JPH04129821A - 自動車の空気調和装置 - Google Patents

自動車の空気調和装置

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JPH04129821A
JPH04129821A JP25141490A JP25141490A JPH04129821A JP H04129821 A JPH04129821 A JP H04129821A JP 25141490 A JP25141490 A JP 25141490A JP 25141490 A JP25141490 A JP 25141490A JP H04129821 A JPH04129821 A JP H04129821A
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vent
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功 平島
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幸治 野間
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、自動車の空気調和装置に関し、詳しくは、ヒ
ータユニットの車体の幅方向中心からのオフセット配置
を可能とする構成に関する。
[従来技術及びその課題] 自動車の空気調和装置は、ツロアを備えたソロアユニッ
ト、エバポレータを内蔵するクーリンクユニット、ヒー
タコアを内蔵するヒータユニットの各機能部を、車幅方
向に直列に配して構成され、ソロアユニットの送風駆動
によって内外気に切替可能なインテークボックスを介し
て導入した空気を、必要に応してクーリンクユニットに
よって冷却すると共にヒータユニットによって加熱して
車室内各部に供給するようになっている。(実開平2−
11710号公報等参照) 通常、ヒータユニットは車両の幅方向中心線上に配置さ
れ、該ヒータユニットの配風部から、各部き出し口(フ
ロントウィンドウの下側に開口するデフロスタノズル、
インストルメントパネルの中央左右に開口するセンタベ
ント、インストルメントパネルの左右両側端に開口する
サイドベント、及び左右の乗員の足元に向けて開口する
ヒータベント等)への送風通路である夫々のタクトは車
両の幅方向中心線を挟んて左右対称に配設される。
ここて、機器配置の都合によっては、ヒータユニットを
車両の幅方向中心線上から左右何れかの側にずらして配
置したいという場合もあり、例えば、車体前端部のエン
ジンルームを短縮化する為にエンジンを極力車室側に寄
せて配置する構成ては、車両の幅方向中心線上に配置さ
れるエンジンとの干渉を避けてヒータユニットをオフセ
ット配置することが望まれる。
ところか、ヒータユニットを車両の幅方向中心線上から
オフセット配置した場合には、タクトの配設か困難とな
ったり、配設てきても左右のタクトの形状及び長さく送
風距離)か異なることとなって各ベントに送風するダク
トの車幅方向中心線を挟む左右の対称性が崩れ、その結
果、左右の吹き出し口でその風量に差を生してしまうと
いう問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上記の如き事情に鑑み、ヒータユニットを車
両の幅方向中心線上からオフセット配置しても、左右の
吹き出し口からの風量を均等とすることのできる自動車
の空気調和装置の提供、を目的とする。
[発明の構成コ このため、本発明に係る自動車の空気調和装置は、ヒー
タユニットを車体の幅方向中心から左右何れかにオフセ
ット配置したものに於て、ヒータユニットから吹き出し
口に向けて配風する空気量を均一とする配風量均一化手
段を備えて構成したものである。
この配風量均一化手段によって左右の吹き出し口へ供給
する空気量を均一化することにより、左右の吹き出し口
からの風量を均等とすることかてきる。
配風量均一化手段としては、ヒータユニットから複数の
吹き出し口にその吹き出し口の数に応じた通路断面積の
複合通路を介して送風するよう構成すると共に、該複合
通路から各部き出し口への送風通路か分岐する毎に複合
通路断面積を順次狭くして構成したものである。
上記複合通路は、各部き出し口への送風通路か分岐する
側の壁面を段状として通路面積を狭くし、その段付面に
沿って各部き出し口への送風通路を分岐するよう構成す
ることにより、各部き出し口に至る送風通路への送風分
岐かより円滑に行なることとなって送風抵抗が軽減され
る。
又、配風量均一化手段を、ヒータユニットから上記各部
き出し口への送風通路を夫々独立して設けると共に、該
各々の送風通路の通路断面積を略等しく構成したもので
ある。
更に、配風量均一化手段を、ヒータユニットをエアミッ
クス部及びヒーターコア部と配風部とに分割構成し、エ
アミックス部及びヒーターコア部の少なくとも一方を車
体の幅方向中心からオフセット配置すると共に配風部を
車体の幅方向中心に配置して構成したものである。
又、ヒータユニットをオフセット配置することによって
車体の幅方向中心に配置されたエンジンカバーとの干渉
を回避したものてあって、ヒータユニットから車体の輻
方向中心側の乗員の足元に至る送風通路をエンジンカバ
ーの上側を迂回配設して構成したものである。これによ
り、車体の幅方向中心に配置されたエンジンカバーか車
室内に突出していても乗員の足元への送風か可能となる
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第2図は本発明に係る自動車の空気調和装置
の一実施例の外観を示し、第1図はその斜視図、第2図
は正面図である。尚、図は右ハンドルの車両に適用した
ものである。
図中想像線て示ず車体の幅方向中心線 (OBL)上には、エンジンカバー4か車室内に突出し
て配置されており、該エンジンカバー4の車体前方に向
かって左側に、車両側方側からプロアを備えたプロアユ
ニット3.エバポレータを内蔵するクーリンクユニット
2.ヒータコアを内蔵するヒータユニットlが車幅方向
に直列に配置されている。つまり、空気調和装置全体は
車体前方に向かって車体の幅方向中心線(OBL)より
左側に配置され、ヒータユニットlはOBLより左側に
オフセット配置されているものである。
ヒータユニット1から、各吹き出し口(フロントウィン
ドウの下側に開口するデフロスタノズル20、インスト
ルメントパネルの中央に左右乗員に向けて夫々開口する
センタベント30L。
30R、インストルメントパネルの左右両側端に夫々開
口するサイトベント40L、40R1及び左右の乗員の
足元に向けて開口するヒータベント50L、50R)に
向けて夫々送風通路であるダクト10・・・か配設され
ており、プロアユニット3の送風駆動によって図示しな
い内外気に切替可能なインテークボックスを介して導入
した空気を、必要に応してクーリンクユニット2によっ
て冷却すると共にヒータユニット1によって加熱し、各
タクト10・・・を介して車室内各部に送風するように
なっている。
ここで、ヒータユニット1から各吹き出し口への送風通
路であるタクトlO・・・は、第3図乃至第5図示の如
き配風量均一化手段を備えて構成されている。尚、説明
の都合上以下タクトには別符号を付す。
第3図はセンタベント30L、30R及びサイトベント
40L、40Rへ送風するタクト構成を示し、(A)は
概略構成を示す正面図、(B)は斜視図、(C)は(A
)の■−■断面図である。
図示タクト構成ては、OBLより左側にオフセットされ
たヒータユニット1の図示しない配風部から、左側のサ
イドベント40Lへは独立したタクト12よって送風す
ると共に、左右内センタベント30L、30R及び右側
のサイトベント40Rへは複合タクト11を介して一括
送風するようになっている。
複合タクト11は、そのヒータユニット1との接続部分
に於て送風するベントの数に対応じた通路断面積として
設定されると共に、当該複合タクトllから各ベントへ
の分岐に応じてその通路断面積か狭くなるように設定さ
れている。即ち、全てのベントの開口面積か等しいもの
と仮定して、3箇所のベント30L、30R,40Rに
送風する複合タクト11のヒータユニット1への接続部
分に於る断面積を左側のサイトベント40L−箇所に送
風するタクト12の断面積:Sの3倍に設定する(3x
S)と共に、この複合ダクト11から左側のセンタベン
ト30Lか分岐したその分岐位置より下流側て断面積が
ベント−つに対応する分狭くなり(3分の2となる=2
xS) 、更に、右側のセンタベント30Rか分岐した
後その断面積をベント−つに対応する分狭くなる(最も
上流側の3分の1となっ゛C左側のサイトベント40L
へのタクト12と等しくなる=S)ように設定されてい
る。
上記の如き設定により、ヒータユニットl(配風部)か
らの距離の違いに拘らず各ベント(30L、30R,4
0L、40R)への送風量を均一化することがてき、各
ベント(30L。
30R,40L、40R)からの風量を均等化できる。
第4図は、複合タクト11からの各ベントへの分岐構造
の第3図の(C)とは異なるより好ましい実施例である
これは、複合タクト11から各ベント30L。
30Rへの送風通路か分岐する側の壁面11Aを段状と
することによって複合ダクト11の面積を狭くし、その
段付面11Bに沿って各ベント30L、30Rへの送風
通路を分岐すると共に、段付面11Bを上流側に向かっ
て傾斜形成したものである。つまり、最も遠い右側のサ
イドベント40Rへの送風通路のベント開口側に、左右
のセンタベント30L、30Rへの送風通路をベントへ
の距離が遠い順に重ねて接合一体止してその境界を削除
したような形状を呈し、このように形成することにより
、各ベント30L、30Rに至る空気の分岐かより円滑
に行なわれて送風抵抗か軽減されるものである。
第5図は、デフロスタノズル20のタクト構成を示し、
上記センタベント30L、30R及びサイトベント40
L、40Rへのタクト構成と同様の技術思想が適用され
いている。(A)は一部断面とした正面図相当の概略構
成図、(B)は斜視図、(C)は(B)のV−V断面図
である。
デフロスタノズル20は、図示しないフロントランドウ
の下側に、その長手方向に沿って4箇所のノズル21,
22,23.24を開口し、左端のノズル21は単独の
ダクト14によりてヒータユニットlから送風されると
共に、他の3箇所のノズル22,23.24は複合ダク
ト13により一括送風されるようになっている。
複合タクト11は、前述のセンタベント30L、30R
及びサイトベント40L、40Rの場合と同様に、その
ヒータユニット1との接続部分に於て送風するノズルの
数(3箇所)に対応じた通路断面積として設定されると
共に、当該複合ダクト11から各ノズル22,23.2
4への分岐に対応してその通路断面積か段階的に狭くな
るように設定され、これによって各ノズル22゜23.
24への距離の違いに拘らず各ノズル22.23.24
に供給される送風量を均一化されるものである。
第6図は、左右乗員(運転席側と助手席側)の足元に向
けて送風するヒータベントの構成を示し、ヒータユニッ
ト1のオフセット側である左側のヒータベント50Lは
通常と同様にヒータユニットlの側方に開「1形成する
と共に、右側のヒータベント50Rはヒータユニットl
の上部からエンジンカバー4の」二側を迂回して右側の
乗員(運転者)の足元に至るタクト15を介して該運転
者の足元近傍に開口されている。
ここて、前述の技術思想を適用して左右のヒータベント
50L、50Rの断面積を等しく設定すれば左右の風量
バランスを均一化てきるはずである。しかし、右側のヒ
ータヘン1〜50Rに至るりクト15は屈曲配置される
と共のその送風距離も左側のヒータベント50Lと比較
して長く、送風抵抗によって風量バランスが崩れる為、
右側のヒータベント50Rへのタクト15の通路断面積
を太く補正して(S+α)構成しである。これにより、
左右の風量バランスをより実際に即して均一化できるも
のである。尚、前に説明したセンタベント30L、30
R及びサイドベント40L。
40Rへのダクト構成に於ては、送風距離とは無関係に
ベント当りのタクトの通路断面積を定めたが、本実施例
の如く送風距離に応じて補正を加えれば風量バランスの
均一化により有効てあろう。
次に、上記実施例とは異なる技術思想に基〈配風量均一
化手段の実施例を、第7図乃至第8図に基いて説明する
本実施例ては、各ベントへのタクトを夫々同径として独
立して設けて送風量を均一化するものである。
第7図は、センタベント30L、30R及びサイトベン
ト40L、40Rへのタクト構成を示し、(A)は概略
構成を示す正面図、(B)は斜視図、(C)は(B)の
刈−■断面図である。
図示タクト構成は、ヒータユニットlから、左右のサイ
ドベント40L、40R及び左右両センタベント30L
、30R各々に、夫々独立した通路断面積の等しいタク
ト16A、16B。
16C,16Dを介して送風するように構成されており
、これによって各ベント30L、30R。
40L、40Rに供給される送風量を均一化することか
てきる。
第8図はデフロスタノズル20に適用したものてあり、
(A)は一部断面とした正面図相当の構成図、(B)は
斜視図、(C)は(B)の■−■断面図である。
これは、左端のノズル21は単独の送風通路17Aによ
ってヒータユニットlから配風されるようになっており
、他の3箇所のノズル17B。
17C,17Dは一体に形成されているか、その内部は
夫々ノズル17B、17C,17Dに対応して隔壁によ
って仕切り、各々の導入部の通路断面積を等しく設定し
たものである。
次に、更に異なる技術思想に基〈配風量均一化手段の実
施例を第9図乃至第12図に基いて説明する。
これは、ヒータユニット1を、エアミックス部及びヒー
ターコアと各ベントへ配風する配風部IAとに機能別に
分割し、配風部IAを車両の幅方向中心線OBL上に配
置して構成したものである。これにより、ヒータユニッ
ト1全体を車両の幅方向中心線上に配置することは困難
であっても配風部IAが配置てきれば、該配風部IAか
ら各ベントへのタクト配置を左右対称とすることかてき
、左右の風量バランスを均一にてきる。
第9図及び第10図は、センタベント30L。
30R及びサイドベント40L、40Rへのタクトに適
用した実施例てあり、第9図(A)及びその斜視図であ
る(B)は左側のセンタベント30Lとサイトベント4
0Lを一つのタクト18Lから分岐させると共に、右側
のセンタベント30Rとサイドベント40Rを一つのタ
クト18Rから分岐させるよう構成したものてあり、夫
々のタクト18L、18Rには、前述したペン1〜の数
に対応じた通路断面積の複合タフ1〜からベントか分岐
する毎にその通路断面積を狭くする技術思想を適用した
ものである。
つまり、配風部IAからの左右両側への二つのタクト1
8L、18Rて配風すると共に、その通路断面積を二価
のタクトに対応する面積とし、該タクト18L、18R
から各々センタベント30L、30Rか分岐した後通路
断面積を半分として設定したものである。
第10図(A)及びその斜視図である(B)は、配風部
IAから夫々独立した断面積の等しいタクト19A、1
9B、19C,19Dを介して送風するように構成した
ものである。
第11図(A)、その斜視図である(B)、及び(B)
のXI−XI断面図である(C)は、デフロスタノズル
20に適用したものてあり、各ノズル21.22,23
.24に夫々独立した断面積の等しいタクト25A、2
5B、25C,25Dを介して送風するように構成した
ものである。
第12図(A)及びその斜視図である(B)は、上記技
術思想をヒータベント50L、50Rに適用したものて
あり、配風部IAからの左右のダクト51L、51R長
さと通路断面積:Sを等しく設定したものである。
上記の如く配風量均一化手段を備えて構成したことによ
り、ヒータユニット1を車両の幅方向中心線OBL上に
配置しなくても左右の風量バランスを均一化てきるもの
である。
尚、上記実施例では、プロアユニット3.クーリフタユ
ニット2.ヒータユニツトlの順て車幅方向に直列に配
置した構成について説明したかこの配晋順序はこれに限
定されるものてはなく適宜変更可能なものである。即ち
、例えば第13図示の如く、内外気に切替可能なインテ
ークホックス5.クーリンクユニット2及びフロアユニ
ット3を直列にタッシュバネル6のエンジンルーム側に
配置し、フロアユニット3と車室内側に配置されたヒー
タユニウドlとをタラシュバネル6を介して接続して構
成したものに適用しても良い。このような配置構成によ
れば、騒音源であるプロアユニ・ント3をエンジンルー
ム側に配置して騒音を低減てきると共に、組付性やサー
ビス性を向上できるという利点がある。
[発明の効果] 上記の如き、本発明に係る自動車の空気調和装置によれ
ば、ヒータユニットを車両の縦中心線上からオフセット
配置しても、左右の吹き出し口からの風量を均等とする
ことかできるものであり、これによって、ヒータユニッ
トの配置の自由度か増大するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車の空気調和装置の一実施例
の外観を示す斜視図、第2図はその正面図、第3図はセ
ンタベント及びサイトベントへのタクト構成を示しくA
)は概略構成を示す正面図、(B)はその斜視図、(C
)は(A)のm−■断面図、第4図は複合タクトからの
各ベントへの分岐構造を示す断面図、第5図はデフロス
タに適用したものであって(A)は一部所面とした正面
図相当の概略構成図、(B)はその斜視図。 (C)は(B)のv−vl17r面図、第6図はヒータ
ベントに提供したものであって(A)は正面図相当の概
略構成図、(B)はその斜視図、第7図は配風量均一化
手段の他の実施例であるセンタベント及びサイトベント
へのダクト構成を示しくA)は概略構成を示す正面図、
(B)はその斜視図。 (C)は(B)の刈−■断面図、第8図はデフロスタに
適用したものてあって(A)は一部所面とした正面図相
当の概略構成図、(B)はその斜視図、(C)は(B)
の■−■断面図、第9図は更に異なる実施例をセンタベ
ント及びサイトベントへのタクトに適用した図てあって
(A)は平面図相当の概略構成図、CB)はその斜視図
、第10図は配風部から夫々独立した断面積の等しいタ
クトを介して送風するように構成したものてあって(A
)は平面図相当の概略構成図、(B)はその斜視図、第
11図はデフロスタに適用したものてあって(A)は平
面図相当の構成図。 (B)はソノss視図、(C)は(B)(7)XI−X
I断面図、第12図はヒータベントに適用したものてあ
って(A)は平面図相当の概B8@成図、(B)はその
斜視図、第13図は空気調和装置を構成するユニットの
異る配置構成を示す図である。 ■・・・ヒータユニット IA・・・配風部 10・・・タクト 11.13・・・複合タクト(複合通路)12゜ 16C9 17D。 19C。 25D。 14、 15. 16A、  16B。 16D、17A、17B、17C。 18L、18R,19A、19B。 19D、25A、25B、25C。 51L、51R ・・・タクト(送風通路) 20・・・デフルスタノズル(吹き出し口)30L、3
0R・・・センタベント (吹き出し1」) 40L、40R・・・サイトベント (吹き出し口) 50L。 50R・・・ヒータベント (吹き出し口) OBL・・・車体の幅方向中心 ■ 第 図 (A) BL 第 図 (A)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータユニットを車体の幅方向中心から左右何れ
    かにオフセット配置したものに於て、 前記ヒータユニットから各吹き出し口に向けて配風する
    空気量を均一とする配風量均一化手段を備えて構成した
    こと、を特徴とする自動車の空気調和装置。
  2. (2)上記配風量均一化手段を、前記ヒータユニットか
    ら上記複数の吹き出し口にその吹き出し口の数に応じた
    通路断面積の複合通路を介して送風するよう構成すると
    共に、該複合通路から各吹き出し口への送風通路が分岐
    する毎に前記複合通路断面積を順次狭くして構成したこ
    と、を特徴とする請求項(1)記載の自動車の空気調和
    装置。
  3. (3)上記複合通路を、上記各吹き出し口への送風通路
    か分岐する側の壁面を段状として通路面積を狭くし、そ
    の段付面に沿って前記各吹き出し口への送風通路を分岐
    するよう構成したこと、を特徴とする請求項(2)記載
    の自動車の空気調和装置。
  4. (4)上記配風量均一化手段を、上記ヒータユニットか
    ら上記各吹き出し口への送風通路を夫々独立して設ける
    と共に、該各々の送風通路の通路断面積を略等しく構成
    したこと、を特徴とする請求項(1)記載の自動車の空
    気調和装置。
  5. (5)上記配風量均一化手段を、上記ヒータユニットを
    エアミックス部及びヒーターコア部と配風部とに分割構
    成し、前記エアミックス部及びヒーターコア部の少なく
    とも一方を車体の幅方向中心からオフセット配置すると
    共に前記配風部を車体の輻方向中心に配置して構成した
    こと、を特徴とする請求項(1)記載の自動車の空気調
    和装置。
  6. (6)上記ヒータユニットをオフセット配置することに
    よって車体の幅方向中心に配置されたエンジンカバーと
    の干渉を回避したものであって、前記ヒータユニットか
    ら車体の輻方向中心側の乗員の足元に至る送風通路を前
    記エンジンカバーの上側を迂回配設して構成したこと、
    を特徴とする請求項(1)記載の自動車の空気調和装置
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