JPH01227784A - 遊戯施設の床板動揺装置 - Google Patents

遊戯施設の床板動揺装置

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JPH01227784A
JPH01227784A JP5254888A JP5254888A JPH01227784A JP H01227784 A JPH01227784 A JP H01227784A JP 5254888 A JP5254888 A JP 5254888A JP 5254888 A JP5254888 A JP 5254888A JP H01227784 A JPH01227784 A JP H01227784A
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JP
Japan
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traveling
floor plate
plate
tilting
along
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Pending
Application number
JP5254888A
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English (en)
Inventor
Heki Kasugai
春日井 霹
Takeji Tamura
田村 雄兒
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、遊園地等の遊戯施設に適用される床板動揺装
置に関するものである。
(従来の技術) 従来の前記遊戯施設において、床板を走行とともに多方
向に動揺させる場合は、駆動装置によって走行駆動さ扛
る走行車両上に、床板馨多力向に動揺可能に搭載し、走
行車両と床板間に独立作動される複数の流体圧(油圧ま
たは空圧)シリンダを連設して駆動制御機構を付設する
偽造となり、走行車両の駆動装置のほかに、複数の流体
圧シリンダおよびその駆動制御機構が必要となり、本発
明のような床板動揺装置は提案されていない。
(発明が解決しようとする課題) 従来の遊戯施設において、床板を走行駆動とともに多方
向に動揺させる場合は、走行用駆動装置とともに、床板
の動揺用駆動装置を要し、該動揺用駆動装置は、多くの
流体圧シリンダと、ともに複雑な駆動制御機構が必要と
なって、整備、点検等が困難であるとともに、所要動力
の増加、コスト高となるなどの問題点がある。
本発明は、前記のような実状に鑑みて開発されたもので
あって、その目的とする処は、駆動機構による走行台の
走行駆動力を駆動源として、走行台上に搭載した傾動台
と床板を傾動および回動し、機構の大幅な簡素化、動力
節減とともに、床板の動揺を多様化し作動信頼性を向上
させた遊戯施設の床板動揺装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、駆動機構によって走行経路に沿い走行駆動さ
れる走行台上に、枢着して搭載され傾動する傾動板を設
け、傾動板に連設され走行経路に沿う起伏ガイド路の案
内で傾動&ケ傾動する傾動板連動機構を設けて、走行台
の走行とともにその走行駆動力で傾動板の傾動を可能と
し、傾動板上に回転軸で搭載されて前記傾動とともに回
動する床板を設け、床板に連設され走行経路に沿う蛇行
状路の案内で床板を回動する床板連動機構ヶ設けて、走
行台の走行駆動力によって床板Y71I71+とともに
、回動可能にしている。
(作用) 駆動機構によって走行台を走行経路に沿い走行駆動し、
走行台上に枢着して搭載さt傾動する傾動板は、走行台
による走行とともに、走行経路に沿う起伏ガイド路で案
内される傾動板連動機構によって傾動され、傾動板上に
回転軸で搭載されて傾動とともに回動する床板は、走行
台による走行および傾動板による傾動とともに、走行経
路に沿う蛇行状路で案内される床板連動機構によって回
動され、駆動機構による走行台の走行駆動力によって、
走行台と傾動板および床板の走行とともに、傾動板と床
板の傾動および床板の回動が連動され、床板は走行と傾
動および回動が複合された複雑な動揺となる。
(笑施例) 第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示し、図中(
1)は走行台、(2)は走行台(1)上にピンで枢着(
5)して搭載され傾動する傾動板、(3)は傾動板(2
)上に回転軸(6)で搭載しで駆動とともに回動する床
板、(4)は床板(3)上に配設された椅子であって、
駆動機構α0)によって走行経路(4υに沿い走行駆動
さ肚る走行台(1)と、走行台(1)上に枢着(5)シ
て搭載され傾動する傾動板(2)と、傾動板(2)に連
設されて走行経路(4υに沿う起伏ガイド路(42)の
案内で傾動板(2)ヲ傾動する傾動板連動機構翰と、傾
動板(2)上に回転軸(6)で搭載されて前記傾動とと
もに回動する床板(3)と、床板(3)に連設されて走
行経路(41)に沿う蛇行状路(44の案内で床板(3
)を回動する床板動揺装置を具備した遊戯施設の床板動
揺装置になっている。
前記走行台(1)は、平面形状がほぼ円形になっており
、下面側にプラケットヲ介して複数組の走行車輪(1a
)とガイドローラ(ib)v有し、床面r50)上に配
設された走行架台よりなる走行経路(4υ(41)で各
走行車輪(1す、各ガイドローラ(1b)が案内され、
該走行経路(41)(6)は、直線もしくは太径の円運
動経路になっており、走行台(1)は走行経路(4I)
に沿って直線もしくは円運動で走行する。
前記駆動機構α0)は、床面50)下のビット6υに設
置された電動モータaυ、減速機Q2八へ速機aりを介
して駆動されるスブロケツ)(IL走行経路t41)(
4υ間に沿設されたガイド溝αω内に移動可能に配設さ
れスプロケツ) (131で駆動されるキャタピラ側、
走行台(1)下に垂設されキャタピラα勾に連設された
駆動部材(1b)、駆動部材(16)の両側に装着され
てガイド溝(15)で案内されるガイドローラ←7)等
からなり、電動モータ01)ヲ駆動源とし減速機02)
、スプロケット03ヲ介してキャタピラ(14)を駆動
し、駆動部材α(Jlヲ介して走行台(1)が走行駆動
される。
前記傾動板(2)は、第2図に示すように平面形状が円
形になっており、走行台(1)上に一方側をビンで枢着
(5)シ、他方側を傾動板連動機構(イ)で上下動して
傾動される。
前記傾動板連動機構(2)は、傾動板(2)の他方側下
に垂設された傾斜誘導棒Qυと、傾斜誘導棒C!υの下
端部に装着された車輪(22)(2a等からなり、走行
経路(41)に沿う起伏ガイド路(421上に車輪(2
2+(2々が載置され、走行台(1)とともに傾動板(
2)が走行すると、起伏ガイド路(42)の上下起伏案
内面で車輪(2り四が上下動し傾斜誘導棒a1)ン介し
傾動板(2)の他方側が上下動されて傾動となる。
前記床板(3)は、平面形状が円形になっており、中央
部下側に垂設した回転軸(6)によって傾斜板(2)上
に搭載され、周縁部下側に配設した複数の車輪(3a)
を傾斜板(2)上に載置して、傾斜板(2)とともに傾
動されかつ回転軸(6)ヲ中心にして回動する。
前記回転軸(6)は、第3,4図に示すように床板(3
)の下側に固湘、垂設され、傾動板(2)に設けたスリ
ーブ(6a)に回転可能に嵌装されている。
前記床板連動機構(30)は、回転軸(6)の下部穴内
に滑りキー01)で回転止めされて摺動の^可能に嵌押
された鍔付き回転軸G4と、回転軸l37Jの下端部に
枢着して連設されたクランクc!I3Iと、クランク□
□□の端部にピンと長穴によって連結さtた揺動棒(財
)と、揺動棒I3Φの端部に直角方向に突設された操作
棒(ト)と、操作棒05)の端部に装着されたガイドロ
ーラ(36)等からなり、走行経路(4υに沿い平面内
で蛇行した形状の蛇行状路(溝)(4四内にガイトロ〜
う06)が配置され(第5図参照)、走行台(1)、傾
動板(2)とともに床板(3)が走行すると、M5図の
ように蛇行状路(4■で案内されるガイドローラ06)
によって操作棒05)、揺動棒t34)、およびクラン
クC33+が実線、点線のように作動され、クランク(
ハ)で回転軸0邊が回転し滑りキー01)、回転軸(6
)ヲ介して床板(3)が回動されるとともに、蛇行状路
(43の蛇行形状によって床板(3)の回動が反転を含
む多彩なものとなる。第3,4図に示すように回転軸(
6)の下部穴内に回転軸(32) Y滑9キー011’
&介して嵌挿したことによ弘走行台(1)に対する傾動
板(2)および床板(3)の傾動を可能とし、床板(3
)の回動を可能にしている。
本発明の実施例は、前記のような構成になっており作用
について詳述すると、駆動機構←Qの電動モータ(Iυ
により減速機(L渇、スプロケットa3、キャタピラ(
1似駆動部材(161等によって走行台(1)が走行駆
動され、走行台(1)は走行車輪(1a)、ガイドロー
ラ(lb)’2介して走行経路0υ(旬の案内で直線も
しくは円運動で走行する。走行台(1)とともに傾動板
(2)、床板(3)が搭載されて走行される。
前記走行とともに、傾動板連動機構C,’01の車輪(
2)C4が起伏ガイド路囮の上下起伏案内面で案内され
て移動し、車輪(2榎(2々が上下動し傾斜誘導棒Qυ
を介して傾動板(2)の他方側が上下動されて、同傾動
板(2)は枢着(5)す中心にして傾動し、床板(3)
も傾動される(第6図参照)。
さらに前記走行、傾動とともに、床板連動機構(至)の
ガイドローラ(ト)が蛇行状路(49内で移動し、該ガ
イドローラ(3GJによって操作棒C151、揺動棒(
ロ)、クランク□□□からなるクランク機構が回動され
、回転軸@を回転し滑りキー01)、回転軸(6)ヲ介
して床板(3)が回動される。該回動は、蛇行状路(4
汐の平面内形状によって反転を含む多様な回動となる。
即ち、駆動機構(10)によって走行台(11を走行経
路(4I)の案内で直進もしくは円運動の走行駆動をす
ると、走行台(1)とともに傾動板(2)、床板(3)
も走行し、走行台(1)の走行駆動力によって、傾動板
連動機構−により傾動板(2)、床板の傾動が連動され
るとともに、床板連動機構国により床板(3)の回動が
連動され、該床板(3)は、走行とともに傾動および複
雑な回動が複合された多様な動揺となり、床板(3)上
の椅子(4)の搭乗者に、多彩な動揺を与えることがで
きる。
駆動機構OL傾動板連動機構(2)および床板連動機構
−は、前記具体例に限らず、各種の設計が可能である。
(発明の効果) 本発明は、前述のような構成になっており、駆動機構に
よる走行台の走行経路に沿う走行駆動と、走行台の走行
駆動力を駆動詠とした起伏ガイド、傾動板連動機構によ
る傾動板と床板の傾動、および蛇行状路、床板連動機構
による床板の回動によって、床板が走行とともに傾動お
よび複雑な回動の複合動揺となり、床板の動揺多様化と
ともに作動信頼性が向上され、遊戯施設の床板として優
れた性能が得られる。
また、作動機構が大幅に簡単化され所望動力が低減され
てコスト節減されているとともに、走行台、傾動板およ
び床板が搭載配置となりかつ一連に連動され、作動信頼
性が高められており、整備、点検等が容易である。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断機構図、第2図は
第1図の■−■部分の平面図、第3図は第1図の111
部分の拡大縦断面図、第4図i’l:第3図のIV−I
V部分の護1面図、第5図は第1図のv部分の平面図、
第6図は傾動状態を示す部分縦断機構図である。 に走行台       2:傾動板 3:床板       10:駆動機構20:傾動板連
動機構  30:床板連動機構41:走行経路    
 42:起伏ガイド路43:蛇行状路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動機構によって走行経路に沿い走行駆動される走行台
    と、該走行台上に枢着して搭載され傾動する傾動板と、
    該傾動板に連設されて前記走行経路に沿う起伏ガイド路
    の案内で同傾動板を傾動する傾動板連動機構と、前記傾
    動板上に回転軸で搭載されて前記傾動とともに回動する
    床板と、該床板に連設されて前記走行経路に沿う蛇行状
    路の案内で同床板を回動する床板連動機構を具備したこ
    とを特徴とする遊戯施設の床板動揺装置。
JP5254888A 1988-03-08 1988-03-08 遊戯施設の床板動揺装置 Pending JPH01227784A (ja)

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JP5254888A JPH01227784A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 遊戯施設の床板動揺装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03101995U (ja) * 1990-02-02 1991-10-23
JPH04126180A (ja) * 1990-03-20 1992-04-27 Kayaba Ind Co Ltd 疑似体験遊戯装置
JP2012024338A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Bld Oriental Co Ltd 遊具装置及び、遊具システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03101995U (ja) * 1990-02-02 1991-10-23
JPH04126180A (ja) * 1990-03-20 1992-04-27 Kayaba Ind Co Ltd 疑似体験遊戯装置
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