JPH04129508A - 仏壇ユニット - Google Patents
仏壇ユニットInfo
- Publication number
- JPH04129508A JPH04129508A JP25121590A JP25121590A JPH04129508A JP H04129508 A JPH04129508 A JP H04129508A JP 25121590 A JP25121590 A JP 25121590A JP 25121590 A JP25121590 A JP 25121590A JP H04129508 A JPH04129508 A JP H04129508A
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- Japan
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- buddhist altar
- altar
- buddhist
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Links
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、仏壇ユニットに関するものである。
(ロ) 従来の技術及びその課題
従来、仏壇は、仏間に設置しているが、仏間のない住居
(特に現在の団地やアパートには仏間がない)では、押
込れ等の中に仏壇を設置しているまた、仏壇設置用のス
ペースをもたない住居では、仏壇を設置していないとこ
ろもある。
(特に現在の団地やアパートには仏間がない)では、押
込れ等の中に仏壇を設置しているまた、仏壇設置用のス
ペースをもたない住居では、仏壇を設置していないとこ
ろもある。
このような、現在の住宅事情においては、仏壇を設置す
るスペースがないという理由がら、先祖の礼拝供養を怠
り、先祖を敬う気持がうすれているという問題がある。
るスペースがないという理由がら、先祖の礼拝供養を怠
り、先祖を敬う気持がうすれているという問題がある。
(ハ) 課題を解決するための手段
そこで、本発明では、前面を開口した仏壇収納ケース内
に仏壇を収納すると共に、同仏壇収納ケースを構造壁、
例えば、構造壁に設けた既設窓の窓枠又は既設ドアのド
ア枠に取付は可能としたことを特徴とする仏壇ユニット
を提供せんとするものである。
に仏壇を収納すると共に、同仏壇収納ケースを構造壁、
例えば、構造壁に設けた既設窓の窓枠又は既設ドアのド
ア枠に取付は可能としたことを特徴とする仏壇ユニット
を提供せんとするものである。
また、仏壇を、少なくとも、仏壇収納ケース内に前後進
退移動可能に収納した仏壇本体と、同仏壇本体の左右側
壁前端にそれぞれ観音開き状に開閉自在に取付けた左右
側仏壇油部とから構成したこと、左右側仏壇袖部を、仏
壇収納ケース内で、仏壇本体の前面を閉塞する収納位置
と、仏壇収納ケース外で、外側方へ略180度回動させ
て仏壇本体の前面を開放する使用位置との間で開閉自在
とすると共に、使用位置で左右側仏壇油部の各前面と各
内側面を開放したこと、及び左右側仏壇袖部に、左右一
対の観音開き構成戸を折畳み収納自在かつ開閉自在に取
付けて、両観音開き構成戸によりvA音開き戸を構成す
ると共に、同観音開き戸により使用位置での左右側仏壇
袖部の前面と仏壇本体の前面とを開閉自在としたことに
も特徴を有する。
退移動可能に収納した仏壇本体と、同仏壇本体の左右側
壁前端にそれぞれ観音開き状に開閉自在に取付けた左右
側仏壇油部とから構成したこと、左右側仏壇袖部を、仏
壇収納ケース内で、仏壇本体の前面を閉塞する収納位置
と、仏壇収納ケース外で、外側方へ略180度回動させ
て仏壇本体の前面を開放する使用位置との間で開閉自在
とすると共に、使用位置で左右側仏壇油部の各前面と各
内側面を開放したこと、及び左右側仏壇袖部に、左右一
対の観音開き構成戸を折畳み収納自在かつ開閉自在に取
付けて、両観音開き構成戸によりvA音開き戸を構成す
ると共に、同観音開き戸により使用位置での左右側仏壇
袖部の前面と仏壇本体の前面とを開閉自在としたことに
も特徴を有する。
(ニ) 作用・効果
本発明によれば、以下のような作用効果が生起される。
すなわち、本発明では、前面を開口した仏壇収納ケース
内に仏壇を収納し、同仏壇収納ケースを構造壁、例えば
、構造壁に設けた既設窓の窓枠又は既設ドアのドア枠に
取付は可能としているために、団地やアパートの構造壁
に設けられている既設窓の窓本体を取外して、窓枠に仏
壇収納ケースを取付けたり、また、スライド式の既設ド
アのドア本体を少し開放することにより形成される開放
空間内でドア枠に仏壇収納ケースを取付けることができ
る。
内に仏壇を収納し、同仏壇収納ケースを構造壁、例えば
、構造壁に設けた既設窓の窓枠又は既設ドアのドア枠に
取付は可能としているために、団地やアパートの構造壁
に設けられている既設窓の窓本体を取外して、窓枠に仏
壇収納ケースを取付けたり、また、スライド式の既設ド
アのドア本体を少し開放することにより形成される開放
空間内でドア枠に仏壇収納ケースを取付けることができ
る。
この際、仏壇収納ケースは、外部に突出状態とし、前面
を室内に開口させておくことにより、室内空間を狭くす
ることなく、同ケース内に収納した仏壇により先祖の礼
拝供養を行なうことができる。
を室内に開口させておくことにより、室内空間を狭くす
ることなく、同ケース内に収納した仏壇により先祖の礼
拝供養を行なうことができる。
そして、礼拝供養を行なう際には、仏壇本体を仏壇収納
ケース内において前進移動させ、同仏壇本体の左右側前
端に取付けた左右側仏壇袖部を、仏壇本体の前面を閉塞
した収納位置から、仏壇収納ケース外で、外側方へ略1
80度回動させて仏壇本体の前面を開放した使用位置ま
で開放状態とし、さらに、左右側仏壇袖部に取付けた左
右一対の観音開き構成戸を外側方へ開放させることによ
り、仏壇の開口幅を広くして、仏壇を大きくかつ豪華に
見せることができる。
ケース内において前進移動させ、同仏壇本体の左右側前
端に取付けた左右側仏壇袖部を、仏壇本体の前面を閉塞
した収納位置から、仏壇収納ケース外で、外側方へ略1
80度回動させて仏壇本体の前面を開放した使用位置ま
で開放状態とし、さらに、左右側仏壇袖部に取付けた左
右一対の観音開き構成戸を外側方へ開放させることによ
り、仏壇の開口幅を広くして、仏壇を大きくかつ豪華に
見せることができる。
また、仏壇を収納する場合には、上記の場合とは反対に
、順次、左右側の観音開き構成戸を各仏墳抽部内に折畳
んで収納し、次に、各仏墳袖部を収納位置に閉塞すると
共に、仏壇本体を仏壇収納ケース内に後退移動させて完
全収納状態にすることができる。
、順次、左右側の観音開き構成戸を各仏墳抽部内に折畳
んで収納し、次に、各仏墳袖部を収納位置に閉塞すると
共に、仏壇本体を仏壇収納ケース内に後退移動させて完
全収納状態にすることができる。
このように、仏壇は、開放使用状態において、開口幅を
広くすることができるために、仏壇自体及び仏壇収納ケ
ースを小さくして、住宅の構造壁に影響を与えない幅に
形成することにより、コンパクト化を図ることができる
。
広くすることができるために、仏壇自体及び仏壇収納ケ
ースを小さくして、住宅の構造壁に影響を与えない幅に
形成することにより、コンパクト化を図ることができる
。
そして、かかるコンパクト化により、既設の窓枠やドア
枠以外に仏壇ユニット設置用窓をあらかじめ住宅に設け
ておき、必要に応じて同仏壇ユニット設置用窓の窓本体
を取外して、窓枠に仏壇収納ケースを取付けるようにす
ることもできる。
枠以外に仏壇ユニット設置用窓をあらかじめ住宅に設け
ておき、必要に応じて同仏壇ユニット設置用窓の窓本体
を取外して、窓枠に仏壇収納ケースを取付けるようにす
ることもできる。
(ホ) 実施例
以下、本発明の実施例を図面を参照しな力(ら説明する
。
。
第1図に示す(^)は、本発明に係る仏壇ユニ・ソトで
あり、同仏壇ユニット(^)は、前面力(開口した縦長
箱型の仏壇収納ケース(1)内に、仏壇(2)を収納し
て構成している。(20)は、後述する仏壇本体(3)
に設けた中央部祭壇、(21)は天蓋、(22)(22
)は、後述する左右側仏壇油部(4) (4)lこ設け
た油部祭壇である。
あり、同仏壇ユニット(^)は、前面力(開口した縦長
箱型の仏壇収納ケース(1)内に、仏壇(2)を収納し
て構成している。(20)は、後述する仏壇本体(3)
に設けた中央部祭壇、(21)は天蓋、(22)(22
)は、後述する左右側仏壇油部(4) (4)lこ設け
た油部祭壇である。
そして、仏壇収納ケースO)は、第2図に示す住宅の構
造壁(v)に取付けた既設窓(I()の窓本体(bl)
を取外して、第3図及び第4図に示すように、窓枠(+
32 )中に嵌込んで取付けることができるように形成
しており、同ケース(1)の前端外周縁部(こは取付用
フランジ(la)を取付けている。
造壁(v)に取付けた既設窓(I()の窓本体(bl)
を取外して、第3図及び第4図に示すように、窓枠(+
32 )中に嵌込んで取付けることができるように形成
しており、同ケース(1)の前端外周縁部(こは取付用
フランジ(la)を取付けている。
また、仏壇収納ケース(1)は、第3図及び第4図に示
すように、大部分が構造壁(v)の外部に露出状態とな
るために、例えば、独立気泡の発泡プラスチックにより
ケース本体を形成し、同ケース本体の表面を繊維強化プ
ラスチ・ンクにより被覆して形成することにより、防水
性、断熱性、及び剛性を良好に確保したまま、軽量なケ
ースとするのが好ましい。
すように、大部分が構造壁(v)の外部に露出状態とな
るために、例えば、独立気泡の発泡プラスチックにより
ケース本体を形成し、同ケース本体の表面を繊維強化プ
ラスチ・ンクにより被覆して形成することにより、防水
性、断熱性、及び剛性を良好に確保したまま、軽量なケ
ースとするのが好ましい。
また、仏壇(2)は、第5図及び第6図に示すように、
仏壇収納ケース(1)内に収納可能な大きさに形成して
おり、後半部を形成する仏壇本体(3)と、前31′部
を左右側に二分割形成する左右側仏壇油部(4)(4)
と、左右仏壇油部(4)(4)に取付けtコノ、二右側
観音開き構成戸(5)(5)とから構成して(する。
仏壇収納ケース(1)内に収納可能な大きさに形成して
おり、後半部を形成する仏壇本体(3)と、前31′部
を左右側に二分割形成する左右側仏壇油部(4)(4)
と、左右仏壇油部(4)(4)に取付けtコノ、二右側
観音開き構成戸(5)(5)とから構成して(する。
また、(M)は、左右側油部(4)(4)の前面にそれ
ぞれ張設した鏡であり、仏壇(2)を収納状態とした際
の前面を形成し、姿見として使用できるようにしている
。
ぞれ張設した鏡であり、仏壇(2)を収納状態とした際
の前面を形成し、姿見として使用できるようにしている
。
また、仏壇本体(3)は、第5図及び第7図〜第10図
に示すように前面が開口した箱型に形成し、仏壇収納ケ
ース(1)の左右側壁(It))(Ib)の内面に取付
けた側面ガイドレール(13)(6)中に、仏壇本体(
3)の左右側壁(3a) (3a)より突設したがイド
ローラ(7)(7”)を転勤自在に嵌合して、仏壇収納
ケース(1)内で前後進退移動可能としている。
に示すように前面が開口した箱型に形成し、仏壇収納ケ
ース(1)の左右側壁(It))(Ib)の内面に取付
けた側面ガイドレール(13)(6)中に、仏壇本体(
3)の左右側壁(3a) (3a)より突設したがイド
ローラ(7)(7”)を転勤自在に嵌合して、仏壇収納
ケース(1)内で前後進退移動可能としている。
また、(8) (9)は、側面ガイドレール(6)(6
)内の前後部に設けた弾性体により形成した前後ストッ
パーであり、各ストッパー(8) (!l)により仏壇
本体(3)を最大前進位置(仏壇収納ケース(1)の前
面位置)と最大後退位置(仏壇収納ケース(1)の後壁
(IC)の近傍位置)とで停止可能としている。
)内の前後部に設けた弾性体により形成した前後ストッ
パーであり、各ストッパー(8) (!l)により仏壇
本体(3)を最大前進位置(仏壇収納ケース(1)の前
面位置)と最大後退位置(仏壇収納ケース(1)の後壁
(IC)の近傍位置)とで停止可能としている。
また、(10)は、仏壇収納ケース(1)の底壁に設け
た下面ガイドレールである。
た下面ガイドレールである。
また、中央部祭壇(20)は、第11図及び第12図に
示すように、仏壇本体(3)内の下部に架設状態に固設
した祭壇固定部(20a)と、同祭壇固定部(20a)
の下部空間(23)内で前後進退移動可能とした祭壇可
動部(20b)とから構成している。
示すように、仏壇本体(3)内の下部に架設状態に固設
した祭壇固定部(20a)と、同祭壇固定部(20a)
の下部空間(23)内で前後進退移動可能とした祭壇可
動部(20b)とから構成している。
そして、祭壇可動部(20b)の最下段部(20c)は
、第11図に示す水平使用位置と、第12図に示す起立
収納位置との間で起倒自在として、第5図に示す仏壇(
2)の完全収納状態において、祭壇+1J動部(20b
)を、下部空間(23)内に収納して、左右側仏壇油部
(4) (4)に設けた油部祭壇(22)(22)と干
渉しないようにしている。
、第11図に示す水平使用位置と、第12図に示す起立
収納位置との間で起倒自在として、第5図に示す仏壇(
2)の完全収納状態において、祭壇+1J動部(20b
)を、下部空間(23)内に収納して、左右側仏壇油部
(4) (4)に設けた油部祭壇(22)(22)と干
渉しないようにしている。
また、第11図及び第12図中、(2nd)(20e)
lよ引出し、(24)は蛛番、(25)はガイドレー
ルであるOまた、天!!(21)は、仏壇本体(3)内
の上用り1こおいて、第1図に示すように、前方へ張出
し状1こ弓1出した使用位置と、仏壇本体(3)内=収
納し?、l−収納位置との間で前後進退移動可能として
(する。
lよ引出し、(24)は蛛番、(25)はガイドレー
ルであるOまた、天!!(21)は、仏壇本体(3)内
の上用り1こおいて、第1図に示すように、前方へ張出
し状1こ弓1出した使用位置と、仏壇本体(3)内=収
納し?、l−収納位置との間で前後進退移動可能として
(する。
また、左右側仏壇油部(4)(4)は、第7図〜第9図
に示すように、使用状態にお(鳥で、前面と1〜佃す而
が開口した箱型に形成し、仏壇本体(3)の左イi側壁
(3a) (3a)の前端縁に、左右側仏壇袖部(4)
(4)の外側壁(4a) (4a)の後端縁を螺番(
11)(II)1こより観き開き状に開閉自在に取付け
ている。
に示すように、使用状態にお(鳥で、前面と1〜佃す而
が開口した箱型に形成し、仏壇本体(3)の左イi側壁
(3a) (3a)の前端縁に、左右側仏壇袖部(4)
(4)の外側壁(4a) (4a)の後端縁を螺番(
11)(II)1こより観き開き状に開閉自在に取付け
ている。
すなわち、左右側仏壇油部(4) (4)は、第5図及
び第6図に示すように、仏壇収納ケース(+)内で、仏
壇本体(3)の前面を閉塞する収納位置と、第7図及び
第8図に示すように、仏壇本体(8)を最大前進位置ま
で移動させることにより仏壇収納ケース(1)より引出
すと共に、略180度外側方へ回動させて仏壇本体(3
)の前面を開放する使用位置との間で開閉自在としてい
る。
び第6図に示すように、仏壇収納ケース(+)内で、仏
壇本体(3)の前面を閉塞する収納位置と、第7図及び
第8図に示すように、仏壇本体(8)を最大前進位置ま
で移動させることにより仏壇収納ケース(1)より引出
すと共に、略180度外側方へ回動させて仏壇本体(3
)の前面を開放する使用位置との間で開閉自在としてい
る。
かかる使用位置において、第1図に示すように、仏壇本
体(3)に設けた中央部祭壇(20)の祭壇可動部(2
0b)と、左右側仏壇油部(4)(4)に設けた油部祭
壇(22) (22)とは、それぞれ前面及び上面が路
面−に整合して隣接するようにしている。
体(3)に設けた中央部祭壇(20)の祭壇可動部(2
0b)と、左右側仏壇油部(4)(4)に設けた油部祭
壇(22) (22)とは、それぞれ前面及び上面が路
面−に整合して隣接するようにしている。
また、油部祭壇(22)は、仏壇油部(4)の底板(4
C)上に載置しており、固定状態とすることも、また、
若脱自在とすることもできる。
C)上に載置しており、固定状態とすることも、また、
若脱自在とすることもできる。
また、左右側観音開き構成戸(5)(5)は、第7図〜
第10図に示すように、それぞれ左右側仏壇油部(4)
(4)の前壁(4b)(4b)の内側縁部に、基端縁を
蝶番(+2)(+2)により開閉自在に取付けて観音開
き戸(+9)を構成するとノ(に、各構成戸(5) (
5)の中途部を蝶番(13)(13)により中折れ状に
折畳み自在に構成している。
第10図に示すように、それぞれ左右側仏壇油部(4)
(4)の前壁(4b)(4b)の内側縁部に、基端縁を
蝶番(+2)(+2)により開閉自在に取付けて観音開
き戸(+9)を構成するとノ(に、各構成戸(5) (
5)の中途部を蝶番(13)(13)により中折れ状に
折畳み自在に構成している。
そして、第9図及び第10図に示すように、かかる左右
側観音開き構成戸(5)(5)により、使用位置での左
右側仏壇油部(4)(4)の前面と仏壇本体(3)の前
面とを開閉自在としている。
側観音開き構成戸(5)(5)により、使用位置での左
右側仏壇油部(4)(4)の前面と仏壇本体(3)の前
面とを開閉自在としている。
本発明の実施例は、上記のように構成しているものであ
り、本実施例によれば、以下のような作用効果が生起さ
れる。
り、本実施例によれば、以下のような作用効果が生起さ
れる。
すなわち、本実施例では、前面を開口した仏壇収納ケー
ス(1)内に仏壇(2)を収納し、同仏壇収納ケース(
1)を既設窓(ロ)の窓枠(b2)に取付は可能として
いるために、団地やアパートに設けられている既設窓(
II)の窓本体(bl)を取外した状態で仏壇収納ケー
ス(1)を取付けることができる。
ス(1)内に仏壇(2)を収納し、同仏壇収納ケース(
1)を既設窓(ロ)の窓枠(b2)に取付は可能として
いるために、団地やアパートに設けられている既設窓(
II)の窓本体(bl)を取外した状態で仏壇収納ケー
ス(1)を取付けることができる。
この際、仏壇収納ケース(1)は、外部に突出状態とし
、前面を室内に開口させておくことにより、室内空間を
狭くすることなく、同ケース(1)内に収納した仏壇(
2)により先祖の礼拝1% 5%を行なうことができる
。
、前面を室内に開口させておくことにより、室内空間を
狭くすることなく、同ケース(1)内に収納した仏壇(
2)により先祖の礼拝1% 5%を行なうことができる
。
そして、礼拝供養を行なう際には、仏壇本体(3)を仏
壇収納ケース(1)内において前進移動させ、同仏壇本
体(3)の左右側壁(3a) (3a)の前端に取付け
た左右側仏壇油部(4)(4)を、仏壇本体(3)の前
面を閉塞しした収納位置から、仏壇収納ケース(1)の
外で、外側方へ略180度回動させて仏壇本体(3)の
前面を開放した使用位置まで開放状態とし、さらに、左
右側仏壇油部(4) (4)に取付けた左右一対の観音
開き構成戸(5) (5)を外側方へ開放させることに
より、仏壇(2)の開口幅を広くして、仏壇を大きくか
つ豪華に見せることができる。
壇収納ケース(1)内において前進移動させ、同仏壇本
体(3)の左右側壁(3a) (3a)の前端に取付け
た左右側仏壇油部(4)(4)を、仏壇本体(3)の前
面を閉塞しした収納位置から、仏壇収納ケース(1)の
外で、外側方へ略180度回動させて仏壇本体(3)の
前面を開放した使用位置まで開放状態とし、さらに、左
右側仏壇油部(4) (4)に取付けた左右一対の観音
開き構成戸(5) (5)を外側方へ開放させることに
より、仏壇(2)の開口幅を広くして、仏壇を大きくか
つ豪華に見せることができる。
また、仏壇(2)を収納する場合には、上記の場合とは
反対に、順次、左右側の観音開き構成戸(5) (5)
を各仏壇油部(4) (4)内に折畳んで収納し、次に
、各仏壇油部(4)(4)を収納位置に閉塞すると共に
、仏壇本体(3)を仏壇収納ケース(+)内に後退移動
させて完全収納状態にすることができる。
反対に、順次、左右側の観音開き構成戸(5) (5)
を各仏壇油部(4) (4)内に折畳んで収納し、次に
、各仏壇油部(4)(4)を収納位置に閉塞すると共に
、仏壇本体(3)を仏壇収納ケース(+)内に後退移動
させて完全収納状態にすることができる。
このように、仏壇(2)は、開放使用状態において、開
口幅を広くすることができるために、仏壇(2)自体及
び仏壇収納ケースを小さくして、住宅の構造壁(It)
に影響を与えない幅に形成することにより、コンパクト
化を図ることができる。
口幅を広くすることができるために、仏壇(2)自体及
び仏壇収納ケースを小さくして、住宅の構造壁(It)
に影響を与えない幅に形成することにより、コンパクト
化を図ることができる。
そして、かかるコンパクト化により、既設の窓枠(b2
)以外に仏壇ユニット設置用窓をあらかじめ住宅に設け
ておき、必要に応じて同仏壇ユニット設置用窓の窓本体
を取外して、窓枠に仏壇ユニット(^)を取付けるよう
にすることもてきる。
)以外に仏壇ユニット設置用窓をあらかじめ住宅に設け
ておき、必要に応じて同仏壇ユニット設置用窓の窓本体
を取外して、窓枠に仏壇ユニット(^)を取付けるよう
にすることもてきる。
また、第13図及び第14図は、それぞれれ仏壇ユニッ
ト(^)の取付構造の他実施例を示しており、第11図
は、スライド式の既設ドア(C)のドア枠(C2)に、
ドア本体くC1)を一部開放することにより形成される
開放空間内で仏壇ユニ・ソト(^)を取付けている。
ト(^)の取付構造の他実施例を示しており、第11図
は、スライド式の既設ドア(C)のドア枠(C2)に、
ドア本体くC1)を一部開放することにより形成される
開放空間内で仏壇ユニ・ソト(^)を取付けている。
この場合も、仏壇ユニット(^)の前面を構造壁(W)
の内面と路面−とし、外部に突出状態にとりつけて、室
内空間を狭めることがないようにしている。
の内面と路面−とし、外部に突出状態にとりつけて、室
内空間を狭めることがないようにしている。
また、第14図は、床の間(17)の−側端部に仏壇ユ
ニット(^)を載置し、仏壇収納ケース(1)の下面に
キャスター(図示せず)等を取付けて、床の間(17)
上を移動可能とし、想像線で示すような使用状態にして
、礼拝供養を行なうこともてきる。
ニット(^)を載置し、仏壇収納ケース(1)の下面に
キャスター(図示せず)等を取付けて、床の間(17)
上を移動可能とし、想像線で示すような使用状態にして
、礼拝供養を行なうこともてきる。
(18)は押入れである。
また、第15図〜第17図は、仏壇(2)の構造の他実
施例を示しており、同仏壇(2)は、仏壇本体(3)を
、固定部(3e)と左右側可動側壁部(3「)(3r)
とから構成している。
施例を示しており、同仏壇(2)は、仏壇本体(3)を
、固定部(3e)と左右側可動側壁部(3「)(3r)
とから構成している。
そして、固定部(3e)は、前面が開口した箱型に形成
し、仏壇収納ケース(+)内に収納位置で固設している
。
し、仏壇収納ケース(+)内に収納位置で固設している
。
また、左右側可動側壁部(3f)(3r)は、それぞれ
固定部(3e)の左右側壁の外側方に配置し、ガイドレ
ール(6) (13)内に、各側壁部(3r)(3r)
より突設したガイドローラ(7)(7)を転勤自在に嵌
合して、仏壇収納ケース(1)内で前後進退移動可能と
している。
固定部(3e)の左右側壁の外側方に配置し、ガイドレ
ール(6) (13)内に、各側壁部(3r)(3r)
より突設したガイドローラ(7)(7)を転勤自在に嵌
合して、仏壇収納ケース(1)内で前後進退移動可能と
している。
そして、左右側可動側壁部(Lr) (3r)の各前端
縁に、それぞれ左右側仏壇油部(4)(4)を蝶番(1
1)(11)により開閉自在に取付けている。
縁に、それぞれ左右側仏壇油部(4)(4)を蝶番(1
1)(11)により開閉自在に取付けている。
かかる構成により、使用位置における仏壇本体(3)の
奥行きを、仏壇収納ケース(1)内の奥行きと節回−に
して、最大限に広く利用することができ、収納状態では
コンパクトになる仏壇(2)を、使用状態ではより大き
く、より豪華に見せることができる。
奥行きを、仏壇収納ケース(1)内の奥行きと節回−に
して、最大限に広く利用することができ、収納状態では
コンパクトになる仏壇(2)を、使用状態ではより大き
く、より豪華に見せることができる。
また、仏壇収納ケース(1)を神棚収納ケースとして使
用し、同神棚収納ケース内に神棚を収納することもてき
る。
用し、同神棚収納ケース内に神棚を収納することもてき
る。
第1図は、本発明に係る仏壇ユニットの使用状態での斜
視説明図。 第2図は、既設窓の断面平面図。 第3図は、同既設窓の窓枠に取付けた仏壇ユニットの平
面図。 第4図は、同側面図。 第5図は、仏壇ユニットの収納状態での断面平面説明図
。 第6図は、同正面図。 第7図は、左右側仏壇油部を開放状態にした仏壇ユニッ
トの断面平面説明図。 第8図は、同断面側面図。 第9図は、さらに観音開き戸の一方を開放状態にした仏
壇ユニットの断面平面説明図。 第10図は、同正面図。 第11図は、中央部祭壇の使用位置での断面側面図。 第12図は、中央部祭壇の収納位置での断面側面図。 第13図及び第14図は、それぞれ仏壇ユニットの他の
実施例としての取付状態説明図。 第15図は、他の実施例としての仏壇の収納状態での断
面平面説明図。 第16図は、左右側仏壇油部を開放状態にした仏壇の断
面平面説明図。 第17図は、さらに観音開き戸の一方を開放状態にした
仏壇の断面平面説明図。 仏壇ユニット 仏壇収納ケース 仏壇 仏壇本体 仏壇油部 観音開き溝成戸 観音開き戸 第 図 第 図 第 図 第 図
視説明図。 第2図は、既設窓の断面平面図。 第3図は、同既設窓の窓枠に取付けた仏壇ユニットの平
面図。 第4図は、同側面図。 第5図は、仏壇ユニットの収納状態での断面平面説明図
。 第6図は、同正面図。 第7図は、左右側仏壇油部を開放状態にした仏壇ユニッ
トの断面平面説明図。 第8図は、同断面側面図。 第9図は、さらに観音開き戸の一方を開放状態にした仏
壇ユニットの断面平面説明図。 第10図は、同正面図。 第11図は、中央部祭壇の使用位置での断面側面図。 第12図は、中央部祭壇の収納位置での断面側面図。 第13図及び第14図は、それぞれ仏壇ユニットの他の
実施例としての取付状態説明図。 第15図は、他の実施例としての仏壇の収納状態での断
面平面説明図。 第16図は、左右側仏壇油部を開放状態にした仏壇の断
面平面説明図。 第17図は、さらに観音開き戸の一方を開放状態にした
仏壇の断面平面説明図。 仏壇ユニット 仏壇収納ケース 仏壇 仏壇本体 仏壇油部 観音開き溝成戸 観音開き戸 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)前面を開口した仏壇収納ケース(1)内に仏壇(2
)を収納すると共に、同仏壇収納ケース(1)を構造壁
(W)に取付け可能としたことを特徴とする仏壇ユニッ
ト。 2)仏壇収納ケース(1)を、構造壁(W)に設けた既
設窓(B)の窓枠(b2)又は既設ドア(C)のドア枠
(c2)に取付け可能としたことを特徴とする請求項1
記載の仏壇ユニット。 3)仏壇(2)を、少なくとも、仏壇収納ケース(1)
内に前後進退移動可能に収納した仏壇本体(3)と、同
仏壇本体(3)の左右側壁前端にそれぞれ観音開き状に
開閉自在に取付けた左右側仏壇袖部(4)(4)とから
構成したことを特徴とする請求項1記載の仏壇ユニット
。 4)左右側仏壇袖部(4)(4)を、仏壇収納ケース(
1)内で、仏壇本体(3)の前面を閉塞する収納位置と
、仏壇収納ケース(1)外で、外側方へ略180度回動
させて仏壇本体(3)の前面を開放する使用位置との間
で開閉自在とすると共に、使用位置で左右側仏壇袖部(
4)(4)の各前面と各内側面を開放したことを特徴と
する請求項3記載の仏壇ユニット。 5)左右側仏壇袖部(4)(4)に、左右一対の観音開
き構成戸(5)(5)を折畳み収納自在かつ開閉自在に
取付けて、両観音開き構成戸(5)(5)により観音開
き戸(19)を構成すると共に、同観音開き戸(19)
により使用位置での左右側仏壇袖部(4)(4)の前面
と仏壇本体(3)の前面とを開閉自在としたことを特徴
とする請求項4記載の仏壇ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25121590A JPH04129508A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 仏壇ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25121590A JPH04129508A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 仏壇ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129508A true JPH04129508A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17219415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25121590A Pending JPH04129508A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 仏壇ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04129508A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016187540A (ja) * | 2015-03-29 | 2016-11-04 | 久信 大本 | 仏壇.三面鏡.テレビ.の併用機 |
JP2017023382A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | ヒガノ株式会社 | 埋め込み型仏壇 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP25121590A patent/JPH04129508A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016187540A (ja) * | 2015-03-29 | 2016-11-04 | 久信 大本 | 仏壇.三面鏡.テレビ.の併用機 |
JP2017023382A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | ヒガノ株式会社 | 埋め込み型仏壇 |
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