JPH04129726U - 歩行型水田作業機における苗のせ台横送り装置 - Google Patents

歩行型水田作業機における苗のせ台横送り装置

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JPH04129726U
JPH04129726U JP4684091U JP4684091U JPH04129726U JP H04129726 U JPH04129726 U JP H04129726U JP 4684091 U JP4684091 U JP 4684091U JP 4684091 U JP4684091 U JP 4684091U JP H04129726 U JPH04129726 U JP H04129726U
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JP
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arm
seedling
rotating shaft
seedling stand
shaft
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JP4684091U
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Inventor
隆 布野
芳樹 横山
芳夫 石飛
Original Assignee
三菱農機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】横送りアームが上方に突出することを防止し
て、苗継ぎ作業等の作業性を向上すると共に、ガタをな
くして苗のせ台の横送りを滑らかにする。 【構成】機体前方のミッションケースに配置されたスク
リュー軸の回転に基づき、スライドブロック及び揺動ア
ームを介して後方に延びている回転軸40に正逆繰返し
回転が伝達される。そして、横送りアーム45が、回転
軸40の後部分に固定されている基部材46と、苗のせ
台7にピン52bを介して連結されている先部材47と
からなり、基部材46のスリーブ部46bに、先部材4
7のロッド部47aが上下方向摺動自在に嵌挿すること
により、回転軸40の正逆回転は、ロッド部を軸方向に
逃がしつつ横送りアーム45を介して苗のせ台6に水平
方向往復動として伝達される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、歩行型田植機等の歩行型水田作業機に係り、詳しくは歩行型水田作 業機の苗のせ台横送り装置に関する。
【0002】
【関連する技術】
一般に、歩行型田植機は、水田車輪により支持される機体を有しており、その 機体の前部にエンジン、ミッションケースが配設されていると共に、機体の後部 に苗のせ台及び操作ハンドルが配設されており、マット苗を載置した苗のせ台を 、左右に横送りしながらプランタで植付けを行う。
【0003】 そして、前記苗のせ台の左右往復動は、従来、該苗のせ台の裏面に配置された スクリュー軸の回転によってその軸方向に摺動するスライドブロックの左右方向 の往復運動により苗のせ台の横送りを行っている。
【0004】 また、特開昭59−227213号公報に示されたように、スクリュー軸を、 機体の前部に配置したミッションケース内に配設し、該スクリュー軸の回動に従 ってその軸方向に左右に摺動するスライドブロックと苗のせ台とを連結するロッ ドが、その中間部に設けられた縦軸に軸支され、この連結ロッドが該縦軸を中心 として水平面で回動することにより、苗のせ台を横送りする苗のせ台横送り装置 が案出されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、苗のせ台の裏面にスクリュー軸を配置したものでは、歩行型田 植機の後方が重くなって、前後の重量バランスが悪くなり、このため所定長さ以 上の機体長さを必要とし、田植機をコンパクト、特に前後方向長さを短縮化する ための阻害となっている。
【0006】 また、特開昭59−227213号公報に開示されたものによると、前記連結 ロッドの水平面の揺動に大きなスペースが必要となるため、他の機器をコンパク トに搭載することが困難となる。
【0007】 そこで、本出願人は、機体前部のミッションケースにスクリュー軸を配設し、 該スクリュー軸にて左右に往復動するスライドブロックに先端を連結したアーム と、苗のせ台に先端を連結したアームとを、機体長さ方向に延設された回転軸に て連結し、もって機体の前後方向バランスを改善すると共に、他の搭載機器との 干渉を防止して、機体のコンパクト化特に前後方向長さの短縮化を図った歩行型 水田作業機を提案した(特願平2−166437号、特願平3−27933号、 特願平3−96441号参照;未公開)。
【0008】 しかし、該歩行型水田作業機における苗のせ台横送り装置は、苗のせ台にピン を固定し、またアームの先端部に長孔を形成し、該ピンを長孔に嵌挿することに より連結しているため、アームが回転軸により揺動すると、その先端が回転軸を 中心とする円弧を描く関係上、苗のせ台の左右中央位置近傍ではアーム先端がピ ンより大きく上方に突出し、苗継ぎ作業及びレバー操作等の作業に支障をきたす 虞れがあると共に、苗葉等と干渉して滑らかな動きに支障をきたす虞れがある。 また、長孔とピンとの嵌合による連結では、その接触部が少ない関係上、ガタを 発生しやすく、精度の高い滑らかな苗のせ台の横送り作動の障害となる虞れがあ る。
【0009】 本考案は、機体のコンパクト化を可能とするものでありながら、横送りアーム を入子式に構成することにより、上述課題を解決した歩行型水田作業機を提供す ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、機体(3)の前部にエ ンジン(5)とミッションケース(6)とを配置すると共に、前記機体(3)の 後部に苗のせ台(7)を配置してなる、歩行型水田作業機(1)において、前記 ミッションケース(6)内に配設され、かつ前記エンジン(5)からの回転が伝 達されるスクリュー軸(25)と、該スクリュー軸の回転に基づき左右方向に往 復動するスライドブロック(39)と、前記機体(3)の前後方向に延設され、 かつ回転自在に支持されている回転軸(40)と、該回転軸の前部分に固定され 、かつその先端部が前記スライドブロック(39)に連結されている揺動アーム (42)と、そして前記回転軸(40)の後部分に固定された第1の部材(46 )と、前記苗のせ台(6)に連結された第2の部材(47)とからなり、これら 第1の部材及び第2の部材(47)がスリーブ部(46b)又は該スリーブ部に 嵌挿するロッド部(47a)を有し、軸方向の動きを許容しつつ一体に揺動して なる横送りアーム(45)と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】
以上の構成に基づき、水田作業機(1)は機体前部に配置したエンジン(5) の出力をミッションケース(6)内の動力伝達装置に入力し、変速装置等を介し て変速して水田車輪(2)に伝えて走行する。同時に、ミッションケース(6) 内に配置されたスクリュー軸(25)がエンジン(5)から伝達された回転力に より回転し、これによりスライドブロック(39)がスクリュー軸(25)上を 左右方向に往復動し、更に揺動アーム(42)が回転軸(40)と一体に揺動す る。そして、該回転軸(40)の正逆繰返し回動により、該回転軸の後部分に固 定された横送りアーム(45)を揺動し、該横送りアームの先端部により、苗の せ台(6)が左右方向に往復動される。この際、横送りアーム(45)は、回転 軸(40)の後部分に固定されている第1の部材(46)と、苗のせ台(7)に ピン(52b)を介して連結されている第2の部材(47)とからなり、スリー ブ部(46b)に、ロッド部(47a)が上下方向摺動自在に嵌挿することによ り、回転軸(40)の正逆回転は、ロッド部又はスリーブ部を軸方向に逃がしつ つ横送りアーム(45)を介して苗のせ台(6)に水平方向往復動として伝達さ れる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、ミッションケース(6)から後方に突 出した回転軸(25)の後部分に固定された横送りアーム(46)により、苗の せ台(7)が左右方向に往復動するので、水平面を揺動するような大きなスペー スを必要とせず、かつスクリュー軸(25)とスライドブロック(39)とが前 方のミッションケース(6)内に配置されるので、機体(2)の後部側が軽量化 され、機体(3)の前後バランスを改善でき、機体のコンパクト化、特に前後方 向長さの短縮化が可能となると共に、軽量化を図ることができ、これらにより歩 行型水田作業機の旋回性能を向上することができ、更に、スクリュー軸(25) とスライドブロック(39)との間の潤滑を改善して、耐久性をも向上すること ができる。
【0013】 また、回転軸(40)の後部分と苗のせ台(6)とを連結する横送りアーム( 45)を、互に嵌挿するスリーブ部(46b)又はロッド部(47a)を有する 第1の部材(46)及び第2の部材(47)にて構成したので、横送りアーム( 45)の揺動運動によっても、水平運動する苗のせ台(6)の連結部分(52b )からアームが上方に突出することはなく、更にコンパクトに構成でき、かつレ バー(23)等の操作に邪魔になることがないと共に、苗のせ台(6)への苗継 ぎ作業の支障となることを確実に防止でき、作業性を向上でき、また揺動アーム 連結部のガタが少なくなって、苗のせ台(6)の横送りを滑らかにかつ精度よく 行うことができる。また、揺動アーム(45)の上方への突出がないことにより 、外観をスッキリとして向上することができ、更にブーツ(49)で連結部分を 覆って、泥等の侵入を防止し、精度のよい滑らかな苗のせ台横送りを長期に亘っ て維持することができる。
【0014】 なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するものではあるが、何等本考案の 構成を限定するものではない。
【0015】
【実施例】 以下、図面に沿って、本考案の実施例について説明する。
【0016】 歩行型田植機1は、図3及び図4に示すように、水田車輪2により支持されて いる機体3を有しており、該機体3の前部にはエンジン5及びミッションケース 6が配置され、また該機体3の後部には苗のせ台7及びハンドル9が配置され、 更に該機体3の下方にはその後方を支点としてフロート10が上下動自在に懸架 されている。また、ミッションケース6から延びている左右出力軸11にはチェ ーンケース12が揺動自在に支持されており、かつ該チェーンケースの先端には それぞれ水田車輪2が支持されている。更に、チェーンケース12の出力軸11 の反対側にはラグ12aが一体に延設されており、これらラグ12aの先端はロ ッド13を介してそれぞれ天秤バー15の両端部に連結されており、かつ該天秤 バー15はその中央部にて油圧シリンダ装置16の可動シリンダ16aに連結さ れている。一方、ミッションケース6の後部から、機体の中心線から僅かに左方 向に偏倚した位置にてフレーム17が後方に向けて延設されており、該フレーム 17の中間部分から左右に向けてプランタ駆動軸19が支持されており、かつ該 フレーム17の後端部から上方に向けてハンドル9が延びている。そして、ミッ ションケース12内のプランタ系伝動部及びフレーム17に収納されているチェ ーンを介してプランタ駆動軸19に動力伝達されており、かつ該プランタ駆動軸 19には2個のプランタ20が連結されている。また、苗のせ台7はハンドル9 に沿って傾斜して配置されていると共に、機体に固定されているエプロン18上 にて、スライドピース21,21により横方向移動自在に支持されており、かつ その背面には苗のせ台の左右移動端にて1ピッチ回転する縦送りベルト22が配 設されている。
【0017】 そして、ミッションケース6内には、図5に示すように、複数の変速歯車から なる走行変速装置を有する走行系伝動部、株間変速装置を有するプランタ系伝動 部が収納されており、これら変速装置は1本の変速レバー23(図3参照)にて 操作される。即ち、変速レバー23は、高速位置、低速位置、中立位置及び後進 位置をシフトし得、かつ低速位置内にて、株間の大中小の変更位置にシフトし得 る。更に、ミッションケース6の後部上方に膨出した位置にスクリュー軸25が 配設されており、該スクリュー軸25にはプランタ系伝動部からの回転が伝達さ れる。即ち、株間変速装置後流の回転が、図6に示すように、チェーン29を介 してスプロケット30に伝達され、更にプランタクラッチ31、プランタ中継軸 32、小スプロケット33、チェーン35及び大スプロケット36を介してスク リュー軸25に伝達されている。なお、プランタ中継軸32に固定されているス プロケット37は、前記フレーム17のチェーンを介してプランタ駆動軸19に 動力伝達する。また、図6中の符号11,11は、前述した水田車輪2,2を駆 動する出力軸である。
【0018】 そして、スクリュー軸25は、ナピアネジからなり、かつ該軸にはスライドブ ロック39が回転止めされて軸方向に移動自在に螺合されている。また、図5に 示すように、スライドブロック39にはピン39aが突設されており、一方ミッ ションケース6の下部から後方に向けて回転軸40が延設されている。該回転軸 40の前部分は、ケース6内に位置して軸受41にて回転自在に支持されている と共に、揺動アーム42が固定されている。そして、該揺動アーム42の先端部 分には長孔42a(図6参照)が形成されており、該長孔42aに前記スライド ブロック39のピン39aが嵌挿して、該ブロック39の左右往復動が回転軸4 0の正逆反覆回転運動として伝達される。また、回転軸40は、図4に示すよう に、機体中心線から僅かに右側に偏倚した位置にて延設されており、前記フレー ム17と左右方向に並んで延びている。
【0019】 そして、回転軸40は、図1に示すように、その後端部がフレーム17の後端 部にてブラケットを介して軸受43により支持されており、かつ該軸受の僅か前 方にて横送りアーム45が固定されている。横送りアーム45は、図1及び図2 に詳示するように、第1の部材を構成する基部材46及び第2の部材を構成する 先部材47からなる。更に、基部材46は、回転軸40にボルト49にて固定さ れているカラー部46a、所定長さの円筒形状からなるスリーブ部46b及びこ れらカラー部及びスリーブ部を連結しかつ他の部材と干渉しないように屈曲して なる連結部46cを備えている。また、先部材47は、前記スリーブ部46bに 摺動自在に嵌挿している所定長さのロッド部47a及び該ロッド部47aの先端 に固定されるアイボルトからなる連結部47bを備え、これら基部材46及び先 部材47にて、軸方向の移動を許容しつつ一体に揺動する入子式の横送りアーム 45を構成している。更に、連結部47bを覆い、その下端部をスリーブ部46 bに密着・固定して、蛇腹状のゴム等の弾性材からなるブーツ49が設けられて おり、該ブーツ49はスリーブ部46bとロッド47aとの上方摺接部を完全に 覆っている。一方、苗のせ台6の下部分には左右方向上方に亘って苗ホルダ50 が固定されており、該苗ホルダ50の中央部分に設けられた連結プレート51に は長孔52a及びボルト53にて左右位置を調整し得る調整プレート52が固定 されている。更に、該プレート52の中央部分にはピン52bが突設されており 、該ピンが前記連結部47aのアイ部分に嵌合して、苗のせ台6と横送りアーム 45とが連結している。なお、図2において、中央位置にある横送りアーム45 は、回転軸25が機体右方向に偏倚している関係上、苗のせ台6の左右中央位置 にある連結プレート51のアーム部51aに対して右方向にずれている。また、 鎖線で示す部分は、ミッションケース6内に位置するスライドブロックのピン3 9a、揺動アーム42及びその長孔42aを示す。
【0020】 ついで、上述実施例の作用について説明する。
【0021】 エンジン5の回転は、ミッションケース6内の走行系伝動部を介して出力軸1 1に伝達され、更にチェーンケース12内のチェーンを介して左右水田車輪2, 2に伝達されて、田植機1は走行する。この際、耕盤の凹凸又は傾斜により、フ ロート10に作用する土圧が変化すると、フロート10が上下動することにより 油圧切換えバルブが切換えられ、これにより油圧シリンダ装置16のシリンダ1 6aが上下に移動して、天秤アーム15及びロッド13を介してチェーンケース 12を揺動して水田車輪2,2を上下し、プランタ20,20による苗の植付け 深さを略々一定に保持する。
【0022】 一方、エンジン5の回転は、ミッションケース内のプランタ系伝動部を介して プランタ駆動軸19に伝達され、プランタ20,20を回動すると共に、スクリ ュー軸25に伝達される。そして、スクリュー軸25の回転によりスライドブロ ック39が左右方向に往復動し、更にピン39a及び長孔42aを介して揺動ア ーム42が揺動する。該揺動アーム42の揺動は、回転軸42を介して機体後方 の横送りアーム45に伝達され、該アーム45の基部材46を揺動する。そして 、該基部材46のスリーブ部46bに嵌挿している先部材47は、ロッド部47 aがスリーブ部46b内を上下方向に摺動しながら基部材と一体に揺動し、その 連結部47bがピン52bと一体に水平線上を左右方向に移動する。該ピン52 bの水平往復動は、調整プレート52及び連結プレート51を介して、左右方向 に移動自在に支持されている苗のせ台7に伝達され、苗のせ台7は滑らかに往復 動する。これにより、苗のせ台7上のマット苗は、プランタ20,20によりエ プロン18から1株づつ掻取られ、田面に植付けられていく。
【0023】 この際、横送りアーム45は、スリーブ部46b及びロッド部47aの嵌挿に より上下方向の移動を逃がしているので、ガタを生ずることなく回転軸40の正 逆繰返し回転を苗のせ台6の水平往復動として伝達でき、該苗のせ台を精度よく かつ滑らかに横移動できる。また、横送りアーム45は、苗ホルダ55の上方に 突出することはなく、変速レバー23等の操作に邪魔になることはなく、かつ苗 のせ台6上への苗継ぎ作業に支障となることはない。更に、横送りアーム45の 上部摺接部は、ブーツ49で完全に覆われており、泥水等が該摺接部から浸入す ることを防止している。
【0024】 なお、上述実施例は、横送りアーム45を苗のせ台6の前方にて連結している が、これを苗のせ台の後方(裏面)にて連結する場合にも、本考案の入子式横送 りアームを同様に適用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る横送りアーム部分を示す側面断面
図。
【図2】その正面断面図。
【図3】本考案の適用した歩行型田植機を示す全体側面
図。
【図4】その平面図。
【図5】その前部を示す一部取外した側面図。
【図6】そのスクリュー軸を示す断面図。
【符号の説明】
1 歩行型水田作業機(歩行型田植機) 2 水田車輪 3 機体 5 エンジン 6 ミッションケース 7 苗のせ台 25 スクリュー軸 39 スライドブロック 39a ピン 40 回転軸 45 横送りアーム 46 第1の部材(基部材) 46b スリーブ部 47 第2の部材(先部材) 47a ロッド部 49 ブーツ 52b ピン 55 苗ホルダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の前部にエンジンとミッションケー
    スとを配置すると共に、前記機体の後部に苗のせ台を配
    置してなる、歩行型水田作業機において、前記ミッショ
    ンケース内に配設され、かつ前記エンジンからの回転が
    伝達されるスクリュー軸と、該スクリュー軸の回転に基
    づき左右方向に往復動するスライドブロックと、前記機
    体の前後方向に延設され、かつ回転自在に支持されてい
    る回転軸と、該回転軸の前部分に固定され、かつその先
    端部が前記スライドブロックに連結されている揺動アー
    ムと、前記回転軸の後部分に固定された第1の部材と、
    前記苗のせ台に連結された第2の部材とからなり、これ
    ら第1の部材及び第2の部材がスリーブ部又は該スリー
    ブ部に嵌挿するロッド部を有し、軸方向の動きを許容し
    つつ一体に揺動してなる横送りアームと、を備えたこと
    を特徴とする歩行型水田作業機における苗のせ台横送り
    装置。
JP4684091U 1991-05-24 1991-05-24 歩行型水田作業機における苗のせ台横送り装置 Pending JPH04129726U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0554409U (ja) * 1992-01-07 1993-07-20 セイレイ工業株式会社 回転式育苗機の台車供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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