JPH0413031A - 換気扇駆動装置 - Google Patents

換気扇駆動装置

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JPH0413031A
JPH0413031A JP11490390A JP11490390A JPH0413031A JP H0413031 A JPH0413031 A JP H0413031A JP 11490390 A JP11490390 A JP 11490390A JP 11490390 A JP11490390 A JP 11490390A JP H0413031 A JPH0413031 A JP H0413031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
solar cell
output
motor
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP11490390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomi Niwa
清美 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0413031A publication Critical patent/JPH0413031A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、換気扇の電源を太陽電池により得るようにし
た換気扇駆動装置に関する。
(従来の技術) 太陽電池により換気扇モータを駆動する場合の問題点の
一つとして、太陽電池の出力が低い状態時には、比較的
大きな始動電流を必要とするモータの始動が困難になる
という点がある。このため、従来では、例えば実開平1
−71997号公報に記載されたような対策が考えられ
ている。即ち、このものは、太陽電池と並列にコンデン
サを接続した上で、そのコンデンサの端子電圧が設定電
圧以上となったときに導通するサイリスタ、及びこのサ
イリスタの導通状態でオンしてモータを太陽電池及びコ
ンデンサの両端に接続するトランジスタを設ける構成と
している。この構成の結果、トランジスタのオンに応じ
たモータの始動時には、そのモータに対して、太陽電池
の出力電流の他にコンデンサからの放電電流も加えられ
るようになり、以て太陽電池の出力が低い状態時でもモ
ータを確実に始動できるようになる。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来構成のものでは、コンデンサの充電電荷が放電
された後に、そのコンデンサに対して太陽電池から直接
的に充電される構成となっているため、次のような問題
点かあった。つまり、太陽電池の出力が低い状態時(太
陽光による照度が低い状態時)においては、モータかコ
ンデンサからの放電電流により一旦始動した後に、太陽
電池の出力が専らコンデンサに対する充電に消費される
ため、その太陽電池の出力だけではモータの駆動状態の
維持が不可能となってモータが停止されることがある。
従って、このような状態では、その後においてコンデン
サの充電に応じたモータの始動と上述のようなモータの
停止が繰り返して行われることになって、換気扇の駆動
状態が不安定になるばかりか、モータが繰り返し始動さ
れる毎に比較的大きな電流が消費されることになって換
気扇の駆動効率が悪くなる。また、このような問題点に
対処するためには、太陽電池を大形化すれば良いが、こ
れてはコストの上昇を来たすことが避けられない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その[
1的は、太陽電池の大形化を伴わないコスト安な構成で
ありなから、その太陽電池の出力が低い状態時でも換気
扇のモータを確実に始動できると共に、その始動後には
モータを安定した状態で駆動することができて駆動効率
の向上を実現できるなどの効果を奏する換気扇駆動装置
を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、換気扇のモータ駆
動用の太陽電池の出力により抵抗を介して充電されるよ
うに接続されたコンデンサと、このコンデンサ及び前記
太陽電池によりベースノ(イアスが与えられるように接
続されたトランジスタと、前記太陽電池及びコンデンサ
から前記トランジスタを通じて与えられる電流か所定レ
ベル以上となったときに動作して前記モータを太陽電池
及びコンデンサの各両端に接続するリレーとを設けたも
のである。
(作用) 太陽電池の出力が比較的大きい状態では、その太陽電池
の出力によりベースバイアスされるトランジスタを通し
て大きな電流が流れるから、リレーに所定レベル以上の
電流が流れるようになり、これに応じたリレーの動作に
より換気扇のモータが太陽電池及びコンデンサの各両端
に接続される。
従って、モータが太陽電池からの比較的大きな出力によ
り始動されると共に、その駆動状態が継続されるように
なり、換気扇の換気運転が連続的に行われる。
一方、太陽電池の出力が比較的小さい状態では、トラン
ジスタを通じて流れる電流も小さいため、その太陽電池
の出力たけでは動作当初に大きな電流を要するリレーが
動作しない。しかし、このような場合には、太陽電池の
出力により抵抗を介して充電されたコンデンサからの放
電電流が重畳してリレーに所定レベル以上の電流が流れ
るから、そのリレーか動作される。このとき、コンデン
サの放電後にはリレーに流れる電流が減少することにな
るが、−旦動作した状態のリレーは、その動作状態を保
持するための電流が小さくて済む性質かあるから、動作
停止されることはない。そして、このようなリレーの動
作状態では、太陽電池の出力は、コンデンサの充電及び
モータの駆動に供されることになるが、コンデンサに対
する充電は抵抗を介して行われてその充電電流が抑制さ
れるから、太陽電池の出力は主にモータの駆動に供され
ることになり、従来構成のように、太陽電池の出力が低
い状態時においてモータの始動及び停止が縁り返される
ことがなくなる。
(実施例) 第1図において、太陽電池1は、例えば複数のシリコン
太陽電池をモジュール化したもので、そのプラス側出力
端子か逆流阻止用のダイオード2を順方向に介して電源
ライン3に接続されると共に、マイナス側出力端子が電
源ライン4に接続される。電源ライン3,4間には、充
電用の抵抗5及びコンデンサが直列に接続されており、
その抵抗5及びコンデンサ6の共通接続点は逆流阻止用
のダイオード7を順方向に介して前記電源ライン3に接
続されている。
直流モータ8は、換気扇のファン(図示せす)を駆動す
るためのもので、その一端がリレー9の常開形接点9a
を介して電源ライン3に接続され、他端が電源ライン4
に接続されている。リレー9の励磁コイル9bは、その
一端が電源ライン3に接続されていると共に、他端がn
pn形トランジスタ10のコレクタ・エミッタ間を介し
て電源ライン4に接続されている。電源ライン3,4間
には抵抗11.12の直列回路が接続されており、これ
ら抵抗11.12の共通接続点がトランジスタ10のベ
ースに接続されている。尚、前記励磁コイル9bには、
これと並列にフライホイールダイオード13が接続され
ている。
次に、上記構成の作用について説明する。
今、太陽電池1の出力が比較的大きい状態では、抵抗1
1.12を通じてベースバイアスされるトランジスタ1
0を通じて大きな電流が流れるから、リレー9の励磁コ
イル9bに所定レベル以上の電流が流れるようになり、
リレー9が動作されて接点9aがオンされると共に、そ
のオン状態か保持される。すると、モータ8か太陽電池
1及びコンデンサ6の各両端に接続された状態となり、
モタ8か太陽電池1からの比較的大きな出力により始動
されると共に、その駆動状態が継続されるようになり、
以て換気扇の換気運転が連続的に行われる。
一方、太陽電池1の出力が比較的小さい状態(太陽光に
よる照度が低い状態)では、トランジスタ10を通じて
流れる電流も小さいため、その太陽電池1の出力だけで
は動作当初に大きな電流を要するリレー9が動作しない
。しかし、このような場合には、太陽電池1からの出力
により抵抗5を介して充電されるコンデンサ6の端子電
圧が所定レベル以上となって、トランジスタ10がオン
状態となったときに、リレー9の励磁コイル9bに対し
て、太陽電池1からの電流とコンデンサ6からの放電電
流が重畳して流れるようになるため、励磁コイル9bに
所定レヘル以上の電流が流れるようになり、これにより
リレー9が動作されて接点9aがオンされる。
このとき、コンデンサ6の放電後には励磁コイル9bに
流れる電流が減少することになるが、旦動作した状態の
リレー9は、その動作状態を保持するための電流が小さ
くて済む性質があるから、これが動作停止されて接点9
aがオフされることはない。そして、このような接点9
aのオン状態では、太陽電池1の出力は、コンデンサ6
の充電及びモータ8の駆動に供されることになるが、コ
ンデンサ6に対する充電は抵抗5を介して行われてその
充電電流が抑制されるから、太陽電池1の出力は主にモ
ータ8の駆動に供されることになる。
この結果、太陽電池1の出力が低い状態時において、従
来構成のようにモータ8の始動及び停止が繰り返される
ことがなくなる。
つまり、上記構成の本実施例によれば、太陽電池1の出
力が低い状態時においても、モータ8が確実に始動され
ると共に、その駆動状態が中断されることがなくなるも
のである。従って、換気扇の駆動状態が安定すると共に
、従来構成のようにモータ8か繰り返し始動されること
に起因して換気扇の駆動効率が悪くなる虞がなくなるも
のである。また、太陽電池1を大形化する必要もなくな
るから、コストの上昇を抑制できるようになる。
[発明の効果] 本発明によれば以上説明したように、太陽電池の出力に
より抵抗を介して充電されるコンデンサ、このコンデン
サ及び前記太陽電池によりベースバイアスが与えられる
ように接続されたトランジスタ、前記太陽電池及びコン
デンサから前記トランジスタを通じて与えられる電流が
所定レベル以上となったときに動作して換気扇のモータ
を太陽電池及びコンデンサの各両端に接続するリレーを
設ける構成としたので、太陽電池の出力が低い状態時で
もモータを確実に始動できると共に、その始動後にモー
タを安定した状態で駆動することかできて駆動効率の向
上を実現でき、しかも太陽電池を大形化する必要がなく
てコスト安にできるという優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図である。 図中、 は太陽電池、 5は抵抗、 6はコンデン サ、 8はモータ、 9はリレー 10はトランジス タを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、換気扇のモータを太陽電池の出力により駆動するも
    のにおいて、前記太陽電池の出力により抵抗を介して充
    電されるように接続されたコンデンサと、このコンデン
    サ及び前記太陽電池によりベースバイアスが与えられる
    ように接続されたトランジスタと、前記太陽電池及びコ
    ンデンサから前記トランジスタを通じて与えられる電流
    が所定レベル以上となったときに動作して前記モータを
    太陽電池及びコンデンサの各両端に接続するリレーとを
    具備したことを特徴とする換気扇駆動装置。
JP11490390A 1990-04-27 1990-04-27 換気扇駆動装置 Pending JPH0413031A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11490390A JPH0413031A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 換気扇駆動装置

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JP11490390A JPH0413031A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 換気扇駆動装置

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JPH0413031A true JPH0413031A (ja) 1992-01-17

Family

ID=14649515

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JP11490390A Pending JPH0413031A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 換気扇駆動装置

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JP (1) JPH0413031A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10632636B2 (en) 2012-06-29 2020-04-28 Seki Press Co. Ltd Method for splitting end part of metal plate or metal rod
CN114061076A (zh) * 2021-10-25 2022-02-18 青岛海尔空调器有限总公司 空调器的机能力补偿控制方法、装置及空调系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10632636B2 (en) 2012-06-29 2020-04-28 Seki Press Co. Ltd Method for splitting end part of metal plate or metal rod
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