JPH04265639A - 充電制御回路 - Google Patents

充電制御回路

Info

Publication number
JPH04265639A
JPH04265639A JP3047759A JP4775991A JPH04265639A JP H04265639 A JPH04265639 A JP H04265639A JP 3047759 A JP3047759 A JP 3047759A JP 4775991 A JP4775991 A JP 4775991A JP H04265639 A JPH04265639 A JP H04265639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
storage battery
control element
output voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3047759A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Yokota
横田 恭弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3047759A priority Critical patent/JPH04265639A/ja
Publication of JPH04265639A publication Critical patent/JPH04265639A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽電池を用いた充電
回路の充電状態を制御する充電制御回路に関する。
【0002】例えば、屋外に無人無線機を設置する場合
などは、この無人無線機への電源としての蓄電池を太陽
電池で充電することが行なわれる。
【0003】
【従来の技術】図5は無線機用蓄電池のための従来の充
電制御回路図であるが、この図5に示す充電制御回路で
は、太陽電池1と、この太陽電池1によって充電される
蓄電池2と、この蓄電池2を電源とする電気負荷(無線
機)3とが並列に接続されている。
【0004】また、太陽電池1と蓄電池2との間に、逆
流防止用シリコンダイオード101と回路切離し用のリ
レースイッチ102とが直列に介装されており、電圧検
出部104にて、太陽電池1の出力電圧が所定値を越え
たことが検出されると、リレー103を作動させて、リ
レースイッチ102を開放状態にするようになっている
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の充電制御回路では、逆流防止用制御素子とし
てシリコンダイオードを使用しているので、電圧降下が
大きく、更に逆流防止用および回路切離し用として別々
の素子を使用しているので、コストの点で不利となるほ
か、電圧降下や電力損失も無視できないものとなってい
る。
【0006】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、逆流防止用素子と回路切離し用素子との共通
化をトランジスタを使うことによりはかって、コストは
もちろん電圧降下や電力損失の点でも不利にはならない
ようにした、充電制御回路を提供することを目的とする
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1に記載さ
れた発明の原理ブロック図で、この図1において、1は
太陽電池、2は太陽電池1によって充電される蓄電池、
3は蓄電池2を電源とする電気負荷で、これらの太陽電
池1,蓄電池2,電気負荷3は相互に並列に接続されて
いる。
【0008】4はトランジスタからなる逆流防止用制御
素子で、この逆流防止用制御素子4は、太陽電池1と蓄
電池2との間に直列に介装されている。
【0009】5は電圧検出部で、この電圧検出部5は、
制御素子4の出力電圧を検出して制御素子4の出力電圧
を所定電圧に制御するものである。
【0010】6は極性検出部で、この極性検出部6は、
太陽電池1の出力電圧の方が蓄電池2の出力電圧よりも
低くなると、これを検出して制御素子4を開放状態にす
るものである。
【0011】図2は請求項2に記載された発明の原理ブ
ロック図で、この図2において、太陽電池1,蓄電池2
,電気負荷3,逆流防止用制御素子4,電圧検出部5,
極性検出部6については、図1に示すものと同じである
【0012】さらに、この図2においては、電圧降下検
出部7が設けられているが、この電圧降下検出部7は、
制御素子4の電圧降下を検出して、この電圧降下が増加
しないように制御素子4を制御するものである。
【0013】
【作用】まず、図1に示す請求項1に記載された発明の
充電制御回路では、電圧検出部5で、制御素子4の出力
電圧を検出して、制御素子4の出力電圧を所定電圧に制
御することが行なわれる。また、極性検出部6で、太陽
電池1の出力電圧の方が蓄電池2の出力電圧よりも低く
なったことが検出されると、制御素子4が開放状態にさ
れる。
【0014】次に、図2に示す請求項2に記載された発
明の充電制御回路では、図1に示す充電制御回路で得ら
れる作用のほか、電圧降下検出部7で、制御素子4の電
圧降下を検出して、この電圧降下が増加しないように、
制御素子4が制御される。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0016】(a)第1実施例の説明 図3は本発明の第1実施例を示す電気回路図で、この図
3に示す充電制御回路では、ソーラパネル等に実装され
る太陽電池1,太陽電池1によって充電される蓄電池(
電池)2,蓄電池2を電源とする無人無線機のごとき電
気負荷3が、相互に並列に接続されて、充電回路を構成
している。
【0017】さらに、逆流防止用制御素子としてのトラ
ンジスタ4が、太陽電池1と蓄電池2との間に直列に介
装されている。すなわち、このトランジスタ4は、その
エミッタ側が太陽電池1の出力側に接続され、そのコレ
クタ側が蓄電池2側に接続されている。
【0018】また、トランジスタ4の出力電圧を検出し
てトランジスタ4の出力電圧を所定電圧に制御する電圧
検出部5が設けられているが、この電圧検出部5は、2
つのトランジスタ51,52,ツェナーダイオード53
,抵抗54〜57をそなえて構成されている。ここで、
トランジスタ51がそのベースでトランジスタ4の出力
電圧を検出しており、トランジスタ51のエミッタにツ
ェナーダイオード53で設定された参照電圧が印加され
ているので、トランジスタ4の出力電圧に応じた電流が
抵抗55を介してトランジスタ52のベースに流れ、こ
れに応じ抵抗57を介してトランジスタ4のベース電流
が変化するようになっている。これにより、トランジス
タ4のベース電流が負荷電流に応じて変化し、トランジ
スタ4の出力電圧が一定値となるように制御され、低電
流から大電流まで効率が一定となるように動作するので
ある。
【0019】なお、この電圧検出部5には、トランジス
タ4の出力電圧が12ボルト程度の場合は約1ボルト程
度のヒステリシスをもたせておく。
【0020】また、極性検出部6が設けられているが、
この極性検出部6は、太陽電池1の出力電圧の方が蓄電
池2の出力電圧よりも低くなると、これを検出してトラ
ンジスタ4を開放状態にするものである。すなわち、こ
の極性検出部6はトランジスタ61と抵抗62とで構成
されており、トランジスタ61は、そのエミッタが太陽
電池1の出力側(トランジスタ4の入力側)に接続され
、そのコレクタが抵抗56を介してトランジスタ51の
エミッタに接続され、そのベースが抵抗62を介してト
ランジスタ4の出力側に接続されている。これにより、
例えば、太陽の出ている昼間はエミッタ側がプラスにな
り、トランジスタ51に参照電圧を与え、逆に夜になる
と、エミッタ側がマイナスになって、トランジスタ61
がオフするため、トランジスタ51,52がオフ状態に
なって、トランジスタ4のベース電流が遮断されて、ト
ランジスタ4が開放状態となるのである。
【0021】上述の構成により、電圧検出部5で、トラ
ンジスタ4の出力電圧を検出して、トランジスタ4の出
力電圧を参照電圧で決まる所定電圧に制御することが行
なわれる。これにより、蓄電池2には、所定の充電電圧
が印加される。
【0022】また、夜間などにおいて、極性検出部6で
、太陽電池1の出力電圧の方が蓄電池2の出力電圧より
も低くなったことが検出されると、トランジスタ4が開
放状態にされる。これにより、蓄電池2から太陽電池1
へ電流が逆流することを防止できる。
【0023】このように、本実施例では、逆流防止用制
御素子と回路切離し用素子との共通化をはかり、しかも
この素子としてトランジスタを使用しているので、電圧
降下を最大0.2ボルト程度に低減することができ、こ
れにより熱損失が大幅に減少し、放熱器が不要になるな
ど、小型化やコストの低減に大きく寄与するものである
【0024】また、回路の電圧降下が減少するので、出
力電圧の少ない太陽電池を使用することができ、その結
果、太陽電池パネルのコスト低減にもさらに寄与しうる
ものである。
【0025】(b)第2実施例の説明 図4は本発明の第2実施例を示す電気回路図で、この図
4に示す充電制御回路は、太陽電池1,蓄電池2,電気
負荷3,逆流防止用トランジスタ4,電圧検出部5,極
性検出部6,電圧降下検出部7をそなえて構成されてい
るが、太陽電池1,蓄電池2,電気負荷3,逆流防止用
トランジスタ4,電圧検出部5,極性検出部6について
は、図4に示す第1実施例のものと同じである。なお、
電圧検出部5には、抵抗58が電圧降下検出部7との関
係で付加されている。
【0026】ところで、電圧降下検出部7は、トランジ
スタ4の電圧降下を検出して、この電圧降下が増加しな
いようにトランジスタ4を制御するものであるが、この
ために、この電圧降下検出部7は、OPアンプからなる
コンパレータ71,トランジスタ72,抵抗73〜76
をそなえている。
【0027】コンパレータ71は、トランジスタ4の入
出力電圧を比較するもので、その出力でトランジスタ7
2のベース電流を制御するようになっている。トランジ
スタ72は、そのコレクタが抵抗76を介してトランジ
スタ52のエミッタ側に接続されている。
【0028】なお、抵抗73の両端電圧が0.1ボルト
となるように抵抗74の値が決められる。
【0029】このような構成により、この第2実施例の
充電制御回路では、図4に示す第1実施例の充電制御回
路で得られる作用ないし効果が得られるほか、電圧降下
検出部7で、トランジスタ4の電圧降下を検出して、こ
の電圧降下が増加しないように、トランジスタ4が制御
される。
【0030】これにより、トランジスタ4の電圧降下を
更に低減することができ、この電圧降下低減によっても
たらされる効果を更に大きく享受しうるものである。
【0031】(c)その他 また、上記の実施例では、逆流防止用制御素子として、
トランジスタを使用したが、FETを用いて、ゲートを
電圧制御するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の充電制御
回路(請求項1,2)によれば、逆流防止用制御素子と
回路切離し用素子との共通化をはかり、しかもこの素子
としてトランジスタを使用しているので、電圧降下を低
減することができ、これにより熱損失が大幅に減少し、
放熱器が不要になるなど、小型化やコストの低減に大き
く寄与するほか、回路の電圧降下が減少するので、出力
電圧の少ない太陽電池を使用することができ、その結果
、太陽電池パネルのコスト低減にも寄与しうる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の原理ブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す電気回路図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す電気回路図である。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1  太陽電池 2  蓄電池 3  電気負荷 4  逆流防止用制御素子としてのトランジスタ5  
電圧検出部 6  極性検出部 7  電圧降下検出部 51,52  トランジスタ 53  ツェナーダイオード 54〜58  抵抗 61  トランジスタ 62  抵抗 71  コンパレータ 72  トランジスタ 73〜76  抵抗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】太陽電池(1)と、該太陽電池(1)によ
    って充電される蓄電池(2)と、該蓄電池(2)を電源
    とする電気負荷(3)とが並列に接続された充電回路に
    おいて、該太陽電池(1)と該蓄電池(2)との間に直
    列に介装されたトランジスタからなる逆流防止用制御素
    子(4)と、該制御素子(4)の出力電圧を検出して該
    制御素子(4)の出力電圧を所定電圧に制御する電圧検
    出部(5)と、該太陽電池(1)の出力電圧の方が該蓄
    電池(2)の出力電圧よりも低くなると、これを検出し
    て該制御素子(4)を開放状態にする極性検出部(6)
    とをそなえて構成されたことを特徴とする、充電制御回
    路。
  2. 【請求項2】該制御素子(4)の電圧降下を検出して、
    該電圧降下が増加しないように該制御素子(4)を制御
    する電圧降下検出部(7)が設けられたことを特徴とす
    る、請求項1記載の充電制御回路。
JP3047759A 1991-02-20 1991-02-20 充電制御回路 Withdrawn JPH04265639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3047759A JPH04265639A (ja) 1991-02-20 1991-02-20 充電制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3047759A JPH04265639A (ja) 1991-02-20 1991-02-20 充電制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04265639A true JPH04265639A (ja) 1992-09-21

Family

ID=12784298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3047759A Withdrawn JPH04265639A (ja) 1991-02-20 1991-02-20 充電制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04265639A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06245398A (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 Nec Corp 充放電回路
JPH079047U (ja) * 1993-07-06 1995-02-07 松下電器産業株式会社 充電回路
JP2010068579A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Panasonic Corp 充電制御装置
JP2017184304A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 富士通株式会社 充電回路及び電子装置
WO2018150840A1 (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 株式会社オートネットワーク技術研究所 給電制御装置
JP2021078299A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社デンソー スイッチング回路

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06245398A (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 Nec Corp 充放電回路
JPH079047U (ja) * 1993-07-06 1995-02-07 松下電器産業株式会社 充電回路
JP2010068579A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Panasonic Corp 充電制御装置
JP2017184304A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 富士通株式会社 充電回路及び電子装置
US10587145B2 (en) 2016-03-28 2020-03-10 Fujitsu Limited Charging circuit and electronic device
WO2018150840A1 (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 株式会社オートネットワーク技術研究所 給電制御装置
US11038371B2 (en) 2017-02-14 2021-06-15 Autonetworks Technologies, Ltd. Power supply control device
JP2021078299A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社デンソー スイッチング回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6051954A (en) Charge control apparatus
US5073837A (en) Low voltage protection circuit
JP3329168B2 (ja) 逆流防止装置
US4041363A (en) Dual battery charge control
US3700999A (en) Automatic battery polarizing circuit
US5045768A (en) Off-line battery charger
JP2664678B2 (ja) 電源回路
JP3002623B2 (ja) 直列電池の過放電防止回路、過充電防止回路および充放電制御回路
JPH04265639A (ja) 充電制御回路
US4406982A (en) DC Motor control circuit
JP3278487B2 (ja) 充電式電源装置
US5245268A (en) Battery charger with current stabilizer
SU1059640A1 (ru) Устройство резервированного электропитани
JP4220660B2 (ja) 太陽電池を用いてリチウムイオン二次電池を充電する方法とリチウムイオン二次電池用太陽電池式充電装置
JPH09307361A (ja) 過電圧保護回路
JP2611859B2 (ja) 電源出力遮断装置
US5714867A (en) Termination at preset voltage level
JPH0731054A (ja) 直流電源接続回路
JP2000184616A (ja) 電源制御装置およびこれを用いた太陽光発電システム
JPH0775458B2 (ja) 太陽電池用充電装置
JP3156585B2 (ja) 充電装置
JPH05175433A (ja) 誘導性負荷定電流駆動用集積回路
JPH0884442A (ja) 充電装置
JP2000299940A (ja) 充電装置
JPS5925115B2 (ja) 半導体式機関点火装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514