JPH04126180A - 疑似体験遊戯装置 - Google Patents
疑似体験遊戯装置Info
- Publication number
- JPH04126180A JPH04126180A JP7121790A JP7121790A JPH04126180A JP H04126180 A JPH04126180 A JP H04126180A JP 7121790 A JP7121790 A JP 7121790A JP 7121790 A JP7121790 A JP 7121790A JP H04126180 A JPH04126180 A JP H04126180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- turntable
- shaking
- guide rail
- sprocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 8
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、映像や音などに合わせて観客席を様々に動か
すことで、リアルな体感を観客に与えるようにした疑似
体験遊戯装置に関する。
すことで、リアルな体感を観客に与えるようにした疑似
体験遊戯装置に関する。
(従来の技術)
映像や音と組み合わせてリアルな疑叙体訣が得られるよ
うにした疑似体験遊戯装置として、座席を動揺させるも
のや、座席がy!LllI地にあるコーヒーカップのよ
うに移動しながら回転するものが知られている。
うにした疑似体験遊戯装置として、座席を動揺させるも
のや、座席がy!LllI地にあるコーヒーカップのよ
うに移動しながら回転するものが知られている。
(発明の課題)
しかし、動揺のみでは大きな動きを体感させることは困
難であり、観客席の全周にスクリーンを配置して使用す
るような大がかりな装置には不向きであった。一方、移
動や回転のみでは映像に合わせた動きを十分に体感させ
ることができなかった。
難であり、観客席の全周にスクリーンを配置して使用す
るような大がかりな装置には不向きであった。一方、移
動や回転のみでは映像に合わせた動きを十分に体感させ
ることができなかった。
本発明は、以上の問題点を解決すべくなされたもので、
様々な動きを可能とする疑似体験遊戯装置を提供するこ
とを目的とする。
様々な動きを可能とする疑似体験遊戯装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を連成するための手段)
本発明は、移動手段の駆動により床面上の所定の軌道に
沿って水平移動するベースと、ターンテーブルを介して
このベース上に旋回自由に支持された動揺台と、ターン
テーブルを昇降させる手段と、ターンテーブルを揺動さ
せる手段と、動揺台を旋回駆動する手段とを備えている
。
沿って水平移動するベースと、ターンテーブルを介して
このベース上に旋回自由に支持された動揺台と、ターン
テーブルを昇降させる手段と、ターンテーブルを揺動さ
せる手段と、動揺台を旋回駆動する手段とを備えている
。
(作用)
動揺台は旋回駆動手段の駆動によりターンテーブル上で
旋回しつつ、昇降手段の駆動によりターンテーブルとと
もに昇降する。また、揺動手段の駆動によりターンテー
ブルとともに動揺し、移動手段の駆動によりベースとと
もに所定の軌道に沿って移動する。
旋回しつつ、昇降手段の駆動によりターンテーブルとと
もに昇降する。また、揺動手段の駆動によりターンテー
ブルとともに動揺し、移動手段の駆動によりベースとと
もに所定の軌道に沿って移動する。
(実施例)
第1図〜第5図に本発明の実施例を示す。
第1図に示すように、ベースlは鉄骨等で構成された環
状のフレームであり、下面に!$2図に示すような数多
くの車輪4を備え、これらの車輪4を転勤自由に案内す
るガイドレール3が床面2に円形に敷設される。
状のフレームであり、下面に!$2図に示すような数多
くの車輪4を備え、これらの車輪4を転勤自由に案内す
るガイドレール3が床面2に円形に敷設される。
ベース1の内周部には移動手段として第1図及びll5
3図に示すようにスブaケアトロを取り付けた6基の油
圧モータ7が固定される。床面2にはこのスプロケット
6に噛み合うチェーン8がガイドレール3の内側に同心
円をなすように配設され、ベース1はスプロケット6が
チェーン8と噛み合いながら回転することにより、がイ
ドレール3に沿って移動する。
3図に示すようにスブaケアトロを取り付けた6基の油
圧モータ7が固定される。床面2にはこのスプロケット
6に噛み合うチェーン8がガイドレール3の内側に同心
円をなすように配設され、ベース1はスプロケット6が
チェーン8と噛み合いながら回転することにより、がイ
ドレール3に沿って移動する。
また、ベース】は伸縮式のロンクシリンダ18を備える
。このロックシリンダ18は伸張により先端部を床面2
の係合孔に侵入させてベース1の移動をロックする一方
、収縮により先端部を係合孔から引き上げてロックを解
除する。
。このロックシリンダ18は伸張により先端部を床面2
の係合孔に侵入させてベース1の移動をロックする一方
、収縮により先端部を係合孔から引き上げてロックを解
除する。
ベース1の上には、図示されない観客席を備えた円形の
動揺台5が等間隔で3箭所に配設される。
動揺台5が等間隔で3箭所に配設される。
動揺台5は第2図に示すようにターンテーブル9の上に
回転自由に支持され、このターンテーブル9の中心部に
ユニバーサルノヨイント10を介してセンターボスト1
1が結合する。センターボスト11は基端をベース1に
固定し、昇降手段としての昇降シリング12の伸縮に応
じて一体に伸縮し、ターンテーブル9を動揺台5ととも
に昇降させる。
回転自由に支持され、このターンテーブル9の中心部に
ユニバーサルノヨイント10を介してセンターボスト1
1が結合する。センターボスト11は基端をベース1に
固定し、昇降手段としての昇降シリング12の伸縮に応
じて一体に伸縮し、ターンテーブル9を動揺台5ととも
に昇降させる。
4とが各々異なる方向から結合する。2率の念ミシリン
グ13Aと13Bは一体に、あるいは個別に伸縮するこ
とで、ターンテーブル9をその上に支持された動揺台5
とともに前後及び左右に揺動する。振れ止めりンク14
はターンテーブル9の水平方向の回1を阻止しつつ、そ
の揺動変位を案内する。
グ13Aと13Bは一体に、あるいは個別に伸縮するこ
とで、ターンテーブル9をその上に支持された動揺台5
とともに前後及び左右に揺動する。振れ止めりンク14
はターンテーブル9の水平方向の回1を阻止しつつ、そ
の揺動変位を案内する。
ターンテーブル9の外周部には第4図に示すように動揺
台5の旋回手段として4基の油圧モータ15が配設され
る。各油圧モータ15の回転軸には第5図に示すように
歯1116が取り付けられ、この歯車16と噛み合う内
歯歯*17がターンテーブル9の外周に臨んで動揺台5
に形成される。
台5の旋回手段として4基の油圧モータ15が配設され
る。各油圧モータ15の回転軸には第5図に示すように
歯1116が取り付けられ、この歯車16と噛み合う内
歯歯*17がターンテーブル9の外周に臨んで動揺台5
に形成される。
また、ターンテーブル9は伸縮式のaツクシリング19
を備える。ロックシリング19は伸張により先端を動揺
台5に形成された係合孔に侵入させて動揺台5とターン
テーブル9との相対回転をロックする一方、収縮により
このロックを解除する。
を備える。ロックシリング19は伸張により先端を動揺
台5に形成された係合孔に侵入させて動揺台5とターン
テーブル9との相対回転をロックする一方、収縮により
このロックを解除する。
ベース1には第2図に示すように伸縮式の格納ボスト2
0が動揺台5の下方に4基ずつ備えられる。この格納ボ
スト20は通常は動揺台5の動揺と干渉しない位置に収
縮させておき、揺動シリンダ13Aと13Bのメンテナ
ンス時など、必要に応じて先端を伸張させて動揺台5を
水平に支持する。
0が動揺台5の下方に4基ずつ備えられる。この格納ボ
スト20は通常は動揺台5の動揺と干渉しない位置に収
縮させておき、揺動シリンダ13Aと13Bのメンテナ
ンス時など、必要に応じて先端を伸張させて動揺台5を
水平に支持する。
なお、油圧モータ7と15、昇降シリング12、他動
藝蘂シリング1.3Aと13B及びロックシリンダ18
と19への油圧の供給はすべて図示されないコントロー
ラにより制御され、これらは別途設けられる映像装置の
映像と同期しで駆動される。
と19への油圧の供給はすべて図示されないコントロー
ラにより制御され、これらは別途設けられる映像装置の
映像と同期しで駆動される。
次に作用を説明する。
動揺台5はフン)(7−ラによる制御に応じて次のよう
な各種の動作を行う。
な各種の動作を行う。
すなわち、昇降シリング12を停止させた状態で、揺動
シリング13Aと13Bを一体に伸縮駆動すると、ター
ンテーブル9が動揺台5とともにユニバーサルジ1イン
ド10を支点として、振れ止めリンク14を屈伸させつ
つ、第1図の接線方向に動揺する6 また、揺動シリンダ13Aと13Bを交互に伸軛駆動す
ると、ターンテーブル9は同じくユニバーサル:)ヨイ
ント10を支煮に、第1図の中心方向に動揺する。
シリング13Aと13Bを一体に伸縮駆動すると、ター
ンテーブル9が動揺台5とともにユニバーサルジ1イン
ド10を支点として、振れ止めリンク14を屈伸させつ
つ、第1図の接線方向に動揺する6 また、揺動シリンダ13Aと13Bを交互に伸軛駆動す
ると、ターンテーブル9は同じくユニバーサル:)ヨイ
ント10を支煮に、第1図の中心方向に動揺する。
さらに、昇降シリング12と揺動シリング133Aと1
3Bを同期的に伸縮させると、ターンテーブル9は動揺
台5とともに上下に移動する。
3Bを同期的に伸縮させると、ターンテーブル9は動揺
台5とともに上下に移動する。
動揺台5を旋回させたい時は、ロックシリング19を解
除して、ターンテーブル9に備えた油圧モータ15を運
転する。これにより、油圧モータ15の回転軸に取り付
けた歯車16が動揺台5に形成した内接歯IIL17と
噛み合いながら回転し、動揺台5を旋回させる。
除して、ターンテーブル9に備えた油圧モータ15を運
転する。これにより、油圧モータ15の回転軸に取り付
けた歯車16が動揺台5に形成した内接歯IIL17と
噛み合いながら回転し、動揺台5を旋回させる。
また、動揺台5を移動させたい時はロックシリング18
を解除して、油圧モータ15を運転する。
を解除して、油圧モータ15を運転する。
これにより、油圧モータ15の回転軸に固定したスプロ
ケット6が床面2に配設されたチェーン8と噛み合いな
がら回転し、車輪4がガイドレール3の上を転動し、ベ
ース1が回転するのに伴い、動揺台5は円弧を描いて移
動する。
ケット6が床面2に配設されたチェーン8と噛み合いな
がら回転し、車輪4がガイドレール3の上を転動し、ベ
ース1が回転するのに伴い、動揺台5は円弧を描いて移
動する。
このようにして、コントローラからの制御により動揺台
5は様々な運動を行うことができる。なお、複数の運動
を組み合わせることももちろん可能である。
5は様々な運動を行うことができる。なお、複数の運動
を組み合わせることももちろん可能である。
(発明の効果)
以上のように、本発明は移動手段の駆動により床面上の
所定の軌道に沿って水平移動するベースと、ターンテー
ブルを介してこのベース上に旋回自由に支持された動揺
台と、ターンテーブルを昇降させる手段と、ターンテー
ブルを揺動させる手段と、動揺台を旋回駆動する手段と
を備えたので、動揺台に多様な運動を行わせることが可
能で、動揺台上の観客に臨場感にあふれた疑似体験を提
供することができる。
所定の軌道に沿って水平移動するベースと、ターンテー
ブルを介してこのベース上に旋回自由に支持された動揺
台と、ターンテーブルを昇降させる手段と、ターンテー
ブルを揺動させる手段と、動揺台を旋回駆動する手段と
を備えたので、動揺台に多様な運動を行わせることが可
能で、動揺台上の観客に臨場感にあふれた疑似体験を提
供することができる。
図はベースの内周部を拡大した要部断面図、第4図はタ
ーンテーブルを拡大した平面図、第5図は第4図中のB
−B矢視図である。 1・・・ベース1,3・・・ガイドレール、4・・・車
輪、5・・・動揺台、7,15・・・油圧モータ、8・
・・チェーン、9・・・ターンテーブル、11・・・セ
ンターポスト、12・・・昇降シリング、13・・・揺
動シリング、14・・・振れ止めリンク。 特許出願人 カヤバエ業株式会社III 図 1−・ベース 3 ガイドレール 4− 車輪 51.動揺台 7・−油圧モータ 8・・チェーン 13−・補動シリンダ 14・−IIれ止めリンク 第 図 第 図
ーンテーブルを拡大した平面図、第5図は第4図中のB
−B矢視図である。 1・・・ベース1,3・・・ガイドレール、4・・・車
輪、5・・・動揺台、7,15・・・油圧モータ、8・
・・チェーン、9・・・ターンテーブル、11・・・セ
ンターポスト、12・・・昇降シリング、13・・・揺
動シリング、14・・・振れ止めリンク。 特許出願人 カヤバエ業株式会社III 図 1−・ベース 3 ガイドレール 4− 車輪 51.動揺台 7・−油圧モータ 8・・チェーン 13−・補動シリンダ 14・−IIれ止めリンク 第 図 第 図
Claims (1)
- 移動手段の駆動により床面上の所定の軌道に沿って水平
移動するベースと、ターンテーブルを介してこのベース
上に旋回自由に支持された動揺台と、ターンテーブルを
昇降させる手段と、ターンテーブルを揺動させる手段と
、動揺台を旋回駆動する手段とを備えたことを特徴とす
る疑似体験遊戯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071217A JP2818245B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 疑似体験遊戯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071217A JP2818245B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 疑似体験遊戯装置 |
Related Child Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15258291A Division JP2749460B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 大型回転台車の駆動機構 |
JP15258091A Division JP2747127B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 動揺機構 |
JP15258391A Division JPH04348785A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | ターンテーブルの軸受機構 |
JP3152581A Division JP2810561B2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 動揺機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04126180A true JPH04126180A (ja) | 1992-04-27 |
JP2818245B2 JP2818245B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=13454289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2071217A Expired - Fee Related JP2818245B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 疑似体験遊戯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2818245B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071991U (ja) * | 1993-06-17 | 1995-01-13 | エム・オー・マシナリー株式会社 | 娯楽用乗物装置 |
CN102389635A (zh) * | 2011-11-08 | 2012-03-28 | 上海恒润数码影像科技有限公司 | 双缸多自由度运动平台 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01227784A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遊戯施設の床板動揺装置 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2071217A patent/JP2818245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01227784A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遊戯施設の床板動揺装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071991U (ja) * | 1993-06-17 | 1995-01-13 | エム・オー・マシナリー株式会社 | 娯楽用乗物装置 |
CN102389635A (zh) * | 2011-11-08 | 2012-03-28 | 上海恒润数码影像科技有限公司 | 双缸多自由度运动平台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2818245B2 (ja) | 1998-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |