JPH04129853A - 車室内照明装置 - Google Patents
車室内照明装置Info
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- JPH04129853A JPH04129853A JP2253445A JP25344590A JPH04129853A JP H04129853 A JPH04129853 A JP H04129853A JP 2253445 A JP2253445 A JP 2253445A JP 25344590 A JP25344590 A JP 25344590A JP H04129853 A JPH04129853 A JP H04129853A
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Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、乗用車などの車両の車室内を照明する車室内
照明装置に関する。
照明装置に関する。
第7図に、従来の乗用車などの車両の車室内の天井面を
照明する車室内照明装置の取り付は状態の概略を示す。
照明する車室内照明装置の取り付は状態の概略を示す。
第7図において、乗用車などの車両70の車室内71を
照明する照明灯72(ルームランプなど)は、通常、車
室内の天井面73の略中心部位73aまたはその近傍に
取り付けられており(例えば実開昭54−3759号公
報)、照明灯72の全部またはその一部が拡散透過特性
を持つ樹脂などの材料で構成されていて、そこから車室
内71に照明光を照射して車室内71を照明している。
照明する照明灯72(ルームランプなど)は、通常、車
室内の天井面73の略中心部位73aまたはその近傍に
取り付けられており(例えば実開昭54−3759号公
報)、照明灯72の全部またはその一部が拡散透過特性
を持つ樹脂などの材料で構成されていて、そこから車室
内71に照明光を照射して車室内71を照明している。
このため、天井面73の略中心部位73aに取り付けら
れた照明灯72の近傍が明るくなり、照明灯72から離
れる部位、即ち周辺部位73bが略中心部位73aより
も暗くなっている。
れた照明灯72の近傍が明るくなり、照明灯72から離
れる部位、即ち周辺部位73bが略中心部位73aより
も暗くなっている。
また、照明灯72は、天井面73に直接又は補強用部材
などに間接的に取り付けられている為、天井面73から
照明灯72が露出している場合が多い。
などに間接的に取り付けられている為、天井面73から
照明灯72が露出している場合が多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記したように照明灯72が車室内71
の天井面73の略中心部位73aまたはその近傍に取り
付けられている為、天井面73の略中心部位73aに取
り付けられた照明灯72の近傍が明るくなる反面、照明
灯72から離れる部位、即ち周辺部位73bが略中心部
位73aよりも暗くなり、車室内71の空間が狭いとい
う感じを与えるのみならず、照明灯72が天井面73か
ら突出していることにより、更に車室内71の空間が狭
い感じを与えることになり、その改善が望まれている。
の天井面73の略中心部位73aまたはその近傍に取り
付けられている為、天井面73の略中心部位73aに取
り付けられた照明灯72の近傍が明るくなる反面、照明
灯72から離れる部位、即ち周辺部位73bが略中心部
位73aよりも暗くなり、車室内71の空間が狭いとい
う感じを与えるのみならず、照明灯72が天井面73か
ら突出していることにより、更に車室内71の空間が狭
い感じを与えることになり、その改善が望まれている。
また、照明灯72からの直接照明光が車室内71に照射
される為、第′7図に矢印aで示すように照明灯72の
発光部がインサイドハックミラー74或いはフロントウ
ィンドパネル75に反射して運転者76の視野に入るこ
とになったり、第7図に矢印すで示すように照明灯72
の発光部が直接同乗者77の視野に入ることになったり
して、視覚的に眩しさや煩わしさを与える恐れがある。
される為、第′7図に矢印aで示すように照明灯72の
発光部がインサイドハックミラー74或いはフロントウ
ィンドパネル75に反射して運転者76の視野に入るこ
とになったり、第7図に矢印すで示すように照明灯72
の発光部が直接同乗者77の視野に入ることになったり
して、視覚的に眩しさや煩わしさを与える恐れがある。
また、第7図に矢印Cで示すように照明灯72の発光部
の光がリアウィンドパネル7日を介して後続車の運転者
や同乗者の視野に入る恐れがある。この為、前方視界の
向上や後続車へ迷惑を与えないようにするように、夜間
走行中は通常、照明灯72を消しているが、車室内71
は真っ暗となることにより、乗員(特に同乗者77)に
車室内71の狭さ惑を与えるだけで無く、暗さから来る
不安感を与えることになる。また、スイッチ類の位置が
分からず、スイッチ類の操作性や視認性も悪くなる。更
に、車室内71の内装部材(図示省略)に用いられた高
級素材がかもしだす豪華な雰囲気すらも怒しにくいなど
、その改善が望まれている。
の光がリアウィンドパネル7日を介して後続車の運転者
や同乗者の視野に入る恐れがある。この為、前方視界の
向上や後続車へ迷惑を与えないようにするように、夜間
走行中は通常、照明灯72を消しているが、車室内71
は真っ暗となることにより、乗員(特に同乗者77)に
車室内71の狭さ惑を与えるだけで無く、暗さから来る
不安感を与えることになる。また、スイッチ類の位置が
分からず、スイッチ類の操作性や視認性も悪くなる。更
に、車室内71の内装部材(図示省略)に用いられた高
級素材がかもしだす豪華な雰囲気すらも怒しにくいなど
、その改善が望まれている。
そこで本発明によれば、車室内の広がり感を乗員に与え
ると共に眩しさや煩わしさによる不快感を乗員に与えず
、常に乗員に安心感を与えることの出来る乗用車などの
車両の車室内を照明する車室内照明装置を提供すること
を目的とする。
ると共に眩しさや煩わしさによる不快感を乗員に与えず
、常に乗員に安心感を与えることの出来る乗用車などの
車両の車室内を照明する車室内照明装置を提供すること
を目的とする。
本発明は、かかる目的を達成する為に、(])車室内照
明装置としては、車室内において、アイポイントより上
方且つ天井面の周辺部位若しくは天井面の近傍に支持さ
れた第1照明灯と、ドアの壁面に支持された第2照明灯
と、床面及びシートクッションの間若しくはその近傍に
支持された第3照明灯とを備え、前記第1照明灯は、そ
の直接照明光の照射範囲を、天井面の前後・左右各々の
中心部位を少なくとも含む天井面のみとし、前記第2照
明灯は、その直接照明光の照射範囲を、上方より下方に
向けた位置に配されたドアの壁面の少なくとも表面のみ
とし、前記第3照明灯は、その直接照明光の照射範囲を
、床面および該第3照明灯の配置位置より下方のみとす
る。
明装置としては、車室内において、アイポイントより上
方且つ天井面の周辺部位若しくは天井面の近傍に支持さ
れた第1照明灯と、ドアの壁面に支持された第2照明灯
と、床面及びシートクッションの間若しくはその近傍に
支持された第3照明灯とを備え、前記第1照明灯は、そ
の直接照明光の照射範囲を、天井面の前後・左右各々の
中心部位を少なくとも含む天井面のみとし、前記第2照
明灯は、その直接照明光の照射範囲を、上方より下方に
向けた位置に配されたドアの壁面の少なくとも表面のみ
とし、前記第3照明灯は、その直接照明光の照射範囲を
、床面および該第3照明灯の配置位置より下方のみとす
る。
(2)車室内照明装置としては、車室内において、アイ
ポイントより上方且つ天井面の周辺部位若しくは天井面
の近傍に支持された第1照明灯と、ドアの壁面に支持さ
れた第2照明灯と、床面およびシートクッションの間若
しくはその近傍に支持された第3照明灯と、アイポイン
トより上方且つ天井面より上方の位置に支持された第5
照明灯とを備え、前記第1照明灯は、その直接照明光の
照射範囲を天井面の前後・左右各々の中心部位を少なく
とも含む天井面のみとし、前記第2照明灯は、その直接
照明光の照射範囲を上方より下方に向けた位置に配され
たドアの壁面の少なくとも表面のみとし、前記第3照明
灯は、その直接照明光の照射範囲を床面および該第3照
明灯の配置位置より下方のみとし、前記第5照明灯は、
その直接照明光の照射範囲をクラスフオーディオ面及び
その周辺のみとする。
ポイントより上方且つ天井面の周辺部位若しくは天井面
の近傍に支持された第1照明灯と、ドアの壁面に支持さ
れた第2照明灯と、床面およびシートクッションの間若
しくはその近傍に支持された第3照明灯と、アイポイン
トより上方且つ天井面より上方の位置に支持された第5
照明灯とを備え、前記第1照明灯は、その直接照明光の
照射範囲を天井面の前後・左右各々の中心部位を少なく
とも含む天井面のみとし、前記第2照明灯は、その直接
照明光の照射範囲を上方より下方に向けた位置に配され
たドアの壁面の少なくとも表面のみとし、前記第3照明
灯は、その直接照明光の照射範囲を床面および該第3照
明灯の配置位置より下方のみとし、前記第5照明灯は、
その直接照明光の照射範囲をクラスフオーディオ面及び
その周辺のみとする。
従って、かかる構造によれば、前記第1照明灯は、その
直接照明光の照射範囲を天井面の前後・左右各々の中心
部位を少なくとも含む天井面のみにする為、高輝度の光
源(照明灯)が直接運転者や同乗者の視野に入らず、視
覚的な眩しさや煩わしさを与えない。また、後続車に対
しても同様に、視覚的な眩しさや煩わしさを与えない。
直接照明光の照射範囲を天井面の前後・左右各々の中心
部位を少なくとも含む天井面のみにする為、高輝度の光
源(照明灯)が直接運転者や同乗者の視野に入らず、視
覚的な眩しさや煩わしさを与えない。また、後続車に対
しても同様に、視覚的な眩しさや煩わしさを与えない。
照明灯を天井面の周辺部位若しくは天井面の近傍に、露
出しないように格納するため、天井面の中心部位に突出
物が無くなり、車室内の空間を広く利用できる。
出しないように格納するため、天井面の中心部位に突出
物が無くなり、車室内の空間を広く利用できる。
第1図乃至第5図を用いて、本発明の一実施例の構造の
説明をする。
説明をする。
図中符号1は車室内照明装置で、該車室内照明装置1は
、車室内2において、前席3及び後席4夫々のアイポイ
ントEPを結ぷ線5より上方且つ天井面6の周辺部位た
る四隅6bに支持された第1照明灯たる前席3の運転者
席近傍照明灯7、前席3の助手席近傍照明灯8、後席4
の運転席後部用照明灯9そして後席4の助手席後部用照
明灯10と、ドア11の車室内2側の壁面たるドアトリ
ム12に支持されたインサイドハンドルエスカッション
13の内側に配された第2照明灯14と、床面15及び
後席4のシーl−クツション16の間の車体17のサー
ドクロスメンバー18に支持された第3照明灯19とよ
りなる。
、車室内2において、前席3及び後席4夫々のアイポイ
ントEPを結ぷ線5より上方且つ天井面6の周辺部位た
る四隅6bに支持された第1照明灯たる前席3の運転者
席近傍照明灯7、前席3の助手席近傍照明灯8、後席4
の運転席後部用照明灯9そして後席4の助手席後部用照
明灯10と、ドア11の車室内2側の壁面たるドアトリ
ム12に支持されたインサイドハンドルエスカッション
13の内側に配された第2照明灯14と、床面15及び
後席4のシーl−クツション16の間の車体17のサー
ドクロスメンバー18に支持された第3照明灯19とよ
りなる。
前記第1照明灯7〜10は、第3図に示すように、その
直接照明光の照射範囲20を、天井面6の前後・左右各
々の中心部位6aを少なくとも含む天井面6のみとし、
前記第2照明灯14は、第4図に示すように、その直接
照明光の照射範囲21を、上方より下方に向けた位置に
配されたドアトリム12の少なくとも表面のみとし、前
記第3照明灯19は、第5図に示すように、その直接照
明光の照射範囲22を、床面15および該第3照明灯1
9の配置位置より下方のみとする。
直接照明光の照射範囲20を、天井面6の前後・左右各
々の中心部位6aを少なくとも含む天井面6のみとし、
前記第2照明灯14は、第4図に示すように、その直接
照明光の照射範囲21を、上方より下方に向けた位置に
配されたドアトリム12の少なくとも表面のみとし、前
記第3照明灯19は、第5図に示すように、その直接照
明光の照射範囲22を、床面15および該第3照明灯1
9の配置位置より下方のみとする。
次に、前記第1照明灯7〜10の構造について第3図を
用いて説明する。前記第1照明灯7〜10ば、全て同一
の構造である為、代表して符号7についてのみ、説明す
る。天井面6の周辺部位6bの端部6cを覆うようにフ
ロントピラートリム30が配されて、該フロントピラー
トリム30は、フロントピラーインナパネル32に図示
しない手段により支持されている。該フロントピラート
リム30と天井面6の周辺部位6bの端部6cとの間に
は、前後方向での隙間31が形成され、レンズ33が露
出している。該レンズ33は、バルブ34を内蔵したハ
ウジング35に支持され、該ハウジング35は、前記フ
ロントピラーインナパネル32に図示しない手段により
支持されている。前記バルブ34は、図示しないハーネ
スによりスイッチ及び電源に接続され、スイッチの0N
10F、Fにより点消灯の制御が行われている。尚、第
1図の符号36は、リアピラートリムという。また、符
号37は、センターピラートリムという。
用いて説明する。前記第1照明灯7〜10ば、全て同一
の構造である為、代表して符号7についてのみ、説明す
る。天井面6の周辺部位6bの端部6cを覆うようにフ
ロントピラートリム30が配されて、該フロントピラー
トリム30は、フロントピラーインナパネル32に図示
しない手段により支持されている。該フロントピラート
リム30と天井面6の周辺部位6bの端部6cとの間に
は、前後方向での隙間31が形成され、レンズ33が露
出している。該レンズ33は、バルブ34を内蔵したハ
ウジング35に支持され、該ハウジング35は、前記フ
ロントピラーインナパネル32に図示しない手段により
支持されている。前記バルブ34は、図示しないハーネ
スによりスイッチ及び電源に接続され、スイッチの0N
10F、Fにより点消灯の制御が行われている。尚、第
1図の符号36は、リアピラートリムという。また、符
号37は、センターピラートリムという。
次に、第2照明灯14の構造について第4図を用いて説
明する。前記インサイドハンドルエスカッション13の
裏面側、即ち前記ドアトリム12側の面と該ドアトリム
12との間には、左右範囲での隙間40が形成され、レ
ンズ41が露出している。該レンズ41は、バルブ42
を内蔵したハウジング43に支持され、該ハウジング4
3は、前記ドアトリム12が支持されたドアインナパネ
ル44に支持されている。
明する。前記インサイドハンドルエスカッション13の
裏面側、即ち前記ドアトリム12側の面と該ドアトリム
12との間には、左右範囲での隙間40が形成され、レ
ンズ41が露出している。該レンズ41は、バルブ42
を内蔵したハウジング43に支持され、該ハウジング4
3は、前記ドアトリム12が支持されたドアインナパネ
ル44に支持されている。
前記バルブ42は、図示しないハーネスによりスイッチ
及び電源に接続され、スイッチの0N10FFにより照
消灯の制御が行われている。該バルブ42を照灯させる
と、アームレスト45に支持されたパワーウィンドスイ
ッチユニット46のスイッチ47を照射する。この照射
光は、前記インサイドハンドルエスカッション13によ
って覆われているので、車室内2側からは見えず、眩し
いことは無い。前記アームレスト45は、前記ドアトリ
ム12を介して前記ドアインナパネル44に支持されて
いる。尚、第1図に示すように、前記インザイドハンド
ルエスカッション13に囲まれた範囲内にインサイドハ
ンドル48が配設されている。符号49は、前記アーム
レスト45のプルハンドル用把手である。
及び電源に接続され、スイッチの0N10FFにより照
消灯の制御が行われている。該バルブ42を照灯させる
と、アームレスト45に支持されたパワーウィンドスイ
ッチユニット46のスイッチ47を照射する。この照射
光は、前記インサイドハンドルエスカッション13によ
って覆われているので、車室内2側からは見えず、眩し
いことは無い。前記アームレスト45は、前記ドアトリ
ム12を介して前記ドアインナパネル44に支持されて
いる。尚、第1図に示すように、前記インザイドハンド
ルエスカッション13に囲まれた範囲内にインサイドハ
ンドル48が配設されている。符号49は、前記アーム
レスト45のプルハンドル用把手である。
次に、第3照明灯19の構造について第5図を用いて説
明する。前記サードクロスメンバー18にブラケット5
0をビス51により固持し、該ブラケット50の開口5
2にハウジング53が支持され、該ハウジング53内に
バルブ54が内蔵されている。前記ハウジング53の開
口52にレンズ55が配され、パルプ54の光を焦光す
る。そして、該レンズ55の上部よりレンズ55の略中
央までカバー56で覆う事により、前記したように照射
範囲を限定している。前記床15及び前記サードクロス
メンバー18の上に、インシュレータ57及びカーペッ
ト58が配設されている。
明する。前記サードクロスメンバー18にブラケット5
0をビス51により固持し、該ブラケット50の開口5
2にハウジング53が支持され、該ハウジング53内に
バルブ54が内蔵されている。前記ハウジング53の開
口52にレンズ55が配され、パルプ54の光を焦光す
る。そして、該レンズ55の上部よりレンズ55の略中
央までカバー56で覆う事により、前記したように照射
範囲を限定している。前記床15及び前記サードクロス
メンバー18の上に、インシュレータ57及びカーペッ
ト58が配設されている。
尚、第1図に示す符号60は、第4照明灯で、インスト
ルメントロアカバー61の下辺に支持され、その照射範
囲は符号62で示されている。
ルメントロアカバー61の下辺に支持され、その照射範
囲は符号62で示されている。
従って、かかる構造によれば、第2図に示すよ■
うに、第1照明灯7〜10の配置による本実施例の実験
により求めた天井面6における輝度分布特性を示す。
により求めた天井面6における輝度分布特性を示す。
上記のように、天井面6の周辺部位6bに第1照明灯7
〜10を設け、天井面6の中心部位6aの輝度レベルが
0.1〜0.5 cd/mであるのに対して、周辺部
位6bの輝度レベルが170 .160 .95.92
cd/rrr をより明るくすることにより、天井面
6を広く知覚することが出来る。この理由は、以下によ
る。即ち、一般的な屋内の居住空間において、周辺部位
6bに対して中心部位6aを明るくするより、中心部位
6aに対して周辺部位6bを明るくする方が、居住空間
を広く知覚できることが知られており(照明学会績;ラ
イティングハンドブックP、267図11・32及びP
、431図19・12参照)、車室内2は一般的な屋内
の居住空間に比べて狭い事が多いが、この場合でも前記
の考えを適用することにより、同様の効果、即ち広がり
を知覚できるものである。更に、中心部位6aと周辺部
位6bとの輝度比を10:1以上にしたのは、以下の理
由による。
〜10を設け、天井面6の中心部位6aの輝度レベルが
0.1〜0.5 cd/mであるのに対して、周辺部
位6bの輝度レベルが170 .160 .95.92
cd/rrr をより明るくすることにより、天井面
6を広く知覚することが出来る。この理由は、以下によ
る。即ち、一般的な屋内の居住空間において、周辺部位
6bに対して中心部位6aを明るくするより、中心部位
6aに対して周辺部位6bを明るくする方が、居住空間
を広く知覚できることが知られており(照明学会績;ラ
イティングハンドブックP、267図11・32及びP
、431図19・12参照)、車室内2は一般的な屋内
の居住空間に比べて狭い事が多いが、この場合でも前記
の考えを適用することにより、同様の効果、即ち広がり
を知覚できるものである。更に、中心部位6aと周辺部
位6bとの輝度比を10:1以上にしたのは、以下の理
由による。
一般的な事務所等において、机上面の視対象物(主とじ
で見ようとするもの)の輝度とその周囲の輝度との輝度
比は、10:1以下(理想としては3:1以下)を推奨
している(照明学会績;ライティングハンドブックP、
252表11・2参照)。
で見ようとするもの)の輝度とその周囲の輝度との輝度
比は、10:1以下(理想としては3:1以下)を推奨
している(照明学会績;ライティングハンドブックP、
252表11・2参照)。
この輝度比であれば、略快適な作業環境を設定出来ると
いわれている。しかし、車室内2という条件を考慮する
と、事務所等のように常に視作業などを続けることが無
いため、上記の輝度比を10:1以上としても、不快に
ならない限界までであれば許容できるものと考えて、本
実施例では10:1以上とした。このようにすることに
より、前記と同様に広がりを知覚することが出来る。
いわれている。しかし、車室内2という条件を考慮する
と、事務所等のように常に視作業などを続けることが無
いため、上記の輝度比を10:1以上としても、不快に
ならない限界までであれば許容できるものと考えて、本
実施例では10:1以上とした。このようにすることに
より、前記と同様に広がりを知覚することが出来る。
尚、上記において、周辺部位2bの輝度を200cd/
m以下としたのは以下の理由による。
m以下としたのは以下の理由による。
今、一般的な道路を夜間に走行する場合を考えると、車
両の運転者や同乗者が、車両の周囲の環境の明るさに順
応する(眼が周囲の明るさに慣れる)のは、輝度レベル
として、1〜2 cd/m程度といねれる。このような
状態において、車室内2に設けられた照明灯(主として
光源)の輝度が車両の運転者や同乗者に眩しさや煩わし
さ等の不快な感じを与える輝度としては、約2,000
cd/ rrlである(照明学会績;ライティングハ
ンドブックP。
両の運転者や同乗者が、車両の周囲の環境の明るさに順
応する(眼が周囲の明るさに慣れる)のは、輝度レベル
として、1〜2 cd/m程度といねれる。このような
状態において、車室内2に設けられた照明灯(主として
光源)の輝度が車両の運転者や同乗者に眩しさや煩わし
さ等の不快な感じを与える輝度としては、約2,000
cd/ rrlである(照明学会績;ライティングハ
ンドブックP。
255図11・19参照)。
また、一般的な事務所などにおいて、天井面6の輝度L
cと、その天井面6に取付けられた照明器具(照明灯)
の輝度り、との相対関係を求めた例として、天井面6の
輝度Lcと、その天井面6に取付けられた照明器具(照
明灯)の輝度り、との輝度比が約1:10ということが
知られている(照明学会績;ライティングハンドブック
P、253図11・15参照)。この関係は、車室内2
の天井面6とその天井面6に取付げられた照明器具(照
明灯)との関係においても、略適用できると考えられる
。
cと、その天井面6に取付けられた照明器具(照明灯)
の輝度り、との相対関係を求めた例として、天井面6の
輝度Lcと、その天井面6に取付けられた照明器具(照
明灯)の輝度り、との輝度比が約1:10ということが
知られている(照明学会績;ライティングハンドブック
P、253図11・15参照)。この関係は、車室内2
の天井面6とその天井面6に取付げられた照明器具(照
明灯)との関係においても、略適用できると考えられる
。
以上の事から、天井面6の周辺部位6bの輝度の上限と
しては、2,000 cd/ %÷10 = 200
cd / mにすることが妥当であると考える。
しては、2,000 cd/ %÷10 = 200
cd / mにすることが妥当であると考える。
また、天井面6の中心部位6aの輝度を0.1cd/2
以上としたのは、第2図に示すように、天井面6の奥行
や広がりを視認できる輝度の限界値を実験によって求め
た結果から設定したものである。
以上としたのは、第2図に示すように、天井面6の奥行
や広がりを視認できる輝度の限界値を実験によって求め
た結果から設定したものである。
更に、人間の眼は、他より明るい所に眼の焦点が合うよ
うになっている為、第2照明灯14により車両の壁面を
明るく照明する事によって側方空間の広がりが、第3照
明灯19によって床面15を明るく照明することによっ
て足下空間の広がりが得られる。
うになっている為、第2照明灯14により車両の壁面を
明るく照明する事によって側方空間の広がりが、第3照
明灯19によって床面15を明るく照明することによっ
て足下空間の広がりが得られる。
更に、乗員の眼の焦点を合わせられる場所を、第2照明
灯14により通常視線方向である水平方向に設けるのみ
でなく、第1照明灯7〜10、第3照明灯19により垂
直範囲に設けることにより、着座している人は空間(垂
直方向)を認識出来て、そこに広がりを感じる(参考文
献:照明学会績;ライティングハンドブックP、 43
0−19.2>。
灯14により通常視線方向である水平方向に設けるのみ
でなく、第1照明灯7〜10、第3照明灯19により垂
直範囲に設けることにより、着座している人は空間(垂
直方向)を認識出来て、そこに広がりを感じる(参考文
献:照明学会績;ライティングハンドブックP、 43
0−19.2>。
更に、第1・2・3照明灯7〜10.14.19を照灯
することにより、車室内2で極端に暗い部分が無くなり
、乗員の視野全体を適度に明るくする事が出来るので、
闇に対する不安や恐怖といった感情が生じ得す、安心感
を与えることができる。同時に、床面15上に落とした
物や置いである物が見付けやすく、この点でも安心感を
与える。
することにより、車室内2で極端に暗い部分が無くなり
、乗員の視野全体を適度に明るくする事が出来るので、
闇に対する不安や恐怖といった感情が生じ得す、安心感
を与えることができる。同時に、床面15上に落とした
物や置いである物が見付けやすく、この点でも安心感を
与える。
更に、第1照明灯7〜10は、天井面6を拡散光で照明
し、天井面6の滑らかなアーチ形状や、天井面6の素材
の良さを感じさせ、より車室内2を魅力的に見せると共
に、第2照明灯14、第3照明灯19は、ドアトリム1
2の布地やカーペット58を照明することによって、そ
れらの素材の良さを感じさせ、内装部材の高級感を引き
出すことが出来る。
し、天井面6の滑らかなアーチ形状や、天井面6の素材
の良さを感じさせ、より車室内2を魅力的に見せると共
に、第2照明灯14、第3照明灯19は、ドアトリム1
2の布地やカーペット58を照明することによって、そ
れらの素材の良さを感じさせ、内装部材の高級感を引き
出すことが出来る。
更に、第1・2・3照明灯7〜10.14.19を照灯
しても、照明バルブ34・42・54及びレンズ33・
41・55がフロントピラートリム30・インサイドハ
ンドルエスカッション13・カバー56により覆う為、
発光部が乗員の通常の着座姿勢での視野やドライバーの
運転時の前方、側方、後方そしてインサイドバックミラ
ー74での視野に直接入らないようにすることができる
ので、乗員の煩わしさを防ぎ、運転の妨げになるような
事も無く、後続車への影響も無い事から、通常の走行時
を含め、常に室内照明灯の点灯が可能である。そして、
高輝度な光源からの光によるグレア(眼球内の光の拡散
による眩しさ)を防ぐことが出来るので、不快感を防止
出来、照明灯近傍の物が見えにくくなることが防止出来
る(参考文献:照明学会績;ライティングハンドブック
P、 254−11.3.4)。
しても、照明バルブ34・42・54及びレンズ33・
41・55がフロントピラートリム30・インサイドハ
ンドルエスカッション13・カバー56により覆う為、
発光部が乗員の通常の着座姿勢での視野やドライバーの
運転時の前方、側方、後方そしてインサイドバックミラ
ー74での視野に直接入らないようにすることができる
ので、乗員の煩わしさを防ぎ、運転の妨げになるような
事も無く、後続車への影響も無い事から、通常の走行時
を含め、常に室内照明灯の点灯が可能である。そして、
高輝度な光源からの光によるグレア(眼球内の光の拡散
による眩しさ)を防ぐことが出来るので、不快感を防止
出来、照明灯近傍の物が見えにくくなることが防止出来
る(参考文献:照明学会績;ライティングハンドブック
P、 254−11.3.4)。
更に、第1・2・3照明灯7〜10.14.19が格納
されたので、見た目にすっきりすると共に、特に天井面
6では中心部位6aに突起物が無くなり、車室内2の空
間を広く利用できることになる。
されたので、見た目にすっきりすると共に、特に天井面
6では中心部位6aに突起物が無くなり、車室内2の空
間を広く利用できることになる。
次に第6図を用いて、本発明の他の実施例の構造の説明
をする。本発明の前記実施例と主に異なる点は、本発明
の前記実施例に更に第5照明灯63を加えたことで有り
、他は前記実施例と同じである。該第5照明灯63は、
天井面6の周辺部位6bの前方位の貫通孔6dに縁部6
4aを係止した化粧部材64を配し、該化粧部材64の
最凹部64bにハウジング65を設け、同じく最凹部6
4bに設けたレンズ66を介して前記ハウジング65内
に配したパルプ67の光の照明範囲68が、化粧部材6
4の開口64cの寸法による。符号69は、該第5照明
灯63によって照灯されるセンターコンソールボックス
で、ヒーターコントロール69a1オーデイオ69b、
クラスターオーディオ面69c、そしてシフトレバ−6
9d等が照明される。
をする。本発明の前記実施例と主に異なる点は、本発明
の前記実施例に更に第5照明灯63を加えたことで有り
、他は前記実施例と同じである。該第5照明灯63は、
天井面6の周辺部位6bの前方位の貫通孔6dに縁部6
4aを係止した化粧部材64を配し、該化粧部材64の
最凹部64bにハウジング65を設け、同じく最凹部6
4bに設けたレンズ66を介して前記ハウジング65内
に配したパルプ67の光の照明範囲68が、化粧部材6
4の開口64cの寸法による。符号69は、該第5照明
灯63によって照灯されるセンターコンソールボックス
で、ヒーターコントロール69a1オーデイオ69b、
クラスターオーディオ面69c、そしてシフトレバ−6
9d等が照明される。
この実施例によれば、前記実施例に対し、更に、周囲が
暗い場合、自発光しているスイッチやコントロールパネ
ル等と周囲との輝度比が大きい為、視覚的類わしさや、
操作物までの距離感が分かりにクク、更にスイッチその
ものの形状や0N10FF状態が分からない等の問題が
、第5照明灯63により、無くなり、スイッチ類の操作
性や視認性が大幅に向上することになる。また、前記ク
ラスターオーディオ面69Cが斜め状に配置されている
為、素材感が引き立ち、内装部材の高級感を引き出し、
より魅力的に見せることが出来る。
暗い場合、自発光しているスイッチやコントロールパネ
ル等と周囲との輝度比が大きい為、視覚的類わしさや、
操作物までの距離感が分かりにクク、更にスイッチその
ものの形状や0N10FF状態が分からない等の問題が
、第5照明灯63により、無くなり、スイッチ類の操作
性や視認性が大幅に向上することになる。また、前記ク
ラスターオーディオ面69Cが斜め状に配置されている
為、素材感が引き立ち、内装部材の高級感を引き出し、
より魅力的に見せることが出来る。
以上説明してきたように本発明によれば、(1)車室内
照明装置としては、車室内において、アイポイントより
上方且つ天井面の周辺部位若しくは天井面の近傍に支持
された第1照明灯と、ドアの壁面に支持された第2照明
灯と、床面及びシートクッションの間若しくはその近傍
に支持された第3照明灯とを備え、前記第1照明灯は、
その直接照明光の照射範囲を、天井面の前後・左右各々
の中心部位を少なくとも含む天井面のみとし、前記第2
照明灯は、その直接照明光の照射範囲を、上方より下方
に向けた位置に配されたドアトリムの少なくとも表面の
みとし、前記第3照明灯は、その直接照明光の照射範囲
を、床面および該第3照明灯の配置位置より下方のみと
すると共に、(2)車室内照明装置としては、車室内に
おいて、アイポイントより上方且つ天井面の周辺部位若
しくは天井面の近傍に支持された第1照明灯と、ドアの
壁面に支持された第2照明灯と、床面及びシートクッシ
ョンの間若しくはその近傍に支持された第3照明灯と、
アイポイントより上方且つ天井面より上方の位置に支持
された第5照明灯とを備え、前記第1照明灯は、その直
接照明光の照射範囲を天井面の前後・左右各々の中心部
位を少なくとも含む天井面のみとし、前記第2照明灯は
、その直接照明光の照射範囲を上方より下方に向けた位
置に配されたドアの壁面の少なくとも表面のみとし、前
記第3照明灯は、その直接照明光の照射範囲を床面およ
び該第3照明灯の配置位置より下方のみとし、前記第5
照明灯は、その直接照明光の照射範囲をクラスタオーデ
ィオ面及びその周辺のみとすることにより、 前記第1照明灯は、その直接照明光の照射範囲を天井面
の前後・左右各々の中心部位を少なくとも含む天井面の
みにする為、高輝度の光源(照明灯)が直接運転者や同
乗者の視野に入らず、視覚的な眩しさや煩わしさを与え
ず、また、後続車に対しても同様に、視覚的な眩しさや
煩わしさを与えず、更に照明灯を天井面の周辺部位若し
くは天井面の近傍に、露出しないように格納するため、
天井面の中心部位に突出物が無くなり、車室内の空間を
広く利用できることにより、車室内の広がり感を乗員に
与えると共に眩しさや煩わしさによる不快感を乗員に与
えず、常に乗員に安心感を与えることの出来る乗用車な
どの車両の車室内を照明する車室内照明装置とすること
ができるという実益的効果を有する。
照明装置としては、車室内において、アイポイントより
上方且つ天井面の周辺部位若しくは天井面の近傍に支持
された第1照明灯と、ドアの壁面に支持された第2照明
灯と、床面及びシートクッションの間若しくはその近傍
に支持された第3照明灯とを備え、前記第1照明灯は、
その直接照明光の照射範囲を、天井面の前後・左右各々
の中心部位を少なくとも含む天井面のみとし、前記第2
照明灯は、その直接照明光の照射範囲を、上方より下方
に向けた位置に配されたドアトリムの少なくとも表面の
みとし、前記第3照明灯は、その直接照明光の照射範囲
を、床面および該第3照明灯の配置位置より下方のみと
すると共に、(2)車室内照明装置としては、車室内に
おいて、アイポイントより上方且つ天井面の周辺部位若
しくは天井面の近傍に支持された第1照明灯と、ドアの
壁面に支持された第2照明灯と、床面及びシートクッシ
ョンの間若しくはその近傍に支持された第3照明灯と、
アイポイントより上方且つ天井面より上方の位置に支持
された第5照明灯とを備え、前記第1照明灯は、その直
接照明光の照射範囲を天井面の前後・左右各々の中心部
位を少なくとも含む天井面のみとし、前記第2照明灯は
、その直接照明光の照射範囲を上方より下方に向けた位
置に配されたドアの壁面の少なくとも表面のみとし、前
記第3照明灯は、その直接照明光の照射範囲を床面およ
び該第3照明灯の配置位置より下方のみとし、前記第5
照明灯は、その直接照明光の照射範囲をクラスタオーデ
ィオ面及びその周辺のみとすることにより、 前記第1照明灯は、その直接照明光の照射範囲を天井面
の前後・左右各々の中心部位を少なくとも含む天井面の
みにする為、高輝度の光源(照明灯)が直接運転者や同
乗者の視野に入らず、視覚的な眩しさや煩わしさを与え
ず、また、後続車に対しても同様に、視覚的な眩しさや
煩わしさを与えず、更に照明灯を天井面の周辺部位若し
くは天井面の近傍に、露出しないように格納するため、
天井面の中心部位に突出物が無くなり、車室内の空間を
広く利用できることにより、車室内の広がり感を乗員に
与えると共に眩しさや煩わしさによる不快感を乗員に与
えず、常に乗員に安心感を与えることの出来る乗用車な
どの車両の車室内を照明する車室内照明装置とすること
ができるという実益的効果を有する。
第1図は本発明の一実施例に係る車両の車室内の側方を
示す正面図、第2図は本発明の天井面の輝度分布図、第
3図乃至第5図は夫々第1図のaa線、b−b線そして
c−c線に沿う断面図、第6図は本発明の他の実施例に
係る第1図相当図、第7図は従来の車室内照明装置の取
り付は状態を示す概略説明図である。 1・・・・・・車室内照明装置、2・・・・・・車室内
、6・・・・・・天井面、6aおよび6b・・・・・・
天井面の中心部位及び周辺部位、7〜10・・・・・・
第1照明灯、11・・・・・・ドア、12・・・・・・
壁面たるドアトリム、14・・・・・・第2照明灯、1
5・・・・・・床面、16・・・・・・シートクッショ
ン、19・・・・・・第3照明灯、63・・・・・・第
5照明灯、EP・・・・・・アイポイント。
示す正面図、第2図は本発明の天井面の輝度分布図、第
3図乃至第5図は夫々第1図のaa線、b−b線そして
c−c線に沿う断面図、第6図は本発明の他の実施例に
係る第1図相当図、第7図は従来の車室内照明装置の取
り付は状態を示す概略説明図である。 1・・・・・・車室内照明装置、2・・・・・・車室内
、6・・・・・・天井面、6aおよび6b・・・・・・
天井面の中心部位及び周辺部位、7〜10・・・・・・
第1照明灯、11・・・・・・ドア、12・・・・・・
壁面たるドアトリム、14・・・・・・第2照明灯、1
5・・・・・・床面、16・・・・・・シートクッショ
ン、19・・・・・・第3照明灯、63・・・・・・第
5照明灯、EP・・・・・・アイポイント。
Claims (2)
- (1)車室内において、アイポイントより上方且つ天井
面の周辺部位若しくは天井面の近傍に支持された第1照
明灯と、ドアの壁面に支持された第2照明灯と、床面及
びシートクッションの間若しくはその近傍に支持された
第3照明灯とを備え、前記第1照明灯は、その直接照明
光の照射範囲を、天井面の前後・左右各々の中心部位を
少なくとも含む天井面のみとし、前記第2照明灯は、そ
の直接照明光の照射範囲を、上方より下方に向けた位置
に配されたドアの壁面の少なくとも表面のみとし、前記
第3照明灯は、その直接照明光の照射範囲を、床面およ
び該第3照明灯の配置位置より下方のみとしたことを特
徴とする車室内照明装置。 - (2)車室内において、アイポイントより上方且つ天井
面の周辺部位若しくは天井面の近傍に支持された第1照
明灯と、ドアの壁面に支持された第2照明灯と、床面及
びシートクッションの間若しくはその近傍に支持された
第3照明灯と、アイポイントより上方且つ天井面より上
方の位置に支持された第5照明灯とを備え、 前記第1照明灯は、その直接照明光の照射範囲を天井面
の前後・左右各々の中心部位を少なくとも含む天井面の
みとし、前記第2照明灯は、その直接照明光の照射範囲
を上方より下方に向けた位置に配されたドアの壁面の少
なくとも表面のみとし、前記第3照明灯は、その直接照
明光の照射範囲を床面および該第3照明灯の配置位置よ
り下方のみとし、前記第5照明灯は、その直接照明光の
照射範囲をクラスタオーディオ面及びその周辺のみとし
たことを特徴とする車室内照明装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253445A JPH0818513B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 車室内照明装置 |
US07/761,057 US5149187A (en) | 1990-09-21 | 1991-09-18 | Lighting system for use in vehicle cabin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253445A JPH0818513B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 車室内照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129853A true JPH04129853A (ja) | 1992-04-30 |
JPH0818513B2 JPH0818513B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=17251499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2253445A Expired - Fee Related JPH0818513B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 車室内照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0818513B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008162295A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-17 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具 |
JP2008162349A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Mitsubishi Motors Corp | 車室用間接照明装置 |
JP2008162296A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-17 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具 |
JP2008174131A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用室内照明装置 |
JP2009280087A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Yazaki Corp | 車両用照明装置及び車両用シート |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61189859U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | ||
JPS62189251U (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-02 | ||
JPS6367355U (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-06 | ||
JPS63189835U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | ||
JPS6415542U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-26 | ||
JPH0275215U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-08 | ||
JP3091836U (ja) * | 2002-08-01 | 2003-02-21 | 瑞興 林 | 按摩棒 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP2253445A patent/JPH0818513B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61189859U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | ||
JPS62189251U (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-02 | ||
JPS6367355U (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-06 | ||
JPS63189835U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | ||
JPS6415542U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-26 | ||
JPH0275215U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-08 | ||
JP3091836U (ja) * | 2002-08-01 | 2003-02-21 | 瑞興 林 | 按摩棒 |
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
JP2008162295A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-17 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具 |
JP2008162296A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-17 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具 |
JP4702278B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2011-06-15 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
JP2008162349A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Mitsubishi Motors Corp | 車室用間接照明装置 |
JP2008174131A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用室内照明装置 |
JP2009280087A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Yazaki Corp | 車両用照明装置及び車両用シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0818513B2 (ja) | 1996-02-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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