JPH04127999A - 金型保持装置付プレス - Google Patents
金型保持装置付プレスInfo
- Publication number
- JPH04127999A JPH04127999A JP24821290A JP24821290A JPH04127999A JP H04127999 A JPH04127999 A JP H04127999A JP 24821290 A JP24821290 A JP 24821290A JP 24821290 A JP24821290 A JP 24821290A JP H04127999 A JPH04127999 A JP H04127999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- mold
- frame
- press
- press frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 12
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims description 2
- 239000011449 brick Substances 0.000 abstract description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/022—Moulds for compacting material in powder, granular of pasta form
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、煉瓦等の成形品を加圧成形するに用いるプレ
スの金型保持装置に関する。
スの金型保持装置に関する。
(従来の技術)
従来、上記のような加圧成形用のプレスに用いられてい
る金型は、金型自体が成形時の加圧力に耐えるように設
計され、プレス本体側では、成形時の加圧力(金型にが
かる力)を保持しないようになっている。
る金型は、金型自体が成形時の加圧力に耐えるように設
計され、プレス本体側では、成形時の加圧力(金型にが
かる力)を保持しないようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
最近成形される煉瓦はカーボン系の原料を採用する製品
が増加している。かかるカーボン系の原料を含む煉瓦は
その成形時において、P1ニブレス出力、P2:金型に
かかる力とすると、一般の煉瓦:P2−0.1〜0.3
P1カーボン系の煉瓦:P2−0.8〜0゜95P1と
なりカーボン系の煉瓦は大きな力が金型にかかることと
なる。また、プレスの高出力化により金型に加わる力か
増大しているので、金型はこれらの力に耐えるように肉
厚か大型化している。そのため、金型の製作費か高騰し
、かつ金型交換時の運搬に使用されるクレーン等の付帯
設備か大型になるとともに、金型の置き場所も問題とな
り、さらに、大型の金型を扱うために安全性および交換
時間か長くなる等の問題かあった。
が増加している。かかるカーボン系の原料を含む煉瓦は
その成形時において、P1ニブレス出力、P2:金型に
かかる力とすると、一般の煉瓦:P2−0.1〜0.3
P1カーボン系の煉瓦:P2−0.8〜0゜95P1と
なりカーボン系の煉瓦は大きな力が金型にかかることと
なる。また、プレスの高出力化により金型に加わる力か
増大しているので、金型はこれらの力に耐えるように肉
厚か大型化している。そのため、金型の製作費か高騰し
、かつ金型交換時の運搬に使用されるクレーン等の付帯
設備か大型になるとともに、金型の置き場所も問題とな
り、さらに、大型の金型を扱うために安全性および交換
時間か長くなる等の問題かあった。
本発明はこれに鑑み、成形時に大きな加圧力を必要とす
るものであっても、必要最小限の金型の使用ですみ、こ
の金型に加わる力をフローティングフレームおよびプレ
スフレームで分担保持させるようにして金型の軽量化を
可能とした金型保持装置付プレスを提供することを目的
としてなされたものである。
るものであっても、必要最小限の金型の使用ですみ、こ
の金型に加わる力をフローティングフレームおよびプレ
スフレームで分担保持させるようにして金型の軽量化を
可能とした金型保持装置付プレスを提供することを目的
としてなされたものである。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため本発明においては、プレスフ
レームと、成形材を押圧するプランジャーと、このプラ
ンジャーを支持するプレッシャーブロックと、このブレ
ッンヤーブロックを作動させるシリンダーと、成形材が
充填される金型とを備えたプレスにおいて、加圧成形時
に圧力を受ける金型と前記プレスフレームとの間に金型
保持装置を設け、成形時に前記金型への加圧力をフロー
ティングフレームおよびプレスフレームで分担保持させ
るようにしたことを特徴とするものである。
レームと、成形材を押圧するプランジャーと、このプラ
ンジャーを支持するプレッシャーブロックと、このブレ
ッンヤーブロックを作動させるシリンダーと、成形材が
充填される金型とを備えたプレスにおいて、加圧成形時
に圧力を受ける金型と前記プレスフレームとの間に金型
保持装置を設け、成形時に前記金型への加圧力をフロー
ティングフレームおよびプレスフレームで分担保持させ
るようにしたことを特徴とするものである。
(作 用)
本発明によれば、加圧成形時に圧力を受ける金型とプレ
スフレームとの間に金型保持装置が存在しているので、
金型に加わる力はフローティングフレームおよびプレス
フレームに分担させることとなる。
スフレームとの間に金型保持装置が存在しているので、
金型に加わる力はフローティングフレームおよびプレス
フレームに分担させることとなる。
(実施例)
以下、本発明を第1図乃至第4図に示す実施例を参照し
て説明する。
て説明する。
プレス1は、縦長の門形形状よりなるプレスフレーム2
を有し、このプレースフレーム2の上部には上下方向に
作動する主シリンダ−3が設けられている。そして、主
シリンダ−3の下方には主シリンダ−3によりプレスフ
レーム2の内側面にそって上下動するプレッシャーブロ
ック4か設けられており、このプレッシャーブロック4
の下部には上プランジャー5か設けられている。
を有し、このプレースフレーム2の上部には上下方向に
作動する主シリンダ−3が設けられている。そして、主
シリンダ−3の下方には主シリンダ−3によりプレスフ
レーム2の内側面にそって上下動するプレッシャーブロ
ック4か設けられており、このプレッシャーブロック4
の下部には上プランジャー5か設けられている。
また、上プランジャー5の下方にはプレスフレーム2に
設けられ中心部に金型6を保持して上下動可能とされる
フローティングフレーム7が設けられており、このフロ
ーティングフレーム7の下部両側にはフローティングフ
レーム7を上下動させるためのフローティング油圧シリ
ンダー8,8が設けられている。
設けられ中心部に金型6を保持して上下動可能とされる
フローティングフレーム7が設けられており、このフロ
ーティングフレーム7の下部両側にはフローティングフ
レーム7を上下動させるためのフローティング油圧シリ
ンダー8,8が設けられている。
金型6は金型台車9に載置されており、この金型6には
下方部に下プランジャー10が挿入されている。そして
、金型台車9の一端には第2図に示すように金型6をプ
レス1に搬入またはプレス1から搬出させるためプレス
フレーム2側に固設された移送油圧シリンダー11のロ
ッドか連結されている。また、フローティングフレーム
7の金型6側の垂直側面12.12の高さ方向の一部は
、第2図に示すように前後方向にテーパー面12a、1
2aが形成されており、このテーパー面12a、12a
と金型6の側面13.13との間には金型保持装置とし
てのくさび部材14.14が設けられている。そして、
このくさび部材14.14はくさび油圧シリンダー15
.15によって金型6の搬入、搬出方向に移動可能とさ
れており、金型6とフローティングフレーム7の垂直側
面12.12との間へ嵌入することにより金型6がフロ
ーティングフレーム7に固定されるようにされている。
下方部に下プランジャー10が挿入されている。そして
、金型台車9の一端には第2図に示すように金型6をプ
レス1に搬入またはプレス1から搬出させるためプレス
フレーム2側に固設された移送油圧シリンダー11のロ
ッドか連結されている。また、フローティングフレーム
7の金型6側の垂直側面12.12の高さ方向の一部は
、第2図に示すように前後方向にテーパー面12a、1
2aが形成されており、このテーパー面12a、12a
と金型6の側面13.13との間には金型保持装置とし
てのくさび部材14.14が設けられている。そして、
このくさび部材14.14はくさび油圧シリンダー15
.15によって金型6の搬入、搬出方向に移動可能とさ
れており、金型6とフローティングフレーム7の垂直側
面12.12との間へ嵌入することにより金型6がフロ
ーティングフレーム7に固定されるようにされている。
次に、このプレス1の動作について説明する。
まず、下プランジャー10が下側から挿入されている金
型6へ成形体としての煉瓦材料16を投入し、移送シリ
ンダー11を作動させて金型6をプレスフレーム2内へ
移動させプレスフレーム2の所定の位置に停止させる。
型6へ成形体としての煉瓦材料16を投入し、移送シリ
ンダー11を作動させて金型6をプレスフレーム2内へ
移動させプレスフレーム2の所定の位置に停止させる。
ついで、くさび油圧シリンダー15.15を作動させて
くさび部材14.14を金型6とフローティングフレー
ム7との間に嵌入させ、金型6をフローティングフレー
ム7に固定させる。
くさび部材14.14を金型6とフローティングフレー
ム7との間に嵌入させ、金型6をフローティングフレー
ム7に固定させる。
そして、フローティング油圧シリンダー88を作動させ
てフローティングフレーム7を上昇させ、金型台車9を
基台17から浮き上がらせる。したかって、金型6も基
台17から浮き上がる。
てフローティングフレーム7を上昇させ、金型台車9を
基台17から浮き上がらせる。したかって、金型6も基
台17から浮き上がる。
しかるのち、主シリンダ−3を作動させ、プレッシャー
ブロック4を下方向へ移動させることにより上プランジ
ャー5を金型6内の煉瓦材料16へ当接させ、上プラン
ジャー5と下プランジャー10とて煉瓦材料ユ6を押圧
することにより煉瓦か成形される。
ブロック4を下方向へ移動させることにより上プランジ
ャー5を金型6内の煉瓦材料16へ当接させ、上プラン
ジャー5と下プランジャー10とて煉瓦材料ユ6を押圧
することにより煉瓦か成形される。
したかって成形時に金型6の側方へかかる力は、くさび
部材14を介してフローティングフレーム7、プレスフ
レーム2で分担保持される。
部材14を介してフローティングフレーム7、プレスフ
レーム2で分担保持される。
なお、本実施例においては2本のくさび部材14を使用
するものとしたが、第3図に示すようにプレスフレーム
2への金型6の搬入、搬出方向の両側からそれぞれ2本
(計4本)のくさび部+イ14をそれぞれ2本のくさび
油圧シリンダー15によって嵌入するようにしてもよく
、また、第4図に示すように、2本のくさび部材14を
連結部ヰ418によって結合し、この連結部材18を1
本のくさび油圧シリンダーコ5によって作動させるよう
にしてもよく、これらに限定されるものではない。
するものとしたが、第3図に示すようにプレスフレーム
2への金型6の搬入、搬出方向の両側からそれぞれ2本
(計4本)のくさび部+イ14をそれぞれ2本のくさび
油圧シリンダー15によって嵌入するようにしてもよく
、また、第4図に示すように、2本のくさび部材14を
連結部ヰ418によって結合し、この連結部材18を1
本のくさび油圧シリンダーコ5によって作動させるよう
にしてもよく、これらに限定されるものではない。
以上説明したように本発明によれば、プレスの加圧成形
時に圧力を受ける金型とプレスフレームとの間に金型保
持装置を設け、成形時に金型への加圧力をフローティン
グフレームおよびプレスフレームで分担保持させるよう
にしたので、金型か負担する力が減少し、したかって、
金型か小形になり軽くてきるので安価に金型を製作する
ことかできる。そして、金型が小形、軽量になるために
金型の交換および運搬時等に使用するクレーンなどの設
備も小さくすることかできるので、設備費を安くするこ
とができ、取り扱い晶くなるので金型交換の時間が短縮
され作業は安全になる。さらに、金型の置場か狭いスペ
ースでまかなえる等の効果を奏する。
時に圧力を受ける金型とプレスフレームとの間に金型保
持装置を設け、成形時に金型への加圧力をフローティン
グフレームおよびプレスフレームで分担保持させるよう
にしたので、金型か負担する力が減少し、したかって、
金型か小形になり軽くてきるので安価に金型を製作する
ことかできる。そして、金型が小形、軽量になるために
金型の交換および運搬時等に使用するクレーンなどの設
備も小さくすることかできるので、設備費を安くするこ
とができ、取り扱い晶くなるので金型交換の時間が短縮
され作業は安全になる。さらに、金型の置場か狭いスペ
ースでまかなえる等の効果を奏する。
第1図は本発明による金型保持装置付プレスの一実施例
を示す全体構成図、第2図はくさび部材が2本の場合の
A−A断面図、第3図はくさび部材が4本の場合のA−
A断面図、第4図は第2図の2本のくさび部材を1本の
シリンダーで作動させる場合のA−A断面図である。 1・・・プレス、2・・・プレスフレーム、3・・・主
シリンダ−,4・・・プレッシャーブロック、5・・・
上プランジャー、6・・・金型、7・・・フローティン
グフレーム、12a・・・テーパー面、14・・・くさ
び部材、 15・・・くさび油圧シリンダー、16・・・煉瓦材料
。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 第2図 第4図 第3図
を示す全体構成図、第2図はくさび部材が2本の場合の
A−A断面図、第3図はくさび部材が4本の場合のA−
A断面図、第4図は第2図の2本のくさび部材を1本の
シリンダーで作動させる場合のA−A断面図である。 1・・・プレス、2・・・プレスフレーム、3・・・主
シリンダ−,4・・・プレッシャーブロック、5・・・
上プランジャー、6・・・金型、7・・・フローティン
グフレーム、12a・・・テーパー面、14・・・くさ
び部材、 15・・・くさび油圧シリンダー、16・・・煉瓦材料
。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 第2図 第4図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プレスフレームと、成形材を押圧するプランジャーと、
このプランジャーを支持するプレッシャーブロックと、
このプレッシャーブロックを作動させるシリンダーと、
成形材が充填される金型とを備えたプレスにおいて、 加圧成形時に圧力を受ける金型と前記プレスフレームと
の間に金型保持装置を設け、成形時に前記金型への加圧
力をフローティングフレームおよびプレスフレームで分
担保持させるようにしたことを特徴とする金型保持装置
付プレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24821290A JPH04127999A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 金型保持装置付プレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24821290A JPH04127999A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 金型保持装置付プレス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127999A true JPH04127999A (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17174853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24821290A Pending JPH04127999A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 金型保持装置付プレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04127999A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105881964A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-08-24 | 贵州大学 | 多尺寸型煤模具 |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP24821290A patent/JPH04127999A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105881964A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-08-24 | 贵州大学 | 多尺寸型煤模具 |
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