JPH04133729A - 成形用シート - Google Patents
成形用シートInfo
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- JPH04133729A JPH04133729A JP2256111A JP25611190A JPH04133729A JP H04133729 A JPH04133729 A JP H04133729A JP 2256111 A JP2256111 A JP 2256111A JP 25611190 A JP25611190 A JP 25611190A JP H04133729 A JPH04133729 A JP H04133729A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、成形品の絵付けに使用する成形用化粧シート
の改良に関する。 [従来の技術] 家電製品のキャビネットをはじめとする成形品の絵付け
には、多くの場合、成形用化粧シートを使用する。 一
般に、この種の成形用化粧シートは、熱可塑性樹脂の基
材シート上に絵柄印刷層を設けてなるが、そのままでは
表面に細かなキズが無数について曇るため、表面に透明
な保護層を設けることが多い。 保護層の形成には、鏡面仕上げを要求される場合、塗膜
形成と研摩とを繰り返して行なう必要があり、そのため
製品コストは上昇する。 保護層として硬化樹脂を用い
てハードコート層を設けた成形用シートがあり、これは
製造が容易で比較的安価であるが、はとんど伸縮性がな
く、三次元形状に成形しようとするとクラックが生じる
ため、用途が限定される。
の改良に関する。 [従来の技術] 家電製品のキャビネットをはじめとする成形品の絵付け
には、多くの場合、成形用化粧シートを使用する。 一
般に、この種の成形用化粧シートは、熱可塑性樹脂の基
材シート上に絵柄印刷層を設けてなるが、そのままでは
表面に細かなキズが無数について曇るため、表面に透明
な保護層を設けることが多い。 保護層の形成には、鏡面仕上げを要求される場合、塗膜
形成と研摩とを繰り返して行なう必要があり、そのため
製品コストは上昇する。 保護層として硬化樹脂を用い
てハードコート層を設けた成形用シートがあり、これは
製造が容易で比較的安価であるが、はとんど伸縮性がな
く、三次元形状に成形しようとするとクラックが生じる
ため、用途が限定される。
本発明の目的は、安価に製造でき、しかも立体的な形状
の成形品の絵付けにも使用できる成形用化粧シートを提
供することにある。
の成形品の絵付けにも使用できる成形用化粧シートを提
供することにある。
本発明の成形用化粧シートは、基本的には第1図に示す
ように、熱可塑性樹脂の基材シート(1)の上に絵柄印
刷M(2)および透明な表面シート(3)を順に設けて
なり、表面シート(3)として、引張強度20Kgf/
J111I2以下、引張伸度150%以上のポリエステ
ル樹脂のシートを用いたことを特徴とする。 この引張
強度および引張伸度は、JIS C−2318に従う
方法で測定した値である。 基材シートに使用する熱可塑性樹脂は成形品の材料に応
じてえらべばよく、−例をあげれば、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、As樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネー
ト、ボリアリレート、ポリプロピレン、ポリエチレンな
どである。 基材シートの厚さは、絵付は方法や成形品
の形状などにもよるが、50〜500μmの範囲が一般
的である。 絵柄印刷層は、ビヒクルとして塩ビー酢ビ共重合体、ア
クリル樹脂、ポリスチレン、ニトロセルロース、ウレタ
ン樹脂、ポリエステルなどを用いた通常の印刷インキで
、グラビア法、オフセット法、スクリーン法など既知の
手法により設ければよい。 表面シートとして使用するポリエステル樹脂のシートは
、ポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレンテレ
フタレート・イソフタレートの二輪延伸シートが代表的
である。 その厚さは、基材シートの厚さを考慮して、
取扱いや成形が容易な範囲からえらぺばよく、好ましく
は10〜200μm程度である。 基材シートと表面シートとの積層は、熱圧着法、ドライ
ラミネート法、ウェットラミネート法など通常の手法に
従えばよい。 第2図に示すように、成形品との一体化を容易にするた
めに、基材シート(1)の下に接着剤層(5)を設けた
り、絵付は成形品表面への仕上げ塗装に便なように、表
面シート(2)上に易接着層(4)を設けたりしてもよ
い。 接着剤は、体止する成形品の材料に応じて、ウレ
タン樹脂、塩ビー酸ど共重合体、アクリル樹脂、ポリス
チレンなと常用のものを使用すればよい。 易接着層は
、飽和ポリエステル系、塩ビー酢ビ共重合体系、ポリス
チレン系、アクリル樹脂系、ニトロセルロース系または
ウレタン系のものなどを表面シートに塗布して設ければ
よい。 表面シートへの塗布は、表面シートと基材シー
トとの積層の前後いずれで行なってもよい。 コロナ放
電やプラズマ処理により、フィルムの表面を活性化して
おく手法を採用してもよい。 (作 用] 基材シート上に積層する表面シートとして、引張強度2
0Kif/ms+”IJ、下、引張伸度150%以上の
ポリエステルシートを使用したことにより、成形性がよ
く、深い絞りのある三次元形状をもった成形品の化粧を
行なうことのできる成形用シートが実現する。 引張強度が20Kgf/M12を超え、あるいは引張伸
度が150%に達しないポリエステル樹脂のシートでは
、成形用化粧シートの成形性が低く、凹凸の大きな成形
品の絵付けには使用できない。 [実施例1] 厚さ200μmの着色ポリ塩化ビニルシート「Rタイプ
」 (理研製)を基材シートとして使用し、その上に塩
ビー酢ビ系インキ「化XJ (昭和インク工業所製)
で絵柄をグラビア印刷した。 引張強度15Kgf/JIIII2、引張伸度200%
で厚さが50μmの、透明なポリエチレンテレフタレー
トのシートrG−920Cj (ダイヤホイル製)を
表面シートとして用い、上記の基材シートの印刷面上に
ウレタン系接着剤を用いてドライラミネートして、本発
明の成形用化粧シートを得た。 MDF (中密度繊維板)の成形品を基材とし、その表
面に塩ビー酢ビ共重合体系エマルジョンrCVC45J
(コニシ製)を塗布し、その上に上記の成形用シー
トを真空プレス機で貼り合わせ一体止した。 [実施例2] 実施例1と同じ表面シートを用意し、その上に水溶性ポ
リエステルの易接着層を設けた。 実施例1と同様に、絵柄印刷層を設けた基材シート上に
上記の表面シートを積層して本発明の成形用化粧シート
を得た。 これを真空プレス機で、実施例1と同じ成形
品基材に一体化した。 この化粧成形品の表面、すなわち易接着層の上に、紫外
線硬化性塗料を塗布し硬化させて、厚さ15μmの保護
層を設けた。 [実施例3] 表面シートとして引張強度12KIf/cat、引張伸
度200%で厚さが38μmの、透明なポリエチレンテ
レフタレートのシートの片面をコロナ放電処理し、その
処理面上に、ウレタン/塩ビ酢ビ系インキで絵柄をグラ
ビア印刷した。 基材シートとして厚さ500μmの着色したABS樹脂
のシートを使用し、その上にウレタン系接着剤を用いて
表面シートをドライラミネートし、本発明の成形用化粧
シートを得た。 この成形用化粧シートを、射出成形用金型内に、基材の
ABS樹脂シートがキャビティ側となるように配置し、
ABS樹脂を射出して成形すると同時に絵付けを行なっ
た。 [発明の効果1 本発明の成形用シートは、シート全体が熱可塑性樹脂か
らなり、成形しやすい表面シートを使用しているため成
形性は良好である。 成形性のよいものでも、ポリエス
テル樹脂のシートは耐擦傷性が高いので、美麗な外観を
長期間維持できる。 製造は印刷およびシートの積層という簡単な工程で済む
ので、安価である。
ように、熱可塑性樹脂の基材シート(1)の上に絵柄印
刷M(2)および透明な表面シート(3)を順に設けて
なり、表面シート(3)として、引張強度20Kgf/
J111I2以下、引張伸度150%以上のポリエステ
ル樹脂のシートを用いたことを特徴とする。 この引張
強度および引張伸度は、JIS C−2318に従う
方法で測定した値である。 基材シートに使用する熱可塑性樹脂は成形品の材料に応
じてえらべばよく、−例をあげれば、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、As樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネー
ト、ボリアリレート、ポリプロピレン、ポリエチレンな
どである。 基材シートの厚さは、絵付は方法や成形品
の形状などにもよるが、50〜500μmの範囲が一般
的である。 絵柄印刷層は、ビヒクルとして塩ビー酢ビ共重合体、ア
クリル樹脂、ポリスチレン、ニトロセルロース、ウレタ
ン樹脂、ポリエステルなどを用いた通常の印刷インキで
、グラビア法、オフセット法、スクリーン法など既知の
手法により設ければよい。 表面シートとして使用するポリエステル樹脂のシートは
、ポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレンテレ
フタレート・イソフタレートの二輪延伸シートが代表的
である。 その厚さは、基材シートの厚さを考慮して、
取扱いや成形が容易な範囲からえらぺばよく、好ましく
は10〜200μm程度である。 基材シートと表面シートとの積層は、熱圧着法、ドライ
ラミネート法、ウェットラミネート法など通常の手法に
従えばよい。 第2図に示すように、成形品との一体化を容易にするた
めに、基材シート(1)の下に接着剤層(5)を設けた
り、絵付は成形品表面への仕上げ塗装に便なように、表
面シート(2)上に易接着層(4)を設けたりしてもよ
い。 接着剤は、体止する成形品の材料に応じて、ウレ
タン樹脂、塩ビー酸ど共重合体、アクリル樹脂、ポリス
チレンなと常用のものを使用すればよい。 易接着層は
、飽和ポリエステル系、塩ビー酢ビ共重合体系、ポリス
チレン系、アクリル樹脂系、ニトロセルロース系または
ウレタン系のものなどを表面シートに塗布して設ければ
よい。 表面シートへの塗布は、表面シートと基材シー
トとの積層の前後いずれで行なってもよい。 コロナ放
電やプラズマ処理により、フィルムの表面を活性化して
おく手法を採用してもよい。 (作 用] 基材シート上に積層する表面シートとして、引張強度2
0Kif/ms+”IJ、下、引張伸度150%以上の
ポリエステルシートを使用したことにより、成形性がよ
く、深い絞りのある三次元形状をもった成形品の化粧を
行なうことのできる成形用シートが実現する。 引張強度が20Kgf/M12を超え、あるいは引張伸
度が150%に達しないポリエステル樹脂のシートでは
、成形用化粧シートの成形性が低く、凹凸の大きな成形
品の絵付けには使用できない。 [実施例1] 厚さ200μmの着色ポリ塩化ビニルシート「Rタイプ
」 (理研製)を基材シートとして使用し、その上に塩
ビー酢ビ系インキ「化XJ (昭和インク工業所製)
で絵柄をグラビア印刷した。 引張強度15Kgf/JIIII2、引張伸度200%
で厚さが50μmの、透明なポリエチレンテレフタレー
トのシートrG−920Cj (ダイヤホイル製)を
表面シートとして用い、上記の基材シートの印刷面上に
ウレタン系接着剤を用いてドライラミネートして、本発
明の成形用化粧シートを得た。 MDF (中密度繊維板)の成形品を基材とし、その表
面に塩ビー酢ビ共重合体系エマルジョンrCVC45J
(コニシ製)を塗布し、その上に上記の成形用シー
トを真空プレス機で貼り合わせ一体止した。 [実施例2] 実施例1と同じ表面シートを用意し、その上に水溶性ポ
リエステルの易接着層を設けた。 実施例1と同様に、絵柄印刷層を設けた基材シート上に
上記の表面シートを積層して本発明の成形用化粧シート
を得た。 これを真空プレス機で、実施例1と同じ成形
品基材に一体化した。 この化粧成形品の表面、すなわち易接着層の上に、紫外
線硬化性塗料を塗布し硬化させて、厚さ15μmの保護
層を設けた。 [実施例3] 表面シートとして引張強度12KIf/cat、引張伸
度200%で厚さが38μmの、透明なポリエチレンテ
レフタレートのシートの片面をコロナ放電処理し、その
処理面上に、ウレタン/塩ビ酢ビ系インキで絵柄をグラ
ビア印刷した。 基材シートとして厚さ500μmの着色したABS樹脂
のシートを使用し、その上にウレタン系接着剤を用いて
表面シートをドライラミネートし、本発明の成形用化粧
シートを得た。 この成形用化粧シートを、射出成形用金型内に、基材の
ABS樹脂シートがキャビティ側となるように配置し、
ABS樹脂を射出して成形すると同時に絵付けを行なっ
た。 [発明の効果1 本発明の成形用シートは、シート全体が熱可塑性樹脂か
らなり、成形しやすい表面シートを使用しているため成
形性は良好である。 成形性のよいものでも、ポリエス
テル樹脂のシートは耐擦傷性が高いので、美麗な外観を
長期間維持できる。 製造は印刷およびシートの積層という簡単な工程で済む
ので、安価である。
第1図は、本発明の成形用シートの基本的な態様を説明
するための、模式的な断面図である。 第2図は、本発明の成形用シートの別な態様を説明する
ための、第1図と同様な図である。 1・・・基材シート 2・・・絵柄印刷層3・
・・表面シート 5・・・接着剤層 4・・・易接着層 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1I!
するための、模式的な断面図である。 第2図は、本発明の成形用シートの別な態様を説明する
ための、第1図と同様な図である。 1・・・基材シート 2・・・絵柄印刷層3・
・・表面シート 5・・・接着剤層 4・・・易接着層 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1I!
Claims (3)
- (1)熱可塑性樹脂の基材シートの上に絵柄印刷層およ
び透明な表面シートを順に設けてなり、表面シートとし
て、引張強度20Kgf/mm^2以下、引張伸度15
0%以上のポリエステル樹脂のシートを用いたことを特
徴とする成形用シート。 - (2)表面シートの上に塗膜形成用の易接着層を設けた
請求項1の成形用シート。 - (3)基材シートの下に接着剤層を設けた請求項1また
は2の成形用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2256111A JP3010713B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 成形用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2256111A JP3010713B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 成形用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133729A true JPH04133729A (ja) | 1992-05-07 |
JP3010713B2 JP3010713B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=17288051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2256111A Expired - Fee Related JP3010713B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 成形用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3010713B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0664109A (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-08 | Bando Chem Ind Ltd | 化粧材およびその製造方法 |
JPH0671814A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Riken Viny Kogyo Kk | 塗装感を有する化粧シートおよびその製造方法 |
EP0627290A1 (en) * | 1993-06-01 | 1994-12-07 | GRAZIOLI S.p.A. | Method and an apparatus for making a graphic representation on objects made of a polyolefin polymer and polypropylene membrane for implementing said method |
JP2006063551A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Toppan Printing Co Ltd | 舗道用シート及び化粧方法 |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP2256111A patent/JP3010713B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0664109A (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-08 | Bando Chem Ind Ltd | 化粧材およびその製造方法 |
JPH0671814A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Riken Viny Kogyo Kk | 塗装感を有する化粧シートおよびその製造方法 |
EP0627290A1 (en) * | 1993-06-01 | 1994-12-07 | GRAZIOLI S.p.A. | Method and an apparatus for making a graphic representation on objects made of a polyolefin polymer and polypropylene membrane for implementing said method |
JP2006063551A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Toppan Printing Co Ltd | 舗道用シート及び化粧方法 |
JP4525243B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2010-08-18 | 凸版印刷株式会社 | 舗道用シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3010713B2 (ja) | 2000-02-21 |
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