JPH04125881U - ランドリーユニツト - Google Patents

ランドリーユニツト

Info

Publication number
JPH04125881U
JPH04125881U JP2961791U JP2961791U JPH04125881U JP H04125881 U JPH04125881 U JP H04125881U JP 2961791 U JP2961791 U JP 2961791U JP 2961791 U JP2961791 U JP 2961791U JP H04125881 U JPH04125881 U JP H04125881U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing machine
dryer
unit
floor
storage space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2961791U
Other languages
English (en)
Inventor
幸隆 村田
淳子 杉山
潔 梅沢
Original Assignee
東京瓦斯株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東京瓦斯株式会社 filed Critical 東京瓦斯株式会社
Priority to JP2961791U priority Critical patent/JPH04125881U/ja
Publication of JPH04125881U publication Critical patent/JPH04125881U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 〔目的〕 洗濯機と乾燥機を上下二段に設置する場合
に、洗濯機上の空間を広く確保すると共にランドリー用
品の収納スペースを確保する。 〔構成〕 ボックス型ユニット本体1の床6を建物の床
7よりも一段低く構成し、この床6上にパン10を敷い
て洗濯機11を置き、この上方に乾燥機12を設置し、
ユニットの正面にはドアーをつける。 〔効果〕 ユニット本体1の床6が建物側の床7より一
段低くなっているため、この低くなった分、洗濯機11
上の空間を広く確保できると共に乾燥機12が相対的に
低くなり、洗濯機11及び乾燥機12ともに使用勝手が
良く、然もユニット内に収納スペースを確保したので、
ランドリー用品を収納できて便利である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、洗濯機と乾燥機をセットで収容し、かつ洗濯の作業性を最大限に考 慮したランドリーユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、洗濯機と乾燥機は、図4に示すように、底部にパン01を置いてこの 中に洗濯機02を設置し、乾燥機03は架台04を利用して洗濯機02の上方に 設置する方式が殆どである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記設置方式は、スペースをとらないために採用される方式であるが、しかし 次のような問題がある。
【0004】 a.乾燥機03をあまり高くするとこの乾燥機03内に衣類を入れたり出した りするのに不便であることから、乾燥機03は洗濯機02上において邪魔になら ないぎりぎりの高さである。
【0005】 このため、洗濯機02上方に空間が少なく、水槽内に衣類を入れたり、出した りするのに邪魔になって不便であり、何れにしても、洗濯機02、乾燥機03と もに使いにくいという欠点がある。
【0006】 この点、ランドリーシステムとして、ケース内に洗濯機と乾燥機を一緒に収納 したものがあるが、使い勝手の悪さは上記と同様である。
【0007】 b.洗剤、石けん、バケツ等のようなランドリー用品の収納スペースが無く、 周りに置くため乱雑になって美観が良くない。
【0008】 この点、上記したランドリーシステムの場合も収納スペースが無いために同様 である。
【0009】 本考案の目的は、洗濯機及び乾燥機ともに使い易く、ランドリー用品の収納ス ペースを確保したランドリーユニットを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るランドリーユニットの構成は次のとおりである。
【0011】 ボックス型ユニット本体の底部にパンを敷き、このパンの一部に排水口を形成 すると共に洗濯機をこのパンの左又は右に寄せて設置し、出来たスペースに収納 スペースを形成したこと、 前記洗濯機の上方において、後壁から水平に支持台を突出させ、この上に乾燥 機を設置したこと、 ユニット本体の天井の部分に天井収納スペースを形成したこと、 前記洗濯機の水槽の近傍に水栓を取り付けたこと、 ユニット本体の正面壁にドアーを取り付けたこと、 を特徴とするランドリーユニット。
【0012】
【作用】
ランドリーユニットは新築時又はリフォーム時に建物の一部に建てつけられる もので、このユニットは建物の躯体上に設置され、ユニット脚でその高さ及び水 平がアジャストされる。
【0013】
【実施例】
図1において、1はボックス型ユニット本体、2は正面壁、3、3′は側壁、 4は後壁、5は天井、6は床にして、この床6は建物側の床7よりも一段低く形 成されている。8はユニット本体1の底部四隅に取り付けた高さをアジャストす ることのできるユニット脚である。
【0014】 9は正面壁2の上半に取り付けたドアー、10は床6上に敷いたパン、10′ は排水口である。なお、ドアー9は正面側全面のものでもよい。
【0015】 11はユニット本体1の奥側であって、右側壁3′に寄せて設置された洗濯機 、12はこの洗濯機11の上方において、後壁4から水平に突出させた支持台1 3上に載置された乾燥機である。
【0016】 14は前記洗濯機11の設置スペース以外の左側壁3側に形成された収納スペ ースである。
【0017】 16は天井5において、邪魔にならない場所に形成された天井収納スペースで ある。
【0018】 17は後壁4において、洗濯機11の水槽に近い位置に取り付けられた首振り タイプの混合水栓である。
【0019】 18は排気筒である。
【0020】 上記ランドリーユニットは、建物の床7の一部を開放し、ユニット脚8を利用 して建物の躯体上に設置される。ランドリーユニット全体の水平は、ユニット脚 8により調整される。
【0021】
【考案の効果】
本考案に係るランドリーユニットは以上の如き構成からなり、次の如き効果を 奏する。
【0022】 a.ランドリーユニットの床を建物の床よりも一段低く形成し、ここに洗濯機 を置いたため、この一段低くなった分洗濯機と乾燥機間の空間が広くなる。
【0023】 この結果、洗濯機の使用勝手が大変良くなると共に水栓なども水槽に近い部分 に取り付けることができるため、ホース類を使用しないで済み、大変便利になる 。
【0024】 b.ユニット本体内の洗濯機の横方向に収納スペースを設けたので、この部分 にランドリー用品を収納することができるので、ランドリー用品で乱雑になるこ とがない。又、天井側にも天井収納スペースを確保したのでスペースの有効利用 が図られている。
【0025】 c.ユニットは床下に一段落として設置されているため、乾燥機は相対的に低 くなり、使用勝手が良くなる。
【0026】 d.洗濯機、乾燥機ともにユニット内に納められ、正面はドアーで仕切られて いるため、見栄えが良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るランドリーユニットの斜視図。
【図2】ランドリーユニットの側面図。
【図3】A−A′線断面図。
【図4】従来の洗濯機上に架台を利用して乾燥機を設置
した例の説明図。
【符号の説明】
1 ユニット本体 6 床 10 パン 11 洗濯機 12 乾燥機 14 収納スペース 16 天井収納スペース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス型ユニット本体の底部にパンを
    敷き、このパンの一部に排水口を形成すると共に洗濯機
    をこのパンの左又は右に寄せて設置し、出来たスペース
    に収納スペースを形成したこと、前記洗濯機の上方にお
    いて、後壁から水平に支持台を突出させ、この上に乾燥
    機を設置したこと、ユニット本体の天井の部分に天井収
    納スペースを形成したこと、前記洗濯機の水槽の近傍に
    水栓を取り付けたこと、ユニット本体の正面壁にドアー
    を取り付けたこと、を特徴とするランドリーユニット。
JP2961791U 1991-04-26 1991-04-26 ランドリーユニツト Pending JPH04125881U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2961791U JPH04125881U (ja) 1991-04-26 1991-04-26 ランドリーユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2961791U JPH04125881U (ja) 1991-04-26 1991-04-26 ランドリーユニツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04125881U true JPH04125881U (ja) 1992-11-17

Family

ID=31913443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2961791U Pending JPH04125881U (ja) 1991-04-26 1991-04-26 ランドリーユニツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04125881U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04125881U (ja) ランドリーユニツト
US2728352A (en) Suds saver
JPH04125900U (ja) ランドリーユニツト
JPH08191998A (ja) ランドリーユニット
KR950000488B1 (ko) 세면기가 겸비된 입식세탁조
JPH09215888A (ja) 洗濯機
US3130838A (en) Clothes drier
KR200164020Y1 (ko) 가정용입식빨래대
JP2538681Y2 (ja) 厨房装置
JPH0111881Y2 (ja)
JP3078367U (ja) 浴槽蓋板兼洗場板
JPH04120855U (ja) ランドリーユニツト
JPH03297496A (ja) ランドリー装置
JPH07155Y2 (ja) 浴室用備品収納籠の取付構造
JPH054787Y2 (ja)
JPH063896Y2 (ja) 洗い場
JPH0810132Y2 (ja) ユニットルーム
JPH0545655Y2 (ja)
JPH0128790Y2 (ja)
KR960004294Y1 (ko) 세면기가 부설되는 입식세탁조
JPH0119910Y2 (ja)
KR200380932Y1 (ko) 벽체 설치형 다용도 와이어 바구니 장치
JPH088200Y2 (ja) 洗濯室ユニット
JPH036686Y2 (ja)
JPH0755983Y2 (ja) 浴室用収納ユニット