JPH04128729A - レンズキャップ - Google Patents

レンズキャップ

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JPH04128729A
JPH04128729A JP25078390A JP25078390A JPH04128729A JP H04128729 A JPH04128729 A JP H04128729A JP 25078390 A JP25078390 A JP 25078390A JP 25078390 A JP25078390 A JP 25078390A JP H04128729 A JPH04128729 A JP H04128729A
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JP
Japan
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lens cap
lens
attached
cap
lens barrel
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JP25078390A
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Makoto Ando
誠 安藤
Junji Mori
淳二 森
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レンズキャップ装着時に、カメラに取り付け
られたレンズ鏡胴の繰り出しを防止するレンズキャップ
に関する。
従来の技術 レンズ鏡胴が繰り出され、かつ、レンズキャップが独立
しているものにおいて、従来ではキャップの有無にかか
わらず容易にズームできるものが多かった。その理由は
、このようなキャップにおいてはレンズキャップが独立
しているためカメラ本体に「レンズキャップが付いてい
る」という情報が与えられないから、レンズキャップが
装着された状態でもズームが行えるようになっているた
めである。
発明か解決しようとする課題 しかしながら、これらのカメラにおいては、従来、レン
ズキャップ装着時にレンズ鏡胴の繰り出しを制止する機
構かなかったので、レンズm胴が繰り出されてしまうた
め、レンズキャップがレンズから外れて落ちてしまった
り、レンズキャップか装着しているのにもかかわらずレ
リーズができてしまうなどの問題があった。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、レンズキャップ装着時にレンズ鏡胴の繰り出しを
阻止することができるレンズキャップを提供することに
ある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、レンズキャップ
装着時のレンズ鏡胴の繰り出しにより、該レンズ鏡胴と
前カバーとの間にレンズキャップの係合取付部が挟まれ
て、上記レンズ鏡胴の繰り出し動作を制止するように構
成する。すなわち、繰り出し可能なレンズ鏡胴を有する
カメラに対して取り外し可能に装着されたレンズキャッ
プにおいて、上記カメラの前カバーのレンズキャップ取
付用開口部の突起の内側に形成された凹部に係合可能な
係合取付部を備え、レンズキャップ装着時の上記レンズ
鏡胴の繰り出しにより、該レンズ鏡胴と上記突起との間
に上記係合取付部が挟まれて、上記レンズ鏡胴の繰り出
し動作を制止するように構成する。
上記構成においては、上記カメラの自動焦点用補助光発
光部を覆う被覆部を備えて、レンズキャラ先部を覆うよ
うに構成することもできる。
上記構成においては、上記係合取付部は、上記カメラに
取り付けられたフィルターのねじ部に係合可能であるよ
うに構成することもできる。
また、上記構成においては、レンズキャップ本体に固定
された一端よりL字状に延びた2つのストラップ取付部
を備え、該2つストラップ取付部は、互いに相反する方
向に延びるように構成することもできる。
さらに、上記構成においては、上記2つのストラップ取
付部の間にストラップを湾曲させる盛り上り部を備える
ように構成することもできる。
また、上記構成においては、上記各係合取付部は、上記
レンズ鏡胴と上記前カバーの突起との間で挟み込まれる
部分よりもカメラレンズ側に抜止用突部を形成して、該
突部により、上記係合取付部が上記レンズ鏡胴と上記前
カバーの突起との間から抜け出ないように構成すること
もできる。
衾豆Δ主肛二然! 上記構成によれば、レンズキャップ装着時の上記レンズ
鏡胴の繰り出しにより、該レンズ鏡胴と上記突起との間
に上記係合取付部が挟まれて、上記レンズ鏡胴の繰り出
し動作を制止するようにした。従って、従来のカメラで
は、レンズキャップ装着時にレンズ鏡胴を繰り出すとレ
ンズキャップが外れ落ちたり、移動したりしていたが、
本発明では、レンズ鏡胴を繰り出してもレンズキャップ
が外れ落ちて、なくしてしまうこともなく、またレンズ
キャップ装着時に繰り出し動作を行ってもレンズキャッ
プの装着に気付くことができずに、不用な動作を次々に
行なってしまうこともない。
また、上記レンズキャップに上記カメラの自動焦点用補
助光発光部を覆う被覆部を備えて、レンズキャップ装着
時に上記被覆部で上記自動焦点用補助光発光部を覆うよ
うにすれば、レンズキャップ装着時に、自動焦点用補助
光発光部を上記被覆部により覆うことができるので不用
な発光を露呈し、人に対して不快な思いをさせることが
ない。
また、上記係合取付部は、上記カメラに取り付けられた
フィルターのねじ部に係合可能なようにすれば、レンズ
鏡胴にフィルターを装着している時でも、レンズキャッ
プがフィルターのねじ部に装着でき、レンズキャップに
よりフィルターの防護及び防じんなどが行え、レンズキ
ャップがフィルターに装着できずにレンズキャップが邪
魔になまたりすることもない。
また、レンズキャップ本体に固定された一端よりL字状
に延びた2つのストラップ取付部を備え、該2つストラ
ップ取付部は、互いに相反する方向に延びるようにすれ
ば、従来のものでは、レンズキャップの非装着時にスト
ラップに取り付けることのできる物はあったものの、振
りまわすと落ちてしまったり、外れそうになってしまっ
ていたが、本発明では、2つのストラップ取付部を相対
する位置に置くことにより、従来以上に、ストラップに
しっかり取り付けることができる。
実施例 以下に、本発明にかかる実施例を第1−14図に基づい
て詳細に説明する。
本実施例にかかるレンズキャップlは、第1図に示すよ
うに、レンズキャップ本体1dに一対の移動部材2.3
を備え、該移動部材2.3を指でつかんでレンズキャッ
プ本体[dの中心側に移動させることにより、カメラ1
00の前カバー101に取り付けられるように構成して
いる。
第1図において、上記移動部材2.3は夫々左右方向の
レンズキャップ本体1d中心側に移動可能にレンズキャ
ップ本体1dに支持され、各移動部材2.3に備えられ
た各脚部2 f、3 rの先端の小径部2g、3gに付
勢バネ7.8を夫々挿入してレンズキャップ本体1dの
凹部1e、le内に収納している。上記移動部材2,3
のつかみ部2 a、 3 aは、夫々、レンズキャップ
本体1dの摺動ガイドI g、 1 a。
tb、tbに沿って第1図の左右方向に移動するととも
に、レンズキャップ本体1dの中心側とは反対側に上記
付勢バネ7.8で常時付勢されている。
このように付勢バネ7.8を2本手行してレンズキャッ
プ本体1dに配置したのは以下の理由による。すなわち
、上記レンズキャップlが前カバー101の開口部10
1dと後記するフィルター103のねじ部との両方に装
着可能なようにするため、移動部材2.3の付勢を圧縮
バネで行うときには、■ レンズキャップ1の厚みは決
まっているので付勢バネ7.8の外径寸法に一定の制限
があること、■ 従来のものより大きなストロークか必
要であり、たわみの大きなバネが必要と、なること、■
 操作力量に上限があることなどの条件を満たす必要が
ある。このため、2本の付勢バネ7.8を接近させて平
行に並べるようにしたのである。
また、上記移動部材2.3の脚部2 r、 3 fを支
持するレンズキャップ本体1dの上には、蓋状部材4が
ネジ5.6で固定されている。この蓋状部材4は、第2
図において上記脚部2f、3fの上下に相当する位置に
一端が固定され、この固定された一端よりL字状に左右
方向に延びてストラップ11を挟み込むことができる一
対のストラップ取付部4 a、 4 bを備える。この
ストラップ取付部4a、4bは互いに相対する方向に延
びている。両ストラップ取付部4 a、 4 bとの間
の上記蓋状部材4には上記付勢ばね7,8を覆う盛り上
り部4cが形成されている。
また、第1〜3図に示すように、上記レンズキャップl
は上g己カメラI00のファインダーLO1aと自動焦
点用すなわち測距用補助先発先部101bを覆う被覆部
1cを備えて、第4.5図に示すように、レンズキャッ
プ装着時に上記被覆部1cで上記ファインダー101g
と上記自動焦点用補助光発光部101bとを覆うように
している。このため、レンズキャップ装着時にはファイ
ンダーを覗いても何も見えないのでレンズキャップ1が
付いていることか容易にかつ確実に分かる。また、補助
光発光部101bを覆っているのでレンズキセーlプ装
着時に補助光が発光することがあっても、使用者には見
えない。よって、レンズキャップlを装着しており撮影
ができないときに、構図を決めるというような無駄な動
作を省くことができる。
また、不用意に補助光の発光が見えることかなく、使用
者に不快な感じを与えることがない。なお、本実施例の
カメラではTTL測距を行うようにしているので、レン
ズキャップ装着時には測距情報を得ることができない。
それゆえ、本実施例においてはレンズキャップ装着時に
レリーズ動作を行っても、測距不可能という理由でレリ
ーズができないようになっている。
よって、レンズキャップ1をしている時にレリーズ動作
を行ってしまった時、意味のない写真を撮ってしまい、
フィルムを無駄にしてしまうことがない。
一方、上記カメラ100の前カバー101のレンズキャ
ップ取付用開口部101dは、第6図に示すように、光
軸方向被写体側(前側)に円環状に突出した突起101
にの内側に一対の凹部101e。
101Fを180度間隔をあけて形成する。各凹部10
1e、101rは、上下にテーパ部101g。
101h、101i、101jを形成する。この各凹部
10 Le、10 ifに、上記レンズキャップlの移
動部材2.3のつかみ部2 a、 3 aよりカメラ1
00のレンズ105側に延びたL字状係合取付部2b3
bを形成しく第9図参照)、かつ、各係合取付部2 b
、 3 bの先端の周面にねじ状の凹凸係合部2e。
3eを形成する。上記係合取付部2 b、 3 bが上
記前カバーlotの凹+1101e、101fに係合し
て上記係合部2e、3eが上記凹部101e、101f
の内周面に押圧接触し、上記各係合取付部2 b、 3
 bのテーパ部2 c、 2 d、 3 c、 3 d
が夫々上記凹部10Le。
’101Fのテーパ部101g、I OIh、I 01
i。
101jに係合することにより、前カバー1(Hの突起
101kを係合取付部2 b、 3 bとレンズキャッ
プ本体1dとで挟み込むように上記レンズキャップlを
前カバーlotに装着する。上記各係合取付部2 b、
 3 bのカメラ100のレンズ105側には、突出し
た抜け止め用突部2h、3hを一体的に形成する。
上記構成にかかるレンズキャップlは以下のようにして
前カバーlotに取り付けられる。
すなわち、上記移動部材2.3のつかみ部2a。
3aを指で挟み込み、第3図に示す付勢バネ7.8の力
に抗して押圧する。そうすると、移動部材2゜3は、レ
ンズキャップ本体1dの摺動ガイドla。
1a、lb、1bに沿ってレンズキャップ本体1dの中
心側に移動する。この動作を、移動部材2.3の係合取
付部2 b、 3 bが第4図に示される航カバーlo
tの開口部101dの穴径すなわち円環状突起101k
を乗り越えるまで押し込む。次に、前カバー正面より、
レンズキャップlの各係合取材部2 b、 3 bを前
カバー開口部101aの各凹部LO’Le。
101fに嵌め込んだのち、指を離す。そうすると、各
係合取付部2 b、 3 bが付勢バネ7.8によって
径方向外方向に押し戻され、第10図に示すように、各
係合取付部2 b、 3 bとレンズキャップ本体1d
が前カバー開口部周辺を挟み込むようにして取り付けら
れる。このとき、第6図に示すように前カバー101に
は、レンズキャップlの係合取付部2 b、 3 bに
対応して2箇所に凹部101e。
101rか形成されているので、レンズキャップ1を前
カバー101の開口部101dに所定の装着位置以外の
位置に取り付けてもそのままレンズキャップlを前カバ
ーlotに対して回転させると、第7図のように、係合
取付部2 b、 3 bが上記凹部LO1e、101f
に同時に落ち込み、第3図に示す係合取付部2 b、 
3 bのテーパ部2c、2d及び3c、3dが藺カバー
10+の凹部101e、l01fに設けたテーパ部10
1gと10th及び101iと101jに押し付けられ
るようにして取り付けられ、回転方向の位置が規制され
、所定の装着位置に位置する。このときの断面を第1θ
図に示す。
よって、使用者は上記レンズキャップ!を前カバーlO
1の所定の装着位置に対して大まかな位置に取り付け、
前カバー101に対してレンズキャップlを少し回転さ
せることにより容易かつ確実にカメラ100の前カバー
101の所定の装着位置に回転方向の移動を規制しつつ
取り付けることができる。
第10図に示すように、上記レンズキャップlを航カバ
ー101に取り付けたのち、レンズ鏡層102を繰り出
そうとすると、係合取付部2b、3が共にレンズ鏡胴1
02によって押圧され、前カバー101とレンズ鏡胴1
02によって挟み込まれる。このとき、第12図に示す
ように、例えは係合取付部2bの先端に突部2hを設け
て太くしているので、レンズ鏡胴102が繰り出される
と該レンズ鏡胴102の先端と前カバー101の開口部
101dの円環状突起101にとの間で係合取付部2b
が挟み込まれ、上記突部2hにより係合取付部2bがレ
ンズ鏡胴102と突起tolkとの間から抜けなくなり
、レンズキャップlが外れる方向には抜けない様になっ
ている。なお、第12図は係合取付部2bについての拡
大図を示しているが、係合取付部3bについても突部3
hが形成されて全く同じ構成になっている。
よって、上記レンズキャップlが前カバー101に取り
付けられているときに、レンズ鏡胴102の繰り出し動
作を行っても、レンズキャップlは外れ落ちない。
また、上記レンズキャップlにストラップ2を取り付け
る場合には、以下のようにする。すなわち、第2図の状
態において、ストラップIIをストラップ取付部4b、
4αの間に水平方向に位置した後、時計方向に90°回
転させてやることによりストラップ取付部4 a、 4
 bの下部に挿入され第13図の状態となる。ただし、
第14図での1pの突起と盛り上がり部4cがあるので
、ストラップ取付部4 a、 4 bの下にくる部分を
押さえなから入れてやる必要かある。また、ストラップ
11とキャップ1の位置は相対的なものであり、ストラ
ップ11を回すのではなく、キャップ1を回して挿入し
てもよい。こうすれば、第14図に示すように、ストラ
ップ11が湾曲した状態で両ストラップ取付部4a、4
bに挟み込まれることになり、ストラップ11がその長
さ方向に沿って滑り落ちにくいようになっている。上記
ストラップ取付R4a 。
4bは、互いには相対する方向に延びるようになってい
るため、ストラップ11に対して垂直な力すなわち第1
3図における左右方向の力がどちら向きにかかってもレ
ンズキャップlはストラップ11から外れなくなってい
る。
よって、上記レンズキャップlをストラップ11に取り
付けているとき、ストラップ11が振り回されてレンズ
キャップlに力がかかっても外れにくくなっているので
、使用者はレンズキャップ11に気を取られること無く
撮影することができる。
さらに、フィルター103がカメラ100のレンズlO
5に取り付けられているときにも、上記レンズキャップ
lは装着することができる。上記レンズキャップlの装
着の仕方は上記フィルター無しの場合と同様であって、
第8図に示されるフィルター103のねじ径(以下フィ
ルター径と呼ぶ)を、係合取付部2 b、 3 bが乗
り越えるまで押圧し、係合取付部2 b、 3 bをフ
ィルター径に嵌め込んだのち、指を離す。そうすると、
第11図に示すようにフィルター径と同径の第9図に示
す係合取付部03のねじ部に係合して取り付けられる。
よって、上記レンズキャップ1は、レンズ鏡胴102に
フィルター103を取り付けたときにも、容易かつ確実
にレンズキャップlを装着させることができる。なお、
従来のレンズキャップでは、前カバー開口径及びフィル
ターのねじ径の双方に取り付けられる様にする時、2つ
の径に差があるため、レンズキャップの取付部分の曲率
はどちらの径にも合わせるという事はできなかった。し
かしながら、本発明においては、ストロークを小さくす
るために小さな方の径(フィルターのねし径)に係合取
付部2 b、 3 bの曲率をあわせ、大きな方の径(
前カバー開口径)に取り付ける時には、実施例に示した
係合取付部2 b、 3 bのテーパ部2c、2d3c
、3dを前カバーlotの凹部101e、101fのテ
ーパ部101g、10 Lh、l Oli、101jに
当接させることにより対応できるようにした、従って、
上記レンズキャップlは前カバー開口径及びフィルター
のねし径の双方に確実に取り付けるこ上記実施例によれ
ば、レンズキャップ装着時の上記レンズ鏡胴102の繰
り出しにより、該レンズ鏡胴102と上記突起tolk
との間に上記係合取付部2 b、 3 bが挟まれて、
上記レンズ鏡胴102の繰り出し動作を制止するように
した。従って、従来のカメラでは、レンズキャップ装着
時にレンズ鏡胴を繰り出すとレンズキャップが外れ落ち
たり、移動したりしていたが、本実施例では、レンズ鏡
胴102を繰り出してもレンズキャップ1が外れ落ちて
、なくしてしまうこともなく、またレンズキャップ装着
時に繰り出し動作を行ってもレンズキャップlの装着に
気付くことができずに、不用な動作を次々に行なってし
まうこともない。
また、上記レンズキャップlは上記カメラ100の自動
焦点用補助光発光部101bを覆う被覆部Icを備えて
、レンズキャップ装着時に上記被覆部1cで上記自動焦
点用補助光発光部101bを覆うようにすれば、レンズ
キャップ装着時に、自動焦点用補助光発光部totbを
上記被覆部1cにより覆うことができるので不用な発光
をπ呈し、人に対して不快な思いをさせることがない。
また、上記係合取付部2 b、 3 bは、上記カメラ
100に取り付けられたフィルター103のねじ部にも
係合可能なようにすれば、レンズ鏡胴102にフィルタ
ー103を装着している時でも、レンズキャップlがフ
ィルター103のねじ部に装着でき、レンズキャップl
によりフィルター103の防護及び防じんなどが行え、
レンズキャップIがフィルター103に装着できずにレ
ンズキャップlが邪魔になったりすることらない。
また、レンズキャップ本体1dに固定された一端よりL
字状に延びた2つのストラップ取付部4a。
4bを備え、該2つストラップ取付部4 a、 4 b
は、互いに相反する方向に延びるようにすれば、従来の
ものでは、レンズキャップの非装着時にストラップに取
り付けることのできる物はあったものの、振りまわすと
落ちてしまったり、外れそうになってしまっていたが、
本実施例では、2つのストラップ取付部4 a、 4 
bを相対する位置に置くことにより、従来以上に、スト
ラップ11にしっかり収り付けることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されることなくその他
種々の態様で実施することができる。例えば、上記訂カ
バー101のレンズキャップ取付用開口部101dには
、第6図に示すように、光軸方向被写体側(前側)に円
環状に突出した突起101kを形成することなく、単な
る開口に形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるレンズキャップ正面
図、第2図はレンズキャップの背面図、第3図はレンズ
キャップの一部破断背面図、第4図は上記レンズキャッ
プを取り付けるカメラの正面図、第5図は上記レンズキ
ャップを上記カメラの前カバーに取り付けたときの正面
図、第6図は前カバーの一部背面図、第7図は上記レン
ズキャップを取り付けた前カバーの一部背面図、第8図
は上記前カバーのレンズ鏡胴にフィルターを取り付けた
ときの正面図、第9図は上記レンズキャップの中央部分
における横断面図、第10図は上記前カバーに上記レン
ズキャップを装着したときの横断面図、第11図は上記
カメラのレンズ鏡胴に取り付けたフィルターに上記レン
ズキャップを取り付けたときの横断面図、第12図はレ
ンズ鏡胴繰り出し時のレンズキャップとレンズ鏡胴と前
カバーとの関係を示す要部拡大断面図、第13図は上記
ストラップにレンズキャップを取り付けたときの1ノン
ズキヤツプの背面図、第14図は上記レンズキャップに
上記ストラップを取り付けたときの縦断面図である。 1・・・レンズキャップ、la、lb・・・摺動ガイド
、1c・・・被覆部、ld・・・レンズキャップ本体、
le・・・凹部、2.3・・・移動部材、2 a、 3
 a・・・つかみ部、2b。 3b・・・係合取付部、2 c、 2 d、 3 c、
 3 d・・・テーパ部、2 e、 3 e・−係合部
、2 f、 3 f−・・脚部、2 g、 3 g−=
小径部、2 h、 3 h・・・突部、4・・・蓋状部
材、4 a、 4 b・・・ストラップ取付部、4c・
・・盛り上り部、5,6・・・ネジ、ll・・・ストラ
ップ、100・・・カメラ、101・・・前カバー、1
01a・・・ファインダー、101b・・・自動焦点用
補助発光部、101e、101r・・・凹部、101g
、101h、10目、l01j・・・テーパ部、101
k・・突起、102・・・レンズ鏡胴、105・・・レ
ンズ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繰り出し可能なレンズ鏡胴(102)を有するカ
    メラ(100)に対して取り外し可能に装着されたレン
    ズキャップにおいて、 上記カメラ(100)の前カバー(101)のレンズキ
    ャップ取付用開口部(101d)の突起(101k)の
    内側に形成された凹部(101e、101f)に係合可
    能な係合取付部(2b、3b)を備え、レンズキャップ
    装着時の上記レンズ鏡胴(102)の繰り出しにより、
    該レンズ鏡胴(112)と上記突起(101k)との間
    に上記係合取付部(2b、3b)が挟まれて、上記レン
    ズ鏡胴(102)の繰り出し動作を制止するようにした
    ことを特徴とするレンズキャップ。
  2. (2)上記カメラ(100)の自動焦点用補助光発光部
    (101b)を覆う被覆部(1c)を備えて、レンズキ
    ャップ装着時に上記被覆部(1c)で上記自動焦点用補
    助光発光部(101b)を覆うようにした請求項1に記
    載のレンズキャップ。
  3. (3)上記係合取付部(2b、3b)は、上記カメラ(
    100)に取り付けられたフィルター(103)のねじ
    部に係合可能である請求項1又は2に記載のレンズキャ
    ップ。
  4. (4)レンズキャップ本体(1d)に固定された一端よ
    りL字状に延びた2つのストラップ取付部(4a、4b
    )を備え、該2つストラップ取付部(4a、4b)は、
    互いに相反する方向に延びるようにした請求項1〜3の
    いずれかに記載のレンズキャップ。
  5. (5)上記2つのストラップ取付部(4a、4b)の間
    にストラップ(11)を湾曲させる盛り上り部(4c)
    を備えるようにした請求項4に記載のレンズキャップ。
  6. (6)上記各係合取付部(2b、3b)は、上記レンズ
    鏡胴(102)と上記前カバー(101)の突起(10
    1k)との間で挟み込まれる部分よりもカメラレンズ側
    に抜止用突部(2h、3h)を形成して、該突部(2h
    、3h)により、上記係合取付部(2b、3b)が上記
    レンズ鏡胴(102)と上記前カバー(101)の突起
    (101k)との間から抜け出ないようにした請求項1
    〜5のいずれかに記載のレンズキャップ。
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