JPH0412952A - 板材の反転供給装置 - Google Patents
板材の反転供給装置Info
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- JPH0412952A JPH0412952A JP11480590A JP11480590A JPH0412952A JP H0412952 A JPH0412952 A JP H0412952A JP 11480590 A JP11480590 A JP 11480590A JP 11480590 A JP11480590 A JP 11480590A JP H0412952 A JPH0412952 A JP H0412952A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、前工程から移送されてきた板材の傾きを判
定してこれを必要に応じて反転させ、次工程に板材を滑
走させて供給する板材の反転供給装置に関するものであ
る。
定してこれを必要に応じて反転させ、次工程に板材を滑
走させて供給する板材の反転供給装置に関するものであ
る。
第5図は例えば実開昭57−103946号公報に示さ
れた従来の板材の反転供給装置を示す平面図、第6図は
第5図の横断側面図である。
れた従来の板材の反転供給装置を示す平面図、第6図は
第5図の横断側面図である。
図において、(11,+21. (3)、 (4)はロ
ーラコンベア、(5)は回転軸、(6)はロータリー7
クチユエータ、(7)は反転アーム、(8)は吸着具、
(9)は板材である。
ーラコンベア、(5)は回転軸、(6)はロータリー7
クチユエータ、(7)は反転アーム、(8)は吸着具、
(9)は板材である。
次に動作について説明する。
ローラコンベア(11,f2)によって流れてきた板材
(9)を、反転アーム(7)の先端の吸着具(8)にて
吸着せしめ、同じく反転アーム(7)によって板材(9
)を前記ローラコンベア(1)、 (21の反対側のロ
ーラコンベア+31. (4)に反転させて供給するも
のである。
(9)を、反転アーム(7)の先端の吸着具(8)にて
吸着せしめ、同じく反転アーム(7)によって板材(9
)を前記ローラコンベア(1)、 (21の反対側のロ
ーラコンベア+31. (4)に反転させて供給するも
のである。
従来の板材の反転供給装置では、供給された板材(9)
は全て反転させて次工程に供給していた。
は全て反転させて次工程に供給していた。
そのために次工程で板材(9)の傾き方向の不均一性を
問題とする作業の場合は、傾きを判定する機能がないた
め対処できないという問題点があった。
問題とする作業の場合は、傾きを判定する機能がないた
め対処できないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、板材の傾きを判定するとともにその判定結果
に応じて反転させることにより次工程に傾斜方向の統一
された板材として供給できる板材の反転供給装置を得る
ことを目的とする。
たもので、板材の傾きを判定するとともにその判定結果
に応じて反転させることにより次工程に傾斜方向の統一
された板材として供給できる板材の反転供給装置を得る
ことを目的とする。
この発明に係る板材の反転供給装置は、板材の傾きを判
定できる傾き判定装置を導入し、その判定結果に応じて
シャッター開閉の要否及び反転アームの反転角度を選定
し、反転作業をするようにしたものである。
定できる傾き判定装置を導入し、その判定結果に応じて
シャッター開閉の要否及び反転アームの反転角度を選定
し、反転作業をするようにしたものである。
この発明における板材の反転供給装置は、板材の傾き方
向を統一して次工程に板材を供給できるため、前工程で
の傾き判定作業が不要になるとともに次工程での板材の
傾きの不均一性に伴う不具合を解消することができる。
向を統一して次工程に板材を供給できるため、前工程で
の傾き判定作業が不要になるとともに次工程での板材の
傾きの不均一性に伴う不具合を解消することができる。
以下、この発明の一実施例を第1図〜第4図について説
明する。第1図はこの発明装置の平面図、第2図は同じ
く横断側面図、第3図は反転動作必要と判定された時の
動作説明図、第4図は反転動作不要と判定された時の動
作説明図であり、前記従来装置と同一または相当部分に
は同一符号を付して説明を省略する。図において、(1
0)は傾き判定装置、(11)はシャッター (12)
はシュータ−である。
明する。第1図はこの発明装置の平面図、第2図は同じ
く横断側面図、第3図は反転動作必要と判定された時の
動作説明図、第4図は反転動作不要と判定された時の動
作説明図であり、前記従来装置と同一または相当部分に
は同一符号を付して説明を省略する。図において、(1
0)は傾き判定装置、(11)はシャッター (12)
はシュータ−である。
次に動作について説明する。
初めに、板材(9)の傾きを傾剖判定装置(10)で判
定する。判定方法としては、第2図に示すように左右に
近接センサ(10a )、 (10b)を取付けた基
準バー(10c)を板材(9)の上部よりシリンダ(1
0d)で下降させて、基準バー (10c )が板材(
9)に接触した時点での近接センサ(10m)及び(1
0b)のON、OFF状態により判定する。今、近接セ
ンサ(10b)がON、(10a)がOFFで反転動作
必要と判定された場合は、第3図に示す如くシャッター
(11)を閉じて反転アーム(7)を右回転させる。
定する。判定方法としては、第2図に示すように左右に
近接センサ(10a )、 (10b)を取付けた基
準バー(10c)を板材(9)の上部よりシリンダ(1
0d)で下降させて、基準バー (10c )が板材(
9)に接触した時点での近接センサ(10m)及び(1
0b)のON、OFF状態により判定する。今、近接セ
ンサ(10b)がON、(10a)がOFFで反転動作
必要と判定された場合は、第3図に示す如くシャッター
(11)を閉じて反転アーム(7)を右回転させる。
このとき90度を超えると板材(9)が反転アーム(力
の反対側に倒れる。更に回転させ、摩擦角以上例えば1
10度ぐらいで反転アーム(7)上に沿つて、板材(9
)が滑り出し、シュータ−(12)に移載され、次工程
に反転させて供給できる。
の反対側に倒れる。更に回転させ、摩擦角以上例えば1
10度ぐらいで反転アーム(7)上に沿つて、板材(9
)が滑り出し、シュータ−(12)に移載され、次工程
に反転させて供給できる。
次に、近接センサ(10b)がOFF、 (10g)
がONで反転動作不要と判定された場合は、第4図に示
す如くシャッター(11)を開いて、反転アーム(7)
を右回転させると、摩擦角以上例えば20度ぐらい反転
アーム(7ンが傾斜すると反転アーム(7ン上を板材(
9)が滑り出し、反転7−ム(7)の開口部を通過しシ
ュータ−(12ンに移載され、次工程に反転せずに供給
できる。
がONで反転動作不要と判定された場合は、第4図に示
す如くシャッター(11)を開いて、反転アーム(7)
を右回転させると、摩擦角以上例えば20度ぐらい反転
アーム(7ンが傾斜すると反転アーム(7ン上を板材(
9)が滑り出し、反転7−ム(7)の開口部を通過しシ
ュータ−(12ンに移載され、次工程に反転せずに供給
できる。
上記実施例では板材(9)の傾き判定装置(1o)とし
て、近接センサ(10a)、(10b)を使用した例を
示したが、接触式タッチセンサ或いは視覚センサなどを
使用して傾き判定を行っても同様の効果が得られる。
て、近接センサ(10a)、(10b)を使用した例を
示したが、接触式タッチセンサ或いは視覚センサなどを
使用して傾き判定を行っても同様の効果が得られる。
以上のように、この発明によれば板材の反転供給装置に
傾き判定装置を導入したため、前工程での傾き判定作業
が不要となり、傾き方向を無視してこの装置に板材を供
給してやればその傾き判定結果に応じて反転作業を行い
、次工程に板材の傾き方向を統一シて容易に供給するこ
とができるという効果が得られる。
傾き判定装置を導入したため、前工程での傾き判定作業
が不要となり、傾き方向を無視してこの装置に板材を供
給してやればその傾き判定結果に応じて反転作業を行い
、次工程に板材の傾き方向を統一シて容易に供給するこ
とができるという効果が得られる。
第1図はこの発明装置の一実施例を示す平面図、第2図
は同じく横断側面図、第3図は反転動作必要と判定され
た時の動作説明図、第4図は反転動作不要と判定された
時の動作説明図、第5図は従来装置を示す平面図、第6
図は同じく横断側面図である。 図において、(5)は回転軸、(6)はロータリーアク
チュエータ、(力は反転アーム、(9)は板材、(10
)は傾き判定装置、(11)はシャッター (12)
はシュータ−である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第 図 第 図
は同じく横断側面図、第3図は反転動作必要と判定され
た時の動作説明図、第4図は反転動作不要と判定された
時の動作説明図、第5図は従来装置を示す平面図、第6
図は同じく横断側面図である。 図において、(5)は回転軸、(6)はロータリーアク
チュエータ、(力は反転アーム、(9)は板材、(10
)は傾き判定装置、(11)はシャッター (12)
はシュータ−である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第 図 第 図
Claims (1)
- (1)断面形状が台形状をしている板材の傾斜方向を反
転アーム上で判定し、判定に応じてシャッター開閉の要
否及び反転角度を選定し、板材の傾斜方向を統一して次
工程に供給できるようにしたことを特徴とする板材の反
転供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11480590A JPH0412952A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 板材の反転供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11480590A JPH0412952A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 板材の反転供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412952A true JPH0412952A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14647133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11480590A Pending JPH0412952A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 板材の反転供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412952A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100906403B1 (ko) * | 2008-11-26 | 2009-07-09 | (주) 진코퍼레이션 | 시트의 인쇄면 전환장치 |
TWI646034B (zh) * | 2018-06-19 | 2019-01-01 | 竑偉科技有限公司 | 板狀成品輸送及堆疊設備 |
-
1990
- 1990-04-28 JP JP11480590A patent/JPH0412952A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100906403B1 (ko) * | 2008-11-26 | 2009-07-09 | (주) 진코퍼레이션 | 시트의 인쇄면 전환장치 |
TWI646034B (zh) * | 2018-06-19 | 2019-01-01 | 竑偉科技有限公司 | 板狀成品輸送及堆疊設備 |
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