JPH04130218U - 転がり搬送物の転がし搬送装置 - Google Patents

転がり搬送物の転がし搬送装置

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JPH04130218U
JPH04130218U JP4548191U JP4548191U JPH04130218U JP H04130218 U JPH04130218 U JP H04130218U JP 4548191 U JP4548191 U JP 4548191U JP 4548191 U JP4548191 U JP 4548191U JP H04130218 U JPH04130218 U JP H04130218U
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藤雄 谷口
浩一 橋本
保晴 森
利博 米田
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株式会社椿本チエイン
レンゴー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 転がり搬送物を水平な床上を転がして搬送す
るための搬送装置を提供すること。 【構成】 搬送装置は、転がり搬送物が転がる床Fの下
を往復走行するキャリヤ21と、前記キャリヤに前記転
がり搬送物の搬送方向と平行な方向に傾動可能に具えら
れ且つ前記転がり搬送物の搬送方向と反対方向に付勢さ
れた傾動レバー23と、前記傾動レバーの遊端側に具え
られ前記転がり搬送物の搬送時に前記床から突出するプ
ッシャローラ24とを有している。キャリヤは、回転し
ているプッシャローラを搬送物に押し当てて搬送物を転
がして搬送する。搬送物を搬送し終わったキャリヤは次
の搬送物の下を戻り通過し、次の搬送物の背後に移動す
る。この間、プッシャローラは次の搬送物に当接し、傾
動レバーとともに搬送方向側に移動し、床下に一旦没入
した後、元の位置に戻る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば新聞紙の巻取紙のような転がり搬送物を転がして搬送するた めの装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、転がり搬送物(以下、単に「搬送物」と称する。)は次のような装置に よって搬送されている(何れの装置も図示省略)。 (1)横送りトップコンベヤ この横送りコンベヤは、チェーンに具えられたゴムサドルに搬送物を載せて搬 送する装置である。 (2)多段式ストッパー この多段式ストッパーは、搬送物が転がり下りる傾斜床の下に並べて配設され 、傾斜床から順次出没する複数のアームを有しており、傾斜床を自重によって転 がり下りてくる搬送物を複数のアームで順次受け止め、ストレージと、転がりの 繰り返しによって搬送物を搬送する装置である。 (3)ストレージストッパー このストレージストッパーは、一対の先端が傾斜床を交互に出没する傾動可能 なU字状のアームを有しており、傾斜床を転がり下りてくる搬送物をアームの一 方の先端で一旦受け止めてストレージした後、その一方の先端を引っ込めながら 他方の先端を床から突出させて搬送物を押して送り出すようになっている装置で ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、これ等の装置は、搬送物が新聞紙の巻取紙のように重量が約1トン 乃至3トンある場合、設備が大掛り且つ構造が複雑なものとなったり、搬送物を 搬送する床を傾斜させなければならないという問題点を有している。 さらに、多段式ストッパー装置の場合、上記の問題点の他に、ストッパーの間 隔を最も直径の大きい搬送物に合わせなければならず、スペース効率が悪く、又 前詰めもできないという問題点も有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、第1に、転がり搬送物が転がる床の下を往復走行するキャリヤと、 前記キャリヤに前記転がり搬送物の搬送方向と平行な方向に傾動可能に具えられ 且つ前記転がり搬送物の搬送方向と反対方向に付勢された傾動レバーと、前記傾 動レバーの遊端側に具えられ前記転がり搬送物の搬送時に前記床から突出するプ ッシャローラとを有する装置により、第2に、転がり搬送物が転がる床の下を往 復走行するキャリヤと、前記キャリヤに具えられ前記キャリヤの走行に伴って回 転する駆動ローラと、前記キャリヤに前記転がり搬送物の搬送方向と平行な方向 に傾動可能に具えられ且つ前記転がり搬送物の搬送方向と反対方向に付勢された 傾動レバーと、前記傾動レバーの遊端側に具えられ前記転がり搬送物の搬送時に 前記駆動ローラに接触し前記床から突出するプッシャローラとを有する装置によ り、前記の課題を解決したものである。
【0005】
【作用】
第1の装置のキャリヤは床上に停止している搬送物の後方から、プッシャロー ラを床から突出させて走行してくる。搬送物にプッシャローラが当接した後もキ ャリヤは走行を継続し、プッシャローラで搬送物を押しながら所定の位置まで転 がし搬送する。プッシャローラは、回転自在であるから、搬送物とともに回転す る。 最初の搬送物を搬送し終わったキャリヤは、次の搬送物を搬送すべく今までと は逆方向に戻り走行し、次の搬送物の下を通過した後、その搬送物の後方で停止 する。 キャリヤが搬送物の下を通過するとき、床から突出しているプッシャローラは 、搬送物に当接し、傾動レバーに作用している付勢力に抗して傾動レバーととも に、キャリヤの戻り走行方向と反対方向に一旦移動して床下に没入した後、キャ リヤが搬送物の下を通過し終わったとき、傾動レバーとともに傾動レバーが付勢 されている方向へ移動し、床から突出し、元の状態に戻る。 その後、キャリヤは次の搬送物に接近し、プッシャローラでその搬送物を押圧 し、所定の位置まで転がしながら搬送する。
【0006】 第2の装置は、第1の装置と作用が略々同じであるが、異なる点は、プッシャ ローラが駆動ローラに圧接させられ強制的に回転させられた状態で搬送物に接し 、搬送物に回転力を与えながら搬送物を転がすということである。 この場合のプッシャローラの回転方向は搬送物の転がり回転方向と反対方向で あり、且つ周速度はキャリヤの走行速度と略々同じである。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1乃至4において、搬送装置20は、キャリヤ21と、傾動レバー23と、 プッシャローラ24とを有しており、巻取紙(転がり搬送物)Wを水平な床Fの 上で転がして搬送する装置である。
【0008】 キャリヤ21は床F下を往復循環移動する2本のチェーン25(図2参照)に 連結されており、一対のレールR,R上を往復走行するようになっている。 キャリヤ21には前、後輪26,27がそれぞれ一対具えられている。後輪2 7,27はナット29,29によって車軸28に一体に設けられている。さらに 、キャリヤ21には、一対のレールR,R間を走行するガイドローラ31,31 (図1参照)が一対設けられている。
【0009】 一対の傾動レバー23,23(図2参照)は巻取紙Wの転がり方向と平行な方 向(図1の左右方向)に傾動するようにキャリヤ21に具えられ、巻取紙Wの搬 送方向(図1中矢印A方向)と反対の方向にばね32によって常時付勢されてい る。傾動レバー23,23は、キャリヤ21上のストッパ35によって受け止め られる。 プッシャローラ24は傾動レバー23の遊端側に回転自在に具えられ、通常は 床Fのスリット33(図2参照)から突出している。
【0010】 巻取紙検知用の光電管40と、プッシャローラ検知用のセンサ41はキャリヤ 21に具えられている。 なお、搬送装置20は図4に示すように互いに平行に同期走行する2台のキャ リヤ21を有し、2台のキャリヤで巻取紙Wを搬送するようになっているが、1 台、或いは、3台以上のキャリヤを有していてもよい。
【0011】 次に動作を説明する。 キャリヤ21はチェーン25に牽引され図1中矢印A方向に走行し、水平な床 F上にストレージされている巻取紙Wに接近する。このとき、傾動レバー23は ばね32によって矢印D方向に傾動し、プッシャローラ24は床Fから突出して いる(図1において実線の状態)。なお、図1においてプッシャローラ24は後 輪27に接触しているように見えるが、図2に示すように一対の後輪24,24 の間にあり、接触していない。
【0012】 巻取紙Wに接近したキャリヤ21は、プッシャローラ24を巻取紙Wに押圧さ せる。巻取紙Wは、プッシャローラ24に押され、床上を矢印B方向に回転して 転がり始める。プッシャローラ24は回転自在であるから、巻取紙Wとともに回 転する。この回転方向は、図1中矢印C方向である。 キャリヤ21はなおもプッシャローラ24で巻取紙Wを押圧し転がらせる。 このようにして、巻取紙Wはプッシャローラ24に押されて水平な床Fの上を 矢印A方向に転がり、コンベヤ42(図3参照)まで搬送させられる。
【0013】 巻取紙Wを搬送し終わったキャリヤ21は、次の巻取紙Wを搬送すべく今まで とは逆方向(矢印D方向)に戻り走行し、次の巻取紙Wの下を通過した後、その 巻取紙Wの後方で停止する。キャリヤ21の走行方向の変更は、チェーン25を 循環移動させている減速機付ブレーキモータ34(図3参照)を逆回転させるこ とによって行なわれる。 このとき、床Fから突出しているプッシャローラ24は巻取紙Wに当接し、ば ね32に抗して傾動レバー23とともに、矢印A方向に移動し、床F下に一旦没 入する(図1の想像線の状態)。その後、プッシャローラ24は、キャリヤ21 が巻取紙Wの下を通過し終わったとき、傾動レバー23とともにばね32によっ て矢印D方向へ移動し、床Fから突出する。
【0014】 傾動レバー23が矢印A方向に一旦傾動してから矢印D方向に傾動する間に、 プッシャローラ検知用のセンサ41は一旦オフになってからオンになる。このセ ンサ41がオンになったとき光電管40の巻取紙検知動作とあいまって、キャリ ヤ21は矢印D方向への戻り走行を停止し、矢印A方向への搬送走行に切り換わ る。 その後、キャリヤ21は矢印A方向に走行して次の巻取紙Wに接近し、プッシ ャローラ24でその巻取紙Wを押圧し、コンベヤ42まで転がしながら搬送させ る。
【0015】 このように、搬送装置20は、巻取紙Wを回転自在なプッシャローラ24で押 圧しながら搬送するため、搬送中に巻取紙Wにしわ或いは巻き緩みを生じさせる ようなことが殆どなく、且つ床Fを傾斜させなくても巻取紙Wを搬送することが できる。 さらに、搬送装置20は、巻取紙Wを保管したり、一旦ストレージしたりする 場合、巻取紙Wの直径に関係なく前に詰めることができ、保管スペースを狭くす ることができる。
【0016】 次に他の実施例の搬送装置を図5乃至図8に基づいて説明する。 この搬送装置120も、巻取紙Wを水平な床Fの上で転がして搬送する装置で あり、駆動ローラ122以外の部分は、図1乃至図4に示す搬送装置20と構造 が同一であるので、同一部分には、図1、図2の符号の先頭に1を付して示し、 同一構造の説明は省略することとする。
【0017】 一対の後輪127,127(図6参照)が具えられた車軸128には駆動ロー ラ122が設けられている。後輪127と駆動ローラ122の直径は同じである 。又、後輪127,127はナット129,129によって、駆動ローラ122 はキー(図示省略)とキー溝130の関係によって、それぞれ車軸128に回転 方向で一体に設けられている。即ち、一対の後輪127,127と駆動ローラ1 22は一体に回転するようになっている。
【0018】 プッシャローラ124は傾動レバー123の遊端側に具えられ駆動ローラ12 2に対し接離可能で、且つ駆動ローラ122に接触しているとき床Fのスリット 133(図6参照)から突出している。このため、キャリヤ121は、上記の搬 送装置20のキャリヤ21と異なって、ストッパ35に相当する部材を具えてい ない。
【0019】 なお、この搬送装置120も上記の搬送装置20と同様に、図4に示すように 互いに平行に同期走行する2台のキャリヤを有し、2台のキャリヤで巻取紙Wを 搬送するようになっているが、1台、或いは、3台以上のキャリヤを有していて もよい。
【0020】 次に動作を説明する。 キャリヤ121はチェーン125に牽引され図5中矢印A方向に走行し、水平 な床F上にストレージされている巻取紙Wに接近する。このとき、傾動レバー1 23はばね132によって矢印D方向に傾動し、プッシャローラ124を駆動ロ ーラ122に圧接させている(図5において実線の状態)。 従って、プッシャローラ124は床Fから突出し回転しており、その回転方向 は巻取紙Wの転がり回転方向(図5中矢印B方向)と反対方向(図5中矢印C方 向)であり、周速度はキャリヤ121の走行速度と略々同じである。
【0021】 巻取紙Wに接近したキャリヤ121は、プッシャローラ124を巻取紙Wに押 圧させ、巻取紙Wを水平な床Fの上を矢印A方向に転がし、コンベヤまで搬送す る。この間、巻取紙Wは、プッシャローラ124の押圧力と回転力とを受けて転 がる。 巻取紙Wの転がし搬送中に巻取紙Wが転がりにくくなった場合、プッシャロー ラ124は、巻取紙Wと駆動ローラ122との間で強く挟まれるため、駆動ロー ラ122の回転力を巻取紙Wに確実に伝達することができる。このため、キャリ ヤ121は巻取紙Wを搬送できなくなるようなことはない。
【0022】 巻取紙Wを搬送し終わったキャリヤ121は、次の巻取紙Wを搬送すべく今ま でとは逆方向(矢印D方向)に戻り走行し、次の巻取紙Wの下を通過した後、そ の巻取紙Wの後方で停止する。この間、プッシャローラ124は、巻取紙Wに当 接し、ばね132に抗して矢印A方向に移動し、床F下に一旦没入し(図5の想 像線の状態)、その後、キャリヤ121が巻取紙Wの下を通過し終わったとき、 ばね132によって矢印D方向へ移動し、床Fから突出して、次の搬送待機状態 になる。
【0023】 この搬送装置120は、プッシャローラ124によって巻取紙Wを強制的に回 転させながら搬送するため、搬送中の巻取紙Wにしわ或いは巻き緩みが生じるこ とを積極的に防止している。 仮に、巻取紙Wの転がし搬送中に、図7に示すように表面の紙W1が緩むよう なことがあっても、プッシャローラ124は紙を送る方向に回転しているため、 プッシャローラ124と巻取紙Wとの間に緩んだ紙が溜り、巻取紙Wの転がし搬 送に支障を与えるようなことはない。 又、巻取紙Wの包装紙、或いは、傷んだ表面の紙W2を図8に示すように切り 広げた場合、プッシャローラ124でその紙W2を巻取紙Wが転がっていく方向 と反対方向に送りながら巻取紙Wを搬送するため、その紙W2を床F上に残した まま巻取紙Wを搬送させることができる。 さらに、この搬送装置120は、先の搬送装置20と同様に、床Fを傾斜させ なくても巻取紙Wを搬送することができることや、保管スペースを狭くすること ができることは勿論である。
【0024】 以上の搬送装置20,120は、例えば、次のような場所で使用することがで きる。 (1)新聞社 トラックによって運び込まれ、ホイストクレーンで降ろされた巻取紙を、輪転 機へ搬送するコンベヤラインに送り込む場所において使用することができる。 (2)倉庫 出庫のためフォークリフトで取出された巻取紙をコンベヤラインに送り込む場 所、或いは、2本並設された一方のコンベヤラインから他方のコンベヤラインに 搬送するような場所等において使用することができる。 (3)製紙会社 巻取紙の受け渡しが行なわれる2本並設されたコンベヤライン間、出荷待ちの 巻取紙を保管しているストレージエリヤから巻取紙を取出す場所等において使用 することができる。 (4)段ボール製造工場 フォークリフトで運ばれて来た巻取紙を段ボール製造機へ搬送するコンベヤラ インに投入する場所、或いは、巻き残りがある巻取紙を元の位置に送り返すよう な場所等において使用することができる。
【0025】
【考案の効果】
請求項1の転がし搬送装置によると、次の効果を奏する。 (1)キャリヤには転がり搬送物の重量が加わらないため、キャリヤの構造を簡 素化することができる。 (2)床を傾斜させなくても搬送物を搬送することができる。 (3)搬送物を保管したり、一旦ストレージしたりする場合、搬送物の直径に関 係なく前に詰めることができ、保管スペースを狭くすることができる。 (4)回転自在なプッシャローラで押圧しながら搬送するため、搬送物が例えば 巻取紙の場合、巻取紙にしわ或いは巻き緩みを生じさせることなく巻取紙を搬送 することができる。 そして、請求項2の転がし搬送装置によると、上記の効果の他にさらに次の効 果を奏する。 (5)回転しているプッシャローラを転がり搬送物に押圧させ回転力を与えなが ら転がし搬送するため、小さい押圧駆動力であっても転がり搬送物を円滑に搬送 させることができる。 (6)転がり搬送物が例えば巻取紙の場合、搬送中に巻取紙の表面の紙が緩んで も、プッシャローラは紙を送る方向に回転しているため、プッシャローラと巻取 紙との間に緩んだ紙が溜り、巻取紙の転がり搬送に支障を与えるようなことがな い。 (7)転がり搬送物が例えば巻取紙の場合、包装紙、或いは、傷んだ表面の紙を 切り広げても、その紙はプッシャローラによって巻取紙が転がっていく方向と反 対方向に送られるため、その紙を床上に残したまま巻取紙を搬送することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の搬送装置の正面図であり、一
部断面で表わした図である。
【図2】図1の右側面図であり、一部断面で表わした図
である。
【図3】搬送待機中の巻取紙と、巻取紙を搬送中の搬送
装置とを示した概略図である。
【図4】搬送装置の全体側面図である。
【図5】他の実施例の搬送装置の正面図であり、一部断
面で表わした図である。
【図6】図5の右側面図であり、一部断面で表わした図
である。
【図7】表面の紙が緩んだ巻取紙の搬送状態図である。
【図8】包装紙、或いは、傷んだ表面の紙を切り広げた
巻取紙の搬送状態図である。
【符号の説明】
W 巻取紙(転がり搬送物) F 床 20,120 搬送装置 21,121 キャリヤ 23,123 傾動レバー 24,124 プッシャローラ 122 駆動ローラ
フロントページの続き (72)考案者 森 保晴 大阪府大阪市中央区平野町3丁目5番12号 レンゴー株式会社本社内 (72)考案者 米田 利博 大阪府大阪市中央区平野町3丁目5番12号 レンゴー株式会社本社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転がり搬送物が転がる床の下を往復走行
    するキャリヤと、前記キャリヤに前記転がり搬送物の搬
    送方向と平行な方向に傾動可能に具えられ且つ前記転が
    り搬送物の搬送方向と反対方向に付勢された傾動レバー
    と、前記傾動レバーの遊端側に具えられ前記転がり搬送
    物の搬送時に前記床から突出するプッシャローラとを有
    してなる、転がり搬送物の転がし搬送装置。
  2. 【請求項2】 転がり搬送物が転がる床の下を往復走行
    するキャリヤと、前記キャリヤに具えられ前記キャリヤ
    の走行に伴って回転する駆動ローラと、前記キャリヤに
    前記転がり搬送物の搬送方向と平行な方向に傾動可能に
    具えられ且つ前記転がり搬送物の搬送方向と反対方向に
    付勢された傾動レバーと、前記傾動レバーの遊端側に具
    えられ前記転がり搬送物の搬送時に前記駆動ローラに接
    触し前記床から突出するプッシャローラとを有してな
    る、転がり搬送物の転がし搬送装置。
JP1991045481U 1991-05-22 1991-05-22 転がり搬送物の転がし搬送装置 Expired - Lifetime JP2555912Y2 (ja)

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