JPH01138931A - 充電器の制御回路 - Google Patents

充電器の制御回路

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JPH01138931A
JPH01138931A JP29805287A JP29805287A JPH01138931A JP H01138931 A JPH01138931 A JP H01138931A JP 29805287 A JP29805287 A JP 29805287A JP 29805287 A JP29805287 A JP 29805287A JP H01138931 A JPH01138931 A JP H01138931A
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秀樹 田村
Satoru Inakagata
悟 田舎片
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篤 井坂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、Ni −cd主電池ような2次電池を充電し
、その電池の温度を測定して充電制御を行う充電器の制
御回路に関する。
(従来技術) 従来から、蓄電池の充電制御方式には、電池電圧検知方
式、タイマー制御方式、電池温度検知方式等が知られて
いる。蓄電池は、充電すると、−般に、第16図に示す
ような汽電時間−電圧特性を示し、第17図に示すよう
な充電時間−温度特性を示す。
電池電圧検知方式は、電池を充電した時に上昇していく
電池電圧を検出し、ある設定電圧になると、充電を停止
するものである。ところが、電池個々の電圧のバラツキ
、温度特性のバラツキにより、容ff1100%時の電
池電圧は大きくバラツクため、電池が過充電にならない
ように充電するためには、100%充電時の電圧に、制
御電圧を設定するのではなく、80%程度の充電時の電
圧に設定しなければならない。そのため、常に容量不足
状態になっている。
次に、タイマー制御方式は、電池の容量に関係なく、一
定時間電池に充電電流を流すものである。
そのため、容量が満杯の電池を、この制御方式の充電器
にて繰り返し接続して充電すると、過充電を繰り返すた
め、電池が劣化する虞れがある。
電池温度検知方式は、第17図に示すように、電池は、
充電容量が100%を越えてさらに充電すると、温度上
昇する特性を有することを利用して、この上昇した温度
を検知して、充電を停止するものである。ところが、こ
の場合、大負荷で使用した直後の電池は、放電で温度が
上昇しており、充電器に接続しても温度が下がるまで充
電を開始しないので充電時間が長くかかる。
このように従来のいずれの充電制御方式も何らかの解決
課題を有している。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解消するもので、電池温度など
に関係なく、電池の容量がなくなっている時には、直ち
に充電を開始し、容量が100%以上になると過充電に
ならずに充電を完了制御することができる充電器の1l
lt11回路を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、電池の温度を検知する温度検知回路を有し、
この検知信号に基いて電池への充′R電流を制御する充
電器の制御回路において、温度検知回路の検知信号の状
態に応じて、電池温度が充電により上昇した場合と放電
により上昇した場合とを識別する温度上昇識別手段を備
え、放電による温度上昇時には充電開始可能としたもの
である。
この構成により、上昇している電池温度が、充電により
上昇したものか、放電により上昇したものかを見分ける
ことができ、放電による温度上昇時は直ちに充電を開始
することができる。
(実施例) 本発明の第1実施例による構成を第1図、第2図により
説明する。
これらの図において、1は交流電源、2はノイズフィル
タ回路、3は整流回路、4はスイッチング回路、5はト
ランス、6は整流回路、7は被充電用の電池(1!池バ
ツク)で、整流回路6の出力に充電器としての出力が得
られ、その出力端子a。
bに電池7は接続される。8は充電電流を検出して充電
電流を制御するためスイッチング回路4に出力するP 
W M III御回路、9は1!池の電圧を検知し充電
制御のための信号を出力する電圧検知充電制御回路、1
0は電池の温度を検知するセンサ、11はセンサ10の
検知信号を入力とした温度検知充電制御回路、12は上
記電圧検知充電制御回路9と温度検知充電制御回路11
の出力のANDをとるAND回路で、このAND回路1
2の出力は上記P W M il制御回路8に与えられ
る。
上記電圧検知充電制御回路9、温度検知充電制御回路1
1、AND回路12は後述から明らかなように、電池の
温度が充電により上押した場合と放電により上昇した場
合とを識別する手段を構成しており、放電により温度上
昇している場合には、直ちに充電を開始することができ
るように機能するものである。
電圧検知充電制御回路9は、温度特性を持たない定電流
源による電流で抵抗R1とポリ1−ム■Rとダイオード
D1.D2.D3により基準電圧を作り、この基準電圧
と電池電圧とをオペアンプOP1で比較するものである
。また、抵抗R2により基準電圧にヒステリシスを持た
せている。
温度検知充電制御回路11は、電池温度を検出するセン
サとしてのサーミスタRthと抵抗R3によって抵抗分
割した電圧と、抵抗R4と抵抗R5により抵抗分割した
電圧とをオペアンプOP2で比較するものである。また
、抵抗R6によりmrlヒステリシスを持たせている。
上記構成の動作を、通常充電の場合と電池の使用直後で
温度が高い場合の信号波形を示す第3図とともに説明す
る。
まず、充電されていない電池パックを充電器に接続する
と、電池は充電されていないので、電圧も温度も低いた
め、充電器は1Cの充電′R流を流し、充電を開始する
。充電容量が80%以上になると、電圧検知充電制御回
路9が動作し、その出力信号がl−1i o h (高
)からしOW(低)になる。
しかし、温度検知充電制御回路11の出力はHlQhの
ままであるので、ANDIilil路12の出力はlo
wのままである。したがって、電池7には充電電流が流
れ続ける。そのため電池温度が上昇してくる。そして、
電池温度が制am度以上になると、温度検知充電制御回
路11が動作して、その出力が)(ighからLOWに
変る。このため、ANo回路12の出力は、LOWから
HiQhに変り、充電m流は図示のように末期m流に変
る。それぞれの電圧検知充電制御回路9.温度検知充電
制御回路11では電圧あるいは温度が初期の制御レベル
に達した後は、ヒステリシスにより、制御電圧、制御温
度は低くなる。そのため、充電電流が低くなっても、再
充電することはない。
使用直後の電池パックは、放電を行った直後のために、
温度が高くなっている。そのため、温度検知充電制御回
路11が動作し、その出力はLOWになっており、また
ヒステリシスにより制御[l電圧が低くなっている。し
かし、電池電圧は低いために、電圧検知充電制御回路9
の出力は)(ighのままであるので、AND回路12
の出力はLOWとなり、電池7には充電電流が流れる。
そして、充電していくうちに電池温度は低下し、温度検
知充電制御回路11の出力もHiqhになり、−り御温
度も高くなる。その後、充電を続けると、通常時と同じ
動作をする。このように、充電制御は、電圧が高く、か
つ温度が高い時に働くので、100%充電が可能となる
。また、従来の温度制御とは違い、rIi電直後の電池
の温度上昇時にも、直ちに充電を開始することができる
次に、本発明の第2実施例を説明する。
上記第1実施例では電圧検知充電制御回路9や温度検知
充電制御回路11の出力を保持するのに、大きなヒステ
リシスが必要である。温度検知充電制御回路11では、
末期電流時には、電池温度はほぼ周囲温度と同じになる
。また使用直後も周囲温度が高い時には&1ItIIl
温度まで下がらないことがある。
この問題に対処するための第2実施例構成を第4図に示
す。本実施例ではAND回路12の代わりに、R−Sフ
リップ7Oツブ21を用いるようにする。電圧検知充電
制御回路9の出力をR、−8フリツプフロツプ21のリ
セット(R)入力に、温度検知充電制御回路11の出力
はインバータゲート22を通して、セット(S)入力に
入れる。
この構成により、第5図に示すように通常充電時、電圧
検知充電制御回路9の出力が)(ighからLOWに変
り、温度検知充電制御回路11の出力が1−1iQhか
らLOWに変ると、フリップ70ツブ21の出力はl−
1−1iになり、充l!電流は末期電流に下がる。
そして、電池温度が下がって温度検知充電制御回路11
の出力がLOWから)lighに変っても、フリツプフ
ロツプ21は出力を保持する。
次に使用直後の電池温度の高い場合について説明すると
、ANDとトランジスタは電池温度が高く温度検知充電
制御回路11の出力がlowで、電池電圧が低く電圧検
知充電11f1回路9の出力がLOWの時は、フリップ
70ツブ21のR,8入力が共にHiahとなり、その
出力が不安定になるため、この時は強制的にLOWにし
て充電電流を流す。電池温度が下がってからは、通常時
と同じように動作する。かくして温度ヒステリシスが小
さくても、また、どの周囲温度であっても正確な充電動
作が得られ易い。
次に、本発明の第3実施例を説明する。
上記第1.第2実施例においては、温度検知充電制御回
路11による温度検知は、絶対温度を検知している。し
かし、これでは周囲温度が低い時には電池温度も低いた
めに、電池がIIIWJ瀾度まで上昇するまでに過充電
になる虞れがある。そこで第3実施例では、第6図にそ
の要部のみを示すが、温度検知充電制御回路11におい
て、サーミスタRthl 、 Rth2を直列に接続し
た回路を用い、サーミスタRth1で電池温度を、サー
ミスタ8th2で周囲温度を検出するようにする。その
他の構成は上記実施例と同様である。
この構成により、電池の周囲温度に対する相対的な温度
上昇が設定値以上になると、温度検知充電制御回路11
の出力が)lighからしOWに変り、的確に充′Mi
ffi流を末期電流に制御することができ、周囲温度が
低い時の過充電を防止できる。
次に、本発明の第4実施例を説明する。
上記の各実施例による制御回路の場合、電池容量が80
%以上入った電池でも放置したものであれば、電圧が制
御電圧まで上昇し、かつ温度が上昇するまで充電する。
そのため、これを繰り返せば、電池の過充電となる。そ
こで、第4実施例では、第7図に示すように、電池パッ
クを充電器に接続すれば、動作するタイマ回路Tを設け
、このタイマ回路Tが動作しているある一定時間、温度
検知充電制御回路11の制御温度を低下せしめ同回路1
1の出力をLOWに保持する構成とする。
かくして、この構成により、タイ7時間の間に、もし電
池の容量が満杯であれば、すぐに電池電圧が高くなるの
で、電圧検知充電制御回路9の出力もLowとなり、充
電電流は末期電流へ下がる。
したがって、電池パックの充電器への接続の繰り返しに
よる過充電を防止することができる。
次に本発明の第5’J1例を説明する。第8図は基本的
なブロック構成を示し、第9図は要部の具体的回路構成
を示す。
この実施例において、電池温度検知回路31は、ダイオ
ードで構成した温度センサDS1オペアンプOP1、抵
抗R81〜R53、ボリュームVR1で構成され、電池
温度変化を電圧変化に変換している。
Δ■発生回路32は、サンプルホールド回路33、クロ
ック発生回路34、減算増幅回路35から構成されてい
る。サンプルホールド回路33は、トランジスタQ1、
オペアンプOP2、コンデンサCH1から構成されてお
り、クロック発生回路34は、クロック発生用集積回路
IC1、外付は用の抵抗Ry1.RVt 、およびコン
ーデンサCrt 、CVtから構成され、減算増幅回路
35はオペアンプOP3、抵抗RM1〜RM4で構成さ
れ、上記ΔT発生回路32によりクロック発生回路34
のつくりだす周期のΔTを得ることができる。
比較回路36は、基準電圧用の抵抗Rref1、ツェナ
ーダイオードDz1およびコンパレータC0P1、抵抗
RD、コンデンサCDから構成され、Δfが基準電圧を
越えるとき出力がト1ighになる。
ΔT検知充電制御回路37は、コンパレータC0P2と
基準電圧用の抵抗Rret’2、ツェナーダイオードD
Z2から構成されている。
第1温度検知充電制御回路38は、コンパレータC0P
3と基準電圧用抵抗Rref3、ツェナーダイオード0
23から構成され、Δ「検知充電11111回路37と
第1温度検知充電制御回路38の出力を受ける形でAN
D回路12が設けられている。このAND回路12はA
NDゲートIC4と抵抗RX、 トランジスタQ2から
構成されている。
ラッチ回路39は、NANDゲート[C2,IC3と抵
抗RLAから構成され、比較回路36とANI)回路1
2の信号を受けている。このラッチ回路39の入力にH
i Q hが入ると、その出力はPWM制御回路8の第
2図のA点に伝えられ、充電をストップさせる。
次に第2温度検知充電制御回路40は、基準電圧用抵抗
Rref4、ツェナーダイオードDZ4と、基準電圧に
ヒステリシスを持たすための抵抗RY1、トランジスタ
Q3と、比較用コンパレータC0P4 、抵抗RY2か
ら構成されている。この第2温度検知充電制御回路40
の出力が++ahになると、この出力は、PWM制御回
路8の第2図の8点に伝えられ、充電電流を減らす。
時間遅延信号発生回路41は、時間遅延信号発生用l!
積回路ICsと外付は用抵抗RT2 、RV2〜RV5
 、コンデンサCV2 、C70、トランジスタQ4か
ら構成されており、AND回路12の出力が時間遅延信
号発生回路41で定めた時間内しかラッチ回路39に影
響しないようにしである。具体的回路の構成は以上の通
りである。
次に上記構成の動作を説明する。
電池7の温度が高い時に充電を開始すると、電池温度検
知回路31の検出出力は、第1温度検知充電制御回路3
8で基準電圧を越え、AND回路12にHi Q hが
入力される。一方、Δ「発生回路32の出力は、電池が
充電されているものなら大きく、充電されていないもの
なら小さくなる。
この状況を第10図(a) (b)に示す。いま、充電
されている充電済電池の場合、Δ丁検知充電制御回路3
7の出力は、同回路37の入力が基準電圧を越すためl
−1−1iとなり、AND回路12に伝えられる。する
と、AND回路12の両人力は、1−1−1i、HiQ
Flとなり、その出力もHighになり、ラッチ回路3
9を通して、充ff11!流をストップする。
一方、充電されていない、すなわち放電流電池の場合、
AND回路12の両人力は、)liQh。
LOWとなり、その出力はLOWであり、したがって充
電電流は流れ続ける。これらの動作時の各部の入出力信
号は第11図に示す。
次に、電池7の温度がさらに高く、電池の劣化の可能性
がある場合、第2温度検知充電制御回路40の出力がH
ighとなり、充電電流を少なくして、長時間充電モー
ドに切り換える。この時、第2温度検知充電制ill@
路40の基準電圧はヒステリシスによって下がり、電池
の温度が安全な温度に下がるまでこの状態を保持して、
温度が下がると、第2温度検知充電制御回路40の出力
がLOWになり、充電電流は元に戻り、急速充電モード
となり、基準電圧も元に戻る。この動作状況を第12図
に示す。
次に本発明の第6実施例を第13図に示す。
本実施例は、電池を所定時間放電させ、その時の電圧降
下を検出して電池が過充電状態にあるか放電状態にある
かを判定する回路を備えたことに特徴を有する。すなわ
ち、基本的回路に加えて、電池7を放電させる放電回路
51と、放電時間を制御する放電制御回路52と、一定
時間後の電圧を基準電圧と比較する電圧比較回路53と
、この比較回路53の出力で温度検知充電制御回路11
の制御を解除する制御解除回路54とから構成されてい
る。なお、制御解除回路54には解除信号を一定時間保
持するためのタイマを含む。
電池7を充電器に接続した時の動作を次に説明する。電
池温度が高い時、温度検知充電l1Ilt11回路11
が動作し充電を制御する。ここに、充電を行うか否かを
判定するために、放電回路51により一定時間放電し、
その一定時間後の放電電圧を電圧比較回路53により基
準電圧と比較し、第14図(a)に示すように、族11
圧が基準電圧より低い時は、放電状態であると判定し、
制御解除回路54が動作し、充電制御を解除する。逆に
第14図(b)に示すように、放電電圧が基準電圧より
高い時は、充電状態の電池であると判定し、制御解除回
路54は動作せず充電制御されたままとなる。
上記i制御解除口路54は、第15図(a)に示すよう
に、内蔵のタイマ出力により一定時間、解除信号を保持
しく出力がHiah)、一定時間以上経過すると、解除
信号はリセットされる(出力がLOW)。さらに、電池
温度が一度、温度検知充電制御回路11における制御温
度以下になった場合も、第15図(b)に示すように、
その時点で、解除信号はリセットされる。かくして、電
池の温度が高い時に、電池が放電状態であるか、過充電
状態かが判断されて、適切に充電制御がなされる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、被充電用の2次電池の温
度が^い場合に、それが充電によるものか、放電による
ものかを識別判断して、充電を制御するようにしたので
、電池温度が下がるのを持たずに充ff1fFl始がで
き、電池容量を常に100%に充電することができ、電
池の不活性化をなくすることができる。また、さらに電
池の温度が高い場合でも、徐々にでも充電していくこと
で、温度が下がるまでに、少しでも充電することができ
るようになり、充電時間を大巾に短縮することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による充電器の制御回路の
10ツク構成図、第2図は同制御回路の具体的回路図、
第3図は同回路の動作を説明するための通常充電と使用
直後の充電の信号波形図、第4図は第2実施例による制
御回路のブロック構成図、第5図は同実施例の第3図相
当図、第6図は第3実施例による要部回路図、第7図は
第4実施例による要部回路図、第8図は第5実施例によ
るブロック構成図、第9図はその具体的回路図、第10
図(a) (b)はΔ丁発生回路のタイムチャート図、
第11図はΔT検知制御回路のタイムチャート図、第1
2図は電池温度と第2温度検知充電制御回路の基準電圧
の関係図、第13図は第6実施例によるブロック構成図
、第14図(a) (b)。 第15図(a) (b)はそれぞれ同実施例の動作を説
明するための図、第16図は電池の充電特性図、第17
図は電池温度上昇特性図である。 7・・・電池、9・・・電圧検知充電制御回路、10・
・・センサ、11・・・温度検知充電制御回路、12・
・・AND回路、21・・・R−8フリツプ70ツブ、
Rthl、Rth2・・・す、−ミスタ、31・・・電
池温度準知回路、36・・・比較回路、38・・・第1
温度検知充電t11制御回路、40・・・第2温度検知
充電制御回路、51・・・放電回路、53・・・電圧比
較回路、54・・・制御解除回路。 特許出願人      松下電工株式会社代 理 人 
     弁理士 小谷悦司同        弁理士
 長1)正 向        弁理士 板谷康夫 第  5 i業丸t ィ久円、ta、  (!5仁シ晶J覧力(高・・III
り的闇 第10図 1間を 第14図 に1ノ1−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電池の温度を検知する温度検知回路を有し、この検
    知信号に基いて電池への充電電流を制御する充電器の制
    御回路において、温度検知回路の検知信号の状態に応じ
    て、電池温度が充電により上昇した場合と放電により上
    昇した場合とを識別する温度上昇識別手段を備え、放電
    による温度上昇時には充電開始可能としたことを特徴と
    する充電器の制御回路。 2、温度上昇識別手段は、温度検知回路と電池の電圧を
    検知する電圧検知回路と、これら両回路の出力のAND
    をとるAND回路により構成され、このAND回路の出
    力により充電電流を制御するようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の充電器の制御回路。 3、温度上昇識別手段は、温度検知回路と電池の電圧を
    検知する電圧検知回路の出力信号をR−Sフリップフロ
    ップによりANDをとるとともに、温度検知回路の信号
    を保持する構成としたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の充電器の制御回路。 4、温度検知回路は、周囲温度と電池温度との差を検知
    する構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の充電器の制御回路。 5、電池が接続されることにより始動するタイマを備え
    、このタイマの始動後の一定時間は温度検知回路が作動
    しないように構成して電池の充電容量をチェックするこ
    とを特徴とした特許請求の範囲1項記載の充電器の制御
    回路。 6、温度上昇識別手段は、電池の温度変化を検知する回
    路を有したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の充電器の制御回路。 7、温度検知回路は、温度検知出力と基準値とを比較す
    る比較回路を有し、かつ、この比較回路の出力に基き電
    池の高温時には充電モードを長時間充電モードとし、電
    池の温度が所定値まで低下した時に急速充電モードに切
    換える回路を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の充電器の制御回路。 8、電池を所定時間放電させ、その時の電圧降下を検出
    して電池が過充電状態にあるか放電状態にあるかを判定
    する回路を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の充電器の制御回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003051341A (ja) * 2001-08-06 2003-02-21 Nissan Motor Co Ltd 電池の残容量計
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