JPH04132296A - 部品取付穴構造 - Google Patents

部品取付穴構造

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JPH04132296A
JPH04132296A JP25198090A JP25198090A JPH04132296A JP H04132296 A JPH04132296 A JP H04132296A JP 25198090 A JP25198090 A JP 25198090A JP 25198090 A JP25198090 A JP 25198090A JP H04132296 A JPH04132296 A JP H04132296A
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JP
Japan
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component
hole
screw
protrusion
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP25198090A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Ito
俊朗 伊藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子機器等の組付構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の部品取付穴形状は、丸穴、長円穴、一端開放の切
欠き六方式等が用いられているが、一端開放の切欠き穴
の場合、ねじ締め固定後、衝撃等による締付部のすべり
による抜は止めの配慮はされていない、この種の特許に
関連するものとして平2−919号等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来技術は部品取付部の精度が出ない部分の取付穴
形状については、一端切欠き穴または長円穴を使用する
が、取付スペースの縮少化、また取付作業性の容易化お
よびモールド品の場合、型構造の簡略化による低コスト
化が図れる等のメリットがある一端開放の切欠き穴が多
く用いられる。
この場合、重量物を保持する場合は衝撃等により締付部
がすべり、最悪の場合切欠き部から部品がはずれる等の
問題があった。
本発明はこのすべりによる部品の抜は防止を図ることに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、一端開放の切欠き穴の両隅部
に突起部を設け、前記切欠き部に挿入される固定用ねじ
のねじ頭部が、すベリ時には突起部と当り抜は止めに働
く様にしたものである。
〔作用〕
一端開放の切欠き穴取付構造は、固定ねじをゆるめるの
みで取外し、取付が容易にできるメリットがある。この
切欠き穴取付構造は、開放側切欠き六両隅に突起部が設
けられており、固定ねじ締付時は、ねじ頭部は突起部と
は外れた部分に位置する。また、衝撃等によりねじ部に
すベリが生じた場合にはこの開放側に設けられた突起部
によりねじと部品間のすベリ移動が防止される。
部品の取外し時にはねじを一定量ゆるめることによりね
じ頭部が前記突起部より高くなり、突起部がねじ頭下部
を通過することができ、前記ねじを取外すことなく部品
を取外すことができる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図〜第4図を用いて説明す
る。
第1図は部品1.を取付た状態を示したものである。部
品1の取付部には切欠き穴4.が、切欠き穴4、の開放
側両隅には突起部5.が設けられている。
部品1.は切欠き穴4.に対応した位置に設けられてい
る取付ブラケット3に固定ねじ2.によりねじ止め固定
されている。
部品1.に衝撃等が加わり部品1が切欠き穴4゜部です
ベリが発生した場合にも固定ねじ2.のねじ頭部が切欠
き穴41部の突起部5に当るためすべり移動が防止でき
、部品1が取付ブラケット3.より外れることはない。
第2図は切欠き穴4.爪取付詳細を立体図を用いて示し
たものである。
第3図、第4図は切欠き穴46固定部の断面図を示した
ものであり、固定時は突起部5.により部品1、のすベ
リによる抜けを防止する。また、第4図に示すように固
定ねじ2.を一定量ゆるめるこにより固定ねじ2の頭部
は突起部5.より高くなり、固定ねじ5.を取外すこと
なく部品1の着脱が自在に行える。
〔発明の効果〕
重量物を切欠き穴で固定する場合、衝撃等により固定部
と穴部ですべりを生じても、切欠き穴端部の突起部がス
トッパとなるため部品の抜は防止が可能で、かつ取付部
が切欠き穴であるため部品の取付・取外しが容易な取付
構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の部品取付正面図、第2図は取付部の立
体斜視図、第3図、第4図は第1図の!−1線断面図で
ある。 l・・・部品、        2・・・固定ねじ。 3・・・取付ブラケット、  4−・・切欠き穴。 5・・・突起部。 81 目 84− 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電子機器等の部品の取付を行う際の部品取付用穴構
    造において、前記取付穴は一端開放の切欠き溝を有し、
    かつ開放側端部両隅には突起部を有することを特徴とす
    る部品取付穴構造。
JP25198090A 1990-09-25 1990-09-25 部品取付穴構造 Pending JPH04132296A (ja)

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JPH04132296A true JPH04132296A (ja) 1992-05-06

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