JPH04129130U - 眼鏡拭き具 - Google Patents

眼鏡拭き具

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JPH04129130U
JPH04129130U JP4420991U JP4420991U JPH04129130U JP H04129130 U JPH04129130 U JP H04129130U JP 4420991 U JP4420991 U JP 4420991U JP 4420991 U JP4420991 U JP 4420991U JP H04129130 U JPH04129130 U JP H04129130U
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JP
Japan
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cleaning tool
eyeglass
wiping
main body
glasses
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Pending
Application number
JP4420991U
Other languages
English (en)
Inventor
輝彦 脇田
Original Assignee
東輝工芸株式会社
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Publication date
Application filed by 東輝工芸株式会社 filed Critical 東輝工芸株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 眼鏡拭き具に関するものであって、本体の挿
入部に手の指を挿入し、この裏面を拭き取り部として、
眼鏡のガラス部分をこの間に挟み、手の力を眼鏡拭き具
に有効に作用させて、眼鏡ガラス部分表面の汚れを効果
的に除去することを目的とするものである。 【構成】 眼鏡拭き具Saの本体1aに拭き取り部11
a、12aおよびこれらの連結部13aを設け、さらに
これら拭き取り部の裏面に手の親指の挿入部材21aお
よび人差し指と中指の挿入部材22aを溶着、縫着ある
いは合して構成したもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、眼鏡のガラス部分の汚れを拭き取るに際し、本体の挿入部に手の指 を挿入し、この裏面を拭き取り部として、眼鏡のガラス部分を間に挟み、手の力 を有効に作用させて、汚れを効果的に除去しうべくなした眼鏡拭き具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の眼鏡拭き具は、ただ単に一枚のシ−ト状の布類でなるのみであり、よっ て、手の指を挿入する部分等の配慮がなかったために、手の指でつまんで眼鏡の ガラス部分の汚れを拭き取る際に、手の指が眼鏡拭き具から滑ったり、また、眼 鏡拭き具がガラスの表面で滑ったりして、手の力が眼鏡拭き具に有効に作用せず 、眼鏡のガラス部分表面の汚れを効果的に除去することが困難なものとなってい た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、上述した従来の欠点を除去するためになされたものであって 、手の指を眼鏡拭き具の挿入部材に挿入することにより、眼鏡拭き具を堅固に保 持し、眼鏡のガラス部分を間に挟んで拭き取り、手の力を眼鏡拭き具に有効に作 用させて、汚れを効果的に除去することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案では、第一に、本体の一面に拭き取り部を対設し、かつ、該拭 き取り部に対応する他の面に指を挿入しうべき挿入部材を設けてなる眼鏡拭き具 により、また、第二に、挿入部材が、仕切りを介して本体に固着されてなる請求 項1記載の眼鏡拭き具により、さらに、第三に、本体と挿入部材を、織物、皮革 等で形成してなる、請求項1又は2記載の眼鏡拭き具により、上記目的を達成し ようとするものである。
【0005】
【作用】
上記構成によりなる本考案においては、眼鏡拭き具の挿入部材に親指および人 差し指、中指を入れて堅固に眼鏡拭きを保持することにより、手の力を有効に眼 鏡拭き具に作用させて、眼鏡ガラス部分表面の汚れをより効果的に除去すること が可能となる。 また、挿入部材に仕切りを設けたものは、一つの挿入部材に人差し指と中指の 二本を入れる際に、仕切りがあるので扱いがよく、手の力をより有効に眼鏡拭き 具に作用させて、眼鏡ガラス部分表面の汚れを一層効果的に除去することが可能 となる。
【0006】
【実施例】
以下、引き続き本考案の要旨をさらに明確にするため、図面を利用して一実施 例を説明する。 図1、図2および図3に従って本考案の第一実施例について説明する。1aは 眼鏡拭き具Saの本体、11a、12aは該本体1aの拭き取り部、13aはこ れらの連結部であり、かつ、折曲部となり、さらに、21a、22aは拭き取り 部の裏側に溶着あるいは縫着された挿入部材である。 なお、眼鏡拭き具Saは、本体1aと一対の挿入部材21a、22aとから成 り、該本体1aの材料はポリエステル繊維の布あるいは溶剤を塗布した織物とな っており、挿入部材21a、22aは織物もしくは皮革となっている。 次に、本眼鏡拭き具を使用するには、右手もしくは左手の親指F1を挿入部材 21aに、人差し指F2および中指F3を挿入部材22aに入れ、これらの指を 使用して二つの拭き取り部材が任意の間隔で堅固に保持できるように調節した後 、眼鏡Gのガラス部分G1をこれら二つの拭き取り部の間に挟んで眼鏡ガラス部 分表面の汚れを取り除くものである。 図4、図5および図6に従って本考案の第二実施例について説明する。1bは 眼鏡拭き具Sbの本体、11bおよび12bは該本体1bの拭き取り部、13b はこれらの連結部分であり、21b、22b、23bは拭き取り部の裏側に溶着 あるいは縫着された挿入部材である。さらに、挿入部材22bおよび23bは同 じ拭き取り部12bの裏側に取りつけられているが、その間に仕切り24が設け られている。 なお、眼鏡拭き具Sbは、本体1bと一対の挿入部材21bおよび22bと2 3bとから成り、該本体1bの材料はポリエステル繊維の布あるいは溶剤を塗布 した織物となっており、挿入部材21b、22bおよび23bは織物もしくは皮 革となっている。 次に、本眼鏡拭き具を使用するには、右手もしくは左手の親指、人差し指およ び中指をそれぞれ挿入部材21b、22bおよび23bに別々に入れ、これらの 指を使用して二つの拭き取り部材が任意の間隔で堅固に保持できるように調節し た後、眼鏡のガラス部分をこれら二つの拭き取り部の間に挟んで眼鏡ガラス部分 表面の汚れを取り除くものである。
【0007】 なお、本体、挿入部材等の形状、大きさ、材質及び挿入部材の本体への固着手 段等は前記実施例に限定されるものでなく、任意でよい等、本考案の目的、作用 、及び後述する考案の効果を奏する範囲において任意に定められてよく、それら の変更は本考案の要旨を何ら変更するものでないことはいうまでもない。
【0008】
【考案の効果】
以上詳細に説明した本考案においては、先ず眼鏡拭き具の本体の一面にある拭 き取り部に対応する他の面に、手の親指の挿入部材ならびに人差し指と中指の挿 入部材を設けているため、この中に指を入れて眼鏡拭き具を堅固に保持し、手の 力を有効に眼鏡拭き具に作用させることができるため、眼鏡ガラス部分表面の汚 れがより効果的に除去できて、使用し易いものとなる。 さらに、人差し指と中指の挿入部材において、二つの指の間に仕切りのあるも のにあっては、仕切りのないものに比較して眼鏡拭き具がより堅固に保持し易く なるため、眼鏡のガラス部分の汚れが一層効果的に除去できて、使用し易いもの となる。 以上のように、本考案はまことに実用性に富み、優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本考案第一実施例の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図4】本考案の第二実施例を示す平面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】図4のC−Cの断面図である。
【符号の説明】
1a 本体 1b 本体 11a 拭き取り部 11b 拭き取り部 12a 拭き取り部 12b 拭き取り部 13a 連結部 13b 連結部 21a 挿入部材 21b 挿入部材 22a 挿入部材 22b 挿入部材 23b 挿入部材 24 仕切り F1 親指 F2 人差し指 F3 中指 G 眼鏡 G1 眼鏡ガラス部分 Sa 眼鏡拭き具 Sb 眼鏡拭き具

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の一面に拭き取り部を対設し、か
    つ、該拭き取り部に対応する他の面に指を挿入しうべき
    挿入部材を設けてなることを特徴とする眼鏡拭き具。
  2. 【請求項2】 挿入部材が、仕切りを介して本体に固着
    されてなる請求項1記載の眼鏡拭き具。
  3. 【請求項3】 本体と挿入部材を、織物、皮革等で形成
    してなる請求項1又は2記載の眼鏡拭き具。
JP4420991U 1991-05-15 1991-05-15 眼鏡拭き具 Pending JPH04129130U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0159222B2 (ja) * 1980-02-22 1989-12-15 Siv Soc Italiana Vetro
JP3100823B2 (ja) * 1993-01-25 2000-10-23 キヤノン株式会社 現像装置及び画像形成装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0159222B2 (ja) * 1980-02-22 1989-12-15 Siv Soc Italiana Vetro
JP3100823B2 (ja) * 1993-01-25 2000-10-23 キヤノン株式会社 現像装置及び画像形成装置

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