JPH0412789A - ミシンの上送り装置 - Google Patents

ミシンの上送り装置

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JPH0412789A
JPH0412789A JP11566190A JP11566190A JPH0412789A JP H0412789 A JPH0412789 A JP H0412789A JP 11566190 A JP11566190 A JP 11566190A JP 11566190 A JP11566190 A JP 11566190A JP H0412789 A JPH0412789 A JP H0412789A
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梅村 賢二
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五藤 喜平
Takenori Kawase
川瀬 武則
Kazutoshi Umeda
和俊 梅田
Masahiro Fukushima
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加工布の上方より、加工布へ送り運動を与え
るミシンの上送り装置に関する。
[従来の技術] 従来のミシンの上送り装置の一例を、第4図を用いて説
明する。
ミシンの上送り装置は、押え腕軸100の周りで回転自
在に支持された上送り支持腕101を備える。
この上送り支持腕101は、自由端側の支持部102に
よって、L字形を呈した伝達レバー103を、回動自在
に支持している。この伝達レバー103の−方の自由端
は、支持部102より下方へ延び、この一方の自由端側
か水平方向へ駆動される。また、伝達レバー103の他
方の自由端は、支持部102より水平方向へ延び、その
自由端側において案内104を支持している。つまり、
伝達レバー103の一方の自由端側か水平方向へ駆動さ
れることにより、伝達レバー103の他方の自由端側で
、回転自在に支持された案内104が、上下方向の往復
運動を行う。
一方、案内104は、一方の端部に上送り歯105を備
えた上送り台106を、水平方向へ移動自在に支持する
部材である。この上送り台106は、図示しない水平駆
動体によって水平方向の往復運動が与えられ、他方の端
部において水平駆動体に回転自在に支持されている。
そして、上送り台106の水平方向の往復運動に、案内
104に与えられた上下方向の往復運動が合成され、上
送り歯105が四運動送りを行う。
また、上送り支持腕101は、加工布の交換を行う際な
どに、上送り歯105を上昇させるためのもので、上送
り支持腕101の自由端側か上昇すると、伝達レバー1
03、案内104が上昇し、上送り台106が回動して
上送り歯105が上昇する。
この上送り支持腕101は、支持部102が所定の位置
より下降しないように、例えば上送り支持腕101がミ
シンフレームに当接して一方への回転が規制される。し
かるに、支持部102が上昇する側への上送り支持腕1
01の回転は、回転可能に設けられている。このため、
伝達レバー103が高速で上下方向へ往復運動した際、
つまり高速で縫製を行った場合に支持部102の位置が
変動しないように、従来では、案内104を、付勢手段
107によって、下方へ向けて付勢していた。
従来の付勢手段107は、案内に直接押え棒108を載
せて、この押え1i108を圧縮コイルばね109の発
生する付勢力によって、下方へ付勢する構造であった。
付勢手段107が付勢する部材は、上送り支持腕101
や、伝達レバー103でも良い。しかるに、付勢箇所を
上送り歯105に近付けることによって、各部の発生す
るガタッキを付勢手段107が吸収する。このため、付
勢手段107は、一般に案内104に載せられる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ミシンが縫製を行い、案内104が上下
方向へ移動すると、案内104の軌跡は円弧を描く。す
ると、案内104が円弧を描いて上下へ移動する毎に、
案内104と押え棒108との接触位置がずれる。
押え欅108は、圧縮コイルばね109によって付勢さ
れているため、案内104と押え棒108との接触位置
をずらすのに、大きな荷重が必要となる。
また、ずれの発生する部分が磨耗して耐久性が劣化した
り、ずれが発生するときに摺接音が発生し、ミシン縫製
時の騒音が大きくなる等の問題点を有していた。
なお、付勢手段107が付勢する部材を伝達レバー10
3に置き換えても、伝達レバー103も支持部102を
中心に円弧を描くため、同様の問題点を備える。また、
付勢手段107が付勢する部材を上送り支持腕101に
置き換えても、」、送り支持腕101も押え腕軸100
を中心に円弧を描くため、やはり同様の問題点を備える
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、付勢手段によって付勢される部材が円弧を描いても
、付勢手段と、付勢手段によって付勢される部材との接
合位置のずれを無くしたミシンの上送り装置の提供にあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明のミシンの上送り
装置は、縫針の上下往復運動に伴って水平往復運動を行
う水平駆動体と、この水平駆動体に回転可能に連結され
、かつ加工布載置面に載置された加工布を移送するため
の上送り歯が固定された上送り台と、回転可能に支持さ
れたJ・送り支持腕と、この上送り支持腕の自由端側に
支持部によって回転自在に支持された伝達レバーと、こ
の伝達レバーに作動的に連結され、縫針の上下往復運動
に伴って、前記伝達レバーの自由端側を上下往復運動さ
せる上下駆動体と、前記伝達レバーの自由端側に設けら
れ、前記上送り台を水平方向へ移動可能に支持する案内
と、前記上送り支持腕、前記伝達レバーまたは前記案内
に、直接載せられる圧縮コイルばねを備え、この圧縮コ
イルばねにかかる付勢力によって、前記上送り支持腕の
前記支持部を下方へ向けて付勢する付勢手段とを具備す
る技術的手段を採用する。
[作用コ 付勢手段によって付勢される上送り支持腕、伝達レバー
または案内が、付勢手段の付勢方向あるいは付勢力に抗
して回動した際、圧縮コイルばねの載ぜられた位置が円
弧を描く、すると、付勢手段の付勢力が加わる部分と、
この圧縮コイルばねを載せた部分とに位置のずれが生じ
るように作用する。
しかるに、付勢手段によって付勢される部材は、圧縮コ
イルばねにかかる付勢力によって付勢される。このため
、付勢手段の付勢力が加わる部分と、この圧縮コイルば
ねを載せた部分とに生じる位置のずれを、圧縮コイルば
ねが弾性変形して吸収する。
[発明の効果] 以上の作用で説明したように、付勢手段と、付勢手段に
よって付勢される部材との接合位置のずれを、圧縮コイ
ルばねが吸収して無くす。
この結果、付勢手段によって付勢される部材が回動する
際、従来のように、押え棒との接触位置のずれが生じな
い。このため、付勢手段によって付勢される部材を回動
する荷重を、従来と比較して小さくすることができる。
また、付勢手段と、付勢手段によって付勢される部材と
の磨耗が無(なり、耐久性が向上する。
さらに、付勢手段と、付勢手段によって付勢される部材
とのずれが無くなることにより、摺接音を無くし、ミシ
ンの上送り装置の騒音を低くすることができる。
[実施例] 次に、本発明のミシンの上送り装置を、図に示す一実施
例に基づき説明する。
(実施例の構成) 第1図ないし第3図は本発明の実施例を示すもので、第
1図はミシンの上送り装置の要部拡大図、第2図および
第3図は上送り歯を駆動するリンク機構を示す側面図で
ある。
イ)ミシンの上送り装置1の概略説明。
ミシンの上送り装置1は、上送り歯2に水平方向の往復
運動を与えるための水平駆動機構3と、上送り歯2の水
平方向の運動量を調節する水平送り運動量調節機構4と
、上送り歯2に上下方向の往復運動を与えるための上下
駆動機構5と、上送り歯2の上下方向の運動量を調節す
る上下送り運動量調節機構6とを備える。
口)水平駆動機構3の説明。
一方向への回転運動を行う駆動軸7に、偏心輪8を固定
し、送りロッド9、水平送り腕10を介して水平送り軸
11に揺動運動を伝える。この水平送り軸11の端部に
は、断面コ字形状を呈した溝12に角駒13を嵌め込ん
だ水平送り調節腕14を固定している。角駒13には、
水平送りリンク15の一端が嵌め込まれている。水平送
りリンク15の他端は、水平クランク軸16に固定され
た水平クランク軸腕17に、ピン18によって繋がれて
おり、水平送り調節腕14の揺動運動を、水平クランク
軸16に伝えCいる。
水平クランク軸16の端部は、下方に延びる水平駆動体
19を備え、その水平駆動体19の先端は、上送り台2
0の一端と、回転自在に繋がれている。この結果、上送
り台20には、縫針21の上下方向の往復運動に伴って
、水平方向のび復運動が伝えられる。
ハ)水平送り運動量調節機構4の説明。
水平駆動機′Wi3の水平送りリンク15の一端(角駒
13側)には、水平送り調節リンク22の一端が嵌め込
まれている。この水平送り調節リンク22の他端は、第
1水平送り調節レバー23の一端に繋がれている。この
第1水平送り調節レバー23の他端は、回転自在に支持
されたビン24を介して、第2水平送り調節レバー25
の一端に固定されている。第2水平送り調節レバー25
の他端は、内部の各機構を収納するフレーム27の外部
より突出し、フレーム27に固定された水平送り目盛板
28に、つまみねじ29により固定されている。
この結果、つまみねじ29を緩めて、第2水平送り調節
レバー25の他端を、水平送り目盛板28上を一移動さ
せることにより、角駒13が、?l112に沿って移動
し、角駒13と水平送り軸11の軸心との長さが変化し
て、上送り台20に伝達される水平方向の往復運動量が
調節される。
二)上下駆動機15の説明。
駆動軸7と連動して揺動運動を行っている上メス軸30
の端部に、断面コ字形状を呈した溝31に角駒32を嵌
め込んだ上下送り調節腕33を固定する。角駒32には
、上下送りリンク34の一端が嵌め込まれている。上下
送りリンク34の他端は、上下クランク軸35に固定さ
れた上下クランク軸腕36に、ビン37によって繋がれ
ており、上下送り調節腕33の揺動運動を、上下クラン
ク軸35に伝えている。
上下クランク軸35の端部には、水平方向l\延びる上
下駆動体38を備えている。この」−下駆動体38の自
由端側には、伝達レバー39の自由端側の連結部40に
、上下方向の往復運動を伝える角駒41が嵌め込まれて
いる。この結果、縫針21の上下往復運動に伴って、伝
達レバー39の連結部40が上下方向の往復運動を行う
伝達レバー39は、後述する上送り支持腕42の自由端
側の支持部43によって、回転自在に支持されている。
また、伝達レバー39の自由端側の連結部40は、二股
形状に設けられ、その二股の内部で角駒41と連結され
ている。伝達レバー39は、支持部43と連結部40と
の間において案内44を回転自在に支持している。案内
44は、断面コ字形の渭45を備える。この溝45には
、上送り台20の中央部分が嵌め込まれ、」、送り台2
0を水平方向へ移動自在に支持している。そしてこの案
内44は、縫針21の上下方向の往復運動に伴って、上
送り台20に上下方向の往復運動を伝える。
上送り台20の先端には、加工布の上方に配置されて、
加工布を送るための上送り歯2が、ねじ46で固定され
ている。そして、上送り台20は、上述の水平駆動機I
13および上下駆動機構5によって、水平方向および上
下方向へ駆動されて、上送り歯2に楕円形の送り運動(
いわゆる四運動送り)を与える。
一方、上送り支持腕42は、メタル47を介して押え腕
軸48の周囲に回転自在に支持されている。この上送り
支持腕42は、上方に延びるストッパ49を備えている
。このストッパ49は、上送り支持腕42の支持部43
が下方へ回転した際に、フレーム27に当たって支持部
43の下端位置を規制するものである。なお、上送り支
持腕42は、支持部43が上方へ回転することによって
、伝達レバー39が連結部40を中心に回転し、案内4
4が上方向に持ち上げられ、上送り台2oとともに上送
り歯2が」−昇する。
また、案内44は、直接、付勢手段5oによって加工布
に向かつて付勢されている。この付勢手段50は、案内
44を下方へ付勢することによって、伝達レバー39の
連結部40が高速で上下方向へ駆動されても、支持部4
3の位置が上下方向へ移動しないように、上送り支持腕
42を1・方へ付勢するものである。
付勢手段50は、上方より、押え調節ねじ51、主圧縮
コイルばね52、押え棒53、および本発明にかかるこ
じれ防止用の圧縮コイルばね54より構成される。押え
調節ねじ51は、付勢力を調節するべくフレーム27に
捩じ込まれ、捩じ込み量に応じて軸方向へ変移する。主
圧縮コイルばね52は、フレーム27によって支持され
た筒体55内に圧縮された状態で配されている。押え4
I53は、筒体55内で筒の軸方向へ摺動自在に配設さ
れた円柱形状の棒で、下端に圧縮コイルばね54の上側
端部が装着される上側支持突起56を備える。
圧縮コイルばね54は、下端が案内44に載せられ、下
端にかかる付勢力(主圧縮コイルばね52および圧縮コ
イルばね54の合成ばね力)によって案内44を下方へ
付勢し、結果的に上送り支持腕42を下方へ向けて付勢
する。なお、本実施例の案内44には、圧縮コイルばね
54の下側端部を装着する下側支持突起57を備える。
ホ)上下送り運動量調節機構6の説明。
上下駆動機構5の上下送りリンク34の一端(角駒32
側)には、上下送り調節リンク58aの一端が嵌め込ま
れている。この上下送り調節リンク58aの他端は、第
1上下送り調節レバー58の一端に繋がれている。この
第1上下送り調節レバー58の他端は、回転自在に指示
されたピン59を介して、第2上下送り調節レバー60
の一端に固定されている。第2上下送り調節レバー60
の他端は、フレーム27の外部より突出し、フレーム2
7に固定された上下送り目盛板(図示しない)に、つま
みねじ61により固定されている。
この結果、つまみねじ61を緩めて、第2上下送り調節
レバー60の他端を、上下送り目盛板上で移動させるこ
とにより、角駒32が、溝31に沿って移動し、角駒3
2と上メス軸30の軸心との長さが変化して、案内44
に伝達される上下方向の往復運動量が調節される。
(実施例の作動) 次に、本発明にかかる、付勢手段50によって付勢され
る部分の作動を簡単に説明する。
加工布の縫製時、上下駆動体38によって、伝達レバー
39の連結部40が上)方向へ駆動される。すると、伝
達レバー39が支持部43を中心に所定角度内の回動運
動を行う。これによって、伝達レバー39に取り付けら
れた案内44も、支持部43を中心に回動運動を行い、
結果的に案内44が上下方向への往復運動を行い、上送
り台20を介して上送り歯2に上下方向の往復運動を与
える。
案内44は、上述のように、支持部43を中心に回動運
動を行うため、円弧を描く。このため、案内が上下方向
へ移動する毎に、圧縮コイルばね54の下端と、この圧
縮コイルばね54を載せた案内44とに、位置のずれが
生じるように作用する。
しかるに、このように位置がずれるように作用しても、
圧縮コイルばね54が弾性変形して位置がずれる変移量
を吸収するため、実際には、圧縮コイルばね54の下端
と、案内44との間で、位置のずれは生じない。特に、
本実施例では、案内44は、下側支持突起57によって
、圧縮コイルばね54の下側端部を支持しているため、
圧縮コイルばね54と案内44との間における、位置の
ずれは生じようがない。
一方、案内44は、水平駆動体19によって回転自在に
支持された上送り台20を、摺動自在に支持している。
このため、案内44が上下方向への往復運動を行うと、
案内44も伝達レバー39において、所定の角度内で回
動運動を行う、この結果、付勢手段50によって付勢さ
れる案内44の上側の面が、案内44の上下往復運動に
伴って傾く。しかるに、案内44の上側の面が傾いても
、その傾きは、圧縮コイルばね54のを性交形によって
吸収される。
(実施例の効果) 以上の作用で説明したように、付勢手段50によって付
勢される案内44が、伝達レバー3つの回動に伴って上
下方向へ往復運動しても、圧縮コイルばね54が弾性変
形して、圧縮コイルばね54と案内44との間における
位置のずれが生じない。
従来技術の押え棒108り第4図参照)を用いて案内1
04を付勢したものは、案内104が1・、下方向へ移
動する毎に押え棒108との位置がずれて、抵抗となっ
ていた。しかるに、本実施例のミシンの上送り装置1は
、この抵抗が無いため、案内44を回動するのに必要な
負荷を、従来に比較して小さくすることができる。
圧縮コイルばね54と案内44との磨耗が無くなるため
、ミシンの上送り装置1の耐久性が向上する。
圧縮コイルばね54と案内44とのずれが無くなること
により、摺接音を無くし、ミシンの上送り装置1の騒音
を低くすることができる。
さらに、付勢手段50は、主圧縮コイルばね52と圧縮
コイルばね54とからなるため、それぞれのばねの共振
周波数を変えることにより、ミシンの縫製速度が広い範
囲に亘って変化しても、案内44に安定して付勢力を与
えることがきる。
(変形例) 本発明は、要旨を逸脱しないかぎりにおいて、種々の変
更が可能なもので、その−例を次に列挙する。
案内44に、圧縮コイルばね54の下側端部を装着して
支持する下側支持突起57を設けたが、無くても良い。
付勢手段50は、二つの圧縮コイルばね52.54を直
列に用いた例を示したが、一方の圧縮コイルばねのみで
も良い。
付勢手段50によって案内44を付勢した例を示したが
、付勢手段50は、伝達レバー39または上送り支持腕
42を付勢しても良い。
案内44を支持部43と連結部40との間の伝達レバー
39に設けた例を示したが、例えば従来技術で示したよ
うに、伝達レバー103の中間部を上送り支持腕101
で支持し、一方の端に案内104を設け、他方の端を上
下駆動体38が駆動する構成なと、他の構成を用いても
良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示すもので、第
1図はミシンの上送り装置の要部拡大図、第2図および
第3図は上送り歯を駆動するリンク機構を示す側面図で
ある。 第4図は従来のミシンの上送り装置の要部を示す側面図
である。 図中 1・・・ミシンの上送り装置 2・・・上送り歯   19・・・水平駆動体20・・
・上送り台   21・・・縫針38・・・上下駆動体
  39・・・伝達レバー42・・・上送り支持腕 4
3・・・支持部44・・・案内     50・・・付
勢手段54・・・圧縮コイルばね

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)縫針の上下往復運動に伴って水平往復運動を
    行う水平駆動体と、 (b)この水平駆動体に回転可能に連結され、かつ加工
    布載置面に載置された加工布を移送するための上送り歯
    が固定された上送り台と、 (c)回転可能に支持された上送り支持腕と、(d)こ
    の上送り支持腕の自由端側に支持部によって回転自在に
    支持された伝達レバーと、 (e)この伝達レバーに作動的に連結され、縫針の上下
    往復運動に伴つて、前記伝達レバーの自由端側を上下往
    復運動させる上下駆動体と、 (f)前記伝達レバーの自由端側に設けられ、前記上送
    り台を水平方向へ移動可能に支持する案内(g)前記上
    送り支持腕、前記伝達レバーまたは前記案内に、直接載
    せられる圧縮コイルばねを備え、この圧縮コイルばねに
    かかる付勢力によって、前記上送り支持腕の前記支持部
    を下方へ向けて付勢する付勢手段と を具備するミシンの上送り装置。
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