & Co, 32278 Kirchlengern | Verstellbare Stützeinrichtung für eine Frontplatte eines Schubkastens, eines Auszuges o.dgl. |
DE20101583U1 (de) * | 2001-01-31 | 2002-06-20 | Mepla-Werke Lautenschläger GmbH & Co. KG, 64354 Reinheim | Vorrichtung für die Neigungs-Verstellung von Schubladen-Frontblenden |
AT13256U1 (de) * | 2011-04-15 | 2013-09-15 | Blum Gmbh Julius | Schublade mit einer Stützvorrichtung zum Abstützen einer Schubladenwand |
DE102014115131A1 (de) * | 2014-10-17 | 2016-04-21 | Paul Hettich Gmbh & Co. Kg | Verstellvorrichtung für die Ausrichtung einer Frontblende an einem Schubkasten und Schubkasten |
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---|---|---|---|---|
AT390175B (de) * | 1981-04-22 | 1990-03-26 | Grass Alfred Metallwaren | Blendeneinstellelement fuer schubladen, auszuege od. dgl. |
AT391063B (de) * | 1987-01-08 | 1990-08-10 | Blum Gmbh Julius | Verbindungsbeschlag zur befestigung der reling einer schublade |
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1991
- 1991-05-02 DE DE9105450U patent/DE9105450U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-04-27 AT AT0085992A patent/AT402000B/de not_active IP Right Cessation
- 1992-04-30 JP JP1992028904U patent/JP2565715Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE9105450U1 (de) | 1991-06-20 |
JP2565715Y2 (ja) | 1998-03-18 |
AT402000B (de) | 1997-01-27 |
ATA85992A (de) | 1996-06-15 |
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Legal Events
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