JPH04125075A - 振動波モータのステータ装置 - Google Patents

振動波モータのステータ装置

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JPH04125075A
JPH04125075A JP2243829A JP24382990A JPH04125075A JP H04125075 A JPH04125075 A JP H04125075A JP 2243829 A JP2243829 A JP 2243829A JP 24382990 A JP24382990 A JP 24382990A JP H04125075 A JPH04125075 A JP H04125075A
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JP
Japan
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conductive
electrode
piezoelectric
adhesive
elastic body
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JP2243829A
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English (en)
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Satoru Nigimura
饒村 覚
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Fukoku Co Ltd
Fukoku KK
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Fukoku Co Ltd
Fukoku KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は振動波モータのステータ装置に係り、特に、振
動波モータにおける振動発生源としての圧電振動体とこ
れに駆動電圧を供給する供給手段との接続部分の改良に
関する。
〔従来の技術〕
振動波モータは、圧電セラミック板に駆動電圧としての
周波数電圧を印加したとき弾性体に生ずる回転楕円振動
を移動体を介して回転運動又は−次元運動として得るも
ので、低速回転時にも高いトルクが得られる利点がある
うえ、電磁型モータに比べて巻線を必要としないことか
ら構造が簡単で小型化し易い。
この種の振動波モータの動作原理は、第8図に示すよう
に、導電性弾性体1の下面に圧電セラミック板からなる
圧電振動体3を貼付け、この圧電セラミック板には交互
に異なる厚み方向分極処理の施された2つの分極グルー
プ5a、5bが平面的にλ/4(符号λは後述する周波
数電圧の波長)ずらせて形成されており、導電性弾性体
1を一方の駆動電極とし、対向面には各分極部分に対応
した独立の駆動電極(いずれも図示せず)を形成して構
成されている。なお、導電性弾性体1の上面は誇張して
示されている。
そして、導電性弾性体1側を共通電極とし、交流電源7
から一方の分極グループ5aには周波数電圧V (V=
VOs i nωt)を、他方の分極グループ5bには
移相器9を介してλ/4位相のずれた周波数電圧V’ 
 (V’ =VOs i n (ωt±π/2)〕を印
加することにより、圧電振動体3が振動して導電性弾性
体1の上面には進行性振動波が生じる。
この進行性振動波は縦波と横波を伴っており、導電性弾
性体1上面の質点Aに着目すると、質点Aは縦振幅Uと
横振幅Wで反時計方向の楕円運動をするから、導電性弾
性体1に移動体11を圧接させると、移動体11が導電
性弾性体1の質点A1A−,,,の楕円運動の縦振幅U
の成分によって駆動され、矢符X方向に移動する。
このように振動波モータを駆動するには、圧電振動体3
に互いに位相の異なる周波数電圧を印加する必要がある
が、振動波モータ本体の狭い隙間から外部へリード線を
導出可能でリード線も整理保持される理由から、導電パ
ターンを形成した薄い可焼性配線基板、例えば可焼性プ
リント基板を用いて圧電振動体3に周波数電圧を給電す
ることが行われている。
従来、可焼性プリント基板と圧電振動体3との接続構成
は、例えば第9図に示すような構成が知られている。
すなわち、2つの分極グループ5a、5bをλ/4ずら
せて形成したリング状の偏平な圧電セラミック板3aの
全体に各分極領域に対応した独立の駆動電極(隠れて見
えない)を形成し、対向面には各分極グループ5a、5
bに対応した円弧状の駆動電極13.15を形成し、各
分極グループ5a、5b間のうち狭い方の間隔部には圧
電セラミック板3aの振動時に励振電圧を誘起する独立
したセンサー電極17を形成して圧電振動体3が形成さ
れ、可焼性プリント基板19が圧電振動体3に部分的に
重なるようにして接続されている。
この可焼性プリント基板19は円弧状の当接部21から
導出する細長い導出部23を有し、狭い方の間隔部を挟
んで当接部21を両駆動電極13.15に部分的に重ね
、当接部21の周端縁部に形成した導電性接続パターン
21a、21bを各駆動電極13.15に半田付けし、
振動波モータのステータ装置が構成されている。
第9図中の符号21cはセンサー電極17に接続された
導電性接続パターンであり、当接部21の導電性接続パ
ターン21a〜21cから導出部23を導出される導出
パターンの図示は省略されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この構成のステータ装置では、可焼性プ
リント基板19の導電性接続パターン21a〜21cと
圧電振動体3の各電極13〜17の半田部分25は堅く
固化しているので、圧電振動体3の振動時の屈曲変位に
よってその半田部分25が割れ易く、極端な場合には導
電性接続パターン21a〜21cが各電極13〜17が
ら外れる事故が発生し、各導電性接続パターン21a〜
21cと各電極13〜17の接続状態の経時的信頼性が
劣る難点があった。
ところで、振動波モータの圧電振動体3は振動している
からこれに可焼プリント基板19を重ねて広い領域で各
電極13〜17に接続することは好ましくないと考えら
れていたが、本発明者は種々のステータ構成について実
験検討を行なった結果、構成の仕方によっては可焼プリ
ント基板19を圧電振動体3に重ねても実用上差し支え
ない点を見出して本発明を完成させた。
本発明はこのような従来の欠点を解決するためになされ
たもので、圧電振動体の駆動電極がら可焼配線基板の導
電性接続パターンが電気的に外れ難く、製造が容易でそ
れら駆動電極と導電性接続パターン間の接続状態の信頼
性を向上させた振動波モータのステータ装置を提供する
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、導電性弾性
体と、圧電セラミック板からなり片面側を導電性弾性体
に第1の接着剤で貼付けられた圧電振動体であって、そ
の圧電セラミック板の対向面に形成した駆動電極を介し
て互いに異なる位相の第1および第2の周波数信号の印
加によって振動してその導電性弾性体に進行性振動波を
発生させる圧電振動体と、この圧電振動体における導電
性弾性体とは反対側に形成された複数の駆動電極に重な
るように形成された導電接続パターンを有する可焼性配
線基板を有し、これら導電パターンを駆動電極に重ねる
とともに導電性の第2の接着剤にて電気的に接続した状
態で可焼性配線基板を圧電振動体に固着した構成となっ
ている。
そして、本発明は、上記圧電振動体をリング状に形成し
、圧電振動体の表面に一対の円弧状駆動電極を周方向に
異なる間隔を置いて対向形成して上記複数の駆動電極を
形成し、それら各間隔部のうち広い方の間隔部に独立電
極を形成する構成も可能である。
〔作 用〕
このような手段を備えた本発明では、導電性弾性体に貼
付けられた圧電振動体の駆動電極を介して互いに異なる
位相の第1および第2の周波数信号を印加することによ
って圧電振動体が振動して導電性弾性体に進行性振動波
が発生するが、この圧電振動体の駆動電極に重なるよう
に貼付けられた導電接続パターンとこれを貼付ける第2
の接着剤は圧電振動体の振動を実用上抑えるものとして
機能し難い。
また、円弧状駆動電極の先端間のうち、広い方の間隔部
に独立電極を形成した構成では、独立電極とこれを挟む
駆動電極との間隔を広く設定可能となる。
〔実 施 例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本発明に係るステータ装置の一実
施例を示す半断面図および分解斜視図である。なお、第
1図は後述する第5図中のI−I間の断面である。
図において、金属性導電材料例えば燐青銅からなる円盤
状の導電性弾性体27はその片端面側(図中上側)に一
体的に突出する凸部29を有し、この凸部29は放射状
方向の切込み31によって周方向に多数に分割されてい
る。
導電性弾性体27の対向面(図中下側)には、凸部29
と重合う位置に圧電振動体33が貼付けられている。
この圧電振動板33は、第3図に示すように、第1の分
極グループ35aとこれにλ/4ずれた第2の分極グル
ープ35bを有するリング板状の圧電セラミック板37
と、この一方の面に各分極領域に独立して形成された複
数の独立駆動電極39(第2図および後述する第4図で
は隠れる)と、第4図のようにその対向面に形成された
円弧状の駆動電極41.43を有しており、独立駆動電
極39を導電性弾性体27と電気的に接続するようにし
て導電性の接着剤45(第2図では図示省略)で導電性
弾性体27に貼付けられている。
なお、各電極39.41.43は例えば銀ペーストから
形成され、独立駆動電極39は導電性弾性体27で代用
してそれを省略してもよい。
第1の分極グループ35aおよび第2の電極グループ3
5bは交互に方向を異ならせて厚み方向に分極されてお
り、各分極領域は後述する駆動電圧の周波数(λ)のλ
/2となっている。
第3図中符号十は例えば紙面の表面から裏面方向への分
極を、符号−はその反対方向の分極を示しており、第4
図のように、円弧状の駆動電極41.43は第1および
第2の分極グループ35a135bの領域に形成されて
おり、圧電セラミック板37を二分するように周方向に
異なる間隔を置いて対向形成されている。駆動電極41
.43の各先端間には2つの間隔部46a、46bが生
じ、一方46bが他方46aより広くなっている。
広い間隔部46bには圧電振動体33を振動させたとき
に振動周波数に応じて誘起電圧を発生させる独立したセ
ンサー電極47が形成されており、速度制御用のフライ
バック電極として機能する。
第1図および第2図に戻って、圧電振動体33には駆動
電極41.43に重なるようにして可焼性プリント基板
49が固定されている。
可焼性プリント基板49は、第5図に示すように、圧電
セラミック板37とほぼ同形状の環状の当接部51aと
この当接部51aから外側へ導出する細長い導出部51
bを有している。
当接部51aには、駆動電極41.43およびセンサー
電極47とほぼ同じ形状を有しこれに重なる導電接続パ
ターン53.55.57と、これら導電接続パターン5
3.55.57から導出する導出パターン53a、55
a、57aを有し、導出パターン53a、55a、57
aが導出部51bを延びている。
これら導電接続パターン53.55.57や導出パター
ン53a、55a、57aは、第1図のように、絶縁製
のプラスチックフィルム59a上にこれを基板として形
成されており、導電接続パターン53.55.57を露
出するように導電接続パターン53.55.57以外の
部分に絶縁製のプラスチックフィルム59bが被せられ
ている。
符号61は第1図中の導電性弾性体27に形成したねじ
止め孔27aに揃合するように重ねるアース側の環状の
導電接続パターンであり、符号61aはその導出パター
ンであって、プラスチックフィルム59a上に形成され
ている。
なお、第5図では理解を容易にするために導電接続パタ
ーン53.55.57.61をプラスチックフィルム5
9aよりも若干狭く図示したが、第1図のように同じ幅
で形成することも差し支えない。
可焼性プリント基板49は、導電接続パターン53.5
5.57および又は電極41.43.47上にスクリー
ン印刷手法や薄膜形成手法によって薄く均一形成された
導電性の接着剤63により、導電接続パターン53.5
5.57と電極41.43.47が重なるとともにこれ
らが電気的に接続した状態で接着固化され、可焼性プリ
ント基板49か圧電振動体33に固着されている。
導電性の接着剤45.63としては銀ペーストにエポキ
シ系合成樹脂を混入したものが好適し、接着剤45の方
が接着強度を高く設定されてい。
なお、可焼性プリント基板49の導出部51bは、図示
しない駆動回路に接続されている。
第6図は上述したステータ装置を用いた振動波モータの
一例を示す半断面図である。
金属製の基台65の中央部に形成された貫通孔にはラジ
アル型ベアリング67が固定されており、ベアリング6
7を囲むように環状の凹部69が形成されている。
基台65には上述した導電性弾性体27が載置され、図
示しないねじによってその振動に支障のないように基台
65に固定されており、導電性弾性体27の下面には上
述した圧電振動体33が貼付けられるとともに、この圧
電振動体33には可焼性プリント基板49が貼付けられ
ている。
基台65にはカップ状の金属製のケース71が被せられ
ており、ケース71の中央部が凸状に突出して、突部内
側に配置された軸受73と、この軸受73とケース71
にて外輪を支持したスラスト型のベアリング75が固定
されている。
基台65に固定されたベアリング67とケース71側に
固定されたベアリング75にはシャフト77が回転自在
に軸支されており、ベアリング67側から一端が突出し
ている。
ベアリング67.75の間にあってシャフト77には移
動体としての円盤状回転体79が固定され、シャフト7
7に取付けられたフランジ81によって皿ばね83が回
転体79の周縁部を導電性弾性体27の凸部29に圧接
させている。
このように構成された本発明のステータ装置は、上述し
た第8図に示したように、互いに90’位相の異なる例
えば40KHzの2種類の交流周波数電圧(V=VOs
 i nωt)と(V’ =VO5in(ωt±π/2
)〕を駆動電極41.43と全面電極39との間に印加
することにより、導電性弾性体27の凸部29部分には
円周方向に進行する進行性振動波が生じる。
このとき、屈曲振動している圧電振動体33には、可焼
性プリント基板49の当接部51aおよび接着剤63に
よって応力が加わるか、当接部51aの導電接続パター
ン53.55.57やプラスチックフィルム59aは薄
くて弾性に富むし、合成樹脂系の接着剤63も固化した
半田に比べると比較的変形する余地があり、割れが生じ
難い。
そのため、圧電振動体33の振動によって導電接続パタ
ーン53.55.57が、電極41.43.47から外
れたり剥がれ難い。
事実、本発明者の実験によれば、第9図の構成のステー
タ装置を用いて振動波モータを構成した場合、しばしば
半田部分25の割れが発生していたが、本発明のステー
タ装置を用いると、はとんど接着剤63の割れや導電接
続バタ・−ン53.55.57の剥がれが発生しなかっ
た。
もっとも、可焼性プリント基板49の当接部51aを貼
付ける接着剤63は、−見すると圧電振動体33の振動
を抑えるように作用し易くなり、例えば圧電振動体33
の共振時の等価回路である第7図において、抵抗R分が
大きくなって発熱等の損失を増加させてトルクも低下さ
せ易いが、導電接続パターン53.55.57と電極4
1.43.47との接合領域が広いから、接着剤63を
均一に形成すればかなりの程度で損失の増加を抑えるこ
とが可能であることが分った。
このように、接着剤63を均一に形成するには、手塗り
よりも上述したように印刷や膜形成手法が好適する。
しかも、接着剤63の材料構成や接着強度にもよるが、
厚みにして約0.02mm以内が好ましく、 銀粉末を
混入したエポキシ系の導電性接着剤が良いようである。
また、上述した構成では、円弧状の駆動電極41.43
の各先端間に生じる一対の間隔のうち広い間隔部46b
にセンサー電極47が形成されているから、駆動電極4
1.43とセンサー電極47間の間隔を広く設定するこ
とが可能となり、導電性の接着剤63によって駆動電極
41.43とセンサー電極47間が橋絡する心配がない
これに比べて、従来のように駆動電極13.15の双方
にこれらの一部に跨がって可焼性プリント基板〕9を重
ねて構成する場合には、狭い間隔部にセンサー電極17
を形成して可焼性プリント基板19を小型化していたが
、センサー電極17と駆動電極13.15間が0.75
〜1mm程度になって接着剤による橋絡を招いていた。
そして、本発明のステータ装置を用いた第6図のような
振動波モータは、導電性弾性体27の凸部29部分に生
ずる円周方向の進行性振動波により、凸部29に圧接さ
れた回転体79が周方向に回転されて回転力がシャフト
77へ伝えられ、シャフト77が回転する。
なお、上述した振動波モータの構成は一例であり、従来
公知の振動波モータにおいて実施可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、導電性弾性体に第1の接
着剤で圧電振動体を貼付け、この圧電振動体における導
電性弾性体とは反対側に形成された複数の駆動電極に重
なるように形成された導電接続パターンを有する可焼性
配線基板を形成し、これら導電接続パターンを駆動電極
に重ねるとともに導電性の第2の接着剤にて電気的に接
続した状態で可焼性配線基板を圧電振動体に固着してな
るもので、圧電振動体が振動してもその駆動電極から可
焼プリント基板の導電性接続パターンが電気的に外れ難
く、それら駆動電極と導電性接続パターン間の接続状態
の信頼性が向上する。
しかも、接着剤は印刷や膜形成によって均一かつ薄く広
い領域で形成可能であるから、損失があまり増大せず製
造も容易である。
また、円弧状に部分した円弧状駆動電極の画先端間のう
ち、広い方の間隔部に独立電極を形成した構成では、駆
動電極と独立電極間の間隔を広く設定可能となり、導電
性の接着剤による駆動電極と独立電極間の短絡が生じ難
い。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係るステータ装置の一実
施例を示す半断面図および分解斜視図、第3図および第
4図は第1図中の圧電振動体を示す平面図、第5図は第
1図中の可焼性プリント基板を示す平面図、第6図は本
発明のステータ装置を用いた振動波モータの一例を示す
半断面図、第7図は本発明のステータ装置における圧電
振動体の等価回略図、第8図は振動波モータの動作原理
を説明する概略図、第9図は従来のステータ装置を示す
図である。 1.27・・・・・・・・・導電性弾性体3.33・・
・・・・・・・圧電振動体3a、37・・・・・・圧電
セラミック板5a、5b・・・・・・電極グループ 7・・・・・・・・・・・・・・・・・・交流電源9・
・・・・・・・・・・・・・・・・・移相器11・・・
・・・・・・・・・・・・・・・移動体13.15.4
1.43・・・駆動電極17.47・・・・・・・・・
独立電極(センサー電極)9.49・・・・・・・・・
可焼性配線基板(可焼性プリント基板) 1.51a・・・・・・当接部 3.51b・・・・・・導出部 5・・・・・・・・・・・・・・・・・・半田部分9・
・・・・・・・・・・・・・・・・・凸部5a、35b
・・・第1および第2の分極グループ9・・・・・・・
・・・・・・・・・・・独立駆動電極5・・・・・・・
・・・・・・・・・・・第1の接着剤(接着剤)3.5
5.57・・・導電接続パターン3a、55a、57a
・・・導出パターン3・・・・・・・・・・・・・・・
・・・第2の接着剤(接着剤)5・・・・・・・・・・
・・・・・・・・基台1・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ケース7・・・・・・・・・・・・・・・・・
・シャフト9・・・・・・・・・・・・・・・・・・回
転体(移動体)特許出願人 株式会社 フ コ り 代 理 人 弁理士 斎 藤 美 時 第5図 皆 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性弾性体と、 圧電セラミック板からなり片面側を前記導電性弾性体に
    第1の接着剤で貼付けられ、前記圧電セラミック板の対
    向面に設けた駆動電極を介して互いに異なる位相の第1
    および第2の周波数信号の印加によって振動して前記導
    電性弾性体に進行性振動波を発生させる圧電振動体と、 この圧電振動体における前記導電性弾性体とは反対側に
    形成された複数の前記駆動電極に重なるように形成され
    た導電接続パターンを有し、これら導電接続パターンを
    前記駆動電極に重ねるとともに導電性の第2の接着剤に
    て電気的に接続した状態で前記圧電振動体に固着された
    可焼性配線基板と、 を具備してなることを特徴とする振動波モータのステー
    タ装置。
  2. (2)前記圧電振動体はリング状に形成され、前記複数
    の駆動電極は、前記圧電振動体の表面に一対の円弧状駆
    動電極を周方向に異なる間隔を置いて対向形成してなり
    、広い方の間隔部に独立電極が形成されてなる請求項1
    記載の振動波モータのステータ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165538A (ja) * 1992-08-26 1994-06-10 Licentia Patent Verwalt Gmbh 金属性振動体をステータとして有する超音波モータ
US6707233B2 (en) 1997-12-25 2004-03-16 Asmo Co., Ltd Ultrasonic motor

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