JPH08182314A - スイッチドカレントレギュレータ - Google Patents
スイッチドカレントレギュレータInfo
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- JPH08182314A JPH08182314A JP7251678A JP25167895A JPH08182314A JP H08182314 A JPH08182314 A JP H08182314A JP 7251678 A JP7251678 A JP 7251678A JP 25167895 A JP25167895 A JP 25167895A JP H08182314 A JPH08182314 A JP H08182314A
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- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
- H02M3/325—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
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- H02M3/338—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement
- H02M3/3385—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in a self-oscillating arrangement with automatic control of output voltage or current
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 調整回路が電力スイッチの側に完全に収容さ
れる、フライバック型スイッチドカレントレギュレータ
を提供する。 【解決手段】 スイッチドカレントレギュレータは、第
1および第2の結合された巻線と、巻線が減磁されると
すぐに第1の巻線を電圧源に接続するための回路とを含
む。レギュレータはさらに、第1の巻線を介して流れる
電流を感知する電流センサと、第1の巻線の第1の電流
が基準値に達すると第1の巻線の接続を電圧源から外す
スイッチとを含み、第1の巻線はデューティサイクルに
従って切換えられ、さらに、デューティサイクルに従っ
て基準値を変更する回路を含む。
れる、フライバック型スイッチドカレントレギュレータ
を提供する。 【解決手段】 スイッチドカレントレギュレータは、第
1および第2の結合された巻線と、巻線が減磁されると
すぐに第1の巻線を電圧源に接続するための回路とを含
む。レギュレータはさらに、第1の巻線を介して流れる
電流を感知する電流センサと、第1の巻線の第1の電流
が基準値に達すると第1の巻線の接続を電圧源から外す
スイッチとを含み、第1の巻線はデューティサイクルに
従って切換えられ、さらに、デューティサイクルに従っ
て基準値を変更する回路を含む。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は、定電流を負荷たとえば電池
に、効率よく印加するためのスイッチドレギュレータに
関する。この発明は、より特定的には、しばしば220
ボルト主電源であるレギュレータの供給源から電荷が分
離されるスイッチドカレントレギュレータに関する。
に、効率よく印加するためのスイッチドレギュレータに
関する。この発明は、より特定的には、しばしば220
ボルト主電源であるレギュレータの供給源から電荷が分
離されるスイッチドカレントレギュレータに関する。
【0002】
【関連技術の議論】図1は従来のスイッチドレギュレー
タを表わしている。この例において、従来のスイッチド
レギュレータは、蓄積レギュレータまたは「フライバッ
ク」レギュレータである。負荷RL をレギュレータから
分離するために、磁気コア13を介して結合されるが直
流電流的には分離される2つの巻線11および12が設
けられている。第1の巻線11はパワースイッチSを介
して電圧電源V1 に接続されている。第1の巻線11お
よび第2の巻線12はトランスを構成しない(電流は同
時に2つの巻線を介して流れない)にもかかわらず、
「第1」および「第2」は説明を簡単にするために用い
られている。第2の巻線12はダイオードDを介して負
荷RL に接続されている。フィルタリングキャパシタC
は負荷RL に並列に接続されている。ダイオードDは、
第1の巻線11が電圧V1 に接続されている間、電流が
負荷を介して流れないように接続されている。
タを表わしている。この例において、従来のスイッチド
レギュレータは、蓄積レギュレータまたは「フライバッ
ク」レギュレータである。負荷RL をレギュレータから
分離するために、磁気コア13を介して結合されるが直
流電流的には分離される2つの巻線11および12が設
けられている。第1の巻線11はパワースイッチSを介
して電圧電源V1 に接続されている。第1の巻線11お
よび第2の巻線12はトランスを構成しない(電流は同
時に2つの巻線を介して流れない)にもかかわらず、
「第1」および「第2」は説明を簡単にするために用い
られている。第2の巻線12はダイオードDを介して負
荷RL に接続されている。フィルタリングキャパシタC
は負荷RL に並列に接続されている。ダイオードDは、
第1の巻線11が電圧V1 に接続されている間、電流が
負荷を介して流れないように接続されている。
【0003】スイッチSがオンに切換わると、電圧V1
および第1の巻線11によって与えられるインダクタン
スの値の関数として、第1の巻線11の第1の電流I1
が初期値から増大する。この時間の間は、第2の巻線1
2の第2の電流I2 はゼロであり、電力はコア13中に
蓄積される。
および第1の巻線11によって与えられるインダクタン
スの値の関数として、第1の巻線11の第1の電流I1
が初期値から増大する。この時間の間は、第2の巻線1
2の第2の電流I2 はゼロであり、電力はコア13中に
蓄積される。
【0004】スイッチSがオフに切換わると、第1の電
流I1は急にオフに切換わり、たった今コア13中に蓄
積された電力が第2の巻線12に移される。スイッチS
がオフに切換わると、第2の電流I2 は急に、ピーク値
に達する。このピーク値は、第1の電流I1 が達したピ
ーク電流に、第1の巻線11および第2の巻線12の巻
数比を乗算した値に等しい。第2の電流I2 は第2の巻
線12のインダクタンスおよび負荷RL にかかる電圧の
関数として低減し始める。
流I1は急にオフに切換わり、たった今コア13中に蓄
積された電力が第2の巻線12に移される。スイッチS
がオフに切換わると、第2の電流I2 は急に、ピーク値
に達する。このピーク値は、第1の電流I1 が達したピ
ーク電流に、第1の巻線11および第2の巻線12の巻
数比を乗算した値に等しい。第2の電流I2 は第2の巻
線12のインダクタンスおよび負荷RL にかかる電圧の
関数として低減し始める。
【0005】第2の電流I2 が一般的には決まっていな
い最終値に達すると、スイッチSは再びオンに切換わ
る。決定された時間以後ゼロであったかもしれないこの
最終値は、第1の電流I1 が増加し始める初期値を決定
する。
い最終値に達すると、スイッチSは再びオンに切換わ
る。決定された時間以後ゼロであったかもしれないこの
最終値は、第1の電流I1 が増加し始める初期値を決定
する。
【0006】第1の巻線11から第2の巻線12に移さ
れる電力量はスイッチSのスイッチングデューティサイ
クル、すなわちそのオンの時間とスイッチング持続時間
との間の比に依存している。
れる電力量はスイッチSのスイッチングデューティサイ
クル、すなわちそのオンの時間とスイッチング持続時間
との間の比に依存している。
【0007】負荷における平均電流を調整するために、
抵抗器Rs が第2の巻線12に直列に接続されている。
抵抗器Rs にかかる電圧は、スイッチSを制御する調整
回路15に印加される。この調整回路は、抵抗Rs にか
かる電圧をフィルタリングして平均値を抽出し、これは
基準値と比較される。スイッチSのデューティサイクル
は、抵抗器Rs にかかる平均電圧(つまり平均の第2の
電流)が基準値に近づくように調節される。
抵抗器Rs が第2の巻線12に直列に接続されている。
抵抗器Rs にかかる電圧は、スイッチSを制御する調整
回路15に印加される。この調整回路は、抵抗Rs にか
かる電圧をフィルタリングして平均値を抽出し、これは
基準値と比較される。スイッチSのデューティサイクル
は、抵抗器Rs にかかる平均電圧(つまり平均の第2の
電流)が基準値に近づくように調節される。
【0008】図1に表わされたような、第1の巻線11
と第2の巻線12との間で直流電流的に分離しているス
イッチドレギュレータの欠点として、測定されるべき値
(電流、電圧)は第2の巻線12を収容するレギュレー
タの部分に見出されるが、この値を調節するための素
子、パワースイッチSは、第1の巻線を収容するレギュ
レータの部分に見出されるという事実がある。点線16
によって示されているように、調整回路15において抵
抗器Rs にかかる電圧を測定する部分とスイッチSを制
御する部分との間に直流電気的分離が与えられるべきで
ある。この分離は、たとえば、トランスまたはフォトカ
プラによって達成される。トランスは費用がかかり嵩張
るのに対して、フォトカプラも費用がかかり時間経過に
対して信頼性がない(このレギュレータにおいて多くの
故障がフォトカプラによって引き起こされている)。
と第2の巻線12との間で直流電流的に分離しているス
イッチドレギュレータの欠点として、測定されるべき値
(電流、電圧)は第2の巻線12を収容するレギュレー
タの部分に見出されるが、この値を調節するための素
子、パワースイッチSは、第1の巻線を収容するレギュ
レータの部分に見出されるという事実がある。点線16
によって示されているように、調整回路15において抵
抗器Rs にかかる電圧を測定する部分とスイッチSを制
御する部分との間に直流電気的分離が与えられるべきで
ある。この分離は、たとえば、トランスまたはフォトカ
プラによって達成される。トランスは費用がかかり嵩張
るのに対して、フォトカプラも費用がかかり時間経過に
対して信頼性がない(このレギュレータにおいて多くの
故障がフォトカプラによって引き起こされている)。
【0009】もちろん、第1の巻線11において平均電
流を調整することも工夫できるが、このアプローチによ
り、負荷RL に印加される平均電力は調整されるが、電
源電圧V1 および負荷にかかる出力電圧の関数として変
化するその平均電流は調整されないことになる。
流を調整することも工夫できるが、このアプローチによ
り、負荷RL に印加される平均電力は調整されるが、電
源電圧V1 および負荷にかかる出力電圧の関数として変
化するその平均電流は調整されないことになる。
【0010】
【発明の概要】この発明の目的は、調整回路が完全にパ
ワースイッチの側に収容される、すなわち回路が第2の
巻線に接続されず、何らかの分離素子を必要としないス
イッチドカレントレギュレータを提供することである。
ワースイッチの側に収容される、すなわち回路が第2の
巻線に接続されず、何らかの分離素子を必要としないス
イッチドカレントレギュレータを提供することである。
【0011】この目的を達成するために、この発明は、
第1の巻線と、第1の巻線に結合される第2の巻線と、
第1の巻線に結合される電流センサと、接続手段と、接
続分離手段と、電源電圧に結合された変更手段とを含む
フライバック型のスイッチドカレントレギュレータを使
用する。電流センサは、第1の巻線を介して流れる第1
の電流を感知し、電流センサ信号を出力する。接続手段
は、第2の巻線を介して流れる第2の電流が実質的にゼ
ロであるとき第1の巻線を電圧電源に接続する。接続分
離手段は、第1の巻線を介して流れる第1の電流が基準
値より大きいかまたはそれに等しいとき第1の巻線の接
続を電圧源から外す。第1の巻線はスイッチングデュー
ティサイクルに従って電圧源に接続されたり接続を外さ
れたりする。変更手段は、スイッチングデューティサイ
クルの持続時間に対応して基準値を変更する。
第1の巻線と、第1の巻線に結合される第2の巻線と、
第1の巻線に結合される電流センサと、接続手段と、接
続分離手段と、電源電圧に結合された変更手段とを含む
フライバック型のスイッチドカレントレギュレータを使
用する。電流センサは、第1の巻線を介して流れる第1
の電流を感知し、電流センサ信号を出力する。接続手段
は、第2の巻線を介して流れる第2の電流が実質的にゼ
ロであるとき第1の巻線を電圧電源に接続する。接続分
離手段は、第1の巻線を介して流れる第1の電流が基準
値より大きいかまたはそれに等しいとき第1の巻線の接
続を電圧源から外す。第1の巻線はスイッチングデュー
ティサイクルに従って電圧源に接続されたり接続を外さ
れたりする。変更手段は、スイッチングデューティサイ
クルの持続時間に対応して基準値を変更する。
【0012】この発明の他の例示的実施例では、第1の
巻線と、第1の巻線に結合された第2の巻線と、第1の
巻線に結合された電流センサと、第1の巻線と第2の巻
線との間に置かれた巻線コアに結合された減磁センサ
と、接続回路とを含むスイッチドカレントレギュレータ
が、設けられている。電流センサは第1の巻線を介して
流れる第1の電流を感知し、第1の巻線を介して流れる
第1の電流が基準値よりも大きいかそれに等しいとき、
第1の状態を有する電流センサ信号を出力する。減磁セ
ンサは、第2の巻線を介して流れる第2の電流を感知
し、第2の電流が実質的にゼロであるとき、第1の状態
を有する減磁センサ信号を出力する。接続回路は電流セ
ンサ信号および減磁センサ信号に応答する。接続回路
は、減磁センサ信号が第1の状態にあるとき第1の巻線
を電圧源に接続し、さらに電流センサ信号が第1の状態
にあるとき第1の巻線の接続を電圧源から外す。
巻線と、第1の巻線に結合された第2の巻線と、第1の
巻線に結合された電流センサと、第1の巻線と第2の巻
線との間に置かれた巻線コアに結合された減磁センサ
と、接続回路とを含むスイッチドカレントレギュレータ
が、設けられている。電流センサは第1の巻線を介して
流れる第1の電流を感知し、第1の巻線を介して流れる
第1の電流が基準値よりも大きいかそれに等しいとき、
第1の状態を有する電流センサ信号を出力する。減磁セ
ンサは、第2の巻線を介して流れる第2の電流を感知
し、第2の電流が実質的にゼロであるとき、第1の状態
を有する減磁センサ信号を出力する。接続回路は電流セ
ンサ信号および減磁センサ信号に応答する。接続回路
は、減磁センサ信号が第1の状態にあるとき第1の巻線
を電圧源に接続し、さらに電流センサ信号が第1の状態
にあるとき第1の巻線の接続を電圧源から外す。
【0013】この発明の他の例示的実施例において、第
1の巻線と第1の巻線に結合された第2の巻線とを有す
るカレントレギュレータにおける電流を調整するための
方法が提供される。この方法は、(a)第1の巻線を介
して流れる第1の電流量を決定するステップと、(b)
第1の巻線を介して流れる第1の電流量を基準値と比較
するステップと、(c)第1の巻線における第1の電流
量が基準値よりも少ないとき第1の巻線を電圧源に結合
するステップと、(d)第1の巻線における第1の電流
量が基準値よりも大きいかまたはそれに等しいとき第1
の巻線の接続を電圧源から外すステップとを含む。
1の巻線と第1の巻線に結合された第2の巻線とを有す
るカレントレギュレータにおける電流を調整するための
方法が提供される。この方法は、(a)第1の巻線を介
して流れる第1の電流量を決定するステップと、(b)
第1の巻線を介して流れる第1の電流量を基準値と比較
するステップと、(c)第1の巻線における第1の電流
量が基準値よりも少ないとき第1の巻線を電圧源に結合
するステップと、(d)第1の巻線における第1の電流
量が基準値よりも大きいかまたはそれに等しいとき第1
の巻線の接続を電圧源から外すステップとを含む。
【0014】この発明の他の例示的実施例において、第
1の巻線と電圧源の端子との間の電流センサと直列に置
かれたパワースイッチと、第1の巻線と第2の巻線との
間に置かれた巻線コアと、巻線コアに結合された減磁回
路と、電流源の端子と接地との間に置かれた基準スイッ
チとを有するスイッチドカレントレギュレータの自励発
振の方法が提供される。この方法は、(a)第2の巻線
を介して流れる第2の電流の値を決定するステップと、
(b)第2の巻線を介して流れる第2の電流が実質的に
ゼロであるときパワースイッチを閉じるステップと、
(c)第2の巻線を介して流れる第2の電流が実質的に
ゼロであるとき基準スイッチを開けるステップとを含
む。
1の巻線と電圧源の端子との間の電流センサと直列に置
かれたパワースイッチと、第1の巻線と第2の巻線との
間に置かれた巻線コアと、巻線コアに結合された減磁回
路と、電流源の端子と接地との間に置かれた基準スイッ
チとを有するスイッチドカレントレギュレータの自励発
振の方法が提供される。この方法は、(a)第2の巻線
を介して流れる第2の電流の値を決定するステップと、
(b)第2の巻線を介して流れる第2の電流が実質的に
ゼロであるときパワースイッチを閉じるステップと、
(c)第2の巻線を介して流れる第2の電流が実質的に
ゼロであるとき基準スイッチを開けるステップとを含
む。
【0015】この発明の前掲および他の目的、特徴、局
面、および利点は、添付図面と関連づけると、この発明
の以下の詳しい説明から明らかになるであろう。
面、および利点は、添付図面と関連づけると、この発明
の以下の詳しい説明から明らかになるであろう。
【0016】
【詳しい説明】図2において、この発明に従った電流セ
ンサ20は、図1のようなコンバータの第1の巻線11
の電流を検出する。センサ20は、たとえば、示されて
いるように、パワースイッチSと、電圧源V1 の負の端
子つまりこの場合接地GNDとの間に接続された簡単で
低い値の抵抗器である。KI1 と付された電流情報は他
の方法で与えることもできる。たとえば、パワースイッ
チSが、並列に接続された複数のセルによって構成され
る垂直MOSトランジスタであるとき、電力MOSトラ
ンジスタのセルと同一の少ないセルの中で流れる電流か
ら電流情報を得ることができる。
ンサ20は、図1のようなコンバータの第1の巻線11
の電流を検出する。センサ20は、たとえば、示されて
いるように、パワースイッチSと、電圧源V1 の負の端
子つまりこの場合接地GNDとの間に接続された簡単で
低い値の抵抗器である。KI1 と付された電流情報は他
の方法で与えることもできる。たとえば、パワースイッ
チSが、並列に接続された複数のセルによって構成され
る垂直MOSトランジスタであるとき、電力MOSトラ
ンジスタのセルと同一の少ないセルの中で流れる電流か
ら電流情報を得ることができる。
【0017】スイッチSは、Set/Reset型のフ
リップフロップ22の非反転出力Qによって制御され、
そのReset入力「R」はコンパレータ24の出力を
受取り、コンパレータ24は電流情報KI1 を基準電圧
Vr と比較する。フリップフロップ22のSet入力
「S」は、減磁検出回路26の出力を受取り、その一例
が図4に関連して以下で説明されている。検出回路は、
レギュレータが第1の巻線の電流を測定することによっ
て第2の巻線における平均電流を調整する「自励発振」
モードで動作するように使用される。
リップフロップ22の非反転出力Qによって制御され、
そのReset入力「R」はコンパレータ24の出力を
受取り、コンパレータ24は電流情報KI1 を基準電圧
Vr と比較する。フリップフロップ22のSet入力
「S」は、減磁検出回路26の出力を受取り、その一例
が図4に関連して以下で説明されている。検出回路は、
レギュレータが第1の巻線の電流を測定することによっ
て第2の巻線における平均電流を調整する「自励発振」
モードで動作するように使用される。
【0018】図3は、スイッチSの制御信号、基準電圧
Vr、電流情報KI1 、および第2の巻線12における
第2の電流I2 の例示的な波形を表わす。基準電圧Vr
は僅かに変動して表わされており、このことは図4の素
子に関連してこれから説明される。
Vr、電流情報KI1 、および第2の巻線12における
第2の電流I2 の例示的な波形を表わす。基準電圧Vr
は僅かに変動して表わされており、このことは図4の素
子に関連してこれから説明される。
【0019】スイッチSがターンオンされると、第1の
電流I1 および電流情報KI1 が、主に電圧V1 および
第1の巻線11のインダクタンスの関数として規則正し
く増加する。この期間は、第2の電流I2 はゼロであ
る。
電流I1 および電流情報KI1 が、主に電圧V1 および
第1の巻線11のインダクタンスの関数として規則正し
く増加する。この期間は、第2の電流I2 はゼロであ
る。
【0020】情報KI1 が値Vrに達すると、コンパレ
ータ24はフリップフロップ22をリセットし、フリッ
プフロップ22はスイッチSをオフに切換える。たった
今そのピーク値I1p' に達した第1の電流I1 は急に打
ち消され、一方で第2の電流I2 はそのピーク値I2pに
急に達し、そのピーク値I2pは、ピークの第1の電流I
1pに、巻線11および12の巻数比を乗算した値に等し
い。このようにして、ピーク値I1pはVr/Kに固定さ
れ、ピーク値I2pはn.Vr/Kに固定される。第2の
電流I2 は、主に負荷RL にかかる電圧および第2の巻
線12のインダクタンスの関数として規則正しく低減す
る。
ータ24はフリップフロップ22をリセットし、フリッ
プフロップ22はスイッチSをオフに切換える。たった
今そのピーク値I1p' に達した第1の電流I1 は急に打
ち消され、一方で第2の電流I2 はそのピーク値I2pに
急に達し、そのピーク値I2pは、ピークの第1の電流I
1pに、巻線11および12の巻数比を乗算した値に等し
い。このようにして、ピーク値I1pはVr/Kに固定さ
れ、ピーク値I2pはn.Vr/Kに固定される。第2の
電流I2 は、主に負荷RL にかかる電圧および第2の巻
線12のインダクタンスの関数として規則正しく低減す
る。
【0021】第2の電流I2 が打ち消されるとき、すな
わち、第1の巻線11と第2の巻線12との間に置かれ
るコア13が減磁されると、減磁検出回路26はスイッ
チSをオンに切換え、フリップフロップ22等をセット
する。第2の巻線12における第2の電流I2 が打ち消
すとすぐにスイッチSがオンに切換えられるこの動作モ
ードは、「自励発振」モードと呼ばれる。
わち、第1の巻線11と第2の巻線12との間に置かれ
るコア13が減磁されると、減磁検出回路26はスイッ
チSをオンに切換え、フリップフロップ22等をセット
する。第2の巻線12における第2の電流I2 が打ち消
すとすぐにスイッチSがオンに切換えられるこの動作モ
ードは、「自励発振」モードと呼ばれる。
【0022】この自励発振モードにおいて、(電池の場
合の)負荷RL にかかる電圧値がスイッチSのスイッチ
ングサイクルの間に著しく変わらないと仮定すると、電
流I 2 の平均値は以下のように表わされる。
合の)負荷RL にかかる電圧値がスイッチSのスイッチ
ングサイクルの間に著しく変わらないと仮定すると、電
流I 2 の平均値は以下のように表わされる。
【0023】 I2m=I2p(1−r)/2=nI1p(1−r)/2 (1) 上式でrはスイッチSのスイッチングデューティサイク
ルである。
ルである。
【0024】電源電圧V1 および基準電圧Vrが一定で
あると仮定すると、スイッチSのオンの切換えの各々の
後一定の時間後に第1の電流I1 のピーク値I1pが達せ
られる。第2の電流I2 の打ち消し持続時間は負荷RL
にかかる電圧に対して逆に変化する。この電圧がより低
くなれば、減磁の持続時間はより長くなり、スイッチS
のスイッチングデューティサイクルはより小さくなる。
そして、式の関係(1)に従えば、負荷RL にかかる電
圧が低下すると平均値I2mは増加する。負荷R L には、
負荷RL における電流調整効果の代わりに電力調整効果
が与えられる。
あると仮定すると、スイッチSのオンの切換えの各々の
後一定の時間後に第1の電流I1 のピーク値I1pが達せ
られる。第2の電流I2 の打ち消し持続時間は負荷RL
にかかる電圧に対して逆に変化する。この電圧がより低
くなれば、減磁の持続時間はより長くなり、スイッチS
のスイッチングデューティサイクルはより小さくなる。
そして、式の関係(1)に従えば、負荷RL にかかる電
圧が低下すると平均値I2mは増加する。負荷R L には、
負荷RL における電流調整効果の代わりに電力調整効果
が与えられる。
【0025】負荷RL における電流を調整するために
は、この発明の局面に従えば、基準電圧Vrがデューテ
ィサイクルrと同じ方向、たとえば、1/(1−r)で
比例して変化するようにされる。
は、この発明の局面に従えば、基準電圧Vrがデューテ
ィサイクルrと同じ方向、たとえば、1/(1−r)で
比例して変化するようにされる。
【0026】この目的のために、図2では、1つの端子
が接地GNDに接続されかつ第2の端子が電流源Irを
介して電源電圧Vccに接続されるキャパシタCrに基
準電圧Vrが与えられる。電源電圧Vccは調整回路の
d.c.電源電圧であり、電圧V1 から得られる。基準
電圧Vrもまた、スイッチS1と直列に接続された抵抗
器Rrを介して接地GNDに接続される。スイッチS1
は、フリップフロップ22の反転出力/Qによって制御
される。このようにして、スイッチS1はデューティサ
イクル1−rで切換えられる。
が接地GNDに接続されかつ第2の端子が電流源Irを
介して電源電圧Vccに接続されるキャパシタCrに基
準電圧Vrが与えられる。電源電圧Vccは調整回路の
d.c.電源電圧であり、電圧V1 から得られる。基準
電圧Vrもまた、スイッチS1と直列に接続された抵抗
器Rrを介して接地GNDに接続される。スイッチS1
は、フリップフロップ22の反転出力/Qによって制御
される。このようにして、スイッチS1はデューティサ
イクル1−rで切換えられる。
【0027】スイッチSがオンになると、スイッチS1
はオフになる。電流源Irは基準キャパシタCrを充電
し、基準電圧Vrはd.c.電源電圧Vccに近づく。
スイッチSがオフになると、スイッチS1はオンにな
る。そして、基準抵抗器Rrは電流の一部分を電流源I
rから導出し、基準電圧Vrは値RrIrに近づく。
はオフになる。電流源Irは基準キャパシタCrを充電
し、基準電圧Vrはd.c.電源電圧Vccに近づく。
スイッチSがオフになると、スイッチS1はオンにな
る。そして、基準抵抗器Rrは電流の一部分を電流源I
rから導出し、基準電圧Vrは値RrIrに近づく。
【0028】実際、基準キャパシタCrの充電および放
電持続時間はスイッチSのスイッチング時間に対してハ
イに選択される。このようにして、基準電圧Vrは実際
に定数であり、以下のように確立される。
電持続時間はスイッチSのスイッチング時間に対してハ
イに選択される。このようにして、基準電圧Vrは実際
に定数であり、以下のように確立される。
【0029】Vr=IrRr/(1−r) 第1の電流I1 のピーク値は以下のように固定される。
【0030】 I1p=Vr/K=IrRr/K(1−r) (2) 数式(1)および(2)を組合せることによって、以下
の式が得られる。
の式が得られる。
【0031】I2m=nRrIr/2K 上式は、値Ir、Rr、またはKのいずれかを調整する
ことによって固定され得る定数値である。
ことによって固定され得る定数値である。
【0032】図4は、図2のレギュレータにおいて使用
され得る例示的な減磁検出回路26を表わす。この回路
はPNPトランジスタQ1を含み、PNPトランジスタ
Q1のエミッタは低抵器R1を介して電圧Vccに接続
され、コレクタは接地GNDに接続されている。トラン
ジスタQ1のベースはキャパシタC1を介してスイッチ
Sと巻線11との間の接合に接続されている。抵抗器R
2はトランジスタQ1のベースを電圧Vccに接続して
いる。減磁検出信号はトランジスタQ1のエミッタから
引き出され、フリップフロップ22に与えられる前に反
転される(40)。
され得る例示的な減磁検出回路26を表わす。この回路
はPNPトランジスタQ1を含み、PNPトランジスタ
Q1のエミッタは低抵器R1を介して電圧Vccに接続
され、コレクタは接地GNDに接続されている。トラン
ジスタQ1のベースはキャパシタC1を介してスイッチ
Sと巻線11との間の接合に接続されている。抵抗器R
2はトランジスタQ1のベースを電圧Vccに接続して
いる。減磁検出信号はトランジスタQ1のエミッタから
引き出され、フリップフロップ22に与えられる前に反
転される(40)。
【0033】スイッチSがオンである間、キャパシタC
1は電圧VccにあるトランジスタQ1のベースの側で
正に充電される。スイッチSがオフであるとき、巻線1
1にかかる電圧は反転され、抵抗器R2を介してキャパ
シタC1を負に充電する。第2の電流I2 が打ち消され
ると、第1の巻線11にかかる電圧もまた打ち消され
る。そして、キャパシタC1はトランジスタQ1のベー
スおよび抵抗器R1を介して放電される。これまで閉鎖
されていたトランジスタQ1は導通し、減磁検出回路の
出力を接地に接続する。
1は電圧VccにあるトランジスタQ1のベースの側で
正に充電される。スイッチSがオフであるとき、巻線1
1にかかる電圧は反転され、抵抗器R2を介してキャパ
シタC1を負に充電する。第2の電流I2 が打ち消され
ると、第1の巻線11にかかる電圧もまた打ち消され
る。そして、キャパシタC1はトランジスタQ1のベー
スおよび抵抗器R1を介して放電される。これまで閉鎖
されていたトランジスタQ1は導通し、減磁検出回路の
出力を接地に接続する。
【0034】図5は、「スマートパワー」(“Smar
t Power”)MOS技術の垂直MOSトランジス
タと関連の論理ウェル中に簡単に統合可能なこの発明に
従ったコンバータの実施例を表わす。第1の巻線11、
電流測定抵抗器20、およびキャパシタCrは集積化さ
れておらず、それぞれのピン51、52、および53を
介して集積化された制御回路に接続される。基準電流I
rは、NチャネルMOSトランジスタM1、抵抗器R
1、電圧源Vrefおよび演算増幅器55を含むソース
によって印加される。抵抗器R1はトランジスタM1の
ドレインと電圧Vccとの間に接続されている。基準電
流IrはトランジスタM1のソースから引き出される。
増幅器55はトランジスタM1のゲートを制御しその非
反転入力においてトランジスタM1のドレイン電圧を受
取る。電圧源Vrefは増幅器55の反転入力と電圧V
ccとの間に接続されている。
t Power”)MOS技術の垂直MOSトランジス
タと関連の論理ウェル中に簡単に統合可能なこの発明に
従ったコンバータの実施例を表わす。第1の巻線11、
電流測定抵抗器20、およびキャパシタCrは集積化さ
れておらず、それぞれのピン51、52、および53を
介して集積化された制御回路に接続される。基準電流I
rは、NチャネルMOSトランジスタM1、抵抗器R
1、電圧源Vrefおよび演算増幅器55を含むソース
によって印加される。抵抗器R1はトランジスタM1の
ドレインと電圧Vccとの間に接続されている。基準電
流IrはトランジスタM1のソースから引き出される。
増幅器55はトランジスタM1のゲートを制御しその非
反転入力においてトランジスタM1のドレイン電圧を受
取る。電圧源Vrefは増幅器55の反転入力と電圧V
ccとの間に接続されている。
【0035】この構成に関して、基準電流Irは、Vr
ef/R1に等しい。抵抗器R1およびRrの正確な値
を断言するのは難しいが、この場合重要なことは抵抗器
R1とRrとの間の比率を正確に選択できることであ
る。なぜなら単一チップ上の集積化された抵抗器は対に
なっているからである。
ef/R1に等しい。抵抗器R1およびRrの正確な値
を断言するのは難しいが、この場合重要なことは抵抗器
R1とRrとの間の比率を正確に選択できることであ
る。なぜなら単一チップ上の集積化された抵抗器は対に
なっているからである。
【0036】この発明の少なくとも1つの例示的実施例
をこのように説明してきたが、さまざまな変更、修正、
および改良が当業者には容易に考えつくであろう。その
ような変更、修正、および改良はこの発明の精神および
範囲内にあることを意図している。したがって、前掲の
説明は単なる例であって、限定することを意図していな
い。この発明は、前掲の特許請求の範囲および等価物に
おいて規定されるようにだけ限定される。
をこのように説明してきたが、さまざまな変更、修正、
および改良が当業者には容易に考えつくであろう。その
ような変更、修正、および改良はこの発明の精神および
範囲内にあることを意図している。したがって、前掲の
説明は単なる例であって、限定することを意図していな
い。この発明は、前掲の特許請求の範囲および等価物に
おいて規定されるようにだけ限定される。
【図1】フライバックタイプの、例示的な従来のスイッ
チドレギュレータを表わす図である。
チドレギュレータを表わす図である。
【図2】この発明に従ったスイッチドカレントレギュレ
ータにおける電力スイッチを制御するための回路の実施
例を表わす図である。
ータにおける電力スイッチを制御するための回路の実施
例を表わす図である。
【図3】図2の回路の信号波形を表わす図である。
【図4】いくつかのフライバックコンバータにおいて使
用される減磁を検出するための例示的な従来の回路を表
わす図である。
用される減磁を検出するための例示的な従来の回路を表
わす図である。
【図5】「スマートパワー」技術において簡単に集積化
され得る図2の回路の実施例を表わす図である。
され得る図2の回路の実施例を表わす図である。
11 第1の巻線 12 第2の巻線 20 センサ 24 コンパレータ 26 電磁検出回路
Claims (4)
- 【請求項1】 第1(11)および第2(12)の結合
された巻線と、 巻線が減磁されるとすぐに第1の巻線を電圧源(V1 )
に接続するための手段(S、26)と、 第1の巻線を介して流れる電流(I1 )を感知するため
のセンサ(20)と、 第1の巻線の電流が基準値(Vr/K)に達すると第1
の巻線の接続を電圧源から外すための手段(24、S)
とを含み、第1の巻線はデューティサイクル(r)に従
って切換えられ、さらに、 前記デューティサイクルと同じ方向で基準値を変更する
ための手段(Ir、Cr、S1、Rr)とを含む、フラ
イバック型のスイッチドカレントレギュレータ。 - 【請求項2】 前記デューティサイクルに一致して、第
1の巻線(11)を電圧源(V1 )に接続するためのパ
ワースイッチ(S)と、 第1の巻線が電圧源に接続されるとき電流が第2の巻線
(12)に流れるのを妨げるための手段(D)と、 第2の巻線の電流がゼロになるとスイッチをオンにする
ための減磁センサ(26)と、 第1の巻線の電流が前記基準値に達するとスイッチをオ
フにするための手段(24)とを含む、請求項1に記載
のカレントレギュレータ。 - 【請求項3】 前記基準値は、基準電流源(Ir)によ
ってバイアスされるキャパシタ(Cr)にかかる基準電
圧(Vr)に対応し、かつ前記パワースイッチに対して
逆の位相で切換えられた抵抗器(Rr)を介して放電さ
れる、請求項2に記載のカレントレギュレータ。 - 【請求項4】 電流センサの出力(KI1 )および基準
電圧(Vr)を受取るコンパレータ(24)と、 前記スイッチ(S)を制御する直接出力(Q)、前記抵
抗器(Rr)のスイッチングを制御する相補出力(/
Q)、減磁センサによって制御されるセット入力
(S)、およびコンパレータによって制御されるリセッ
ト入力(R)を有するフリップフロップ(22)とを含
む、請求項3に記載のカレントレギュレータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR9411973A FR2725324B1 (fr) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | Regulateur de courant a decoupage |
FR9411973 | 1994-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08182314A true JPH08182314A (ja) | 1996-07-12 |
JP2860304B2 JP2860304B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=9467643
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (5)
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US (1) | US5729443A (ja) |
EP (1) | EP0704956B1 (ja) |
JP (1) | JP2860304B2 (ja) |
DE (1) | DE69506656T2 (ja) |
FR (1) | FR2725324B1 (ja) |
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