JPH04131254A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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Publication number
JPH04131254A
JPH04131254A JP25492490A JP25492490A JPH04131254A JP H04131254 A JPH04131254 A JP H04131254A JP 25492490 A JP25492490 A JP 25492490A JP 25492490 A JP25492490 A JP 25492490A JP H04131254 A JPH04131254 A JP H04131254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
applied energy
change
rom
changing
Prior art date
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Pending
Application number
JP25492490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Kitazawa
北沢 康憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP25492490A priority Critical patent/JPH04131254A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はサーマルプリンタに関し、特に環境温度に対し
てサーマルヘッドへの印加エネルギー量を変更するプリ
ンタに関する。
[従来の技術] 従来のサーマルプリンタにおいては例えば特公昭61−
56654号公報に記載されているように、環境温度に
対して印加エネルギーの変更が必要となる場合には、サ
ーミスターのような温度検出素子を使った検知手段と、
検知手段からの情報に従ってサーマルヘッドに印加すべ
き印加エネルギーを制御するデータを持った記憶手段が
必要であった。
また、上記のような温度検知手段を設けない場合は、サ
ーマルヘッドの印加エネルギー変更テーブルを切り換え
る切り換えスイッチを設け、利用者の判断によりこのス
イッチを切り換えることにより対応していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前者のサーマルプリンタのように印加エ
ネルギーの変更を行うための温度検知手段を設けたり、
その検知手段からの情報に従って自動的に印加エネルギ
ーを変更することはコストアップにつながっていた。
また、後者のサーマルプリンタのような切り換の判断に
任されるため環境温度通りの設定にならない場合が多い
。例えば、環境温度が切り替えスイッチの設定よりも低
い場合には、印加エネルギーが不足になり、印字がかす
れることになる。逆に、環境温度が切り替えスイッチの
設定よりも高い場合には、印加エネルギーが過剰になり
、印字がつぶれたりにじんだりすることになる。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、簡単な構成で環境温度に応じた適切な印加エ
ネルギーの変更量を設定できるサーマルプリンタを提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明のサーマルプリンタは
、サーマルヘッドへ与える印加エネルギーを変更する変
更手段を備え、更に環境温度を指示する示温材料からな
る示温部材と、示温材料の指示に従って前記変更量を設
定する設定手段を備えている。
[作用] 上記の構成を有する本発明のサーマルプリンタは示温部
材の指示する環境温度に応じて、設定手段により変更量
が設定される。この変更量に基づいて変更手段によりサ
ーマルヘッドの印加エネルギー量を変更する。
[実施例] 以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照して説明
する。
第1の実施例として本発明を電子テープライターに適用
した場合のものを第1図〜第4図を参照して説明する。
第1図にはテープライターの外観図を示す。テープライ
ター本体1の上面には、電源スィッチ2や印加エネルギ
ー変更ボタン3等が割り当てられたキーボード4があり
、その右側には文字入力用ダイヤル5が配置されている
。そして、その上部に入力した文字や記号等を表示する
ための液晶デイスプレィ(以下LCD)6が設けられて
いる。
LCD6の上部には示温材料で構成されたステッカ−(
以下示温ステッカ−)7が貼られている。
この示温ステッカ−7により示温部材が構成されている
第3図にLCD6と示温ステッカ−7の関係を示す。
示温ステッカ−7は3つの温度指示部33A。
33B、33Cを有し、環境温度が20℃以下の場合は
温度指示部33Aの部分だけが赤く発色し、20〜30
℃の場合は温度指示部33Bの部分だけが赤く発色し、
30℃以上では温度指示部33Cの部分だけが赤く発色
するように構成されている。この示温ステッカ−7の各
温度指示部33A。
33B、33Cは後述のLCD6の印加エネルギー変更
表示部31と対向する。
第2図は電子テープライターの電気的構成を表わすブロ
ック図を示す。
電子テープライター全体を制御するCPU20にはダイ
ヤル5が接続され、またLCD6、CGROM (内部
)21.CGROM(外部)22が接続されている。
そして、ダイヤル5からの入力にしたがってCPU20
がCGROM (内部)21或いは(外部)22に記憶
されている文字データをLCD6に表示する。
このLCD6の示温ステッカ−7と対向する上端には、
印加エネルギー変更表示部31が設けられ、印加エネル
ギー変更表示部31には、3つの表示マーク32a、3
2b、32cが点灯するようになっており、表示マーク
32aは前記温度指示部33Aと対向し、表示マーク3
2bは前記温度指示部33Bと対向し、表示マーク32
cは前記温度指示部33Cと対向する。
そして、CPU20に接続された前記キーボード4上の
印加エネルギー変更ボタン3を押す度に、表示マーク3
2a、32b、32cの順番で点灯する。表示マーク3
2aの点灯は後述の印加エネルギー変更用テーブルRO
M23のうち低温用テーブル23aが選択されたことを
示し、表示マーク32bの点灯は後述の印加エネルギー
変更用テーブルROM23のうち常温用テーブル23b
が選択されたことを示し、表示マーク32cの点灯は後
述の印加エネルギー変更用テーブルROM23のうち高
温用テーブル23cが選択されたことを示す。
CPU20には電源のオン/オフ切り換えのための電源
スィッチ2と、サーマル制御回路15aを介してサーマ
ルヘッド15が、またモーター駆動回路11aを介して
パルスモータ11が接続さレテいる。サーマルヘッド1
5には複数の発熱素子15bが配設されている。パルス
モータ−11は図示しないローラに接続され、被印字媒
体であるテープを送るものである。
CPU20には更に、印加エネルギー変更用テーブルR
OM23が接続されており、このROM23には環境温
度が20℃以下の場合にサーマルヘッド15への印加エ
ネルギーが適切の値となるような印加エネルギーの変更
量を記憶している低温用テーブル23aと、環境温度が
20〜30℃の場合にサーマルヘッド15への印加エネ
ルギーが適切の値となるような印加エネルギーの変更量
を記憶している常温用テーブル23bと、環境温度が3
0℃以上の場合にサーマルヘッド15への印加エネルギ
ーが適切の値となるような印加エネルギーの変更量を記
憶している高温用テーブル23cとを備えている。
そして、キーボード4上の印字ボタンが押された場合に
は、印加エネルギー変更用テーブルROM23の内容に
従ってサーマルヘッド15に印加エネルギーが与えられ
ると同時にパルスモータ11が駆動され前記テープに文
字や記号が印字される。なお、前記CPU20と印加エ
ネルギー変更用テーブルROM23とにより変更手段が
構成され、CPU20と印加エネルギー変更ボタン3に
より設定手段が構成されている。
第4図に上記の設定手段によって最適な印加エネルギー
変更用テーブルを選択するプログラムのフローチャート
を示す。尚、以後のSi  (i=1.2.3・・・)
は各ステップを示す。
このプログラムは電源が投入されるCPU20により実
行される。
先ず、Slで各バッファ・レジスタ等の初期化、その他
の初期設定が行われ、S2において、印加エネルギー変
更用テーブルの常温用テーブル23bが設定され、表示
マーク32bが点灯される。
次の83において、印加エネルギー変更ボタン3が押さ
れたか否かが判断され、印加エネルギー変更ボタン3が
押された場合(S3:YES)、S4に進み、次の印加
エネルギー変更用テーブルが設定された後S5に進む。
本実施例では印加エネルギー変更用テーブルは3種類で
あり、印加エネルギー変更用テーブルの高温用テーブル
23cが設定されているときに印加エネルギー変更ボタ
ン3が押された場合は、印加エネルギテーブル変更テー
ブルの低温用テーブル23aが設定されるようになって
いる。
また、S3において印加エネルギー変更ボタン3が押さ
れていない場合(S3:No)にもS5に進む。
S5では、設定されている印加エネルギー変更用テーブ
ルが何であるかがわかるよ′うに、LCD6の印加エネ
ルギー変更表示部31に対応した表示マーク32を点灯
する。
S6では、その他のボタンが押されている場合には、S
7に進み、その他の処理、即ち、文字入力や印字等の処
理が行われる。文字入力の際には、本体1の上面に設置
されたダイヤル5により選択された文字が入力されると
同時に、入力された文字がLCD6に表示される構成に
なっている。また、印字の際には設定されている印加エ
ネルギー変更用テーブルに従って変更された印加エネル
ギーがサーマルヘッドに与えられ印字されることになる
以上のプログラムが実行されることにより、利用者は示
温ステッカ−7で示された位置に印加エネルギー変更表
示部31の表示マーク32を合わすことにより最適な印
加エネルギー変更用テーブルを容易に選択することがで
きる。
次に、第5図を参照して第2の実施例を説明する。
第2の実施例は示温ステッカ−の構成が異なる他は第1
の実施例と同様の構成を有するので、示温ステッカ−以
外の部材の説明は省略する。
第5図にLCD6と示温ステッカ−7aの関係を示す。
示温ステッカ−7aは示温部41と3つのカラーマーク
42 a、  42 b、  42 cとを備え、示温
部41が環境温度が20℃以下の場合には青色に変わり
、20〜30℃の場合は緑色に変わり、30℃以上では
赤色に変わるようになっている。また、カラーマーク4
2aは青色、カラーマーク42bは緑色、カラーマーク
42cは赤色に塗られている。そして、表示マーク82
aは前記カラーマーク42aと対向し、表示マーク32
bは前記カラーマーク42bと対向し、表示マーク32
cは前記カラーマーク42cと対向するように構成され
ている。
表示マーク32aの点灯は前述の印加エネルギー変更用
テーブル23のうち低温用テーブル23aが選択された
ことを示し、表示マーク32bの点灯は前述の印加エネ
ルギー変更用゛テーブル23のうち常温用テーブル23
bが選択されたことを示し、表示マーク32cの点灯は
前述の印加エネルギー変更用テーブル23のうち高温用
テーブル23cが選択されたことを示すことは第1の実
施例と同様である。
利用者は示温ステッカ−7aで示された色と同色のカラ
ーマーク42の位置に印加エネルギー変更表示部31の
表示マーク32を合わすことにより最適な印加エネルギ
ー変更用テーブルを容易に選択することができる。
また、従来の印加エネルギー切り換えスイッチがある製
品に示温ステッカ−7,7aを貼り付けることにより改
造無しに本発明と同様な効果を上げることも可能である
本実施例では電子テープライターに適用したものについ
て記載したが、サーマルプリンタを搭載した日本語ワー
ドプロセッサや電子タイプライタ−に適用しても同様な
効果が得られる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば示温部材の指示に
従って、設定手段によりサーマルヘッドへ与える印加エ
ネルギーの変更量を設定できるので最適な印加エネルギ
ーを容易に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは本発明を具体化した第1の実施
例をし、第1図は本発明を適用した電子テープライター
の外観図、第2図は電子テープライターの電気的構成を
示すブロック図で、第3図は示温ステッカ−とLCDの
関係を示す説明図、第4図はエネルギーテーブルが設定
される際のフローチャートであり、 第5図は本発明を具体化した第2の実施例における示温
ステッカ−とLCDの関係を示す説明図である。 図中、3は印加エネルギー変更ボタン、7,7aは示温
ステッカ−(示温部材)、15はサーマルヘッド、20
はCPUである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の発熱素子を有するサーマルヘッドと、前記サーマ
    ルヘッドに与える印加エネルギーを変更する変更手段と
    を備えたサーマルプリンタにおいて、 環境温度を指示する示温材料からなる示温部材と、 示温部材の指示に従って前記変更量を設定する設定手段 とを備えたことを特徴とするサーマルプリンタ。
JP25492490A 1990-09-25 1990-09-25 サーマルプリンタ Pending JPH04131254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25492490A JPH04131254A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 サーマルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25492490A JPH04131254A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 サーマルプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04131254A true JPH04131254A (ja) 1992-05-01

Family

ID=17271752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25492490A Pending JPH04131254A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 サーマルプリンタ

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JP (1) JPH04131254A (ja)

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