JPH04133055A - 色再現性の改良されたハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

色再現性の改良されたハロゲン化銀カラー写真感光材料

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JPH04133055A
JPH04133055A JP25463890A JP25463890A JPH04133055A JP H04133055 A JPH04133055 A JP H04133055A JP 25463890 A JP25463890 A JP 25463890A JP 25463890 A JP25463890 A JP 25463890A JP H04133055 A JPH04133055 A JP H04133055A
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group
groups
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hydrogen atom
ring
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JP25463890A
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Hiroshi Kita
弘志 北
Satoru Ikesu
悟 池洲
Yutaka Kaneko
豊 金子
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は色再現性にすぐれ、かつ発色性か高く、更に処
理後未露光部の濃度増加が著しく改善されたハロゲン化
銀カラー写真感光材料に関する。
[発明の背景] ハロゲン化銀写真感光材料に露光を与えた後、発色現像
処理することにより、酸化された芳香族第一級アミン発
色現像主薬と色素形成カプラーとが反応して色素が生成
し色画像が形成される。
一般に、この写真方法においては減色法による色再現法
が使われ、イエロー マゼンタおよびシアンの色画像が
形成される。
シアン色画像形成カプラーとして、これまでフェノール
類あるいはナフトール類が多く用いられている。
ところか、従来用いられているフェノール類およびナフ
トール類から得られるシアン画像には色再現上大きな問
題かある。それは、吸収の短波側のキレが悪く、縁領域
にも不要な吸収すなわち不整吸収をもつことである。こ
れにより、ネガにおいてはマスキング等による不整吸収
の補正を行わざるを得ず、またペーパーの場合は補正の
手段がなく、色再現性をかなり悪化させているのか現状
である。
また、従来用いられているフェノール類およびナフトー
ル類から害られる色素画像は、その保存性においても幾
つかの問題点が残されていた。例えば米国特許第2,3
67.531号、同第2,369,929号および同第
2.423,730号各明細書に記載の2−アシルアミ
ノフェノールシアンカプラーより得られる色素画像は、
一般に熱堅牢性が劣り、米国特許第2,772,162
号明細書に記載の2.5−ジアシルアミノフェノールシ
アンカプラーより得られる色素画像は一般に耐光性が劣
り、1−ヒドロキシ−2−ナツタミドシアンカプラーか
ら得られる色素画像は、一般に光および熱堅牢性の両面
で不十分である。
また、米国特許第4.122.369号明細書、特開昭
57−155538号公報、特開昭57−157246
号公報などIこ5己載されている2、5−ジアシルアミ
ノフェノールシアンカブラーや米国特許第3,880,
861号明細書に記載されているバラスト部分にヒドロ
キシ基ヲ有スる2、5−ジアシルアミノフェノールシア
ンカプラーもその色素画像を長期保存するには、光・熱
に対する堅牢性や、イエロースティンの発生の点で、未
た十分満足できるレベルは得られていない。
この問題を解決すべく特願昭62−203450号、同
62−203451号、同133−7204号、同63
−32094号、同83−36086号、同63−37
998号、同fi3−237681号等には、各種ピラ
ゾロピリミドン、ピラゾロキナゾロン型シアンカプラー
が、提案されている。
確かに、これらのシアンカプラーから得られるシアン画
像は二次吸収が少なく、また分光吸収曲線上の半値中が
小さいという色再現性に於いて非常に有利な特性を有し
ている。
しかしながら、これらのカプラーは発色性が低く処理後
経時によりスティン(未露光部の濃度増加)か生しると
いう問題点を有していた。
ハロケン化銀カラー写真感光材料におけるスティンは画
像の白抜けの劣化の他、色像の色濁りを生したり、視覚
的鮮鋭度を損なうため好ましくない。特に反射試料の場
合、スティンの反射濃度は透過濃度の数倍に強調される
ため、微弱のスティンでも画質を著しく損なうものであ
る。
[発明の目的] 本発明の第一の目的は、色再現性に優れ、最大発色濃度
か充分高いシアン色素画像を形成するハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料を提供することにある。
本発明の第二の目的は、未露光部の経時による濃度増加
を著しく抑制したハロケン化銀カラー写真感光材料を提
供することにある。
[発明の構成コ 本発明の上記目的は、支持体上に少なくとも一層のハロ
ゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材
料において、下記一般式[1]て表されるシアンカプラ
ーの少なくとも一種と下記一般式[■]〜[IV]で表
される化合物の少なくとも一種を含有することを特徴と
するハロゲン化銀カラー写真感光材料により達成された
一般式[1] [式中、RおよびYは水素原子または置換基を表わし、
Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体との反応によ
り離脱する置換基を表わす。ZはN−と共に該ピラゾー
ル環と縮環して含窒素複素6員環を形成するのに必要な
非金属原子群を表わし、該6員環は置換基を有していて
もよく、該ピラゾール環以外にベンゼン環と縮環してい
てもよい。コ 以下余白 一般式[Ir] [式中、R4及びR5はそれぞれ、水素原子、アルキル
基、シクロアルキル基、アルケニル基又はアリール基を
表す。R6及びR7はそれぞれ、ハロゲン原子、アルキ
ル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基
、アリール基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、ア
リールチオ基、アシル基、アシルアミノ基、スルホニル
基、スルホンアミド基又はヒドロキシ基を表す。m゛及
びn はそれぞれ、0〜4の整数を表し、m゛が2〜4
の整数であるとき、それぞれのR6は同しであっても異
なっていてもよい。またn′が2〜4の整数であるとき
、それぞれのR7は同してあっても異なっていてもよい
。Aは2価の連結基を表す。] −形成[■] R8−N [式中、R8は脂肪族基、アリール基を表し、Yは窒素
原子と共に5〜8員の複素環を形成するのに必要な非金
属原子群を表す。] 一般式[TV] [式中、R1,は水素原子、アルキル基、シクロアルキ
ル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロ基又は \ R14゛ R,4”及びR,4”’ は互いに同一でも異なっても
よく、それぞれアルキル基、アルケニル基、アリール基
、アルコキシ基、アルケノキシ基又はアリールオキシ基
を表す。
R9、R,。、R1いR11及びR13は互いに同一で
も異なってもよく、それぞれ水素原子、アルキル基、シ
クロアルキル基、アルケニル基、アリール基、アシルア
ミノ基、スルホンアミド基、アルキルアミノ基、アルキ
ルチオ基、アリールチオ基、アルコキシカルボニル基、
アリールオキシカルボニル基、ハロゲン原子又は−〇 
−R、、を表す。ここでR15はR14で表した基と同
一の基を表す。また、R14とR8とが互いに結合して
5員環、6員環又はスピロ環を形成してもよく、R5と
Rlo又はR1゜とR21とが互いに結合して5員環、
6員環又はスピロ環を形成してもよい。〕 [発明の具体的構成コ 本発明に係る一般式[I]で表されるシアンカプラー(
以下、本発明のシアンカプラーという。)を説明する。
本発明のシアンカプラーは、ピラゾール環と縮環して、
複素6員環を形成した構造を有するものて、Rの表す置
換基としては、特に制限はなく、代表的には、アルキル
、アリール、アニリノ、アシルアミノ、スルホンアミド
、アルキルチオ、アリールチオ、アルケニル、シクロア
ルキル等の6基が挙げられるが、二の他にハロゲン原子
及びシクロアルケニル、アルキニル、複素環、スルホニ
ル、スルフィニル、ホスホニル、アリル、カルバモイル
、スルファモイル、シアノ、アルコキシ、スルホニルオ
キシ、アリールオキシ、複素環オキシ、シロキシ、アシ
ルオキシ、カルバモイルオキシ、アミノ、アルキルアミ
ノ、イミド、ウレイド、スルファモイルアミノ、アルコ
キシカルボニルアミノ、アリールオキシカルボニルアミ
ノ、アルコキシカルボニル、アリールオキン力ルボニル
、複素環チオ、チオウレイド、カルボキシル、ヒドロキ
シ、メルカプト、ニトロ、スルホン酸等の6基、ならび
にスピロ化合物残基、有橋炭化水素化合物残基等も挙げ
られる。
Rて表されるアルキル基としては、炭素数1〜32のも
のか好ましく、直鎖ても分岐でもよい。
Rて表されるアリール基としては、フェニル基か好まし
い。
Rで表されるアシルアミノ基としては、アルキルカルボ
ニルアミノ基、アリールカルボニルアミノ基等が挙げら
れる。
Rて表されるスルホンアミド基としては、アルキルスル
ホニルアミノ基、アリールスルホニルアミノ基等が挙げ
られる。
Rて表されるアルキルチオ基、アリールチオ基における
アルキル成分、アリール成分は上記Rで表されるアルキ
ル基、アリール基が挙げられる。
Rて表されるアルケニル基としては、炭素数2〜32の
もの、シクロアルキル基としては炭素数3〜12、特に
5〜7のものが好ましく、アルケニル基は直鎖ても分岐
てもよい。
Rて表され、るシクロアルケニル基としては、炭素数3
〜12、特に5〜7のものか好ましい。
Rで表されるスルホニル基としてはアルキルスルホニル
基、アリールスルホニル基等:スルフィニル基としては
アルキルスルフィニル基、アリールスルフィニルJ[・ ホスホニル基としてはアルキルホスホニル基、アルコキ
ンホスホニル ニル基、アリールホスホニル基等。
アシル基としてはアルキルカルボニル基、アリールカル
ボニル基等 カルバモイル基としてはアルキルカルバモイル基、アリ
ールカルバモイル基等 スルファモイル基としてはアルキルスルファモイル基、
アリールスルファモイル基等・アシルオキシ基としては
アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニルオキ
シ基等カルバモイルオキシ基としてはアルキルカルバモ
イルオキシ基、アリールカルバモイルオキン基等; ウレイド基としてはアルキルウレイド基、アリールウレ
イド基等; スルファモイルアミノ基としてはアルキルスルファモイ
ルアミノ基、アリールスルファモイルアミノ基等; 複素環基としては5〜7員のものが好ましく、具体的に
は2−フリル基、2−チエニル基、2−ピリミジニル基
、2−ベンゾチアゾリル基、lピロリル基、1−テトラ
ゾリル基等 複素環オキシ基としては5〜7員の複素環を有するもの
か好ましく、例えば3,4.56−テトラヒドロピラニ
ル−2−オキシ基、1−フェニルテトラゾール−5−オ
キシ基等 複素環チオ基としては5〜7員の複素環チオ基が好まし
く、例えば2−ピリジルチオ基、2−ベンゾチアゾリル
チオ基、2 4−ジフェノキシ1、3.5−1リアゾー
ル−6一チオ基等;シロキン基としてはトリメチルシロ
キシ基、トリメチルシロキシ基、ジメチルブチルシロキ
シ基等・ イミド基としてはコハク酸イミド基、3−ヘプタデシル
コハク酸イミド基、フタルイミド基、グルタルイミド基
等; スピロ化合物残基としてはスピロ[3.3]へブタン−
1−イル等; 有橋炭化水素化合物残基としてはビシクロ[2。
2、1〕ヘプタン−1−イル、トリンクロ[33、1.
13・7]デカン−1−イル、7,7−シメチルービシ
クロ[2.2.1]へブタン−1ーイル等が挙げられる
上記の基は、更に長鎖炭化水素基やポリマー残基などの
耐拡散性基等の置換基を有していてもよい。
Xの表す発色現像主薬の酸化体との反応により離脱しう
る基としては、例えばハロゲン原子(塩素原子、臭素原
子、弗素原子等)及びアルコキシ、アリールオキシ、複
素環オキシ、アシルオキシ、スルホニルオキシ、アルコ
キシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニル、ア
ルキルオキザリルオキシ、アルコキシオキザリルオキシ
、アルキルチオ、アリールチオ、複素環チオ、アルキル
オキシチオカルボニルチオ、アシルアミノ、スルホンア
ミド、N原子で結合した含窒素複素環、アルキルオキシ
カルボニルアミノ、アリールオキシカルボニアミノ、カ
ルボキシル、 (R’ は前記Rと同義であり、Z′は前記Zと同義で
あり、RaおよびRbは水素原子、アリール基、アルキ
ル基又は複素環基を表す。)等の6基が挙げられるが、
好ましくはハロゲン原子である。これらのうち、Xて表
される特に好ましいものは、水素原子および塩素原子で
ある。
一般式[1]で示される化合物の好ましい具体例は下記
一般式[1−11によって示される。
一般式[1−1] [式中、Z″は該ピラゾール環と縮環して、少Y′ なくとも一つの一N−および少なくとも一つのカルボニ
ル基もしくは少なくとも一つのスルホニル基を含んで含
窒素複素6員環を形成するのに必要な非金属原子群を表
し、該6員環は置換基を有していてもよく、該ピラゾー
ル環以外にベンゼン環と縮環していてもよい。R′およ
びY′は水素原子または置換基を表し、X″は水素原子
または発色現像主薬の酸化体との反応により離脱する置
換基を表す。コ 本発明のシアンカプラーについて更に詳しく説明する。
一般式[1]において、Zか形成する含窒素複素6員環
は、好ましくは6π電子系あるいは8π電子系であり、
少なくとも一つの−N−を含んで1〜4個の窒素原子を
含有しており、該6員環が含む少なくとも一つのカルボ
ニル基とは>C−Oや>C−S等の基を表す。また、該
6員環が含む少なくとも一つのスルホニル基とは−S 
−ノ基を表す。
一般式[I]においてYは水素原子または置換基を表し
、Yが表す置換基の好ましいものは、例えば、本発明の
化合物か、現像主薬酸化体と反応した後、前記化合物か
ら脱離するものであるが、例えばYか表す置換基は、特
開昭61−228444号公報等に記載されているよう
な、アルカリ条件下で、離脱しつる基や、特開昭56−
133734号公報等に記載されているような、現像主
薬酸化体との反応によりカップリンク・オフする置換基
等が挙げられるか、好ましくはYは水素原子である。
本発明のシアンカプラーのうち、好ましい具体例として
は、下記一般式[I−al   [1−bl[I−c]
および[I−d]で表される化合物が挙げられる。
以下余白 一般式[1−al 一般式[1−bコ 一般式[1−c] 一般式[1−dコ [式中、R,、R2およびR1は一般式[1]における
Rと同義であり、Xは一般式[1]におけるXと同義で
あり、Yは一般式[1]におけるYと同義である。一般
式[1−blにおいて、nは0〜4の整数を表し、nが
2〜4の整数のとき、複数のR2は同じでも異なってい
てもよい。コ一般式[I−aコ、[1−c]および[1
−d]におけるR2およびR6は一般式[1コにおける
Rと同義であるが、たたし、R2がヒドロキシ基である
ことはない。
R2およびR3が表す好ましいものは、例えばアルキル
基、アリール基、カルボキシル基、オキシカルボニール
基、シアノ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミ
ノ基、アミド基およびスルホンアミド基等の6基および
水素原子、ハロゲン原子等である。
以下に、本発明のシアンカプラーの例を示すが、本発明
はこれらによって限定されない。
以下余白 次に本発明のシアンカプラーの代表的な合成例を以下に
示す 合成例1 [化合物(A −13)の合成]I 化合物 (A−13) [化合物aの合成] 15.9g (0、1モル)の5−アミノ−3−フェニ
ルピラゾールと、15.9g (0、1モル)の2−エ
トキシ力ルホニルアセトイミド酸エチルエステルを20
0+nlの脱水エタノール中で2時間加熱・還流した。
反応溶液を熱時濾過した後、濾液を冷却して、生成した
沈澱を濾取し、冷エタノールで洗浄後、ンメチルホルム
アミトと水の混合溶媒で再結晶して、化合物aである白
色針状結晶17.8g (0,079モル)を得た。
(化合物a)融点;300℃以上 NMRスペクトルおよびマススペクトルにより化合物a
の構造を確認した。
[化合物aから化合物(A −13)の杏成]化合物a
 17.Og(0,075モル)の酢酸エチル溶液60
0 mlに、化合物b 31.2g (0,075モル
)の酢酸エチル溶液100m1を加え、さらに7.8g
のトリエチルアミンを加えて、2時間、室温にて撹拌し
、析出してきた結晶を濾取した。これを水洗し、さらに
、アセトニトリルで再結晶して、化合物(A−13)で
ある白色針状結晶23.0g (0,038モル)を得
た。
NMRスペクトルおよびマススペクトルにより化合物(
A −13)の構造を確認した。
合成例2〔化合物(B−1)の合成] [化合物eの合成] 上記化合物c 1B、2g (0、1モル)と上記化合
物d 34.8g (0、1モル)を40m1のメタノ
ールに溶かした後、室温で2時間撹拌し、ついて9.8
gの炭酸ナトリウムを加えてから、50℃において2時
間撹拌した。反応溶液を300m1の水中に注いた後塩
酸を用いて中和し、それによって析出した固体をトルエ
ンとアセトニトリルとの混合溶媒から再結晶させて、白
色結晶状の一上記化合物eを12.8g(0,03モル
)得た。
[化合物eから化合物(B−1)の合成コつぎに、この
化合物 e  Lo、Og (0,023モル)を10
0m1の酢酸に溶かし、生成した溶液に35%過酸化水
素水35m1をゆっ゛くりと滴下した後、50℃におい
て3時間撹拌した。この溶液に300 mlの水を加え
、5℃以下の温度において水酸化ナトリウム水溶液で中
和し、それによって得られた溶液を酢酸エチルで抽出し
た後、抽出液から酢酸エチルを留去させ、生成した析出
物をアセトニトリルを用いて再結晶させると、白色粉末
状に結晶した合物化(B−1)が8.5+r (0,0
18モル)得られた。
NMRスペクトルおよびマススペクトルにより化合物(
B−1)の構造を確認した。
合成例3[化合物(C−5)の合成フ h3 [化合物fの合成] エチル−3,5−ジアミノピラゾール−4〜カルボン酸
17.0g (0,1モル)、p−ドデカオキシフェニ
ルスルホニルクロリド36.1g (0,1モル)およ
びトリエチルアミン15.2g (0,15モル)を5
00 mlの酢酸エチルに加え、1時間加熱還流した。
冷却後、析出した結晶を濾取し水洗して29.6g(0
,08モル)の化合物fを得た。
[化合物fから化合物gの合成コ 29.1g (0,059モル)の化合物fおよび14
.6g(0,089モル)のα−クロロアセト酢酸エチ
ルエステルを600m1のトルエン中で6時間加熱・還
流して、脱水反応を行なった。
反応溶液を減圧上濃縮し粗結晶を得て、これをエタノー
ルで再結晶し、化合物gである白色針状結晶18.11
((0,027モル)を得た。
NMRスペクトルおよびマススペクトルにより化合物g
の構造を確認した。
[化合物gから化合物(C−5)の合成コ化合物g15
.4g (0,028モル)を酢酸、硫酸、化合物(C
−5) 水の混合溶媒130m1 (too : 25 : 5
)に溶解し、1時間加熱還流した。水酸化ナトリウム水
溶液でpH5にした後、酢酸エチルで抽出し、硫酸マグ
ネシウムで溶媒乾燥後留去した。残渣をアセトニトリル
で再結晶して化合物(C−5)である白色針状結晶7.
3. ((1,014モル)を得た。
NMRスペクトルおよびマススペクトルにより化合物(
C−5)の構造を確認した。
合成例4[化合物(D−5)の合成] foocJら 化合物(D−5) [化合物りの合成] 45g(0,1モル)の化合物L(合成例3て用いた)
および22g(0,1モル)のω−アセトフェノンスル
ホニルクロリドを1gのクロロホルム1こ加え、さらに
12g (0,12モル)のトリエチルアミンを加え、
5時間加熱・還流した後冷却し、反応液ヲ希塩酸で2回
洗浄した後クロロホルムを減圧留去し、メタノールより
2回再結晶して、化合物旦である白色粉末結晶30g 
(0,045モル)を得た。
NMRスペクトルおよびマススペクトルにより化合物り
の構造を確認した。
[化合物りから化合物iの合成コ 20g(0,03モル)の化合物りを 140〜160
℃で1時間加熱した後冷却し、析出する結晶をエタノー
ルで再結晶し、化合物iである灰白色粉末結晶9.8g
 (0,H5モル)を得た。
NMRスペクトルおよびマススペクトルにより化合物l
の構造を確認した。
[化合物iから化合物(D−5)の合成]合成例3にお
ける化合物gから化合物(C−5)得る方法と全く同様
にして、8.3g (0,0Lモル)の化合物iより化
合物(D−5)である白色粉末結晶2.9g ((1,
005モル)を得た。
NMRスペクトルおよびマススペクトルにより化合物(
D−5)の構造を確認した。
本発明のシアンカプラーは、通常ハロゲン化銀1モル当
り、1×1O−3モル〜1モル、好ましくはI X 1
0−2モル−8X 10−’モルの範囲で用いることが
できる。
また本発明のシアンカプラーは、他の種類のシアンカプ
ラーと併用することもてきる。
本発明のシアンカプラーを本発明のカラー感光材料に含
有せしめるには、通常のシアンカプラーにおいて用いら
れる公知の技術が適用できる。カプラーを高沸点溶媒に
、必要に応じて低沸点溶媒を併用して溶解し、微粒子状
に分散して本発明に係るハロゲン化銀乳剤に添加するの
が好ましい。
このとき必要に応じてハイドロキノン誘導体、紫外線吸
収剤、褪色防止剤等を併用してもさしつかえない。
次に、前記一般式[II]で表される化合物について説
明する。
前記一般式[II]において、R4及びR9て示される
アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基及びアリ
ール基の具体例としては、一般式[1]のRて詳述した
基を挙げることがてきる。
R6及びR7て示されるハロゲン原子、アルキル基、シ
クロアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アリー
ル基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチ
オ基、アシル基、アシルアミノ基、スルホニル基及びス
ルホンアミド基の具体例も一般式[NのRで詳述した基
を挙げることができる。
以上に挙げた基は、それぞれ他の置換基で置換されてい
てもよい。例えば、ハロゲン原子、アルキル基、アルケ
ニル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヒドロキシ
基、アルコシキカルボニル基、アリールオキシカルボニ
ル基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、アシルア
ミノ基、カルバモイル基、スルホンアミド基及びスルフ
ァモイル基等が挙げられる。
Aは2価の連結基を表し、詳しくはアルキレン基、 R,8R,8 −So、−−5−−CON−−5o、N−アルキル基、
フェニル基を表す。
また、上記アルキレン基は1個又は複数個の、置換基を
有していてもよく、該置換基の例としては、アリール基
、シアノ基、)\ロゲン原子、ヘテロ環基、シクロアル
キル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アリールオキシ
基等が挙げられる。
のようにアルキレン鎖そのものがシクロアルキル環を構
成してもよい。
以下にこれらの化合物の代表的具体例を示すか、これに
よって本発明に使用する化合物が、限定されるものでは
ない。
以下余白 R78は水素原子又はそれぞれ置換又は無置換のC)+
3 HI CH。
CH。
2H5 ■−4 l−9 C3H7(i ) H f−5 CH3 ■−10 C4H9(i ) ■ ■−12 ■−13 ■−14 ■−15 ■−16 ■−23 ■−24 ■−25 Hi H3 HI H3 H3 H3 CT。
■−19 ■−20 ■−21 ■−32 H3 3H7 ■−33 ■−34 ■−35 ■−36 以下余白 ■−37 次に、−形成[III]で表される化合物について具体
的に説明する。
前記−形成[II[]において、R7は脂肪族基及び了
り−ル基を表す。
脂肪族基は、直鎖のものであっても、分岐のあるもので
もよく、又、環状をなすものであってもよい。又、飽和
のものであっても、不飽和のものであってもよい。更に
、これら脂肪族基は置換基を有していてもよい。
飽和脂肪族基としては、例えばメチル、エチル、ブチル
、オクチル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル基
等を挙げることができ、不飽和脂肪族基としては、例え
ばエチニル、プロペニル基等を挙げることができる。
環状の脂肪族基としては、例えば置換基を有してもよい
5〜7員のシクロアルキル基(例えば、シクロペンチル
、シクロヘキシル基)を挙げることができる。
了り−ル基としては、例えばフェニル基、ナフチル基を
挙げることができる。
又、これらアリール基は置換基を有していてもよい。
上記脂肪族基及びアリール基の置換基としては、例えば
、アルキル、アリール、アルコキシ、カルボニル、カル
バモイル、アシルアミノ、スルファモイル、スルホンア
ミド、カルボニルオキシ、アルキルスルホニル、アリー
ルスルホニル、ヒドロキシル、複素環、アルキルチオ、
アリールチオ等の6基が挙げられ、これらの置換基は更
に置換基を有していてもよい。
一般式[m]において、Yは窒素原子と共に5〜8員の
複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。
該複素環には少なくとも2つのへテロ原子を有するのが
好ましい。この場合、少なくとも2つのへテロ原子は互
いに隣接することは好ましくない。
Yにより形成される5〜8員の複素環としては、例えば
ピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、モルホリン、ピ
リジン、チアモルホリン、イミダゾリジン、ホモピペラ
ジン、4−スルホビペリジン等が挙げられる。
また該複素環は置換基を有していてもよく、置換基とし
ては、アルキル基、アリール基等である。
又、該複素環にはベンゼン環等の芳香族環が縮合してい
てもよい。
又、該複素環中の炭素原子がスピロ炭素原子となる場合
も本発明に包含される。
一般式[III]で表される化合物の中でも好ましいの
は下記一般式[III a ]で表される化合物である
一般式[m a ] 式中、R89はアルキル基、シクロアルキル基、アルケ
ニル基、アリール基、複素環基、アシル基、有橋炭化水
素基、アルキルスルホニル基又は了り−ルスルホニル基
を表し、R2゜はベンゼン環に置換可能な基を表す。m
′は0〜4の整数を表す。
m′が2以上のとき、複数のR2Oは同一であっても異
なってもよく、R2Q同志で環を形成してもい。
Y′は一般式[III]におけるYと同義の非金属原子
群を表す。
前記一般式[I[[a]において、RI9で表されるア
ルキル基としては炭素数1〜24の直鎖又は分岐鎖のア
ルキル基(例えばメチル、エチル、イソプロピル、t−
ブチル、2−エチルヘキシル、ドデシル、t−オクチル
、ベンジル基等)が好ましい。
シクロアルキル基としては炭素数5〜24のシクロアル
キル基(例えばシクロペンチル、シクロヘキシル基等)
が好ましい。
アルケニル基としては炭素数3〜24のアルケニル基(
例えばアリル、2,4−ペンタジェニル基等)が好まし
い。
アリール基としては例えばフェニル、ナフチル基等が挙
げられる。
複素環基としては例えばピリジル、イミダゾリル、チア
ゾリル基等が挙げられる。
アシル基としては例えばアセチル、ベンゾイル基等が挙
げられる。
有橋炭化水素基としては、例えばビシクロ[2゜2.1
]ヘプチル基等が挙げられる。
アルキルスルホニル基としては例えばドデシルスルホニ
ル、ヘキサデシルスルホニル基等が挙げられ、アリール
スルホニル基としては例えばフェニルスルホニル基等が
挙げられる。
これらの6基は更に置換基を有するものも含み、例えば
アルキル基の置換基としては、ハロゲン原子ならびにヒ
ドロキシル、アルコキシ、アリール、アシルアミノ、ス
ルホンアミド、アリールオキシ、アルキルチオ、カルバ
モイル、スルファモイル、アルキルスルホニル、ニトロ
、シアノ、アリールスルホニル、カルボキシル、アミノ
、アリールアミノ、アルキルアミノ、アルコキシカルボ
ニル、アシル、アシルオキシ等の6基が挙げられ、アル
キル基以外のR19で表される基の置換基としては上記
の置換基及びアルキル基が挙げられる。
R1,として好ましいものはアルキル基である。
R20で表されるベンゼン環に置換可能な基は特に制限
されないか、代表的なものとして、ハロゲン原子ならび
にアルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、
アルキルチオ、アリールチオ、アシル、アシルアミノ、
スルホンアミド(例えばアルキルスルホンアミド、アリ
ールスルホンアミド等) アルコキシカルボニル、カル
バモイル(例えばアルキルカルバモイル、アリールカル
バモイル等)、ウレイド(例えばアルキルウレイド、ア
リールウレイド等)、スルファモイル(例えばアルキル
スルファモイル、アリールスルファモイル等)、アミノ
(置換アミノを含む)、スルホニル、ニトロ、シアノ、
カルボキシル等の6基が挙げられるが、これらのうちR
2゜とじて好ましいものはハロゲン原子、アルキル基、
アルキルチオ基、アシルアミノ基、スルホンアミド基で
ある。
R2゜で表される基はさらに置換基を有していてもよい
m′は0〜4の整数を表すが、好ましくは0〜2である
。m′が2以上のとき、R2゜は同一であっても異なっ
てもよく R1゜同志で環を形成して もよい。
またR2゜は−0R1,と結合して環を形成してもよい
■ OR19は−N に対して任意の位置にあ ることかできるが、好ましく はパラ位である。
以下に一般式 [ で表される化合物の代表例 を示すが、 本発明は、 これら化合物に限定される ものではない。
以下余白 ■−13 II−9 ■−14 ■−15 ■−16 ■−11 C)I。
H3 ■−12 ■−18 2HS ■ ■−20 CsLlft) ■ ■−24 ■−30 ■−31 12H25 ■−32 ■ ■ ■ ■−26 ■ ■−28 J5 ■−29 ■−35 ■−37 ■ CWつ H3 ■−39 CaHl 7 (1) ■−40 ■−41 ■−42 ■−44 N ■−53 ■−55 ■−47 ■−48 ■−49 ■−59 ■−60 ィn3 ■−61 ■−62 ■−67 CH。
■−63 Hs ■−68 ■−69 J ■−65 ■−70 ■−66 以下余白 次に、−形成[TV]で表される化合物について説明す
る。
一般式[■コ IL R84て表されるアルキル基としては、炭素数1乃至2
4の直鎖又は分岐のアルキル基、例えばメチル、エチル
、i−プロピル、t−ブチル、オクチル、2−エチルヘ
キシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、エイ
コシル、ベンジル等の6基が挙げられる。
RI4で表されるシクロアルキル基としては、炭素数5
乃至24のシクロアルキル基、例えばシクロペンチル、
シクロヘキシル等の基が挙げられる。
R84で表されるアルケニル基としては、炭素数2乃至
24のアルケニル基、例えばエチニル、プロペニル、ブ
テニル、オクテニル、デセニル、オレイル等の6基が挙
げられる。
R14で表されるアリール基としては、フェニル基、ナ
フチル基等が挙げられる。
RI4で表されるヘテロ環基としては5〜8員環が好ま
しく、例えばピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル
、モルホリニル、ピリジル、チアモルホリニル、イミダ
ゾリジニル、チアゾリジニル、ホモピペラジニル、4−
スルホピペリジル等の6基が挙げられる。
R,4′r  R、、ITJで表されるアルキル基、ア
ルケニル基、アリール基としては、R14で説明したと
同様の基を挙げることができ、アルコキシ基、アルケノ
キシ基又はアリールオキシ基を構成するアルキル、アル
ケニル又はアリール成分もまたRI4で説明したものと
同様である。
Re、R+。、R11、R12及びRI3て表されるア
ルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール
基としては、上記R14で説明したものと同様の基を挙
げることができる。
ハロゲン原子としては、例えば弗素、塩素、臭素、沃素
の各原子が挙げられる。
アシルアミノ基としては、例えばアセチルアミノ、ベン
ゾイルアミノ等の基が挙げられる。
スルホンアミド基としては、例えばメチルスルホニルア
ミノ、ベンゼンスルホニルアミノ等の基が挙げられる。
アルキルアミノ基及びアルキルチオ基を構成するアルキ
ル成分としては前述のアルキル基と同じものが挙げられ
る。
アリールチオ基を構成するアリール成分としては前述の
アリール基と同じものが挙げられる。
アルコキシカルボニル基としては、例えばメトキシカル
ボニル基、エトキシカルボニル、ベンジルオキシカルボ
ニル等の基が、アリールオキシカルボニル基としては、
例えばフェノキシカルボニル基が挙げられる。
一般式[L]において、各置換基の内、アルキル基、シ
クロアルキル基、アリール基又はへテロ環基、あるいは
、これらを部分的にでも有する基は、更に置換基を有し
てもよい。
例えばアルキル基又はシクロアルキル基の置換基として
は、ハロゲン原子及びヒドロキシル、アルコキシ、アル
キルチオ、アシルアミノ、スルホンアミド、アリール、
アリールオキシ、カルボキシル、アミノ、アルキルアミ
ノ、アリールアミノ、カルバモイル、スルファモイル、
アルキルスルホニル、アリールスルホニル、ニトロ、シ
アノ、アルコキシカルボニル、アシル、アシルオキシ等
の多基が挙げられる。
アルキル基以外の基の置換基としては、上記の置換基及
びアルキル基が挙げられる。
又、アリール基及びヘテロ環基が有してもよい置換基と
しては、ハロゲン原子及びアルキル、アリール、アルコ
キシ、了り−ルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、
アシル、アシルアミノ、スルホンアミド、カルバモイル
、スルファモイル、ウレイド、アルコキシカルボニル、
アミノ、スルホニル、ニトロ、シアノ、カルボキシル等
の多基が挙げられる。
又、R14とR,が互いに結合して形成されてもよい5
員環、6員環としては、クロマン環等が、スピロ環とし
ては、スビロビクマラン環等が挙げられる。
又、R7とR1゜又はR1゜とR1□が互いに結合して
形成されてもよい5員環、6員環としては、インダン環
、クマラン環、ナフタレン環、クロマン環等が、スピロ
環としては、スピロビインダン環、スピロビインラン環
、スビロビクロマン環等が挙がられる。
これらの化合物は、米国特許3,432.300号、同
3.573.050号、同3,574.627号、同3
,700.455号、同3.784,337号、同3,
935.016号、同3,982,944号、同4,2
54.218号、特公昭4g−3LH5号、同54−1
2337号、特開昭51−152225号、同53−1
7729号、同53−17729号、同53−2032
7号、同54−145530号、同55−6321号、
同55−21004号、英国特許1,347,556号
、英国特許公開2.OR3,888号、同2゜086.
975号、同2,077.455号等に記載された化合
物を含む。
以下に一般式[IV]て表される化合物の代表例を示す
が、これらに限定されるものではない。
以下余白 ■ ■−15 ■ V−2 V−3 V−5 H Hi V−6 V−9 ■−16 ■ ■ ■−19 Hi H Cl282% Hi H L ([)CsHst C3Hy (! 1 CsHu(t) ■−22 催 ■−30 ■−31 3C CH3 ■−32 ■−33 ■−25 ■−28 ■−35 ■−36 CH。
3C Hy 3C Hi ■−39 ■−40 ■−42 ■−47 ■−43 ■−46 Cth 以下余白 本発明の一般式[■]、一般式[ml及び一般式[IV
]で表される化合物は、それぞれ単独で良好な結果を示
すが、それぞれを併用することもできる。
本発明の一般式[■] 一般式[III]及び一般式[
rV]で表される化合物(以下、本発明の化合物という
。)の使用量は、本発明のシアンカプラーに対して5〜
400モル%が好ましく、より好ましくは10〜300
モル%である。
また、本発明の化合物は、他の種類の画像安定剤と併用
することもできる。
これら本発明の化合物は、本発明のハロゲン化銀写真カ
ラー感光材料(以下、感光材料という。)中の特にシア
ン色素画像が形成される層又はその隣接層に存在させる
ことが好ましい。
本発明の化合物を感光材料中に含有させるのに有効な方
法としては種々の方法が用いられるが、前述の本発明の
カプラーを感光材料中に含有させる方法と同様の方法を
用いることができ、必要に応じてカプラーと共に、又は
別々に分散して層中に含有させることかできる。
本発明の感光材料は、例えばカラーのネガ及びポジフィ
ルム、ならびにカラー印画紙などであることができるが
、とりわけ直接観賞用に供されるカラー印画紙とした場
合に本発明の効果が充分に発揮される。
このカラー印画紙をはじめとする本発明の感光材料は、
単色用のものでも多色用のものでもよい。
多色用ハロゲン化銀写真感光材料の場合には、通常は写
真用カプラーとしてマゼンタ、イエロー及びシアンの各
カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層ならびに非感光
性層が支持体上に適宜の層数及び層順で積層した構造を
有しているが、該層数及び層順は重点性能、使用目的に
よって適宜変更してもよい。
本発明の感光材料に用いられるハロゲン化銀乳剤には、
ハロゲン化銀として臭化銀、沃臭化銀、沃塩化銀、塩臭
化銀、及び塩化銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用さ
れる任意のものを用いることができる。
ハロゲン化銀乳剤は、常法により化学増感される。また
、所望の波長域に光学的に増感できる。
ハロゲン化銀乳剤には、感光材料の製造工程、保存中、
あるいは写真処理中のカブリの防止、及び/又は写真性
能を安定に保つことを目的として写真業界においてカブ
リ防止剤又は安定剤として知られている化合物を加える
二とができる。
本発明の感光材料には、通常感光材料に用いられる色カ
ブリ防止剤、色素画像安定化剤、紫外線防止剤、帯電防
止剤、マット剤、界面活性剤等を用いることができる。
本発明の感光材料は、当業界公知の発色現像処理を行う
ことにより画像を形成することかできる。
本発明の感光材料は、親水性コロイド層中に発色現像主
薬を発色現像主薬そのものとして、あるいはそのプレカ
ーサーとして含有し、アルカリ性の活性化浴により処理
することもできる。
本発明の感光材料は、発色現像後、漂白処理、定着処理
を施される。漂白処理は定着処理と同時に行ってもよい
定着処理の後は、通常は水洗処理が行われる。
また水洗処理の代替として安定化処理を行ってもよいし
、両者を併用してもよい。
[実施例] 以下実施例を示して本発明を具体的に説明するが、本発
明の実施の態様がこれにより限定されるものではない。
実施例1 ポリエチレンで両面ラミネートされた紙支持体上に、下
記の各層を支持体側より順次塗設して単色カラー写真感
光材料を作成し、試料1を得た。
第1層:乳剤層 下記ル較シアンカプラー(Cy −1’)  0.36
 g/d、塩臭化銀乳剤(臭化銀80モル%含有)を銀
に換算して0.23 、/d、ジオクチルフタレートを
0.28g/ゴ及びゼラチンを11.0g/ゴの塗布付
量となるように塗設した。
第2層:中間層(紫外線吸収剤含有層)紫外線吸収剤(
UV−1)をOJg/耐、ジブチルフタレートを0.3
g/d及びゼラチンを1.0tr / rri’の塗布
付量となるように塗設した。
第3層:保護層 ゼラチンを0.6g/rrfの塗布付量となるように塗
設した。
J (UV−1) 以下余白 また、上記第1層の比較シアンカプラー(Cyl)を、
比較シアンカプラー(Cy−1)と等モルの表1に示し
たシアンカプラーに換え、また、本発明の化合物を表1
に示したように添加したほかは全て試料1と同様にして
試料2〜20を作成した。
表1の本発明の化合物の添加量は用いたシアンカプラー
1モル当りのモル数で示した。
以下余白 裏  1 上記で得た試料1〜20を常法に従って光学楔を通して
露光後、次の工程で処理を行った。
し処理工程] 処理温度   処理時間 発色現像    33℃    3分30秒漂白定着 
   33℃    1分30秒水   洗     
  33℃       3分乾   燥     5
0〜80℃     2分各処理液の成分は以下の通り
である。
[発色現像液] ベンジルアルコール         12m1ジエチ
レングリコール        10m1炭酸カリウム
            25g臭化ナトリウム   
        0.6g無水亜硫酸ナトリウム   
     2.Ogヒトロキンルアミン硫酸塩    
  2.5gN−エチル−N−β−メタンスル ホンアミドエチル−3−メチル 4−アミノアニリン硫酸塩    4.5g水を加えて
1りとし、水酸化ナトリウムにてpHl002に調整す
る。
[漂白定着液] チオ硫酸アンモニウム        85gメタ重亜
硫酸ナトリウム       15、無水亜硫酸ナトリ
ウム         3、エチレンジアミンテトラ酢
酸 第2鉄アンモニウム塩       65g水を加えて
12とし、pH6,7〜6.8に調整。
上記で処理された試料1〜20について、濃度計を用い
て濃度を測定した。
また、この時、同時に未露光部のイエロー反射濃度を測
定した。
上記各処理済試料を高温・高温(60℃、80%RH)
雰囲気下に21日間放置後、色素画像の耐熱、耐湿性を
調べる一方、再び未露光部のイエロー反射濃度を測定し
、処理直後からのスティンの増加分を調べた。
結果を表2に示す。但し、色素画像の耐熱・耐湿性は初
濃度1.0に対する耐熱・耐湿試験後の色素残留パーセ
ントで表す。
表 表2から明らかなように、本発明に係るシアンカプラー
は比較のシアンカプラーに対し、耐熱・耐湿後の色素残
存率は良好だが、スティン増加か大きく、発色が悪いと
いう欠点を持っていたが、本発明の化合物を組み合わせ
ることて、スティンの上昇が著しく抑制され、発色性が
大きく向上したことがわかる。
実施例2 ポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体上に、下記
の各層を支持体側より順次塗設し、/’%ロゲン化銀カ
ラー写真感光材料(試料21)を作製した。
第1層・・・ 1.2g/r&のゼラチン、銀に換算し
て、0.30r/rrrの青感性塩臭化銀乳剤(塩化銀
含有率99.3モル%) 、0.50g/−のジオクチ
ルフタレートに溶解した0、80g#+fのイエローカ
プラー(Y−1)を含有する層。
第2層・・・0.80r/rrrのゼラチン、30■g
 / rrrのイラジェーション防止染料(A I −
1) 、20g+g/イのイラジェーション防止染料(
AI−2)からなる中間層。
第3層・・・1.25r/rrrのゼラチン、銀に換算
して、0.18r/rrrの緑感性塩臭化銀乳剤(塩化
銀含有率99.5モル%) 、0.30g/イのジオク
チルフタレートに溶解した0、25sr/rrrのマゼ
ンタカプラー(M−1)を含有する層。
第4層・・・1.02g/rdのゼラチンからなる中間
層。
第5層・・・1.20g/rfのゼラチン、銀に換算し
て、0.22.7dの赤感性塩臭化銀乳剤(塩化銀含有
率99.7モル%) 、0.80g/ゴのジオクチルフ
タレートに溶解した0、35 f/dのシアンカプラー
(Cy −2)を含有する層。
第6層・・・1.00r/rrrのゼラチン及び0.2
0r/rrrのジオクチルフタレートに溶解したOJO
g/ゴの紫外線吸収剤(UV−1)を含有する層。
第7層・・・0.50r/rrrのゼラチンを含有する
層。
なお、硬膜剤として、2,4−ジクロロ−6−ヒドロキ
シ−5−)リアジンナトリウムを層2.4及び7中に、
それぞれゼラチン1g当り 0.017gになるように
添加した。
(AI −1) (AI−2) (Y−1) Q (M−1) 表  3 以下余白 また、上記第5層の比較シアンカプラー(C4−2)を
、比較シアンカプラー(Cy −2)と等モルの表3に
示したシアンカプラーに換え、また、本発明の化合物を
表3に示したように添加したほかは全て試料21と同様
にして試料22〜30を作成した。
表3の本発明の化合物の添加量は実施例1と同様用いた
シアンカプラー1モル当りのモル数で示した。
上記感光材料(試料21〜30)の各々を光学ウェッジ
を通し赤色光で露光後、次の工程で処理した。
処理工程 温  度      時間 発色現像  34.7±0.3℃  45秒漂白定着 
 34,7±0,5℃  50秒安定化  30〜34
℃  90秒 乾   燥     60〜80℃     60秒く
発色現像液〉 純水                800m2トリ
エタノールアミン         8gN、N−ジエ
チルヒドロキシルアミン  5g塩化カリウム    
         2gN−エチル−N−β−メタンス
ル ホンアミドエチル−3−メチル 4−アミノアニリン硫酸塩       5gテトラポ
リリン酸ナトリウム      2g炭酸カリウム  
           30g亜硫酸カリウム    
       0.2g螢光増白剤(4,4’−ジアミ
ノ スチルベンジスルホン酸誘導体)1g 純水を加えて全量を12とし、pH1O,2に調整する
〈漂白定着液〉 純水               800m flエ
チレンジアミンテトラ酢酸鉄(III)アンモニウム2
水塩         60gエチレンジアミンテトラ
酢酸      3gチオ硫酸アンモニウム(70%溶
液)   100mM亜硫酸アンモニウム(40%溶液
)   27.5ml水を加えて全量を1文とし、炭酸
カリウム又は氷酢酸でpH5,7に調整する。
く安定化液〉 純水               800m文5−ク
ロロ−2−メチル−4− イソチアゾリン−3−オン      1g1−ヒド口
キシエチリデンー 1.1−ジホスホン酸         2g水を加え
て12とし、硫酸又は水酸化カリウムにてpHを7.0
に調整する。
上記で処理された試料21〜30について、濃度計を用
いて濃度を測定した。また分光光度計を用いて分光吸収
特性を測定し、λmaxにおける吸収を1とした時の5
50n mにおける吸収の割合を示すDGを求めた。
DOが低いほどシアンの色再現性が良いこと良いことに
なる。
さらに、この時、同時に未露光部のイエロー反射濃度を
測定した。
上記各処理済試料を実施例1と同様に、高温・高湿(6
0℃、80%RH)雰囲気下に21日間放置後、再び未
露光部のイエロー反射濃度を測定し、処理直後からのス
ティンの増加分を調べた。。
結果を表4に示す。
以下余白 表4 表4から明らかなように、多層構成のハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料においても、本発明のカプラーと本発明
の化合物を含む試料においては、比較のカプラーに比べ
DCの値が低く1色調に優れるばかりでなく、処理後経
時によるスティンの増加も著しく抑制されているのがわ
かる。
[発明の効果コ 本発明においては、シアン色素画像の色再現性、耐熱・
耐湿性に優れ、また、処理後経時によるスティンの増加
も著しく制御され、シアン発色最大濃度が改善されると
いう効果を奏する。
出願人 二 二 カ 株 式 会 社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有す
    るハロゲン化銀カラー写真感光材料において、下記一般
    式[ I ]で表されるシアンカプラーの少なくとも一種
    と下記一般式[II]〜[IV]で表される化合物の少なく
    とも一種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラ
    ー写真感光材料。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RおよびYは水素原子または置換基を表わし、
    Xは水素原子または発色現像主薬の酸化▲数式、化学式
    、表等があります▼と共に該ピラゾール環と縮環して含
    窒素複素6員環を形成するのに必要な非金属原子群を表
    わし、該6員環は置換基を有していてもよく、該ピラゾ
    ール環以外にベンゼン環と縮環していてもよい。] 一般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_4及びR_5はそれぞれ、水素原子、アル
    キル基、シクロアルキル基、アルケニル基又はアリール
    基を表す。R_6及びR_7はそれぞれ、ハロゲン原子
    、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アル
    コキシ基、アリール基、アリールオキシ基、アルキルチ
    オ基、アリールチオ基、アシル基、アシルアミノ基、ス
    ルホニル基、スルホンアミド基又はヒドロキシ基を表す
    。m’及びn’はそれぞれ、0〜4の整数を表し、m’
    が2〜4の整数であるとき、それぞれのR_6は同じで
    あっても異なっていてもよい。またn’が2〜4の整数
    であるとき、それぞれのR_7は同じであっても異なっ
    ていてもよい。Aは2価の連結基を表す。] 一般式[III] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_8は脂肪族基、アリール基を表し、Yは窒
    素原子と共に5〜8員の複素環を形成するのに必要な非
    金属原子群を表す。] 一般式[IV] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1_4は水素原子、アルキル基、シクロア
    ルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロ基又は ▲数式、化学式、表等があります▼を表す。ここでR_
    1_4_’、 R_1_4_”及びR_1_4_’_”は互いに同一で
    も異なってもよく、それぞれアルキル基、アルケニル基
    、アリール基、アルコキシ基、アルケノキシ基又はアリ
    ールオキシ基を表す。 R_9、R_1_0、R_1_1、R_1_2及びR_
    1_3は互いに同一でも異なってもよく、それぞれ水素
    原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、
    アリール基、アシルアミノ基、スルホンアミド基、アル
    キルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アル
    コキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、ハ
    ロゲン原子又は−O−R_1_5を表す。ここでR_1
    _5はR_1_4で表した基と同一の基を表す。また、
    R_1_4とR_9とが互いに結合して5員環、6員環
    又はスピロ環を形成してもよく、R_9とR_1_0又
    はR_1_0とR_1_1とが互いに結合して5員環、
    6員環又はスピロ環を形成してもよい。]
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004095132A1 (ja) * 2003-04-23 2004-11-04 Konica Minolta Photo Imaging, Inc. ハロゲン化銀写真感光材料及び処理方法
US9126999B2 (en) 2012-05-31 2015-09-08 Eisai R&D Management Co., Ltd. Tetrahydropyrazolopyrimidine compounds
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