JPH04131042A - 乾燥甘藷の製造方法 - Google Patents

乾燥甘藷の製造方法

Info

Publication number
JPH04131042A
JPH04131042A JP2249286A JP24928690A JPH04131042A JP H04131042 A JPH04131042 A JP H04131042A JP 2249286 A JP2249286 A JP 2249286A JP 24928690 A JP24928690 A JP 24928690A JP H04131042 A JPH04131042 A JP H04131042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sweet potato
dried
shape
punching
appropriate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2249286A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Okabe
岡部 達夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAMAYOSHI KK
Original Assignee
HAMAYOSHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HAMAYOSHI KK filed Critical HAMAYOSHI KK
Priority to JP2249286A priority Critical patent/JPH04131042A/ja
Publication of JPH04131042A publication Critical patent/JPH04131042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、乾燥甘藷の製造方法に係り、各種装飾的形
状の新規な乾燥甘藷を、効率よく生産可能な乾燥甘藷の
製造方法に関する。
(従来の技術) 乾燥甘藷は保存性に優れ、適度の甘みと独特の歯応え等
が好まれ、また栄養価も高く、広く親しまれているもの
であったが、その従来の製造方法は、甘藷を蒸して、裁
断し、天日乾燥をしただけのものであった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような製造方法によって製造された
乾燥甘藷は、外観がきれいではないため、その食品とし
ての価値に反して、子供や若者などには敬遠されがちで
あるのが現状であった。
そこでこの発明は、叙上の課題に鑑みて創出−されたも
のであり、付加価値の高い各種装飾的形状の乾燥甘藷を
、材料を効率よく使用して製造できる乾燥甘藷の製造方
法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) このため、この発明は、甘藷を蒸してから皮を剥き、あ
るいは皮を剥いてから蒸して、適宜厚さに裁断して乾燥
し、これを適宜形状に打抜き成形することにより、上記
課題を解決した。
また、この発明は、甘藷を蒸してから皮を剥き、あるい
は皮を剥いてから蒸して、適宜厚さに裁断して乾燥し、
これを適宜形状に打抜き成形し、前記打抜き成形の際に
残った端材を重ね合わせ、その後板状に圧延し、最後に
、その板状となった甘藷を適宜形状に打抜き成形するこ
とにより、上記課題を解決した。
更に、この発明は、甘藷を蒸してから皮を剥き、あるい
は皮を剥いてから蒸して、適宜厚さに裁断して乾燥し、
これを重ね合わせ、その後板状に圧延し、最後に、その
板状となった甘藷を適宜形状に打抜き成形することによ
り、上記課題を解決した。
(作用) しかしてこの発明によれば、 蒸してから皮を剥き、あるいは皮を剥いてから蒸して、
適宜厚さに裁断して乾燥した甘藷を、適宜形状に打抜き
成形することで、装飾的形状の乾燥甘藷を製造する。
また、蒸してから皮を剥き、あるいは皮を剥いてから蒸
して、適宜厚さに裁断して乾燥した甘藷を、適宜形状に
打抜き成形することで、装飾的形状の乾燥甘藷を製造し
、その打抜き成形の際に残った端材を重ね合わせ、その
後板状に圧延し、最後に適宜形状に打抜き成形すること
で、新たに装飾的形状の乾燥甘藷を製造する。
更に、蒸してから皮を剥き、あるいは皮を剥いてから蒸
して、適宜厚さに裁断して乾燥した甘藷を重ね合わせ、
その後板状に圧延し、最後に適宜形状に打抜き成形する
ことで、装飾的形状の乾燥甘藷を製造する。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
先ず、原料である適宜種類の甘藷を皮剥きをした後、蒸
し上げる。この場合、皮剥きには根菜類等の皮剥機を使
用するとよい。もしくは、甘藷を蒸し上げた後、皮剥き
をしてもよい。
そして、この甘藷を適宜裁断機によって5mmから1h
+m程度の食べやすい厚さに裁断する。
次ぎに、このように形成した甘藷を、天日または熱乾燥
機によって乾燥させる。この場合の甘藷の乾燥度合いは
、後記打抜き成形の際に、打抜きやすく、且つ型崩れし
ない程度の生乾きの状態が望ましい。
こうして乾燥された甘藷は、第4図に示すように打抜き
成形機1によって、動物の形や木の葉の形など適宜形状
に打抜き成形され、包装されて、付加価値の高い乾燥甘
藷2として製造されるものである。
次ぎに、この発明の第2の実施例について説明すると、
原料である適宜種類の甘藷を皮剥きをした後、蒸し上げ
る。この場合、根菜類等の皮剥機を使用するとよい。も
しくは、甘藷を蒸し上げた後、皮剥きをしてもよい。
そして、この甘藷を適宜裁断機によって51から10m
m程度の食べやすい厚さに裁断する。
次ぎに、このように形成した甘藷を、天日または熱乾燥
機によって乾燥させる。この場合の甘藷の乾燥度合いは
、後記打抜き成形する際に、打抜きやすく、且つ型崩れ
しない程度の生乾きの状態が望ましい。
こうして乾燥された甘藷は、第4図に示すように打抜き
成形機1によって、動物の形や木の葉の形など適宜形状
に打抜き成形され、包装されて、付加価値の高い乾燥甘
藷2が一次的に製造される。
一方、前記の打抜き成形の際には、打抜き成形された乾
燥甘藷の周りの部分が、端材3として残っており、第5
図に示すように、これを集めて、ベルトコンベア上に重
ね合わせながら並べ、ローラー圧延機4によって5mm
から10mm程度の食べやすい厚さの板状にのばし整え
る。この際、端材3を厚く重ね合わせてから、ローラー
圧延機4によって圧延すれば、瑞相3は互いに混ざり合
うように潰れて、隙間なく適度に固化した板状の生地が
できあがり、後の打抜き成形の際にも型崩れすることな
く仕上がるものである。実際、乾燥甘藷には適度な粘性
があり、重ね合わせて圧力をかけると、それぞれが結合
して、板状になることが確認されている。
最後に、この板状にのばした甘藷5は、打抜き成形機6
によって、動物の形や木の葉の形など適宜形状に打抜き
成形され、包装されて、付加価値の高い乾燥甘藷7が二
次的に製造されるものである。
尚、瑞相3を利用した製造を、何度か繰り返すようにす
れば、材料はまったく捨てるところがなく、更に効率よ
く製造することができるし、瑞相3を新しい甘藷材料と
混ぜ合わせて使えば、材料の鮮度を落とさずに製造を続
けることが出来る。
さらに、この発明の第3の実施例について説明すると、
原料である適宜種類の甘藷を皮剥きをした後、蒸し上げ
る。この場合、根菜類等の皮剥機を使用するとよい。も
しくは、甘藷を蒸し上げた後、皮剥きをしてもよい。
次ぎに、この甘藷を適宜裁断機によって5mmから10
mm程度の食べやすい厚さに裁断する。
そして、このように形成した甘藷を、天日または熱乾燥
機によって乾燥させる。この場合の甘藷の乾燥度合いは
、後記圧延する際にはのばしやすく、打抜き成形する際
には打抜きやすく、且つ型崩れしない程度の生乾きの状
態が望ましい。
こうして乾燥された甘藷を、重ね合わせながら並べて、
ローラー圧延機などによって5mmから10mm程度の
食べやすい厚さの板状にのばし整える。
この際、甘藷を厚く重ね合わせてから、ローラー圧延機
などによって圧延すれば、甘藷は互いに混ざり合うよう
に潰れて、隙間なく適度に固化した板状の生地ができあ
がり、後の打抜き成形の際にも型崩れすることなく仕上
がるものである。実際、乾燥甘藷には適度な粘性があり
、重ね合わせて圧力をかけると、それぞれが結合して、
板状になることが確認されている。
最後に、この板状にのばした甘藷は、打抜き成形機によ
って、動物の形や木の葉の形など適宜形状に打抜き成形
され、包装されて、付加価値の高い乾燥甘藷が製造され
るものである。
尚、この発明に係る名称は、上述した実施例に限定され
るものではないことはいうまでもない。
(発明の効果) この発明は上述の如く構成したことにより、当初の目的
を達成する。
すなわち、甘藷を蒸してから皮を剥き、あるいは皮を剥
いてから蒸して、適宜厚さに裁断して乾燥し、これを適
宜形状に打抜き成形するから、各種装飾的な形状に自由
に成形できるようになり、従来の外観の悪い乾燥甘藷に
比べて付加価値が格段に向上し、子供にも喜ばれる栄養
食品となるものである。
また、甘藷を蒸してから皮を剥き、あるいは皮を剥いて
から蒸して、適宜厚さに裁断して乾燥し、これを適宜形
状に打抜き成形するから、各種装飾的な形状に自由に成
形できるようになり、従来の外観の悪い乾燥甘藷に比べ
て付加価値が格段に向上し、子供にも喜ばれる栄養食品
となるものである。そして、前記打抜き成形の際に残っ
た瑞相を隙間ができない程度に重ね合わせ、その後板状
に圧延し、最後に、その板状となった甘藷を適宜形状に
打抜き成形するから、材料の無駄がなく、乾燥甘藷を効
率よく製造できる。すなわち、打ち抜き加工の際に残っ
た甘藷の切り屑である瑞相3であっても圧延加工を施せ
ば、瑞相3は互いに混ざり合うように潰れて、隙間なく
適度に固化された甘藷の生地となり、その後の打抜き成
形でも型崩れすることなく、品質も前記・製造された各
種装飾的な形状の乾燥甘藷と変わらずに効率よく製造で
きるものである。
更に、甘藷を蒸してから皮を剥き、あるいは皮を剥いて
から蒸して、適宜厚さに裁断して乾燥し、これを隙間が
できない程度に重ね合わせ、その後板状に圧延し、最後
に、その板状となった甘藷を適宜形状に打抜き成形する
から、各種装飾的な形状に自由に成形できるようになり
、従来の外観の悪い乾燥甘藷に比べて付加価値が格段に
向上し、子供にも喜ばれる栄養食品となるものである。
しかも、従来、屑甘藷の用途は、澱粉加工のみであった
が、この製造方法によれば、甘藷を重ね合わせ圧延して
、適度な固さの板状に加工するから、たとえ材料が屑甘
藷であっても、各種装飾的形状の乾燥甘藷に製造するこ
とができる。
また、これら乾燥甘藷の製造方法によれば、原料として
の甘藷から各種装飾的形状の乾燥甘藷までの、一連の加
工作業を機械化して行うことができ、大幅な省力化を実
現して、製造コストをさげることができる。
このように本発明によれば、付加価値の高い各種装飾的
形状の乾燥甘藷を、材料の無駄なく、効率的に製造でき
る等優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例の製造工程を示すチャー
ト図、第2図は第2実施例の製造工程を示すチャート図
、第3図は第3実施例の製造工程を示すチャート図、第
4図は甘藷を打抜き成形している状態を示す斜視図、第
5図は瑞相を重ね合わせ、圧延し、打抜き成形している
状態を示す斜視図である。 1・・・打抜き成形機、2・・・乾燥甘藷、3・・・瑞
相、4・・・ローラー圧延機、5・・・甘藷、6・・・
打抜き成形機、7・・・乾燥甘藷。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、甘藷を蒸してから皮を剥き、あるいは皮を剥いてか
    ら蒸して、適宜厚さに裁断して乾燥し、これを適宜形状
    に打抜き成形することを特徴とする乾燥甘藷の製造方法
    。 2、甘藷を蒸してから皮を剥き、あるいは皮を剥いてか
    ら蒸して、適宜厚さに裁断して乾燥し、これを適宜形状
    に打抜き成形し、前記打抜き成形の際に残った端材を重
    ね合わせ、その後板状に圧延し、最後に、その板状とな
    った甘藷を適宜形状に打抜き成形することを特徴とする
    乾燥甘藷の製造方法。 3、甘藷を蒸してから皮を剥き、あるいは皮を剥いてか
    ら蒸して、適宜厚さに裁断して乾燥し、重ね合わせ、そ
    の後板状に圧延し、最後に、その板状となった甘藷を適
    宜形状に打抜き成形することを特徴とする乾燥甘藷の製
    造方法。
JP2249286A 1990-09-19 1990-09-19 乾燥甘藷の製造方法 Pending JPH04131042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2249286A JPH04131042A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 乾燥甘藷の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2249286A JPH04131042A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 乾燥甘藷の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04131042A true JPH04131042A (ja) 1992-05-01

Family

ID=17190712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2249286A Pending JPH04131042A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 乾燥甘藷の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04131042A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6783785B1 (en) * 2002-03-25 2004-08-31 Council Of Scientific And Industrial Research Ready-to-dilute sugarcane juice beverage powder and a process for preparing the same
AU2002247929B2 (en) * 2002-03-26 2008-01-03 Council Of Scientific And Industrial Research Ready-to-dilute sugarcane juice beverage powder and a process for preparing the same
CN102038032A (zh) * 2009-10-21 2011-05-04 福建省农业科学院甘蔗研究所 一种果蔗的加工保鲜方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49100242A (ja) * 1973-02-02 1974-09-21
JPS5699746A (en) * 1980-01-14 1981-08-11 Shizuokaken Preparation of dried strips of steamed sweet potato
JPS62239944A (ja) * 1986-04-14 1987-10-20 Maruhi:Kk 角切り乾燥甘藷の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49100242A (ja) * 1973-02-02 1974-09-21
JPS5699746A (en) * 1980-01-14 1981-08-11 Shizuokaken Preparation of dried strips of steamed sweet potato
JPS62239944A (ja) * 1986-04-14 1987-10-20 Maruhi:Kk 角切り乾燥甘藷の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6783785B1 (en) * 2002-03-25 2004-08-31 Council Of Scientific And Industrial Research Ready-to-dilute sugarcane juice beverage powder and a process for preparing the same
AU2002247929B2 (en) * 2002-03-26 2008-01-03 Council Of Scientific And Industrial Research Ready-to-dilute sugarcane juice beverage powder and a process for preparing the same
CN102038032A (zh) * 2009-10-21 2011-05-04 福建省农业科学院甘蔗研究所 一种果蔗的加工保鲜方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
PH24446A (en) Food product
US6168817B1 (en) Method for the continuous production of three-dimensional snacks and apparatus for performing the method
WO1993004601A1 (en) Method of manufacturing cubically molded food
JPH04131042A (ja) 乾燥甘藷の製造方法
CN110876452A (zh) 一种小米锅巴生产工艺
JP3234781B2 (ja) 調理時に変形する即席食品の製造方法
US20070184162A1 (en) Method for preparing an intermediate food product based on potatoes and/or cereals and/or legumes and derivatives thereof for the production of snacks
RU2005115569A (ru) Способ изготовления закуски, закуска и пищевой продукт, подобный закуске
JP2860555B2 (ja) スナツク食品の製造法
JP2005245389A (ja) スナック菓子の製造方法
JPS59130127A (ja) ピツツアのクラスト製造法
KR101788620B1 (ko) 적층 무늬 곶감 및 그 제조방법
JPH04346756A (ja) 粳米を原料に使用する薄小片米菓の製造法
JPS62239963A (ja) 野菜・果実等を原材料とする加工食品の製造方法
RU2095987C1 (ru) Способ изготовления пищевого продукта и устройство для его осуществления
EP0325478A3 (en) Shaped foods of fruit or vegetable and production thereof
JP6614663B2 (ja) 野菜又は果実の乾燥シートとその製造方法
KR20060102668A (ko) 천공자 절편 및 절편의 제조방법
JPS6113787B2 (ja)
JPS61260830A (ja) 二層クラスト及びその製造法
JPS6291146A (ja) 皿状あられの製造法
JPS635497Y2 (ja)
JPH0518956Y2 (ja)
JP3153331U (ja) ビーフジャーキー
JPS59159736A (ja) 積層漬物とその製造方法