JPH0412619Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412619Y2 JPH0412619Y2 JP7430085U JP7430085U JPH0412619Y2 JP H0412619 Y2 JPH0412619 Y2 JP H0412619Y2 JP 7430085 U JP7430085 U JP 7430085U JP 7430085 U JP7430085 U JP 7430085U JP H0412619 Y2 JPH0412619 Y2 JP H0412619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- casing
- notch
- connection structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、プリント基板のアースパターンと筺
体とを電気的に接続するアース接続構造に関す
る。
体とを電気的に接続するアース接続構造に関す
る。
従来、この種のアース接続構造としては、第２
図、第３図に示すものがあつた。
図、第３図に示すものがあつた。
即ち、第２図に示されるアース接続構造は、プ
リント基板１及び筺体２の一面に端子３を形成
し、前記端子３間をリード線４で電気的に結線す
るものである。
リント基板１及び筺体２の一面に端子３を形成
し、前記端子３間をリード線４で電気的に結線す
るものである。
この場合、リード線４のＬ成分が入り良好なア
ース接続ができないという欠点があつた。
ース接続ができないという欠点があつた。
これを解決するものに第３図に示されるアース
接続構造がある。
接続構造がある。
即ち、筺体５の一部を切起し、前記切起しの上
面にプリント基板１を載置し、前記プリント基板
１をネジ６によつて切起しに固定すると共に、前
記ネジ６を介してプリント基板１のアースパター
ンと筺体とをアース接続するものである。
面にプリント基板１を載置し、前記プリント基板
１をネジ６によつて切起しに固定すると共に、前
記ネジ６を介してプリント基板１のアースパター
ンと筺体とをアース接続するものである。
この場合には、第２図のようなリード線のＬ成
分の影響はないが、筺体あるいはシヤーシ等を加
工して切起しを形成しなければならなく、機械加
工上煩しいものである。
分の影響はないが、筺体あるいはシヤーシ等を加
工して切起しを形成しなければならなく、機械加
工上煩しいものである。
本考案は以上のような従来のものの欠点を解決す
るために成されたものであり、Ｌ成分の影響の少
ない、しかも機械的加工上の煩しさも少ないアー
ス接続構造を提供することを目的とするものであ
る。
るために成されたものであり、Ｌ成分の影響の少
ない、しかも機械的加工上の煩しさも少ないアー
ス接続構造を提供することを目的とするものであ
る。
本考案のアース接続構造は、プリント基板のア
ースパターンを筺体と電気的に接続するアース接
続構造において、周囲にアースパターンを有する
切欠部と、前記切欠部を跨いで前記アースパター
ンと電気的に接続されたジヤンパワイヤとを備え
るプリント基板と、前記プリント基板を収納する
筺体と、前記筺体の一面から筺体内部へ突出し、
前記ジヤンパーワイヤと半田付けされる金属導体
とからなることを特徴とするものである。
ースパターンを筺体と電気的に接続するアース接
続構造において、周囲にアースパターンを有する
切欠部と、前記切欠部を跨いで前記アースパター
ンと電気的に接続されたジヤンパワイヤとを備え
るプリント基板と、前記プリント基板を収納する
筺体と、前記筺体の一面から筺体内部へ突出し、
前記ジヤンパーワイヤと半田付けされる金属導体
とからなることを特徴とするものである。
本考案の一実施例を第１図に基づいて説明す
る。
る。
図において、７は筺体のリアパネル、８は前記
リアパネル７に組込まれたスピーカターミナル、
９は前記リアパネル７に隣接して配されるプリン
ト基板、１０は前記プリント基板９のリアパネル
７側に形成された切欠部であつて、その周囲には
アースパターン９ａが形成されている。
リアパネル７に組込まれたスピーカターミナル、
９は前記リアパネル７に隣接して配されるプリン
ト基板、１０は前記プリント基板９のリアパネル
７側に形成された切欠部であつて、その周囲には
アースパターン９ａが形成されている。
１１は前記アースパターン９ａと電気的に接続
され前記切欠部１０を跨いでプリント基板９に取
付けられたジヤンパーワイヤ、１２はリアパネル
７の外側から内側へ突出するアースビス、１３は
前記ジヤンパーワイヤ１１とアースビス１２を電
気的、機械的に結合する半田である。
され前記切欠部１０を跨いでプリント基板９に取
付けられたジヤンパーワイヤ、１２はリアパネル
７の外側から内側へ突出するアースビス、１３は
前記ジヤンパーワイヤ１１とアースビス１２を電
気的、機械的に結合する半田である。
次に、動作、作用について説明する。
あらかじめ、プリント基板９の所定位置に切欠
部１０及びその切欠部１０の周囲にアースパター
ン９ａを形成する。
部１０及びその切欠部１０の周囲にアースパター
ン９ａを形成する。
次に、スピーカターミナル８の端子８ａとプリ
ント基板９とを半田付けする。
ント基板９とを半田付けする。
また、リアパネル７の外方から、所定の距離内
側へ突出するようにアースビス１２の長さを調整
する。
側へ突出するようにアースビス１２の長さを調整
する。
次いで、所定量内方へ突出した前記アースビス
１２とジヤンパーワイヤ１１とを半田により電気
的、機械的に結合する。
１２とジヤンパーワイヤ１１とを半田により電気
的、機械的に結合する。
以上のように本考案によれば、従来のリード線
のようなＬ成分の影響を受けることなく良好なア
ース接続ができると共に、切起し等の機械加工も
少なく作業能率上好ましいものである。
のようなＬ成分の影響を受けることなく良好なア
ース接続ができると共に、切起し等の機械加工も
少なく作業能率上好ましいものである。
尚、実施例にあつてはスピーカターミナルで説
明したが、他の電気部品を用いた場合であつて
も、本考案の効果は奏するものである。
明したが、他の電気部品を用いた場合であつて
も、本考案の効果は奏するものである。
第１図は本考案の一実施例を示す図であつて、
ａ図はその上面図、ｂ図はその側面図、第２図は
第１の従来例を示す図、第３図は第２の従来例を
示す図であつて、ａ図は側面図、ｂ図は斜視図を
示すものである。 ９……プリント基板、１０……切欠部、１１…
…ジヤンパーワイヤ、１２……アースビス、１３
……半田。
ａ図はその上面図、ｂ図はその側面図、第２図は
第１の従来例を示す図、第３図は第２の従来例を
示す図であつて、ａ図は側面図、ｂ図は斜視図を
示すものである。 ９……プリント基板、１０……切欠部、１１…
…ジヤンパーワイヤ、１２……アースビス、１３
……半田。
Claims (1)
- プリント基板のアースパターンを筺体と電気的
に接続するアース接続構造において、周囲にアー
スパターンを有する切欠部と、前記切欠部を跨い
で前記アースパターンと電気的に接続されたジヤ
ンパーワイヤとを備えるプリント基板と、前記プ
リント基板を収納する筺体と、前記筺体の一面か
ら筺体内部へ突出し、前記ジヤンパーワイヤと半
田付けされる金属導体とからなることを特徴とす
るアース接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7430085U JPH0412619Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7430085U JPH0412619Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61189571U JPS61189571U (ja) | 1986-11-26 |
| JPH0412619Y2 true JPH0412619Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30614469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7430085U Expired JPH0412619Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412619Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP7430085U patent/JPH0412619Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61189571U (ja) | 1986-11-26 |
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