JP3194945U - グラス磨きセット - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイングラス等のグラスを迅速かつ確実に磨くことができるグラス磨きセットを提供する。【解決手段】グラス磨きセット10は、グラス磨き用手袋12と、グラス磨き本体14と、グラス磨き用クロス16と、から構成されている。グラス磨き用手袋はグラス磨きに適した素材からなるクロスを使用して縫製形成され、グラス磨き本体の第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22はスポンジを四角柱状にして形成され、プラスチックからなる略U字状のクロス挟持体連結把持部26によって連結される。グラス磨き用クロスもグラス磨きに適したクロスで形成される。グラス磨き用クロスを二つ折りにして、クロス挟持体に差し込み、拡げたクロスをグラスの内側面に当接して、グラスを回せば、内側面と内側底面が磨かれる。グラスの側面をクロス挟持体の間に差し込み、周方向に移動させれば、グラスの内側面と外側面が同時に磨かれる。【選択図】図1

Description

本考案は、ワイングラス等のグラスを磨く場合に使用されるグラス磨きセットに関し、詳しくは迅速にワイングラス等のグラスを磨くことができるグラス磨きセットに関する。
ワイングラス等のグラスは水で洗浄して自然乾燥させると、グラスについた水滴が水垢になってグラスに薄くて小さな模様となって表れてしまい、グラスの外観品質が低下する。
そこで、ワインバーやレストラン等の飲食店等においては、使用後に水で洗浄したグラスを左右の手にそれぞれ持った専用クロスで磨くことにより水垢がつくのを防いでグラスを美しく保つようにしている。
しかし、ワイングラスのようなタイプのグラスは一般的にグラス本体の内側底面が深いため内側底面を磨き難く、これにより多くのワイングラスを磨く場合は時間がかかるという不具合がある。
また、従来のように左右の手にそれぞれ持った専用クロスでワイングラスを磨くとワイングラスを捻る方向に力が作用し易くなり、磨いている途中で脚が細長いワイングラスにおいては脚を折ってしまう場合がある。
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり、ワイングラス等のグラスを迅速かつ確実に磨くことができるグラス磨きセットを提供するものである。
請求項1の考案は、グラス磨き用手袋と、グラス磨き本体と、グラス磨き用クロスと、を備えて成るグラス磨きセットであって、
クロスで形成された前記グラス磨き用手袋と、
第1クロス挟持体と、この第1クロス挟持体と並んで配設されて前記第1クロス挟持体と共に前記グラス磨き用クロスを挟むことが可能な第2クロス挟持体と、前記第1クロス挟持体と前記第2クロス挟持体を連結するクロス挟持体連結把持部と、から構成された前記グラス磨き本体と、
を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案は、グラス磨き用手袋と、グラス磨き本体と、グラス磨き用クロスと、を備えて成るグラス磨きセットであって、
グラス磨きに適したクロスで形成された前記グラス磨き用手袋と、
弾性体で形成された角柱状の第1クロス挟持体と、この第1クロス挟持体と並んで配設されて前記第1クロス挟持体と共に前記グラス磨き用クロスを挟むことが可能な弾性体で形成された角柱状の第2クロス挟持体と、一端部が前記第1クロス挟持体と固定され他端部が前記第2クロス挟持体と固定されると共に可撓性部材で形成された略U字状のクロス挟持体連結把持部と、から構成された前記グラス磨き本体と、
を有してなることを特徴としている。
請求項3の考案は、前記第1クロス挟持体と前記第2クロス挟持体をスポンジで形成したことを特徴としている。
本考案のグラス磨きセットは、グラスの内側底面を簡単に磨くことができるのでグラスを磨く時間を短縮することができるという優れた効果を有する。
本考案のグラス磨きセットは、ワイングラスを磨く場合にワイングラスを捻る方向に力が作用し難いので脚の細長いワイングラスを磨く場合に脚が折れ難いという優れた効果を有する。
本考案のグラス磨きセットは、磨いたグラスに掌や指が直接触れ難いため手の脂がグラスについてグラスが汚れるのを防止することができるという優れた効果を有する。
実施例のグラス磨きセットを構成するグラス磨き用手袋、グラス磨き本体、折り畳んだグラス磨き用クロスの正面図である。 実施例のグラス磨きセットを構成するグラス磨き本体の一部斜視図である。 実施例のグラス磨きセットを構成するグラス磨き本体にグラス磨き用クロスを取り付ける状態を示す概略図である。 実施例のグラス磨きセットを構成するグラス磨き本体にグラス磨き用クロスを取り付けた状態を示す概略図である。 実施例のグラス磨きセットのグラス磨き本体にグラス磨き用クロスを取り付けてワイングラスのグラス本体内側面を磨く状態を示す概略説明図である。 実施例のグラス磨きセットのグラス磨き本体にグラス磨き用クロスを取り付けてワイングラスのグラス本体側面を磨く状態を示す概略説明図である。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1には本考案に係るグラス磨きセット10の一実施例の全体図が示されている。
図1に示されるように、グラス磨きセット10は、グラス磨き用手袋12と、グラス磨き本体14と、グラス磨き用クロス16と、から構成されている。
前記グラス磨き用手袋12はグラス磨きに適した公知の素材からなるクロスを使用して手袋状に縫製して形成されている。この実施例では前記クロスはポリエステル素材100%のクロスを使用している。
図2に示されるように、前記グラス磨き本体14の第1クロス挟持体20は弾性体としてのスポンジを四角柱状にして形成されている。また、前記グラス磨き本体14の第2クロス挟持体22も弾性体としてのスポンジを四角柱状にして形成されている。
図1に示されるように、前記第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22は可撓性を有する合成樹脂材としてのプラスチックで形成された略U字状のクロス挟持体連結把持部26によって並んだ状態で連結されている。
前記クロス挟持体連結把持部26の一端部26Aは第1クロス挟持体20に挿入されて第1クロス挟持体20と固定されている。また、前記クロス挟持体連結把持部26の他端部26Bは第2クロス挟持体22に挿入されて第2クロス挟持体22と固定されている。
図1及び図2に示されるように、前記第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22は互いに当接した状態で並んで連結されている。
従って、図3及び図4に示されるように、前記第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22を少し開いて第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22の間に前記グラス磨き用クロス16を挟むことができると共に挟んだグラス磨き用クロス16を確実に保持することができるようになっている。
前記グラス磨き用クロス16もグラス磨きに適した公知のクロスを矩形状にカットすることにより形成されている。この実施例では前記クロスは前記グラス磨き用手袋12を形成するクロスと同様のポリエステル素材100%のクロスを使用している。
なお、前記グラス磨き用手袋12と、前記グラス磨き本体14と、前記グラス磨き用クロス16と、から構成されたグラス磨きセット10は、一般に包装袋(図示せず)や包装容器(図示せず)に収容された状態で販売される。
次に、前記グラス磨きセット10の作用をグラス磨きセット10を使用してワイングラス1を磨く場合を例にして説明する。
なお、図5及び図6に示されるように、この実施例で使用するワイングラス1はグラス本体2と細長い脚3とベース4から構成されている。
最初に図3に示されるように、グラス磨き用クロス16を二つ折りにして、二つ折りにしたグラス磨き用クロス16の中間部16Aをグラス磨き本体14の第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22に差し込んで挟む。
前記第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22はスポンジで形成されると共にクロス挟持体連結把持部26は可撓性を有するプラスチックで形成されているので、図4に示されるように二つ折りにしたグラス磨き用クロス16を第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22で挟むことができ、また、挟まれた二つ折りのグラス磨き用クロス16を確実に挟持することができる。
なお、前記グラス磨き用クロス16を第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22で挟むと図示しないが前記グラス磨き用クロス16は前記第1クロス挟持体20及び前記第2クロス挟持体22を完全に覆う状態になると共に前記クロス挟持体連結把持部26の大部分を覆う状態となる。
次に、一方の手にグラス磨き用手袋12を装着する。
そして、他方の手で前記グラス磨き用クロス16に覆われた前記クロス挟持体連結把持部26を握って、図5に示されるように、グラス磨き用クロス16を挟んだ第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22をワイングラス1のグラス本体2の内部に挿入する。
そして、グラス磨き本体14をワイングラス1のグラス本体2の内側面に当接するように回すことにより、グラス磨き本体14の第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22とで挟まれたグラス磨き用クロス16がグラス本体2の内側面と内側底面を磨くので、グラス本体2の内側面と内側底面が綺麗に磨かれる。
次に、グラス本体2からグラス磨き本体14を取り出して図6に示すようにグラス本体2の側面をグラス磨き本体14の第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22の間に差し込み、グラス磨き本体14をグラス本体2の周方向に移動させる。
これにより、グラス本体2の側面の内側面と外側面が同時に綺麗に磨かれる。
しかも、前記第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22はスポンジで形成されているので、グラス本体2を磨いている場合にグラス磨き本体14に必要以上の力が加わっても第1クロス挟持体20と第2クロス挟持体22が緩衝材の働きをするのでグラス本体2に強い力が作用するのを防ぐことができる。
また、グラス磨き用手袋12でワイングラス1のグラス本体2の外側底面、脚3、ベース4を拭くようにして磨くことにより、グラス本体2の外側底面、脚3、ベース4を磨くことができる。
これにより、グラス磨きセット10を使用すればワイングラス1の全体を綺麗に磨き上げることができる。
従って、ワイングラス1のグラス本体2を磨く場合はグラス磨き用クロス16を取り付けたグラス磨き本体14でグラス本体2に挿入してグラス本体2を磨くことができるので、グラス本体2の側面及び内側底面を簡単かつ迅速に磨くことができる。
また、グラス磨きセット10を使用すればワイングラス1を磨く場合にワイングラスに捻る方向に力がほとんど作用しないため、従来のようにワイングラス1を磨いている最中にワイングラス1の脚3を折ってしまう心配がなく安心してワイングラス1を磨くことができる。
この結果、グラス磨きセット10を使用すれば従来のようにクロスだけでワイングラス1を磨く場合に比べて4倍から5倍の速さでワイングラス1を磨くことができる。
しかも、グラス磨きセット10を使用することにより、ワイングラス1を磨く場合に掌や指等がワイングラス1に直接触れること抑え、手の脂がワイングラス1についてワイングラス1が汚れるのを防止できる。
従って、ワインバーやレストラン等のように1日に多数のワイングラス1を磨く必要がある飲食店等にとっては特に本考案のグラス磨きセット10は極めて便利な商品である。
なお、実施例ではグラス磨き用手袋12及びグラス磨き用クロス16をケバのつきにくいポリエステル素材100%のクロスで形成したが、グラス磨き用手袋12及びグラス磨き用クロス16を形成するクロスはポリエステル素材100%のクロスに限定されるものでなく、グラス磨きに適した素材であれば他の素材でもよいことは勿論である。
なお、実施例ではグラス磨き用手袋12を一つだけ示したが、グラス磨き用手袋12は一対でもよいことは勿論である。
また、実施例でグラス磨きセット10を使用してワイングラス1を磨いた手順は一例であり、グラス磨きセット10を使用してワイングラス1を磨く手順は実施例の手順に限定されないことは勿論である。
また、実施例ではグラス磨きセットを使用してワイングラスを磨く場合を例にして説明したが、磨くグラスはワイングラスに限定されるものではなく、ワイングラス以外のグラスを磨くために使用してもよいことは勿論である。
10 グラス磨きセット
12 グラス磨き用手袋
14 グラス磨き本体
16 グラス磨き用クロス
20 第1クロス挟持体
22 第2クロス挟持体
26 クロス挟持体連結把持部
26A 一端部
26B 他端部

Claims (3)

  1. グラス磨き用手袋と、グラス磨き本体と、グラス磨き用クロスと、を備えて成るグラス磨きセットであって、
    クロスで形成された前記グラス磨き用手袋と、
    第1クロス挟持体と、この第1クロス挟持体と並んで配設されて前記第1クロス挟持体と共に前記グラス磨き用クロスを挟むことが可能な第2クロス挟持体と、前記第1クロス挟持体と前記第2クロス挟持体を連結するクロス挟持体連結把持部と、から構成された前記グラス磨き本体と、
    を有してなることを特徴とするグラス磨きセット。
  2. グラス磨き用手袋と、グラス磨き本体と、グラス磨き用クロスと、を備えて成るグラス磨きセットであって、
    グラス磨きに適したクロスで形成された前記グラス磨き用手袋と、
    弾性体で形成された角柱状の第1クロス挟持体と、この第1クロス挟持体と並んで配設されて前記第1クロス挟持体と共に前記グラス磨き用クロスを挟むことが可能な弾性体で形成された角柱状の第2クロス挟持体と、一端部が前記第1クロス挟持体と固定され他端部が前記第2クロス挟持体と固定されると共に可撓性部材で形成された略U字状のクロス挟持体連結把持部と、から構成された前記グラス磨き本体と、
    を有してなることを特徴とするグラス磨きセット。
  3. 前記第1クロス挟持体と前記第2クロス挟持体をスポンジで形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のグラス磨きセット。
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