JPS582889B2 - アキユ−ムレイテイングコンベヤ - Google Patents
アキユ−ムレイテイングコンベヤInfo
- Publication number
- JPS582889B2 JPS582889B2 JP49030807A JP3080774A JPS582889B2 JP S582889 B2 JPS582889 B2 JP S582889B2 JP 49030807 A JP49030807 A JP 49030807A JP 3080774 A JP3080774 A JP 3080774A JP S582889 B2 JPS582889 B2 JP S582889B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pushing
- roller conveyor
- conveyed object
- limit switch
- conveyed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Special Conveying (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、搬送コンベヤ上によって搬送されてくる搬送
物を一時的に停止させて、順次蓄積することのできるア
キュームレイテイングコンベヤの改良に関する。
物を一時的に停止させて、順次蓄積することのできるア
キュームレイテイングコンベヤの改良に関する。
従来、ドグを往復動させるシャトルコンベヤの場合、搬
送能力を上げるためにはドグの往復移動量を搬送物の搬
送方向長さを若干越える程度の最小限にしてコンベヤ上
における搬送物の配列数を増大させる必要があり、その
反面、ドグの往復移動量を短くすると搬送物をコンベヤ
の端から端まで移動させるのにドグを相当回数往復動さ
せなければならないことから搬送物の搬送速度が大幅に
低下することになり、しかも、前記従来のシャトルコン
ベヤにアキュームレイト機能を持たせた場合、一部搬送
物のアキュームレイト状態において新たに搬入された搬
送物をアキュームレイト位置まで移動させるためには搬
送物の移動量に対応してドグを相当回数往復動させなけ
ればならず、その結果、ドグ戻り時における搬送物底面
とドグとの摺接によって搬送物底面が相当痛むという欠
点がある他、搬送物の大きさがドグ間隔或はドグの往復
移動量に規制され、又、シャトルコンベヤは一般的に搬
送物がランダムに搬入されて来るラインに使用されるこ
とから、搬送物の搬入間隔に相当の時間がある場合もあ
るにも拘らず、シャトルコンベヤにおける搬送物の移動
速度が遅いため、搬送物の搬送完了時には次の搬送物が
搬入されて来ることになり、その結果、搬送物未搬入時
にシャトルコンベヤを停止させて消費電力の低減を図る
ことができないという欠点があった。
送能力を上げるためにはドグの往復移動量を搬送物の搬
送方向長さを若干越える程度の最小限にしてコンベヤ上
における搬送物の配列数を増大させる必要があり、その
反面、ドグの往復移動量を短くすると搬送物をコンベヤ
の端から端まで移動させるのにドグを相当回数往復動さ
せなければならないことから搬送物の搬送速度が大幅に
低下することになり、しかも、前記従来のシャトルコン
ベヤにアキュームレイト機能を持たせた場合、一部搬送
物のアキュームレイト状態において新たに搬入された搬
送物をアキュームレイト位置まで移動させるためには搬
送物の移動量に対応してドグを相当回数往復動させなけ
ればならず、その結果、ドグ戻り時における搬送物底面
とドグとの摺接によって搬送物底面が相当痛むという欠
点がある他、搬送物の大きさがドグ間隔或はドグの往復
移動量に規制され、又、シャトルコンベヤは一般的に搬
送物がランダムに搬入されて来るラインに使用されるこ
とから、搬送物の搬入間隔に相当の時間がある場合もあ
るにも拘らず、シャトルコンベヤにおける搬送物の移動
速度が遅いため、搬送物の搬送完了時には次の搬送物が
搬入されて来ることになり、その結果、搬送物未搬入時
にシャトルコンベヤを停止させて消費電力の低減を図る
ことができないという欠点があった。
この発明は、上記従来欠点に鑑みて案出したもので搬送
コンベヤによって搬送されてくる搬送物底部に傷などを
つげることなくアキュームレイトさせることのできるア
キュームレイテイングコンベヤを提供することを目的と
する。
コンベヤによって搬送されてくる搬送物底部に傷などを
つげることなくアキュームレイトさせることのできるア
キュームレイテイングコンベヤを提供することを目的と
する。
次に本発明の一実施例を図面について説明する。
図中1は搬送物Wを連続的に搬送して《る搬送コンベヤ
(図示しない)の搬出位置に配設されている基台2は該
基台1の両側の長手方向に設けられたブラケットで、各
々には適宜間隙をおいて多数の遊動ローラ3を配設して
いる。
(図示しない)の搬出位置に配設されている基台2は該
基台1の両側の長手方向に設けられたブラケットで、各
々には適宜間隙をおいて多数の遊動ローラ3を配設して
いる。
この遊動ローラ3は搬送コンベヤから搬送物Wを受け取
り可能に配置されている。
り可能に配置されている。
4,5は、前記基台1のほぼ両端部に回転可能に軸支さ
れた駆動側および従動側のスプロケットホイールであっ
て、これらには無端状のチェン6が掛装されている。
れた駆動側および従動側のスプロケットホイールであっ
て、これらには無端状のチェン6が掛装されている。
7は基台1の一方(図においては右方)に設げられたモ
ータMの回転軸に固定されたスプロケットホイールで、
このスプロケットホイール7と前記駆動側のスズロケッ
トホイール5と同軸上の従動スプロケットホイール8と
には駆動用ローラチェン9が掛装されている。
ータMの回転軸に固定されたスプロケットホイールで、
このスプロケットホイール7と前記駆動側のスズロケッ
トホイール5と同軸上の従動スプロケットホイール8と
には駆動用ローラチェン9が掛装されている。
10はチャンネル状の案内レールで、これは前記各スプ
ロケットホイール4,5間に掛装されているチェン6を
はさんでかつ同チェン6に沿って並設されている。
ロケットホイール4,5間に掛装されているチェン6を
はさんでかつ同チェン6に沿って並設されている。
11は前記搬送コンベヤから各遊動ローラ3上へ搬送物
Wを押動する押動爪である。
Wを押動する押動爪である。
12は爪台車で、その上面に立設された2枚の垂直板1
3には揺動自在に前記押動爪11が、軸14により軸支
されている。
3には揺動自在に前記押動爪11が、軸14により軸支
されている。
なおとの押動爪11は、搬送物Wを直接押動ずる押動板
11aが、重錘板1lbにより前記軸14を中心に常に
は上方へ揺動し、該押動板11aは搬送面内へ突出して
いる。
11aが、重錘板1lbにより前記軸14を中心に常に
は上方へ揺動し、該押動板11aは搬送面内へ突出して
いる。
また爪台車12は、その各車輪15が、前記各案内レー
ル10の対向する内側凹部に嵌挿しているとともに、そ
の下面より垂設された連結板16と前記チェン6とが連
結されており、チェン6の作動とともに前記各案内レー
ル10内を積極的に往復動する。
ル10の対向する内側凹部に嵌挿しているとともに、そ
の下面より垂設された連結板16と前記チェン6とが連
結されており、チェン6の作動とともに前記各案内レー
ル10内を積極的に往復動する。
17は前記基台1の下方にかつ搬送物の搬送方向に並設
されかつ下方へ傾斜した傾斜レール部17aを有する短
レールである。
されかつ下方へ傾斜した傾斜レール部17aを有する短
レールである。
18は流体圧シリンダーで、搬送物の搬送方向にそのピ
ストンロツド19が伸縮するようにかつ揺動自在にその
基端が基台1に軸支されている。
ストンロツド19が伸縮するようにかつ揺動自在にその
基端が基台1に軸支されている。
20は搬送物Wを前記遊動ローラ3上の搬送面に停止さ
せたり、あるいは、その搬送物Wの停止作用を解除して
搬送物の搬送を許容するストツパである。
せたり、あるいは、その搬送物Wの停止作用を解除して
搬送物の搬送を許容するストツパである。
21は該ストツパの台車で、その図示左端にはストッパ
ー板22を立設し、前記短ロール17とその各車輪23
が適合しているとともに、前記流体圧シリンダー18の
ピストンロツド19と一方車輪軸(図においては右側)
とが回転自在に軸支されている。
ー板22を立設し、前記短ロール17とその各車輪23
が適合しているとともに、前記流体圧シリンダー18の
ピストンロツド19と一方車輪軸(図においては右側)
とが回転自在に軸支されている。
すなわち、該ストッパー20は流体圧シリンダー18の
ピストンロツド19の伸長により常には、そのストッパ
ー板22が搬送面上に突出することとなり、又、その引
込みにより該ストッパ一台車21が短レール17の傾斜
レール部17aへ落ち込み該ストッパー板22が搬送面
より没入することとなる。
ピストンロツド19の伸長により常には、そのストッパ
ー板22が搬送面上に突出することとなり、又、その引
込みにより該ストッパ一台車21が短レール17の傾斜
レール部17aへ落ち込み該ストッパー板22が搬送面
より没入することとなる。
なお、前記流体圧シリンダー18の前記ストッパー20
の保持力は、前記搬送物Wを押動する押動爪11の,駆
動力よりも弱く設定してある。
の保持力は、前記搬送物Wを押動する押動爪11の,駆
動力よりも弱く設定してある。
24は前記ストッパー20の直後に設けられたリミット
スイッチで、該ストッパー20が前記押動爪11により
搬送物Wとともに搬送方向へ、押動爪11の駆動力より
弱く設定した前記流体圧シリンダー18の保持力に抗し
てピストンロツド19を後退させながら移動してきたと
き、リミットスイッチ24のローラアーム2 4’がス
トッパー20と接することにより、前記押動爪11を駆
動しているモーターMを搬送方向とは、逆回転させ前記
押動爪11を図において右方へ後退させる。
スイッチで、該ストッパー20が前記押動爪11により
搬送物Wとともに搬送方向へ、押動爪11の駆動力より
弱く設定した前記流体圧シリンダー18の保持力に抗し
てピストンロツド19を後退させながら移動してきたと
き、リミットスイッチ24のローラアーム2 4’がス
トッパー20と接することにより、前記押動爪11を駆
動しているモーターMを搬送方向とは、逆回転させ前記
押動爪11を図において右方へ後退させる。
25は、前記基台1上の最右端に設けられたリミットス
イッチで、前記押動爪11が図示右方へ後退してきた時
、該押動爪11が接することにより該押動爪11を駆動
するモータMを停止させる。
イッチで、前記押動爪11が図示右方へ後退してきた時
、該押動爪11が接することにより該押動爪11を駆動
するモータMを停止させる。
次に搬送物Wが搬入され、リミットスイッチ34に接し
た時正回転を始める。
た時正回転を始める。
26は前記爪台車12を、移動させるチェン6の張りを
調節しているテンションスプロケットホイールである。
調節しているテンションスプロケットホイールである。
本実施例は、上記のように構成され次のように搬送物を
アキュームレイトさせる。
アキュームレイトさせる。
今、流体圧シリンダー18のピストンロツド19は伸長
してストッパーの台車21を短レール17の水平レール
部17b上に、位置させストッパー板22を搬送面上に
突出させて一定圧力で保持しており、押動爪11は基台
1の一端(図において右端)に位置し、リミットスイッ
チ25が作動して台車12が後退移動端で停止している
状態において、リミットスイッチ34は台車12に取付
げられた押動爪11の前方(第1図の左方)位置にあっ
て、搬送物Wが第1図右方の図示省略搬送コンベヤから
押動爪11を第1図反時計方向に回転させなから押動爪
11による搬送可能位置に搬入されたことを検知する。
してストッパーの台車21を短レール17の水平レール
部17b上に、位置させストッパー板22を搬送面上に
突出させて一定圧力で保持しており、押動爪11は基台
1の一端(図において右端)に位置し、リミットスイッ
チ25が作動して台車12が後退移動端で停止している
状態において、リミットスイッチ34は台車12に取付
げられた押動爪11の前方(第1図の左方)位置にあっ
て、搬送物Wが第1図右方の図示省略搬送コンベヤから
押動爪11を第1図反時計方向に回転させなから押動爪
11による搬送可能位置に搬入されたことを検知する。
このようにして押動爪11の前方位置に搬送物Wが搬入
されると、この搬入がリミットスイッチ34によって確
認されるとともに、モータMが第1図反時計方向に回転
して、スプロケットホイール7、チェン9、スプロケッ
トホイール5.8を介して押動爪11が前記スプロケッ
トホイール4,5間に掛装されたチェン6により搬送方
向へ移動し、遊動ロー23上の搬送物Wをストッパー2
0方へ押動していく。
されると、この搬入がリミットスイッチ34によって確
認されるとともに、モータMが第1図反時計方向に回転
して、スプロケットホイール7、チェン9、スプロケッ
トホイール5.8を介して押動爪11が前記スプロケッ
トホイール4,5間に掛装されたチェン6により搬送方
向へ移動し、遊動ロー23上の搬送物Wをストッパー2
0方へ押動していく。
次に押動された搬送物Wが搬送面上に突出しているスト
ッパー20に接するとともに該ストッパー20も搬送物
Wとともに押動爪11によって搬送方向へ押動される。
ッパー20に接するとともに該ストッパー20も搬送物
Wとともに押動爪11によって搬送方向へ押動される。
すると該ストッパー20の直後に設けられたリミットス
イッチ24に該ストッパー20が接する。
イッチ24に該ストッパー20が接する。
そしてリミットスイッチ24は前記押動爪11を駆動し
ているモータMを搬送物Wの搬送方向とは逆回転させ押
動爪11を後退(図では右方)させる。
ているモータMを搬送物Wの搬送方向とは逆回転させ押
動爪11を後退(図では右方)させる。
しかし搬送物Wは遊動ローラ3上の搬送面上に停止して
いる。
いる。
後退してきた押動爪11は前記リミットスイッチ25に
当接し、該リミットスイッチ25は、前記モータMを停
止させ、次に搬送物が送入されてリミットスイッチ34
に接する事により押動爪11を搬送方向へ移動すること
となり、次に搬送面上へ供給されてきた搬送物Wを押動
していく。
当接し、該リミットスイッチ25は、前記モータMを停
止させ、次に搬送物が送入されてリミットスイッチ34
に接する事により押動爪11を搬送方向へ移動すること
となり、次に搬送面上へ供給されてきた搬送物Wを押動
していく。
この行程を順次繰り返して搬送面上へ搬送物を蓄積(ア
キュームレイト)シていく。
キュームレイト)シていく。
又、搬送面上にアキュームレイトさせた搬送物Wを次行
程へ(図においては左方)へ搬送したい場合、前記流体
圧シリンダー18のピストンロツド19を引込ませる。
程へ(図においては左方)へ搬送したい場合、前記流体
圧シリンダー18のピストンロツド19を引込ませる。
するとストッパーの台車21の一方車輪(図示左側)は
短レール17の傾斜レール部17aへ誘動されるため該
ストッパー・20のストッパー板22が、搬送方向へ移
動しつつ搬送面下方へ下降していくため、アキュームレ
イトされた搬送物Wは押動爪11の押動力により次行程
へ送り出される。
短レール17の傾斜レール部17aへ誘動されるため該
ストッパー・20のストッパー板22が、搬送方向へ移
動しつつ搬送面下方へ下降していくため、アキュームレ
イトされた搬送物Wは押動爪11の押動力により次行程
へ送り出される。
なお、本実施例においては、押動爪11を垂直板13に
揺動自在に軸14支しているので、該押動爪11の作動
装置が故障しても、搬送物Wを遊動ローラ3上にて手押
しなどにより搬送することもできる。
揺動自在に軸14支しているので、該押動爪11の作動
装置が故障しても、搬送物Wを遊動ローラ3上にて手押
しなどにより搬送することもできる。
次に、本発明の効果について説明する。
本発明は搬送面に沿って遊動ローラを多数配列した搬送
物搬送用ローラコンベヤと、該ローラコンベヤに沿って
往復動町能なモータ1駆動のチェーンに前記ローラコン
ベヤ上の搬送物と搬送方向にのみ係合可能に取付けた押
動爪と、前記ローラコンベヤの搬送方向終端部に前記ロ
ーラコンベヤの搬送面上に突出して前記搬送物の搬送阻
止可能及び前記ローラコンベヤの搬送面下に退避して前
記搬送物の通過可能に取付けた流体圧シリンダ駆動のス
トツパと、前記押動爪がチェーンとともに後退移動して
前記ローラコンベヤの始端部に達したときに前記モータ
を停止させる押動爪後退位置確認用リミットスイッチと
、前記ローラコンベヤの始端部に位置した押動爪の搬送
方向位置に搬送物が搬入されたことを検知する搬送物確
認用リミットスイッチと、該搬送物確認用リミットスイ
ッチと前記押動爪後退位置確認用リミットスイッチとの
作動によって前記モータを正転させて前記押動爪を前記
搬送物を押しながら前進させるとともに前記ストツパに
前記押動爪前進による押圧力が加わったときに作動して
前記モータを逆転させる押圧力確認用リミットスイッチ
とのそれぞわを設けたアキュームレイテイングコンベヤ
にある。
物搬送用ローラコンベヤと、該ローラコンベヤに沿って
往復動町能なモータ1駆動のチェーンに前記ローラコン
ベヤ上の搬送物と搬送方向にのみ係合可能に取付けた押
動爪と、前記ローラコンベヤの搬送方向終端部に前記ロ
ーラコンベヤの搬送面上に突出して前記搬送物の搬送阻
止可能及び前記ローラコンベヤの搬送面下に退避して前
記搬送物の通過可能に取付けた流体圧シリンダ駆動のス
トツパと、前記押動爪がチェーンとともに後退移動して
前記ローラコンベヤの始端部に達したときに前記モータ
を停止させる押動爪後退位置確認用リミットスイッチと
、前記ローラコンベヤの始端部に位置した押動爪の搬送
方向位置に搬送物が搬入されたことを検知する搬送物確
認用リミットスイッチと、該搬送物確認用リミットスイ
ッチと前記押動爪後退位置確認用リミットスイッチとの
作動によって前記モータを正転させて前記押動爪を前記
搬送物を押しながら前進させるとともに前記ストツパに
前記押動爪前進による押圧力が加わったときに作動して
前記モータを逆転させる押圧力確認用リミットスイッチ
とのそれぞわを設けたアキュームレイテイングコンベヤ
にある。
これによって本発明は、アキュームレイト時において搬
送物の底部にアキュームレイト動作に対応した傷が付く
ことを防止した状態で、搬送物のアキュームレイト及び
アキュームレイト解除動作を円渭にし、しかも、搬送方
向に長さの異なる搬送物のアキュームレイトを可能にす
るとともに、アキュームレイトさせる搬送物の重量制限
を大幅に拡げることができる効果がある。
送物の底部にアキュームレイト動作に対応した傷が付く
ことを防止した状態で、搬送物のアキュームレイト及び
アキュームレイト解除動作を円渭にし、しかも、搬送方
向に長さの異なる搬送物のアキュームレイトを可能にす
るとともに、アキュームレイトさせる搬送物の重量制限
を大幅に拡げることができる効果がある。
第1図は装置全体を示す側面図、第2図は同じく一部省
略平面図である。 2……ブラケット、3……遊動ローラ、4,5,7,8
……スプロケットホイーノペ6,9……チェーン、10
……案内レール、11……押動爪、12……爪台車、1
3……垂直板、14……軸、15,23……車輪 …流体圧シリンダ、20……ストッパ、21……台車、
M……モータ。
略平面図である。 2……ブラケット、3……遊動ローラ、4,5,7,8
……スプロケットホイーノペ6,9……チェーン、10
……案内レール、11……押動爪、12……爪台車、1
3……垂直板、14……軸、15,23……車輪 …流体圧シリンダ、20……ストッパ、21……台車、
M……モータ。
Claims (1)
- 1 搬送面に沿って遊動ローラを多数配列した搬送物搬
送用ローラコンベヤと、該ローラコンベヤに沿って往復
動可能なモータ駆動のチェーンに前記ローラコンベヤ上
の搬送物と搬送方向にのみ係合可能に取付けた押動爪と
、前記ローラコンベヤの搬送方向終端部に前記ローラコ
ンベヤの搬送面上に突出して前記搬送物の搬送阻止可能
及び前記ローラコンベヤの搬送面下に退避して前記搬送
物の通過可能に取付けた流体圧シリンダ駆動のストツパ
と、前記押動爪がチェーンとともに後退移動して前記ロ
ーラコンベヤの始端部に達したときに前記モータを停止
させる押動爪後退位置確認用リミットスイッチと、前記
ローラコンベヤの始端部に位置した押動爪の搬送方向位
置に搬送物が搬入されたことを検知する搬送物確認用リ
ミットスイッチと、該搬送物確認用リミットスイッチと
前記押動爪後退位置確認用リミットスイッチとの作動に
よって前記モータを正転させて前記押動爪を前記搬送物
を押しながら前進させるとともに前記ストツパに前記押
動爪前進による押圧力が加わったときに作動して前記モ
ータを逆転させる押圧力確認用リミットスイッチとのそ
れぞれを設けることを特徴とするアキュームレイテイン
グコンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49030807A JPS582889B2 (ja) | 1974-03-18 | 1974-03-18 | アキユ−ムレイテイングコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49030807A JPS582889B2 (ja) | 1974-03-18 | 1974-03-18 | アキユ−ムレイテイングコンベヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50124384A JPS50124384A (ja) | 1975-09-30 |
JPS582889B2 true JPS582889B2 (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=12313942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49030807A Expired JPS582889B2 (ja) | 1974-03-18 | 1974-03-18 | アキユ−ムレイテイングコンベヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582889B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53105283U (ja) * | 1977-01-31 | 1978-08-24 | ||
JPS55115515A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-05 | Natl House Ind Co Ltd | Panel positioning device |
JPS59140224U (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-19 | 遠州クロス株式会社 | パレツトロケ−タ− |
JPS59171896U (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-16 | トキコ株式会社 | 搬送装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830953U (ja) * | 1971-08-17 | 1973-04-16 |
-
1974
- 1974-03-18 JP JP49030807A patent/JPS582889B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830953U (ja) * | 1971-08-17 | 1973-04-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50124384A (ja) | 1975-09-30 |
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