JPH04132021A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JPH04132021A
JPH04132021A JP25136990A JP25136990A JPH04132021A JP H04132021 A JPH04132021 A JP H04132021A JP 25136990 A JP25136990 A JP 25136990A JP 25136990 A JP25136990 A JP 25136990A JP H04132021 A JPH04132021 A JP H04132021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
signal
speed
pulse
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25136990A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Harada
原田 利久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25136990A priority Critical patent/JPH04132021A/ja
Publication of JPH04132021A publication Critical patent/JPH04132021A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は光ディスク装置に関し、特に記録トラック検索
動作時のトラック横断パルスを生成する回路に関するも
のである。
従来技術 光ディスク装置では、記録トラックの検索動作時にトラ
ック誤差信号を波形整形してトラ・ツク横断パルスを得
、このパルスを計数して目標横断トラック数と一致した
ときにトラック検索を停止し、位置決めするようになっ
ている。
このとき、トラック誤差信号であるトラック横断パルス
はトラック検索時の速度変化に応じてDC〜数百KHz
の範囲で変化すると共に、記録ディスクのプリフォーマ
ット部で振幅が乱されたり、孔明き媒体では、ブリフォ
ーマ・ソト部の他にデータ記録部においても振幅が乱さ
れるので、波形整形時にトラック横断パルスの欠落が発
生することがある。
このように従来の光ディスク装置では、プリフォーマッ
ト部あるいは孔明き媒体でのデータ記録部において、ト
ラック誤差信号が乱されるために、波形整形後トラック
横断パルスの欠落が発生してしまい、よってトラック検
索時の精度が低下すると共に、目標トラックとのずれ量
が多い程、トラックジャンプに要する時間が長くなり、
高速のトラック検索が困難になるという欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、トラック横断パルスの欠落を補間する
ことが可能な光ディスク装置を提供することである。
発明の構成 本発明による光ディスク装置は、記録トラック検索動作
時に光スポットが記録トラックを横断する際に生じるト
ラック誤差信号を波形整形してトラック横断パルスを発
生する手段と、このトラック横断パルスによりトラック
横断速度を検出する手段と、この速度に応じて発振周波
数が変化する発振手段とを含み、この発振出力によりト
ラック横断信号を生成して上位へ送出するようにしたこ
とを特徴とする。
実施例 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図である。図
において、半導体レーザ1から出た光ビームはコリメー
トレンズ2、ビームスブリ、ツタ3、対物レンズ4を経
て光ディスク記録媒体6に照射される。媒体6からの反
射光は対物レンズ4を通過後ビームスプリッタ3て反射
され光検出器7に照射される。
光検出器7の出力は差動増幅器8により減算されトラッ
ク誤差信号となる。トラック誤差信号は波形整形回路9
によりトラック横断パルスに変換され3人力アンドゲー
ト19に入力される。アンドゲート19において論理積
演算が行われ、出力信号41は2人カッアゲート21に
より反転信号となり、FF (フリップフロップ)10
のリセット端子に入力されて、そのQ出力が“1°とな
る。
FFl0の百出力は可変スルーレート制限回路12に入
力され、ここでF/V変換13の出力である速度信号に
応じて信号の立上り傾斜が制限される。これは速度が速
くなるほど、信号の立上りが急峻になり、低速度になる
ほど信号の立上りが制限される。可変スルーレート制限
回路12に人力された信号は立上り傾斜を制限された後
、電圧比較器17に入力され、基準電圧と比較されて一
致したとき出力が“0”となる。
電圧比較器17において一致が検出されると、その出力
はFFl0のセット端子に人力され、そのQ出力が“1
° Q出力が“0”となる。Q出力は可変スルーレート
制限回路11に入力され、可変スルーレート制限回路1
2と同様に速度信号に応じて信号の立上り傾斜を制限し
た出力を電圧比較器15.16に入力する。
電圧比較器15は電圧比較器17の比較電圧V2よりも
高い比較電圧Vlとなるように設定され、また電圧比較
器16は電圧比較器17よりも低い比較電圧v3となる
ように夫々基準となる電圧が設定されている。
ここで、可変スルーレート制限回路の役割は、可変スル
ーレート制限回路12−電圧比較器17→FFl0の反
転−可変スルーレート制限回路11→電圧比較器15あ
るいは電圧比較器16が検出されてから電圧比較器15
が検出されるまでに入力されるトラック横断パルス−フ
リップフロップ10の反転→可変スルーレート制限回路
12のループで構成される発振回路の時定数を設定する
ものである。
この時定数は速度信号に応じて可変するように構成され
る。従って、トラック横断/ずルスの周期に対し電圧比
較器15は検出周期がトラ・ツク横断パルスの周期より
長くなるように、また電圧比較器16は短くなるように
比較電圧が夫々設定される。
よって、トラック横断パルスの欠落が無い場合、トラッ
ク横断パルスは、電圧比較器16が検出され、かつ電圧
比較器15が検出されていない条件内で次のパルスが現
われるため、アンドゲート19によりその出力はトラッ
ク横断ノくルスが現われたとき“1”となり、ノアゲー
ト21により反転されてFFl0のリセット端子に入力
され、FF10のQ出力が“1”となり、トラック横断
ノくルスに同期して発振動作が行われる。
トラック横断パルスが欠落した場合、電圧比較器15の
出力がインバータ20により反転され、ノアゲート21
を紅てFFl0のリセット端子に入力され、出力Qを“
1”として発振動作が行われる。ここで、FF10のQ
出力はトラック横断パルスの欠落を補間したパルスが得
られる。
次に、第2図、第3図を用いて発振器の動作について説
明する。可変スルーレート制限回路に関しては、特願昭
63−061921  r電圧制御型スルーレート制限
回路」と題する明細書に示されているように、回路のス
ルーレートを電圧により制御する構成の回路であり、こ
れによりステップ入力信号の立上りを外部電圧により制
御する回路である。
FFl0のQ出力が“1”となると、可変スルーレート
制限回路11の出力はVBのように一定の傾斜で立上り
、基準電圧と一致したところで電圧比較器15′の出力
が現われ、FFl0をリセは可変スルーレート制限回路
12に入力され、立上りが制限された信号を出力する。
これを電圧比較器17により基準電圧と比較検出して、
FFl0をセットしてQ出力が“1”となり、発振動作
が継続される。
ここで、tl、t2は可変スルーレート制限回路のスル
ーレートを速度信号に応じて可変することにより発振周
期を速度に応じて可変することができる。これは、スル
ーレートをKs[V/S)、トラック横断速度をv〔−
/s〕、トラックピッチはLp C1]、基準電圧EO
とすると、Ks讃KO・V 可変スルーレート制限回路の出力電圧VA及びVBは、 VA −Ks −tl 、 VB −Ks−tlこのと
きのtl、t2は次式となる。
E−Ks−tlより tl −E/KsE−Ks−t2
より t2−E/Ks このとき、tl−t2とすれば、周期TはT−2・E 
/ K sとなり、発振周波数fは以下のようになる。
f −1/ T −K s / 2 E −K O・V
 / 2 Eトラック横断周波数fLはfL−V/Lp
となり、よってfL−fとすれば、1/Lp −KO/
2Eを満足する様に可変スルーレート制限回路のパラメ
ータを設定することにより、トラック横断周波数に一致
させることが可能となる。
次に、回路動作について第4図を用いて説明する。信号
30はトラック横断パルスであり、信号31.32はF
Fl0の出力信号である。通常の動作では、トラック横
断パルス30が1”となったとき、可変スルーレート制
限回路11の出力33はVlとv2の中間にあるので、
信号38が“1”、信号39は“0”となり、アンドゲ
ート19においてアンド条件が得られて出力が“1”と
なり、ノアゲート21の出力が“0”となって、FFl
0をリセットしてQが“1°となる。よって可変スルー
レート制限回路12の出力信号34が上昇しv2と一致
したところで信号40のパルスを発生し、FF10をセ
ットする。
可変スルーレート制限回路11.12は入力が“0”と
なったとき急速に立下るようにスルーレトを十分大きく
なるように設定しておく。これは入力“1”のときにO
vとなっていることを保障するためである。
FFl0のQ出力信号が“1°となると、信号33は速
度信号により制限されたスルーレートで立上っていき、
VBに達したとき、信号39が“0°となる。この後V
lまで達する前に次のトラック横断パルスが入力される
と、アンドゲート19のアンド条件が得られてFFl0
をリセットする。このとき信号33がv8がらVlに変
化する間にトラック横断パルスが得られない場合、Vl
と一致したことを電圧比較器が検出すると、信号38が
“0“となりインバータ2oで反転されてノアゲート2
1を経てFFl0がリセットされ、可変スルーレート制
限回路の入力が“1”となり、次のサイクルのタイマ動
作が起動する。
このように、信号41は速度信号に応じて期待される時
間範囲内にトラック横断パルスがあった場合に検出され
る出力信号であり、信号42はトラック横断パルスが欠
落したが、あるいはタイミングが大きくずれている場合
の補間パルスである。
従って、FFIQの出力32には補間されたトラック横
゛断パルスが得られる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、シーク中の速度信
号に応じて発振周波数を可変できる発振器を用い、その
速度で期待される時間範囲内に現われたトラック横断パ
ルスにより同期発振することにより、発振信号と実際の
トラック横断パルスとの位相ずれを無くした発振を保障
すると共に、トラック横断パルスの欠落が起った場合、
回路の待つ時定数により発振して欠落部の補間パルスが
得られる構成となっているので、トラック誤差信号のフ
ォーマット部あるいは孔明き媒体でのデータ記録部での
乱れにより発生するトラック横断パルスの誤検出による
トラック横断パルスの欠落に対する補間パルス発生及び
不要ノイズの誤検出パルスに対する取込時間の制限によ
るフィルタリング効果が得られる。よって、トラックカ
ウントミスの無い高精度の位置決めを可能とするという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の発振回路部分の抽出回路図、第3図はこの発振回路の
低速時及び高速時の動作タイミングチャート、第4図は
第1図のブロックの動作を示す各部信号波形を示す図で
ある。 主要部分の符号の説明 8・・・・・・差動増幅器 9・・・・・・波形整形回路 10・・・・・・FF 11.12・・・・・・可変スルーレート制限回路13
・・・・・・F/V変換回路 14・・・・・・基準電圧発生回路 15〜17・・・・・・電圧比較回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録トラック検索動作時に光スポットが記録トラ
    ックを横断する際に生じるトラック誤差信号を波形整形
    してトラック横断パルスを発生する手段と、このトラッ
    ク横断パルスによりトラック横断速度を検出する手段と
    、この速度に応じて発振周波数が変化する発振手段とを
    含み、この発振出力によりトラック横断信号を生成して
    上位へ送出するようにしたことを特徴とする光ディスク
    装置。
JP25136990A 1990-09-20 1990-09-20 光ディスク装置 Pending JPH04132021A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25136990A JPH04132021A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 光ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25136990A JPH04132021A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 光ディスク装置

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Publication Number Publication Date
JPH04132021A true JPH04132021A (ja) 1992-05-06

Family

ID=17221809

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25136990A Pending JPH04132021A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 光ディスク装置

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JP (1) JPH04132021A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6157599A (en) * 1997-08-28 2000-12-05 Fujitsu Limited Optical storage apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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