JPH04124725A - 浮動小数点演算装置 - Google Patents
浮動小数点演算装置Info
- Publication number
- JPH04124725A JPH04124725A JP2245514A JP24551490A JPH04124725A JP H04124725 A JPH04124725 A JP H04124725A JP 2245514 A JP2245514 A JP 2245514A JP 24551490 A JP24551490 A JP 24551490A JP H04124725 A JPH04124725 A JP H04124725A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- rounding
- signal line
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、浮動小数点演算装置、特番こ、丸め/切捨て
動作を存する浮動小数点演算装置番こ関する。
動作を存する浮動小数点演算装置番こ関する。
従来の浮動小数点演算装置は、演算結果を一度、レジス
タに保持して、演算結果にリープインクゼロやオーバー
フロが生じなかったとき番よ、丸め処理または切捨て処
理を行な%)、+J−ディングゼロやオーバーフローが
生じたときは、事後正規化やオーバーフロー処理を行な
って、もう−度レジスタに保持した後に丸め処理または
切捨て処理を行なっていた。
タに保持して、演算結果にリープインクゼロやオーバー
フロが生じなかったとき番よ、丸め処理または切捨て処
理を行な%)、+J−ディングゼロやオーバーフローが
生じたときは、事後正規化やオーバーフロー処理を行な
って、もう−度レジスタに保持した後に丸め処理または
切捨て処理を行なっていた。
上述した従来の浮動小数点演算装置は、演算結果を得た
後、必ず一度レジスタに保持し、演算結果にリーディン
グゼロやオーツく−フローが生じなかった場合には、そ
のまま丸めまたは切捨てを行ない、演算結果にリーディ
ングゼロやオー/(−フローが生じた場合には、これら
に対する補正を行なった結果をもう一度レジスタに保持
しなおしてから丸めまたは切捨てを行なうので、いずれ
の場合でも、丸め処理や切捨て処理の速度が遅くなると
いう欠点がある。
後、必ず一度レジスタに保持し、演算結果にリーディン
グゼロやオーツく−フローが生じなかった場合には、そ
のまま丸めまたは切捨てを行ない、演算結果にリーディ
ングゼロやオー/(−フローが生じた場合には、これら
に対する補正を行なった結果をもう一度レジスタに保持
しなおしてから丸めまたは切捨てを行なうので、いずれ
の場合でも、丸め処理や切捨て処理の速度が遅くなると
いう欠点がある。
本発明の浮動小数点演算装置は、浮動小数点データの仮
数部を演算する演算回路と、前記演算回路の出力を受け
て先頭ビットからのゼロの数によりリーディングゼロの
桁数およびオーバーフローの有無を検出して補正シフト
数を算出するシフト数検出回路と、前記演算回路に接続
してその出力を前記シフト数検出回路の算出した補正シ
フト数に基づいてシフトする補正シフタと、前記補正シ
フタに接続しその出力を外部からの精度指定および丸め
/切捨て指示に従って丸めまたは切捨て処理する丸め/
切捨て回路とを含んで構成される。
数部を演算する演算回路と、前記演算回路の出力を受け
て先頭ビットからのゼロの数によりリーディングゼロの
桁数およびオーバーフローの有無を検出して補正シフト
数を算出するシフト数検出回路と、前記演算回路に接続
してその出力を前記シフト数検出回路の算出した補正シ
フト数に基づいてシフトする補正シフタと、前記補正シ
フタに接続しその出力を外部からの精度指定および丸め
/切捨て指示に従って丸めまたは切捨て処理する丸め/
切捨て回路とを含んで構成される。
次に、本発明について第1図を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であり、
1は入力された浮動小数点データの仮数部の演算を実行
する演算回路、2は演算回路1の出力からリーディング
ゼロの桁数および演算によるオーバーフローの有無を検
出し、補正シフト数を算出するシフト数検出回路、3は
、シフト数検出回路2の出力を基に、演算回路1の出力
を左右にシフトする補正シフタ、4は精度信号および丸
め/切捨て指示信号を受け、補正シフタ3の出力を精度
に応じて丸めたり切捨てたりする丸め/切捨て回路、5
は丸め/切捨て回路4の出力を保持するレジスタである
。
1は入力された浮動小数点データの仮数部の演算を実行
する演算回路、2は演算回路1の出力からリーディング
ゼロの桁数および演算によるオーバーフローの有無を検
出し、補正シフト数を算出するシフト数検出回路、3は
、シフト数検出回路2の出力を基に、演算回路1の出力
を左右にシフトする補正シフタ、4は精度信号および丸
め/切捨て指示信号を受け、補正シフタ3の出力を精度
に応じて丸めたり切捨てたりする丸め/切捨て回路、5
は丸め/切捨て回路4の出力を保持するレジスタである
。
以下、動作について述べる。
まず入力データが、信号線10および11により、外部
から演算回路1に入力され、仮数部の演算が行なわれる
。
から演算回路1に入力され、仮数部の演算が行なわれる
。
演算回路1の実行結果は、信号線12によりシフト数検
出回路2と補正シフタ3に送られる。シフト数検出回路
2は、演算回路1の実行結果を受け、リーディングゼロ
の桁数と、オーバーフローの発生の有無を検出し、演算
結果の桁ずれを補正するためのシフト数を算出する。こ
の補正シフト数は、信号線17により、補正シフタと外
部の制御装置に伝えられる。また、オーバーフローの有
無は、信号線16により、外部の制御装置に送られる。
出回路2と補正シフタ3に送られる。シフト数検出回路
2は、演算回路1の実行結果を受け、リーディングゼロ
の桁数と、オーバーフローの発生の有無を検出し、演算
結果の桁ずれを補正するためのシフト数を算出する。こ
の補正シフト数は、信号線17により、補正シフタと外
部の制御装置に伝えられる。また、オーバーフローの有
無は、信号線16により、外部の制御装置に送られる。
補正シフタ3は、シフト数検出回路が算出した補正シフ
ト数に応じて、演算回路1の出力を右または左にシフト
して、小数点位置を補正する。補正結果は、信号線13
により、丸め/切捨て回路に送られる。
ト数に応じて、演算回路1の出力を右または左にシフト
して、小数点位置を補正する。補正結果は、信号線13
により、丸め/切捨て回路に送られる。
丸め/切捨て回路4は、補正シフタ3の出力を受けて、
信号線18の精度情報、信号線19の丸め/切捨て指示
に応じて、丸め処理または切捨て処理を行う。丸め処理
により、オーバーフローが起きた場合、信号線20で外
部に伝える。
信号線18の精度情報、信号線19の丸め/切捨て指示
に応じて、丸め処理または切捨て処理を行う。丸め処理
により、オーバーフローが起きた場合、信号線20で外
部に伝える。
レジスタ5は、丸め/切捨て回路4の出力を信号線14
により受取って保持し、信号線15によて外部に出力す
る。
により受取って保持し、信号線15によて外部に出力す
る。
演算回路1に入力されたデータは、演算により、リーデ
ィングゼロやオーバーフローが生じない場合には、丸め
や切捨てを行なってからレジスタに保持し、リーディン
グゼロやオーバーフローが生じた場合には、これによる
桁ずれを補正し、やはり丸めや切捨てを行なってからレ
ジスタに保持する。
ィングゼロやオーバーフローが生じない場合には、丸め
や切捨てを行なってからレジスタに保持し、リーディン
グゼロやオーバーフローが生じた場合には、これによる
桁ずれを補正し、やはり丸めや切捨てを行なってからレ
ジスタに保持する。
以上説明したように本発明は、仮数部の演算結果にリー
ディングゼロやオーバーフローが生じなかったときには
、その演算結果に丸めまたは切捨て処理を行なってから
レジスタに保持し、リーディングゼロやオーバーフロー
が生じたときには、それによる桁ずれを補正し、丸めま
たは切捨て処理を行なってからレジスタに保持すること
により、浮動小数点演算の丸め処理や切捨て処理を高速
で行なえるという効果がある。
ディングゼロやオーバーフローが生じなかったときには
、その演算結果に丸めまたは切捨て処理を行なってから
レジスタに保持し、リーディングゼロやオーバーフロー
が生じたときには、それによる桁ずれを補正し、丸めま
たは切捨て処理を行なってからレジスタに保持すること
により、浮動小数点演算の丸め処理や切捨て処理を高速
で行なえるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・・演算回路、2・・・シフト数検出回路、3・・
・補正シフタ、4・・・丸め/切捨て回路、5・・・レ
ジス夕、 10〜2 0・・・データ信号線。
・補正シフタ、4・・・丸め/切捨て回路、5・・・レ
ジス夕、 10〜2 0・・・データ信号線。
Claims (1)
- 浮動小数点データの仮数部を演算する演算回路と、前記
演算回路の出力を受けて先頭ビットからのゼロの数によ
りリーディングゼロの桁数およびオーバーフローの有無
を検出して補正シフト数を算出するシフト数検出回路と
、前記演算回路に接続してその出力を前記シフト数検出
回路の算出した補正シフト数に基づいてシフトする補正
シフタと、前記補正シフタに接続しその出力を外部から
の精度指定および丸め/切捨て指示に従って丸めまたは
切捨て処理する丸め/切捨て回路とを含むことを特徴と
する浮動小数点演算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245514A JPH04124725A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 浮動小数点演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245514A JPH04124725A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 浮動小数点演算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04124725A true JPH04124725A (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=17134814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2245514A Pending JPH04124725A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 浮動小数点演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04124725A (ja) |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2245514A patent/JPH04124725A/ja active Pending
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