JPH04130258A - ガス濃度測定装置 - Google Patents
ガス濃度測定装置Info
- Publication number
- JPH04130258A JPH04130258A JP25210990A JP25210990A JPH04130258A JP H04130258 A JPH04130258 A JP H04130258A JP 25210990 A JP25210990 A JP 25210990A JP 25210990 A JP25210990 A JP 25210990A JP H04130258 A JPH04130258 A JP H04130258A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- gas
- data
- measured
- memory
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- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 44
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、ガス中の成分濃度を測定し、その値をレコ
ーダ等へ、アナログ出力するガス濃度測定装置に関する
。
ーダ等へ、アナログ出力するガス濃度測定装置に関する
。
(ロ)従来の技術
従来のガス濃度測定は、第3図に示すように、入力され
たガスは検出部31で測定され、測定値はストアされる
ことなくアンプ32で増幅され、リアルタイムでアナロ
グ出力し、レコーダ33に記録している。この種のガス
濃度測定装置では、測定前に標準ガスを導入して校正し
、測定終了後にも分析計ドリフト確認の為、もう−度標
準ガスを分析計に流している。
たガスは検出部31で測定され、測定値はストアされる
ことなくアンプ32で増幅され、リアルタイムでアナロ
グ出力し、レコーダ33に記録している。この種のガス
濃度測定装置では、測定前に標準ガスを導入して校正し
、測定終了後にも分析計ドリフト確認の為、もう−度標
準ガスを分析計に流している。
(ハ)発明が解決しようとする課題
上記した従来のガス濃度測定装置において、例えばレコ
ーダに出力を記録する場合、測定直前にゼロ・スパン校
正をしても、測定後に標準ガスを流してドリフトがあっ
たことが判明すると、例えば生データが第2図のaに対
し、正しく補正すればbとなる場合に、記録されたデー
タaは全てその間のドリフト分を補正し、真値すに直す
必要があり、レコーダの記録紙から濃度を直接読み取る
ことが不可能であるという問題があった。
ーダに出力を記録する場合、測定直前にゼロ・スパン校
正をしても、測定後に標準ガスを流してドリフトがあっ
たことが判明すると、例えば生データが第2図のaに対
し、正しく補正すればbとなる場合に、記録されたデー
タaは全てその間のドリフト分を補正し、真値すに直す
必要があり、レコーダの記録紙から濃度を直接読み取る
ことが不可能であるという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、測定中にドリフトがあっても、これを補正し、補正
後のデータを出力し得るガス濃度測定装置を提供するこ
とを目的としている。
て、測定中にドリフトがあっても、これを補正し、補正
後のデータを出力し得るガス濃度測定装置を提供するこ
とを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明のガ
ス濃度測定装置は、校正用の標準ガスと、被測定ガスを
切り替えて導入し、それぞれのガス中の成分の濃度を検
出する検出部(11)と、この検出部で検出される被測
定ガス濃度を、測定前後の標準ガス導入時の測定値とと
もに記憶するメモリ(12)と、標準ガス導入時の測定
値から被測定ガス測定値を補正する濃度補正手段(13
)と、この補正された測定値をアナログ出力する手段(
14)とから構成されている。
ス濃度測定装置は、校正用の標準ガスと、被測定ガスを
切り替えて導入し、それぞれのガス中の成分の濃度を検
出する検出部(11)と、この検出部で検出される被測
定ガス濃度を、測定前後の標準ガス導入時の測定値とと
もに記憶するメモリ(12)と、標準ガス導入時の測定
値から被測定ガス測定値を補正する濃度補正手段(13
)と、この補正された測定値をアナログ出力する手段(
14)とから構成されている。
このガス濃度測定装置では、被測定ガス濃度が、その測
定前後の標準ガスのガス濃度とともに検出部で測定され
、メモリに記憶される。そして、標準ガス導入時の測定
値から被測定力測定値を補正し、補正された測定値を出
力手段よりアナログで出力する。したがって、例えば出
力がレコーダに記録された場合、すでに補正されている
ので濃度を直接読み取ればよい。
定前後の標準ガスのガス濃度とともに検出部で測定され
、メモリに記憶される。そして、標準ガス導入時の測定
値から被測定力測定値を補正し、補正された測定値を出
力手段よりアナログで出力する。したがって、例えば出
力がレコーダに記録された場合、すでに補正されている
ので濃度を直接読み取ればよい。
(ホ)実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第1図は、この発明の一実施例を示すガス濃度測定装置
のブロック図である。このガス濃度測定装置10は、入
力されたガスを検出する検出部11と、測定されたガス
濃度を記憶するメモリエ2と、測定前後の校正時のデー
タから測定中の測定値を時間経過に対して一定比率で補
正する濃度補正部13と、補正された測定値をアナログ
でレコーダ15に出力するアナログ出力部14とから構
成されている。
のブロック図である。このガス濃度測定装置10は、入
力されたガスを検出する検出部11と、測定されたガス
濃度を記憶するメモリエ2と、測定前後の校正時のデー
タから測定中の測定値を時間経過に対して一定比率で補
正する濃度補正部13と、補正された測定値をアナログ
でレコーダ15に出力するアナログ出力部14とから構
成されている。
この実施例ガス濃度測定装置10において、測定を行う
場合は、測定に入る前に標準ガスを導入して、ゼロ・ス
パン校正を行う(第3図のA参照)測定前の校正が終了
すると、次に導入ガスを被測定ガスに切り替えて測定動
作に入り、測定データは、順次メモリ12に記憶する。
場合は、測定に入る前に標準ガスを導入して、ゼロ・ス
パン校正を行う(第3図のA参照)測定前の校正が終了
すると、次に導入ガスを被測定ガスに切り替えて測定動
作に入り、測定データは、順次メモリ12に記憶する。
測定後も、次の測定に移る前に、ゼロ・スパン補正を行
う(第3図のC参照)。なお、測定前後に行われる標準
ガス導入時のデータも測定データとともにメモリ12に
記憶しておく。
う(第3図のC参照)。なお、測定前後に行われる標準
ガス導入時のデータも測定データとともにメモリ12に
記憶しておく。
測定終了後、データをアナログ出力部14からレコーダ
15に出力する場合、測定前後の校正時のデータから測
定中の測定値を時間経過に対して一定比率で補正を行う
。例えば第2図のaに示す生の測定データが得られた場
合でも、bのようにドリフト補正して出力する。
15に出力する場合、測定前後の校正時のデータから測
定中の測定値を時間経過に対して一定比率で補正を行う
。例えば第2図のaに示す生の測定データが得られた場
合でも、bのようにドリフト補正して出力する。
なお、第2図ではゼロドリフトの補正のみを行う場合を
示しているが、スパンドリフトがゼロドリフトと同時に
ある場合やスパンドリフトがある場合のみにも相様に通
用できる。
示しているが、スパンドリフトがゼロドリフトと同時に
ある場合やスパンドリフトがある場合のみにも相様に通
用できる。
また、メモリ12にストアされたデータを補正してアナ
ログ出力する際、時間に対して圧縮して出力してもよい
。このようにすることにより、短時間で長い間の測定デ
ータ出力が完了する。
ログ出力する際、時間に対して圧縮して出力してもよい
。このようにすることにより、短時間で長い間の測定デ
ータ出力が完了する。
(へ)発明の効果
この発明によれば、検出部と、検出部で測定された測定
値を記憶するメモリと、標準ガス導入時の測定値から被
測定ガス測定値を補正する濃度補正手段と、補正された
測定値をアナログ出力する出力手段とを備えるものであ
るから、測定後出力されるアナログ出力はゼロ・スパン
補正されているので、レコーダに記録された値は、その
まま正確な値として読み取ることができる。
値を記憶するメモリと、標準ガス導入時の測定値から被
測定ガス測定値を補正する濃度補正手段と、補正された
測定値をアナログ出力する出力手段とを備えるものであ
るから、測定後出力されるアナログ出力はゼロ・スパン
補正されているので、レコーダに記録された値は、その
まま正確な値として読み取ることができる。
第1図は、この発明の一実施例を示すガス濃度測定装置
の構成を示す概略ブロック図、第2図は、同ガス濃度測
定装置のゼロ・スパン校正及び測定動作を説明するため
の図、第3図は、従来のガス濃度測定装置の構成を示す
概略ブロック図である。 lO:ガス濃度測定装置、 11:検出部: 12:ガス濃度メモリ、13:濃度補
正部、14:アナログ出力部、15:レコーダ。
の構成を示す概略ブロック図、第2図は、同ガス濃度測
定装置のゼロ・スパン校正及び測定動作を説明するため
の図、第3図は、従来のガス濃度測定装置の構成を示す
概略ブロック図である。 lO:ガス濃度測定装置、 11:検出部: 12:ガス濃度メモリ、13:濃度補
正部、14:アナログ出力部、15:レコーダ。
Claims (1)
- (1)校正用の標準ガスと、被測定ガスを切り替えて導
入し、それぞれのガス中の成分濃度を検出する検出部と
、この検出部で検出される被測定ガス濃度を、測定前後
の標準ガス導入時の測定値とともに記憶するメモリと、 標準ガス導入時の測定値から被測定ガス測定値を補正す
る濃度補正手段と、 この補正された測定値をアナログ出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とするガス濃度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25210990A JPH04130258A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | ガス濃度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25210990A JPH04130258A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | ガス濃度測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130258A true JPH04130258A (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=17232619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25210990A Pending JPH04130258A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | ガス濃度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04130258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170066412A (ko) * | 2014-10-08 | 2017-06-14 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 입자의 검출을 위한 센서의 기능 제어 방법 |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP25210990A patent/JPH04130258A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170066412A (ko) * | 2014-10-08 | 2017-06-14 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 입자의 검출을 위한 센서의 기능 제어 방법 |
JP2017536534A (ja) * | 2014-10-08 | 2017-12-07 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 粒子を検出するセンサの機能制御のための方法 |
US10067048B2 (en) | 2014-10-08 | 2018-09-04 | Robert Bosch Gmbh | Method for controlling the function of a sensor for detecting particles |
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