JPH0444706A - 衣服収納体 - Google Patents

衣服収納体

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JPH0444706A
JPH0444706A JP15210090A JP15210090A JPH0444706A JP H0444706 A JPH0444706 A JP H0444706A JP 15210090 A JP15210090 A JP 15210090A JP 15210090 A JP15210090 A JP 15210090A JP H0444706 A JPH0444706 A JP H0444706A
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JP
Japan
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clothes
space
changing
covering member
storage body
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Application number
JP15210090A
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English (en)
Inventor
Shoichi Nagae
永江 正一
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Publication of JPH0444706A publication Critical patent/JPH0444706A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ロッカー、箪笥及びハンガースタックなど
の衣服収納体に被覆部材による着替えスペースを保有さ
せた衣服収納体の製造、販売等に関する産業分野に属す
る。
(従来の技術) 従来、ロッカーや箪笥などの衣服収納体の前面に着替え
のためのスペースを形成するようにしたものはなかった
(発明が解決しようとする課題) 従来、例えば、来客中などに急にその面前で着替えをし
なければならない必要が生じた場合や、着替え中に不意
の来客があった場合などに、まず適当な目隠しとなるも
のを見付けなければならなかった。又、適当な目隠しが
見付がちなかった場合には、人前で着替えを巳なけれは
ならないという不都合があった。
また、事業所等において、男女共用の更衣室などでは特
に強い不都合があり、その改善を要請されていた。
(課題を解決するための手段) しかるに、この発明は衣服収納体の前面に、着替え用の
スペースを保有させる被覆部材を取り付けて、衣服収納
体の前部に着替え用のスペースを保有するように形成し
、必要に応じ隠蔽スペース中で着替えができるようにな
り、前記従来の問題点を解決したのである。前記被覆部
材は、開閉自在なカーテンとしなり5衣服収納体の前面
に出入自在に構成しなり、或いは衣服収納体の上部両側
に出入するスライダと該スライダに開閉自在に吊設され
るカーテンとから構成することができる。
尚、被覆部材の構造としては上記に限定されることなく
、例えば、フレキシブルな軸を衣服収納体に取り付け、
該軸にカーテンを吊設して構成してもよく、カーテンの
取り付は構造も穐々のものが考えられる。さらに、スラ
イダの出入する長さを調節することにより、着替え用ス
ペースの広さを自由に設定することかできる。
〈作用) この発明によれば、被覆部材を衣服収納体の前面に突出
させ、衣服収納体の前面の空間を被覆部材で仕切ること
により衣服収納体の前面と被覆部材とで囲まれる空間が
形成される。この空間の内外視界が遮断され、着替え用
のスペースかできる。
(実方色例 1 ) 以下、この発明を第1図に示した実施例に基づいて説明
する。
第1図は衣服収納体をロッカー1としたものであり、こ
のロッカー1の前面は観音開き1aとなっている。この
ロッカー1の上面1bの両側には、被覆部材の−m成要
素としてのU字状のカーテンレール2の両端が溶接等に
より固定されており、観音開き1aの前面には着替え用
スペースとなる空間が確保されている。カーテンレール
2には、被覆部材の他の構成要素としての両開きのカー
テン3が開閉自在に吊設されており、カーテン3を閉め
た場合には、観音開き1aとカーテン3との間の空間が
、着替え用スペースSとして構成される。
しかして、カーテン3を閉めることによりロッカー1の
前面に着替え用のスペースSが形成され、外側からはカ
ーテン3により視界が遮断されることとなる。
したがって、男女共用の更衣室で着替えをする場合や人
前で着替えをしなければならない必要が生した場合など
には、カーテン3を引いて閏めるた′けで、直ちに着替
え用のスペースSを確保することかできる。
〈実施例2〉 次に、この発明の実施例2について第2図乃至第4図に
基ついて説明する。
第2図は上記の実施例と同様に衣服収納体をロッカーl
としたものであり、このロッカー1の前面は観音開き1
aとなっている。前記ロッカー1に取り付けられる被覆
部材4は、ガイド部材5とU字状スライダ6とカーテン
3とから構成されている。
一対のカイト部材5.5は、取付部材5a、5bにより
ロッカー1の上面1bの両側に固定されており、そのガ
イドレール5C55Cはロッカー1の両側面より外側に
張り出している。ガイドレール5cはCチャンネル状の
断面となっており、ガイド部5dか形成されている。
U字状スライダ6は、両端部かそれぞれ前記ガイド部材
5.5に摺動可能に係合している。前記スライダ6はガ
イド部5dを摺動することによりロッカー1の前面から
出入自在に形成されている。
前記スライダ6にはカーテン3が開田自在に吊設されて
いる。このカーテン3の構造は、第3図に示すような略
入子状となっており、カーテン3は止めがね6bを介し
て中子6aに吊設されている。
この実77a例において、スライダ6を第4図中、矢示
7に示すようにロッカー1の前面に突出させれば、ロッ
カー1の前面の空間がカーテン3によって仕切られ、ロ
ッカー1の前面とカーテン3とで囲まれる空間か形成さ
れる。この空間が着替え用のスペースSとなり、外側か
らはカーテン3により視界が遮断される。
しなかって、男女共用の更衣室で着替えをする場合や人
前で着替えをしなければならない必要が生じた場合など
には、スライダ6を突出させカーテン3を引いて閉める
だけで、直ちに着替え用のスペースSを確保することが
できる。
尚、スライダ6は出入の長さを自由に調節できることは
言うまでもないことであり(調節の手段も種々のものが
考えられる。)、スライダ(被覆部材)の衣服収納体の
前面への出入の仕方は、上記摺動のみに限られないこと
もちろんである。摺動の外、折曲、傾倒(回動)などで
もよい。例えば、被覆部材としてフレキシブルな軸を衣
服収納体に取り付けて、該軸をU字状に折曲して使用す
るものや、U字状の被覆部材の両端を衣服収納体の上面
に軸などにより前後に傾倒(回動)自在に取り付けるも
の等々がある。要は、被覆部材を衣服収容体の前面に出
入することにより該衣服収容体の前面に空間が形成され
ればよいから、この要件を充足するものは全てこの実施
例に係る発明の技術的範囲に属するものである。
また、衣服収納体を箪笥とする場合はこの実施例と同様
であるが、押入れとする場合には、押入れ内の壁または
天井に被覆部材を取り付ければ良い。
(実施例3) 第5図は、実施例3を示す図であり、衣服収納体をハン
ガースタック8としたものである。
この実施例においては、ガイド部材5のハンガースタッ
ク8への取り付けが上記の実施例と若干具なっている。
すなわち、ガイド部材5はハンガースタック8の上部両
側面(のシャフト)に溶接により固定されている。その
他の事項は上記の実施例と同様であるので、図面上上記
の実施例と同様の符号を付して、以下、重複する説明を
省略する。尚、符号9はハンガースタック8の両側面を
覆う布製シェードで、着替え時の目隠し効果を一層、実
効あらしめるものである。
かかる構成においては、着替え用のスペースSが容易に
形成されるほか、このハンガースタック8においてはカ
ーテンを衣服収納体の扉(目隠し)としても利用するこ
とができる効果もある9(発明の効果) この発明によれば、衣服収納体の前面に、着替え用スペ
ースを保有させる被覆部材を取り付けたので、人前で着
替えをしなければならない必要か生じた場合などには、
直ちに着替え用のスペースを確保することができる。ま
た、被覆部材を出入自在とした場合には、該被覆部材を
突出することにより着替え用スペースが形成されるので
、同様に着替え用スペースが容易に確保できる。さらに
、ハンガースタックにおいては、カーテンを衣服収納体
の扉(目隠し)としても利用することができる効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例1に係る衣服収納体の斜視図
、第2図乃至第4図はこの発明の実施例2に係る衣服収
納体を示し、第2図はその斜視図、第3図はガイド部材
の取付状態を示す要部拡大断面図、第4図はスライダを
突出させた状態を示す平面図、第5図は同じ〈実施例3
に係る衣服収納体の斜視図である。 1・・・ロッカー(衣服収納体) 2・・カーテンレール(被覆部材) 3−・・カーテン 4・・・被覆部材      6・・・スライダ8・・
ハンガースタック(衣服収納体)S・・着替え用スペー
ス 第 図 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、衣服収納体の前面に、着替えスペースを保有させる
    被覆部材を取り付けてなる衣服収納体。 2被覆部材は衣服収納体の前面に出入自在とした請求項
    1記載の衣服収納体。 3、衣服収納体はロッカー、ハンガースタック、箪笥又
    は押入れとし、被覆部材は衣服収納体の上部両側の前面
    に出入するスライダと該スライダに開閉自在に吊設され
    るカーテンとにより構成された請求項2記載の衣服収納
    体。
JP15210090A 1990-06-11 1990-06-11 衣服収納体 Pending JPH0444706A (ja)

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JP15210090A JPH0444706A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 衣服収納体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200453351Y1 (ko) * 2009-09-01 2011-04-28 박성희 간이 드레스실
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