JPH04133117A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH04133117A
JPH04133117A JP2254236A JP25423690A JPH04133117A JP H04133117 A JPH04133117 A JP H04133117A JP 2254236 A JP2254236 A JP 2254236A JP 25423690 A JP25423690 A JP 25423690A JP H04133117 A JPH04133117 A JP H04133117A
Authority
JP
Japan
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memory
memory block
address
cpu
application program
Prior art date
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Application number
JP2254236A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ono
聡 小野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、拡張メモリなど複数のメモリブロックにより
構成されたメモリを接続可能な情報処理装置に関する。
[従来の技術] 近年、アプリケーションプログラム・サイズの増大化と
メモリ素子の低価格から拡張メモリを搭載する情報処理
装置、たとえば、パーソナルコンピュータが多くなった
、この拡張メモリのメモリ管理方法の従来例を以下に説
明する。
一般的なパーソナルコンピュータの回路構成を第6図に
示す。第6図において、1は、パーソナルコンピュータ
である。11は、コンピュータ1のシステムバスで、コ
ンピュータ1を制御する中央演算処理装置(CPLI)
 12等が接続されている。13は主メモリで、プログ
ラムを実行する上での作業領域として使われ、オペレー
ションシステムプログラム(O3)とよばれるプログラ
ムなどのコンピュータ1の核となるプログラムはこの主
メモリ13上に常駐している。
14はバックアップRAM(ランダムアクセスメモリ)
で、電源を落しても、コンピュータ内蔵の電池で電源が
バックアップされており、RAM14の記憶内容が保存
されている。通常、バックアップRAM14は、装置環
境の各種状態を設定するための情報記憶のワークエリア
等に使われている。15は本体に脱着可能な拡張メモリ
で、主メモリにおさまりきらないプログラムやデータを
格納したり、アクセススピードの速い半導体ディスクと
して使われる。拡張メモリ15Aはコネクタ15Aを介
してシステムバス11および給電線に接続される。
16から19はコンピュータ1に接続される各種周辺機
器のインタフェースである。2はコンピュータに接続さ
れる陰極管(CRT)表示装置で、CRTインタフェー
ス16を通して、システムバス11に接続されている。
CRTインタフェース16には、ビデオRAMが搭載さ
れ、ビデオRAMにCRT表示可能なデータを(:PU
I2により書き込むと、CR7表示装置2にはビデオR
AM内の記憶データが表示される。
3は、コンピュータ1にデータを入力するためのキーボ
ード入力装置で、キーボード・インタフェース17を通
して、システムバス11に接続されている。
4は、コンピュータ1を動かすための各種プログラムを
記憶したハード・ディスク記憶装置で、ディスク・イン
タフェース18を通して、システムバス11に接続され
ている。5は、コンピュータ1において実行する各種プ
ログラムやデータをインストールしたり、バックアップ
したりするためのフロッピ・ディスク配憶装置で、ディ
スク・インタフェース19を通してシステムバス11に
接続されている。
主メモリ13と拡張メモリ15の関係を第7図に示す。
第7図において、アドレス0OOOOH(16進数を示
す)〜9FFFFHは、主メモリ13使用のアドレス領
域に割当てられている。AOOOOH〜FFFFFHの
アドレス領域は、拡張メモリエ5Sよび上述の各種周辺
機器のインタフェース16〜19のRAMやROM 、
バックアップRAM14に割当てられ、ページフレーム
と呼ばれる連続した64にバイトの領域によって分割さ
れている。
ユーザにより作成されたアプリケーションプログラムを
CPU12が実行する際に、このプログラムに記載され
た読み書き命令により拡張メモリ15にアクセスすると
き、ページフレームを通して16にバイトのページ単位
で、アクセスが行なわれる。
拡張メモリ16に対するアドレス領域はここでは仮にD
OOOO)I〜DFFFFHの64にバイトの領域に割
り付けることとする。
このようなアドレスの割当てに基き、8Mバイトの拡張
メモリが接続可能である。拡張メモリは512ページに
分割され、メモリブロック番号としてそれぞれのブロッ
クに1から512の識別番号が予め連続して割りふられ
ている。
このような回路においてCPUI2が拡張メモリ15に
アクセスする手順を第11図のフローチャートを参照し
て説明する。
CPU12がアプリケーションプログラムを実行する際
にアプリケーションプログラムに記載された処理命令に
より、拡張メモリの使用に用いるアドレス空間の割り当
てをCPU12に対して要求する。
CPU12は主メモリ13に常駐の、拡張メモリを管理
・制御するためのプログラム(拡張メモリマネージャ)
を実行することにより次の処理を行う。
すなわち、S22において、拡張メモリマネージャは、
主メモリ13上のディレクトリテーブル(第8図参照)
を参照して、拡張メモリにおけるメモリブロック番号の
若い方から確保マークの有無を判定し、番号を検出する
。次にこの未確保の先頭ブロックから未確保のブロック
を3ペ一ジ分確保するために、確保マークをビット”1
”に設定する。
S23において、拡張メモリマネージャにより、確保し
たメモリブロックにアクセスする際に用いるハンドル番
号を設定する。このハンドル番号は未使用のハンドル番
号の先頭番号(本例において“2”)を用いる。拡張メ
モリマネージャを実行するCPU12は、確保したブロ
ック番号のハンドル番号の欄に“2”を書き込み、ハン
ドルベージ番号の欄にメモリブロックの若い方から、”
ド、”2”。
”3”と書き込む。
ハンドルマネージャを実行していたCPU12は次のア
プリケーションプログラムの実行に戻り、S24におい
てアプリケーションプログラムにおいて用いるハンドル
番号に“2”を設定し、S25において、CPU12は
拡張メモリマネージャを実行し、ハンドル番号“2”と
ページフレーム“1”にマツピングするハンドルページ
番号を主メモリ13内に設定記憶する。
CPU12はS26において、拡張メモリマネージャに
より第8図のディレクトリテーブルを参照して、ハンド
ル番号とハンドルページ番号に基いて、検索により対応
するメモリブロック番号を得る。S27においてCPU
12は拡張メモリマネージャにより、拡張メモリをアク
セスするためのI10レジスタ(第9図参照)に所定デ
ータを書き込む。
具体的にはI10レジスタに対するアドレス330Hに
00Hを書き込み、拡張メモリのコマンド/ステータス
レジスタを0番地に指定してから、S26において得ら
れたメモリブロック番号の低位バイトをI10レジスタ
の331Hに書き込む。
次に、I10レジスタに対するアドレス330Hに01
Hを書き込み、拡張メモリのコマンド/ステータスレジ
スタを1番地に指定してから、S26において得たメモ
リブロック番号の高位バイトをI10レジスタの331
Hに書き込みことによりページフレームlと指定された
メモリブロックを対応づける。
528においてCPU12はアプリケーションプログラ
ムの実行に戻りDOOOOHA−D3FFFH(ページ
フレーム1)のアドレス指定を行うことによって拡張メ
モリにおける対応のメモリブロックの記憶情報を読み書
きする。
また、ページフレーム3にメモリブロック番号3を対応
づけるためには、上記I10レジスタの330Hに04
Hを書き込み、拡張メモリのコマンド/ステータスレジ
スタ(第10図参照)を4番地を指定してから、I10
レジスタの331Hに3″ (メモリブロック番号3の
低位バイト)を書き込み、次に、I10レジスタの33
0Hに05Hを書き込み、拡張メモリのコマンド/ステ
ータスレジスタを5番地に指定してから、I10レジス
タの331Hに“0”(メモリブロック番号3の高位バ
イト)を書き込む。こうすれば、CPU12がり、5O
OOH−DBFFFH(ページフレーム3)をアクセス
すると、メモリブロック3をアクセスできるようになる
。なお、指定したメモリブロックとページフレームを対
応づけるハード的機構は、周知なため説明を省略する。
アプリケーションプログラムにおいて拡張メモリの使用
を終了してCPU12が拡張メモリマネージャにより拡
張メモリを開放するときの処理手順を第12図に示す。
第12図の331において、CPU12は拡張メモリマ
ネージャにより、アプリケーションプログラムから解放
したい拡張メモリのハンドル番号を主メモリ13から読
出す。S32において、CPU12は拡張メモリマネー
ジャは、第8図のメモリブロック番号対応テーブルを参
照して、解放要求されたハンドル番号を捜して、対応す
るハンドル番号の確保マークをビット“0”すなわち未
確保とし、対応するハンドル番号とハンドルページ番号
をクリアする。
以上のようにして、アプリケーションプログラムは、不
必要となった拡張メモリを解放することにより、他のア
プリケーションプログラムでの拡張メモリの使用を可能
とさせる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来装置では拡張メモリを構成するメモ
リブロック群に電源供給されるので、アプリケーション
プログラムで使用されていない拡張メモリブロックにも
電源が供給される。このため拡張メモリの消費電力が不
用意に増え、特に電池駆動型のパーソナルコンピュータ
では、電池が長持ちしないという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑みて拡張メモリ
の未使用の部分には電源を供給しないことにより消費電
力を節約することの可能な情報処理装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、複数のメ
モリブロックからなる記憶手段と、各種アプリケーショ
ンプログラムを実行可能で、実行のアプリケーションプ
ログラムにより前記記憶手段のいずれかのメモリブロッ
クに情報の読み書きを行う演算処理手段と、前記演算処
理手段において読み書きの対象のメモリブロックを検出
する検出手段と、当該検出されたメモリブロックに対す
る電源の供給/遮断のために前言己アプリケーションプ
ログラムの実行および終了に関連して予め定めた供給/
遮断タイミングを指示する指示手段と、該指示手段の指
示に応じて、前記検出手段により検出されたメモリブロ
ックへの電源の供給/遮断を行う制御手段とを具えたこ
とを特徴とする。
[作 用] 本発明は、アプリケーションプログラムの実行毎にその
アプリケーションプログラムで使用する記憶手段のメモ
リブロックを検出し、このメモリブロックに対してのみ
電源供給を行う。このため、従来のようにメモリブロッ
ク全に電源供給を行う場合に比べて電力消費量が小さく
なる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。
第1図において、1000は複数のメモリブロックから
なる記憶手段である。
1100は各種アプリケーションプログラムを実行可能
で、実行のアプリケーションプログラムにより前記記憶
手段のいずれかのメモリブロックに情報の読み書きを行
う演算処理手段である。
1200は前記演算処理手段において読み書きの対象の
メモリブロックを検出する検出手段である。
1300は当該検出されたメモリブロックに対する電源
の供給/遮断のために前記アプリケーションプログラム
の実行および終了に関連して予め定めた供給/遮断タイ
ミングを指示する指示手段である。
1400は該指示手段の指示に応じて、前記検出手段に
より検出されたメモリブロックへの電源の供給/遮断を
行う制御手段である。
第2図は本発明実施例の拡張メモリに対する給電系の回
路構成を示す。
なお、情報信号系の回路構成は第6図に示す従来例と同
様の構成とすることができる。
第2図において、拡張メモリ130は512個のメモリ
ブロックにより構成され、個々のメモリブロックは電源
制御部120を介して電源供給部110から電源の供給
を受ける。電源制御部120はデコーダ123および給
電線122に対する開閉スイッチ121から構成されて
いる。
デコーダ123はCPU100とアドレスバス101お
よびデータバス102により接続されている。デコーダ
123はアドレスバス101上のアドレス信号の内容を
識別し、アドレス信号が開閉スイッチ群121に対して
割当てたアドレスを示すときに、アドレス信号と対応の
開閉スイッチ121に対してデータバス102上のデー
タ信号の示す開閉指示を保持出力する。
このために、第3図に示すように拡張メモリ130に対
する割当てアドレスと関連付けてアドレス空間中のアド
レスIOH〜4FHを開閉スイッチ121に割当ててい
る。CPU100は開閉スイッチ121に対して開閉指
示をソフトウェアプログラムにより行うので、この開閉
指示処理をハードウェアにたとえて電源供給ビットスイ
ッチ103と呼ぶことにする。
また電源制御部120が本発明の制御手段として動作し
、拡張メモ1月30が記憶手段として動作する。CPU
100が本発明の演算処理手段、検出手段、指示手段と
して動作する。
次に、第4図のフローチャートを用いて本発明に関わる
CPU100の電源制御動作を説明する。第4図はCP
U100がアプリケーションプログラムを実行する際に
拡張メモリをアクセスする時の拡張メモリマネージャの
処理手順を示す。
第4図のステップSlにおいて、アプリケーションの記
載命令によりCPU100は3ペ一ジ分拡張メモリの使
用要求を受ける。S2において、CPU100は拡張メ
モリマネージャにより、第8図のメモリブロック番号対
応テーブル(ディレクトリテーブル)を参照して、メモ
リブロック番号の若い方から確保マークを参照し、未確
保の部分を3ページ分確保し、確保マークを“1”にし
て確保済みとする。
S3において、アプリケーションプログラムにおいて要
求された拡張メモリのハンドル番号として現在使われて
いるハンドル番号の次の番号(ここではハンドル番号=
2とする)を検出し、メモリブロック番号対応テーブル
のハンドル番号の欄に番号“2”を書き込む。また、ハ
ンドルページ番号の欄にアクセスを行いたいメモリブロ
ックの番号の若い方から、たとえば1,2.3と書き込
む。
S4において、CPU100は拡張メモリマネージャに
より、アプリケーションプログラムにおいて用いるハン
ドル番号を“2”に設定する。アプリケーションプログ
ラムにおいて拡張メモリのページフレーム1にアクセス
する場合、S5においてCPU100は実行プログラム
を拡張メモリマネージャに移行し、ハンドル番号2とペ
ージフレーム1にマツピングするハンドルベージ番号を
アプリケーションプログラムから受は取る。S6におい
てCPU100は拡張メモリマネージャにより、メモリ
ブロック番号対応テーブルを参照して、受は取ったハン
ドル番号とハンドルベージ番号から、対応するメモリブ
ロック番号を検出する。このときのCPU100が検出
手段として動作する。
S7においてアクセスメモリブロック番号に対応する電
源供給ビットスイッチをビット“1”にする。この結果
、電源制御部120のデコーダ123ではcpuioo
のアドレス信号およびデータ信号により開閉スイッチ1
21をオンさせ、指定のメモリブロックに電源を供給す
る(ステップS6)。
S8において、CPU100はメモリアクセスのための
I10レジスタにおけるアドレス330HにOOHを書
き込み、拡張メモリのコマンド/ステータスレジスタを
0番地を指定してから、アクセスするメモリブロックの
番号の低位バイトをI10レジスタのアドレス331H
に書き込む。次にCPU100はI10レジスタのアド
レス330HにOIHを書き込み、拡張メモリのコマン
ド/ステータスレジスタを1番地に指定してからアクセ
スするメモリブロック番号の高位バイトをI10レジス
タの331Hに書き込み、ページフレーム1と指定され
たメモリブロックを対応づける。
この結果、CPU100と拡張メモリとがバス接続され
るので、CPU100はS9において、実行プログラム
をアプリケーションプログラムに戻す。次にCPU10
0は、アプリケーションプログラムに記載されたDOO
OOH〜D3FFFH(ページフレーム1)に対するア
ドレスを発生することにより対応する拡張メモリのメモ
リブロックのデータの読み書きを行う。
本実施例ではページフレーム1にアクセスする例を示し
たが同様にしてページフレーム2.3をマツピングする
ことにより、アプリケーションプログラムは、DOOO
OH〜DBFFFH(ページフレーム1〜3)を読み書
きすることができる。アプリケーションプログラムにお
ける拡張メモリの使用を終了して、拡張メモリを解放す
る場合、(:PUlooは拡張メモリマネージャにおけ
る第5図の制御手順を実行する。
第5図のSllにおいて、(:PUlooはアプリケー
ションプログラムの記載命令から解放したい拡張メモリ
のハンドル番号を受は取る。S12において、CPU1
00はメモリブロック番号対応テーブルの中から解放要
求されたハンドル番号を検索して、対応するハンドル番
号の確保マークをO”すなわち未確保とし、対応するハ
ンドル番号とハンドルベージ番号をクリアする。S13
において、未確保に設定したメモリブロック番号に対応
する電源供給ビットスイッチな“0”にして、未確保に
したメモリブロックに電源を供給するのを止める。
以上、説明したように、本実施例ではCPU100がア
クセスしようとするメモリブロックに電源が自動供給さ
れ、アクセスの終了後電源が自動遮断されるので、従来
のように未使用のメモリブロックに電源が供給されるこ
とはなく、電力消費量が小さくなることは明らかである
本実施例の他に次の例が挙げられる。
1)本実施例では個々のメモリブロックに対する給電制
御を行うようにしているが所定個数単位のメモリブロッ
ク群に対して給電を行うようにしてもよい。この場合、
1個の開閉スイッチ121(第2図参照)を複数個のメ
モリブロックに並列接続する。
2)本実施例のパーソナルコンピュータのような情報処
理機器では拡張メモリへのアクセスの開始および終了時
に拡張メモリマネージャと呼ばれるメモリ管理プログラ
ムを用いることから、メモリブロックへの給電/遮断を
メモリ管理プログラムの実行時に設定しているがアプリ
ケーションプログラムのアドレス指定により直接CPU
から拡張メモリの特定メモリブロックにアクセスする場
合は、アプリケーション中の読み書き命令の前に電源供
給ビットスイッチをオンじl”)する命令を記載し、読
み書き命令の後に電源供給ビットスイッチをオフする命
令を記載しておくとよい。
また、アプリケーションプログラムの実行中所定のメモ
リブロックを動作可能にしてあきたい場合はアプリケー
ションプログラムの先頭/末尾部分に電源供給ビットス
イッチのオン/オフ命令を記載しておけばよい。
[発明の効果1 以上、説明したように、本発明によれば、アプリケーシ
ョンプログラムにおいて使用するメモリブロックのみに
電力が供給されるので、消費電力量を従来よりも小さく
することが可能であり、特に電池駆動の情報処理装置の
使用可能時間を長(することができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明実施例における給電系の回路構成を示す
ブロック図、 第3図は本発明実施例の拡張メモリおよび供給ビットス
イッチに対する割り当てアドレスを示すマ メモリーツブ、 第4図および第5図は本発明実施例におけるCPU10
0の実行する処理手順を示すフローチャート、 第6図は従来のパーソナルコンピュータの情報信号系の
回路構成を示すブロック図、 第7図は第6図のCPU12において用いるアドレス空
間と、拡張メモリにおけるメモリブロック群の対応関係
を示す説明図、 第8図は従来例においてメモリアクセスのために用いら
れるディレクトリテーブルの記載内容を示す説明図、 第9図は従来例において拡張メモリに対するアクセスの
ために用いるI10レジスタの格納情報を示す説明図、 第10図は従来例において拡張メモリに対するアクセス
のために用いる拡張メモリコントロールレジスタの格納
情報を示す説明図、 第11図および第12図は従来例のCPUL2がメモリ
へのアクセスするときに実行する制御手順を示すフロー
チャートである。 12・・・cpu  。 15、130・・・拡張メモリ、 110・・・電源供給部、 120・・・電源117御部、 121・・・開閉スイッチ。 アドレス 第3図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数のメモリブロックからなる記憶手段と、 各種アプリケーションプログラムを実行可能で、実行の
    アプリケーションプログラムにより前記記憶手段のいず
    れかのメモリブロックに情報の読み書きを行う演算処理
    手段と、 前記演算処理手段において読み書きの対象のメモリブロ
    ックを検出する検出手段と、 当該検出されたメモリブロックに対する電源の供給/遮
    断のために前記アプリケーションプログラムの実行およ
    び終了に関連して予め定めた供給/遮断タイミングを指
    示する指示手段と、 該指示手段の指示に応じて、前記検出手段により検出さ
    れたメモリブロックへの電源の供給/遮断を行う制御手
    段と を具えたことを特徴とする情報処理装置。
JP2254236A 1990-09-26 1990-09-26 情報処理装置 Pending JPH04133117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2254236A JPH04133117A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2254236A JPH04133117A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 情報処理装置

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JPH04133117A true JPH04133117A (ja) 1992-05-07

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ID=17262162

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2254236A Pending JPH04133117A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 情報処理装置

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JP (1) JPH04133117A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675672A (ja) * 1992-05-29 1994-03-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電力利用管理方法及びシステム
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JP2006146998A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Kawasaki Microelectronics Kk メモリ
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JP2014160362A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Nec Corp 間欠動作に適した計算装置およびその動作方法

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