JPH04133175A - 臨床検査情報システム - Google Patents

臨床検査情報システム

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JPH04133175A
JPH04133175A JP2255611A JP25561190A JPH04133175A JP H04133175 A JPH04133175 A JP H04133175A JP 2255611 A JP2255611 A JP 2255611A JP 25561190 A JP25561190 A JP 25561190A JP H04133175 A JPH04133175 A JP H04133175A
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JP
Japan
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data
clinical test
processing device
laboratory
test data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2255611A
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English (en)
Inventor
Eiji Nanba
難波 英治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04133175A publication Critical patent/JPH04133175A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は臨床検査情報システムに関し、特に臨床検査自
動分析器の出力する検査データをインタフェース装置が
処理装置に実時間制御で送信すると共に正常性を常時監
視し異常を表示する臨床検査情報システムに関する。
〔従来の技術〕
従来の臨床検査情報システムは、第2図の臨床検査の流
れを示すブロック図のように、来院した患者21に対し
て医師22が診断23を行い、患者21から採取した血
液や尿等の検体24と検査を行うべき項目を指示する依
頼書25とを検査室26に送り、検査室26では検査技
師が依頼書に基づき各種臨床検査自動分析器を使用して
分析を行い、検査データを処理装置で予め定める方法で
定形処理し、報告書27を作成して医師に報告するよう
になっている。このとき検査室には、多い所では1日当
り3000本の検体が送り込まれ、検査項目も約200
0項目あるため、複数の検査技師が複数の種類の臨床検
査自動分析器を1台ないし複数台使用して分析を行うの
で、作業上、1本の検体を複数の検査技師に分注して並
行に分析を進めることになり、短時間に多量の作業量を
こなす必要があることから、まま息者名を取り違えるこ
とがあり、これを避け、さらに能率を上げるため、検査
室の中には、第3図のフロック図に示すような臨床検査
システム31が設けられている。
臨床検査システム31は、データ入力された依頼書25
の内容に従って、別途検査技師が検体24を装着する臨
床検査自動分析器32,33.34と、臨床検査自動分
析器32,33.34の出力する検査データを取込み中
継するインタフェース装置35,36.37と、インタ
フェース装置35.36.37を介して受信する各検査
データを確認し、検査データの内容および精度について
異常なものについては別途一定数量の検体ごとにまとめ
て符号を付して出力し、各検査データを依頼書25単位
に報告書27の形式でデータ出力する処理装置38とか
ら構成されている。
従来のインタフェース装置は、第4図のブロック図に示
すよりに、臨床検査自動分析器33からの検査データを
接続条件を合せて取込む自動分析器インタフェースモジ
ュール41と、取込んだ検査データを登録するデータフ
ァイル42と、データファイル42の内容を読出し処理
装置38の接続条件に合せて出力する処理装置インタフ
ェースモジュール43と、データファイル42に記憶さ
れた検出データの精度管理業務を行う一括精度管理モジ
ュール44と、処理装置インタフェースモジュール43
と一括精度管理モジュール44との動作を検査技師が指
示するための操作盤45とで構成されている。そして、
従来のインタフェース装置は、検査データを取込み登録
する動作と検査データの精度管理業務と処理装置への圧
力とを、それぞれ個別に検査技師の指示に従って行うよ
うになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の臨床検査情報システムは、インタフェー
ス装置の機能が、検査データを取込み登録する動作と検
出データの精度管理業務と処理装置への出力とを、それ
ぞれ個別に検査技師の指示に従って行うようになってい
たので、検体が多くなると検査技師に対する負荷が増大
し過誤を生じ易いという問題点や、検査技師の指示が遅
れると報告書の出力が遅れるという問題点がある。また
、検査データの精度管理業務を常時行うわけではないの
で、重大な過誤を見逃してしまう危険があるという問題
点もある。
本発明の目的は、報告書を速かに出力し、正常性を常時
監視し、異常があれば表示し、検査技師に対する負荷を
減少させると共に、システムの操作性と検査データの信
頼性とを向上させることができる臨床検査情報システム
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の臨床検査情報システムは、来院した患者に対し
て医師が診断を行い、患者から採取した血液や尿等の検
体と検査を行うべき項目を指示する依頼書とを検査室に
送り、前記検査室で検査技師が前記依頼書に基づき複数
の種類の臨床検査自動分析器を1台ないし複数台に使用
して分析を行い、前記臨床検査自動分析器の出力する検
査データをインタフェース装置を介して処理装置に取込
み、前記処理装置が前記検査データを前記依頼書単位に
報告書として出力する臨床検査情報システムにおいて、
前記インタフェース装置では前記臨床検査自動分析器の
出力する検査データを前記処理装置に実時間制御で送信
し、同時に即時的精度管理モジュールで正常性を常時監
視し、前記監視した結果を常時可視表示し、異常を検出
すれば自動印字形式で監視結果を出力する構成である。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のインタフェース装置のブロ
ック図である。
本発明の臨床検査情報システム構成は、従来と同様に第
2図の臨床検査の流れを示すブロック図、および第3図
の臨床検査システムのブロック図で表現され、異なると
ころはインタフェース装置の機能と構成である。
本発明のインタフェース装置1は、臨床検査自動分析器
2からの検査データを接続条件を合せて取込む自動分析
器インタフェースモジュール11と、取込んだ検査デー
タを登録するデータファイル12と、データファイル1
2の内容を実時間制御で読出し処理装置3の接続条件に
合せて出力する処理装置インタフェースモジュール13
と、同時に検出データの正常性を常時監視し精度管理業
務を行う即時的精度管理モジュール14と、即時的精度
管理モジュール14の出力する精度管理データを可視表
示するデータ表示装置15と、即時的精度管理モジュー
ル14が異常(検査データが健常者であれば取り得ない
値である場合)を検出すれば自動印字形式で監視結果を
出力する異常データー覧16とを含んでいる。
次に動作について説明する。
第2図の臨床検査の流れを示すブロック図のように、来
院した患者21に対して医師22が診断23を行い、患
者21から採取した血液や尿等の検体24と検査を行う
べき項目を指示する依頼書25とを検査室26に送り、
検査室26では検査技師が依頼書に基づき各種臨床検査
自動分析器を使用して分析を行い、検査データを処理装
置で予め定める方法で定形処理し、報告書27を作成し
て医師に報告する一連の流れは従来と同様であるが、こ
の中で、検査技師が依頼書に基づき各種臨床検査自動分
析器を使用して分析を行い、検査データを処理装置で予
め定める方法で定形処理し、報告書27を作成するまで
の工程が相違点であるので、この部分を詳細に説明する
検査技師が、複数の検体を複数の臨床検査自動分析器2
に装着し、処理装置3に依頼書に基づきデータを入力し
、検査を開始する。この状態で複数の臨床検査自動分析
器2は、複数の検体に対する分析を行い、刻々と検査デ
ータをインタフェース装置1に対して出力する。インタ
フェース装置1ては、この検査データを自動分析器イン
タフェースモジュール11で取込み、取込んだ検査デー
タをデータファイル12に登録する。データファイル1
2に登録された検査データは、処理装置インタフェース
モジュール13が内容を実時間制御で読出し、処理装置
3の接続条件に合せて出力する。同時に検査データは、
処理装置インタフェースモジュール13から、検査デー
タの正常性を常時監視し精度管理業務を行う即時的精度
管理モジュール14に出力される。即時的精度管理モジ
ュール14は、検査データの特性に合せて、予め正常値
の上下限値の数値範囲が明かなものは上下限値チエツク
を、あるいは2種類の検査データの間に特定の関係(2
項目間の差および比)があることが分っている場合には
項目間チエツクを、さらにX−R5手法を適用可能な検
査データにはX−R5手法を適用する等、検査データご
とに正常性を確認する。この精度管理データは、常時デ
ータ表示装置15に表示されている。ここで即時的精度
管理モジュール14が、検査データ、を異常値であると
判定した場合には、異常データー覧16として検体ごと
に検査データの内容を出力する。
第5図はデータ表示装置に表示されている精度管理デー
タの一例を示す図である。
図示しているのは、上下限値チエツクを含む、すべての
即時的精度管理手法を適用した場合の例である。
前述のように本発明では、即時的精度管理モジュール1
4を使用することにより、検査データの異常をいちはや
く知ることが可能となったが、さらに加えて、臨床検査
自動分析器2の監視も行うことができる。即ち、臨床検
査自動分析器2の監視を行うには、予め検査データの数
値の明かな標準検体を用意し、被検査検体の一定数ごと
に、この標準検体を割込ませておく、平常時はこの標準
検体の検査データを確認することで、臨床検査自動分析
器2が正常に機能していることを知り、臨床検査自動分
析器2に異常が発生すれば、すぐさま異常チーター覧1
6に検査データの内容が出力され、漂準検体が異常と判
定されたことで、臨床検査自動分析器2に何らかの異常
が発生したことを知ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、臨床検査自動分析器の
出力する検査データをインタフェース装置が処理装置に
実時間制御で送信すると共に、即時的精度管理モジュー
ルで正常性を常時監視し、監視した結果を常時可視表示
し、異常を検出すれば自動印字形式で監視結果を出力す
ることにより、報告書を速かに出力し、正常性を常時監
視し異常があれば自動的に表示するので、検査技師に対
する負荷を減少させ、システムの操作性と検査データの
信頼性とを向上させることができるという効果が有る。
フロック図、第3図は検査室内に設けられた臨床検査シ
ステムのブロック図、第4図は従来のインタフェース装
置のブロック図、第5図はデータ表示装置に表示されて
精度管理データの一例を示す図である。
1・・・・・・インクフェース装置、2・・・・・・臨
床検査自動分析器、3・・・・・・処理装置、11・・
・・・・自動分析器インタフェースモジュール、12・
・・・・・データファイル、13・・・・・・処理装置
インタフェースモジュル、14・・・・・・即時的精度
管理モジュール、15・・・・・・データ表示装置、1
6・・・・・・異常チーター覧、21・・・・・・患者
、22・・・・・・医師、23・・・・・・診断、24
・・・・・・検体、25・・・・・・依頼書、26・・
・・・・検査室、27・・・・・・報告書。
代理人 弁理士  内 原   晋
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 来院した患者に対して医師が診断を行い、患者から採取
    した血液や尿等の検体と検査を行うべき項目を指示する
    依頼書とを検査室に送り、前記検査室で検査技師が前記
    依頼書に基づき複数の種類の臨床検査自動分析器の1台
    ないし複数台に前記検体を装着して分析を行い、前記臨
    床検査自動分析器の出力する検査データをインタフェー
    ス装置を介して処理装置に取込み、前記処理装置が前記
    検査データを前記依頼書単位に報告書として出力する臨
    床検査情報システムにおいて、前記インタフェース装置
    では前記臨床検査自動分析器の出力する検査データを前
    記処理装置に実時間制御で送信し、同時に即時的精度管
    理モジュールで正常性を常時監視し、前記監視した結果
    を常時可視表示し、異常を検出すれば自動印字形式で監
    視結果を出力することを特徴とする臨床検査情報システ
    ム。
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