JPH04129769A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH04129769A JPH04129769A JP2250301A JP25030190A JPH04129769A JP H04129769 A JPH04129769 A JP H04129769A JP 2250301 A JP2250301 A JP 2250301A JP 25030190 A JP25030190 A JP 25030190A JP H04129769 A JPH04129769 A JP H04129769A
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Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は記録シートの浮きを押さえることが出来る記録
装置に関する。
装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、シリアル記録を行う記録装置にあっては、キ一り
、ジのスキャンQこよって一行分の記録を行い、次に記
録シートを必要量だけ搬送して次行以下の記録を行う。
、ジのスキャンQこよって一行分の記録を行い、次に記
録シートを必要量だけ搬送して次行以下の記録を行う。
こうした記録装置の例としてはインクンエツトプリンタ
やインパクトプリンタ等があるが、これら記録装置にあ
っては記録シートと記録ヘットとの距離を可能な限り接
近させて記録品位を向上させようとしている。
やインパクトプリンタ等があるが、これら記録装置にあ
っては記録シートと記録ヘットとの距離を可能な限り接
近させて記録品位を向上させようとしている。
しかし、記録位置で記録シートに浮きやたるみが発生す
ると記録シートと記録ヘットとが擦れ、該ノー)−が汚
れてしまうことがある。
ると記録シートと記録ヘットとが擦れ、該ノー)−が汚
れてしまうことがある。
そこで従来は第1O図に示すようにハ名性をもったシー
ト押さえ部材50をキャリッジ51の移動をガイドする
固定ガイド52に取り付け、このシート押さえ部材50
が記録へ、ド53の通過領域の記録ント54を押さえる
ことによってシート54の浮きを防止していた。
ト押さえ部材50をキャリッジ51の移動をガイドする
固定ガイド52に取り付け、このシート押さえ部材50
が記録へ、ド53の通過領域の記録ント54を押さえる
ことによってシート54の浮きを防止していた。
また前記シート押さえ部材5oを設けない装置にあって
はプラテン55に記録シート54を吸着させるタメにエ
アー吸引したり、静電吸着したりしていた。
はプラテン55に記録シート54を吸着させるタメにエ
アー吸引したり、静電吸着したりしていた。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしなから、第10図のようにシート押さえ部材50
が常時記録シー1−54に押圧している構成↓こあって
は、シート搬送精度に悪影響を及ぼすことがある。更に
記録シート54に上向きカールが生じている場合には該
シート先端が排出ローラ対56乙こニップされるまでは
シート先端に浮きが生し、記録シート54が記録ヘノ[
53に接触してしまうことがある。そのためシート先端
が排出ローラ対56にニップされてから記録を開始する
ようにしており、シート先端余白部分が必要以上に長く
とられてしまう等の課題があった。
が常時記録シー1−54に押圧している構成↓こあって
は、シート搬送精度に悪影響を及ぼすことがある。更に
記録シート54に上向きカールが生じている場合には該
シート先端が排出ローラ対56乙こニップされるまでは
シート先端に浮きが生し、記録シート54が記録ヘノ[
53に接触してしまうことがある。そのためシート先端
が排出ローラ対56にニップされてから記録を開始する
ようにしており、シート先端余白部分が必要以上に長く
とられてしまう等の課題があった。
また前記エアー吸引したり、静電吸着する方式にあって
はエアー吸引用ポンプや静電気発生用の高圧電源が必要
となって装置が大型化すると共にコスト高となってしま
う。
はエアー吸引用ポンプや静電気発生用の高圧電源が必要
となって装置が大型化すると共にコスト高となってしま
う。
本発明の目的は従来の前記課題を解決し、シートa送に
悪影響を及ぼすことなくシートの浮きを防止し、且つ記
録できない余白部分を最小限に抑えることを可能とした
記録装置を提供することにある。
悪影響を及ぼすことなくシートの浮きを防止し、且つ記
録できない余白部分を最小限に抑えることを可能とした
記録装置を提供することにある。
く課題を解決するだめの手段〉
前記課題を解決するための本発明に係る代表的な手段は
、プラテン上に搬送された記録シートに記録を行うため
の記録手段と、前記記録手段を搭載し、前記記録シート
に対する記録領域を往復移動可能なキャリッジと、前記
記録領域よりもシトa送方向上流側及び下流側に配設さ
れ、変位して記録シートをプラテンに押し付けるための
シーI・押さえ部材と、前記キャリッジの移動によって
前記シート押さえ部材をそれぞれ変位させるための上流
側及び下流側押圧部材とを有し、前記下側押圧部材を上
流側押圧部材よりもプラテンから離して構成したことを
特徴としてなる。
、プラテン上に搬送された記録シートに記録を行うため
の記録手段と、前記記録手段を搭載し、前記記録シート
に対する記録領域を往復移動可能なキャリッジと、前記
記録領域よりもシトa送方向上流側及び下流側に配設さ
れ、変位して記録シートをプラテンに押し付けるための
シーI・押さえ部材と、前記キャリッジの移動によって
前記シート押さえ部材をそれぞれ変位させるための上流
側及び下流側押圧部材とを有し、前記下側押圧部材を上
流側押圧部材よりもプラテンから離して構成したことを
特徴としてなる。
〈作用〉
前記手段にあっては、記録に際してキャリッジが移動す
ると、押圧部材がシート押さえ部材を押圧し、該押さえ
部材によって記録シートがプラテンに押し付けられ、浮
き上がりが防止される。前記シート押さえ部材は変位可
能であり、記録ントを搬送するときは該シートから離隔
可能させることにより、シート搬送精度に悪影響を及ぼ
さない。
ると、押圧部材がシート押さえ部材を押圧し、該押さえ
部材によって記録シートがプラテンに押し付けられ、浮
き上がりが防止される。前記シート押さえ部材は変位可
能であり、記録ントを搬送するときは該シートから離隔
可能させることにより、シート搬送精度に悪影響を及ぼ
さない。
また記録シートの先端、或いは後端がカールしている場
合であっても、前記シート押さえ部材によって記録シー
トは記録領域の両側が押さえられるため、先端余白部分
を最小限にして記録を開始することが可能となる。
合であっても、前記シート押さえ部材によって記録シー
トは記録領域の両側が押さえられるため、先端余白部分
を最小限にして記録を開始することが可能となる。
更に下流側押圧部材は上流側押圧部材よりもプラテンか
ら離隔しているために、下流側シート押さえ部材を退避
させた場合には記録後のシートが前記下流側押圧部材と
接触することがないものである。
ら離隔しているために、下流側シート押さえ部材を退避
させた場合には記録後のシートが前記下流側押圧部材と
接触することがないものである。
〈実施例〉
次に前記手段をインクジェット記録方式に適用した本発
明の一実施例に係る記録装置を説明する。
明の一実施例に係る記録装置を説明する。
第1図は第一実施例に係る記録装置の断面模式説明図で
あり、第2図は斜視説明図である。
あり、第2図は斜視説明図である。
(全体説明)
二の記録装置は第1図に示すようにカセ7・ト1内に積
層収納された記録シート2をビ7クア、ブローラ3で一
枚ずつ給送し、これをシート搬送手段4で搬送すると共
に、裏面をプラテン5で支持された記録シート2に対し
て記録手段となる記録ヘッド6を駆動して記録する如く
構成され、且つ前記記録に際してシート押さえ部材7に
よって記録シート2の浮き上がりが押さえられる如く構
成されている。
層収納された記録シート2をビ7クア、ブローラ3で一
枚ずつ給送し、これをシート搬送手段4で搬送すると共
に、裏面をプラテン5で支持された記録シート2に対し
て記録手段となる記録ヘッド6を駆動して記録する如く
構成され、且つ前記記録に際してシート押さえ部材7に
よって記録シート2の浮き上がりが押さえられる如く構
成されている。
前記シート押さえ部材7は記録に際してキャリ2ノ8が
移動すると該キャリッジ8に取り付けられた押圧部材9
によって記録シート2に押し付けられ、キャリッジ8が
ホームポジノヨンに戻ると記録シート2から離隔する如
く構成されている。
移動すると該キャリッジ8に取り付けられた押圧部材9
によって記録シート2に押し付けられ、キャリッジ8が
ホームポジノヨンに戻ると記録シート2から離隔する如
く構成されている。
次に前記各部の構成について具体的に説明する。
(シート搬送手段)
シート搬送手段4は第2図に示す如く記録領域へ記録シ
ート2を搬送する搬送ローラ4a及びピンチローラ4b
と、記録後のシート2を排出トレイ10へ排出する排出
ローラ4C及びピンチローラ4dとで構成されている。
ート2を搬送する搬送ローラ4a及びピンチローラ4b
と、記録後のシート2を排出トレイ10へ排出する排出
ローラ4C及びピンチローラ4dとで構成されている。
搬送ローラ4a及び排出ローラ4C:よ図示′−ない搬
送モーターと連結して駆動回転可能であり、ピンチロー
ラ4b、4dは夫々軸4eを中心に回動可能なアーL1
.fの一方側端部に取り付けられ、該アーム4fの他方
側端部に取り付けられた引張スプリング4gによって搬
送ローラ4a、排出ローラ4Cに圧接する如く構成され
ている。これにより前記搬送モータを駆動すると記録シ
ート2が第1図の矢印a方向へ搬送されるものである。
送モーターと連結して駆動回転可能であり、ピンチロー
ラ4b、4dは夫々軸4eを中心に回動可能なアーL1
.fの一方側端部に取り付けられ、該アーム4fの他方
側端部に取り付けられた引張スプリング4gによって搬
送ローラ4a、排出ローラ4Cに圧接する如く構成され
ている。これにより前記搬送モータを駆動すると記録シ
ート2が第1図の矢印a方向へ搬送されるものである。
向、前記排出[1−ラ4Cには図示しない滑りクラッチ
を介して搬送ローラ4aの回転周速度よりも数%速い回
転周速度で回転するように駆動力が伝達され、搬送され
る記録ンー)24こ対して適度なテンションが付与され
る如く構成されている。
を介して搬送ローラ4aの回転周速度よりも数%速い回
転周速度で回転するように駆動力が伝達され、搬送され
る記録ンー)24こ対して適度なテンションが付与され
る如く構成されている。
(記録手段)
記録手段は搬送手段で搬送された記録ンーI・にインク
像を記録するものである。この装置に於ける記録手段と
してはインクシエンド記録方式を用いている。
像を記録するものである。この装置に於ける記録手段と
してはインクシエンド記録方式を用いている。
インクシエンド記録方式は記録用のインク液を飛翔液滴
として吐出噴射させるだめの液体吐出口と、該吐出口に
連通ずる液体流路、及びこの液体流路の一部に設けられ
、流路内のインク液を飛翔させるための吐出エネルギー
を与える吐出エネルギー発生手段とを備えている。そし
て駆動信号に応じて前記吐出エスルギー発生手段を駆動
し、インク液滴を吐出して像を記録するものである。
として吐出噴射させるだめの液体吐出口と、該吐出口に
連通ずる液体流路、及びこの液体流路の一部に設けられ
、流路内のインク液を飛翔させるための吐出エネルギー
を与える吐出エネルギー発生手段とを備えている。そし
て駆動信号に応じて前記吐出エスルギー発生手段を駆動
し、インク液滴を吐出して像を記録するものである。
前記吐出エネルギー発生手段としては、例えばピエヅ素
子等の電気機械変換体等の圧力エネルギー発生手段を用
いる方法、レーザー等の電磁波をインク液に照射吸収さ
せて発熱させ、該発熱による作用でインクを吐出させる
’744mエネルギー発生手段を用いる方法、或いは電
気熱変換体によってインク液を加熱してインクを吐出さ
せる熱エネルギー発生手段を用いる方法等がある。この
中で電気熱変換体等による熱エネルギー発生手段を用い
てインクを吐出させる方式が、液体吐出口を高密度に配
列し得るために高解像度の記録をすることが出来、且つ
記録ヘッドのコンパクト化も可能であるので好適である
。
子等の電気機械変換体等の圧力エネルギー発生手段を用
いる方法、レーザー等の電磁波をインク液に照射吸収さ
せて発熱させ、該発熱による作用でインクを吐出させる
’744mエネルギー発生手段を用いる方法、或いは電
気熱変換体によってインク液を加熱してインクを吐出さ
せる熱エネルギー発生手段を用いる方法等がある。この
中で電気熱変換体等による熱エネルギー発生手段を用い
てインクを吐出させる方式が、液体吐出口を高密度に配
列し得るために高解像度の記録をすることが出来、且つ
記録ヘッドのコンパクト化も可能であるので好適である
。
本実施例では記録手段として前記インクジェ。
ト記録方式の中でも、キャノン■によって提唱している
ハブルジエソト記録方式を用いている。
ハブルジエソト記録方式を用いている。
第3図は記録手段を構成する記録ヘット6の分解構成説
明図であり、第4図(a)〜((2)はハブルジエント
記録原理の説明図である。
明図であり、第4図(a)〜((2)はハブルジエント
記録原理の説明図である。
第3図に於いて、6aはヒータボートであり、シリコン
基板上に電気熱変換体(吐出ヒータ)6b、これに電力
を供給するアルミニウム等の電極6cとが成膜されて配
設されている。このヒータボード6aに対して、記録用
液体の液路(ノズル)6dを仕切るための隔壁を有する
天板6eを接着することにより構成されている。また装
置の所定位置には前記記録ヘット′6にインクを供給す
るためのインクカートリッジが交換可能に取り付けられ
ている。
基板上に電気熱変換体(吐出ヒータ)6b、これに電力
を供給するアルミニウム等の電極6cとが成膜されて配
設されている。このヒータボード6aに対して、記録用
液体の液路(ノズル)6dを仕切るための隔壁を有する
天板6eを接着することにより構成されている。また装
置の所定位置には前記記録ヘット′6にインクを供給す
るためのインクカートリッジが交換可能に取り付けられ
ている。
前記インクカートリッジから導管を介して供給されたイ
ンクは、天板6eに設けられた供給口6fより記録ヘッ
ド6内の共通液室6gに充填され、この共通液室6gよ
り各ノズル6d内に導かれる。
ンクは、天板6eに設けられた供給口6fより記録ヘッ
ド6内の共通液室6gに充填され、この共通液室6gよ
り各ノズル6d内に導かれる。
これらのノズル6dにはインク吐出口6hが形成されて
おり、また前記吐出口6hが記録シート2に対向してシ
ート搬送方向に所定ピッチて下向きになるように構成さ
れている。
おり、また前記吐出口6hが記録シート2に対向してシ
ート搬送方向に所定ピッチて下向きになるように構成さ
れている。
本実施例では前記構成の記録ヘット6が往復移動可能な
キャリッジに搭載され、キャリッジの移動に同期して前
記記録へ、トロからインクを吐出。
キャリッジに搭載され、キャリッジの移動に同期して前
記記録へ、トロからインクを吐出。
飛翔させて記録を行うものである。
ここで前記ハブルジエ7)記録方式に於けるインク飛翔
原理については、例えば米国特許第4723129号明
細書、同第4740796号明細書に開示されている基
本的な原理を用いて行うものが好ましい。
原理については、例えば米国特許第4723129号明
細書、同第4740796号明細書に開示されている基
本的な原理を用いて行うものが好ましい。
二の方式は所謂オンデマント型、コンティニュアス型の
いずれにも通用可能であるが、特にオンデマント型の場
合には、液体(インク)が保持されているシートや液路
に対応じて配置されている電気熱変換体に記録情報に対
応じて核沸騰を越える象速な温度上昇を与える少な(と
も1つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換
体に熱エネルギーを発生せじめ、記録ヘットの熱作用面
乙こ膜沸騰を生しさせ、結果的ユここの駆動信号に一対
一で対定、したインク内の気泡を形成出来るので有効で
ある。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して
インクを吐出させ、少なくとも1つのインク滴を形成す
る。この駆動信号をノクルス形状とすると、即時適切に
気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れたイ
ンクの吐出力(達成出来る。
いずれにも通用可能であるが、特にオンデマント型の場
合には、液体(インク)が保持されているシートや液路
に対応じて配置されている電気熱変換体に記録情報に対
応じて核沸騰を越える象速な温度上昇を与える少な(と
も1つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換
体に熱エネルギーを発生せじめ、記録ヘットの熱作用面
乙こ膜沸騰を生しさせ、結果的ユここの駆動信号に一対
一で対定、したインク内の気泡を形成出来るので有効で
ある。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して
インクを吐出させ、少なくとも1つのインク滴を形成す
る。この駆動信号をノクルス形状とすると、即時適切に
気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れたイ
ンクの吐出力(達成出来る。
これを第4111a(a)〜(鎖を参照して簡単に説明
すると、定常状態では第4[1J(a)に示すように、
ノズル6d内に充填されているインク11は吐出口面で
表面張力と外圧が平衡している。この状態でインク11
を飛翔させる場合には、ノズル6d内の電気熱変換体6
bに通電し、そのノズル6d内のインクに核沸騰を越え
て象、速な温度上昇を生しさせる。
すると、定常状態では第4[1J(a)に示すように、
ノズル6d内に充填されているインク11は吐出口面で
表面張力と外圧が平衡している。この状態でインク11
を飛翔させる場合には、ノズル6d内の電気熱変換体6
bに通電し、そのノズル6d内のインクに核沸騰を越え
て象、速な温度上昇を生しさせる。
すると、第4図(b)に示すように、電気熱変換体6b
に隣接したインクが加熱されて微小気泡(ノーフル)を
生し、該加熱部分のインクが気化して膜7弗騰を生し、
第4図(C)に示すように前記気泡12力(象。
に隣接したインクが加熱されて微小気泡(ノーフル)を
生し、該加熱部分のインクが気化して膜7弗騰を生し、
第4図(C)に示すように前記気泡12力(象。
速に成長する。
前記気泡12が第4図(d)に示す如く最大に成長する
と、ノズル6d内の吐出口からインク?F1滴が押し出
される。そして電気熱変換体6bへの通電を終了すると
、第4図(e)に示すように、成長した気泡12はノズ
ル6d内のインク11により冷却されて収縮し、この気
泡の成長、収縮によってインク液滴が吐出口から飛翔す
る。更に第4図(f)に示すように電気熱変換体6b面
にインクが接触して2.激に冷却され、気泡12は消滅
するか又は殆ど無視し得る程度の体積に収縮する。そし
て前記気泡12が収縮すると、第4図(2)に示すよう
にノズル6d内には尼細管現象によって共通液室6gか
らインクが供給され、次の通電に備えるものである。
と、ノズル6d内の吐出口からインク?F1滴が押し出
される。そして電気熱変換体6bへの通電を終了すると
、第4図(e)に示すように、成長した気泡12はノズ
ル6d内のインク11により冷却されて収縮し、この気
泡の成長、収縮によってインク液滴が吐出口から飛翔す
る。更に第4図(f)に示すように電気熱変換体6b面
にインクが接触して2.激に冷却され、気泡12は消滅
するか又は殆ど無視し得る程度の体積に収縮する。そし
て前記気泡12が収縮すると、第4図(2)に示すよう
にノズル6d内には尼細管現象によって共通液室6gか
らインクが供給され、次の通電に備えるものである。
従って、キャリッジを往復移動させると共に、この移動
と同期させてパルス形状の駆動信号に応じて前記電気熱
変換体6bに通電することによって記録シートにインク
像を記録することが出来る。
と同期させてパルス形状の駆動信号に応じて前記電気熱
変換体6bに通電することによって記録シートにインク
像を記録することが出来る。
前記パルス形状の駆動信号としては、米国特許第446
3359号明細書、同第4345262 号明細書に記
載されているようなものが適している。そして前記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行うことが出来る。
3359号明細書、同第4345262 号明細書に記
載されているようなものが適している。そして前記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行うことが出来る。
尚、前記記録方式にあってはキャリッジのホームポジシ
ョン位置等に回復手段、予備的な補助手段等を設けるの
が好ましい。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド6
に対しての、キャッピング手段、クリーニング手段、加
圧或いは吸引手段、電気熱変換体6b或いはこれとは別
の加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行う手段等を
用いると、より安定した記録が実行出来る。
ョン位置等に回復手段、予備的な補助手段等を設けるの
が好ましい。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド6
に対しての、キャッピング手段、クリーニング手段、加
圧或いは吸引手段、電気熱変換体6b或いはこれとは別
の加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行う手段等を
用いると、より安定した記録が実行出来る。
(キャリ、ジ)
キャリ、ジ8は第2図に示すスライドレール8aにスラ
イド且つ回動可能に取り付けられ、且つ図示しないキャ
リッジモーター及び駆動伝達系によって前記キャリッジ
8がスライドレール8aに沿って記録シート2の幅方向
へ往復移動可能に構成されている。
イド且つ回動可能に取り付けられ、且つ図示しないキャ
リッジモーター及び駆動伝達系によって前記キャリッジ
8がスライドレール8aに沿って記録シート2の幅方向
へ往復移動可能に構成されている。
前記キャリッジ8のホームポンノヨン位置にこれを検出
するためのホームポジションセンサーが設けられ、この
キャリ、ジ8がホー1.ポジション位置にあるときは記
録シート2の領域外にあるようになっている(第2図の
位置)。
するためのホームポジションセンサーが設けられ、この
キャリ、ジ8がホー1.ポジション位置にあるときは記
録シート2の領域外にあるようになっている(第2図の
位置)。
(シート押さえ部材)
シート押さえ部材7は記録時に記録シート2の浮き上が
りを防止するためのものであり、記録ヘット6の移動に
よって記録する記録シート2の記録領域を基準にして、
記録シート2の搬送方向上流側に上流側シート押さえ部
材7aが設けられており、記録シート2の搬送方向下流
側には下流側シート押さえ部材7bが夫々設けられてい
る。
りを防止するためのものであり、記録ヘット6の移動に
よって記録する記録シート2の記録領域を基準にして、
記録シート2の搬送方向上流側に上流側シート押さえ部
材7aが設けられており、記録シート2の搬送方向下流
側には下流側シート押さえ部材7bが夫々設けられてい
る。
前記上流側シート押さえ部材7aは、第2図に示すよう
に記録シート2の幅板上の長さを有する押圧部7a、の
両端からアーム部7a2が折り曲げ形成され、このアー
ム部7azが軸13によって回動可能に軸支されている
。更に前記アーム部7azの端部には引張スプリング1
4が取り付けられ、前記押圧部7a、を第2図の矢印す
方向へ付勢し、この付勢によってアーム部7azがスト
ッパーとなる軸4eに当接する如く構成されている。向
、前記アム部7a2が軸4eに当接した状態にあっては
第5図に示すように押圧部マa1がプラテン5から離隔
するようになっている。
に記録シート2の幅板上の長さを有する押圧部7a、の
両端からアーム部7a2が折り曲げ形成され、このアー
ム部7azが軸13によって回動可能に軸支されている
。更に前記アーム部7azの端部には引張スプリング1
4が取り付けられ、前記押圧部7a、を第2図の矢印す
方向へ付勢し、この付勢によってアーム部7azがスト
ッパーとなる軸4eに当接する如く構成されている。向
、前記アム部7a2が軸4eに当接した状態にあっては
第5図に示すように押圧部マa1がプラテン5から離隔
するようになっている。
また前記押圧部7a+の長手方向−吉例端部には傾斜部
7a、が形成され、キャリッジ8のF部に取り付けられ
た後述する押圧ローラ9aが押圧部7a、に乗り上がり
易いようになっている。
7a、が形成され、キャリッジ8のF部に取り付けられ
た後述する押圧ローラ9aが押圧部7a、に乗り上がり
易いようになっている。
一方、下流側シート押さえ部材7bも上流側シート押さ
え部材7aと同様に、記録シート2の幅板上の長さを有
する押圧部7b、の両端にアーム部7bzが折り曲げ形
成され、このアーム部7b2が軸15に固定されている
。更に前記軸15の一方側端部には捩しりコイルハネ1
6が取り付けられ、このハ矛16によって下流側シート
押さえ部材7bは第2図の矢印C方向へ常時付勢されて
いる。
え部材7aと同様に、記録シート2の幅板上の長さを有
する押圧部7b、の両端にアーム部7bzが折り曲げ形
成され、このアーム部7b2が軸15に固定されている
。更に前記軸15の一方側端部には捩しりコイルハネ1
6が取り付けられ、このハ矛16によって下流側シート
押さえ部材7bは第2図の矢印C方向へ常時付勢されて
いる。
また前記軸15にはギヤ17が取り付けられており、こ
のギヤ17はギヤ18と噛合している。ギヤ18の側面
にはピン18aが設けられ、ギヤ18の外側に設けられ
たレバー19が前記ビン18aに係合することにより、
ギヤ17及びシート押さえ部材7bが所定位置で保持さ
れ、この位置では第5図に示すように押圧部7b+がプ
ラテン5に対して離隔した状態にある。
のギヤ17はギヤ18と噛合している。ギヤ18の側面
にはピン18aが設けられ、ギヤ18の外側に設けられ
たレバー19が前記ビン18aに係合することにより、
ギヤ17及びシート押さえ部材7bが所定位置で保持さ
れ、この位置では第5図に示すように押圧部7b+がプ
ラテン5に対して離隔した状態にある。
また前記押圧部7b、の長手方向−吉例端部には傾斜部
7b、が形成され、キャリッジ8の下部に取り付けられ
た後述する押圧ローラ9bが押圧部7b、に乗り上がり
易いようになっている。
7b、が形成され、キャリッジ8の下部に取り付けられ
た後述する押圧ローラ9bが押圧部7b、に乗り上がり
易いようになっている。
前記シート押圧部の厚さは第6図に示すように上流側シ
ート押圧部7a、の厚さ1.よりも下流側ノド押圧部7
azの厚さt2が厚< (t+<tz)なるように設定
している。
ート押圧部7a、の厚さ1.よりも下流側ノド押圧部7
azの厚さt2が厚< (t+<tz)なるように設定
している。
(押圧部材)
押圧部材9ば前記シート押さえ部材7a、7bをプラテ
ン5へ押圧するものであり、本実施例ではキャリッジ8
の下端に上流側押圧ローラ9a及び下流側押圧ローラ9
bを設けてなる。前記押圧ローラ9a、9bはキャリッ
ジ8が第2図の矢印d方向へ移動するとローラ9aは上
流側シート押圧部7a、上、またローラ9bは下流側シ
ート押圧部7b+にそれぞれ乗り上げる。このときキャ
リッジ8の自重によってシート押圧部材7a、7bは引
張スプリング14及び捩しりコイルハネ16の付勢に抗
して回転し、第6図に示すように記録シート2がシート
押圧部7 al、 1 b+によってプラテン5上に
押し付けられる。このため仮に記録シート2にカールが
付いていたとしても、記録領域にあるシート2がプラテ
ン5から浮き上がることはない。
ン5へ押圧するものであり、本実施例ではキャリッジ8
の下端に上流側押圧ローラ9a及び下流側押圧ローラ9
bを設けてなる。前記押圧ローラ9a、9bはキャリッ
ジ8が第2図の矢印d方向へ移動するとローラ9aは上
流側シート押圧部7a、上、またローラ9bは下流側シ
ート押圧部7b+にそれぞれ乗り上げる。このときキャ
リッジ8の自重によってシート押圧部材7a、7bは引
張スプリング14及び捩しりコイルハネ16の付勢に抗
して回転し、第6図に示すように記録シート2がシート
押圧部7 al、 1 b+によってプラテン5上に
押し付けられる。このため仮に記録シート2にカールが
付いていたとしても、記録領域にあるシート2がプラテ
ン5から浮き上がることはない。
尚、本実施例では前記上流側シート押圧部7aの厚さt
+=0.25mmに設定しているのに対し、下流側シー
ト押圧部7b、の厚さh= 0.5mmに設定しており
、且つ第6図に示す如く前記押圧部材7a7b、で記録
シート2を押圧した状態に於いて記録シート2と記録ヘ
ッド6の間隔!が0.7mmになるように設定している
。
+=0.25mmに設定しているのに対し、下流側シー
ト押圧部7b、の厚さh= 0.5mmに設定しており
、且つ第6図に示す如く前記押圧部材7a7b、で記録
シート2を押圧した状態に於いて記録シート2と記録ヘ
ッド6の間隔!が0.7mmになるように設定している
。
このためプラテン5から押圧ローラ9a 9bまでの
間隔は、上流側押圧ローラ9aよりも下流側押圧ローラ
9bの間隔の方が広くなるように構成されている。
間隔は、上流側押圧ローラ9aよりも下流側押圧ローラ
9bの間隔の方が広くなるように構成されている。
向、搬送される記録シート2の厚さは使用する記録シー
トの種類↓こよって異なるが、キ島す7.ヅ8はスライ
ドレール8aを中心に回動可能二こ取り付けられている
ために、前記間隔Pは常に一定に保たれる。
トの種類↓こよって異なるが、キ島す7.ヅ8はスライ
ドレール8aを中心に回動可能二こ取り付けられている
ために、前記間隔Pは常に一定に保たれる。
前記構成にあっては、シート搬送時はキャリッジ8がホ
ームボジノヨンにあるために、シート押さえ部材7a、
7bは第5図に示すようにプラテン5から離隔した状態
となる。このため記録シート2の先端が多少カールした
状態であったとしても、シート押さえ部7a+、 7
b+の下側にちくり込むことが出来る。そして記録シー
ト2が所定位置まで搬送されると、プラテン5の側方で
待機していたキャリッジ8がスライドレール8aに沿っ
て移動し、これに伴って第6図に示すようにソー1−押
さえ部7 a++ 7 b+が記録シート2をプラテ
ン5に押し付けるため、記録シート2は先端が排出ロー
ラ4c、4dでニップされなくても浮き上がることな(
、良好な記録が行われるものである。
ームボジノヨンにあるために、シート押さえ部材7a、
7bは第5図に示すようにプラテン5から離隔した状態
となる。このため記録シート2の先端が多少カールした
状態であったとしても、シート押さえ部7a+、 7
b+の下側にちくり込むことが出来る。そして記録シー
ト2が所定位置まで搬送されると、プラテン5の側方で
待機していたキャリッジ8がスライドレール8aに沿っ
て移動し、これに伴って第6図に示すようにソー1−押
さえ部7 a++ 7 b+が記録シート2をプラテ
ン5に押し付けるため、記録シート2は先端が排出ロー
ラ4c、4dでニップされなくても浮き上がることな(
、良好な記録が行われるものである。
また記録シート2としてインクの乾きの遅い例えばプラ
スチックノー)(OHP)等を使用する場合にはレバー
19を第2図の矢印e方向へ操作することにより下流側
シート押さえ部材7bが捩しりコイルハネ16によって
第2図の二点鎖線の位置、即ちキャリッジ8の移動を妨
げない位置まで退避する。このため記録後のシート2は
下流側シート押さえ部材7bに接触することがない。更
に第7図Gこ示ずように下流側押圧ローラ9bはJ:流
側押圧ローラ9aよりもプラテン5から離隔しているた
めに、記録後のシート2は下流側押圧ローラ9bに接触
することもない。これによって記録後のシート2はイン
ク汚れを生ずることなく排出ローラ4Cへと搬送される
ものである。
スチックノー)(OHP)等を使用する場合にはレバー
19を第2図の矢印e方向へ操作することにより下流側
シート押さえ部材7bが捩しりコイルハネ16によって
第2図の二点鎖線の位置、即ちキャリッジ8の移動を妨
げない位置まで退避する。このため記録後のシート2は
下流側シート押さえ部材7bに接触することがない。更
に第7図Gこ示ずように下流側押圧ローラ9bはJ:流
側押圧ローラ9aよりもプラテン5から離隔しているた
めに、記録後のシート2は下流側押圧ローラ9bに接触
することもない。これによって記録後のシート2はイン
ク汚れを生ずることなく排出ローラ4Cへと搬送される
ものである。
前述した第一実施例では下流側押圧ローラ9bを上流側
押圧ローラ9aよりもプラテン5から離隔したために、
前記間隔差を吸収するために下流側シート押圧部7b、
の厚さを上流側シート押圧部7a、よりも厚くしたが、
第8図に示すように下流側シート押圧部20の厚さを上
流側シート押圧部7a1と同一にし、前記押圧部20の
上面にスペーサノド21を接着して前記押圧ローラ9a
、9bの高さの差を吸収するようにしても良い。
押圧ローラ9aよりもプラテン5から離隔したために、
前記間隔差を吸収するために下流側シート押圧部7b、
の厚さを上流側シート押圧部7a、よりも厚くしたが、
第8図に示すように下流側シート押圧部20の厚さを上
流側シート押圧部7a1と同一にし、前記押圧部20の
上面にスペーサノド21を接着して前記押圧ローラ9a
、9bの高さの差を吸収するようにしても良い。
第8図の如く構成すると、下流側シート押圧部20を薄
く構成し得るため、その先端が記録ヘッド6の下まで入
り込ませることが可能であり、インクを吐出するノズル
の近傍まで記録シート2を押さえることが出来る。これ
によって記録シート2の浮き防止をより効率的に行うこ
とが出来、シート先端の余白部分をより少なくすること
が出来る。
く構成し得るため、その先端が記録ヘッド6の下まで入
り込ませることが可能であり、インクを吐出するノズル
の近傍まで記録シート2を押さえることが出来る。これ
によって記録シート2の浮き防止をより効率的に行うこ
とが出来、シート先端の余白部分をより少なくすること
が出来る。
また第9回は前記スペーサシート21の代わりに下流側
押圧部22が段差を有するように曲げ加工を施すことに
より、下流側押圧ローラ9bを上流側押圧ローラ9aよ
りもプラテン5がら離隔した差を吸収するようにしても
良い。
押圧部22が段差を有するように曲げ加工を施すことに
より、下流側押圧ローラ9bを上流側押圧ローラ9aよ
りもプラテン5がら離隔した差を吸収するようにしても
良い。
また下流側シート押さえ部材7bに於けるシート接触面
側に紙粉等を含んだ未乾燥インクが付着するのを防止す
るために前記接触面が撥水性をもつようにしても良い。
側に紙粉等を含んだ未乾燥インクが付着するのを防止す
るために前記接触面が撥水性をもつようにしても良い。
ここで撥水性とは純水との接触角が90°以上の性質を
もつものであり、前記接触角が大きくなるほど未乾燥イ
ンクが付着し難くなる。
もつものであり、前記接触角が大きくなるほど未乾燥イ
ンクが付着し難くなる。
例えばシート押圧部7b、に於けるシート接触面側に撥
水剤をコーティングした撥水層を形成することによって
前記撥水性をもたせるようにする。
水剤をコーティングした撥水層を形成することによって
前記撥水性をもたせるようにする。
撥水剤としてはインクとの接液性を考慮してフ。
素糸のものとしては例えばPFA(テトラフルオロエチ
レン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)
、FEP(テトラフルオロエチレンへキサフルオロプロ
ピレン共ffi合体) 、 PTFE(ポリテトラフ
ルオロエチレン)等が好適に用いられ、またシリコン系
のものとしては例えばノリコンレジン等が好適に用いら
れる。またコーティング方法としては、スプレーコーテ
ィング、刷毛塗り、浸漬、ロールコート等の方法によっ
てコテインクを行う。
レン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)
、FEP(テトラフルオロエチレンへキサフルオロプロ
ピレン共ffi合体) 、 PTFE(ポリテトラフ
ルオロエチレン)等が好適に用いられ、またシリコン系
のものとしては例えばノリコンレジン等が好適に用いら
れる。またコーティング方法としては、スプレーコーテ
ィング、刷毛塗り、浸漬、ロールコート等の方法によっ
てコテインクを行う。
更に前述した実施例ではシート押さえ部材7a。
7bを回転させるようにしているが、上下に平行移動さ
せるようにしても良いものである。
せるようにしても良いものである。
また前述した実施例では記録手段としてハブルジェット
記録方式を用いるが、記録ヘットの構成としては前述し
たような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成(直
線状液流路又は直角4g流路)の他に熱作用部が屈曲す
る領域に配置されている構成を開示する米国特許第45
58333号明細書、米国特許第4459600号明細
書を用いた構成も効果的に使用し得る。bnえて、複数
の電気熱変換体に列して、共通するスリットを電気熱変
換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59−123
670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開孔を
吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59−138
461号公報に基づいた構成にしても効果的である。即
ち、記録ヘッドの形態がどのようなものであっても、バ
ブルジェット方式によって効率的且つ確実な記録が行な
えるものである。
記録方式を用いるが、記録ヘットの構成としては前述し
たような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成(直
線状液流路又は直角4g流路)の他に熱作用部が屈曲す
る領域に配置されている構成を開示する米国特許第45
58333号明細書、米国特許第4459600号明細
書を用いた構成も効果的に使用し得る。bnえて、複数
の電気熱変換体に列して、共通するスリットを電気熱変
換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59−123
670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開孔を
吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59−138
461号公報に基づいた構成にしても効果的である。即
ち、記録ヘッドの形態がどのようなものであっても、バ
ブルジェット方式によって効率的且つ確実な記録が行な
えるものである。
また前記記録ヘットも装置本体に固定する構成や装置本
体と電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能
になる交換自在のチノプクイブのもの、或いは記録ヘッ
ド自体に一体的にインクタンクを設けたカートリッジタ
イプのものを用いても有効である。
体と電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能
になる交換自在のチノプクイブのもの、或いは記録ヘッ
ド自体に一体的にインクタンクを設けたカートリッジタ
イプのものを用いても有効である。
更に搭載する記録へ、ドの種類や個数についても、例え
ば単色のインクに対応じて1個のみが設けられたものの
他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対応じて複
数個数設けられるものであっても良い。即ち、例えば記
録装置の記録モートとしては黒色等の玉流色のみの記録
モートだけでなく、記録へ、ドを一体的乙こ構成するか
複数個の組合せによるかいずれでも良いが、異なる色の
複色カラー、または混色によるフルカラーの少なくとも
1つを備えた装置にも極めて有効である。
ば単色のインクに対応じて1個のみが設けられたものの
他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対応じて複
数個数設けられるものであっても良い。即ち、例えば記
録装置の記録モートとしては黒色等の玉流色のみの記録
モートだけでなく、記録へ、ドを一体的乙こ構成するか
複数個の組合せによるかいずれでも良いが、異なる色の
複色カラー、または混色によるフルカラーの少なくとも
1つを備えた装置にも極めて有効である。
更に前述した説明でしょインクを政体として説明してい
るが、室温やそれ以下で固化するインクであって、室温
で軟化若しくは液化するもの、或いはインクジェット方
式ではインク自体を30°C以上70°C以下の範囲で
温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよ
うに温度制御するものが一般的であるから、使用記録信
号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。加え
て、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せ
しめることで防止するか、またはインクの奈発防止を目
的として放置状態で固化するインクを用いるかして、い
ずれにしても熱エネルギーの記録信号に応した付与によ
ってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、
記録シートに到達する時点ではすでに固化し始めるもの
等のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質
のインクを使用する場合も適用可能である。このような
場合のインクは、特開昭54−56847号公報或いは
特開昭60−71260号公報に記載されるような、多
孔質シート四部又は貫通孔に液状又は固形物として保持
された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形
態としても良い。尚、バブルジェット記録に於いては前
述した各インクに対して最も有効なものは、前記膜沸騰
方式を実行するものである。
るが、室温やそれ以下で固化するインクであって、室温
で軟化若しくは液化するもの、或いはインクジェット方
式ではインク自体を30°C以上70°C以下の範囲で
温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよ
うに温度制御するものが一般的であるから、使用記録信
号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。加え
て、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せ
しめることで防止するか、またはインクの奈発防止を目
的として放置状態で固化するインクを用いるかして、い
ずれにしても熱エネルギーの記録信号に応した付与によ
ってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、
記録シートに到達する時点ではすでに固化し始めるもの
等のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質
のインクを使用する場合も適用可能である。このような
場合のインクは、特開昭54−56847号公報或いは
特開昭60−71260号公報に記載されるような、多
孔質シート四部又は貫通孔に液状又は固形物として保持
された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形
態としても良い。尚、バブルジェット記録に於いては前
述した各インクに対して最も有効なものは、前記膜沸騰
方式を実行するものである。
更に前述した実施例では記録手段としてバブルジェット
記録方式を例示したが、ワイヤードノド記録方式等、他
の記録方式を用いるようにしても良い。
記録方式を例示したが、ワイヤードノド記録方式等、他
の記録方式を用いるようにしても良い。
また記録シートの搬送手段も前述した実施例の如くロー
ラ状のものに限定する必要はなく、例えば回転ベルト等
によって記録シート2に搬送力を付与するようにしても
良い。
ラ状のものに限定する必要はなく、例えば回転ベルト等
によって記録シート2に搬送力を付与するようにしても
良い。
尚、記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処
理機器の画像出力端末として用いられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、更には送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等、種々のものに
適用し得る。
理機器の画像出力端末として用いられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、更には送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等、種々のものに
適用し得る。
〈発明の効果〉
本発明は前述した如く、記録に際してキャリッジが移動
すると、押圧部材がシート押さえ部材を押圧し、該押さ
え部材によって記録シートを押さえるように構成したた
めに、記録領域の上下流側に於いて記録シードの浮きを
防止し、先端余白を最小限に抑えて良好な記録を行うこ
とが出来る。
すると、押圧部材がシート押さえ部材を押圧し、該押さ
え部材によって記録シートを押さえるように構成したた
めに、記録領域の上下流側に於いて記録シードの浮きを
防止し、先端余白を最小限に抑えて良好な記録を行うこ
とが出来る。
また下流側シート押圧部材が上流側シート押圧部材より
もプラテンから離隔しているために、インクの乾きの遅
いシートに対してもインク7ηれを住することなく良好
な記録をjテう二とが出来るものである。特にインクジ
ェット記録方式を用いてインクの乾きの遅いノー)(例
えば○HPシート等)に記録を行う場合に有効となる。
もプラテンから離隔しているために、インクの乾きの遅
いシートに対してもインク7ηれを住することなく良好
な記録をjテう二とが出来るものである。特にインクジ
ェット記録方式を用いてインクの乾きの遅いノー)(例
えば○HPシート等)に記録を行う場合に有効となる。
第1図は本発明の一実施例に係るインクジェ。
ト記録装置の断面模式説明図、第2図は斜視説明図、第
3図は記録ヘッドの構成説明図、第4図(a)〜(粉は
バフルシェア)記録原理の説明図、第5図はシート押圧
部材がプラテンから離隔した状態の断面説明図、第6図
は記録シートを押圧部材によってプラテンに押し付けた
状態説明図、第7図はインク乾きの遅いツートムこ記録
を行う場合の説明1はカセット、2は記録シート、3は
ビックアンプローラ、4はシート搬送手段、4aは搬送
ロラ、4Cば排出ローラ、4b、4dはピンチロラ、4
eは軸、4fはアーム、4gは引張スプリング、5はプ
ラテン、6は記録手段、6aはヒータボート、6bは電
気熱変換体、6Cは電極、6dはノズル、6eは天板、
6fは供給口、6gは共i!液室、6hはインク吐出口
、7はシート押さえ部材、7aは上流側シート押さえ部
材、7aは押圧部、?a、はアーム部、7a3は傾斜部
、7bは下流側シート押さえ部材、7b、は押圧部、7
b2はアーム部、7b3は傾斜部、8はキャリッジ、8
aはスライドレール、9は押圧部材、9aは上流側押圧
ローラ、9bは下流側押圧ローラ、10は排出トレイ、
11はインク、12は気泡、13は軸、14は引張スプ
リング、15は軸、16は捩しりコイルハネ、17、1
8はギヤ、19はレバー、20は下流側シート押圧部、
21はスペーサシート、22は下流側シート押圧部であ
る。
3図は記録ヘッドの構成説明図、第4図(a)〜(粉は
バフルシェア)記録原理の説明図、第5図はシート押圧
部材がプラテンから離隔した状態の断面説明図、第6図
は記録シートを押圧部材によってプラテンに押し付けた
状態説明図、第7図はインク乾きの遅いツートムこ記録
を行う場合の説明1はカセット、2は記録シート、3は
ビックアンプローラ、4はシート搬送手段、4aは搬送
ロラ、4Cば排出ローラ、4b、4dはピンチロラ、4
eは軸、4fはアーム、4gは引張スプリング、5はプ
ラテン、6は記録手段、6aはヒータボート、6bは電
気熱変換体、6Cは電極、6dはノズル、6eは天板、
6fは供給口、6gは共i!液室、6hはインク吐出口
、7はシート押さえ部材、7aは上流側シート押さえ部
材、7aは押圧部、?a、はアーム部、7a3は傾斜部
、7bは下流側シート押さえ部材、7b、は押圧部、7
b2はアーム部、7b3は傾斜部、8はキャリッジ、8
aはスライドレール、9は押圧部材、9aは上流側押圧
ローラ、9bは下流側押圧ローラ、10は排出トレイ、
11はインク、12は気泡、13は軸、14は引張スプ
リング、15は軸、16は捩しりコイルハネ、17、1
8はギヤ、19はレバー、20は下流側シート押圧部、
21はスペーサシート、22は下流側シート押圧部であ
る。
Claims (5)
- (1)プラテン上に搬送された記録シートに記録を行う
ための記録手段と、 前記記録手段を搭載し、前記記録シートに対する記録領
域を往復移動可能なキャリッジと、前記記録領域よりも
シート搬送方向上流側及び下流側に配設され、変位して
記録シートをプラテンに押し付けるためのシート押さえ
部材と、前記キャリッジの移動によって前記シート押さ
え部材をそれぞれ変位させるための上流側及び下流側押
圧部材とを有し、 前記下流側押圧部材を上流側押圧部材よりもプラテンか
ら離して構成したことを特徴とした記録装置。 - (2)前記シート搬送方向下流側のシート押さえ部材に
段差を設け、前記プラテンに対する上流側押圧部材と下
流側押圧部材の距離を補填してなる請求項(1)記載の
記録装置。 - (3)前記記録装置は、記録手段が信号に応じてインク
を吐出して記録を行うインクジェット記録方式である請
求項(1)記載の記録装置。 - (4)前記記録装置は、記録手段が信号に応じて電気熱
変換体に通電し、前記電気熱変換体による熱エネルギー
を利用してインクを吐出して記録を行うインクジェット
記録方式である請求項(3)記載の記録装置。 - (5)前記記録装置は、記録手段が信号に応じて電気熱
変換体に通電し、前記電気熱変換体による膜沸騰を越え
る加熱によって生ずる気泡の成長により、インクを吐出
口より吐出して記録を行うバブルジェット記録方式であ
る請求項(4)記載の記録装置。
Priority Applications (9)
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---|---|---|---|
JP25030190A JP2843432B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 記録装置 |
EP91114198A EP0472218B1 (en) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Recording apparatus |
DE69120611T DE69120611T2 (de) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Aufzeichnungsgerät |
AU82780/91A AU657916B2 (en) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Recording apparatus |
CA002049747A CA2049747C (en) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Recording apparatus |
ES91114198T ES2088450T3 (es) | 1990-08-24 | 1991-08-23 | Aparato para impresion. |
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CN 91109098 CN1029947C (zh) | 1990-08-24 | 1991-08-24 | 记录装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JPH04129769A true JPH04129769A (ja) | 1992-04-30 |
JP2843432B2 JP2843432B2 (ja) | 1999-01-06 |
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JP (1) | JP2843432B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002100647A1 (fr) * | 2001-06-08 | 2002-12-19 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Imprimante |
JP2006312323A (ja) * | 2001-06-08 | 2006-11-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | 定着装置 |
US8322844B2 (en) | 2009-04-24 | 2012-12-04 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus |
JP2013180561A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Oki Electric Industry Co Ltd | 印字ヘッド機構、及び、フラップ機構 |
JP2015196286A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | ブラザー工業株式会社 | 画像記録装置 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP25030190A patent/JP2843432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002100647A1 (fr) * | 2001-06-08 | 2002-12-19 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Imprimante |
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US8322844B2 (en) | 2009-04-24 | 2012-12-04 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus |
JP2013180561A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Oki Electric Industry Co Ltd | 印字ヘッド機構、及び、フラップ機構 |
JP2015196286A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | ブラザー工業株式会社 | 画像記録装置 |
US10099472B2 (en) | 2014-03-31 | 2018-10-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2843432B2 (ja) | 1999-01-06 |
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