JP3235289B2 - バッテリーチャージャー - Google Patents
バッテリーチャージャーInfo
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Description
充電機能がついた装置であるバッテリーチャージャーに
関する。
メラなどは小型化が進み、バッテリーを電源とすること
により、どこへでも持ち運びが可能となり普及しつつあ
る。今後、益々バッテリー駆動の機器が増え、そして経
済的にも有利な充電可能なバッテリーが使われるように
なってくると考えられている。
を長くするためと、十分な充電を行ないそのバッテリー
能力容量を引き出すためには、バッテリーチャージャー
に最適充電機能が要求される。その機能は、つぎのよう
なものである。
テリーチャージャーの従来例について説明する。
交流電圧は整流・平滑回路2で直流電圧とし、その直流
電圧の出力の一端をトランス3の1次巻線に加え、他端
をコンバータ回路4により直流電圧のスイッチングを行
う。その結果、トランス3の2次巻線からは1次巻線と
の巻線比に応じた交流出力が発生し、整流器5で整流し
て2次側出力電圧を得る。この2次側出力電圧を出力電
圧・出力電流制御回路6で検出し、規定電圧になるよう
制御信号7をフォトカプラなどを介してコンバータ回路
4に伝え、スイッチングパルス幅を制御し2次側出力電
圧を一定にする。この制御された2次側出力電圧は端子
8からビデオカメラなどの機器9に供給される。
力電圧をトランジスタ10で制御し、その出力をバッテ
リー充電端子11を介してバッテリー12の+側に充電
電流を流す。バッテリー12の−側から端子13を介し
て回路のグランドとし、バッテリー12に充電される充
電電流を電流検出抵抗14を通してトランス3の2次巻
線の他端に接続する。そして、バッテリー12が接続さ
れたかどうかは、バッテリー充電端子11から検出信号
線15を介してマイクロコンピュータ(以下、マイコン
という)16に入力し、マイコン16のA/Dコンバー
タで判別を行い、トランジスタ10を導通させる。バッ
テリー12の充電に必要な定電流は電流検出抵抗14の
端子電圧を出力電圧・出力電流制御回路6の出力電流制
御回路に入力し、制御信号7を介してコンバータ回路4
を制御し、定電流に必要な2次側出力電圧を得るように
していた。
テリーチャージャーでは、電流検出抵抗14は、出力電
圧に与えないように低抵抗を用いるため、両端の電位差
が数mVとなり、この電流検出した電圧を出力電圧・出
力電流制御回路6内のオペアンプで増幅する際、オペア
ンプの入力オフセット電圧のばらつきや電流検出抵抗1
4、バイアス抵抗のばらつきが無視できないという問題
を有していた。そこで、入力オフセット電圧の少ない高
価なオペアンプを使用したり、ボリュウムで上記各抵抗
のばらつきを含めてキャンセルする方法がとられてい
た。さらに、出力電圧・出力電流制御回路6、マイコン
16など回路部品が多く、小型化が困難であり、また、
バッテリー12を充電する精度が悪く、コスト安にでき
ないという問題を有していた。
度で小型かつ安価なバッテリーチャージャーを提供する
ことを目的としている。
するために、電圧が供給され、第一のトランジスタのO
N/OFFによって負荷に対して充電ON/OFFが切
り替えられる回路と、回路に流れる電流を検出する電流
検出抵抗とONになることにより負荷に拘わらず回路に
電流検出抵抗を含めた閉回路を構成する第二のトランジ
スタと、第二のトランジスタに接続された抵抗と、第二
のトランジスタのON/OFFを制御する制御手段とを
備え、第一のトランジスタをOFFにし、第二のトラン
ジスタをONにすることにより回路に閉回路を構成し、
閉回路に供給される電圧vが所定の電圧aになるまでは
所定の電圧幅で電圧vを段階的に小さくし、同電圧a以
下では同所定の電圧幅より小さい電圧幅で電圧vを段階
的に小さくし、電圧vが電圧bより小さくなった電圧v
1の段階において電圧v1と抵抗とにより生成される閉
回路に流れる電流を基準電流とし、負荷を接続し、第一
のトランジスタをONにした際、電流検出抵抗で検出さ
れる電流から基準電流を差し引いた値をもとに負荷に流
れる電流を制御する。また、回路に供給される電圧vが
所定の電圧aになるまでは所定の電圧幅で電圧vを段階
的に小さくさせ、同電圧a以下では同所定の電圧幅より
小さい電圧幅で電圧vを段階的に小さくさせ、電圧vが
電圧bより小さくなって電圧v1となった時から一定の
時間経過後の電圧v3と電圧vが電圧bより小さくなる
一段階前の段階の電圧v2となった時から一定時間後の
電圧v4とのどちらが前記電圧bに近いかを判断して、
より近い方の電圧を電圧vが電圧bより小さくなった電
圧v1とする。
タのON/OFFによって負荷に対して充電ON/OF
Fが切り替えられる回路と、前記回路に流れる電流を検
出する電流検出抵抗とONになることにより負荷に拘わ
らず前記回路に前記電流検出抵抗を含めた閉回路を構成
する第二のトランジスタと、前記第二のトランジスタに
接続された抵抗と、前記第二のトランジスタのON/O
FFを制御する制御手段とを備え、前記第一のトランジ
スタをOFFにし、前記第二のトランジスタをONにす
ることにより前記回路に前記閉回路を構成し、前記閉回
路に供給される電圧vが所定の電圧aになるまでは所定
の電圧幅で電圧vを段階的に小さくし、同電圧a以下で
は同所定の電圧幅より小さい電圧幅で電圧vを段階的に
小さくし、電圧vが電圧bより小さくなった電圧v1の
1段階前の電圧v3において電圧v3と前記抵抗とによ
り生成される前記閉回路に流れる電流を基準電流とし、
負荷を接続し、前記第一のトランジスタをONにした
際、前記電流検出抵抗で検出される電流から前記基準電
流を差し引いた値をもとに前記負荷に流れる電流を制御
する。
スイッチングレギュレータの出力電圧を検出しA/D変
換したデータと、出力電流を検出し状態制御手段にD/
A変換した電圧を加減制御してスイッチングレギュレー
タを制御し出力電圧を検出してA/D変換したデータと
が一致するように制御でき、スイッチングレギュレータ
の出力電流制御回路のオペアンプの入力オフセット電圧
を自動的にキャンセルできる。
変換手段の1ステップ当りのスイッチングレギュレータ
の出力電圧の変化が大きい場合でも、制御精度を向上で
きる。
を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のも
のは同一符号を付して説明を省略する。
タ17は、トランス3、コンバータ回路4、整流器5、
出力電圧出力電流制御回路6などで構成し、出力電圧出
力電流回路6は、出力電圧制御回路18と出力電流制御
回路19とで構成しており、出力電圧制御回路18は、
整流器5で整流した2次側出力電圧を抵抗20,21で
分圧した電圧と基準電源22の電圧とを比較し、その出
力により規定電圧になるようフォトカプラ23を介し
て、制御信号7としてコンバータ回路に入力し、スイッ
チングパルス幅を制御する。このように制御された2次
側出力電圧は端子8からビデオカメラなどの機器9に供
給される。
電圧をトランジスタ10でオン、オフ制御し、バッテリ
ー充電端子11を介してバッテリー12に充電電流を流
す。バッテリー12が接続されているかどうかは、バッ
テリー充電端子11を検出信号線24を介して、A/D
変換器(A/D変換手段)25に接続し、A/D変換器
25の出力を制御手段26に入力して判別し、その結果
を制御線27を介してトランジスタ10に入力し、導通
させる。
電流検出抵抗14の端子電圧を、出力電流検出部28を
構成している抵抗29,30と抵抗31,32とで分圧
して出力電流制御回路19に入力し、出力電流制御回路
19の出力によりフォトカプラ23を介してコンバータ
回路4のスイッチングパルス幅を制御する。ここで、電
流制御は、バッテリー12の充電電流を1.3Aとする
と、電流検出抵抗14の抵抗値が0.05Ωの場合、電
流検出抵抗14の端子電圧Vrは、 Vr=1.3A×0.05Ω=0.065V=65mV となり、この電圧Vr以上で出力電流制御回路19の差
動入力端子電圧が0Vとなるよう動作するために、抵抗
29,30と抵抗31,32との分圧比を設定し、動作
させる必要がある。
は、自己放電の補充として0.1A程度充電電流を流し
ておく必要がある。このときの電流検出抵抗14の端子
電圧Vrは、 Vr=0.1A×0.05Ω=0.005V=5mV であるが、出力電流制御回路19のオペアンプで増幅す
る場合、オペアンプの入力オフセット電圧と抵抗29,
30と抵抗31,32のばらつきが無視できない。
データをD/A変換器(D/A変換手段)33でアナロ
グ電圧に変換し、状態制御手段34を構成する抵抗3
5,36を介して分圧用の抵抗29,30の接続点に接
続し、出力電流回路19のオペアンプの入力電圧を微少
変化できるようにしている。ここで、D/A変換器33
より出力するアナログ電圧値は、出力電圧を抵抗37,
38で分圧した電圧をA/D変換器25を介して制御手
段26に入力し、制御手段26で判断する。
る。すなわち、まず出力電流の基準電流としてトランジ
スタ(基準電流通電手段)39をオンさせてブリーダ抵
抗46に電流を流す。このとき、2次側出力電圧をVc
c、基準電流をIs、ブリーダ抵抗40の抵抗値をRb
とすると、 Is=Vcc/Rb であるから、2次側出力電圧VccをA/D変換器25
で計測すれば、基準電流Isは一義的に決まる。この意
味するところは、出力電流制御回路19のオペアンプ入
力オフセット電圧、出力電流検出部28を構成している
抵抗29,30と抵抗31,32および電流検出抵抗1
4の項目が入ってこないので、D/A変換器33でキャ
ンセルされることになる。
D/A変換器33の出力によりスイッチングレギュレー
タ17の状態を徐々に制御し、指定した出力電圧を超え
たときのD/A変換器33へのデータまたは前の値を記
憶し、基準電流から出力に必要な電流を、D/A変換器
33へのデータを加減し制御するようにしている。
ながら動作を説明すると、図2のオフセット補正スター
ト後、ステップaにて、初期設定としてトランジスタ1
0をオフにし、D/A変換器33へ入力データ(Y=8
0、2次側DC電圧Vccが高くなる値)を入れ、トラ
ンジスタ39をオンしてブリーダ抵抗40に電流を流す
(図3のa点)。つぎにステップbで、Y=Y+2(加
算値2は処理時間を短縮するもので部品のばらつき裕度
に応じて変える)とし、D/A変換器33へデータを入
力する。そして、ステップcで、2次側出力電圧を抵抗
37,38で分圧し、その電圧VoをA/D変換器25
でデータXに変換し、ステップdで、このデータXが2
次側出力電圧で10V以下かを判断し、NOであればス
テップbに戻り、YESならば、つぎのステップeに進
む。ステップeで、Y=Y+1とし、D/A変換器33
へデータを入力する。
抵抗37,38で分圧し、その電圧VoをA/D変換器
25でデータXに変換し、ステップgでデータXが2次
側出力電圧で7V以下かを判断し、NOであればステッ
プeに戻り、YESならばつぎのステップhに進む。デ
ータXが7V以下になったとき、ステップhでY=Y−
1とする。これは2次側出力電圧の応答が制御手段26
の処理より遅いため、オーバー補正を防止するためであ
る。そして、ステップiで、Y値を記憶する。このとき
のY値(Y0とする)がオフセット補正値で、基準電流
Isが得られる。つぎに、ステップjで、トランジスタ
39をオフし、オフセット補正を完了する。
流を流す場合は、ステップkで、Y=Y0+y(1.
0)とする。y(1.0)はD/A変換器33の基準電
源と抵抗35,36と抵抗29,30と電流検出抵抗1
4で決定される値で、図4に示している。そして、ステ
ップlでトランジスタ10をオンにして、バッテリー1
2への充電が開始する。
35オーム、(B)は100オームの特性であり、
(B)ではD/A変換器33の1ステップ当りの2次側
出力電圧の変化が大きく、基準電流Isの精度が落ち
る。逆に、ブリーダ抵抗40が小さいと処理時間が長く
なる。
について説明する。
準電流を得るためにD/A変換器33の出力によりスイ
ッチングレギュレータ17の状態を徐々に制御し、指定
した出力電圧を超えたときのD/A変換器33へのデー
タまたは前の値を記憶し、基準電流から出力に必要な電
流をD/A変換器33へのデータを加減し制御するよう
にしたものを基準電流を得るためにD/A変換器33の
出力により、スイッチングレギュレータ17の状態をあ
る出力電圧までは速く変化し、その後は徐々に制御し、
指定した出力電圧を超えたときのD/A変換器33のデ
ータ値から1ステップ戻した値、または一定時間経過し
た後その前後の状態のA/D変換器25のデータが指定
した出力電圧のどちらかに近いかを選択して記憶し、基
準電流から出力に必要な電流をD/A変換器33へのデ
ータを加減し制御するようにしたものである。他の構成
は上記実施例1と同じである。
作を説明すると、基準電流Isの精度を向上するには、
そのときの2次側出力電圧Vcc(7V=D/A変換器
データX0)の検出精度を上げる必要がある。図5のオ
フセット補正スタート後のステップaからステップgま
での処理は上記実施例と同一であるので説明を省略す
る。
で7V以下であるとステップmに進み、ステップmで、
タイマーで2次側出力電圧Vccが安定する時間まで待
ち、その後、ステップnで2次側出力電圧をA/D変換
器25でデータX1に変換し、記憶する。そして、ステ
ップoでY2=Y−1としてY値を1ステップ戻し、D
/A変換器33へデータを入力する。そして、ステップ
pで、再度タイマーで2次側出力電圧Vccが安定する
時間まで待ち、その後、ステップqで2次側出力電圧を
A/D変換器25でデータX2に変換し、記憶する。
0−X1で2次側出力電圧Vcc=7VのA/D変換器
25のデータX0に近い値を選択し、ステップsまたは
ステップtへ進み、その結果に対応するY2値かY値か
を決定して記憶する。このときのY値(Y0とする)が
オフセット補正値で、基準電流Isが得られる。そし
て、ステップuへ進み、トランジスタ39をオフしオフ
セット補正を完了する。
流を流す場合は、ステップvでY=Y0−y(0.1
A)とする。ここで、y(0.1A)はD/A変換器3
3の基準電源と抵抗35,36と抵抗29,30と電流
検出抵抗14で決定される値で図4に示している。そし
て、ステップwでトランジスタ10をオンにしてバッテ
リー12への充電を開始する。
(7V=D/A変換器データX0)の検出精度が約2倍
となり、基準電流Isの精度も約2に向上する。そし
て、充電が完了したバッテリー12の自己放電の補充と
して0.1A程度の充電電流を流す場合、図4のからY
=Y0−y(0.1)とy(0.1)を減算すればよ
く、基準電流に近いだけ精度も向上する。これはD/A
変換器33や出力電流制御回路19などのすべての回路
が線形であり、D/A変換器33のデータを決めれば、
一義的に充電電流が決まる特徴を持ち、たとえば0.0
1Aから1Aまで高精度の充電電流制御を自由にプログ
ラムできる。
によれば、出力電流制御回路のオペアンプのオフセット
等をキャンセルし、出力電流制御回路のオペアンプの入
力オフセット電圧や出力電流検出部の各抵抗の精度をあ
まり必要とすることなく精度のよいバッテリー充電がで
きる。また、ボリュームをなくすることができて製造工
程の時間短縮や信頼性の向上が図れ、しかも1ステップ
ICにすることができて安価にできる。
圧aになるまでは所定の電圧幅で電圧vを段階的に小さ
くさせ、同電圧a以下では同所定の電圧幅より小さい電
圧幅で電圧vを段階的に小さくさせ、電圧vが電圧bよ
り小さくなって電圧v1となった時から一定の時間経過
後の電圧v3と電圧vが電圧bより小さくなる一段階前
の段階の電圧v2となった時から一定時間後の電圧v4
とのどちらが前記電圧bに近いかを判断して、より近い
方の電圧を電圧vが電圧bより小さくなった電圧v1と
することにより、出力電流の精度を向上できて、一層精
度のよいバッテリー充電ができる。
回路図
対する2次側出力電圧の関係を示す図
流に対するD/A変換出力データの関係を示す図
のフローチャート
Claims (3)
- 【請求項1】電圧が供給され、トランジスタ(10)の
ON/OFFによって負荷(12)に対して充電ON/
OFFが切り替えられる回路と、 前記回路に流れる電流を検出する電流検出抵抗(14)
とONになることにより負荷(12)に拘わらず前記回
路に前記電流検出抵抗(14)を含めた閉回路を構成す
るトランジスタ(39)と、 前記トランジスタ(39)に接続された抵抗(40)
と、 前記トランジスタ(39)のON/OFFを制御する制
御手段(26)とを備え、 前記トランジスタ(10)をOFFにし、前記トランジ
スタ(39)をONにすることにより前記回路に前記閉
回路を構成し、前記閉回路に供給される電圧vが所定の
電圧aになるまでは所定の電圧幅で電圧vを段階的に小
さくし、同電圧a以下では同所定の電圧幅より小さい電
圧幅で電圧vを段階的に小さくし、電圧vが電圧bより
小さくなった電圧v1の段階において電圧v1と前記抵
抗(40)とにより生成される前記閉回路に流れる電流
を基準電流(Is)とし、 負荷を接続し、前記トランジスタ(10)をONにした
際、前記電流検出抵抗(14)で検出される電流から前
記基準電流(Is)を差し引いた値をもとに前記負荷に
流れる電流を制御する、 バッテリーチャージャー。 - 【請求項2】回路に供給される電圧vが所定の電圧aに
なるまでは所定の電圧幅で電圧vを段階的に小さくさ
せ、同電圧a以下では同所定の電圧幅より小さい電圧幅
で電圧vを段階的に小さくさせ、電圧vが電圧bより小
さくなって電圧v1となった時から一定の時間経過後の
電圧v3と電圧vが電圧bより小さくなる一段階前の段
階の電圧v2となった時から一定時間後の電圧v4との
どちらが前記電圧bに近いかを判断して、より近い方の
電圧を電圧vが電圧bより小さくなった電圧v1とす
る、請求項1に記載のバッテリーチャージャー。 - 【請求項3】 電圧が供給され、トランジスタ(10)の
ON/OFFによって負荷(12) に対して充電ON/
OFFが切り替えられる回路と、 前記回路に流れる電流を検出する電流検出抵抗(14)
とONになることにより負荷(12)に拘わらず前記回
路に前記電流検出抵抗(14)を含めた閉回路を構成す
るトランジスタ(39)と、 前記トランジスタ(39)に接続された抵抗(40)
と、 前記トランジスタ(39)のON/OFFを制御する制
御手段(26)とを備え、 前記トランジスタ(10)をOFFにし、前記トランジ
スタ(39)をONにすることにより前記回路に前記閉
回路を構成し、前記閉回路に供給される電圧vが所定の
電圧aになるまでは所定の電圧幅で電圧vを段階的に小
さくし、同電圧a以下では同所定の電圧幅より小さい電
圧幅で電圧vを段階的に小さくし、電圧vが電圧bより
小さくなった電圧v1の1段階前の電圧v3において電
圧v3と前記抵抗(40)とにより生成される前記閉回
路に流れる電流を基準電流(Is)とし、 負荷を接続し、前記トランジスタ(10)をONにした
際、前記電流検出抵抗(14)で検出される電流から前
記基準電流(Is)を差し引いた値をもとに前記負荷に
流れる電流を制御する、バッテリーチャージャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23290793A JP3235289B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | バッテリーチャージャー |
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JP23290793A JP3235289B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | バッテリーチャージャー |
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JPH0787682A JPH0787682A (ja) | 1995-03-31 |
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JP23290793A Expired - Fee Related JP3235289B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | バッテリーチャージャー |
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