JPH04127847A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JPH04127847A
JPH04127847A JP25138790A JP25138790A JPH04127847A JP H04127847 A JPH04127847 A JP H04127847A JP 25138790 A JP25138790 A JP 25138790A JP 25138790 A JP25138790 A JP 25138790A JP H04127847 A JPH04127847 A JP H04127847A
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JP
Japan
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time
switching
charging
set value
circuit
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JP25138790A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Yamauchi
一將 山内
Toyokatsu Okamoto
豊勝 岡本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランスの一次側をスイッチングし、その二
次側出力で蓄電池を充電する充電回路に係り、特に、上
記スイッチングのオン、オフ時間に基づいて満充電を検
知する充電回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、第8図に示すように、トランスTの一次側コイル
L1に入力された直流をスイッチング素子(FET)Q
lによりスイッチングして二次側コイルL2から出力す
ることにより、蓄電池Bを充電するようにした他励式の
インバータによる充電回路が知られている。
すなわち、PWM回路4が動作を開始するとスイッチン
グパルスが出力され、FETGhがスイッチングされる
。続いて、蓄電池Bへの充電電流1oが増幅器1を介し
てAD変換回路2に読み込まれてデジタル値に変換され
た後、CPU5により設定値1cと比較され、設定11
 I cになるようにPWM回路4からFETQlへの
スイッチングのオン時lllT0nやオフ時1m T 
Offが制卸される。
一方、第9図に示すように、蓄電池Bの電池電圧Vaは
充電に伴って上昇し、満充電時にピークになり、それ以
後低下するようになっている。このため、AD変換回路
6により電池電圧Voを読み込み、該電池電圧Voが設
定値VCに達したかどうかにより、あるいはピーク電圧
から設定値ΔV以上低下したかどうかにより、満充電の
判断をして満充電制御を行うべく充電電流1oをオフに
するか、トリクル(微小)電流に切り換えるようにして
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記充電回路にあっては、満充電を電池電圧
Voに基づいてIIIIIIIする方式であるため、r
i流検知手段の他に、更に電池電圧Voを検知するため
のAD変換回路6を必要とする。また、次側と二次側間
で絶縁を必要とする場合は一次側と二次側とを直接接続
することが不可能になる。
このため、例えば、二次側に電池電圧Voを検知する検
知回路を設け、該検知回路の出力をフォトカブラ等を介
して一次側に導く必要がある。従って、回路構成が複雑
になり、更にコストアップを招くことになる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、スイッチ
ングのオフ時間またはオフ時間に基づいて満充電を検知
することにより、回路構成を簡略化できる充電回路を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、トランスの一次
側をスイッチングし、その二次側に出力を送出するとと
もに、上記二次側出力電流を検知して該二次側出力電流
が一定値になるように上記スイッチングのオン、オフ時
間を制御して蓄電池を充電するようになされた充電回路
において、上記スイッチングのオン(またはオフ)時間
を記憶する記憶手段と、該記憶内容に基づいて上記オン
(またはオフ)時間が増加(または減少)から減少(ま
たは増加)に変化したことを検知する検知手段と、該検
知手段からの検知出力により充電を停止させる満充電制
御手段とを備えたものである。
また、請求項2は、トランスの一次側をスイッチングし
、その二次側に出力を送出するとともに、上記二次側出
力電流を検知して該二次側出力電流が一定値になるよう
に上記スイッチングのオン、オフ時間を制御して蓄電池
を充電するようになされた充電回路において、満充電時
の電池電圧に対応するオン(またはオフ)時間を予め記
憶する記憶手段と、上記スイッチングのオン(またはオ
フ)時間が上記記憶されているオン(またはオフ)時m
以上(または以下)になることを検知する検知手段と、
該検知手段からの検知出力により充電を停止させる満充
電制御手段とを備えたものである。
〔作用〕
本発明の充電回路によれば、トランスの一次側のスイッ
チングのオン時間が記憶され、該記憶内容に基づいて上
記オン時間が増加から減少に変化したかどうかが検知さ
れる。そして、上記オン時間が増加あるいは減少してい
るときは充電制御を行うべく二次側出力電流が一定値に
なるように上記スイッチングのオフ時間が制御される。
一方、上記オン時間が増加から減少に変化したときには
満充電になったと判断されて充電が停止され、充電電流
がオフまたはトリクル(微小)電流に切り換えられる。
一方、スイッチングのオフ時間により満充電制御が行な
われるときは、このオフ時間が記憶され、該記憶内容に
基づいて上記オフ時間が増加から減少に変化したかどう
かが検知される。そして、上記オフ時間が増加から減少
に変化したときには満充電になったと判断されて上記同
様、満充電制御が行われる。
また、請求項2の充電回路によれば、満充電時の電池電
圧に対応するオン時間が予め記憶されており、スイッチ
ングのオン時間が上記記憶されているオン時間以上にな
ったかどうかが検知される。
そして、上記オン時間が上記記憶されているオン時間以
下のときは充電制−を行うべく上記スイッチングのオン
時間がIII Imされる。一方、上記スイッチングの
オフ時間が上記記憶されているオン時間以上になると満
充電制御が行われる。
一方、スイッチングのオフ時間により満充電鯉j御が行
なわれるときは、満充電時の電池電圧に対応するオフ時
間が予め記憶されており、スイッチングのオフ時間が上
記記憶されているオフ時間以下になったかどうかが検知
される。そして、上記スイッチングのオフ時間が上記記
憶されているオフ時間以下になると上記同様、満充電制
御が行われる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る充電回路の第1実施例を示す回路
図である。
トランスTは一次側コイルL1及び二次側コイルL2か
らなり、−次側コイルL1への入力電流がスイッチング
素子(FET)Qt によりオン、オフにスイッチング
されることにより、二次側コイルL2に出力を送出する
ものである。ダイオードD1及びコンデンサC1は二次
側コイルL2の出力を整流平滑して蓄電池Bへ出力する
ものである。なお、蓄電池Bへの印加電圧(開放時の出
力電圧)は満充電時の電池電圧vO以上になるようにな
されている。
抵抗R1は蓄電池Bへの充電電流IOを検出するための
もので、充電電11oにより生じた電圧は増幅器1に出
力されるようになっている。増幅器1は上記抵抗R1か
らの電圧を増幅してAD変換回路2に出力するものであ
る。AD変換回路2は増幅器1からの電圧をデジタル値
に変換してCPLI3に出力するものである。
CPLJ3は上記AD変換回路2からの充電電流値(デ
ジタル値)Inと設定値Icとを比較し、該充電電流I
oが設定値1c以下のときはFETQlのオン時間TO
nが長く、一方、充電電流1゜が設定値1c以上のとき
はオン時間Tonが短くなるようにPWM回路4を制御
するものである。従って、第2図(a)に示すように充
電により蓄電池Bの電池電圧VOが徐々に上昇し、蓄電
池Bへの印加電圧と電池電圧VOとの電圧差が小さくな
って充電電流Inが設定値Ic以下に減少すると、同図
(b)に示すように充電電流1oを一定に保持すべくオ
ン時間TOnが長くなる。一方、満充電後に電池電圧V
oが下降し、蓄電池Bへの印加電圧と電池電圧Voとの
電圧差が大きくなって充電電流Ioが設定値IC以上に
増加すると、充電電ytloを一定に保持すべくオン時
@ Tonが短くなる。
CPU3は前回のスイッチングパルスのオン時間Ton
を記憶する機能、上記記憶している前回のオン時間To
nと今回のオン時1tlTonとを減算処理等により比
較してオン時fl T onが増加中か減少中かを判別
する機能及び上記オン時間Tonが設定値611以上減
少した場合にPWM回路4に満充電制御信号を出力する
機能を備えている。そして、PWM回路4はCPU3か
らの上記満充電制御信号が入力されると、充電を停止す
べくスイッチング動作をオフにするか、トリクル(微小
)電流に切り換えるようにしている。
次に、上記第1実施例の動作について第3図のフローチ
ャートを用いて説明する。
ステップS1でFETQlのスイッチング周期T及びオ
ン時@ l” onが初期設定され、ステップS2でP
WM回路4が動作を開始してFETGhのスイッチング
が開始される。
続イテ、ステップS3で充11R1,がAD変換回路2
から読み込まれ、デジタル値に変換されてCPU3に入
力される。ステップS4で充電電IIoと設定値1cと
が比較され、充電電II。
が設定値Ic以下であれば、ステップS5でFETQl
のオン時11Tonを長くして充電電流IOが増加する
ように、充電電流Ioが設定値!c以上であれば、ステ
ップS6でオンw#1ITonを短くして充電電流Io
が減少するように、また、充電電11oと設定値Icと
が等しければ、該オン時間TonのままにPWM回路4
が制御される。
ステップS7では、上記オフ時間TonがCPU3に記
憶される。続いて、ステップS8で前回に記憶されたオ
ン時@ Tonと今回のオン時間TOnとが比較され、
該比較結果に基づいてオン時間Tonが増加中か減少中
かが判別され、オン時間TOnが増加中であれば(ステ
ップS8でNO)、蓄電池Bは満充電になっていないの
で、ステップS3に戻って引き続き充電が行われる。
一方、ステップS8でオフ時間7onが増加から減少に
変化した場合(ステップS8でYES>、ステップ$8
で該オン時lit T onの減少量が設定値ΔT1以
上かどうかが判別され、設定値ΔT1以下であれば(ス
テップS8でNo) 、上記オン時@ T onの減少
が負荷変動等によるものとして、ステップS3に戻って
引き続き充電が行われる。
一方、オン時I!TOnの減少が設定値ΔT1以上であ
れば(ステップS9でYES) 、第2図に示すように
、満充電により電池電圧■0がピーク電圧から電圧ΔV
だけ低下したことによりオン時間TOnが設定値ΔT1
だけ減少したものとして、ステップSXIで満充電制御
を行うべく、スイッチング動作がオフにされるか、トリ
クル(微小)電流に切り換えられる。
次に、本発明に係る充電回路の第2実施例について説明
する。なお、第2実施例の回路構成は第1実施例のもの
と同様で、CPU3の機能が異なっている。
すなわち、CPU3は充電電流IOが設定値Ic以下の
ときはFETQlのオフ時間Toffが短く、一方、充
電電流1oが設定値1c以上のときはオフ時II! T
 oHが長くなるようにPWM回路4を制−するように
なされている。また、CPU3は前回のスイッチングパ
ルスのオフ時間Toffを記憶する機能、上記記憶して
いる前回のオフ時EToff と今回(1)tVRHT
offとを減算処理等により比較してオフ時間ToHが
増加中か減少中かを判別する機能及び上記オフ時間T 
offが設定値ΔT2以上増加した場合にPWM回路4
に満充電制御信号を出力する機能を備えている。
次に、上記第2実施例の動作について第4図のフローチ
ャートを用いて説明する。
スイッチング周期T及びオフ時間Toffが初期設定さ
れ、PWM回路4が動作を開始してFETQlのスイッ
チングが開始され、充電電流IOがAD変換回路2に読
み込まれる(ステップ84〜ステツプ523)。続いて
、充電電流Inと設定値Icとが比較され(ステップ5
24)、該充電電流IOが設定値Ic以下であれば、オ
フ時@ T artを短くするように(ステップ525
)、充電電流1oが設定値1c以上であれば、オフ時H
ToHを長くするようにしくステップ526)、また、
充電電流Ioと設定値1cとが等しければ、該オフ時B
 T orrのままにPWM回路4が制御される。
続いて、上記オフ時It T offがCPLJ3に記
憶され(ステップ827)、前回記憶したオフ時111
Toffに基づいて今回のオフ時間Tonが増加中か減
少中かが判別される。そして、オフRHToHが減少中
であれば(ステップS26でNO)、ステップS 23
に戻って引き続き充電が行われる。一方、オフ時@ T
offが減少から増加に変化した場合(ステップS 2
aでYES> 、該オフ時間Toff(D増加量が設定
値612以上かどうかが判別され、オフ時@ Toff
の増加量が設定値ΔT2T2以下れば(ステップS 2
9でNo) 、ステップ823に戻って引き続き充電が
行われる。一方、オフ時間Toffの増加量が設定値6
12以上であれば(ステップ829でYES)、ステッ
プ830で満充電制御を行うべく、スイッチング動作が
オフにされるか、トリクル電流に切り換えられる。
このように、CPLI3はオン時filTonが増加か
ら減少に、あるいはオフ時間Toffが減少から増加に
変化することを検知して満充電を検知するため、蓄電池
Bが満充電になるときのオン時f[T onあるいはオ
フ時@ T offの絶対値を考慮する必要がない。ま
た、オン時@ T onあるいはオフ時間ToHの設定
はCPU3が行うため、オン時1ilTonあるいはオ
フu m T artを計測するための回路を別個に設
ける必要がなく、CPU3の内部処理のみで満充電を検
知することができる。
次に、本発明に係る充電回路の第3実施例について説明
する。なお、第3実施例の回路構成は第1実施例のもの
と同様で、CPLI3の機能が異なっている。
第3実施例では、CPU3は満充電時の電池電圧Vcに
対応するオン時間(所定値)TClを記憶する機能、オ
ン時@ T onと所定値TCIとを比較する機能及び
オン時間Tonが所定値Te1以上になるとPWM回路
4に満充電制御信号を出力する機能を備えている。そし
て、PWM回路4はCPU3からの上記満充電制御信号
が入力されると、スイッチング動作をオフにするか、ト
リクル電流に切り換えるようにしている。
すなわち、第2図で上述したように、充電により電池電
圧Voが上昇すると、蓄電池Bへの印加電圧と電池電圧
Voとの電圧差が小さくなって充電型11oが低下し、
オン時II T onが長くなる。
つまり、第5図に示すように、電池電圧Voとオフ時間
Tonとは比例関係になる。従って、この第3実施例で
は、上記満充電時の電池電圧Vcに対応するオフ時間(
所定値)TClを予め記憶しておき、この所定値TCI
を満充電の検知に用いるようにしている。
次に、上記第3実施例の動作について第6図のフローチ
ャートを用いて説明する。
FETQlのスイッチング周期T及びオン時間Tonが
初期設定され、PWM回路4が動作を開始してFETQ
lのスイッチングが開始され、充電電流■oがAD変換
回路2に読み込まれる(ステップ841〜ステツプ54
3)。次に、充電型11゜と設定値1cとが比較され(
ステップ544)、該充電電流1oが設定値1c以上で
あれば、オン時@ T Onを短(して充電電流Ioを
減少するようにしくステップ548)、充電型II・と
設定値1cとが等しいときは該オフ時間Tonのままに
PWM回路4が制御され、この後、ステップS43に戻
る。
一方、充電型IIoが設定値1c以下であれば、オン時
II T onを長くして充電型11oを増加させる(
ステップ545)。続いて、オン時111TOnと設定
値Tclとが比較され(ステップ548)、オン時II
I T onが設定値TC1以下の場合(ステップ84
6でYES) 、ステップ843に戻って引き続き充電
が行われる。一方、オン時111Tonが設定値Te1
以上の場合(ステップS46でNO)、満充電制御を行
うべく、スイッチング動作をオフにするか、トリクル電
流に切り換えられる(ステップ547)。
続いて、本発明に係る充電回路の第4実施例について説
明する。なお、第4実施例の回路構成は第1実施例のも
のと同様で、CPU3の機能が興なっている。
第4実施例では、CPU3は満充電時の電池電圧Vcに
対応するオフ時It(所定値)Te3を記憶する機能、
オフ時all T offと所定値TC2とを比較する
機能及び上記オフ時II T orrが所定値Tc2以
下になるとPWM回路4に満充電制御信号を出力する機
能を備えている。そして、PWM回路4はCPLJ3か
らの上記満充電制御信号が入力されると、スイッチング
動作をオフにするか、トリクル電流に切り換えるように
している。
次に、上記第4実施例の動作について第7図のフローチ
ャートを用いて説明する。
FETQIのスイッチング周期■及びオフ時間T of
fが初期設定され、PWM回路4が動作を開始してFE
TQlのスイッチングが開始され、充電電流InがAD
変換回路2に読み込まれる(ステップ851〜ステツプ
553)。次に、該充電電流1oと設定値Icとが比較
され(ステップ554)、充電電流1oが設定値1c以
上であれば、オフ時flToffを長くして充電型IE
Ioを減少するようにしくステップ5sa)、充電型1
1oと設定値Icとが等しいときは該オフ時間T of
fのままにPWM回路4が制御され、この後、ステップ
853に戻る。
一方、充電型5Eloが設定値1c以下であれば、オフ
時間Toffを短くして充電電流Isを増加させる(ス
テップ8!!l)。続いて、オフ時@ T offと設
定値TC2とが比較され(ステップ5ss)、オフ時@
 T Offが設定値T CZjX上の場合(ステップ
S56でYES)、ステップS53に戻って引き続き充
電が行われる。一方、オフ時間T offが設定値Tc
2以下であれば(ステップ856でNo)、満充電制御
を行うべく、スイッチング動作をオフにするか、トリク
ル電流に切り換えられる(ステップ557)。
このように、CPU3はオン時間7onあるいはオフ時
II! T offが満充電時の電池電圧Vcに対応す
る設定値TC1あるいは設定lTc2になったことを検
知して満充電を検知するため、電池電圧■0を検知する
ための回路を別個に設ける必要がなく、CPU3の内部
処理のみで満充電を検知することができる。
なお、上記第1実施例〜第4実施例では、オン時間TO
nあるいはオフ時間T offに基づいて満充電を検知
するようにしたが、スイッチング周期Tを可変にして充
電を行うものにあっては、該スイッチング周期Tに基づ
いて満充電を検知するようにしてもよい。
また、CPU3を設けることなくPWM回路4をアナロ
グ式で動作するようにしたものであっても、−次側にF
ET01のオン時間Ton、オフ時間T offあるい
はスイッチング周期Tを検知する回路を設け、この回路
により検知されたオンFR間Ton、オフ時@ Tof
fあるいはスイッチング周期Tに基づいて満充電を検知
するようにしてもよい。
また、第3実施例あるいは第4実施例のステップS46
.ステップ856の判断に代えて、別に判断ルーチンを
設け、この判断ルーチンによりオン時間TOnあるいは
オフ時間T offと設定値とを比較するようにしても
よい。
〔発明の効果〕
本発明は、蓄電池の電池電圧を直接検知することなく、
オン時間あるいはオフ時間を検知することで満充電を検
知するので、回路構成の簡略化を図ることができ、コス
トの削減を図ることができる。また、オフ時間が増加か
ら減少に変化することを検知し、あるいはオフ時間が減
少から増加に変化することを検知して満充電を検知する
ので、蓄電池が満充電になるときのオン時間あるいはオ
フ時間の絶対値を考慮する必要がない。
また、オフ時間が満充電時の電池電圧に対応するオン時
間以上になったことを検知し、あるいはオフallIl
が満充電時の電池電圧に対応するオフ時間以下になった
ことを検知することによつも、満充電を検知するので、
回路構成の簡略化を図ることができ、コストの削減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る充電回路の第1実施例を示す回路
図、第2図は第1実施例に係る充電回路の動作を示すタ
イムチャート、第3図は第1実施例に係る充電回路の動
作を示すフローチャート、第4図は第2実施例に係る充
電回路の動作を示すフローチャート、第5図は電池電圧
とオン時間との関係を示す図、第6図は本発明に係る充
電回路の第3実施例の動作を示すフローチャート、第7
図は第4実施例に係る充電回路の動作を示すフローチャ
ート、第8図は従来の充電回路を示す回路図、第9図は
従来の充電回路の動作を示すタイムチャートである。 1・・・増幅器、2・・・AD変換回路、3・・・CP
U、4・・・PWM回路、B・・・蓄電池、T・・・ト
ランス、Ll・・・−次側コイル、L2・・・二次側コ
イル、Ql・・・スイッチング素子(FET)、R1・
・・抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トランスの一次側をスイッチングし、その二次側に
    出力を送出するとともに、上記二次側出力電流を検知し
    て該二次側出力電流が一定値になるように上記スイッチ
    ングのオン、オフ時間を制御して蓄電池を充電するよう
    になされた充電回路において、上記スイッチングのオン
    (またはオフ)時間を記憶する記憶手段と、該記憶内容
    に基づいて上記オン(またはオフ)時間が増加(または
    減少)から減少(または増加)に変化したことを検知す
    る検知手段と、該検知手段からの検知出力により充電を
    停止させる満充電制御手段とを備えたことを特徴とする
    充電回路。 2、トランスの一次側をスイッチングし、その二次側に
    出力を送出するとともに、上記二次側出力電流を検知し
    て該二次側出力電流が一定値になるように上記スイッチ
    ングのオン、オフ時間を制御して蓄電池を充電するよう
    になされた充電回路において、満充電時の電池電圧に対
    応するオン(またはオフ)時間を予め記憶する記憶手段
    と、上記スイッチングのオン(またはオフ)時間が上記
    記憶されているオン(またはオフ)時間以上(または以
    下)になることを検知する検知手段と、該検知手段から
    の検知出力により充電を停止させる満充電制御手段とを
    備えたことを特徴とする充電回路。
JP25138790A 1990-09-19 1990-09-19 充電回路 Pending JPH04127847A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010057214A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Olympus Corp フライバック充電装置、発光装置、および撮像装置
US9458498B2 (en) 2011-01-24 2016-10-04 Takara Bio Inc. Method for modifying nucleic acids

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